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【高校英語 読解】指示語と代名詞を図解で総まとめ—it this that they の指す先・the former the latter|武蔵野個別指導塾

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itやthisの指す先を、数・意味・文のつながりから絞ります。対応を示す図と空所補充・並べ替えの例題、2本の短文読解で、名詞だけでなく出来事を受ける表現まで確かめられます。

よくあるのは、朝のホームルーム前の教室で英文の予習を読み返し、thisの横に「これ」と書いたところで手が止まるという場面です。1つ前の単語を指すのか、前の文全体を指すのかが決まらず、次の文もぼんやりした訳になります。友人に説明しようとしても、「これが大切」としか言えないなら、大切だとされている内容がまだ取り出せていません。

指示語を読むときに必要なのは、訳語の暗記だけではありません。候補を探し、形と意味を比べ、指す内容を入れて文を読み直す作業です。すぐ前の名詞が正解になる場合もあれば、数文にわたる出来事をまとめて受ける場合もあります。指す先が後ろに出ることもあるため、前だけを探して終わらない姿勢も必要です。

読み終えたときには、itなら「何がそれなのか」、thisなら「どの行為や状況がこれなのか」を、具体的な言葉で説明できる状態を目指します。指示語の短さに合わせて答えまで短くする必要はありません。文と文をつなぐ内容を、必要な長さで取り出していきましょう。

この単元で身につけること

前の単元で扱うつなぎ言葉が文どうしの論理関係を示すのに対して、指示語はその関係の中で何について話を続けているかを示します。たとえば逆接だとわかっても、何と何を対比しているのかが曖昧なら内容はつかめません。つなぎ言葉と指示語を別々に訳すのではなく、同じ話題が続くのか、別の対象へ移るのかを一緒に確認します。

基本の考え方

まず候補を出し、数と意味で絞ります

代名詞は、名詞などの代わりに用いる語です。ここでは、その語が文中のどの内容を指すかという読み方に焦点を当てます。指される元の語を先行詞と呼びますが、thisなどが出来事全体を受けるときには、単語1つだけを探しても十分ではありません。

Ken put a notebook beside the pencils. It had a blue cover.

ケンは鉛筆の横にノートを1冊置きました。そのノートには青い表紙が付いていました。

Itの直前にある名詞はpencilsですが、これは複数です。単数のItとは数が合いません。さらに「青い表紙が付いていた」という説明はnotebookに自然につながります。数と意味の両方から、指す先はa notebookだと判断できます。

Yuki put two cups on a tray. They were still warm.

ユキは盆にカップを2つ置きました。そのカップはまだ温かいままでした。

こちらでは、直前のa trayは単数で、Theyが受けるのはtwo cupsです。「盆も温かいかもしれない」と想像を広げる前に、本文に書かれた数を確認します。図1のように、英文の順序を保って候補を並べ、代名詞から指す先へ線を戻すと、距離だけで選んでいないかを確かめられます。

図1 直前の名詞ではなく数と意味の合う候補へ戻る

図1ではa trayを通り越してtwo cupsへ戻っています。線が長いことは誤りの理由になりません。英文では、一度登場した対象に説明を加える間に別の名詞が挟まることがあるからです。ただし、離れた場所に同じ数の名詞があるというだけでも不十分で、They were still warm.の「温かい」という内容まで確かめる必要があります。

Emma found a key near a box. It opened the front door.

エマは箱の近くで鍵を見つけました。その鍵で玄関のドアが開きました。

keyとboxはどちらも単数なので、数だけでは決まりません。ドアを開ける働きを持つのは、この文脈では鍵です。動詞とその後ろの語を最後まで読むことで、指す対象を絞れます。代名詞を見た瞬間に前へ戻り続けるより、その文の述べる内容を先に確かめたほうが、探す条件がはっきりします。

thisとthatは、物だけでなく出来事も受けます

Tom moved the desk closer to the window. This made the room easier to use.

トムは机を窓のほうへ動かしました。このことによって部屋が使いやすくなりました。

Thisはwindowだけを指すのでも、deskという物だけを指すのでもありません。「トムが机を窓のほうへ動かしたこと」を受けています。部屋を使いやすくした原因を求めると、物の名前よりも行為を含む内容が必要だとわかります。答案では「机」だけで止めず、誰が何をどうしたかを残します。

Emma left her lunch at home. That was a problem because she had no time to go back.

エマは昼食を家に置き忘れました。戻る時間がなかったため、そのことは困った問題でした。

Thatも前の出来事を受けられます。「thisは前の文、thatはもっと遠い文」という固定的な距離の規則で区別しないようにします。両方とも直前の内容を受けることがあり、実際の指す範囲は後ろの説明と文脈から決めます。日本語の「これ」「それ」の選び方だけで判断すると、書き手がまとめている出来事を取り逃がします。

Ken opened the curtains before the lesson. This small change made the room brighter.

ケンは授業の前にカーテンを開けました。この小さな変化によって部屋が明るくなりました。

changeは「変化」という抽象名詞です。抽象名詞とは、手で触れられる物そのものではなく、変化や考えなどを表す名詞です。この文ではThis small changeが「授業前にカーテンを開けたこと」を、変化としてまとめ直しています。Thisの後ろに名詞があるときは、その名詞も手がかりになります。changeなら何が変わったのか、decisionなら何を決めたのかを前へ探します。

指す先が後ろにある場合と、指す先を探さないit

Remember this: every visitor needs a ticket.

このことを覚えておいてください。来場者は全員、チケットが必要です。

thisの内容は、コロンの後ろの「来場者は全員、チケットが必要だ」という部分です。コロンは、ここでは後ろに具体的な説明が続くことを示しています。前に候補が見つからないときには、後ろがその内容を説明していないか確かめます。指示語が必ず過去の話題に戻るとは限りません。

Before she started the tour, Emma checked the map.

ツアーを始める前に、エマは地図を確認しました。

この文ではsheが後ろに出てくるEmmaを指します。文の前半だけで誰かを確定せず、文末まで読むと人名が得られます。ただし、どんな語順でも自由に後ろの人名を指せるわけではありません。このように、前置きの部分に代名詞があり、続く主な部分で人物が示される形として読み取ります。

It is useful to label each box.

それぞれの箱にラベルを付けることは役に立ちます。

このItは形式主語です。形式主語とは、長い主語に当たる内容を後ろに置くとき、主語の位置に置くitのことです。役に立つと述べられている内容はto label each boxであり、前の箱などを指すitを探す場面ではありません。

It was raining when Yuki arrived.

ユキが到着したとき、雨が降っていました。

天候を表すこのItにも、本文中で対応する名詞を求めません。「itを見たら必ず前から名詞を探す」と決めると、むしろ読みにくくなります。指す対象を持つ使い方なのか、文の形を作るための使い方なのかを最初に分けてください。

例題で使い方を確かめる

例題1 単数と複数を使う空所補充

空所にItかTheyを入れ、指す語も答えます。

Tom placed three oranges in a bowl. (____) were fresh.

トムはボウルにオレンジを3個入れました。そのオレンジは新鮮でした。

  1. 候補をthree orangesとa bowlの2つに分けます。直前のbowlだけを見ると、複数の対象を見落とすためです。
  2. 空所の後ろのwereを確認します。ここでは複数の主語に合う動詞が置かれており、Theyを選ぶ根拠になります。
  3. 「新鮮だった」という説明を候補に戻します。three orangesと意味がつながり、形と内容の両方が一致します。

答え: They。指す語はthree orangesです。

この問題では、wereだけでも選択肢を絞れます。しかし、読解で必要なのはTheyという形を埋めるところまでではありません。「ボウルに入った3個のオレンジが新鮮だった」と話の内容を復元して初めて、次の文へ進む準備ができます。文法上の選択と内容上の照合を、続けて行ってください。

例題2 2つの対象を受ける表現の並べ替え

次の文脈で、かっこの語句を並べ替えます。文頭の語も小文字で示しています。

Ken compared a paper map and a digital map.

ケンは紙の地図とデジタルの地図を比べました。

並べ替える語句: ( works / the former / without a battery )

作る文の意味: 前者は電池なしで使えます。

  1. 先に挙がった対象をa paper map、後に挙がった対象をa digital mapとして記録します。formerとlatterは、基本的にこの2つの提示順を基準にするためです。
  2. 主語にthe formerを置きます。「前者」に当たるのは、紙の地図だからです。
  3. 動詞worksを続け、without a batteryを後ろに置きます。「電池なしで機能する」という説明が紙の地図の特徴と合うことを確かめます。

答え: The former works without a battery. / 前者は電池なしで使えます。

図2のように、英語に登場した順に1、2と番号を付け、前者・後者を対応させると取り違えを防げます。図中の上下の対応は、対象とその呼び方を示しています。

図2 並べて述べた地図と前者後者の対応を確かめる

The latter can show your current location.

後者は現在地を表示できます。

図2のthe latterはa digital mapを指すので、この追加の文はデジタルの地図について述べています。「近いほうがlatter」と位置の見た目で覚えるより、「挙げた2つのうち後のほう」と捉えてください。前者と後者の説明が逆の順番で続いても、初めに提示された対象の順序は変わりません。

例題3 短い文章から出来事を受ける語を補います

次の英文の空所にThisかTheseを入れます。そのうえで、This decisionの内容を日本語で説明してください。

Yuki helped organize a small reading corner in her classroom. At first, the books were placed on a high shelf near the door. Some students could not see the titles easily, so they rarely picked up a book. Yuki suggested moving the books to a low table by the window. Her classmates agreed to try the idea for a week. (____) decision made the books easier to notice. By Friday, more students were reading during the short breaks. Yuki did not buy any new books; she simply changed where the existing ones were displayed.

ユキは教室に小さな読書コーナーを整える手伝いをしました。初め、本はドアの近くの高い棚に置かれていました。一部の生徒には本の題名が見えにくかったため、その生徒たちはめったに本を手に取りませんでした。ユキは本を窓際の低いテーブルに移すことを提案しました。クラスメートはその案を1週間試すことに賛成しました。この決定によって、本が目に入りやすくなりました。金曜日には、短い休み時間に読書をする生徒が増えていました。ユキは新しい本を買ったのではなく、すでにあった本の展示場所を変えただけでした。

  1. 空所の直後にあるdecisionを見ます。単数の名詞なので、複数に対応するTheseではなくThisが合います。
  2. decisionに相当する行為を探します。直前のagreed to tryが、試すことに同意したという決定を述べています。
  3. the ideaの内容もさかのぼって確かめます。案とは、本を窓際の低いテーブルに移すことであり、単に「試すこと」だけでは内容が不足します。
  4. 決定の内容を後ろの結果と照合します。本の置き場所を変えてみることが、本を目に入りやすくしたというつながりになるため、範囲が適切です。

答え: This。本を窓際の低いテーブルに移す案を1週間試すという決定です。

ここには、指示語を1回戻しただけでは終わらないつながりがあります。This decisionから「案を試すこと」に戻り、さらにthe ideaから「本を低いテーブルへ移すこと」に戻ります。一方、最後のonesはbooksの代わりです。新しい本を買ったのか、それまであった本の場所を変えたのかという対比があるため、existing onesを「存在しているもの」とだけ訳すより「すでにあった本」と捉えるほうが内容を明確にできます。

つまずきやすいところと直し方

直前の名詞に合わせて代名詞を変えてしまいます

文脈: ケンはカードを2枚取り出し、そのカードを封筒に入れました。そのカードには番号が印刷されています。

× Ken put two cards in an envelope. It have printed numbers.

日本語訳: ケンは封筒にカードを2枚入れました。それには番号が印刷されています。

どこが違うか: カード2枚を指すのに単数のItを使い、さらにItとhaveの形も一致していません。

○ Ken put two cards in an envelope. They have printed numbers.

日本語訳: ケンは封筒にカードを2枚入れました。そのカードには番号が印刷されています。

haveをhasに変えるだけでは、英文の文法を整えても、指定されたカードの話から封筒の話へ移ってしまいます。誤文訂正では、動詞の形だけを見る前に、何を指すつもりの文なのかを確かめます。読解でも同じで、数が合うという理由だけで内容の違いを見逃さないようにします。

出来事に複数の物が出ると、theseで受けてしまいます

文脈: トムは椅子をまとめて動かしました。その行為によって床に広い空間ができました。

× Tom moved the chairs together. These created more space on the floor.

日本語訳: トムは椅子をまとめて動かしました。これらが床にさらに空間を作りました。

どこが違うか: 文法上は複数の椅子を受ける読みができますが、指定された「椅子を動かした行為」を受けるにはThisにします。

○ Tom moved the chairs together. This created more space on the floor.

日本語訳: トムは椅子をまとめて動かしました。このことによって床にさらに空間ができました。

この対比の誤りは、These自体が常に文法違反だという意味ではありません。求められた内容を表せていない点が問題です。椅子が複数でも、椅子を動かしたことを1つの出来事として受けるならThisを使えます。図3では、chairsだけではなく、前の文の出来事全体を枠で囲んでいます。

図3 複数の椅子ではなく動かした出来事全体を受ける

図3の矢印が戻る先は文全体の枠です。「何個の物が登場したか」と「何を1つの内容として受けたか」は別の観点です。指す内容を日本語で「椅子をまとめて動かしたこと」と書くと、その違いを確認できます。

前者と後者を、説明の順番で入れ替えます

文脈: ユキは、ノートを先に、鉛筆を後に紹介しました。続く文では、鉛筆について述べます。

× Yuki showed us a notebook and a pencil. The former was sharp.

日本語訳: ユキは私たちにノートと鉛筆を見せました。前者は先がとがっていました。

どこが違うか: 指定された鉛筆は2番目の対象なので、前者を意味するThe formerでは対応が逆になります。

○ Yuki showed us a notebook and a pencil. The latter was sharp.

日本語訳: ユキは私たちにノートと鉛筆を見せました。後者は先がとがっていました。

これも文の形だけなら成立しますが、文脈で述べたい対象と呼び方が一致しません。sharpから鉛筆のことだと推測したあと、the formerを都合よく「後者」と訳してはいけません。元の提示順に戻り、対応が食い違う場合はその食い違いを捉えることが大切です。

なお、theyは必ず目の前の複数名詞を受けるとは限りません。性別を特定しない1人を指すこともあります。

If a visitor needs help, they can ask at the desk.

来場者が助けを必要とする場合は、その人は受付で尋ねることができます。

このtheyはa visitorを受けます。単数と複数は有力な手がかりですが、それを例外のない決まりにしないでください。また、複数の人物のうち誰を指すかが十分に示されていない英文では、本文だけで確定できない場合があります。迷うときは候補と根拠を並べ、書かれていない行動や性格を作って1人に絞らないようにします。

ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ

練習問題

練習1 空所補充

空所にItかTheyを入れ、指す語を答えます。

Emma placed a basket beside two chairs. (____) was full of apples.

エマは椅子2脚の横にかごを置きました。そのかごはリンゴでいっぱいでした。

練習2 並べ替え

次の文脈に続けて、語句を並べ替えます。

Tom considered walking and taking a bus.

トムは歩くこととバスに乗ることを検討しました。

語句: ( costs / the latter / money )

作る文の意味: 後者にはお金がかかります。

練習3 後ろの内容を確認する和文英訳

「これが私たちの計画です。私たちは昼食後に出発します」を、Thisで始める1文とWeで始める1文で表してください。そのあと、Thisが前と後ろのどちらの内容を指すかを答えます。「私たちの計画」はour planを使います。

練習4 短文を読み、指す範囲を説明します

次の英文について、the formerとthe latterが指すものをそれぞれ答え、This adjustmentの具体的な内容を日本語で説明します。

Ken and Emma prepared a guide for visitors to a small garden. They first considered a printed booklet and a large board near the entrance. The former could include many details, while the latter could be read without carrying anything. After watching visitors for an afternoon, they chose the board. However, its first version used letters that were too small to read from a distance. Emma made the letters larger and removed some minor details. This adjustment helped visitors find the main path quickly. Ken kept the booklet idea for people who wanted to learn more about individual plants.

ケンとエマは小さな庭園を訪れる人のために案内を用意しました。2人はまず、印刷した小冊子と入口近くの大きな掲示板を検討しました。前者には多くの詳しい情報を載せられる一方、後者は何も持たずに読むことができました。ある日の午後に来園者の様子を観察してから、2人は掲示板を選びました。しかし、その最初の版では、離れた所から読むには小さすぎる文字を使っていました。エマは文字を大きくし、細かな情報をいくらか削りました。この調整によって、来園者は主な通路をすぐに見つけられるようになりました。ケンは個々の植物についてもっと知りたい人のために、小冊子の案も残しておきました。

答えと解説

練習1の答え: It。指す語はa basketです。two chairsは近くにありますが複数であり、wasに対応しません。「リンゴでいっぱい」という説明も、かごにつながります。

練習2の答え: The latter costs money. / 後者にはお金がかかります。the latterが受けるのは2番目のtaking a busです。ここでは2つの物ではなく、2つの行動の選択肢を順に示しています。

練習3の解答例: This is our plan. We will leave after lunch. / これが私たちの計画です。私たちは昼食後に出発します。Thisは後ろの文の内容を予告しています。our planという名詞があるため、続く文に出発の予定が示されれば、その計画の内容として自然につながります。

練習4の答え: the formerはa printed booklet、the latterはa large board near the entrance、This adjustmentはエマが文字を大きくし、細かな情報をいくらか削ったことです。adjustmentは「調整」なので、選択そのものより、選んだ掲示板に手を加えた行為を探します。文字を大きくした点だけでなく、情報を削った点も同じ文の中で並んでいるため、両方を含めて答えます。

練習4で最初のTheyはKen and Emmaを受け、後半のitsは選ばれたboardを受けています。主語が2人から掲示板の版へ移る箇所で、すべての代名詞を同じ対象につなげないことも大切です。人物、選択肢、修正という話の進み方を追うと、長い文章でも候補を無制限に探す必要はなくなります。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

次に学ぶ言い換えでは、同じ内容が別の語で示されたことを見抜きます。This adjustmentのような表現を具体的な行為に戻せれば、「文字を大きくして情報を減らすこと」と「調整」が同じ出来事を述べていると捉えられます。指示語の問題は、語と語を結ぶだけでなく、内容と言い換えを結ぶ練習にもなります。

家庭で5分確かめるなら、まず短い英文を2文選び、代名詞の指す内容を声に出してから、英文を続けて読んでください。「それは」と言う代わりに「そのかごは」のように具体化し、次の説明が自然かを確認します。お子さまの音読を聞く場合も、訳をすべて言わせるより、指示語1つについて対象を説明してもらうと、止まっている場所が見えます。

もう1つは、先に出る対象の順序を入れ替える練習です。紙の地図とデジタルの地図を逆順に述べ、同じ紙の地図を指すにはformerとlatterのどちらが必要かを言ってみます。個別指導では、答えが違ったときに、候補の名詞を拾えているか、数を見ているか、後ろの意味まで読めているかを順に確認します。候補は拾えているのに迷う場合は、出来事を受ける表現と物を受ける表現の区別まで戻ります。

まとめ

指す先を答える問題で問われているのは、遠くの単語を見つける速さではなく、英文の話題がどのように続いているかです。答えが名詞1つになることもあれば、誰が何をしたかを含む説明になることもあります。短い代名詞に長い出来事が託されている場合ほど、具体的な内容に戻す作業が次の文の理解を支えます。

「これ」を「誰が何をしたこと」まで言い切れたとき、2つの文は1つの意味の流れになります。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

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