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漢検4級—中学で最初に習う313字と出題の形|武蔵野個別指導塾

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中1の夏に始めるなら、まず313字を画数順に全部見てください。侵と浸のような同音の字の分け方と、熟語の組み立ての5つの型も例題で試せます。

漢検4級は中学校在学程度の級です。試験に出る範囲は、5級までの1026字に新しい313字を足した1339字。検定時間は60分、合格基準は200点満点の70%程度です。検定料は公開会場の紙の受検で4,200円(税込)かかります。2026年度は第3回が公開会場で2027年2月14日(日)にあります。紙で個人が受ける場合、申し込みが始まるのは2026年12月4日 9:00 で、締切は2027年1月10日 23:59 です。先着順なので、締切の日まで空いているとは限りません。

4級で新しく出る313字は、次の表で全部です。画数の少ない順に並べ、同じ画数の中は音読みの順にしました。1字ごとの音読みと訓読みの表は、後半の「313字の音と訓」に置いてあります。

画数 字の数 字
3画 4字 及丈凡与
4画 6字 介刈凶互丹匹
5画 10字 甘丘巨玄込召占奴払矛
6画 18字 扱芋汚汗朽叫仰旨芝朱舟巡旬尽吐弐忙劣
7画 20字 壱戒含却狂迎抗攻更伺秀床吹即沢沈抜尾坊妙
8画 25字 依押奇祈拠況屈肩刺沼姓征拓抵到突杯拍泊迫彼怖抱肪茂
9画 23字 威為皆狭枯恒荒咲狩柔盾侵是俗耐珍怒逃峠柄冒盆郎
10画 37字 鬼恐恵兼剣軒剤脂称振浸陣扇恥致途倒唐桃透胴悩般疲被浜敏浮捕峰砲眠娘紋涙烈恋
11画 21字 陰菓乾脚掘婚彩惨執斜釈寂紹脱淡添盗販描猛粒
12画 32字 握偉越援奥幾距御圏堅項紫煮畳殖尋訴替弾遅堤渡塔鈍普幅傍帽雄絡惑腕
13画 32字 違煙鉛暇雅較勧詰傾継遣誇鼓歳載詳触飾寝慎跡僧嘆蓄跳殿搬微誉溶腰雷
14画 20字 維隠箇駆豪雌需端徴摘滴稲髪罰腐慢漫網踊暦
15画 25字 影鋭縁歓監輝儀戯撃稿趣震澄踏輩範盤敷膚賦舞噴舗黙慮
16画 17字 緯憶壊獲獣薪濁曇濃薄繁避壁謡頼隣隷
17画 6字 環鮮燥翼療齢
18画 5字 鎖瞬騒贈闘
19画 5字 繰爆霧離麗
20画 2字 響欄
21画 2字 躍露
22画 2字 驚襲
23画 1字 鑑

よくあるのは、中1の夏、朝読書のチャイムが鳴ったあとの教室という場面です。文庫本は閉じたのに、さっき読めなかった一語が頭に残っています。「執念」の「執」か、「鮮烈」の「烈」か。話の流れで意味はつかめたのに、声に出そうとすると音が出てきません。友だちが受けると言っていた漢検4級を思い出し、休み時間に調べてみる。そのとき欲しいのは、説明より先に字の一覧です。

試験のかたち

4級の範囲を図1で見てください。上の帯のとおり、新しい313字は1339字の右端にある一部で、その左に5級までの1026字が広がっています。「313字を覚えれば受かる」は誤りです。「応援」の「援」を覚えても、小5の「応」が書けなければ1語になりません。

図1 範囲1339字の内訳と、200点満点で合格基準70%程度の位置

図1の下の帯は点数です。合格基準は200点満点の70%程度で、計算すると140点前後、落とせるのは60点分ほどです。ただし基準の言い方は「程度」なので、140点ちょうどで必ず受かる線として読まないでください。合否の公開は3月中旬の予定です。受ける計画を立てる前に、最新の日程と申し込みの方法を、公益財団法人 日本漢字能力検定協会の案内で見ておいてください。

題名の「中学で最初に習う」は、漢検の級の順で見たときの言い方です。中学校には小学校のような学年別の配当表がなく、教科書に出てくる順もこの一覧と同じではありません。中1の夏に知らない字が並んでいても、遅れではないのです。学校の進み方を待たずに先に読んでおけば、授業で出てきたときが2回目の出会いになります。

問題に並ぶ形は、次の表のとおりです。4級で目立つのは、字を知っているだけでは答えられない形です。熟語の構成は2字の関係を問い、誤字訂正は文の中の1字を疑わせ、同音・同訓異字は文の意味から字を選ばせます。どの形に何点あるかは、手元の問題の解答の欄で確かめてください。

出題の形 何を聞かれるか 4級の字での例
読み 短い文の中の語を読む 恒例、搬入
同音・同訓異字 同じ読みの字から、文に合うものを選ぶ 振と震、侵と浸
漢字の識別 いくつかの語の空欄に共通して入る字を選ぶ □入、□水、□透に入る「浸」
熟語の構成 2字の組み立てを型で答える 濃淡、握手
部首 字の部首を答える 趣、歳
対義語・類義語 組になる語を書く 攻撃と防御
送りがな カタカナの語を漢字と送りがなで書く 恐ろしい、詳しい
四字熟語 語の一部を漢字で書いて完成させる 五里霧中
誤字訂正 文の中の誤った字を1字直す 水摘を水滴に
書き取り カタカナの語を漢字で書く 距離、応援

合格までの進め方

進め方は5段です。読む、部首で束ねて書く、語にする、同じ音の字を組にする、本番の形で解く。この順番を入れ替えると、同じ時間をかけても手に残りにくくなります。

手順1 小学校の字を先に点検する

小5と小6の字から語を50個選んで書いてみます。ここで止まる字は、4級の字より先に直します。4級の字と組んで語になる相手の多くは、小学校の字だからです。「派遣」の「遣」を覚えようとしている人が「派」で止まるなら、先に直すべきは小6の字です。

手順2 313字を読む

1周目はペンを持ちません。後半の表の読みを紙で隠し、字だけを見て声に出します。1字5秒なら、313字で30分かかりません。読めない字を書く練習は順番が逆です。読めるようになると、授業でも文庫本でも、同じ字に出会うたびに復習が勝手に起きます。朝読書の時間が味方に変わるのはここからです。

手順3 部首で束ねて書く

図2を見てください。313字のうち97字、約3割が7つの部首に集まっています。棒の右に並べた赤い字は、それぞれの部首の例です。図2の「辵」は、しんにょうのもとの形です。

図2 313字のうち7つの部首に集まる97字の棒グラフと例の字

部首で束ねるのは、意味の手がかりが1字ごとに増えるからです。「肉」の10字のうち、肩、胴、脚、腕、腰、膚は体の部分です。1字ずつ別々に覚えるより、「月の形が付けば体の話」と一度つかんでおくほうが、忘れたときに戻る道が残ります。図2の7つの部首の字は、次の表で全部です。

部首 字の数 字 束ねるときの手がかり
水(さんずい) 20字 汗汚沈沢沼況泊浜浮浸涙淡添渡溶滴漫澄濁濃 水や液体、川や海のようす
手(てへんなど) 19字 払扱抗抜抱抵押拍拓拠振捕掘描握援搬摘撃 手でする動き
心(りっしんべん、こころ) 15字 忙怒怖恋恐恒恥恵悩惑惨慎慢慮憶 気持ちや心の動き
人(にんべんなど) 12字 介仰伺依侵俗倒偉傍傾僧儀 人のようすや行い
糸(いとへんなど) 11字 紋紫紹絡継維網緯縁繁繰 糸、つなぐ、織る
肉(にくづき) 10字 肩肪胴脂脚脱腐腕腰膚 体の部分
辵(しんにょう) 10字 込迎迫逃透途遅違遣避 進む、動く、行き来する

手がかりが当てはまらない字もあります。「況」はさんずいですが、今の「状況」という語から水は見えません。そういう字は例外のまま覚えれば足ります。全部に理屈を求めると、手が止まります。

手順4 語にして書く

後半の表の訓の欄を数えると、313字のうち93字は訓読みがありません。「搬」も「慢」も「緯」も、字を見ただけでは日本語の言葉に結びつかないのです。だから1字を10回書くより、語を2つ選んで2回ずつ書きます。「搬」なら搬入と搬出、「慢」なら自慢と我慢、「緯」なら緯度と北緯です。書き取りで問われるのは語なので、語で書いた手のほうが本番で動きます。

訓読みのある字は、送りがなまで書きます。「恐ろしい」「詳しい」「驚く」を字だけで覚えると、送りがなの問題でつまずきます。

書くときは、1字ごとに3つの印を付けてください。すぐ書けた字は丸、迷った字は三角、書けなかった字はバツです。1日20字なら16日で313字を1周できます。2周目は三角とバツだけを、3日後と1週間後にもう一度書きます。丸の字まで毎回書き直す時間は、もっと困っている字に回します。

お子さまが受ける場合、丸つけを代わるより、バツが付いた語を夕食のときに1つ話題にするくらいで足ります。書くのは本人の手で、家でできるのは、その語を日常の言葉として一度聞かせることです。

手順5 同じ音の字を組にして、本番の形で解く

音読みで数えると、4級の新しい字だけで、トウと読む字が11字、シンと読む字が7字あります。トウは到、逃、倒、唐、桃、透、盗、塔、稲、踏、闘。シンは侵、振、浸、寝、慎、震、薪。読めるだけでは書き取りで手が止まる理由が、ここにあります。同じ音の字は語を並べて1枚の紙に書き出し、違いを自分の言葉で1行ずつ書いておきます。

対義語と類義語も組で持ちます。対義語なら攻撃と防御、濃厚と希薄、需要と供給。類義語なら永遠と恒久、手柄と功績です。片方だけ覚えても、問題は組で問うてきます。

最後の2週間は、時計を60分に合わせて解き、200点満点で採点します。140点前後を超えていても、同じ形で落としているなら、その形だけ手順に戻ります。合計点を眺めるより、どの形で落としたかを見てください。

テストでの出方

4級らしい形を、自作の例題3つで見ていきます。どれも字を知っているかだけでなく、文や語の意味を読めているかを問う形です。答えを見る前に、紙に書いてから読み進めてください。

例題1 同じ音の字を書き分ける

次の文のカタカナを漢字に直してください。

答えは (1) 浸入、(2) 侵入 です。先に「何が入ったのか」を読みます。水が入り込むなら、水にひたす「浸」です。人が入ってはいけない所へ入るなら、他の領分をおかす「侵」です。カタカナの部分だけを見ていると、どちらも同じ音にしか見えません。文全体を読んだ人だけが解ける問題です。

例題2 熟語の組み立てを答える

次の熟語は、アからオのどの組み立てですか。

熟語は (1) 濃淡 (2) 握手 (3) 不屈 (4) 恐怖 (5) 濁流 です。

答えは (1) イ、(2) エ、(3) オ、(4) ア、(5) ウ です。コツは、2字を短い文にほどくことです。「濃い」と「淡い」は反対を向いています。「手を握る」は下の字から上の字へ読むのでエです。「屈しない」は打ち消しです。「恐れる」と「怖がる」は同じ向きです。「濁った流れ」は上の字が下の字を説明しています。ほどけない語は型の問題ではなく、語の意味をまだ持っていないということです。そのときは型を暗記し直さず、辞書で語を引きます。

例題3 四字熟語の空欄を埋める

□に入る字を書いてください。

答えは (1) 霧、(2) 髪、(3) 雷 です。どれも同じ読みの別の字を書きやすい語で、字の意味を知っていれば迷いません。313字のどれかを含む四字熟語を、次の表に15語だけ挙げます。多くを眺めるより、意味を1行で言える語を増やしてください。

四字熟語 読み 意味 4級の字
五里霧中 ごりむちゅう 手がかりがなく、どうしてよいか迷うこと 霧
危機一髪 ききいっぱつ ほんのわずかな差で危険に落ちそうな状態 髪
付和雷同 ふわらいどう 自分の考えがなく、人の意見にすぐ合わせること 雷
疑心暗鬼 ぎしんあんき 疑い出すと、何でもないことまで怖く思えること 鬼
抱腹絶倒 ほうふくぜっとう 腹をかかえて大笑いすること 抱、倒
一触即発 いっしょくそくはつ 小さなきっかけで大事が起きそうな状態 触、即
奇想天外 きそうてんがい 普通では思いつかないほど変わっていること 奇
旧態依然 きゅうたいいぜん 昔のままで、少しも進歩や変化がないこと 依
優柔不断 ゆうじゅうふだん ぐずぐずして物事を決められないこと 柔
群雄割拠 ぐんゆうかっきょ 多くの実力者が各地で勢力を張って争うこと 雄、拠
沈思黙考 ちんしもっこう 黙って深く考え込むこと 沈、黙
悪戦苦闘 あくせんくとう 苦しみながら懸命に努力すること 闘
離合集散 りごうしゅうさん 離れたり集まったりすること 離
本末転倒 ほんまつてんとう 大事なこととそうでないことを取り違えること 倒
前途多難 ぜんとたなん これから先に困難が多そうなこと 途

まちがえやすいところ

1つ目は、同じ音の字を読みだけで書いてしまう誤りです。図3の3組を見てください。どれも音が同じで、右側の形まで同じです。違うのは部首だけで、下の段はどれもさんずいです。

図3 同じ音で部首が違う3組の字と、それぞれの熟語

図3のように並べると、判断は部首の意味で済みます。「浸」は水にひたす字で、「侵」は人が他の領分に入る字です。「滴」はしずくで、「摘」は指でつまむ字なので、誤りをつまんで示す「指摘」はてへんになります。「漫」はもとは水が一面に広がるようすの字で、散漫や漫然のようにとりとめなく広がる語に使います。「慢」は心のおごりやゆるみの字で、自慢や我慢に使います。形の記憶だけで書くと、この3組で必ず迷います。

2つ目は、部首を字のいちばん目立つ部分で決めてしまう誤りです。「趣」の部首は取ではなく走(そうにょう)、「歳」は小や戈ではなく止(とめる)、「致」は右側ではなく至(いたる)です。「陣」と「郎」はどちらも阝の形を持ちますが、左に付く「陣」はこざとへん、右に付く「郎」はおおざとで、別の部首です。部首は辞書によって分け方が違う字もあるので、迷う字は検定を行う協会の部首の一覧に合わせます。

3つ目は、四字熟語を音だけで覚える誤りです。「五里夢中」と書く人は、霧の中で迷っている絵を持っていません。「危機一発」は、髪の毛1本の差という意味を落としています。「不和雷同」は、雷の響きに物が応じて鳴るように人に合わせる語なのに、仲の悪さの字を入れてしまった形です。字ごとに意味を言えるかどうかが、書けるかどうかの分かれ目です。

確かめの問題

5問です。書いてから答えを見てください。答え合わせでは、丸かバツかだけでなく、どの手順に戻れば直るかまで決めます。

答え

313字の音と訓

音読みの五十音順に並べました。音読みのない刈、咲、娘、峠、扱、繰、芋、芝、込の9字は、訓読みを同じ順に混ぜて入れてあります。訓の欄の「-」から後ろは送りがなで、訓の欄が空の93字は常用漢字表に訓読みがない字です。同じ音の字が隣り合うので、手順5の組を作るときにもこの表が使えます。

音 字 訓
アク 握 にぎ-る
扱 あつか-う
イ・エ 依
イ 威
イ 為
イ 偉 えら-い
イ 違 ちが-う・ちが-える
イ 維
イ 緯
イチ 壱
芋 いも
イン 陰 かげ・かげ-る
イン 隠 かく-す・かく-れる
エイ 影 かげ
エイ 鋭 するど-い
エツ 越 こ-す・こ-える
エン 援
エン 煙 けむ-る・けむり・けむ-い
エン 鉛 なまり
エン 縁 ふち
オ 汚 けが-す・けが-れる・けが-らわしい・よご-す・よご-れる・きたな-い
オウ 押 お-す・お-さえる
オウ 奥 おく
オク 憶
カ 菓
カ 暇 ひま
カ 箇
ガ 雅
カイ 介
カイ 戒 いまし-める
カイ 皆 みな
カイ 壊 こわ-す・こわ-れる
カク 較
カク 獲 え-る
刈 か-る
カン 甘 あま-い・あま-える・あま-やかす
カン 汗 あせ
カン 乾 かわ-く・かわ-かす
カン 勧 すす-める
カン 歓
カン 監
カン 環
カン 鑑 かんが-みる
ガン 含 ふく-む・ふく-める
キ 奇
キ 祈 いの-る
キ 鬼 おに
キ 幾 いく
キ 輝 かがや-く
ギ 儀
ギ 戯 たわむ-れる
キツ 詰 つ-める・つ-まる・つ-む
キャク 却
キャク・キャ 脚 あし
キュウ 及 およ-ぶ・およ-び・およ-ぼす
キュウ 丘 おか
キュウ 朽 く-ちる
キョ 巨
キョ・コ 拠
キョ 距
ギョ・ゴ 御 おん
キョウ 凶
キョウ 叫 さけ-ぶ
キョウ 狂 くる-う・くる-おしい
キョウ 況
キョウ 狭 せま-い・せば-める・せば-まる
キョウ 恐 おそ-れる・おそ-ろしい
キョウ 響 ひび-く
キョウ 驚 おどろ-く・おどろ-かす
ギョウ・コウ 仰 あお-ぐ・おお-せ
ク 駆 か-ける・か-る
クツ 屈
クツ 掘 ほ-る
繰 く-る
ケイ・エ 恵 めぐ-む
ケイ 傾 かたむ-く・かたむ-ける
ケイ 継 つ-ぐ
ゲイ 迎 むか-える
ゲキ 撃 う-つ
ケン 肩 かた
ケン 兼 か-ねる
ケン 剣 つるぎ
ケン 軒 のき
ケン 圏
ケン 堅 かた-い
ケン 遣 つか-う・つか-わす
ゲン 玄
コ 枯 か-れる・か-らす
コ 誇 ほこ-る
コ 鼓 つづみ
ゴ 互 たが-い
コウ 抗
コウ 攻 せ-める
コウ 更 さら・ふ-ける・ふ-かす
コウ 恒
コウ 荒 あら-い・あ-れる・あ-らす
コウ 項
コウ 稿
ゴウ 豪
込 こ-む・こ-める
コン 婚
サ 鎖 くさり
サイ 彩 いろど-る
サイ・セイ 歳
サイ 載 の-せる・の-る
ザイ 剤
咲 さ-く
サン・ザン 惨 みじ-め
シ 旨 むね
シ 伺 うかが-う
シ 刺 さ-す・さ-さる
シ 脂 あぶら
シ 紫 むらさき
シ 雌 め・めす
シツ・シュウ 執 と-る
芝 しば
シャ 斜 なな-め
シャ 煮 に-る・に-える・に-やす
シャク 釈
ジャク・セキ 寂 さび・さび-しい・さび-れる
シュ 朱
シュ 狩 か-る・か-り
シュ 趣 おもむき
ジュ 需
シュウ 舟 ふね・ふな
シュウ 秀 ひい-でる
シュウ 襲 おそ-う
ジュウ・ニュウ 柔 やわ-らか・やわ-らかい
ジュウ 獣 けもの
シュン 瞬 またた-く
ジュン 巡 めぐ-る
ジュン・シュン 旬
ジュン 盾 たて
ショウ 召 め-す
ショウ 床 とこ・ゆか
ショウ 沼 ぬま
ショウ 称
ショウ 紹
ショウ 詳 くわ-しい
ジョウ 丈 たけ
ジョウ 畳 たた-む・たたみ
ショク 殖 ふ-える・ふ-やす
ショク 触 ふ-れる・さわ-る
ショク 飾 かざ-る
シン 侵 おか-す
シン 振 ふ-る・ふ-るう・ふ-れる
シン 浸 ひた-す・ひた-る
シン 寝 ね-る・ね-かす
シン 慎 つつし-む
シン 震 ふる-う・ふる-える
シン 薪 たきぎ
ジン 尽 つ-くす・つ-きる・つ-かす
ジン 陣
ジン 尋 たず-ねる
スイ 吹 ふ-く
ゼ 是
セイ・ショウ 姓
セイ 征
セキ 跡 あと
セン 占 し-める・うらな-う
セン 扇 おうぎ
セン 鮮 あざ-やか
ソ 訴 うった-える
ソウ 僧
ソウ 燥
ソウ 騒 さわ-ぐ
ゾウ・ソウ 贈 おく-る
ソク 即
ゾク 俗
タイ 耐 た-える
タイ 替 か-える・か-わる
タク 沢 さわ
タク 拓
ダク 濁 にご-る・にご-す
ダツ 脱 ぬ-ぐ・ぬ-げる
タン 丹
タン 淡 あわ-い
タン 嘆 なげ-く・なげ-かわしい
タン 端 はし・は・はた
ダン 弾 ひ-く・はず-む・たま
チ 恥 は-じる・はじ・は-じらう・は-ずかしい
チ 致 いた-す
チ 遅 おく-れる・おく-らす・おそ-い
チク 蓄 たくわ-える
チョウ 跳 は-ねる・と-ぶ
チョウ 徴
チョウ 澄 す-む・す-ます
チン 沈 しず-む・しず-める
チン 珍 めずら-しい
テイ 抵
テイ 堤 つつみ
テキ 摘 つ-む
テキ 滴 しずく・したた-る
テン 添 そ-える・そ-う
デン・テン 殿 との・どの
ト 吐 は-く
ト 途
ト 渡 わた-る・わた-す
ド 奴
ド 怒 いか-る・おこ-る
トウ 到
トウ 逃 に-げる・に-がす・のが-す・のが-れる
トウ 倒 たお-れる・たお-す
トウ 唐 から
トウ 桃 もも
トウ 透 す-く・す-かす・す-ける
トウ 盗 ぬす-む
トウ 塔
トウ 稲 いね・いな
トウ 踏 ふ-む・ふ-まえる
トウ 闘 たたか-う
ドウ 胴
峠 とうげ
トツ 突 つ-く
ドン 鈍 にぶ-い・にぶ-る
ドン 曇 くも-る
ニ 弐
ノウ 悩 なや-む・なや-ます
ノウ 濃 こ-い
ハイ 杯 さかずき
ハイ 輩
ハク・ヒョウ 拍
ハク 泊 と-まる・と-める
ハク 迫 せま-る
ハク 薄 うす-い・うす-める・うす-まる・うす-らぐ・うす-れる
バク 爆
ハツ 髪 かみ
バツ 抜 ぬ-く・ぬ-ける・ぬ-かす・ぬ-かる
バツ・バチ 罰
ハン 般
ハン 販
ハン 搬
ハン 範
ハン 繁
バン 盤
ヒ 彼 かれ・かの
ヒ 疲 つか-れる
ヒ 被 こうむ-る
ヒ 避 さ-ける
ビ 尾 お
ビ 微
ヒツ 匹 ひき
ビョウ 描 えが-く・か-く
ヒン 浜 はま
ビン 敏
フ 怖 こわ-い
フ 浮 う-く・う-かれる・う-かぶ・う-かべる
フ 普
フ 腐 くさ-る・くさ-れる・くさ-らす
フ 敷 し-く
フ 膚
フ 賦
ブ 舞 ま-う・まい
フク 幅 はば
フツ 払 はら-う
フン 噴 ふ-く
ヘイ 柄 がら・え
ヘキ 壁 かべ
ホ 捕 と-らえる・と-らわれる・と-る・つか-まえる・つか-まる
ホ 舗
ホウ 抱 だ-く・いだ-く・かか-える
ホウ 峰 みね
ホウ 砲
ボウ 忙 いそが-しい
ボウ・ボッ 坊
ボウ 肪
ボウ 冒 おか-す
ボウ 傍 かたわ-ら
ボウ 帽
ボン・ハン 凡
ボン 盆
マン 慢
マン 漫
ミョウ 妙
ミン 眠 ねむ-る・ねむ-い
ム 矛 ほこ
ム 霧 きり
娘 むすめ
モ 茂 しげ-る
モウ 猛
モウ 網 あみ
モク 黙 だま-る
モン 紋
ヤク 躍 おど-る
ユウ 雄 お・おす
ヨ 与 あた-える
ヨ 誉 ほま-れ
ヨウ 溶 と-ける・と-かす・と-く
ヨウ 腰 こし
ヨウ 踊 おど-る・おど-り
ヨウ 謡 うたい・うた-う
ヨク 翼 つばさ
ライ 雷 かみなり
ライ 頼 たの-む・たの-もしい・たよ-る
ラク 絡 から-む・から-まる・から-める
ラン 欄
リ 離 はな-れる・はな-す
リュウ 粒 つぶ
リョ 慮
リョウ 療
リン 隣 とな-る・となり
ルイ 涙 なみだ
レイ 隷
レイ 齢
レイ 麗 うるわ-しい
レキ 暦 こよみ
レツ 劣 おと-る
レツ 烈
レン 恋 こ-う・こい・こい-しい
ロ・ロウ 露 つゆ
ロウ 郎
ワク 惑 まど-う
ワン 腕 うで

次に確かめること

漢検5級の191字は、4級の語の相手になる小6の字で、「遣」と「遺」のように並べて書くと差が見えてきます。漢検3級の284字は4級の次に新しく出る字で、4級の表が読めるようになった人が次に開く一覧です。部首の一覧は、へんやつくりなどの7つの分類で字を見直すときに使います。個別指導で4級の書き取りが止まったときは、止まった字と同じ部品を持つ小学校の字まで戻って、書けるかどうかを確かめます。「遣」で手が止まるなら、小6の「遺」を隣に書くところから始めます。

まとめ

朝読書で引っかかった「執」の字は、今はまだ読めない1字です。けれど搬入や自慢を語のまま書いてきた手は、2月の会場で同じ音の字が並んでも、簡単には止まりません。文庫本の同じページも、もう前と同じには読めないはずです。「侵」と「浸」を迷わず書き分けた日に、313字は一覧であることをやめます。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

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