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数・時刻・曜日・月—英検5級の「数のことば」を使い分ける練習|武蔵野個別指導塾

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13と30の聞き分け、時計の読み方、曜日と月の使い分けを、答えつきの練習で確かめられます。家庭で取り組む10分の手順と、間違えた箇所に戻る方法も示します。

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数・時刻・曜日・月—英検5級の「数のことば」を使い分ける練習

よくあるのは、机に置いた小さな時計では7時を指せるのに、英語の予定表を開くと、7時と7月を取り違えてしまうという場面です。数字の7がわからないのではありません。時間を尋ねられているのか、月を尋ねられているのかを、英語の文から取り出すところで迷っています。月の名前を1月から順に言えても、Julyだけを示されると初めから数え直す場合もあります。こうしたとき、同じ一覧を何度も読むだけでは、どこを練習し直すとよいかが見えにくくなります。

英検5級に向けた数の学習では、数字と英単語を結ぶことに加えて、数が表す内容を確かめることが大切です。13冊と30冊、8時と8時30分、金曜日と2月は、それぞれ別の情報です。数だけに注意を向けると、前後の語が伝えている違いを見落とします。反対に、求められる情報が先にわかれば、聞くときにも読むときにも確かめる場所を絞れます。

ここでは、数、時刻、曜日、月、日付を分けて練習し、最後に短い予定表で組み合わせます。小学生のお子さまには時計やカレンダーを使い、中学生以上の方には自分の予定を書き込んで取り組めます。全部を一度に覚える必要はありません。まず、読めるもの、聞いて選べるもの、何も見ずに言えるものを分け、次の練習を具体的に決めていきましょう。

英検5級では、数を短い文の中で受け取る力を育てます

試験の形式と、練習で扱う範囲を分けます

日本英語検定協会は、5級のレベルを「中学初級程度」としています。一次試験はリーディング25分とリスニング約20分です。リーディングには短文の語句空所補充15問、会話文の文空所補充5問、日本文付き短文の語句整序5問があり、いずれも4肢選択です。したがって、単語を単独で覚えるだけでなく、短い文の意味や会話のつながりの中で使えるようにする準備が必要です。

リスニングには、会話の応答文選択10問、会話の内容一致選択5問、イラストの内容一致選択10問があります。放送はいずれも2回です。応答文選択とイラストの内容一致選択は3肢選択で、選択肢も読み上げられます。会話の内容一致選択は4肢選択で、選択肢が印刷されています。同じ数の語でも、文字を見て意味を確かめる練習と、音から数字を選ぶ練習の両方を用意すると、これらの形式に向けて学びやすくなります。

数や曜日について、毎回何問出ると決めて準備する必要はありません。ここで扱うのは、日常の短い英文を理解するための基礎です。以下の問題は学習用に作成したもので、公式問題の再現ではありません。また、5級の一次試験にライティングはありません。英文を声に出したり短く書いたりするのは、単語と意味の結びつきや語順を自分で確かめるためです。長い英作文を作ることを目標にする必要はありません。

数字を知っていても、英語の音と使い道で迷います

まず分けたいのは、数そのものを理解しているか、英語の形がまだあいまいなのかという点です。13個の丸を数えられるのにthirteenを30と結びつけるなら、計算を増やすより、thirteenとthirtyを比べる練習が必要です。文字なら区別できるのに音では迷う場合は、つづりの書き取りだけを増やしても、困っている部分を十分に確かめられません。

13から19に多い-teenという終わりと、30や40などの-tyという終わりは、形を比べる手がかりになります。ただし、語尾だけを待って聞く方法に固定すると、文全体の意味を追えなくなることもあります。音の一部だけで即断せず、語全体を聞き、候補の数字と照らし合わせましょう。thirteenとthirty、fourteenとforty、fifteenとfiftyを、文字と音の両方で比べる順番がおすすめです。40はfortyで、fourtyとは書きません。

もう1つの違いは、答えの種類です。What timeなら時刻、How manyなら個数、What dayなら曜日、What monthなら月に注意を向けます。Whenは時刻、曜日、月などの幅広い答えにつながるので、会話の内容も見ます。質問の最初の語だけで全てを決めず、何について尋ねているかまで確かめると、知っている数字が聞こえた勢いで別の種類の答えを選ぶことを防ぎやすくなります。

研究から取り入れるのは、聞く目的と復習の間隔です

聞き方を教える指導について、DalmanとPlonskyのメタ分析では、聞く力への中程度の効果が報告されています(Dalman・Plonsky・2022)。対象は45研究・51標本であり、英検5級の受験者や日本の小学生だけを対象にした結果としては扱えません。この結果を踏まえ、ここでは「まず答えの種類を決める」「次に数を確かめる」という聞く目的を設けます。ただし、この2段階の手順そのものが同研究で英検5級向けに検証されたという意味ではありません。

単語の復習では、1日あけた間隔練習が2週間後の学習成果に有効だったという報告があります(Kimほか・2023)。対象は韓国の150名で、年齢を特定せずに参照しており、日本の小学生の曜日・月の学習に同じ結果を保証するものではありません。研究では穴埋めとカードの差は小さいとされています。そこで、カードの見た目に時間をかけるより、一度覚えた語を日をあけて確かめる予定を立てます。

これらの研究から、1回10分が最適だとまでは言えません。次の時間配分は、家庭で始めやすくするための学習上の提案です。音での区別に時間がかかる日は扱う語を減らし、すでに読める曜日は短く確認するなど、取り組んだ結果に合わせて配分を変えてください。

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数・時計・カレンダーを使った具体的な練習

1. 数は、順番とばらばらの両方で確かめます

最初の2分は、1から12までの数字を見て、英語を言います。対応はone、two、three、four、five、six、seven、eight、nine、ten、eleven、twelveです。最初はこの並びを見て確かめ、その後は数字だけを紙に書いて、6、2、11のように順番を変えます。順に言えたことと、1つを取り出して言えたことは、別々に記録します。

次の3分では、13と30、14と40、15と50の3組を扱います。紙の表に数字、裏にthirteen、thirty、fourteen、forty、fifteen、fiftyを書いてください。まず英語を見て数字を言い、次に数字を見て英語を言います。裏を見た後に出た答えには印を付けず、表だけで答えられた場合に印を付けます。これで「読めた」と「自分で思い出せた」が混ざりません。

数を文の中に戻すため、次の3問に取り組みます。答えを見る前に、必要な数だけを口に出してください。その後、文全体を読みます。

解答例1: I have three notebooks.

解答例2: I have fourteen apples.

解答例3: I have twenty pens.

自分で確かめるときは、まず3、14、20の数字と答えの語を照合します。次にnotebooks、apples、pensの最後のsを見ます。数が合っていても、複数のものを表す名詞の形を落としていないかまで確かめましょう。数の語を取り違えた場合と、名詞の形を取り違えた場合は、別の欄に記録すると復習内容を選びやすくなります。

2. 時刻は「時」と「分」を別々に読み取ります

時計を読む練習では、最初にちょうどの時刻を扱います。7:00はseven o’clock、9:00はnine o’clockです。時刻を答える短い文ではIt isを前に置けます。慣れてきたら7:30をseven thirty、8:15をeight fifteenと読む形へ進みます。7:05ならseven oh fiveという読み方を使えますが、初めから全部を混ぜず、ちょうどの時刻と15分・30分の時刻を区別するところから始めてください。

練習の最初の2分で、7:00、7:30、8:15の3つを大きく書きます。右側に読み方を書き、手で隠して左だけを見て言います。次の2分は逆に、英語を読んで数字の時刻を書きます。最後の1分で、数字と英語の両方を隠し、時計の絵だけを見て答えます。同じ時刻を3つの形で扱うので、どの形で迷うかを自分で見つけられます。

次の質問は共通です。What time is it? に、それぞれ指定の時刻で答えてください。

解答例4: It is seven o’clock.

解答例5: It is seven thirty.

解答例6: It is eight fifteen.

答えを確かめるときは、「時」の数字に線を引き、「分」の数字を丸で囲みます。7:30をseven thirteenとしたなら、時計の理解ではなく13と30の英語に戻ります。8:15をeight fiftyとした場合も同様です。一方、短針と長針を読み違えた場合は、英語をいったん脇に置き、日本語で何時何分かを確かめます。間違えた場所と別の練習を増やさないことが大切です。

予定の開始時刻にはatを使う形も覚えます。たとえば、Our class starts at nine. は、授業が9時に始まることを伝えます。It is nine. が今の時刻を述べるのに対し、starts at nineは何かが始まる時刻を表します。9という情報が同じでも、文が伝える内容は違います。時計の読み方が安定してから、この違いを扱いましょう。

3. 曜日は、曜日名と予定を結びます

曜日は、Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday、Sundayです。最初は月曜日からの順番で確かめてもかまいませんが、次は「水曜日だけ」「土曜日だけ」と取り出します。Wednesdayのように、見た文字を1文字ずつそのまま音にしようとすると迷いやすい語は、手元の学習教材の音声で語全体を確かめてください。カタカナだけを答えとして固定するより、英語の音とつづりを対応させます。

3分の練習では、紙に月曜から日曜までの7つの枠を作り、英語の曜日名を上に書きます。最初の1分は全体を読み、次の1分は英語を隠して指した枠の曜日を言います。最後の1分はFriday、Monday、Thursdayのように順を変えて指します。曜日の並びをたどった場合は、それも記録しておきます。答えが出るまでに何を使ったかが、次の練習の手がかりです。

解答例7: It is Monday.

解答例8: I play tennis on Saturday.

解答例9: It is on Tuesday.

確認する点は曜日名だけではありません。Mondayの最初は大文字です。また、曜日に予定を結びつけるときにはon Saturdayやon Tuesdayの形を使います。It is Monday. は今日が何曜日かを答える形なので、onを入れません。「曜日の前はいつでもon」と丸暗記するより、予定の日を示しているかを見てください。

4. 月は、12個の列から1個を取り出します

月の対応は、1月がJanuary、2月がFebruary、3月がMarch、4月がApril、5月がMay、6月がJune、7月がJuly、8月がAugust、9月がSeptember、10月がOctober、11月がNovember、12月がDecemberです。一度に12個のつづりを書けることを目標にすると負担が大きい場合は、まず自分の誕生月を含む3個を選びます。読んで月を選ぶ練習から始め、言う練習、短く書く練習へ進んでください。

自分で確かめるには、12個の月を数字だけで書いた紙を用意します。英語の月名を見て該当する数字を指し、次に英語を隠して数字から言います。JuneとJulyを取り違えたら、1月から全部やり直す前に、この2語だけを横に並べます。語の終わりまで確かめ、6月と7月に結び直します。翌日は2語にMayを足し、違う語が混ざっても選べるかを見ます。

解答例10: It is May.

解答例11: My birthday is in July.

解答例12: It is in October.

月も最初の文字を大文字にします。月を予定の時期として示すときはin Julyやin Octoberの形を使います。曜日のon、時刻のatと比べるなら、「月は広い期間、曜日は日、時刻は時計の一点」という整理を補助にできます。ただし、それだけで全ての英文の使い方を説明できるわけではありません。ここでは練習した短い文を丸ごと読んで確かめます。

5. 日付では、数える数と順番を表す数を分けます

月と日を組み合わせる前に、1つ、2つと数える語と、1番目、2番目という順番を表す語を比べます。1番目はfirst、2番目はsecond、3番目はthirdです。数字を使った表記では1st、2nd、3rdとなります。4番目はfourth、5番目はfifthです。5を表すfiveからfifthになるように、単純に語の後ろへ文字を足すだけではない形に注意してください。

日付の読み方には複数の形があります。ここではMay 3をMay thirdと読む形にそろえて練習します。May threeと読むのではなく、日には順番を表す形を使います。月の名前と日を両方見て、5月3日を3月5日と入れ替えないようにしてください。まずは1日、2日、3日、5日のように、扱う日を絞ってかまいません。

解答例13: It is on May third.

解答例14: My birthday is on June first.

解答例15: It is on April second.

この解答例では、読み方を確かめるために日を英単語で表しています。自分のメモをMay 3のように書く場合にも、声ではMay thirdと言えるかを確かめてください。in Mayは5月という月を示し、on May thirdは5月3日という日を示します。月名が見えたら必ずinと判断せず、日まで書かれているかを見ます。

応用として21日はtwenty-first、22日はtwenty-second、23日はtwenty-thirdになります。一方、11日、12日、13日はeleventh、twelfth、thirteenthです。末尾の数字だけを見て機械的に決めず、まず自分の誕生日など必要な日付から読み方を確かめましょう。日付で止まった日は、月と日を別々に言ってから1つにつなぎます。

6. 音の練習と10分の復習を組み合わせます

1人で音を確かめるときは、手元にある英語学習教材の音声と、その内容を確かめられる文字資料を使います。最初は13と30など候補を2つ紙に書き、文字資料を隠して聞きます。選んだ後に文字を見て、音を聞き直します。正しい数字を知らないまま自分の読み方を録音し、その録音だけを答え合わせに使うと、読み違いを見つけられないので注意してください。

短い文の音声では、1回目は個数か時刻かなどの種類に注意し、2回目は具体的な数を確かめます。これは練習の目標の分け方であり、本番で1回目に数字を聞き取らなくてよいという意味ではありません。1回目から意味を取り、2回目で迷った箇所を照合します。聞き逃したときは全文の書き取りを急がず、どの語までわかったかを文字資料で確かめてください。

家庭の10分は、最初の2分で前に迷った3語を確認し、次の3分で数字や月を見て英語を思い出し、その次の3分で音声や短い文に取り組み、最後の2分で答え合わせと次回の印付けをする配分にできます。時刻を練習する日なら数のカードを増やし過ぎず、曜日を練習する日なら7つの枠を再利用します。使う道具を毎回作り直す必要はありません。

復習は、今日扱った語を1日あけて再確認する予定から始められます。その後も数日後に取り出し、前回の印が付いたままでも答えを隠して確かめます。予定した日にできなかったら、次に取り組める日に3語だけ戻してください。1週間分をまとめて取り返すより、何を思い出せるかを確かめる時間を先に確保します。

最後に、短い予定を読み分けます。「テニス: Saturday、10:30」「音楽: Tuesday、4:00」「誕生日: July 2」と書いた紙を用意してください。土曜日の予定を探す、音楽が始まる時刻を言う、誕生日の日付を読むという3つの課題に分けます。全部の英語を一度に言おうとせず、問われた欄を指してから答えます。自分で作った予定表でも、翌日に順番を変えて尋ねれば、欄の位置だけを覚えていないかを確かめられます。

個別指導では、どこで迷ったかを練習の内容に変えます

数の学習で塾が持つべきなのは、課題をたくさん渡す役割だけではありません。本人の答えを見て、次に戻る場所を具体的に決める役割です。たとえば、thirtyを13と答えた場合、数字の意味、英単語の文字、音の区別、質問の理解のどこに迷いがあるかで、練習は変わります。最初から全部を「数が苦手」とまとめず、数字を見せる、英語を見せる、音を聞かせるという条件を分けて確かめます。

よくあるのは、授業の終わりに壁のカレンダーを見ながら予定を確かめると、Saturdayは言えても、on Saturdayを使う文になると手が止まるという場面です。その場合、曜日を7個とも書き直すより、I play tennis on Saturday. のSaturdayを別の曜日に替える方が、今の課題に近づけます。一方、Saturdayそのものが出てこなければ、文を長くする前に、曜日名と意味を結ぶ練習に戻します。

武蔵野個別指導塾でこの題目を扱う際は、本人ができた範囲を、見える条件と合わせて捉えます。「曜日ができた」では広過ぎます。「文字を見て7つ選べた」「順番を変えても3つ言えた」「予定の文でonを使えた」と分ければ、次に何を増やすかが決まります。読み方を確かめるための短い英文、音で比べる組み合わせ、家庭に持ち帰る課題の量は、指導側で整えるべき内容です。

本人が持つのは、答えを隠して一度考えることと、迷った箇所を残すことです。ノートをきれいに仕上げることを、英語を思い出すことより優先する必要はありません。13と30のうち30で止まったなら、30の横に小さく印を付けます。次の授業でその印があれば、何が難しかったかを長く説明できなくても、練習の入口を共有できます。年齢に応じて、文字のメモを丸印に替えてかまいません。

家庭にお願いしたいのは、英語の細かな説明を引き受けることより、短く取り組める時間と道具を用意することです。保護者が発音を判定する必要はありません。教材の音声で確認し、判断に迷った語だけ残せます。お子さまが答えを出す前に、最初の音やカレンダーの位置を教えると、助けなしに思い出せた範囲が見えにくくなります。まず少し待ち、答えを見たなら「見て確かめた」として扱いましょう。

進み具合は、日付、課題、見た条件、結果の4項目で残せます。たとえば「10月の練習日、13と30、音だけ、30を取り違えた」と書き、次の回に同じ条件で確かめます。別の回で文字を見て正解しても、それを音だけでの正解と混ぜません。さらに、前にできた語を新しい文に入れて確認し、覚えた答えをそのまま再現しただけではないかを見ます。

この記録は、家庭の負担を増やすためのものではありません。いつも同じ一覧を最初からやり直す時間を減らし、今必要な3語や1文を選ぶためのものです。課題が多くて取り組めなかった場合も、意欲だけの問題にせず、指導側が量と順番を見直します。時計の読み取りに時間がかかるなら数字表記から、英語の音に迷うなら候補を2つに絞るところから、達成できる段階を作ります。

ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ

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よくある誤解を確かめます

Q1. 数や月を順番に全部言えれば、練習は終わりですか

順番に言えることは、最初の土台として役立ちます。ただし、7月を尋ねられるたびにJanuaryから数え直す場合と、Julyがすぐに出る場合は違います。一覧を暗唱できたら、数字だけのカードを順不同に3枚選び、答えられるかを確かめてください。その後、英語を見て数字を選ぶ向きでも行います。

全部を一度に速く答える必要はありません。JuneとJulyで迷うなら、その2語にすでにわかるMayを混ぜます。正解したかに加えて、順番をたどったか、裏を見たかを残すと、増やすべき練習がわかります。書く練習を加える場合も、読んで意味がわかる段階と、自分でつづりを書く段階を分けてください。

Q2. リスニングでは、聞こえた数字だけ覚えればよいですか

数字だけでは、何の情報かが足りません。同じ7でも、個数、時刻、日付の一部などを表します。質問が時刻を求めているなら時計の情報に注意し、曜日を求めているなら曜日名を探します。知っている数字が聞こえたからという理由だけで答えを決めず、質問と合う情報かを照合しましょう。

放送が2回あることは、1回目を聞き流してよい理由にはなりません。まず会話の意味を取り、2回目は迷った数や語を確かめる意識で聞きます。家庭の練習で聞き取れなかった場合には、正解だけ見て終わらず、文字を見て音と結び直します。数の音が原因か、質問の意味が原因かで、次に戻る練習を変えてください。

Q3. 曜日・月・日付の前の語は、表を覚えれば十分ですか

atとonとinの表は、整理に使えます。ただし、曜日を言う文すべてにonが付くわけではありません。It is Monday. と、予定が月曜日にあることを伝えるIt is on Monday. では、文が伝える内容が違います。月も同様で、今が5月だと言うIt is May. と、行事の時期を言うIt is in May. を分けて覚えます。

迷ったときは、難しい説明を増やす前に、何を答えたい文なのかを日本語で短く確かめます。「今日は月曜日です」「その予定は月曜日です」のどちらかが見えれば、練習した文に戻れます。さらにin Mayとon May thirdを並べ、月だけか日まで示すかを比較してください。語の直前だけを見る癖から、伝える内容を見る習慣へ少しずつ移します。

次の練習は、迷った数を1つ選ぶところから始めます

数、時刻、曜日、月、日付は、まとまった一覧で覚えやすい反面、言えるようになったつもりにもなりやすい題目です。順番なら言える、文字なら選べる、音では迷うという違いを残すと、次に使う10分の内容が具体的になります。全部を最初からやり直す前に、13と30、JuneとJuly、in Mayとon May thirdのように、自分が迷った組み合わせを1つ選んでください。

最初は答えを見ながらでかまいません。見て確かめた後に隠して言い、日をあけてもう一度取り出します。そのうえで、時計やカレンダーの情報を短い文に戻します。正解の数が増えたかだけでなく、どの手がかりがなくても答えられるようになったかを見れば、学習の進み具合を具体的に捉えられます。

本人が迷った箇所を持ち帰り、家庭が短い時間を用意し、塾が次の課題を絞ると、それぞれの役割も明確になります。小さな取り違えを急いで片づけるより、どの条件で正しく使えたかを大切にしてください。13と30の間で立ち止まる数秒にも、その人に必要な授業時間を使います。

参考文献

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

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