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【中学受験国語】語彙 慣用句 ことわざを図解で総まとめ—体の部分の慣用句 四字熟語 対義語 類義語|武蔵野個別指導塾

体の部分を使う慣用句、ことわざと故事成語、四字熟語の組み立てを3枚の図と例題で整理します。対義語・類義語を文の中で選び、覚えた言葉を自分の説明に使う練習まで進められます。
よくあるのは、夕方の台所のテーブルで語句の問題を解いていたお子さまが、「首を長くする」を読んで「首は伸びないのに」と手を止めるという場面です。体の形を思い浮かべたことは、間違いの始まりではありません。そこから「待ち遠しくて、来る方向を何度も見る様子」に考えを進めると、言葉が表す気持ちに近づけます。ただし、絵から思いついた意味がいつも正しいとは限りません。決まった意味と、使われている場面を合わせて確かめる必要があります。
語彙とは、ある人が知っている言葉や、ある文章などで使われる言葉の集まりです。語彙を増やすときは、言葉と意味を結びつけるだけでなく、「どんなときに使えるか」まで確かめます。慣用句、ことわざ、故事成語、四字熟語は、短い形の中に行動や判断が詰まった表現です。似た言葉との違いまで見えるようになると、問題の選択肢を選ぶときも、自分の考えを書くときも、根拠を持って言葉を使えます。
この単元で身につけること
- 慣用句をまとまりとして読みます。「手」「口」など1字の意味だけで判断せず、決まった組み合わせが何を表すかを確かめます。
- ことわざを場面と結びつけます。文の中の動物や道具をそのまま探すのではなく、その場面に共通する教訓やたとえを読み取ります。
- 故事成語を由来と現在の意味に分けて覚えます。昔の出来事の筋道が、いま使う意味にどうつながるかを説明します。
- 四字熟語の組み立てを手掛かりにします。似た意味、反対の意味、数の対応などを見て、4字の順序と全体の意味を確かめます。
- 対義語と類義語を文の中で選びます。反対や似た関係を考える際は、何についての意味を比べているかに注意します。
- 覚えた語句を短い文で使います。意味を説明できることと、自然な場面で使えることの両方を確かめます。
低学年から学んできた漢字の読みや言葉集めが、この単元の土台になります。漢字を読めても意味を知らない場合と、意味は知っていても使い方が違う場合とでは、戻って確かめる場所が異なります。答えを見て正解の形を写す前に、どちらで止まったのかを分けましょう。
基本の考え方
慣用句は言葉の組み合わせで意味が決まります
慣用句は、2つ以上の言葉が決まった形で結びつき、まとまりとして特定の意味を表す言い方です。「頭を抱える」は、実際に頭を手で抱く動作を表す場合もありますが、慣用句としては、困って思い悩むことを表します。「目を丸くする」は驚くことです。体の動きや様子が、気持ちや状態と結びついています。
体の部分ごとにまとめると、形の違いを比べやすくなります。「口が堅い」は秘密などをむやみに人に話さないこと、「口が軽い」は話してはいけないことまで軽々しく話してしまうことです。「口が重い」は口数が少なく、なかなか話さないことです。「堅い」と「重い」はどちらもあまり話さない様子に見えますが、前者は秘密を守るかどうか、後者は話す様子に目を向けています。
「手を焼く」は扱いに困ること、「手を貸す」は手助けをすることです。同じ「手」でも、後ろの言葉が変われば意味は変わります。「耳を傾ける」は注意して聞くこと、「耳が痛い」は自分の弱点や欠点を指摘されて、聞くのがつらいことです。体の部分だけを埋める問題でも、残りの言葉を最後まで読む必要があります。
図1のように、慣用句を「決まった形」「意味」「具体的な場面」の3つで結びます。意味だけを言えたら終わりにせず、どんな出来事のときにその表現を使うかまで進めます。

図1の「肩の荷が下りる」は、責任や負担から解放され、気が楽になることです。係の大きな仕事を無事に終えた場面に使えます。一方、重いかばんを床に置いたという動作だけなら、慣用句の意味を使った文とはいえません。「何を背負っていたのか」を、物の重さではなく責任や心配として説明できるかが確かめどころです。
慣用句を文に入れるときには、文末を変えられる場合があります。「首を長くする」を過去の場面で「首を長くして待った」と使うのは自然です。ただし、「口が堅い」を「口が強い」に変えるように、中心になる言葉を似た言葉へ勝手に替えてはいけません。活用による形の変化と、慣用句そのものの取り違えを分けましょう。
ことわざと故事成語は表す関係をつかみます
ことわざは、昔から言い伝えられてきた、教訓や知恵、物事のたとえなどを短く表す言葉です。「急がば回れ」は、急ぐときほど、危ない近道より安全で確実な方法を選ぶほうが、結局早く目的を果たせるという教えです。単にゆっくり動けばよいという意味ではありません。確実さと結果の関係が中心です。
「猿も木から落ちる」は、その道に優れた人でも失敗することがあるというたとえです。「弘法にも筆の誤り」も同じような場面で使えます。「石の上にも三年」は、つらくても辛抱強く続ければ、やがて成果が得られるという教えです。この「三年」を、何を学ぶにも必ず同じ期間が必要だという決まりとして読まないようにします。
故事成語は、昔の出来事や物語などに由来する言葉です。「矛盾」は、どんな盾でも突き通す矛と、どんな矛でも防ぐ盾を売る話に由来します。その矛でその盾を突いたらどうなるかと問われると、2つの説明は同時には成り立ちません。現在は、言っていることや物事のつじつまが合わないことを表します。「矛盾する意見」と書かれたら、武器の話に戻すのではなく、どの説明とどの説明が両立しないのかを考えます。
「蛇足」は、蛇の絵に必要のない足を付け加えた話から、余計な付け足しを意味します。説明を付け加えることがすべて蛇足なのではありません。必要な内容がすでに整っているのに、不要なものを足すという関係が必要です。由来を覚えた後は、現在の場面に言い換えて使えるかを確かめます。
ことわざ、故事成語、四字熟語は、必ずしも互いに重ならない箱ではありません。故事に由来する四字熟語もあります。「何に由来するか」と「どんな形をしているか」は違う見方です。分類名を1つだけ選ばせる問題では、設問で示された分類の基準を読んで答えます。
四字熟語と対義語・類義語は組み立てと意味の方向を見ます
四字熟語は、漢字4字がまとまって意味を表す言葉です。ここでは「一石二鳥」「試行錯誤」のように、まとまりとして意味や使い方を覚える表現を学びます。4字の漢字が並んでいるからといって、1字ずつの意味を足せば必ず全体の意味が出せるわけではありません。
「温厚篤実」は、穏やかで情に厚い「温厚」と、誠実で人情に厚い「篤実」が組み合わさり、穏やかで誠実な人柄を表します。「大小」「多少」のような短い熟語で学ぶ似た意味・反対の意味という見方を、4字のまとまりにも広げられます。「東西南北」は方角を表す字を並べたもの、「一進一退」は進んだり退いたりして、なかなか前へ進まないことです。形の似た部分に印を付けると、順序の手掛かりになります。
「一石二鳥」は1つのことをして2つの利益を得ることです。「一」と「二」の対応が意味の中心になります。「試行錯誤」は、試みと失敗を重ねながら、解決方法を探ることです。2字ずつに分けて「試行」と「錯誤」を確かめ、その関係を考えます。間違えただけで何も試し直していない場面には、うまく当てはまりません。
対義語は、互いに反対の意味を持つ言葉です。「増加」と「減少」は量が増えるか減るか、「肯定」と「否定」は認めるか打ち消すかという点で対になります。同じ観点で反対になっているかが大切です。「多い」の反対を「小さい」とすると、数量と大きさを混ぜてしまいます。
類義語は、意味が似ている言葉です。「開始」と「始まり」、「温暖」と「暖かい」などが挙げられます。ただし、意味が似ていても、どの文でも置き換えられるわけではありません。「温暖な気候」は自然ですが、人の親切をいう「温暖な言葉」は不自然です。類義語の問題では、似ている意味に加えて、何を説明する言葉なのか、前後と自然につながるかも確かめます。
例題で解き方を確かめる
例題1 体の部分を使う慣用句を選ぶ
文:発表会の司会を任された美緒は、毎日進め方を確かめていました。最後のあいさつまで無事に終わり、ようやく肩の荷が下りました。
設問:「肩の荷が下りました」の意味として最も合うものを選びましょう。アは「重い道具を運び終えた」、イは「責任や負担から解放されて気が楽になった」、ウは「次の仕事を待ち遠しく思った」です。
- 慣用句の範囲を確かめます。「肩」だけを読むと体の話に寄ってしまうため、「肩の荷が下りる」をひとまとまりにします。
- 前の出来事を探します。「司会を任された」「毎日進め方を確かめた」から、責任を感じながら準備していたことが読み取れます。
- 終わった後の変化を比べます。「無事に終わり」と結びつくのは、負担がなくなってほっとした状態なので、イを選べます。
アが違うのは、文に道具を運んだ出来事がないだけでなく、慣用句の意味を物の重さとして受け取っているからです。ウの「待ち遠しい」は「首を長くする」に対応します。似た体の表現を思い出せても、場面の向きが合うかまで戻る必要があります。
答え:イ。
例題2 ことわざを場面に当てはめる
文:悠は、工作の板を急いで切ろうとしました。しかし、そのままでは切る場所を間違えそうです。先に長さを測り、線を引いてから切ると、切り直しをせずに仕上げられました。
設問:この場面に最も合うことわざを選びましょう。アは「急がば回れ」、イは「猿も木から落ちる」、ウは「石の上にも三年」です。
- 行動の前後を短くまとめます。「急いで切る」から「測って線を引く」に変えたことを拾うと、何を選び直したのかが見えます。
- 結果との関係を確かめます。準備に手間をかけたために切り直しを避けられたので、確実な方法が結果的に役立った場面です。
- ことわざの中心と照らします。危うい近道を避けて確実に進むアが合い、達人の失敗や長い辛抱を表すイ・ウは合いません。
図2のように、場面を「選んだ行動」と「結果」に分けると、ことわざとの共通点をつかめます。「急いだ」という1語だけで選ぶのではなく、急いでいるときに何をしたのかが根拠になります。

図2は「準備をしたら必ず成功する」という保証を表しているのではありません。この例題の出来事を整理した図です。イを選ぶには悠が工作に優れていることと失敗したことが必要ですが、その条件はありません。選択肢を消す際も、足りない条件を言葉にしましょう。
答え:ア。
例題3 四字熟語を組み立てから選ぶ
文:花は、庭の落ち葉を集めて腐葉土作りに使いました。庭がきれいになったうえに、植物を育てるための材料も手に入りました。
設問:空所に入る四字熟語を、ア「一石二鳥」、イ「一進一退」、ウ「試行錯誤」から選びましょう。「花の落ち葉集めは、まさに( )でした。」
- 行動と結果を分けます。行動は落ち葉を集めて利用したこと、結果は庭の片付けと材料の確保で、数え方の基準をそろえます。
- 熟語の組み立てを見ます。「一石二鳥」の「一」は1つのこと、「二」は2つの利益と対応するので、文の関係と合います。
- 選んだ言葉を文に戻します。進んだり退いたりした様子も、何度も試して直した様子もないため、イとウを加えて想像する必要はありません。
「2つのよいことが起きた」とだけ覚えると、別々の行動で別々の利益を得た場合まで一石二鳥にしてしまいます。1つのことから2つの利益が生まれたというつながりが必要です。また、1字ずつの漢字が正しくても「一鳥二石」では別の並びになります。数と、その数が指すものを組にして覚えましょう。
答え:ア(一石二鳥)。
例題4 反対の意味と似た意味を区別する
文:この地域は、冬でも気候が温暖です。町の広場を使う人の数は、昨年より増加しています。
設問:「温暖」の意味に近いものを、ア「暖かい」、イ「親切な」、ウ「明るい」から選びましょう。また、人数の変化を反対の向きにするために、「増加」を漢字2字の対義語に替えましょう。
- 何を説明しているかを確かめます。「温暖」は気候を説明しているので、気温についての意味を持つ語を探します。
- 類義語を文に戻します。「気候が暖かい」とすればもとの意味に近く、親切さや明るさの話には変わらないため、アが合います。
- 対義語の観点を決めます。「増加」は人数という量が増えることなので、同じ量が減る「減少」に替えます。
「増加」の反対に「停止」を選ぶと、増える動きが止まったとはいえても、人数が減ったことにはなりません。また、対義語に替えると文の内容はもとの文から変わります。意味を保つ類義語への言い換えと、反対の内容にする対義語への置き換えを混同しないよう、設問の指示にも線を引きます。
答え:「温暖」はア、「増加」の対義語は「減少」。
つまずきやすいところと直し方
誤り1 体の動きをそのまま意味にする
誤った書き方:「妹の絵の上達に目を丸くした」を、「丸い目の絵を描いた」と説明します。どこが違うかというと、慣用句の意味ではなく、「目」と「丸い」から別の動作を作っている点です。文では妹の絵を見た人の反応が述べられているので、正しい書き方は「妹の絵が上達したことに驚いた」です。
直すときは、体の部分を別の部分に置き換えて暗記し直すのではなく、「何が起きたか」と「どんな反応か」を分けます。「絵が上達した」が出来事、「驚いた」が反応です。その後、「思いがけない知らせに目を丸くした」のように、同じ意味で使える別の場面を作ると、絵という題材だけに結びつけずに覚えられます。
誤り2 場面にない条件を足してことわざを選ぶ
誤った書き方:「初めて縄跳びに挑戦した弟が、縄に足を引っかけました」に「猿も木から落ちる」を当てます。どこが違うかというと、このことわざに必要な「その道に優れている人でも」という条件がない点です。失敗したという共通点だけでは足りません。
正しい書き方は、例えば「縄跳びが得意な姉も、発表の途中で縄に足を引っかけました。猿も木から落ちるものです」です。これは、ことわざを使う文を自分で作る場合の直し方です。読解問題では与えられた文を変更できないので、弟の場面にこのことわざを選ばないことが正しい判断になります。問題を解くことと例文を作り直すことを区別しましょう。
誤り3 類義語ならどこでも置き換えられると考える
誤った書き方:「友達の温かい言葉に励まされた」を「友達の温暖な言葉に励まされた」と直します。どこが違うかというと、「温暖」は気候などが暖かいことを表し、相手の思いやりを表す言葉には合わない点です。正しい書き方は「友達の思いやりのある言葉に励まされた」です。
図3のように、似た意味の候補が見つかったら、説明する相手を確かめ、文に戻して読みます。漢字の意味が近いという理由だけで決めず、何と組み合わさるかまで見ます。

図3の最後の確認では、言い換えた後の文を声に出すだけでなく、もとの文と同じ内容を伝えているかも説明します。「冷たい水」を「冷淡な水」とは普通いいません。「冷淡」は態度などに思いやりや関心が乏しいことを表すためです。似ている部分と使う対象の違いを並べて書くと、誤りが次の言葉を学ぶ手掛かりになります。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
練習問題
答えを見る前に、選んだ根拠になる部分を短く書きましょう。慣用句なら気持ちや行動、ことわざなら場面に必要な条件、四字熟語なら出来事の関係を確かめます。わからない語句があった場合は、知っている漢字から考えた意味と、後で確かめた意味を分けて残します。
練習1
文:祖父が旅先から来る日を、弟は毎日カレンダーで確かめています。弟は祖父に会える日を( )待っています。
設問:空所に合う表現を、ア「首を長くして」、イ「手を焼いて」、ウ「口を堅くして」から選び、表している気持ちも書きましょう。
練習2
文:文字を書くのがとても上手な兄が、みんなに見せる札の漢字を1字書き間違えました。
設問:合うことわざを、ア「石の上にも三年」、イ「猿も木から落ちる」、ウ「急がば回れ」から選び、文のどの条件に合うか説明しましょう。
練習3
文:紙の橋を作った健は、重りを載せるたびに折り方を変えました。何度も試して失敗し、そのたびに直した末、丈夫な橋ができました。
設問:健の取り組みに合う四字熟語を、ア「一石二鳥」、イ「試行錯誤」、ウ「一進一退」から選びましょう。また、その熟語を前半2字と後半2字に分けて書きましょう。
練習4
文:私は、係の仕事の分け方についての提案を肯定しました。その後、作業を開始しました。
設問:「肯定」の対義語を漢字2字で書きましょう。また、「作業を開始しました」とほぼ同じ意味になるように、「作業を( )」の空所を、ア「始めました」、イ「終えました」、ウ「中止しました」から選びましょう。
答えと解説
練習1の答え:ア。祖父に会う日を待ち遠しく思う気持ちです。「首を長くする」は今か今かと待つことを表します。毎日カレンダーを確かめる様子がその意味に合います。「手を焼く」は扱いに困ることなので、この場面とは異なります。
練習2の答え:イ。文字を書くのが上手な兄でも失敗した、という条件に合います。書き間違えたことだけでなく、「とても上手な」にも根拠があります。長く辛抱して成果を得た話でも、安全な手順を選び直した話でもありません。
練習3の答え:イ(試行錯誤)。分け方は「試行/錯誤」です。試して失敗し、直すことを繰り返しながら方法を探しているためです。単にうまくいかない状態が続いたという説明では、橋を改良した過程を十分に表せません。
練習4の答え:「否定」、ア。「肯定」はそのとおりだと認めることで、「否定」はそうではないと打ち消すことです。「開始しました」は「始めました」と言い換えられます。対義語を求める前半と、類義の表現を求める後半で、意味を反対にするか保つかが変わっています。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
語句の知識は、物語の気持ちや説明文の考え方を読むときに使います。「肩の荷が下りた」を知っていれば、人物が安心したと読めますが、何の責任から解放されたのかは前後の文章で確かめる必要があります。語句の意味は読解の入口になり、文脈がその意味を具体的にします。
家庭での5分の確かめ方の1つ目は、「今日の言葉を使う場面を1つ作る」ことです。「口が堅い」なら、秘密を守った様子を含む短い文をお子さまに作ってもらいます。単に無言だっただけなら、「何を人に話さなかったのかな」と、意味の中心に戻る問いを添えます。最後に、慣用句を使わずに同じ内容を説明してもらうと、形だけの暗記かどうかが見えます。
2つ目は、「似た言葉を1組だけ比べる」ことです。「口が堅い」と「口が重い」を紙に書き、秘密を守る場面となかなか話さない場面を分けます。どちらも使えそうな文ができたら、無理に1つに決めず、何に注目した説明なのかを聞きます。翌日は言葉を見せずに場面だけ伝え、表現を思い出せるか確かめると、使う方向の練習にもなります。
語彙ノートには、言葉、短い意味、自分の例文を残します。読みがあやふやなら読みも添え、辞書で意味が複数見つかったときは、いま読んだ文に合う意味を選びます。個別指導では、読めない漢字で止まっているのか、意味を取り違えたのか、場面への当てはめで迷ったのかまで戻って確かめます。その位置に合わせて、音読、言い換え、例文作りのどれから進めるかを決めます。
まとめ
夕方の台所のテーブルで「首は伸びないのに」と止まったときは、「それほど待ち遠しいのはどんなときかな」と場面を考える出発点にできます。そこから決まった意味を確かめ、自分の言葉で説明し、別の文でも使ってみましょう。似た表現を迷って選び直す時間にも、言葉の境目を見つける学びがあります。
慣用句やことわざを使う理由が、文の中の出来事とつながっているか。そのつながりを説明できれば、初めて読む文章でも知っている言葉を頼りに考えられます。言葉を知っている証拠は、その言葉が合う場面と合わない場面を説明できることです。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




