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【中1英語】代名詞を図解で総まとめ—I my me mine の表と使い分け|武蔵野個別指導塾

【中1英語】代名詞を図解で総まとめ—I my me mine の表と使い分けのアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
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I・my・me・mineを文の役割から選ぶ方法を、対応表と3枚の図で整理します。空所補充・並べ替え・英作文を通して、thisとitの違いや「私のもの」の表し方まで確かめましょう。

よくあるのは、通学電車の窓に映る自分を見ながら、頭の中で I・my・me・mine と唱えたあと、「これは私のかばんです」の「私の」にどれを使うのか迷うという場面です。順番は言えても、英文の空所を前にすると手が止まります。「全部、私に関係する言葉なのに、なぜ形を変えるのだろう」と感じるのも自然です。

英語では、同じ人を指していても、文の中の役割に合わせて言葉の形を選びます。「私が読む」の「私」と、「私を知っている」の「私」は、指す人は同じでも役割が違います。さらに、「私の本」と「私のもの」では、後ろに本という言葉を続けるかどうかが変わります。代名詞を覚えるときは、この役割と後ろの言葉をセットで見ると整理できます。

代名詞は、人や物の名前の代わりなどに使う言葉です。使えるようになると、名前を何度も繰り返さずに友達のことを話したり、だれの持ち物かを伝えたりできます。表を唱える練習から一歩進んで、短い文の中で形を選ぶ練習をしていきましょう。

この単元で身につけること

一般動詞の文で学んだ主語と動詞の関係が、代名詞の形を選ぶ土台になります。主語が he や she に変わっても、三人称単数、つまり話し手でも聞き手でもない1人・1つを主語にする現在の文では、一般動詞の形にも注意が必要です。

基本の考え方

I・my・me・mine は意味と役割を組にして覚えます

まず「だれのことか」を決め、そのあと「文の中でどの役割か」を決めます。主語とは、文の中で「だれが・何が」に当たる部分です。主語として使う形を主格といいます。所有格は、名詞の前に置いて「だれの」を表す形です。名詞は、人・物・場所などの名前を表す言葉で、bag や book も名詞です。

目的格は、動詞の働きが向かう相手や対象を表すときなどに使う形です。また、with や for のような前置詞の後ろでも使います。前置詞とは、名詞などの前に置いて、場所・相手・関係などを表す言葉です。所有代名詞は、「私のもの」「彼女のもの」のように、持ち主と物をひとまとまりにして表す語です。

指す人・物 主格 所有格 目的格 所有代名詞
私 I my me mine
あなた・あなたたち you your you yours
彼 he his him his
彼女 she her her hers
それ it its it 通常は使いません
私たち we our us ours
彼ら・彼女ら・それら they their them theirs

you は1人にも複数の人にも使えます。they は人だけでなく、複数の物にも使います。he と she は、相手についてわかっていることや文脈に合う形を選びます。名前だけを見て機械的に判断するのではなく、問題文の説明や前後の文を読んでください。

表を横に読むときは、I・my・me・mine に「私は・私の・私を、私に・私のもの」という手がかりを添えます。ただし、日本語の助詞と英語の形がいつも1対1で対応するわけではありません。英語の文で主語なのか、名詞の前なのか、動詞や前置詞の後ろなのかを確かめることが最後の決め手です。

図1のように、4つの形を使う場所と結びつけると、表のどの列を選ぶかが見えてきます。ここではすべて同じ「私」に関係していますが、文に入ったときの働きが異なります。

図1 私を表す4つの形と文中での役割の対応

図1の my の行では、my だけで終わらず、bag が続いています。mine の行では「私のもの」というまとまりになるため、後ろに bag を足しません。次の4文を、訳と一緒に読んで位置を確認しましょう。

1文目は「だれが持っているか」を I で示しています。2文目は「どのかばんか」を my で説明しています。3文目の主語は Ken で、知っている相手が me です。4文目では mine 全体が「私のもの」を表します。同じ語を置く場所だけ変えるのではなく、役割に合わせて形そのものを選び直します。

同じ形でも役割は違うことがあります

表の中には、同じつづりが繰り返し現れます。you の主格と目的格、her の所有格と目的格、his の所有格と所有代名詞がその例です。形が同じだから役割も同じ、とは考えず、文の中で確かめます。

最初の2文では、you のつづりは変わりませんが、知っている側と知られている側が入れ替わっています。her bag では her が名詞 bag の前にあり、「彼女の」を表します。一方、know her では her が知っている相手です。his も、後ろに bag があれば所有格、名詞を続けず「彼のもの」を表していれば所有代名詞です。

前置詞の後ろの形も確認しましょう。「私に」のような日本語がなくても、英語の並びから目的格を選べます。

with us は「私たちと」というまとまりです。for her は「彼女のために」という関係を表します。with や for の後ろに代名詞を置く場合は、ここでは we や she ではなく、目的格の us や her を使います。「動詞のすぐ後ろだけが目的格の場所」と覚えないようにしましょう。

指し示す言葉と、話題を受ける it を区別します

this・that・these・those は、物などを指し示すときに使う語です。単独で「これ」「あれ」などを表すときは指示代名詞と呼びます。基本は、話し手に近い1つが this、離れた1つが that、近い複数が these、離れた複数が those です。実際の会話では話題の捉え方でも使い分けますが、最初は目の前の物の位置と数で確かめましょう。

this と that を主語にした文では is、these と those を主語にした文では are を使っています。複数の物を指すときは、後ろの名詞も books や bags のように複数を表す形になっています。these を選んだら、名詞と be 動詞までまとめて確かめます。

this book のように名詞を続けると、「この本」というまとまりになります。This is my book. は「これは私の本です」、This book is mine. は「この本は私のものです」です。this だけで主語になる場合と、this book 全体で主語になる場合を区切って読むと、どこまでが「何が」に当たるのかがわかります。

it は、すでに話題になっていて、何を指すかが聞き手にわかる1つの物などを受けます。this のように「近い物を指し示す」という意味はありません。たとえば、I have a pen. It is blue. は「私はペンを持っています。それは青いです」です。2文目の It は、1文目の a pen を受けています。

I like it. は「私はそれが好きです」です。この文では it は like の相手・対象を示す目的格です。日本語に「が」があっても、英語の主語は I です。日本語訳だけで主格を選ばず、英語の主語と動詞を先に見つける理由がここにあります。

さらに、It is sunny. は「晴れています」、It is seven o’clock. は「7時です」です。このように天気や時刻を表す it は、前に出た物の名前を受けているわけではありません。英語の文の主語として置き、日本語ではふつう「それは」と訳しません。it を見つけたら、指している物があるのか、天気や時刻の文なのかを確かめます。

例題で使い方を確かめる

例題1 空所に入る形を選びます

「私は音楽が好きです」という意味になるように、空所に I・my・me・mine のどれかを入れましょう。

( ) like music.

  1. まず動詞を見つけます。この文では like が「好きである」を表し、その前の空所が「だれが好きなのか」を表す場所です。
  2. 次に指す人を決めます。日本語が「私は」なので、I・my・me・mine の行を使います。
  3. 最後に役割を決めます。空所は主語なので、主格の I を選びます。名詞の前で持ち主を示す場面でも、好きという気持ちの対象を示す場面でもありません。

この問題では、music が「好きな対象」です。「私」を表す語が必要だからといって、表の中のどれを置いてもよいわけではありません。I を使った現在の一般動詞の文なので、like に s を付けないことも確認できます。

答え: I like music. / 私は音楽が好きです。

例題2 ばらばらの語を並べ替えます

「ケンは私たちとテニスをします」という意味になるように、plays / us / Ken / with / tennis を並べ替えましょう。すべての語を1回ずつ使い、最後にピリオドを付けます。

  1. 「だれが」に当たる Ken を先頭に置きます。ケンがすることを述べるので、動詞 plays を続けます。
  2. 「テニスをする」というまとまりを作ります。plays tennis と続ければ、何をするのかが決まります。
  3. 「私たちと」を with us にします。前置詞 with の後ろなので、主格 we ではなく目的格 us を使います。
  4. できた3つのまとまりをつなげます。Ken / plays tennis / with us の順で読めば、「ケンは / テニスをします / 私たちと」と意味を追えます。

us が文の後ろにあるから目的格なのではありません。with の後ろで、一緒にする相手を表していることが理由です。また、主語の Ken は1人なので、現在の習慣を述べる一般動詞は plays になっています。主語を代名詞に置き換えるときも、動詞との組み合わせまで確認しましょう。

答え: Ken plays tennis with us. / ケンは私たちとテニスをします。

例題3 「私の」と「私のもの」を書き分けます

次の2つを英語にしましょう。「これは私のかばんです」と「このかばんは私のものです」です。「これ」は this、「かばん」は bag を使います。

  1. 1つ目の「これは」を This is で表します。その後ろは「私のかばん」という名詞のまとまりなので、所有格 my と bag を組み合わせます。
  2. 2つ目の「このかばんは」を This bag で表します。bag は1つなので、be 動詞は is です。
  3. 2つ目の文の残りは「私のもの」です。かばんという意味を含めて mine で表し、その後ろに bag を重ねません。
  4. my bag と mine の関係を確認します。この場面では、どちらも同じ持ち物を指していますが、my だけを取り出すと「私の」という説明しか残りません。

図2のように、my bag のまとまりに対応するのが mine です。図の矢印は、my という1語だけが mine に変わるという意味ではなく、名詞 bag を含めたまとまりを置き換える関係を示しています。

図2 私のかばんというまとまりを所有代名詞で表す関係

図2の下段では bag を別に足す必要がありません。この対応は our books と ours、their bags と theirs でも確かめられます。所有代名詞は複数の物にも使え、たとえば These books are ours. は「これらの本は私たちのものです」です。ours に含まれる物の数に合わせて、ours 自体の形を変えることはありません。

答え: This is my bag. / これは私のかばんです。This bag is mine. / このかばんは私のものです。

例題4 同じ名詞の繰り返しを直します

I have a notebook. I use the notebook every day. の2文目の the notebook を、代名詞1語に置き換えましょう。日本語は「私はノートを持っています。私はそのノートを毎日使います」です。

  1. 置き換えるまとまりを見つけます。今回は2文目の主語 I ではなく、使う対象である the notebook を変えます。
  2. 指している物の数を確かめます。前の文に a notebook とあるので、ノートは1冊です。すでに話題に出た1つの物を受ける it を候補にします。
  3. 文の中の役割を確かめます。use の後ろで使う対象を表すので目的格ですが、it は主格も目的格も同じ形です。
  4. 残りの語を保ちます。every day は「毎日」という意味なので、代名詞への置き換えによって消したり移したりする必要はありません。

もし前に出た物が複数のノートなら、複数を受ける them が必要になります。it は「さっき出た名詞なら何でも受ける語」ではありません。何を受けているかを指で戻って確認すると、単数と複数の取り違えを防げます。

答え: I have a notebook. I use it every day. / 私はノートを持っています。私はそれを毎日使います。

つまずきやすいところと直し方

誤り1 主語の場所に目的格を置いてしまいます

× Me like music.

どこが違うか: 「好きである」の主語を表す場所なので、目的格 Me ではなく主格 I を使います。

○ I like music. / 私は音楽が好きです。

「私」という意味だけで me を選ばず、「だれが好きなのか」を表す場所だと確かめます。反対に、Ken knows me. は「ケンは私を知っています」で、知っている側は Ken です。me が表しているのは知られている相手なので、この位置では目的格が適切です。文頭か文末かだけを覚えるより、まず主語と動詞を見つける練習が役立ちます。

誤り2 mine の後ろに名詞を続けてしまいます

× This is mine bag.

どこが違うか: bag の前で「私の」を表すには所有格 my を使い、「私のもの」を表す mine の後ろに bag は続けられません。

○ This is my bag. / これは私のかばんです。

mine を使いたければ、This bag is mine. とすれば「このかばんは私のものです」になります。my と mine は長い形・短い形の違いではなく、名詞を後ろに続けるかどうかが違います。her book は「彼女の本」、hers は「彼女のもの」と、ほかの行でも同じ見方で確認できます。

ここで its と it’s にも注意しましょう。its は「それの」を表す所有格で、it’s は it is などを短くした形です。The box is small. Its color is red. は「その箱は小さいです。その色は赤です」です。Its の後ろの color は名詞なので、「その箱の色」という関係になっています。一方、It’s red. は「それは赤いです」で、It is red. を短くしています。アポストロフィがあるほうを所有格だと考えないようにしてください。

誤り3 指す物が複数なのに this を使ってしまいます

× This are my books.

どこが違うか: 近くにある複数の本を指すので、1つを表す This ではなく複数を表す These を使います。

○ These are my books. / これらは私の本です。

図3のように、「近い・遠い」と「1つ・複数」の2つを別々に判断します。近い物だから this、と途中で止めず、数まで確かめれば these を選べます。離れた複数の物なら those です。

図3 近さと数から4つの指示代名詞を選ぶ表

図3の右側の列は複数を表します。These are my books. に対応する遠くの本の文は Those are my books. で、「あれらは私の本です」という意味です。this と these はつづりが似ていますが、後ろの be 動詞も is から are に変わるので、主語だけでなく文全体を読み直します。

指示代名詞で聞かれたときの短い答えでは、単数なら it、複数なら they をよく使います。Is this your bag? は「これはあなたのかばんですか」、Yes, it is. は「はい、そうです」です。Are these your books? は「これらはあなたの本ですか」、Yes, they are. は「はい、そうです」です。質問で指し示された物が話題として共有されるため、答えでは it や they で受けられます。

練習問題

選ぶ前に、空所や置き換える部分の役割を小さく日本語で書いてみましょう。「主語」「名詞の前」「動詞の対象」「だれのもの」のどれかが言えると、勘だけに頼らず答えられます。最後の問題では、指す位置と数を両方確かめます。

練習1

「エマは私たちを知っています」という意味になるように、we・our・us・ours から選んで空所を埋めましょう。

Emma knows ( ).

練習2

「このペンは彼女のものです」を、This / hers / is / pen のすべての語を1回ずつ使って書きましょう。最後にピリオドを付けます。

練習3

I have two bags. I use the bags every day. の2文目の the bags を代名詞1語に置き換え、2文を書きましょう。意味は「私はかばんを2つ持っています。私はそのかばんを毎日使います」です。

練習4

話し手から離れた場所にある複数の本を指して、「あれらはあなたの本です」と英語で書きましょう。「本」は book を必要な形にして使います。

答えと解説

練習1の答え: Emma knows us. / エマは私たちを知っています。

主語は Emma で、知っている相手が「私たち」です。knows の後ろで相手を表すので目的格 us を使います。our なら後ろに名詞が必要で、ours なら「私たちのもの」という別の意味になってしまいます。

練習2の答え: This pen is hers. / このペンは彼女のものです。

This pen 全体が主語で、is の後ろに「彼女のもの」を表す hers を置きます。her と違い、hers は名詞なしでこの意味を表せます。与えられた語を使い切ったかだけでなく、「このペン」がひとまとまりになっているかも確認してください。

練習3の答え: I have two bags. I use them every day. / 私はかばんを2つ持っています。私はそれらを毎日使います。

two bags は複数なので it では受けません。使う対象として use の後ろに置くため、they の目的格 them を使います。単数か複数かを決める判断と、主格か目的格かを決める判断を分けるのが、この問題のポイントです。

練習4の答え: Those are your books. / あれらはあなたの本です。

遠い場所の複数の物なので Those を選び、be 動詞は are、名詞は books にします。your は持ち主を説明する語で、本が何冊になっても形を変えません。物の数が変わるときに変化する語と、持ち主に合わせて選ぶ語を区別しましょう。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

次に名詞の複数形を学ぶと、it と they、this と these を選ぶ理由がさらに明確になります。a book で1冊を取り上げたあとに it で受ける、books で複数の本を話題にしたあとに they や them で受ける、という文どうしのつながりにも目が向きます。代名詞は表の中だけでなく、前の文から次の文へ話題を渡すところで働いています。

家庭では、5分を2つの練習に分けられます。最初の2分は、手元のペンを見ながら This is my pen. / これは私のペンです、と This pen is mine. / このペンは私のものです、を声に出します。my pen と mine の範囲を指で示して、どこまでが「私のもの」に対応するかを確認してください。

残りの3分は、ペンを2本にして These are my pens. / これらは私のペンです、と言い換えます。さらに少し離れたところに置き、Those are my pens. / あれらは私のペンです、と変えてみます。近さと数を実物で確かめると、this から these に変えるだけで終わらず、are と pens まで直す練習になります。

個別指導で形の選択が止まるときは、表の暗唱に戻る前に、「この文で動作をするのはだれか」「後ろに名詞があるか」を短い文で確かめます。保護者の方がお子さまと確認するときも、答えだけを尋ねず、「その語は何を指しているの」と聞くと、迷っている箇所が見えやすくなります。

まとめ

通学電車の窓に映る自分を見て唱えた I・my・me・mine は、順番を覚えたところから、使う場所を説明できるところへ進めます。空所があったら、先に指す人や物を確かめ、次に主語・名詞の前・動詞や前置詞の後ろという役割を見ます。所有代名詞なら、どの名詞の意味まで含んでいるかも確かめられます。

同じ「私」でも、持っている側なのか、知られている相手なのか、持ち主なのかで形が変わります。代名詞の正解は、唱える順番ではなく、文の中の役割で決まります。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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