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【中学受験国語】漢字の読み書きを図解で総まとめ—同音異義語 同訓異字 部首 覚え方の手順|武蔵野個別指導塾

「図る・計る・測る」の使い分けや、部首を手がかりにした覚え方を3枚の図で整理します。読み書きの例題と練習を通して、返されたテストで何を直すかを親子で確かめられます。
よくあるのは、返されたテストの余白に正しい漢字を何度も書いたのに、「身長をハカル」をもう一度出されると「計る」と書いてしまうという場面です。見本があれば形は写せます。それでも、文の中でどの漢字を選ぶのかが整理されていないと、次の問題では同じところで手が止まります。
漢字の読み書きには、音を知ること、意味に合う字を選ぶこと、形を正しく書くことという別々の仕事があります。お子さまが間違えたときは、このうちのどこで迷ったかを確かめてください。「覚えていない」でひとまとめにすると、読みを練習すべきところで書き取りだけを続けることになりかねません。
漢字は、1字だけを眺めるよりも、使われる言葉や文と結びつけて考えると整理しやすくなります。同じ音の言葉を意味で分け、部首や字の組み立てに注目し、最後に見本を隠して書きます。ここでは、テストの余白に何を残せば次の読み書きに役立つのかまで、順に確かめていきます。
この単元で身につけること
- 文に合う読みを決めます。漢字1字の読みを並べるだけでなく、熟語や前後の言葉とつなげて、文全体の意味が通る読みを選びます。
- 同音異義語を意味で区別します。「意外」と「以外」のように、音が同じでも意味の違う言葉を、短い説明に言い換えて使い分けます。
- 同訓異字を目的語と結びつけます。「計る」「測る」「図る」を、何を、どのようにするのかという文の内容から選びます。
- 部首と字の部分を見分けます。漢字を分けて観察し、意味を考える手がかりと、形を覚える手がかりを取り出します。
- 書いた答えを自分で点検します。送りがな、似た字との違い、設問が求める答え方まで見直し、見本なしでも使えるか確かめます。
低学年で学んだ漢字の形や読みが土台になりますが、高学年では、それらを組み合わせた言葉の意味も必要です。たとえば「以」と「外」をそれぞれ書けても、「以外」が文の中で何を除くのかをつかめなければ使い分けられません。読める、意味を説明できる、文に合う字を書けるという3段階を分けて見ると、戻って練習する場所がはっきりします。
基本の考え方
読みは漢字1字ではなく言葉のまとまりで決めます
音読みは、中国から伝わった漢字の音に基づく読みです。訓読みは、漢字の意味に日本語の言葉を当てた読みです。「山」なら「サン」が音読み、「やま」が訓読みです。「登山」の「山」は「さん」、「高い山」の「山」は「やま」と読みます。文字が同じでも、使われる言葉によって読みが変わります。
ただし、「漢字が2字なら音読み」「送りがながあれば必ず訓読み」と機械的に決めることはできません。「山道」は「やまみち」と読みますし、「入口」は「いりぐち」です。「今日」を「きょう」と読むように、言葉全体に対応する特別な読みもあります。このような読みを、漢字1字ずつの読みへ無理に分解して覚える必要はありません。
読みの問題では、まず指定された範囲を見ます。次に、その部分を含む言葉を読み、最後に文全体を読み直します。「生きる」「生まれる」「生活」では、同じ「生」でも読み方と後ろの形が違います。知っている読みを順番に当てるより、「暮らしを表す言葉だから、せいかつ」と意味も添えて確かめると、答えの根拠が残ります。
書きの問題では、かなの音からすぐに漢字へ飛びつかず、先に意味を決めます。「ハカル」という音だけなら候補は複数ありますが、「身長をハカル」なら長さを調べることだとわかります。その意味に合う「測」を選び、送りがなを付けて「測る」と書きます。図1のように、文、意味、漢字、形の確認という順で進めます。

図1の最後の確認には、字の形だけでなく答え方も含まれます。「漢字1字で答える」なら「測」、「送りがなも含めて答える」なら「測る」です。言葉を知っていても、求められた範囲と答えた範囲がずれていては適切な解答になりません。問題の指示も、漢字を選ぶための条件の1つとして読みます。
同じ音でも意味が違えば字を分けます
同音異義語とは、発音が同じで意味の異なる言葉です。「意外」は、予想していたことと違うという意味です。「以外」は、あるものを除いた残りを表します。「意外な結果」は思っていたのとは違う結果、「係以外の人」は係の人を除いた人です。音だけを聞いて正解を決めることはできず、どんな場面で使うかが必要です。
「関心」と「感心」も比べてみましょう。「関心」は、あることに興味を持ち、気にかけることです。「星に関心がある」なら、星について知りたい気持ちを表します。「感心」は、立派な行いや優れた様子に心を動かされることです。「友達の工夫に感心する」なら、その工夫を立派だと受け止めています。「ある」と「する」という後ろの形も手がかりになりますが、形だけでなく意味まで説明することが確実です。
同訓異字とは、同じ訓読みを持つ異なる漢字です。「暑い」「熱い」「厚い」は、どれも「あつい」と読みます。「暑い日」は気温による暑さ、「熱い湯」は物の温度、「厚い板」は表と裏の間の大きさに注目しています。どの性質を表しているかを考えると、字の使い分けができます。
同音異義語と同訓異字は、どちらも意味を見て選ぶ点では共通しています。学習上は、前者を主に同じ音の熟語、後者を同じ訓読みの漢字として整理すると見通しがよくなります。ただし、「熟語はすべて同音異義語」という意味ではありません。同じ音の別の言葉と比べて初めて、使い分けが問題になります。
迷ったときは、言葉を短い説明へ戻します。「予想と違う」「それを除く」「長さを調べる」のように、意味を自分の言葉で述べてみます。この説明ができない段階なら、書く回数を増やす前に意味を確かめます。辞書を見る場合も、最初に載っている意味だけで決めず、その文に合う意味と用例を照らし合わせてください。
部首と成り立ちは覚える手がかりです
部首は、漢字を分類し、辞書で探すときの手がかりになる部分です。「海」「池」「泳」の部首は、左側の「氵」で、「さんずい」と呼びます。水に関係する字が集まっているので、意味を考える助けになります。字の左側に置かれる部分を「へん」、右側に置かれる部分を「つくり」と呼びますが、左側がいつでも部首になるわけではありません。
「晴」は「日」と「青」に分けて見ることができ、部首は「日」です。「清」は「氵」と「青」からなり、部首は「氵」です。どちらも音読みは「セイ」で、成り立ちでは「青」が音を示す部分として働いています。このように、意味に関係する部分と音を示す部分を組み合わせた漢字を形声文字といいます。
ただし、音を示す部分が共通でも、すべて同じ読みになるとは限りません。たとえば「情」の音読みには「ジョウ」があります。似た部分を見つけることは読みを考える手がかりですが、知らない熟語を推測だけで確定する道具ではありません。最後は、その言葉の正しい読みを確かめて覚えます。
漢字の成り立ちには、物の形をもとにした象形、抽象的な事柄を印で示した指事、意味を持つ部分を組み合わせた会意、意味と音を組み合わせた形声があります。「山」は山の形に由来する象形、「上」「下」は位置関係を示す指事、「林」は木を組み合わせた会意の例です。形と意味の関係をたどると、ばらばらの線として覚える負担を減らせます。
一方、覚えるために自分で作った語呂合わせが、その字の歴史的な成り立ちと一致するとは限りません。覚え方として便利な説明と、実際の成り立ちは分けて扱います。「この部分を目印にする」と言うのはよいのですが、確かめていない由来を事実として覚えないようにしましょう。
例題で解き方を確かめる
例題1 文に合う読みを書きます
文「校庭の花を見ながら、明日の天気を話しました。」
設問:「校庭」の読みを、ひらがなで書きましょう。
- 読む範囲が「校庭」の2字であることを確かめます。「庭」だけを読む問題ではないため、言葉全体を答えにします。
- 文の場面を考えます。花を見ている場所を表し、学校の敷地内にある広場などを指す言葉だとわかります。
- 「校」を「こう」、「庭」を「てい」と読み、つなげて確かめます。この言葉では、どちらも音読みを使っています。
- 「こうていの花」と文へ戻して読みます。意味が自然につながり、指定された2字分を読めているか確認するためです。
「庭」を単独で「にわ」と読めることと、「校庭」を読めることは別です。1字の知識を、そのままどの熟語にも当てはめないようにします。また、「こうてい」の長く伸ばす音を「こてい」と書くと別の読みになります。声に出して読めたあとも、ひらがなを1つずつ確認してください。
答え:こうてい
例題2 同音異義語を意味で選びます
文「静かだった弟が進んで司会を引き受けたので、私はイガイに思いました。」
設問:「イガイ」を漢字2字で書きましょう。
- 「イガイ」の候補として「意外」と「以外」を考えます。同じ音の言葉があるため、音だけでは決められません。
- 前後から、何に対してそう思ったのかを探します。静かだった弟が自分から司会を引き受けたという出来事が、判断の対象です。
- 「予想と違っていた」と言い換えてみます。普段の様子から思い描いていたこととは違うので、「意外」の意味に合います。
- 「それを除いた残り」という意味でも読めるか比べます。除く対象や残りの範囲を述べていないので、この文では「以外」を選びません。
この問題で必要なのは、「静か」と「司会」だけを結びつけることではありません。「進んで引き受けたので、私はどう思ったか」という文の関係を読みます。もし「弟イガイの人が司会を引き受けた」なら、弟を除くという意味になり、答えは「以外」です。同じ登場人物でも、文の意味が変われば使う字も変わります。
答え:意外
例題3 同訓異字を目的に合わせます
文「係の人は競走の時間をハカり、花だんの長さをハカり、作業の能率の向上をハカりました。」
設問:3つの「ハカ」を、それぞれ漢字1字で、文に出る順に書きましょう。
- それぞれの「ハカる」の直前を見ます。「時間」「花だんの長さ」「作業の能率の向上」が、何をするのかを分ける手がかりになるからです。
- 「時間をハカる」は、かかった時間を調べることだと考えます。時間には「計る」を使うので、最初の字は「計」です。
- 「長さをハカる」は、ものの長さを測定することだと考えます。長さには「測る」を使うので、次の字は「測」です。
- 「向上をハカる」は、よくなるように考えて取り組むことだと言い換えます。数値を読み取る動作とは違い、実現を目指す「図る」を使います。
図2のように、同じ「はかる」でも、対象と意味を組にして整理できます。「時間だから計る」「長さだから測る」で終わらず、3つ目だけは何かを実現しようとしている、と動作の違いまで言えると判断が安定します。

図2に載っているのは、使い分けをつかむための代表的な組み合わせです。「はかる」には、重さを調べる「量る」や、人に相談する「諮る」などもあります。一度にすべてを暗記しようとせず、まず出題された文の意味に合うものを選びます。なお、計測の場面では用語や慣用によって書き方が決まることもあるため、表だけで未知の用例をすべて判断しないようにします。
この設問は漢字1字を求めています。答えを「計り・測り・図り」とすると、送りがなまで含めてしまいます。意味の選択と、解答欄に入れる範囲の確認を分けて行いましょう。
答え:計・測・図
例題4 意味と字の部分を照合します
文「雨が上がり、空がハれたので、水そうの水をセイケツにしました。」
設問:「ハ」を漢字1字、「セイケツ」を漢字2字で書きましょう。
- 「空がハれた」がどのような変化かを考えます。雨がやんで天気がよくなったことなので、「晴れる」の「晴」を選びます。
- 「晴」を部分に分けて見ます。左側が「日」、右側が「青」になっているかを確かめ、似た形の字との取り違えを防ぎます。
- 「水をセイケツにした」を、汚れのないきれいな状態にしたと言い換えます。その意味を表す熟語は「清潔」です。
- 「清」と「潔」の形を見直します。どちらもさんずいの字であり、「清」の左側を「日」にしていないか、2字目まで正しく書けているかを確かめます。
「晴」と「清」は、右側の「青」が共通しています。しかし、天気の「晴」と、きれいであることを表す「清」は、意味も使う言葉も異なります。部首だけで意味を決め切ることはできませんが、覚えた熟語の意味と部首を照らすことは、書き間違いを見つける助けになります。
ここで「空だから日、水そうだからさんずい」と周りの名詞だけで覚えるのは不十分です。「晴れた気持ち」「清い心」のように、目の前の空や水を表さない使い方もあるからです。あくまで「晴れる」「清潔」という言葉そのものを確かめ、字の部分はその確認を支えるものとして使います。
答え:晴・清潔
つまずきやすいところと直し方
誤り1 同じ音の言葉を意味の確認なしで書きます
誤った書き方「予想以外の結末でした。」 → どこが違うか:ここで「思いがけない結末だった」と言いたいなら、予想と異なることを表す「意外」を使います。「以外」は、ある範囲を除く意味です。 → 正しい書き方「予想外の結末でした。」または「意外な結末でした。」となります。
「予想意外」と直せばよいわけではない点にも注意します。漢字だけを交換するのではなく、言葉のつながりを含めて直してください。「予想外」は1つの言葉として自然に使えます。「意外」を使うなら、後ろに「な」を付けて「意外な結末」とします。誤り直しでは、正しい字を思い出す力と、文として自然に使う力の両方を確かめます。
お子さまが書き分けに迷う場合は、「思っていたのと違ったのか」「何かを除いたのか」と意味を尋ねます。正解の字を先に見せると、意味を考えずに写せてしまいます。短い言い換えを聞いてから書き直してもらうと、迷った理由を確かめられます。
誤り2 共通する部分に引かれて別の字にします
誤った書き方「晴潔な布でふきます。」 → どこが違うか:「セイ」という音と右側の「青」は合っていますが、汚れがなくきれいな意味の「清潔」には、さんずいの「清」を使います。 → 正しい書き方「清潔な布でふきます。」です。
図3のように、共通する右側を残して左側を比べると、どこを直せばよいかが見えます。丸ごと似ている字として眺めるのではなく、「晴は日、清はさんずい」と違う場所を言葉にしてください。

図3は現在の字形を観察するための図です。左側の部分を大きく確認してから、通常の大きさで熟語を書きます。最後に「清潔な机」「晴れた空」のように短い言葉へ戻し、意味と形がつながるかを見ます。部首だけを何度も書いて終えると、熟語を書く場面で使えるかどうかが残ってしまいます。
誤り3 漢字が合っていても送りがなを落とします
誤った書き方「近くの店まで歩ました。」 → どこが違うか:「あるきました」のうち、漢字の「歩」が受け持つ読みは「ある」で、後ろの「き」が抜けています。 → 正しい書き方「近くの店まで歩きました。」です。
送りがなは、漢字の後ろに添えて読みや語の形を示すかなです。「歩く」を覚えるときは、漢字だけでなく「く」まで含めて覚えます。そのうえで、「歩かない」「歩きます」「歩いた」と形を変えて比べると、文の中でどのように書くかを確認できます。「歩いた」は「歩きた」にはならないので、変わる部分を単純に付け替えるだけで済ませず、自然な言葉の形を声でも確かめます。
手書きでは、線の数や交わる位置も点検します。「未」と「末」なら、上と下の横線のどちらが長いかが区別の手がかりです。「未来」と「週末」を並べ、違う部分を指で示してから、見本を隠して書きます。ただし、印刷された字と手書きの字には形の違いもあります。小さな見た目の差をすべて誤字と決めつけず、手書きの手本をもとに必要な特徴を確かめます。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
練習問題
急いで書く前に、読みを答えるのか、漢字を答えるのかを確かめましょう。書き分けの問題では、答えの横に意味を短く添えると、自分の判断を振り返れます。解説は、ひととおり解いてから読んでください。
練習1
文「父と山道を歩き、入口の看板を見つけました。」
設問:「山道」「入口」の読みを、それぞれひらがなで書きましょう。
練習2
文「今日は係の人イガイも集まり、友達のていねいな準備にカンシンしました。」
設問:「イガイ」「カンシン」を、それぞれ漢字2字で書きましょう。
練習3
文「アツい日には、アツいお茶を少し冷まし、アツい本を日陰で読みます。」
設問:3つの「アツ」を、それぞれ漢字1字で、文に出る順に書きましょう。
練習4
文「弟は、教室をセイケツに保つため、毎朝そうじをしています。」
設問:「セイケツ」を漢字2字で書き、その最初の漢字の部首名を書きましょう。
答えと解説
練習1の答え:やまみち・いりぐち
「山道」は山の中の道、「入口」は入る場所を表します。どちらも訓読みを組み合わせた言葉です。「入口」の「口」は、単独の「くち」から音が濁って「ぐち」になります。漢字1字の読みだけを機械的に並べず、言葉全体で自然に読めるかを確かめます。
練習2の答え:以外・感心
係の人を除く人たちも集まったので、「以外」です。準備がていねいで立派だと感じたので、「感心」です。「準備に興味がある」という意味ではありません。「関心」と迷った場合は、立派だと受け止めたのか、知りたいと気にかけたのかを比べます。
練習3の答え:暑・熱・厚
気温の高い日なので「暑」、お茶の温度が高いので「熱」、本の表紙から裏表紙までの厚みが大きいので「厚」です。文中の「い」はすでに示されており、設問は漢字1字を求めています。意味の使い分けに加え、答える範囲も確認します。
練習4の答え:清潔・さんずい
汚れのない状態を表すので「清潔」です。最初の漢字は「清」で、左側の「氵」が部首です。部首名まで求められているため、「清潔」と書いて終わらず、「さんずい」を添えます。「青」は字の右側にある共通部分ですが、この字の部首ではありません。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
漢字の意味を文から決める練習は、語句の意味を読み取る問題につながります。「意外」を選ぶには予想と出来事の違いを読む必要があり、「感心」を選ぶには人物が相手の行動をどう受け止めたかをつかむ必要があります。書き取りで確かめた言葉を読解でも使えるようにすると、漢字と文章の学習が結びつきます。
家庭では、次のどちらかを5分の練習として試せます。どちらも、量を増やす前に、答えた理由まで短く確かめてください。
- 返されたテストから迷った言葉を2つ選び、正答を隠して、読み、意味、漢字の順で言ったり書いたりします。たとえば「清潔」なら、「せいけつ」「汚れがなくきれいなこと」と言ってから書き、最後に見本と照合します。
- 似た言葉を2つ並べ、片方ずつ短い文を作ります。「意外」と「以外」なら、「意外な返事でした」「赤以外を選びます」と書き、なぜその字なのかを説明します。説明が止まった言葉は、辞書の意味と用例へ戻します。
間違い直しの記録には、正答だけでなく、「意味で迷った」「さんずいを日にした」「送りがなを落とした」のように原因を1つ残します。翌日など別の機会に見本を隠して確かめれば、直した直後だけ書けたのか、時間がたっても書けるのかを区別できます。何度も同じところで止まる場合には、練習量を増やす前に、残した原因が本当に合っているかを見直してください。
個別指導では、熟語を書けないとき、構成する漢字1字の読みと形、熟語の意味、文中での使い方まで戻って確かめます。送りがなで止まる場合には、その言葉を声に出して自然に使えるかも確認します。
まとめ
返されたテストの余白は、正答を並べるだけでなく、次にどこを見るかを書き残せる場所です。「長さだから測る」「きれいな意味だから清潔」と理由を添えれば、別の文に出合ったときにも使える判断が残ります。正答を見ながら書けたところで終えず、見本を隠し、意味を説明しながらもう一度使ってみてください。
漢字1字の選択には、その文をどう読んだかが表れます。余白に残すべきなのは、書いた回数ではなく、その字を選べる理由です。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




