英検準1級はコストパフォーマンスが高い

英検2級取得で終わらせるのはかなりもったいない!

英検準1級の対策について記事を書いていきます。英検準1級というのは、総合選抜型試験(あるいは学校推薦型試験)で使えるだけではなく、学科試験においても英検利用で利用することのできる汎用性の高い資格です。英検2級の資格を取る高校生は多いかと思いますが、正直英検2級で終わらせてしまうのは非常にもったいないと思います。 もちろん、英検2級を取得していれば、総合型選抜試験を受けることもできますし、英検利用試験も受けられます。しかし、英検2級は、例えば、英検利用試験における英語のテストの換算率は八割扱いでしかありません。それに対して、英検準1級を取得しておけば、英語のテストの換算率は十割換算と満点扱いされるわけです。

英検準1級は英語の科目が満点と換算される

たとえば、私立大学の入試の場合、主要三科目で平均して6割5分程度(65%程度)を上回れば合格できる場合が多いですが、英検準1級を取得していれば、英語で100%です。各科目の配点次第というところもありますが、仮にすべて同じ配点であった場合(大抵は、一番英語の配点が高いものですが)でも、英語100%、国語50%、社会50%で66.7%の正答率になり、難なく合格可能です。つまり、国語と社会に関しては半分くらい当たればいいやという感覚で試験に臨めるわけですね。 もちろん、総合型選抜入試でも英検準1級は英検2級しか持っていない受験生より英語の評価が1.3倍増しになるので、多少面接試験で緊張してしまっても安心できます。総合型選抜試験でも、英検2級は八割換算で、英検準1級は満点扱いされるのは何も変わらないわけです。

英検準1級は三ヶ月で合格できる試験である

そんな英検準1級ですが、はたして英検2級を合格したLevelでさらにどれくらい勉強すれば合格できる難易度の試験なのか気になるところだと思います。どうも世間一般では英検準一級は、非常に難しい資格のように誤解されていますが、英検2級取得Levelの英語力があれば、英検準1級は300時間程度の時間、対策の学習をすれば合格できます。一日3時間、英検の対策ができるとしたら、100日で十分なわけです。つまり、三ヶ月間で合格できるわけですね。

英語の一般の学科試験で満点を取ることの4~5倍は楽

三ヶ月で英語80%が100%扱いになるというのは、非常にコストパフォーマンスがよいです。通常、GMARCHか早慶などの大学の英語の入試試験で、8割から10割とれるようになるまで英語の対策を行おうとすると、1200時間~1500時間以上はかかるといわれています。単純計算して英検の対策の4倍~5倍の労力がかかるわけです。しかも、それだけ労力をかけても英検と違い、一発勝負の本番の試験で満点を取ることはかなり難しく、体調や問題傾向によっては、満点どころか、9割とることすら怪しくなることも少なくありません。つまり、いくら英語の勉強をしても不安は残ってしまうというわけです。 ここまで話を聞いていただくと、英検準1級是非取得しておきたくなりませんか?少なくとも、闇雲に英語のの勉強をするよりも、傾向と対策がはっきりしており、三ヶ月間程度の学習で合格できる試験で、それがなんと大学受験において、英語の学力が、学科試験を受ける場合の満点に換算されると聞いて、興味の沸かない方は少ないのではないでしょうか。 それでは、英検準1級の対策についてお話ししていきたいと思います。

英検準1級の対策

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【監修者】 宮川涼
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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ryomiyagawa
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。
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