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英検3級のEメール長文対策: やり取りの流れと変更点を読む|武蔵野個別指導塾

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差出人と受取人、依頼、予定の変更を整理する読み方を、3組の練習問題で学べます。答えの根拠を本文に戻って確かめる手順と、家庭での復習方法も実践できます。

英検対策は実は簡単 武蔵野個別指導塾

英検3級のEメール長文対策: やり取りの流れと変更点を読む

英検3級のEメール長文では、英文を1文ずつ読めても、最後に「結局、誰が何をするのですか」と聞かれると迷うことがあります。知らない単語ばかりではないのに、選択肢を見るとどれも本文に書いてあったように感じます。そんなときは、和訳の量を増やす前に、やり取りの整理の仕方を変えてみてください。

よくあるのは、自習用の机でメールの時刻に丸をつけたあと、返信に出てきた新しい時刻にも丸をつけ、どちらを答えるか迷うという場面です。先に出てきた予定を覚えていても、相手の返事でその予定が変わったことを読み落とすと、答えはずれます。反対に、後から出てきた数字を何でも選べばよいわけでもありません。「前は何時だったか」を尋ねる設問なら、変更前の時刻が必要です。

大切なのは、差出人と受取人を決め、依頼と返事をつなぎ、設問が求める時点の情報に戻ることです。読みながら長い日本語訳を書く必要はありません。「誘う」「時間を変える」「持ち物を頼む」のような短いメモでも流れは残せます。この記事では、その手順を3組の英文で練習します。受験するご本人が一人でも答えを確かめられるように、正解だけでなく、ほかの選択肢が合わない理由も示します。保護者の方は、訳を教える前に「その答えは誰のメールのどこにありますか」と尋ねるところから支えてください。

Eメールで確かめたいのは、単語の一致より内容の一致です

読む問題と返信を書く問題を分けて考えます

英検3級の目安は中学卒業程度です。リーディングには長文の内容一致選択があり、掲示・案内、Eメールの手紙文、説明文を扱います。この長文の内容一致選択は合わせて10問で、解答は4つの選択肢から選びます。10問全部がEメールという意味ではありません。また、ライティングにもEメールの返信を書く問題がありますが、読む問題とは求められる作業が違います。ここで練習するのは、本文と合う内容を選ぶ読解です。

一次試験ではリーディングとライティングを合わせて65分で取り組みます。これはEメール長文だけに使える時間ではありません。長文を読むたびに全文を日本語で書き直す方法では、ほかの問題に進むまでに時間を使います。ただし、速さを優先して意味を曖昧にしたまま選んでも、内容一致の練習になりません。初めは時間を測るだけにして、答えの根拠を示せる読み方を作り、その後に作業を短くしていきます。

以下の英文と設問は、この記事のために書き下ろした練習用です。やり取りを見やすくするため、各組を2通にしています。各組の設問数や練習時間は、取り組み方の提案であり、本試験のメールの通数や配分を定めるものではありません。

人と予定を別々に追うと、誤りの場所が見えます

英文のIは書き手、youはそのメールの相手を指します。返信に移ると書き手が変わるため、同じIでも別の人になります。最初のメールで「私は本を持っていきます」と書いた人と、返信で「私は飲み物を持っていきます」と書いた人を混ぜると、単語を読めていても持ち物を取り違えます。メールごとにFromとToを確かめるのは、この入れ替わりを防ぐためです。

予定については、「最初の提案」「変える理由」「変更後の提案」「相手の了承」を分けて読みます。変更後の提案が出ただけなら、両者が了承したとは限りません。Can we meet at ten? は10時に会えるかという問いです。Ten is fine. と相手が答えていれば、10時でよいという返事まで読み取れます。この違いを保ったまま、設問が「提案したこと」と「決まったこと」のどちらを尋ねているか確かめます。

また、本文にある名詞が選択肢に並んでいても、それだけでは正解になりません。「駅の近くで会う」と「駅で会う」、「買ってほしい」と「持ってきてほしい」は同じではありません。人・行動・場所・時点のうち、どれか1つでも本文と違えば、その選択肢は選べません。知らない語の有無だけでなく、知っている語同士の関係を見ることが必要です。

研究から取り入れるのは、学習の工夫です

語彙の研究では、意味を思い出せる知識と、見て意味がわかる知識の両方が読解を予測し、見てわかる知識の方がやや強い関係を示しています(Laufer・Aviad-Levitzky・2017)。対象は大学生116名で、英検3級の受験者に対する指導効果や必要な単語数を直接示す結果ではありません。ここから学習に取り入れたいのは、単語を単独で唱えるだけでなく、メールの1文に戻して意味を確かめることです。たとえばbringを知っていても、誰が何を持ってくるのかを読めなければ、設問には答えられません。

設問を読む順序にも研究があります。時間制限のある記述式の読解では、設問を先に読んで本文を探す方が正確で速かったと報告されています(Yeariほか・2021)。対象は大学生の読解テストであり、英検3級の4肢選択で同じ効果が出ると決めつけることはできません。そこで練習では、まず設問の疑問詞と主語だけを見て、何を探すか決める方法を試します。選択肢を全部覚えてから本文を読む必要はありません。人を尋ねるのか、理由を尋ねるのかがわかれば、読みながら戻る場所を意識できます。

復習については、韓国の150名を対象とした英単語学習で、1日あけた間隔練習が2週間後に有効で、穴埋めとカードの差は小さかったと報告されています(Kimほか・2023)。これは単語学習の結果で、メール全体の理解や英検の得点への効果を直接測ったものではありません。以下では、読み落とした語をその日に確かめ、1日あけて短い文の中でもう一度思い出す練習に用います。メールを何通読めばよいかを、この研究から決めることはしません。

武蔵野個別指導塾の自習室 武蔵野個別指導塾

最初に作るのは、短い「人と用件」のメモです

練習用の紙には、メールごとに「書いた人→相手」「用件」「変更」「相手に頼むこと」の4項目を設けてください。全部の項目を必ず埋める必要はありません。変更がなければ空欄で構いません。何も書かれていないところを、想像で補わないことも読解の練習になります。

読む順序は、まず差出人と受取人、次に設問の疑問詞と主語、続いてメール本文です。本文を読むときは、各メールの用件を短く書きます。数字が出てきたら何の数字か、人物名が出てきたらその人が何をするのかをつけて残します。「10」だけでは時刻か人数か区別できませんが、「集合10時」なら後で使えます。

読み終えたら選択肢を比べます。正解と思うものについて、本文の根拠に線を引き、その前後も読みます。becauseの後に理由が続く場合もあれば、前の文が事情を説明している場合もあります。1つの語を見つけただけで止まらず、その語が含まれる文の意味を確かめてください。最後にほかの選択肢が違う理由を短く説明できれば、偶然の正解と区別できます。

練習1: 変更前と変更後の場所を分けます

最初は読む作業に4分、選択肢と根拠の照合に3分を目安にしてください。これは家庭練習の区切りです。途中で時間になっても答えを急いで決めず、どこまで読めたか印をつけて続けます。

メール1

From: Emma
To: Ken
Subject: Saturday lunch
Hi Ken,
Would you like to have lunch with me on Saturday? We can meet at Green Park at twelve. Please bring some sandwiches. I will bring drinks. My sister Mia will come with me. She wants to play tennis after lunch. Do you have a tennis ball?
Emma

メール2

From: Ken
To: Emma
Subject: Saturday lunch
Hi Emma,
Lunch sounds great. I have a tennis ball, so I will bring it. But Green Park is closed this Saturday. Let’s meet at River Park instead. It is near the station. Twelve is fine for me. I will make sandwiches for all three of us.
Ken

設問1: Where does Ken suggest meeting?

  1. At Green Park.
  2. At River Park.
  3. At the station.
  4. At his school.

設問2: What will Emma bring?

  1. A tennis ball.
  2. Some sandwiches.
  3. Drinks.
  4. Books.

解答は設問1が2、設問2が3です。設問1はKenが提案する場所を聞いています。最初のGreen ParkはEmmaの提案で、Kenの返信では閉まっているためRiver Parkに変える提案をしています。駅はRiver Parkの近くにある場所として出てきますが、待ち合わせ場所としては書かれていません。学校についての記述もありません。

設問2の根拠は最初のメールのI will bring drinks.です。ここでのIはEmmaです。Kenが持ってくると答えたitは、直前のa tennis ballを受けています。サンドイッチもKenが用意すると返信しています。Miaは一緒に来る人ですが、飲み物を持ってくる人ではありません。

内容を短い英文で確かめる解答例は、次の2文です。書いて答える本試験の課題ではないので、この文を暗記する必要はありません。

Ken suggests meeting at River Park. Emma will bring drinks.

自己確認では、「Green Park→River Park」と書いた横に「Kenの提案」と添えてください。Emmaからの再返信はないため、2人が変更に合意したとまでは書きません。また、「12時」は両方のメールで変わっていないことも確かめます。場所が変わったから時刻も変わるだろう、と推測していなければ読み分けができています。

練習2: 誘った人と、次に行動する人を分けます

この組は、人物と役割の整理に2分、本文と設問に5分、見直しに2分を使ってみてください。先ほどより短く読むことを競う必要はありません。誰が何をするかを、名前で言い直す練習です。

メール1

From: Yuki
To: Ben
Subject: A school concert
Hi Ben,
Our school concert is next Friday. I will play the piano with my friend Sara. The concert starts at four in the school hall. You can get a free ticket from Mr. Brown in the music room. Please ask him for one before Thursday. Can you come?
Yuki

メール2

From: Ben
To: Yuki
Subject: A school concert
Hi Yuki,
I would love to hear you play. I have a soccer lesson until three on Friday, but I can get to your school by four. I will visit Mr. Brown on Wednesday. My brother cannot come because he has to work that afternoon.
Ben

設問1: What will Ben do on Wednesday?

  1. Play the piano with Sara.
  2. Visit Mr. Brown.
  3. Work with his brother.
  4. Go to the concert.

設問2: Why can’t Ben’s brother come to the concert?

  1. He has a soccer lesson.
  2. He does not have a ticket.
  3. He has to work.
  4. He will visit another school.

解答は設問1が2、設問2が3です。設問1のWednesdayに対応するのは、返信のI will visit Mr. Brown on Wednesday.です。このメールの書き手はBenなので、訪ねる人もBenです。コンサートはFridayであり、チケットを受け取るための行動の日と本番の日を分ける必要があります。ピアノを弾くのはYukiとSaraです。

設問2ではBen’s brotherという主語を見落とさないでください。サッカーのレッスンがあるのはBenです。兄弟が来られない理由はbecause以下の仕事です。チケットを持っていないとは書かれていません。チケットという単語が本文にあるだけでは理由にできませんし、別の学校に行くという記述もありません。

内容確認の解答例です。

Ben will visit Mr. Brown on Wednesday. His brother has to work that afternoon.

自己確認は名前の置き換えで行います。返信のIをBen、heをBen’s brotherに置き換えて読み直し、それぞれの行動がつながるか確かめます。さらに「水曜日: 訪問」「金曜日: コンサート」と2行で書いてください。before ThursdayとWednesdayは同じ単語ではありませんが、木曜日より前という条件に水曜日が合うことを確かめられます。単語の一致ではなく、予定の関係が読めたかを見る作業です。

練習3: 代わりの品と、持参しなくてよい品を見分けます

この組は、最初の3分で依頼を拾い、次の3分で返信と対応させ、最後の3分で選択肢を確認します。持ってくる物を1本の線、持ってこなくてよい物を2本の線で区別してみてください。線を増やしすぎる場合は、日本語の短いメモに切り替えて構いません。

メール1

From: Leo
To: Hana
Subject: Cooking on Sunday
Hi Hana,
Thank you for helping with our cooking class on Sunday. We will make vegetable soup. Please come to the community center at nine. Could you bring some carrots? We already have onions and potatoes. You do not need to bring a knife because there are enough knives in the kitchen.
Leo

メール2

From: Hana
To: Leo
Subject: Cooking on Sunday
Hi Leo,
I can help on Sunday, but I cannot buy carrots today. The shop near my house is closed. I have some tomatoes at home. Can we use them instead? I can also bring bread for everyone. I will arrive at the center at nine.
Hana

設問1: Why can’t Hana buy carrots today?

  1. The class does not need them.
  2. The shop near her house is closed.
  3. She will arrive too late.
  4. She has to make bread.

設問2: What does Leo say Hana does not need to bring?

  1. Carrots.
  2. Bread.
  3. Tomatoes.
  4. A knife.

解答は設問1が2、設問2が4です。買えない理由は、返信でThe shop near my house is closed.と説明されています。料理にニンジンが不要だとは書かれていません。Hanaは9時に着くと言っており、遅刻するとも書いていません。また、パンを持参できるという申し出から、パンを作る必要があるとは判断できません。

設問2のdoes not needに注意してください。Leoは調理室に十分な数があるため、ナイフを持参する必要はないと伝えています。ニンジンは最初に頼んだ物で、パンとトマトは返信でHanaが申し出た物です。Leoの依頼とHanaの提案を分ければ、選択肢の名詞が全部本文に出ていても判断できます。

内容確認の解答例です。

The shop near Hana’s house is closed. Hana does not need to bring a knife.

自己確認では、「ニンジンを頼む→今日は買えない→トマトを代わりに使えるか尋ねる」と順につないでください。Leoの返事はないので、トマトを使うことが決まったとはしません。次に「ナイフは不要」と書き、その理由に対応する英文へ戻ります。notを読み落としたまま名詞だけに線を引くと、必要な物と不要な物が逆転します。理由まで確かめることで、その逆転を自分で発見できます。

復習は、間違えた番号より読み違えた関係を残します

答え合わせの後は、誤答の横に原因を1つ書きます。「人の取り違え」「古い予定を選んだ」「否定を落とした」「語の意味が曖昧だった」などです。どれも当てはまりそうなら、選んだ瞬間に使った根拠を思い出してください。stationだけを見て駅を選んだなら、「近くの場所を集合場所と混同」と書く方が、単に「読解が苦手」と書くより次の注意点が明確になります。

次の日は3分ほどで、解答を隠して各組の用件を説明してみます。英語で話す必要はありません。「誰が何を頼み、相手がどう答えたか」を日本語で言い、本文を開いて確かめます。これは予定を整理し直すための練習です。さらに1日あけて、読み落とした語を含む文を見直します。insteadなら何の代わりか、beforeなら何より前か、enoughなら何が足りているのかまで答えます。単語の研究を参考にする復習と、メールの流れを追う練習は、目的を分けて取り組んでください。

同じ問題の正解番号を覚えてしまったら、番号を言うだけの練習は終えます。今度は「なぜ駅ではないか」「誰がサッカーをするか」「トマトの使用は決定か提案か」と、判断の理由を確かめます。理由を言えない場合だけ本文へ戻れば、全訳を何度も書き直さずに必要な部分を練習できます。

個別指導では、読めなくなった場所を一緒に特定します

塾で見るべきなのは正答数だけではありません。同じ誤答でも、単語が読めなかったのか、書き手を取り違えたのか、本文を読めたのに選択肢の意味を誤ったのかで、次の練習は違います。武蔵野個別指導塾では、英文を最初から説明し直す前に、本人が選んだ選択肢と、その根拠にした文を照らし合わせる指導を大切にします。本人の読み筋を確かめないまま解説を重ねると、本当に直したい箇所が残るからです。

たとえば設問の主語がBen’s brotherなのに、Benのサッカーを理由に選んでいた場合は、難しい文章を追加するより、設問の主語とメールの代名詞を対応させる練習を置きます。beforeの意味が曖昧なら、曜日を並べて前後関係を確かめた後、本文に戻ります。語彙の不足と人の取り違えを一度に直そうとせず、まずどこで意味が変わったかを決めます。

塾が持つのは、つまずきに合う課題を選ぶこと、誤りの理由を整理すること、少し時間を置いたときにも同じ読み方を使えるかを見ることです。本人が持つのは、最初に選んだ答えを消して隠さず、迷った箇所を残すことです。間違えた選択肢には、読み方を知る手がかりがあります。きれいなノートに直すことより、どこで迷ったかがわかる紙を持ってくる方が、次の練習を決めやすくなります。

家庭にお願いしたいのは、毎回すべての英文を訳して教えることではありません。お子さまが「ここに答えがある」と示した箇所を聞き、「それは誰のことですか」「その予定はまだ同じですか」と1つ確かめてください。英語の説明が難しければ、本人に日本語で人と予定だけ話してもらえば構いません。答えがすぐ出ないときは、その箇所を印で残して塾に渡せます。家庭が解説を完結させる必要はありません。

進み具合は、正答数に加えて「根拠を示せたか」「変更前後を分けられたか」「初めての文章でも同じ手順を使えたか」で見ます。練習の記録には、日付、かかった時間、誤りの種類、次に確かめることを短く残します。時間が少し延びても、偶然選んでいた答えに根拠をつけられるようになったなら、その変化は記録する価値があります。速さだけを目標にすると、この前進が見えにくくなります。

次の授業では前の文章の番号を覚えているかではなく、別の文章でも差出人を確かめ、設問の主語を追えるかを見ます。本人には「今回は返信のIを正しく読めた」「次は提案と決定を分ける」と伝えます。保護者の方にも「長文を頑張っています」という報告だけで終えず、できた判断と残る課題がわかる説明につなげます。お子さまが自分の読み方を説明できることを、日々の学習の目印にしていきます。

ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ

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よくある誤解を整理します

Q1. 知らない単語があったら、最後まで読まずに調べるべきですか。

必ずしもそうではありません。初めの読解では、知らない語に印をつけ、差出人・用件・依頼を追えるところまで読んでください。その語がなくても設問の根拠を示せるなら、答えを選んだ後に意味を確かめます。一方、notのように意味を逆にする語や、予定の変更に関わる語が曖昧なら、その箇所は放置できません。解答後の復習で、文全体の意味と合わせて調べます。「推測できたから覚えなくてよい」とも、「全部知るまで長文に進めない」とも考えず、今回の判断に必要だった語を優先してください。語の意味はわかっていたのに答えを誤った場合は、人や時点の関係を調べ直します。

Q2. 設問を先に読むなら、本文は答えがありそうなところだけ見ればよいですか。

設問を先に読むことは、探す対象を決めるためです。本文を断片だけ読んでよいという意味ではありません。設問が場所を尋ねていても、最初に出てきた場所が後で変更されることがあります。少なくとも各メールの用件と返信の結論をつなげてから、必要な箇所を読み直してください。また、設問を先に見たために選択肢の内容を本文の事実だと思い込む場合は、先に見る範囲を疑問詞と主語までに減らせます。読む順序を固定したまま苦しむのではなく、根拠へ戻りやすいかを基準に調整します。大学生の研究結果を、そのまま全員に当てはめる必要はありません。

Q3. 正解した問題も、全部和訳して復習した方がよいですか。

正解した理由を説明できるかで決めてください。根拠の文を示し、ほかの選択肢の違いも説明できるなら、毎回全文を訳す必要はありません。反対に、「見たことがある単語だったから」という理由だけなら、正解でも読み方を点検します。全文の和訳が役立つのは、文のつながりがほとんどつかめず、主語と動詞から整理したいときなどです。その場合も、訳文を完成させたら終わりにせず、元の英文を見て誰が何をするか言い直してください。答えを覚えることと、内容を読み取ることは別の作業です。翌日に理由を説明できない箇所があれば、そこを短く練習し直します。

迷ったら、誰の言葉で何が変わったかに戻ります

Eメール長文を読む力は、全文を一度に覚える力だけではありません。差出人と受取人を確かめ、設問が求める人や時点を決め、本文の言葉で答えを支える作業を重ねていきます。場所の変更、返事の了承、持ち物の依頼などを短く整理できれば、似た単語の選択肢を比べる基準ができます。まずは今回の3組から1組を選び、答えを見ずに「誰が、相手に何を伝えたか」を説明してみてください。

解けなかったときも、最初から全部をやり直す必要はありません。人を混ぜたなら名前を、予定を混ぜたなら変更の前後を、理由を見失ったならその前後の文を確かめます。保護者の方も、正答数だけでなく、お子さまが根拠へ戻れた場面を見てください。自分で読み違いを直せた箇所は、次の文章でも試せる具体的な手順になります。武蔵境で学ぶ一人ひとりが、わからなかった理由を言葉にできる時間を大切にします。Eメールの正解には、誰の依頼に誰がどう返したかを本人が説明できたところで丸をつけます。

参考文献

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

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