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【高2英文法】前置詞を図解で総まとめ—イメージで覚える at in on by for from of to with(高校英語・前置詞・イメージ・2)|武蔵野個別指導塾

【高2英文法】前置詞を図解で総まとめ—イメージで覚える at in on by for from of to withのアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
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場所のイメージ図と期限・継続の時間軸を使い、前置詞の選び方を整理します。空所補充や並べ替え、自作の短文読解で、熟語や関係代名詞を含む文にも取り組めます。

よくあるのは、校庭のベンチで英語のプリントを開き、時刻の前には at と書けたのに、「金曜日までに」と「金曜日までずっと」の空所で手が止まるという場面です。どちらにも日本語の「まで」があるため、同じ前置詞を入れたくなります。ところが英語では、何かを終える期限なのか、同じ状態を続ける終点なのかによって表現が変わります。

前置詞は、名詞などの前に置き、場所・時・ものどうしの関係を示す語です。単語の日本語訳だけを増やすより、何を基準にして、どんな関係を描いているのかを考えると、長い文の中でも意味を追いやすくなります。

ただし、イメージからすべての熟語を作れるわけではありません。基本の関係を図でつかみ、決まった組み合わせはまとまりで覚えるという両方の作業が必要です。場所の説明から始め、期限や理由を読み分け、最後には前置詞が関係代名詞の前へ動いた文まで読めるようにしていきましょう。

この単元で身につけること

前の単元で扱う形容詞と副詞の働きは、前置詞を含むまとまりが名詞を説明する場合と、動作の場所や時を説明する場合の区別につながります。語を1個ずつ訳すだけでなく、説明のまとまりに区切ることが今回の読解の土台です。

基本の考え方

at・in・on は場所の大きさだけで決めません

前置詞と、その後ろの名詞などを合わせたまとまりを「前置詞句」といいます。たとえば on the bench は「ベンチの上に」というまとまりで、何がどこにあるかを補います。文の主語と動詞を探すときは、前置詞句の中の名詞を主語と取り違えないことが大事です。

Ken is waiting at the gate.

ケンは門のところで待っています。

at は場所を地点として捉えます。この例では門の細かな形や内部より、待ち合わせの位置に関心があります。「小さい場所なら必ず at」という決まりではなく、そこを活動や集合の地点として示していると考えます。

Yuki is reading in the room.

ユキはその部屋の中で本を読んでいます。

in は囲まれた範囲の内部を示します。部屋だけでなく、町や国も範囲として捉えられます。ただし、境界が目に見える壁である必要はありません。空間をどう切り取っているかが中心です。

Tom put his bag on the bench.

トムは自分のかばんをベンチの上に置きました。

on の基本は面への接触です。上にある場合が多いものの、壁に掛かったものにも使います。「上」という日本語だけで覚えると、縦の面への接触が説明できなくなります。

There is a picture on the wall.

壁に絵が掛かっています。

図1のように、at は位置を指す点、in は枠の内側、on は面に触れるものとして比べられます。図の点は人やものの位置を表し、on の点は線に接しています。

図1 地点と内部と接触で比べる場所の前置詞

図1は訳語を1つに固定するための図ではありません。たとえば学校を活動の場所として話す場合と、建物の中にいることを強調する場合では、選ぶ表現が変わります。選択問題では、場所の名詞だけを見ず、文全体が伝えたいことを読みます。

時・移動・関係へイメージを広げます

時刻には at、曜日や日付には on、月や年などの期間には in を使うのが基本です。in the morning は朝という時間帯ですが、特定の日の朝なら on Monday morning のようになります。基本イメージは整理に役立ちますが、実際に使う形も一緒に確かめましょう。

Our class starts at nine.

私たちの授業は9時に始まります。

We play tennis on Sundays.

私たちは日曜日にテニスをします。

My sister was born in July.

私の姉は7月に生まれました。

次に移動です。from は出発点、to は到達先を示し、場所だけでなく時の区間にも使えます。for は期間の長さを表すほか、受け手や目的を示す場合もあります。同じ前置詞でも、後ろの語と動詞によって読み方が変わります。

We walked from the station to the park.

私たちは駅から公園まで歩きました。

Emma studied for two hours.

エマは2時間勉強しました。

This present is for you.

このプレゼントはあなたへのものです。

from と to は区間の端、for はその長さや向けられた相手という違いがあります。「2時間」と「2時」は日本語では似ていますが、前者は長さ、後者は時点です。数字の直前だけを見るのでなく、hours のような単位まで含めて読みましょう。

of は全体と部分、所属、内容などの関係をつなぎます。with は一緒にいる相手や、手元で使う道具などを示します。by は交通や通信などの手段を表すことがありますが、with と自由に交換できるわけではありません。

The roof of the house is red.

その家の屋根は赤いです。

I went to the library with my brother.

私は兄と一緒に図書館へ行きました。

She cut the paper with scissors.

彼女ははさみでその紙を切りました。

He goes to school by bus.

彼はバスで通学しています。

交通手段としての by bus には、通常 a や the を付けません。一方、道具を表す with の後ろでは with a pen のように冠詞が必要になることがあります。単数で数えられる名詞かどうかも見るため、前置詞の問題を解いたあとには名詞の形を点検します。

原因を表す表現にも複数の形があります。次の from は、疲れが生じたもとを示しています。ただし、日本語の「原因だから from」と機械的には決められません。形容詞や動詞との自然な組み合わせとして読みます。

She was tired from working all day.

彼女は1日中働いたため疲れていました。

working のように、動詞に -ing を付けて名詞の働きをさせる形を「動名詞」といいます。前置詞の後ろには名詞・代名詞のほか、動名詞も置けます。代名詞なら with him のように目的格、つまり目的語に使う形になります。

短い英文で前置詞句のかかり先を見ます

次の英文は校庭での出来事です。まず人が何をしたかを追い、そのあと前置詞句を足すつもりで読んでみてください。

On Monday afternoon, Ken sat on a bench in the schoolyard. He was waiting for Yuki. She came from the library with a book in her hand. They wanted to make a plan for their class trip. Ken opened his notebook at four. Yuki drew a small map with a pencil. They talked for twenty minutes and then walked to the gate together.

月曜日の午後、ケンは校庭のベンチに座っていました。彼はユキを待っていました。彼女は手に本を持って図書館から来ました。2人はクラスの遠足の計画を立てたいと思っていました。ケンは4時にノートを開きました。ユキは鉛筆で小さな地図を描きました。2人は20分間話し、それから一緒に門へ歩いていきました。

最初の文では、On Monday afternoon が時、on a bench が座っている場所、in the schoolyard がベンチのある範囲を示します。前置詞句を一時的に外すと Ken sat という骨組みが残ります。「月曜日の午後が座った」とは読まないのと同じように、時や場所の名詞を主語と混同しないことが大切です。

with a book in her hand は、本を手に持っている様子を添えています。一方、with a pencil は描くための道具です。同じ with でも「一緒に」とだけ訳すと後者は不自然になります。動詞が何をしているかを確かめれば、連れている相手なのか、持っているものなのか、使う道具なのかを選びやすくなります。

例題で使い方を確かめる

例題1 期限と継続を空所補充で区別します

「金曜日までにこの本を返してください」に合うように、空所に by または until を入れましょう。

Please return this book ( ) Friday.

金曜日までにこの本を返してください。

  1. 動詞 return が、この文では本を返すという完了できる動作を表していることを確認します。返却する瞬間までずっと返し続けるという意味ではありません。
  2. 日本語の「までに」から、金曜日が返却の期限であると読み取ります。その日より前に返しても条件を満たすので、期限を表す by を選びます。
  3. until は、待つ・滞在するなどの状態や動作が終点まで続くときに使うと対比します。ただし否定文などでは使い方が広がるため、動詞だけで機械的に決めないようにします。

答え:by。Please return this book by Friday.(金曜日までにこの本を返してください。)

図2のように、by Friday は金曜日以前のどこかで返却が完了することを示し、until Friday は金曜日まで継続する線で表せます。金曜日の何時が期限かまでは by Friday だけでは決まらないため、実際の予定では文脈も確認します。

図2 金曜日を基準に期限と継続を比べる時間軸

図2の上段の点は、返す時点の一例です。下段は次の文に対応しており、滞在が金曜日まで続くことを示しています。

I will stay here until Friday.

私は金曜日までここに滞在します。

さらに、for three days は「3日間」という長さであり、終点の曜日を示しません。時点・長さ・期限・継続の終点という4つの問いを区別すると、日本語に同じ助詞があっても選択の根拠が見えてきます。

例題2 理由を表すまとまりを並べ替えます

次の語句をすべて1回ずつ使い、「雨のため、私たちは屋内にいました」という文を作りましょう。文頭を大文字にして、最後にピリオドを付けます。

語句:the rain / stayed / because of / we / inside

  1. 誰がどうしたかを先に組み立てます。主語は we、動詞は stayed で、inside が屋内にいたことを表します。
  2. 雨がその行動の理由なので because of the rain を作ります。because of のように複数の語で1つの前置詞の働きをする表現を「群前置詞」といいます。
  3. 理由のまとまりを文末に置きます。文頭に置く並べ方も可能ですが、今回は主語から始まる形を答えにします。

答え:We stayed inside because of the rain.(雨のため、私たちは屋内にいました。)

because of の後ろは the rain という名詞のまとまりです。主語と動詞を備えたまとまりを「節」といい、理由の節をつなぐなら because を使います。because of と because は、長さが違うだけの同じ部品ではありません。

We took a bus because it was raining.

雨が降っていたので、私たちはバスに乗りました。

ここでは it was raining という節が続いています。原因を表すからといって of を追加しないように、意味を見たあとで後ろの形も確認します。

例題3 予想に反する結果を英語にします

「寒い天気にもかかわらず、彼らは外でテニスをしました」を、in spite of を使って英語にしましょう。「寒い天気」は the cold weather とします。

  1. 中心の出来事を取り出し、「彼らは外でテニスをしました」を主語・動詞の順に組み立てます。過去の出来事なので play は played にします。
  2. 寒さは、外でテニスをすることを普通は妨げそうな条件です。その条件を認めたうえで異なる結果が起きたことを示す「譲歩」の意味で、in spite of を使います。
  3. in spite of の後ろに名詞のまとまり the cold weather を続けます。原因を表す because of に替えると「寒かったから」という因果関係になり、意味が変わります。

答え:They played tennis outside in spite of the cold weather.(寒い天気にもかかわらず、彼らは外でテニスをしました。)

in spite of は3語で1つのまとまりです。in を忘れたり、spite の後ろを別の前置詞に替えたりせず、そのまま覚えます。後ろに動名詞が来る形もありますが、まずは名詞を使った例で「予想される結果」と「実際の結果」のずれを読み取ってください。

例題4 前置詞と関係代名詞を組み合わせます

「これは私が手紙を書いた相手の少年です」に合うように、次の空所に to または with を入れましょう。

This is the boy ( ) whom I wrote a letter.

これは私が手紙を書いた相手の少年です。

  1. the boy を説明している部分を取り出し、もとの短い文を考えます。「私は彼に手紙を書いた」という関係なので、write a letter to him の形が土台です。
  2. whom は人を表す名詞を説明する節を導く関係代名詞で、ここでは前置詞の目的語を表します。説明される the boy を「先行詞」と呼びます。
  3. 「彼に」の to を whom の直前に置きます。with では手紙の宛先を表せないため、この意味に合いません。

答え:to。This is the boy to whom I wrote a letter.(これは私が手紙を書いた相手の少年です。)

前置詞を関係代名詞の直前に置く形は、やや改まった書き言葉で見られます。前置詞を節の末尾に残す形もあり、その場合は目的格の関係代名詞を省略できることがあります。次の図と誤文訂正で、語順の違いを確かめましょう。

つまずきやすいところと直し方

時間帯でも、特定の曜日の朝は on を使います

× We met in Monday morning.

訳そうとしている意味:私たちは月曜日の朝に会いました。

どこが違うか:特定の曜日の朝を表す Monday morning の前では、in ではなく on を使います。

○ We met on Monday morning.

訳:私たちは月曜日の朝に会いました。

in the morning をそのまま当てはめると、この誤りが起きます。morning の1語だけで決めず、Monday morning 全体を見ましょう。また next Monday のような表現には通常前置詞を置かないため、「曜日を見つけたら必ず on」とも覚えないことが大切です。

熟語の to は不定詞とは限りません

× I am looking forward to see you.

訳そうとしている意味:私はあなたに会うのを楽しみにしています。

どこが違うか:look forward to の to は前置詞なので、後ろの see を動名詞 seeing にします。

○ I am looking forward to seeing you.

訳:私はあなたに会うのを楽しみにしています。

to と動詞の原形を組み合わせる「不定詞」と、前置詞の to は区別が必要です。look forward to は「楽しみに待つ」という決まった組み合わせで、後ろに名詞も置けます。to を見た瞬間に原形と決めず、前の語とまとまりになっていないかを見ます。

熟語は、動詞や形容詞と前置詞の組を保って覚えます。たとえば listen to は「聞く」、be interested in は「興味がある」という形で使い、前置詞の日本語訳を無理に独立させません。

Please listen to this song.

この歌を聞いてください。

Emma is interested in learning about birds.

エマは鳥について学ぶことに興味があります。

後者の in の後ろも learning です。「前置詞の後ろは名詞の働きをするもの」という形の確認が、別の熟語にも役立ちます。ただし、どの前置詞と結びつくか自体は例文で覚える必要があります。

前置詞の直後に that は置けません

× This is the chair on that I sat.

訳そうとしている意味:これは私が座ったいすです。

どこが違うか:前置詞 on を関係代名詞の直前に置く場合、ものを表す関係代名詞には that ではなく which を使います。

○ This is the chair on which I sat.

訳:これは私が座ったいすです。

図3のように、もとの文で I sat on the chair という結びつきを確かめると、on が必要な理由が見えます。ものなら which、人なら whom を、前置詞の直後に置く形として押さえます。

図3 いすに座る関係を保った関係代名詞の語順

図3の上段は「私はそのいすに座りました」、下段は「私が座ったいす」という名詞のまとまりです。下段だけでは文ではなく、このまとまりを文の中で使います。on は消えたのではなく、which の前に移っています。

一方、前置詞を末尾に残すなら that を使うことも、目的格の関係代名詞を省略することもできます。次の文では省略されています。

The chair I sat on was near the window.

私が座ったいすは窓の近くにありました。

on の後ろに名詞が見当たらなくても、その関係の相手は先行詞の chair です。長文で前置詞が取り残されたように見えたときには、左にある名詞へ戻って結びつきを探します。前置詞の直前への移動と省略を同時に行い、on の直後に何も置かない形にはできません。

ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。中学生コースのご説明/お問い合わせ

練習問題

練習1 空所補充

「私たちは公園で1時間待ちました」に合うように、空所に at・for・by のどれかを入れましょう。

We waited in the park ( ) an hour.

私たちは公園で1時間待ちました。

練習2 並べ替え

「彼は姉と一緒に学校へ歩いていきました」になるように、次の語句をすべて1回ずつ使いましょう。文頭は大文字にし、最後にピリオドを付けます。

語句:with his sister / to school / walked / he

練習3 和文英訳

「トムは頭痛のため家にいました」を、because of を使って英語にしましょう。「頭痛」は a headache、「家にいた」は stayed at home を使います。

練習4 英文を読み、理由と形を確かめます

次の英文を読んで、2つの問いに答えましょう。前置詞句が原因なのか、予想に反する条件なのかに注意します。

On Saturday, Emma visited her friend Yuki. They planned to read in the garden, but it began to rain. Because of the rain, they moved to a room with a large window. Yuki brought two books from her bag. Emma chose a story about a girl and her dog. In spite of the noise outside, they read for an hour. Before lunch, they talked about the story and made plans for the next weekend.

土曜日、エマは友人のユキを訪ねました。2人は庭で読書をする予定でしたが、雨が降り始めました。雨のため、2人は大きな窓のある部屋へ移動しました。ユキはかばんから2冊の本を取り出しました。エマは少女とその犬についての物語を選びました。外の騒音にもかかわらず、2人は1時間読書をしました。昼食の前に、2人はその物語について話し、次の週末の計画を立てました。

問いA:2人が部屋へ移動した理由を日本語で答えましょう。

問いB:「これらはユキが話した本です」という意味になるように、次の空所に about または from を入れましょう。この文は本文の語句を使った文法練習です。

These are the books ( ) which Yuki talked.

これらはユキが話した本です。

答えと解説

練習1の答え:for。We waited in the park for an hour.(私たちは公園で1時間待ちました。)an hour は時刻ではなく長さなので、期間の for を使います。場所を示す in the park と、長さを示す for an hour は、別々の情報を動詞に足しています。

練習2の答え:He walked to school with his sister.(彼は姉と一緒に学校へ歩いていきました。)to school が到達先、with his sister が同伴者です。He walked with his sister to school.(彼は姉と一緒に学校へ歩いていきました。)という語順も自然です。前置詞と後ろの名詞のまとまりを崩さなければ、情報の順を変えられる場合があります。

練習3の答え:Tom stayed at home because of a headache.(トムは頭痛のため家にいました。)because of の後ろに名詞のまとまり a headache を置きます。because だけでは、後ろに主語と動詞がないので、この形は完成しません。

練習4の答え:Aは「雨が降っていたため」、Bは about。These are the books about which Yuki talked.(これらはユキが話した本です。)Aは Because of the rain が根拠で、外の騒音は部屋を移動した理由として書かれていません。Bは talk about the books という結びつきを戻して考えます。from は本文では本を取り出した起点を示しますが、話題を示すこの文には合いません。

読解では、本文に出てきた前置詞をそのまま選ぶのでなく、いま説明したい動詞との関係を確認します。練習4の物語では、雨は行動を変えた原因、騒音は読書を続ける妨げになりそうな条件です。どちらも困りそうな出来事ですが、文の論理は違います。日本語訳でも「ため」と「にもかかわらず」を入れ替えると、話のつながりが変わることを確かめてください。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

次に倒置や強調を学ぶと、場所や方向の表現が文頭に置かれ、いつもの語順とは違って見える文に出会います。そのときも、前置詞句の範囲を先に押さえれば、主語や動詞との境目を探しやすくなります。前置詞句の中の名詞を文全体の主語にしない読み方を、ここで固めておきましょう。

家庭では5分を2つの作業に分けられます。最初の2分は、基本の考え方にある例文を声に出し、前置詞と後ろの名詞を途中で切らずに読みます。そのあと「場所」「期間」「手段」など、何を説明しているかを日本語で添えてください。音読の速さより、まとまりを保てることを確かめます。

残りの3分は、時間や場所を1か所ずつ入れ替えます。for two hours の two を three に替えても期間のままですが、時刻に変えたいなら前置詞も見直します。保護者の方がお子さまと確認するときには、「なぜそれにしたの」と広く聞くより、「長さ、それとも時刻」と選ぶ基準を絞ると、迷った場所を捉えやすくなります。

個別指導でこの単元を確かめる際は、前置詞の暗記だけに戻らず、後ろが名詞なのか節なのか、もとの動詞がどんな語と結びつくのかまで戻って読みます。関係代名詞で止まる場合も、短い文に直せるかを先に確認すると、語順と語法のどちらが曖昧なのかを分けて考えられます。

まとめ

校庭のベンチで迷った「まで」は、返却する瞬間と滞在が続く時間を分ければ、異なる関係として描けます。前置詞を選ぶ根拠は、日本語の助詞の見た目ではなく、英語が示そうとしている関係にあります。

初めて読む長い文でも、前置詞の後ろのまとまりを囲み、その相手になる動詞や名詞へ戻ってみてください。熟語として覚える部分と、場面から考える部分を分けられれば、迷いの理由を言葉にできます。前置詞1語を確かめることは、文の中の人・もの・時間の関係を確かめることです。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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