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【中学受験国語】読解の基本①文のつながりを図解で総まとめ—指示語 接続語 言い換え|武蔵野個別指導塾

指示語の指す範囲や接続語の選び方を、自作の例題4問と図3枚で確かめます。言い換えと具体・抽象の関係も扱い、家庭で答えの根拠をたどる練習に使えます。
よくあるのは、朝のホームルーム前の教室で短い文章を読み、「それ」が指す内容を聞かれると、すぐ前にある名詞だけを答えてしまうという場面です。「同じ道を毎日歩く。それでも、新しい発見がある。」という文なら、「それでも」は「道」を指しているのでしょうか。実際には、同じ道を毎日歩くという、前の文が述べた内容を受けて、後の文へつないでいます。近くの言葉を見つけるだけでは、文と文の関係まではつかめません。
文章を読むときは、一文の中で何が述べられているかを押さえ、その内容を次の文がどう受けているかを確かめます。指示語、接続語、言い換えは、そのための手がかりです。ここを丁寧にたどると、なんとなく自然に聞こえる答えではなく、本文の言葉で説明できる答えを選べます。お子さまが迷ったときも、最初から全文を読み直すのではなく、戻る場所と確かめる点を絞れるようになります。
この単元で身につけること
- 一文の中心をつかみます。「だれが・何が」と「どうする・どんなだ・何だ」の組み合わせを探し、長い説明の中でも中心となる内容を見失わないようにします。
- 指示語を具体的な内容に戻します。「これ」「そのようなこと」などを、前後の文章のどの言葉や出来事に置き換えればよいか、意味と範囲の両方から確かめます。
- 接続語を前後の関係で選びます。理由から結果へ進むのか、予想と異なる内容が来るのか、例を挙げるのかを先に考え、その働きに合う言葉を選びます。
- 言い換えを見つけます。形の違う言葉が同じ内容を表している場合に、共通する意味を取り出し、元の文にない内容を足さずに説明します。
- 具体と抽象を行き来します。個々の物や行動をまとめた言葉と、その言葉をわかりやすく示す例とを区別し、答えに必要な細かさを判断します。
低学年から学んできた主語と述語の関係や、順序に気をつけて読む学習が、この単元の土台です。小学4年生では短い2文で関係を確かめ、慣れたら小学5・6年生で読むような長い文や、複数の文を受ける指示語へ広げられます。学年だけで難しさを決めず、根拠を言葉にできる長さから取り組んでください。
基本の考え方
一文の中心と、読み落としてはいけない言葉
文のつながりを考える前に、まず一文を正しく読みます。「雨上がりの校庭で、係の子が、倒れていた植木鉢を起こしました。」なら、中心は「係の子が、起こしました」です。「校庭で」は場所、「倒れていた」は植木鉢の状態を表します。途中の説明が長くても、何が行われたかを述語からたどれば、文の中心が見えてきます。
ただし、中心だけを取り出した後に、ほかの言葉を捨ててよいわけではありません。「全員が賛成したわけではありません。」を「全員が賛成した」と縮めると、意味が変わります。「ない」という打ち消しや、「だけ」「まだ」「必ず」などの範囲・程度に関わる言葉は、文の結論を左右します。まず中心を見つけ、次にその中心を限定したり打ち消したりする部分を戻す、という順に読みます。
主語が書かれていない場合もあります。「花に水をやりました。」だけでは、だれが水をやったかは決まりません。前の文に人物が出ていれば、その人の行動が続いているかを確かめます。直前の人物名を機械的に入れるのではなく、動作のつながりを見ることが必要です。わからない部分を自分の想像で埋めることと、本文から省略された内容を補うことを区別しましょう。
指示語は「何を」「どこまで」指すかを調べます
指示語は、物・場所・方向・内容などを指し示す言葉です。「これ」「それ」「あれ」「この」「その」「あの」「ここ」「そこ」「あそこ」などがあります。「どれ」「どの」「どこ」も、はっきり決まっていないものを尋ねる仲間です。読解では、特に「それ」「このこと」「そのような考え」などが文章中の何を受けているかが問われます。
「机に地図を広げました。それを見て道順を決めました。」の「それ」は地図です。一方、「出発前に道順を全員で確かめました。それが迷子を防ぐ助けになりました。」では、物の名前1つでは足りません。「出発前に道順を全員で確かめたこと」という行動全体を受けています。指示語の直前から候補を探すのは有効ですが、候補が見つかったら、指示語の後ろに続く表現と合うかまで読みます。
図1のように、候補を元の文へ戻してみると、範囲の不足に気づけます。「道順が迷子を防ぐ助けになった」より、「道順を全員で確かめたことが迷子を防ぐ助けになった」のほうが、この文章のつながりを正確に示します。置き換える際は、意味を保ったまま「ました」を「たこと」にするなど、文の形を整えてかまいません。ただし、「本文から抜き出しなさい」という設問なら、指定された範囲をそのまま写します。

指す内容がいつも前にあるとは限りません。「用意する物は次の3つです。紙、鉛筆、定規です。」なら、「次の3つ」の中身は後ろに示されています。「このように」も前の説明をまとめる場合がある一方、「このような方法があります」と後から方法を示す場合もあります。まず近くを探し、意味が通らなければ範囲を広げます。位置だけで答えを決めないことが大切です。
接続語と言い換えは、文の関係を知らせます
接続語は、文と文などの関係を示す言葉です。「雨が強くなりました。だから、試合を中止しました。」では、雨が強くなったことが理由で、中止がその結果です。このように前の内容から後の内容が導かれる関係を順接といいます。「雨が強くなりました。しかし、試合は続きました。」なら、雨が強まれば中断しそうだという予想に反する内容が続きます。こちらは逆接です。
ほかにも、情報を付け加える「また」「さらに」、例を示す「たとえば」、内容を言い換えたりまとめたりする「つまり」、別のものを選ぶ「または」、話題を変える「ところで」などがあります。これらを名前だけで覚えるより、「後ろの文は、前の文に何をしているか」と尋ねるほうが、空所補充に使いやすくなります。「なぜなら」の後ろには理由が来るため、「だから」とは説明の進む向きが異なります。
言い換えは、別の表現で同じ内容を示すことです。「意見を出す人がいつも同じです。つまり、発言する人が限られています。」では、後の文が前の状態を別の言葉で説明しています。言葉が違っても内容が重なるため、2つの無関係な事実として読む必要はありません。ただし「つまり」があっても、一語ずつ完全に同じ意味とは限らず、要点をまとめたり、そこから導かれる内容を述べたりすることもあります。必ず前後を照らし合わせます。
具体と抽象は、示す内容の細かさに関わります。「りんご、みかん、ぶどう」は個々の例で、「果物」はそれらをまとめた言葉です。「植物」まで広げると、さらに多くのものを含みます。具体的な説明は様子を思い浮かべやすくし、抽象的な説明は共通する点をまとめます。抽象的だから難しい言葉、という意味ではありません。「物」や「こと」も、広い内容を含む言葉です。
具体例と、同じ内容の言い換えは区別します。「果物を買いました。たとえば、りんごです。」では、りんごは果物の一例です。「果物」と「りんご」をいつでも交換できるわけではありません。いくつかの行動を「準備」とまとめるときも、その行動が何のために行われているかを見ます。共通点を探すときには、まとめる言葉を広げすぎず、本文にある目的や条件を残しましょう。
例題で解き方を確かめる
例題1 「その」を名詞と一緒に読みます
花壇の前に、小さな木の札が立っています。その札には、花の名前と水やりの時刻が書かれています。
設問:「その札」が指すものを、どこにある、どのような札かわかるように答えなさい。
- まず「その」だけで止めず、「その札」と読みます。「札」という名前が添えられているため、人や花そのものではなく、札を探すとわかります。
- 前の文から札の説明を集めます。「花壇の前に」が位置、「小さな木の」が札の特徴を表すので、設問の条件に対応させて拾います。
- 後の文に候補を戻します。「花壇の前に立っている小さな木の札には」とすれば、名前と時刻が書かれている物として意味がつながります。
「花の名前と水やりの時刻」は札に書かれた情報です。札そのものを尋ねている設問に、情報の中身だけで答えると、聞かれた対象がずれます。「何が書かれているか」なのか「何を指すか」なのか、同じ文を使う問題でも問いを読み分けましょう。また、ここでは抜き出しの指示がないため、「立っています」を「立っている」とつないで答えられます。
答え:花壇の前に立っている小さな木の札。
例題2 近くの名詞ではなく、行動全体を受けます
係の人は、使った道具を数え、決められた棚へ戻しました。こうした確認と片づけが、次の人の作業を助けます。
設問:「こうした確認と片づけ」とは、どのようなことですか。「こと」で終わる形で答えなさい。
- 指示語の後ろにある「確認と片づけ」を読みます。2つの行動を求められているため、確認に当たる部分と片づけに当たる部分の両方が必要です。
- 前の文の動作を分けます。「使った道具を数え」が確認に、「決められた棚へ戻しました」が片づけに対応します。「棚」という物の名前だけでは行動を説明できません。
- 2つをつなぎ、文末を整えます。「使った道具を数え、決められた棚へ戻すこと」とすれば、何をしたかと、どこへ戻したかが残ります。
図2のように、後ろのまとめた表現と、前の具体的な行動を対応させます。確認だけ答えると「片づけ」の説明が抜け、片づけだけ答えると「確認」の説明が抜けます。指示語の後ろの言葉は、必要な答えの範囲を決める手がかりにもなるのです。「使った」を落とすと、使っていない道具まで含むようにも読めるため、元の文の条件を残します。

この問題で「次の人のために親切にすること」と答えると、目的の大まかな説明にはなっても、本文に示された行動が消えてしまいます。本文にある行動を尋ねられたら、気持ちのよさそうな言葉に置き換えて済ませないようにしましょう。何を数え、どう片づけたかを読む人がたどれる形にします。
答え:使った道具を数え、決められた棚へ戻すこと。
例題3 接続語を入れる前に関係を決めます
中庭の土は、雨のあとも長くぬれていました。[空所]、ひさしの下の土は、すでに乾いていました。
設問:空所に入る最も適切な言葉を、「だから・しかし・たとえば」から選びなさい。
- 空所の前後を短く捉えます。前は「中庭の土はぬれていた」、後は「ひさしの下の土は乾いていた」で、場所によって異なる状態が並んでいます。
- 前後の関係を判断します。後の文は、前の文の結果でも、ぬれていた場所の例でもありません。違う状態を対照的に示しています。
- 選択肢を入れて読み直します。「しかし」なら、同じ雨のあとでも違いがあるというつながりになります。「だから」では、中庭がぬれたことが、別の場所が乾いた理由だという関係になってしまいます。
逆接は「良いことの後に悪いことが来る」ときだけではありません。この例のように、2つの状態を対照的に示す場合にも「しかし」を使います。ぬれていることと乾いていることのどちらがよいかを考えても、答えは決まりません。文が示す関係を読むことと、自分の好みで評価することは別です。
また、ひさしが雨を遮ることを知っていても、問題は土が乾く仕組みの説明を求めていません。知識を使って本文にない因果関係を足さず、書かれた2文の組み合わせで判断します。選んだ接続語だけを見るのではなく、選ばなかった語ではどのような関係になり、なぜ合わないかも説明できると確かです。
答え:しかし。
例題4 具体的な行動を、共通点から言い換えます
話し合いで、明は相手が話し終えるまで待ちました。聞き取れない点は、もう一度尋ねました。つまり、明は相手の考えを正確に受け取ろうとしたのです。
設問:「相手の考えを正確に受け取ろうとした」とは、具体的にどのようにしたことですか。2つの行動を入れ、「こと」で終わる形で答えなさい。
- 「つまり」の前後を分けます。前には2つの行動、後ろにはその行動をまとめた説明があり、設問はまとめから具体的な行動へ戻すよう求めています。
- 行動の条件を残します。「待った」だけでなく「相手が話し終えるまで」、「尋ねた」だけでなく「聞き取れない点は、もう一度」という部分が、正確に受け取る姿勢を示します。
- 2つの行動を並べて文末を整えます。「相手が話し終えるまで待ち、聞き取れない点をもう一度尋ねたこと」とすれば、本文の内容を具体的に説明できます。
この問題の「正確に受け取る」は、相手の意見に賛成することとは違います。内容を聞き取ったうえで、反対の考えを持つ場合もあります。「相手に賛成して、自分の意見を言わなかったこと」とすると、本文にない内容が加わります。言い換えでは、似た雰囲気の表現を選ぶより、述べられた事実が同じ範囲に収まっているかを確かめてください。
答え:相手が話し終えるまで待ち、聞き取れない点をもう一度尋ねたこと。
つまずきやすいところと直し方
すぐ前の言葉だけを抜き出します
誤った書き方:「係が窓を閉めました。それで、机の紙が飛ばなくなりました。」の「それ」を「窓」と説明します。どこが違うかというと、紙が飛ばなくなったことにつながるのは、窓という物の存在だけではなく、係が窓を閉めたことです。「それで」は、前の出来事を受けて結果をつなぐ働きをしています。正しい書き方は、「係が窓を閉めたこと」です。
直すときは「もっと前を読んで」とだけ言わず、「何があったから、紙が飛ばなくなったのですか」と尋ねます。原因となる出来事が言えたら、その範囲に線を引きます。物を指す指示語なのか、出来事全体を受ける表現なのかを、後ろの文から確かめる練習になります。抜き出し問題では、ここからさらに指定された語数や文の範囲を確認します。
接続語を響きのよさで決めます
誤った書き方:「冷たい風が吹いてきました。たとえば、上着を着ました。」とつなぎます。どこが違うかというと、上着を着たことは冷たい風の例ではなく、寒さへの対応として生じた行動だからです。正しい書き方は、「冷たい風が吹いてきました。だから、上着を着ました。」です。前が理由、後ろがその結果となるので、順接の言葉が合います。
「たとえば」を使えるか迷ったら、「後ろは前の仲間の1つか」と調べます。「冬の支度をしました。たとえば、厚い上着を出しました。」なら、上着を出すのは冬の支度の一例です。図3のように、まとめた内容から例へ進む関係と、理由から結果へ進む関係は別です。どちらも前後が関係しているからこそ、関係の種類まで見分けます。

まとめるときに、意味を広げすぎます
誤った書き方:「本の角を折らず、読み終えたら棚へ戻します。」を「みんなに親切にします」とまとめます。どこが違うかというと、どの行動にも当てはまりそうな言葉へ広げたため、本の扱い方という共通点が失われていることです。正しい書き方の一例は、「本を大切に扱います」です。元の2つの行動が、どちらもその説明の中に収まります。
ただし、設問が「どのように本を扱っていますか。具体的に答えなさい」であれば、「大切に扱う」だけでは足りません。「角を折らず、読み終えたら棚へ戻す」と答える必要があります。同じ本文でも、まとめる問いと具体化する問いとでは答えの細かさが違います。直しでは、まず答えを責めるのではなく、設問の「具体的に」「まとめて」などを確かめ、求められた方向へ戻します。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
練習問題
次の4問は、最初に答えを見ずに取り組んでください。選択肢を選ぶだけの問題でも、前後の関係を一言で添えます。書く問題では、本文のどの範囲を使ったかに線を引くと、答え合わせで不足した内容を確かめやすくなります。
練習1
菜月は、帰る前に借りた本の冊数を調べました。そのあと、図書室の係に冊数を伝えました。
設問:「そのあと」とは、どのようなことをしたあとですか。「あと」で終わる形で答えなさい。
練習2
箱の底に小さな穴がありました。[空所]、入れた砂が少しずつ外へこぼれました。
設問:空所に入る最も適切な言葉を、「ところで・そのため・たとえば」から選びなさい。また、前後の関係を「理由と結果」「話題の転換」「まとめと具体例」から選びなさい。
練習3
庭には、季節の変化を知らせるものがあります。[空所]、秋になると赤く色づく葉です。
設問:空所に入る最も適切な言葉を、「しかし・つまり・たとえば」から選びなさい。また、赤く色づく葉は、前の文の内容全体の言い換えですか、それとも具体例ですか。
練習4
航は、集合場所までの道を地図で調べました。出発の時刻も確かめました。このように、当日あわてないための準備をしたのです。
設問:「当日あわてないための準備」とは、具体的にどのようなことですか。2つの行動を入れ、「こと」で終わる形で答えなさい。
答えと解説
練習1の答え:菜月が帰る前に借りた本の冊数を調べたあと。
「そのあと」は、冊数という数そのものの後ではなく、冊数を調べた行動の後を表します。「本を借りたあと」だけでは、直前に行った確認が抜けます。だれの行動かも含めて書くと、前の文を正確に受けた答えになります。
練習2の答え:そのため/理由と結果。
穴があることが理由で、砂がこぼれることが結果です。「ところで」なら別の話題に移るつながりになりますが、後の文も同じ箱について述べています。また、砂がこぼれたことは穴の一例ではないので、「たとえば」も合いません。
練習3の答え:たとえば/具体例。
赤く色づく葉は、季節の変化を知らせるものの1つです。ほかにも季節を知らせるものはあり得るため、前の内容全体を葉だけに置き換えることはできません。文中の広いまとまりから、具体的な1つへ進んでいます。
練習4の答え:集合場所までの道を地図で調べ、出発の時刻を確かめたこと。
「このように」は前の2つの行動をまとめています。「道を調べたこと」だけでも「時刻を確かめたこと」だけでも、指定された2つの行動がそろいません。「早めに家を出たこと」とすると、実際に出発したという本文にない行動を加えてしまいます。「道」と「道順」、「時刻を確かめた」と「時刻を確認した」のような言い換えは、抜き出しの指定がなく、意味が保たれていれば使えます。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
文と文の関係がつかめると、段落の要点も見つけやすくなります。段落の中には、話題を示す文、理由を述べる文、例を挙げる文、まとめる文があります。一文ずつの内容を覚えるだけでなく、その文が前の文に対してどのような役割を持つかを見ると、どこを要点として残すかを判断する準備になります。理由を説明する記述問題でも、指示語を具体的な言葉へ戻す読み方が役立ちます。
家庭では、5分程度でできる確かめ方を2つ用意できます。1つ目は、練習問題の指示語を紙で隠し、お子さまに具体的な内容を入れて読んでもらう方法です。指示語を戻したときに文が長くなるのはかまいません。物の名前だけでは足りなかったか、行動を2つ含める必要があったかを、一緒に確認します。
2つ目は、接続語の選択肢を見せる前に、前後2文の関係を話してもらう方法です。「理由と結果です」「後ろは例です」と言えれば、その働きに合う言葉を選びます。関係を言えない場合は、すぐに答えを教える前に、それぞれの文を短く言い直してみます。個別指導でも、文のつながりで止まっているのか、一文の主語と述語や打ち消しの読み取りで止まっているのかを分けて確かめます。必要なら2文の問題から1文へ戻し、読み落とした部分を特定します。
まとめ
答え合わせでは、正しい語を選べたことだけで終えず、その答えが前後のどの言葉とつながるかを確かめてください。偶然選べた答えと、本文に戻って説明できた答えでは、次の文章で使える手がかりが違います。間違いがあったときも、指す範囲、前後の関係、答えの細かさのどこがずれたかがわかれば、直す場所が定まります。
「それ」を具体的な言葉に戻した一文には、読み手がどこまで理解したかが表れます。短い1語を曖昧にしない読み方が、長い文章の意味を支えます。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
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