
武蔵野個別指導塾の特徴
英検4級リスニング第1部—イラストを見ながら応答を選ぶ練習法|武蔵野個別指導塾
イラストから場面をつかみ、質問や依頼に合う応答を選ぶ手順がわかります。自作の会話問題と短時間の復習で、聞き逃した箇所と選び間違えた理由を確かめられます。

英検4級リスニング第1部—イラストを見ながら応答を選ぶ練習法
よくあるのは、塾の小さな机でリスニングを復習しているとき、問題のイラストを指しながら「時計があったから、時刻を言っている答えを選びました」と話す場面です。時計に気づいたことは、場面をつかむよい出発点です。ただ、会話の最後が「いつ出かけますか」なのか「一緒に行きませんか」なのかで、自然につながる返事は変わります。絵にあるものと同じ単語が聞こえたという理由だけでは、答えを決めきれません。
英検4級のリスニング第1部で練習したいのは、英語をすべて日本語に直すことよりも、相手が何を求めて話しているのかを受け止めることです。場所を尋ねているのか、ものを借りたいのか、誘いに返事をしてほしいのか。その違いがつかめると、短い応答の意味を比べやすくなります。知らない単語が1つあっても、会話の用件を支える部分が聞き取れていれば、判断を進められる場合があります。
一方、正解を選べたからといって、いつも聞き取れたとは限りません。絵から予想した答えが偶然合った場合と、相手の発言に合う返事を選べた場合を分けて確かめましょう。この記事では、第1部の形式を押さえたうえで、絵を見る順序、2回の放送で意識したいこと、自分でできる会話練習を説明します。保護者の方も、答えの番号を聞く前に「相手は何を聞いていたの」と声をかけるための手がかりにしてください。
第1部は、絵の説明ではなく会話の続きを選びます
先に押さえておきたい試験の形式
日本英語検定協会の案内では、4級の目安は中学中級程度です。リスニング全体は約30分で、第1部の「会話の応答文選択」は10問です。補助イラストが付き、放送は2回、解答は3肢選択で、選択肢も読み上げられます。紙に印刷された英文を見比べる問題とは、答えを受け取る方法が違います。
ここで大切なのは、選択肢を耳で聞きながら比べる必要があることです。最初の応答の英文を頭の中で繰り返している間に、次の応答を聞き逃してしまうことがあります。すべての語をそのまま覚えることにこだわらず、「場所の答え」「誘いへの返事」「食べ物の話」のように、意味を短く捉える練習をしておきましょう。これは家庭練習の工夫であり、本番で長いメモを書くことを勧めるものではありません。
イラストは、誰がどこで何をしているかを考える補助になります。しかし、人物が本を持っていても、会話が本の値段についてとは限りません。貸してほしいのか、どこで買ったのか、昨日読んだのかは、音声を聞いて判断します。絵を見て「本の話かもしれない」と準備するところで止め、答えの内容まで決めつけないことが大切です。
聞こえた単語と、返事として合う内容を分けます
選び間違いを振り返るときには、少なくとも3つの違いを見ます。1つ目は、音がまとまりとして聞こえなかった場合です。文字なら知っている短い文でも、音声で続けて聞くと、どこからどこまでが1つの表現なのかをつかめないことがあります。この場合は、文章を読んで意味がわかるか確かめてから、同じ部分を音声で聞き直します。
2つ目は、英文の意味はある程度わかったものの、会話の用件を取り違えた場合です。たとえば、「持っていますか」と「貸してもらえますか」は、同じものについて話していても求める返事が違います。ものの名前だけを手がかりにすると、この違いを見落としやすくなります。最後の発言について「尋ねる」「頼む」「誘う」などの短い言葉で説明する練習が役立ちます。
3つ目は、会話の用件をつかめても、選択肢の意味を混ぜてしまった場合です。「1は場所、2は承諾、3は時刻」といった違いを捉えられたかを確かめます。ただし、毎回すべてを分類する必要はありません。返事として自然につながるかがすぐにわかるなら、その理解を使って選びましょう。分類は、迷った理由を調べるための道具です。
研究から取り入れるのは、聞く量だけでなく聞き方を教える視点です
聞き方の方略を教える指導をまとめたメタ分析では、聞く力に中程度の改善が報告されています(Dalman・Plonsky・2022)。対象は45研究・51標本であり、この集計結果だけから、英検4級の受験者が特定の手順でどれだけ得点を伸ばせるかまでは言えません。ここでは、ただ音声を繰り返すだけでなく、何を手がかりに聞いたかを言葉にする練習を組み込むための考え方として受け止めます。
別のメタ分析では、聞く指導全体の効果は小さく、指導期間が長いほど効果が大きいという結果が示されています(Chang・2022)。対象は32研究・2,797名であり、英検4級第1部に必要な練習日数や、1回の適切な練習時間を直接示した結果ではありません。そのため、後で示す時間配分は、家庭で取り組みやすくするための提案です。
この2つの研究を、方法さえ知ればすぐに聞き取れるという意味には受け取りません。単語の意味を確かめる練習と、音からその意味を受け取る練習、会話の流れに合う返事を選ぶ練習を、本人のつまずきに応じて組み合わせます。以下の手順も、研究でそのまま検証された練習セットではなく、第1部を学ぶために組み立てたものです。

絵を見るところから答え合わせまでの手順
絵から拾う情報は、人物・場所・動作に絞ります
練習を始める前に、イラストを見て「誰がいるか」「どんな場所か」「何をしているか」を短く言ってみてください。確かに描かれているものと、自分が想像したことを分けます。机に本があることは見えても、その本が誰のものかは会話を聞くまで決められない場合があります。
絵を見るための練習時間は、まず10秒程度に区切ってみましょう。細かいものをすべて英語で言う必要はありません。「2人、本、机」くらいの日本語でも準備になります。見終えたら、視線を落ち着けて音声に注意を移します。この時間は家庭練習の区切りであり、試験で与えられる時間を表すものではありません。
1回目は会話の用件、2回目は迷った箇所を確かめます
1回目から答えを選ぶつもりで聞きます。その際、最後の発言が何を求めているかに注意してください。「どこ」「いつ」「いくつ」のような情報を聞いているのか、それとも申し出や依頼なのかが、応答を比べる軸になります。最初の一語だけで決めず、最後まで聞いて意味を受け取ります。
2回目には、1回目の判断を確かめます。「質問は場所だったか」「2の返事は頼みを受け入れていたか」など、迷った点を持って聞き直してください。1回目にほとんど捉えられなかった場合は、無理に確認項目を作らず、もう一度会話全体を聞きます。2回に役割を付けること自体を目的にしないでください。
答え合わせでは、理由を1文だけ残します
練習後は正誤に加え、「貸してほしいという頼みに、渡す返事が続いたから」のように選んだ理由を書きます。理由を説明できない正解は、次に確かめる問題に残しましょう。反対に、答えは違っていても、質問の用件を正しくつかめていたなら、選択肢の聞き取りに練習を絞れます。
自分で確かめるときは、音声だけで選ぶ、文字を見て選ぶ、文字を隠してもう一度聞く、という3つの状態を比べます。文字でも選べなければ語句や会話の意味を確認します。文字では選べるのに音声では迷うなら、聞き逃した部分を短く区切って聞きます。文字を見た直後の正解には、答えを覚えた影響もあるので、別の問題でも同じ手順が使えるかを見てください。
自分で取り組める会話練習
以下の英文は、この記事のために作成した練習問題です。本番の問題文や音声ではありません。紙に簡単な場面の絵を描き、英文を読む練習から始められます。音で練習する際は、端末に読み上げ機能があれば英文部分を読み上げ、画面を伏せて聞いてください。読み上げ音声は本番の音声を再現するものではありませんが、選択肢の文字に頼らず意味を比べる練習に使えます。
読み上げを用意できないときは、まず英文の意味を比べる練習として取り組んでください。音を聞く練習は、別の機会に音声付きの問題で行います。自分で読んで録音する方法もありますが、発音が確かでない箇所を覚え込むことは避けたいので、読めない語があれば先に音を確かめましょう。
練習1: 図書室で、場所を尋ねる会話です
紙に、本を持つ人と、その隣にいる人、奥にいくつかの棚を描いてください。どの棚に何があるかは書き込まず、音声で確かめるつもりで準備します。
A: I need a book about birds. B: Let’s ask the teacher. A: Where is she?
- I like birds, too.
- She’s near the door.
- It’s a new book.
解答は2です。最後の発言では先生のいる場所を尋ねているため、「ドアの近くにいます」という応答が続きます。1は鳥が好きだという話で、3は本が新しいという話です。どちらも会話中のものに関係する語を含みますが、先生の居場所には答えていません。
練習時間は3分に区切ります。最初の1分で選択肢を含む会話を2回聞いて選び、次の1分で英文と意味を確かめ、最後の1分で文字を隠して聞き直してください。自分への確認は「鳥という語を聞いて決めなかったか」「最後は誰の場所を尋ねたか」「2のどの部分が場所を表したか」の3点です。解答を覚えた後は、番号だけ答えられても十分とはせず、用件を説明できるかを見ます。
練習2: 教室で、ものを借りる会話です
紙に、ノートを開いた人と、ペンを2本持つ人を描いてください。絵を見て「ペンを借りる話かもしれない」と考えても、実際の発言を聞くまで判断を保ちます。
A: My pen is at home. B: I have two pens. A: Can I use one?
- Sure. Here you are.
- I study at home.
- It’s under the chair.
解答は1です。最後の発言は、相手のペンを1本使わせてほしいという依頼です。「もちろん。はい、どうぞ」と応じると会話がつながります。2は家で勉強するという内容です。3は場所を伝えていますが、最後の発言はペンを探す質問ではありません。
ここでは4分を使います。1分で会話を聞いて選び、1分で頼んでいる内容を日本語にし、1分で正しい応答を声に出し、残りの1分でもう一度聞きます。自分で確かめたいのは、「家」という語に引かれて2を選んでいないか、最後の発言を能力の質問だけだと受け取っていないか、応答が依頼を受け入れる内容だと説明できるかです。
この会話では、1本という表現が何を指すかも確かめましょう。最後の発言にペンという語がなくても、直前のやり取りから意味がつながります。最後だけを聞こうとして前の会話をすべて捨てると、こうした関係が見えにくくなります。前の発言で話題をつかみ、最後の発言で用件を受け取るという順序で聞いてください。
練習3: 公園で、誘いへの返事を選びます
ベンチに座る人と、ボールを持つ人を描いてください。相手が誘いを受けるかどうかは、絵から想像して決めずに応答で確かめます。
A: The weather is nice today. B: Yes, it is. A: Let’s play soccer after lunch.
- It’s sunny today.
- Lunch is on the table.
- That sounds fun.
解答は3です。最後の発言は昼食後にサッカーをしようという誘いなので、「楽しそうですね」という返事が自然につながります。1は天気の話、2は昼食の場所の話です。どちらも会話中の語と関連していますが、誘いへの返事として選ぶ内容ではありません。
この練習は3分で行います。1分で聞いて解答し、次の1分で最後の発言を「誘っている」と説明し、残りの1分で3の返事まで続けて声に出します。確かめる点は「天気の話題から誘いに移ったと気づいたか」「昼食という語だけで選ばなかったか」「3の返事を日本語で言えるか」です。正解の応答に、誘いの発言と同じ単語がなくても会話はつながります。
練習4: 帰り道で、時刻の質問に答えます
バス停で話す2人を描き、時刻を書き入れずに準備してください。イラストからバスの話題を予想し、何を尋ねているかは会話で捉えます。
A: I want to go home now. B: We can take the bus. A: What time does it leave?
- At four thirty.
- At the bus stop.
- With my sister.
解答は1です。最後の発言で出発時刻を尋ねているため、時刻を伝える応答を選びます。2は場所、3は一緒にいる人を表します。ここでは、短い返事の始まりだけで決めず、後ろの語まで聞くことが必要です。
3分で練習するなら、聞いて選ぶことに1分、3つの応答を「時刻・場所・人」に分けることに1分、聞き直しに1分を使います。自分で確かめるときは「時刻を尋ねたと説明できるか」「1と2を最後まで聞き分けたか」「バス停の絵に引かれて場所を選んでいないか」を見ます。分類をノートに残す場合も、日本語の短い言葉だけで十分です。

短い練習を、聞ける部分の確認につなげます
1回10分なら、問題を増やす前に聞き直す時間を取ります
家庭で10分だけ取り組む日は、最初の2分で音声付きの問題を解き、次の3分で迷った問題の英文と意味を確かめ、続く3分で該当する音声を聞き直し、最後の2分で理由を記録する配分を試してください。教材の音声の長さに合わせ、問題数を減らして調整します。無理に多くの問題を入れる必要はありません。
聞き直しでは、会話全体を繰り返す前に、つまずいた短い発言を探します。たとえば、質問の意味がわからなかったなら質問を、2つの応答を混ぜたならその応答を確かめます。その後で会話全体に戻り、短い部分で理解した内容が、流れの中でも受け取れるかを見ます。
記録は、点数と理由と次の行動を分けます
ノートには「問題番号」「音声だけで選んだ答え」「迷った理由」「次にすること」を残します。迷った理由は「場所と時刻を混ぜた」「借りたいという意味を知らなかった」「選択肢の途中を聞き逃した」などで構いません。「リスニングが苦手」とまとめるよりも、次に確かめる内容が具体的になります。
次の行動も小さく決めます。意味を知らなかった発言なら、意味を確かめて短く声に出します。音を捉えられなかったなら、文字を見ながら聞き、その後で隠します。選択肢を混ぜたなら、応答ごとの意味を比べます。これらを全部の問題に毎回行う必要はなく、迷った理由に合わせて選びます。
翌日の練習では、前日に迷った問題を1つ聞いてから、まだ答えを覚えていない問題に進みましょう。同じ問題の正解だけでは、聞き方が身に付いたかは判断しにくいためです。新しい問題でも用件を説明できたなら、その点を記録します。ここでの翌日という設定は、取り組みを続けるための予定の組み方であり、特定の間隔の効果を保証するものではありません。
個別指導では、正誤の手前にある判断を確かめます
個別指導で塾が担うのは、本人がどこを手がかりに答えを選んだのかを聞き取り、次の練習を選ぶことです。同じ不正解でも、単語の意味を知らなかった人と、意味は知っているのに音で捉えられなかった人では、必要な確認が違います。解答を教える前に、「最後の人は何を求めていたのですか」「どの応答と迷いましたか」と尋ねます。
よくあるのは、授業後の教材棚の前で、お子さまが「家では全部できたのに」とノートを開く場面です。家で解いたときに英文を見ていたのか、同じ問題を何度も聞いた後だったのかによって、その正解が示すことは変わります。そこで責めるように問い直すのではなく、「音声だけ」「文字を見て」「もう一度音声で」という条件をそろえ、できた部分を確かめます。
塾では、絵のどこを見たかも一緒に振り返ります。関係しそうなものを見つけられたことは認めつつ、その予想が音声の内容と合ったかを確認します。絵を丁寧に見すぎて発言の始まりを聞き逃すなら、人物と場所だけ見るところから始めます。逆に、場面をまったく考えずに聞いて混乱するなら、音声の前に絵を短く説明してもらいます。同じ手順を全員に同じ細かさで求めるのではなく、聞くための準備になっているかを見ます。
進み具合は、正答数だけではなく、本人の説明にも表れます。「なんとなく2」から「場所を聞かれたので2」へ変わったか、さらに「1は好みの話なので合わない」と説明できるかを確認します。ただし、説明の日本語を立派にすることが目的ではありません。「場所だから」「貸してって言ったから」と短く言えれば、その理解を次の練習につなげられます。
本人が持つ役割は、短い練習時間を確保し、迷った箇所をそのまま残して持ってくることです。すべてを自力で解決してから塾に来る必要はありません。聞こえなかった発言に印を付け、どちらの応答と迷ったかを書いておけば、授業で扱うべき箇所が絞れます。自分で取り組む分量は、最後に1つ見直せる範囲から決めます。
家庭が持つ役割は、音声を聞ける場所と、始める時刻を整えることです。保護者の方が英語の発音を教えたり、毎回正解の理由を説明したりする必要はありません。「今日はどこで迷ったの」と聞き、本人の言葉を受け止めてください。わからないところが残ったら、問題番号を塾に伝えるだけでも次の授業につながります。
保護者の方への共有では、「リスニングを頑張りました」という報告だけにせず、「時刻を尋ねる会話は捉えられましたが、依頼への返事で迷いました」のように課題の中身を示します。次に何を練習し、どんな変化を確かめるかまで決めておくと、家庭も点数の上下だけで心配せずに済みます。練習しても同じ箇所で迷う場合は、回数だけを増やす前に、語句の意味と音声のどちらを確かめるべきかを見直します。
よくある質問
Q1. イラストにあるものと同じ単語が聞こえたら、それを選んでよいですか
同じ単語が聞こえたことは、話題をつかむ手がかりにはなります。ただし、それだけでは会話の続きとして合うかは決まりません。図書室の練習では鳥や本に関する応答もありましたが、最後に尋ねていたのは先生の場所でした。話題の一致と、質問への答えとしての一致を分けましょう。
家庭では、絵を見た後に「何の話かもしれない」と予想し、聞いた後に「実際は何を聞いていたか」と確かめる練習ができます。予想が外れても失敗ではありません。聞こえた内容に合わせて考えを直せたことを大切にしてください。最初から絵を見ないようにするのではなく、絵から得られることと音声で確かめることを分けます。
Q2. 1回目で聞き取れなければ、2回目も無駄ですか
無駄とは限りません。1回目に「ペンの話」というところまでつかめたなら、2回目は相手が何を頼んだのかに注意を向けられます。すべてわからなかった場合も、2回目に短い応答の意味から会話の関係を捉えられることがあります。ただし、最初から1回目を聞き流す習慣にはしないでください。
練習では、1回目の後に候補を決め、2回目で変えたかどうかも記録すると、聞き直しの中身が見えます。答えを変えたこと自体が悪いのではなく、何を聞いて変えたかが大切です。音声を何度も止めて確かめる復習と、2回の放送で判断する練習を分けて行いましょう。
Q3. 全文を書き取れるまで練習した方がよいですか
第1部で求められるのは応答を選ぶことであり、聞いた英文をすべて書き取ることではありません。書き取りは、どの語を聞き逃したかを調べるために短い箇所で使うことはできますが、毎回全文を書こうとすると、返事の意味を比べる時間が減る場合があります。
まずは、相手の用件と正しい応答の理由を説明できるか確かめましょう。そのうえで、どうしても聞き取れない短い発言だけを文字と照らし合わせます。書けなかった語があることと、会話の意味を受け取れなかったことは分けて考えます。綴りの間違いを直す練習に偏りすぎず、文字を隠して聞いたときにも会話がつながって理解できるかを最後に確認してください。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
今日の1問は、選んだ理由まで確かめましょう
リスニング第1部では、イラストで場面をつかみ、会話の用件を受け取り、自然につながる応答を選びます。どれか1つだけを急いで上達させようとするよりも、自分がどこで迷っているかを確かめて、短い練習を選んでください。最初の目標は、たくさん解くことより、1問について「この返事が合う理由」を言えるようにすることです。
今日取り組むなら、音声付きの問題を1つ選び、2回聞いて解答し、最後の発言が何を求めていたかを書いてみましょう。文字を見たら意味がわかったのか、文字を見ても迷ったのかも残します。その違いが、次に音を確かめるか、語句や会話の意味を学ぶかを決める材料になります。
お子さまの練習を見守るときも、番号が合ったかどうかの先に、受け取れた意味を見てください。正解でも理由があやふやなら、そこに戻る時間を取りましょう。小さな教室だからこそ、第1部で選んだ1つの応答の理由に、授業の時間をきちんと使います。
参考文献
- 日本英語検定協会「4級の試験内容」 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_4/
- 日本英語検定協会「4級の過去問・試験内容」 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_4/solutions.html
- Dalman・Plonsky・2022。Language Teaching Research。聞き方の方略指導に関するメタ分析、45研究・51標本。 https://consensus.app/papers/details/2e1e18b5132e5ae68eec623f95a0a93d/
- Chang・2022。International Journal of Listening。聞く指導に関するメタ分析、32研究・2,797名。 https://consensus.app/papers/details/c57c1353f38e5995bd6e11e14ed13759/
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

