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【小学国語 読解】問題の答え方を図解で総まとめ—聞かれていることをつかむ・文末を合わせる・抜き出しと記述|武蔵野個別指導塾

「何を」「どう答えるか」を分ける図と、抜き出し・理由・内容説明の例題で、国語の解答を整える手順を学べます。文末の選び方から文字数の調整、家庭での見直しまで確かめましょう。
よくあるのは、コンビニのイートインで買い物を終えた保護者を待つ間、お子さまが国語のプリントを開き、「答えはこの辺にあるのに、何を書けばいいの」と鉛筆を止める場面です。本文には線が引かれています。けれども、「なぜですか」という問いの答えが「花に水をやったこと」で終わっていたり、「抜き出しましょう」とあるのに自分の言葉に変えていたりします。本文の内容を思い出すだけでは、解答の形までは決まらないのです。
問題の答え方は、本文を読む力と、問いの求め方に合わせて書く力をつなぐ学習です。「何について聞かれているか」と「どのような形で答えるか」を分けると、探す場所も、書き終わる言葉も選びやすくなります。ここでは短い自作の文章を使い、抜き出しから理由の記述、文字数の調整まで順に確かめます。保護者の方も、正解を先に伝えるのではなく、問いのどの言葉を一緒に見ればよいかをつかんでください。
この単元で身につけること
- 問いの中心をつかみます。「だれ」「何」「なぜ」「どのような気持ち」などに注目し、人・内容・理由・気持ちのどれを答えるかを決めます。
- 答える方法を確かめます。「抜き出す」「自分の言葉で書く」「記号で選ぶ」では、同じ本文を読んでも解答の作り方が違います。
- 本文の根拠を見つけます。根拠とは、そう答えられるもとになる言葉や文です。思いつきと本文から読み取れることを分けます。
- 問いに合う文末を選びます。内容なら「〜こと」、理由なら「〜から」などを手がかりに、何を答えたかが伝わる形に整えます。
- 条件に合わせて見直します。文字数、使う言葉、答える数、抜き出しの始まりと終わりを、設問に戻って確かめます。
低学年で学ぶ「だれが、どうした」を読み取る練習は、答えに必要な人物と動きを取り違えないための土台です。文の意味が取れているのに答えが合わない場合には、本文を最初から何度も読ませる前に、問いの受け取り方を確かめます。逆に、文末だけが整っていても、根拠が違えば答えにはなりません。読むことと書くことの両方を、一つずつ点検する単元です。
基本の考え方
設問を「何を」と「どう」に分けます
設問とは、問題で答えるように求められている問いや指示のことです。設問を読むときは、まず「何を答えるか」を丸で囲むつもりで確かめます。続いて「どう答えるか」に線を引くつもりで条件を拾います。実際に印を付けられない場合でも、頭の中でこの2つを分けることはできます。
たとえば「妹が喜んだのはなぜですか。理由がわかる言葉を本文から12字で抜き出しましょう」という設問なら、聞かれているのは妹が喜んだ理由です。方法は本文からの抜き出し、長さの条件は12字です。理由を聞かれているからといって、本文にない「から」を付け足してよいわけではありません。この場合には、抜き出すという指示に従う必要があります。
図1のように、問いを2つの面から読むと、内容と条件が混ざりません。文字数の指定が複数の行に分かれていたり、設問の最後に使う言葉が示されていたりすることもあります。最初の疑問の文だけで手を動かさず、設問全体を読み終えてから本文に戻りましょう。

「何を」の中には、対象となる人物、出来事、時間も含まれます。「兄はなぜ引き返したのですか」と「弟はなぜ待っていたのですか」は、同じ場面でも探す根拠が違います。また、「初めは」と「最後には」でも答える気持ちは変わります。人物名だけでなく、どの場面について聞かれているかまで確かめてください。
記号で選ぶ問題なら、選択肢を読む前に、本文から答えの中心を短く考えておくと照らし合わせやすくなります。選択肢の一部に本文と同じ言葉があっても、人物や理由が違えば選べません。本文に合うかどうかは、選択肢の最後まで読んで判断します。「もっとも合うもの」とある場合も、印象のよい文を選ぶのではなく、問いに必要な内容がそろっているかを比べます。
抜き出しは写す範囲を決め、記述は関係を整えます
抜き出しは、本文の中にある言葉を、指示に合う範囲でそのまま写す方法です。「小さな白い花」を抜き出すなら、「小さい白い花」と変えたり、「小さな花」と途中を省いたりしません。同じ意味に見えても、本文の表現とは違います。漢字をひらがなに直すことも、特に指示がない限り避けます。
探すときには、設問と同じ言葉や、同じ内容を表す言葉を手がかりにします。ただし、同じ言葉を見つけたところだけで決めず、その前後を読みます。理由が前の文に、具体的な内容が後ろの文に書かれている場合もあるためです。候補を見つけたら、意味が問いに合っているかを先に確かめ、最後に長さを数えます。指定の数に合う場所を片端から探すと、意味の違う言葉も候補になってしまいます。
通常の抜き出しでは、続いている一まとまりの言葉や文を選びます。「2か所から抜き出す」「初めと終わりの言葉を書く」などの指示があるときは、その方法に従います。離れた部分を勝手につなぐと、本文には存在しない文ができてしまいます。また、「一文を抜き出す」なら文全体が対象ですが、「言葉を抜き出す」なら文の一部が答えになることもあります。
記述は、本文を根拠に、問いに必要な内容を文章にして答える方法です。本文の言葉を使ってはいけないという意味ではありません。必要な言葉を残し、離れた文の内容をつなぎ、主語や文末を整えて答えます。「自分の言葉で」と指定された場合も、自由な感想を書くのではなく、本文と同じ内容を別の表現で伝えます。
「それ」「このこと」をそのまま答えに使うと、何を指すかが伝わりにくい場合があります。記述では、問いに応じて「それ」を具体的な内容に置き換えます。一方、抜き出しでは、わかりやすくしようとして勝手に置き換えてはいけません。抜き出しと記述は、直してよい範囲が違うと考えると整理できます。
文末と長さは、内容を保って整えます
「なぜですか」に対する理由の記述では、「〜から。」「〜ため。」などがよく使われます。「どのようなことですか」には「〜こと。」と答えると、内容を示しやすくなります。ただし、文末を機械的に付ければ正解になるわけではありません。「悲しかったから。」と書いても、悲しくなった原因を聞かれているなら、必要な説明が足りません。
「どのような気持ちですか」なら「友達に会えるのを楽しみにする気持ち。」のように、気持ちの中身を書きます。「どうしましたか」なら「友達を迎えに行きました。」のように行動を答えます。すべての答えを「こと」か「から」で終える必要はありません。設問を声に出し、その返事として自然につながるかを確かめましょう。
長さを調整する前には、答えに欠かせない要素を決めます。たとえば理由なら、「何が起きたか」と「それを受けてどう考えたか」の両方が必要なことがあります。長すぎるときは、同じ意味のくり返しや、設問から明らかな部分を先に見直します。短すぎるときは、根拠のどの部分を書き落としたかを確かめます。飾りの言葉を足したり、文の途中を無理に切ったりして長さだけを合わせません。
「20字以内」は20字を超えないという条件です。「20字で」は、ちょうど20字を求める条件として読みます。「20字程度」では目安として示されていますが、どの範囲まで認められるかを一律に決めつけません。句読点やかぎかっこの数え方は問題の指示を確認します。以下の例題と練習では、数を数える問題ごとに、句点を含めるかどうかも明示します。
例題で解き方を確かめる
例題1 聞かれた場所だけを抜き出します
本文:昼休み、あやは図書室の窓ぎわで、花の図鑑を読みました。となりの席では、兄が地図を広げていました。
問題:あやが本を読んだ場所を、本文から7字で抜き出しましょう。句点は含めません。
- 問いの中心を「場所」と確かめます。本の種類や、いっしょにいた人物ではないとわかるためです。
- 「あやが読んだ」という出来事に対応する文を探します。兄の席について書かれた後の文と混ぜないためです。
- 場所を表す「図書室の窓ぎわ」を候補にします。「で」は、その場所と行動をつなぐ言葉なので、場所だけを答える候補から外します。
- 「図・書・室・の・窓・ぎ・わ」と数えます。意味と7字の条件が両方合い、本文と同じ表記であることを確かめるためです。
「図書室」だけでも大まかな場所は伝わりますが、3字なので設問の条件に合いません。「図書室の窓ぎわで」では8字になります。ここでは細かな場所まで含めると、内容と長さの両方が決まります。先に意味を考え、あとで数える順序を守りましょう。
答え:図書室の窓ぎわ
例題2 理由を行動とつなげて書きます
本文:校庭のすみに置かれた鉢の土が、白く乾いていました。ゆいは、このままでは花がしおれると思いました。そこで、じょうろを持ってきて水をやりました。
問題:ゆいが水をやったのはなぜですか。土の様子とゆいの考えがわかるように、句点を含めて35字以内で書きましょう。
- 「なぜ」とあるので、水をやった理由を答えると決めます。「じょうろを持ってきた」という方法だけでは、問いへの返事にならないためです。
- 水をやる前の2文に注目します。土の状態と、それを見てゆいが考えたことが、行動の理由につながるためです。
- 「土が乾いていた」と「花がしおれると思った」をつなぎます。設問が2つの内容を求めているので、片方を落とさないためです。
- 文末を「から。」に整えて数えます。理由として自然につながり、35字を超えていないことを確かめるためです。
図2のように、「見た様子」「考え」「行動」を順につなぐと、理由として必要な部分を見分けられます。行動だけを言い換えると、「水をやったのは、水をやろうと思ったから」という説明になり、何がきっかけだったかが伝わりません。図の左と中央の内容を使うのが、この問題の要点です。

「土が乾き、花がしおれると思ったから。」は句点を含めて18字です。35字以内という条件でも、必要な内容がそろっていれば、上限の近くまで埋める必要はありません。ただし、「花がしおれると思ったから。」だけでは、この設問が求めている土の様子が抜けます。長さだけでなく、何を入れるよう求められているかを確認します。
答え:土が乾き、花がしおれると思ったから。
例題3 「その工夫」の中身を具体的に説明します
本文:図書係は、本の表紙が見えるように棚に並べました。さらに、本の内容を短く書いたカードを、本の横に置きました。その工夫によって、まだ読んだことのない本も選びやすくなりました。
問題:「その工夫」とはどのようなことですか。2つの工夫を入れ、句点を含めて50字以内で書きましょう。
- 「どのようなこと」と「2つ」に注目します。工夫の結果ではなく、実際にした2つのことを答えるためです。
- 「その工夫」より前の2文を読みます。「さらに」で加えられた2つ目の工夫も、指している内容に含まれるためです。
- 「表紙が見えるように並べる」と「内容を書いたカードを横に置く」をつなぎます。「本を選びやすくする」という効果だけに置き換えないためです。
- 「こと。」で終えて数えます。2つの行動を一まとまりの内容として示し、長さの条件も満たすためです。
「本の表紙を見せて並べ、内容を短く書いたカードを本の横に置くこと。」は32字です。「表紙を見せて」は「表紙が見えるように」を短く言い換えています。抜き出しではないため、このように意味を保って表現を整えられます。「カードを置く」だけでは何のカードかが薄れるので、「内容を短く書いた」を残します。
答え:本の表紙を見せて並べ、内容を短く書いたカードを本の横に置くこと。
例題4 長い下書きから必要な内容を残します
本文:みなは、班の発表で話す順を忘れるのが心配でした。そこで、話す順を短く書いたメモを用意しました。発表では、メモを見て次に話すことを確かめました。
問題:みなは、発表のためにどのような準備をしましたか。「メモ」を使い、句点を含めて25字以内で書きましょう。
下書き:みなは、班の発表で話す順を忘れるのが心配だったので、話す順を短く書いたメモを用意した。
- 問われているのは「準備」だと確かめます。心配した理由や発表中の行動まで全部書く問題ではないためです。
- 下書きの「話す順を短く書いたメモを用意した」を残します。何をしたかと、どんなメモかが準備の中身になるためです。
- 「みなは」と心配についての説明を省きます。人物は設問から明らかで、心配の理由は今回は求められていないためです。
- 「メモ」が残っているかを見て、句点も数えます。短くしたときに、指定された言葉を落としていないか確かめるためです。
下書きは43字ですが、「話す順を短く書いたメモを用意した。」なら17字です。「メモを用意した。」まで短くすると、どのような準備かを説明する大事な特徴が消えます。削るときは、短くできた量ではなく、問いに必要な情報が残ったかを見ます。
答え:話す順を短く書いたメモを用意した。
つまずきやすいところと直し方
誤り1 理由を聞かれて行動だけを書きます
誤った書き方:例題2で「花に水をやったこと。」と答えます。本文にある行動を拾えていても、水をやった原因は書けていません。「こと」を「から」に変えて「花に水をやったから。」としても、同じ行動をくり返すだけです。
どこが違うかを確かめるには、「水をやったのは、花に水をやったから」とつないで読んでみます。何を知りたい問いだったのかが、まだ説明されていないと気づけます。正しい書き方は「土が乾き、花がしおれると思ったから。」です。先に理由の中身を見つけ、その後で文末を合わせます。
誤り2 抜き出すときに言葉を直します
誤った書き方:例題1で「図書室のまど際」と答えます。7字に収まり、場所の意味も近いのですが、本文は「図書室の窓ぎわ」です。意味が同じかどうかだけで判断すると、抜き出しの条件を見落とします。
どこが違うかは、解答と本文を1字ずつ対応させると見つけられます。正しい書き方は「図書室の窓ぎわ」です。本文で漢字だった部分をひらがなにしたり、同じ意味の別の言葉に替えたりせず、そのまま写します。抜き出しの見直しでは、意味の確認に加えて、表記が一致するかの確認が必要です。
誤り3 短くする途中で必要な条件を落とします
誤った書き方:例題3で「本の表紙を見せて並べること。」と答えます。文としては自然ですが、設問が求める2つの工夫のうち、カードの工夫がありません。「2つ」の条件を見ながら下書きに印を付けると、欠けた部分が見えます。
どこが違うかを確かめたら、足りない工夫を戻します。正しい書き方は「本の表紙を見せて並べ、内容を短く書いたカードを本の横に置くこと。」です。最初から上限を気にして1つずつ言葉を削るよりも、必要な内容をそろえてから、重なりを減らすほうが意味を保てます。
図3のように、見直しは「内容」「条件」「表記」の3つに分けます。内容では、聞かれたことに答え、本文の根拠と合うかを見ます。条件では、抜き出しか記述か、文末、長さ、使う言葉、答える数を見ます。表記では、写し間違いや、漢字、句読点を見ます。

なお、本文にない説明を足す誤りも、内容の点検で防ぎます。例題2に「ゆいは花が大好きだから」と付け加えることはできません。そのような性格はありそうでも、本文には示されていないからです。気持ちを読み取る問いでは会話や行動から考えることがありますが、その場合も、考えた気持ちを支える言葉を本文に示せるか確かめます。
練習問題
それぞれの問題で、解答を書く前に「何を」と「どう」を短く言ってみてください。答え合わせでは、模範の文と一字一句が同じかだけで判断せず、抜き出しと記述の違いに注意します。以下の抜き出しは句点を含めず、記述は句点も1字として数えます。
練習1
本文:朝、はるとは教室の後ろで、落ちていた赤い手袋を拾いました。手袋は先生に届けました。
問題:はるとが拾った物を、本文から4字で抜き出しましょう。句点は含めません。
練習2
本文:れなは、配られた紙が1枚足りないことに気づきました。全員に行き渡るように、予備の紙を取りに行きました。
問題:れなが予備の紙を取りに行ったのはなぜですか。紙の数と目的がわかるように、句点を含めて35字以内で書きましょう。
練習3
本文:たくは、明日使う色紙をかばんに入れました。のりもかばんに入れました。これで、工作の準備ができました。
問題:たくはどのような準備をしましたか。「色紙」と「のり」を使い、句点を含めて30字以内で書きましょう。
練習4
本文:学級の本棚では、低い段に絵本を集めました。また、本を戻す場所がわかるように、段ごとに印を付けました。
問題:本棚を使いやすくするために、どのような工夫をしましたか。2つの工夫を入れ、句点を含めて45字以内で書きましょう。
答えと解説
練習1の答え:赤い手袋
「何を拾ったか」を答えるので、場所の「教室の後ろ」ではありません。「赤・い・手・袋」で4字です。「手袋」だけでは2字になり、長さの条件に合いません。本文の「赤い手袋」を、漢字もそのまま写します。
練習2の答え:紙が1枚足りず、全員に行き渡るようにしたかったから。
句点を含めて26字です。「1枚足りない」という状態と、「全員に行き渡るように」という目的が入っています。「紙が足りなかったから。」だけでは目的が落ちます。数字の「1」も1字として数えます。
練習3の答え:明日使う色紙とのりをかばんに入れた。
句点を含めて18字です。本文では2文に分かれている内容を、記述では1文につなげられます。「準備ができたこと。」だけでは、どのような準備かが伝わりません。「色紙」と「のり」が入り、どちらもかばんに入れたとわかる表現なら、ほかの書き方も考えられます。
練習4の答え:低い段に絵本を集め、本を戻す場所がわかるように段ごとに印を付けた。
句点を含めて33字です。「絵本を低い段に集める」と「段ごとに印を付ける」の両方が必要です。「本棚を使いやすくした。」は問いに書かれている目的をくり返しているだけで、具体的な工夫がありません。記述では、この解答例と表現が違っても、本文に合う2つの工夫が伝わり、指定の長さを守れているかを見ます。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
設問に必要な内容を選ぶ力は、説明文の要点をまとめる学習や、物語の気持ちを説明する学習につながります。作文でも、伝えたいことに合う材料を選び、文末を整えるときに役立ちます。長い文章を読む学年になっても、問いが求める対象と答える方法を先に確かめる考え方は変わりません。
家庭では、次の2つを別の日に、それぞれ5分ほどで試せます。1つ目は、解き終えた問題を1問だけ選び、お子さまに「何を答える問題だったか」「どう書く決まりだったか」を説明してもらう方法です。2分で設問を読み、2分で本文の根拠を指し、最後の1分で自分の答えと照らします。正誤だけで終えず、設問のどの言葉を見たかを聞いてください。
2つ目は、例題2のような短い本文から、保護者の方が「どうしましたか」と「なぜですか」を続けて尋ねる方法です。初めの2分で本文を読み、次の2分で2種類の答えを口で言い、最後の1分で文末を比べます。同じ本文でも、行動を答えるときと理由を答えるときでは、使う部分が違うと確かめられます。毎回長い解答を書かせなくても、問いへの返事を言葉にする練習になります。
個別指導では、答えの形が崩れたときに、設問の受け取り方まで戻って確かめます。本文の意味が曖昧なら、さらに一文の「だれが、どうした」や指示語の指す内容まで戻り、どこから読み直せば解答がつながるかを探ります。
まとめ
答え合わせで印が付いた場所は、単に書き直す場所ではありません。理由を聞かれたのに行動を書いたのか、根拠は合っているのに抜き出し方を変えたのかによって、次に見る場所は違います。直す理由を言葉にできれば、同じ問題をもう一度解くだけで終わらず、次の問いにも使える読み方が残ります。
本文に線を引けたところから、その線の内容を問われた形で相手に渡すところまでが、解答を作る過程です。国語の答えは、本文の根拠と問いの求め方が出会う一文です。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




