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【中1英語】一般動詞を図解で総まとめ—do・does と三単現の s|武蔵野個別指導塾

【中1英語】一般動詞を図解で総まとめ—do・does と三単現の sのアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
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主語による動詞の変化と、do・does を使う語順を3枚の図で確認できます。並べ替え・空所補充・和文英訳・誤文訂正を通して、三単現の s と be 動詞の区別を整理しましょう。

よくあるのは、夕方の台所のテーブルで英語の宿題を開き、「私はテニスをします」は書けたのに、「ケンはテニスをします」に変えたとたん、動詞に s が必要かどうか迷うという場面です。さらに「ケンはテニスをしますか」と聞かれると、文頭に Does を置いてよいのか、動詞の s は残すのか、判断する場所が一度に増えます。日本語では「します」の形が主語によって変わらないため、英語でも同じ形を使いたくなるのは自然なことです。

一般動詞の学習では、動詞を覚えることと、主語や文の種類に合わせて動詞の形を選ぶことを分けて考えます。「だれのことか」「言い切るのか、否定するのか、たずねるのか」を順に確かめると、選ぶ形が絞れます。好きなもの、日々の習慣、家族がすることを伝え、相手にも質問できるところまで、一つずつ形と意味を結びつけていきましょう。

この単元で身につけること

前の単元で学ぶ be 動詞も一般動詞も、主語について説明する文の中心になりますが、否定文や疑問文の作り方が違います。英単語を一語ずつ訳すだけでなく、動詞を軸に文全体を見ることが、この違いを整理する出発点です。

基本の考え方

一般動詞は動作と状態を表します

一般動詞は、play「する・演奏する」、read「読む」、like「好きだ」、know「知っている」など、be 動詞以外の動詞です。まずは「主語 + 一般動詞 + 続き」の並びを基本にしましょう。続きには「何を」に当たる語などが置かれますが、すべての動詞に「何を」が必要なわけではありません。

I play tennis.(私はテニスをします。)

I like music.(私は音楽が好きです。)

We read books.(私たちは本を読みます。)

They swim every Sunday.(彼らは毎週日曜日に泳ぎます。)

最初の文は、I が主語、play が動詞、tennis が「何をするか」を表す語です。最後の文の every Sunday は「いつ、どのくらいの間隔で」を付け加えています。泳ぐ動作には「何を」がなくても意味が通るので、swim の後に無理に物の名前を入れる必要はありません。

ここで学ぶ現在形は、ふだんの習慣や現在の状態などを表す形です。「現在」という名前でも、今この瞬間に動作をしているとは限りません。最初の文はテニスをする習慣を伝えられますし、2番目の文は音楽が好きだという状態を伝えています。日本語の「今、テニスをしている」をそのままこの文で表そうとせず、習慣と今まさに進行中の動作は後の単元で区別すると考えておきましょう。

主語が変わると動詞の形が変わります

「私」「私たち」を一人称、「あなた」「あなたたち」を二人称、それ以外を三人称と呼びます。単数とは人や物が一つであることです。三人称単数現在とは、主語が三人称で単数、文が現在形である場合を指し、短く「三単現」ともいいます。肯定文、つまり否定せずに言い切る文では、この条件に合う一般動詞にふつう s を付けます。

Ken plays tennis.(ケンはテニスをします。)

She likes music.(彼女は音楽が好きです。)

My brother reads books.(私の兄は本を読みます。)

I は1人を指していても一人称なので、この s を付けません。you も1人に話しかけている場合を含めて二人称なので付けません。he「彼」、she「彼女」、it「それ」や、Ken のような1人の名前は三人称単数です。主語が My brother のように複数の単語でも、指しているのが1人なら単数として考えます。

Ken and Yuki play tennis.(ケンとユキはテニスをします。)

この主語には Ken が含まれていますが、全体では2人です。名前だけを見て s を付けず、主語のまとまりが何人・いくつを指すかを確かめましょう。図1のように、I と Ken を入れ替えたときには、続きの tennis は同じまま、play の形が変わります。

図1 主語が変わると一般動詞にエスが付く語順の比較

図1の上段は自分、下段は自分でも相手でもないケンの習慣を述べています。主語を入れ替える練習では、動詞も一緒に点検してください。s は「テニスが複数」という意味ではなく、この文の主語に合わせて動詞に付いています。

s・es・ies のつづりを選びます

三単現の形を作るときは、まず元の動詞を確かめます。変化を加える前の基本の形を原形といい、plays なら play、studies なら study が原形です。多くの動詞は play → plays、like → likes、read → reads のように s を付けるだけです。

語尾が -s、-sh、-ch、-x などの動詞では、es を付ける形を覚えます。pass → passes「通る」、wash → washes「洗う」、watch → watches「見る」、fix → fixes「修理する」が例です。よく使う go「行く」と do「する」も、それぞれ goes、does になります。単語の最後だけで何でも同じように変化すると決めつけず、原形と変化した形を組にして覚えましょう。

Ken watches TV.(ケンはテレビを見ます。)

Yuki goes to school by bus.(ユキはバスで学校に通います。)

語尾が「子音字 + y」の動詞では、y を i に変えて es を付けます。子音字とは、ここでは a、e、i、o、u 以外のアルファベットの文字を指すと考えれば十分です。study は y の前が d なので study → studies、try「試みる」は y の前が r なので try → tries になります。

Yuki studies English.(ユキは英語を勉強します。)

一方、play の y の前は母音字の a です。そのため y は変えず、plays とします。enjoy「楽しむ」も y の前が o なので enjoys です。「y で終わったら必ず ies」と覚えると、この2語で間違えてしまいます。y の一つ前まで見て決めるのが要点です。

have「持っている・食べる」などは特別に has になります。語尾に s を足すだけでは作れないので、形そのものを覚えましょう。たとえば She has a bike.(彼女は自転車を持っています。)では、She に合わせて has を選んでいます。否定文や疑問文で必要になる原形は have ですから、has と have の往復も練習しておきます。

例題で使い方を確かめる

例題1 主語を確かめて空所を埋める

次の文の空所に、study を適切な形にして入れましょう。

Yuki (   ) English every day.(ユキは毎日英語を勉強します。)

  1. 主語の Yuki を確かめます。話し手や聞き手ではない1人の名前なので、三人称単数です。
  2. every day「毎日」から、ふだんの習慣を述べる現在形の文だと読み取ります。否定や質問ではないので、動詞に三単現の変化を付けます。
  3. study の最後の2文字を見ます。子音字 d の後に y があるため、y を i に変えて es を付けます。

「三単現だから s を付ける」と判断したところで終わらず、つづりを決めるところまで進めるのが、この問題の大事な点です。study の意味がわかっていても、主語と語尾のどちらかを飛ばすと答えが決まりません。完成した文では、だれが、何を、どのくらいの頻度で勉強するのかも確かめます。

答え: Yuki studies English every day.(ユキは毎日英語を勉強します。)

例題2 do を使う疑問文を並べ替える

次の語を並べ替えて「あなたはテニスをしますか」という疑問文を作りましょう。文頭の語は大文字にし、最後に疑問符を付けます。

tennis / you / do / play

  1. 主語を you、動詞を play と決めます。相手の習慣をたずねる文なので、この2語の役割を先に確かめます。
  2. 一般動詞の現在形の疑問文は「Do + 主語 + 動詞の原形 + 続き?」を使います。主語が you なので Does ではなく Do を選びます。
  3. Do、you、play、tennis の順に並べます。文頭の Do を大文字にして、疑問符で終えます。

肯定文の You play tennis.(あなたはテニスをします。)を思い浮かべると、Do を前に置いた後も you と play の順番が保たれることがわかります。play 自体を文頭へ動かすわけではありません。do はこの疑問文では質問の形を作る助動詞、つまり動詞を助ける語として働き、独立した「する」という訳は付けません。

答え: Do you play tennis?(あなたはテニスをしますか。)

答えるときは、Yes, I do.(はい、します。)または No, I don’t.(いいえ、しません。)です。don’t は do not の短縮形です。質問した人から見た you は、答える本人から見ると I になるため、答えの主語を変えます。相手の文の you をそのまま写すのではなく、自分の立場から答えましょう。

例題3 does not を使って和文英訳する

「ケンはテニスをしません」を英語にしましょう。短縮形を使って答えます。

  1. 主語は Ken、動詞の原形は play と決めます。「しません」なので、肯定文ではなく否定文を作ります。
  2. 主語が三人称単数の現在形では「主語 + does not + 動詞の原形 + 続き」を使います。does not の短縮形は doesn’t です。
  3. Ken の後に doesn’t、その後に play tennis を置きます。doesn’t の後の動詞は原形なので、plays にはしません。

肯定文の Ken plays tennis.(ケンはテニスをします。)と、否定文の形を比べてください。肯定文では plays が主語に合わせて変化していますが、否定文では does がその役割を受け持ち、play は原形になります。図2のように、doesn’t を足すときは、動詞の s を残さないところまで確かめます。

図2 肯定文から否定文へ変えるときの語順と動詞の形

図2の上下を読むと、「テニスをする」という内容の中心は同じでも、否定するための語が主語と動詞の間に入るとわかります。「否定だから動詞の後ろに not を置く」とだけ覚えず、一般動詞では do not または does not を使うと押さえましょう。主語が I、you、we、they なら do not を使い、短縮すると don’t になります。

I don’t like coffee.(私はコーヒーが好きではありません。)

They don’t play tennis.(彼らはテニスをしません。)

この2文でも、don’t の後の like、play は原形です。動作を表す play でも、好みという状態を表す like でも、一般動詞の否定文の作り方は同じです。好きではない理由まで、この文だけで述べているわけではありません。

答え: Ken doesn’t play tennis.(ケンはテニスをしません。)

例題4 does を使う疑問文の誤りを直す

次の文は「ユキは英語を勉強しますか」とたずねようとしたものです。誤りを直しましょう。

× Does Yuki studies English?(伝えたい意味: ユキは英語を勉強しますか。)

どこが違うか: Does の後の動詞は原形にするため、studies ではなく study を使います。

○ Does Yuki study English?(ユキは英語を勉強しますか。)

  1. 文頭の Does と主語の Yuki を見ます。三人称単数の現在形の質問なので、Does の選択は正しいと確かめます。
  2. Does の後にある一般動詞を探します。疑問文は「Does + 主語 + 動詞の原形 + 続き?」なので、studies の形を直す必要があります。
  3. studies を原形 study に戻します。最後の s だけを消すのではなく、原形のつづり全体に戻すことが必要です。

この問題では、正しい Does まで消す必要はありません。文頭、主語、動詞の順に調べれば、直す場所を一つに絞れます。答えが肯定なら Yes, she does.(はい、勉強します。)、否定なら No, she doesn’t.(いいえ、勉強しません。)です。ここでは Yuki を女性として she で受けています。短い答えでも、does と doesn’t の区別は質問と対応させます。

答え: Does Yuki study English?(ユキは英語を勉強しますか。)

つまずきやすいところと直し方

be 動詞を一般動詞の前に足してしまう

× I am play tennis.(伝えたい意味: 私はテニスをします。)

どこが違うか: 習慣を表すこの一般動詞の文では play が動詞なので、その前に am は置きません。

○ I play tennis.(私はテニスをします。)

日本語の丁寧な「です・ます」を全部 am・is・are に置き換えようとすると、この誤りが起きます。be 動詞は丁寧さを付ける印ではありません。I am happy.(私はうれしいです。)では happy「うれしい」が形容詞、つまり人や物の様子を表す語であり、動詞ではないので am を使います。一方、play は動詞なので、習慣を述べる文では am を足しません。

疑問文も、Are you happy?(あなたはうれしいですか。)と Do you play tennis?(あなたはテニスをしますか。)では作り方が違います。be 動詞の文は be 動詞を主語の前へ出し、ここで扱う一般動詞の文は do・does を使います。英語を書く前に、「様子を表す語につなぐのか、一般動詞で述べるのか」を考えてください。

主語が1人なら何でも s を付けてしまう

× You plays tennis.(伝えたい意味: あなたはテニスをします。)

どこが違うか: you は1人を指す場合でも二人称なので、現在形の肯定文では play に三単現の s を付けません。

○ You play tennis.(あなたはテニスをします。)

「単数なら s」という覚え方では、I と you を区別できません。三人称、単数、現在の条件をそろえて判断する必要があります。主語の単語の数と、指している人数も区別しましょう。My sister「私の姉・妹」は2語でも1人ですが、My sisters「私の姉妹」は複数なので、後に続く動詞の選び方が変わります。

My sister likes music.(私の姉は音楽が好きです。)

My sisters like music.(私の姉妹は音楽が好きです。)

名詞 sisters の s は人数が複数であることを示し、動詞 likes の s は三人称単数現在の形を示しています。見た目は同じ文字でも働きが違うため、「文に s があるか」ではなく「どの語に、何のために付いているか」を確かめます。

does と一般動詞を両方変化させてしまう

× Does Ken plays tennis?(伝えたい意味: ケンはテニスをしますか。)

どこが違うか: 三人称単数に合わせた Does を使っているので、後ろの plays は原形 play に戻します。

○ Does Ken play tennis?(ケンはテニスをしますか。)

図3のように、肯定文の主語と続きはそのままにして、文頭に Does を置き、plays を play にします。does の後が原形になるのは、疑問文でも否定文でも共通です。「質問だから原形」とだけ覚えず、do・does を使った形と原形を一組にして考えると、否定文にも同じ判断を使えます。

図3 疑問文では文頭にダズを置き動詞を原形に戻す

図3では plays と play の違いを見ていますが、has でも同じ考え方が使えます。Does she have a bike?(彼女は自転車を持っていますか。)では、has の最後の文字を消すのではなく、原形 have を選び直します。短い答えは Yes, she does.(はい、持っています。)です。have を使う質問だからといって、短い答えの does を have に置き換えないようにしましょう。

なお、do 自体を「する」という意味の一般動詞として使う場合もあります。Ken does his homework.(ケンは宿題をします。)では、does が一般動詞 do の三単現の形です。Does Ken do his homework?(ケンは宿題をしますか。)になると、文頭の Does は質問を作る助動詞、Ken の後の do は「する」を表す一般動詞です。同じ語が2回見えても役割は異なり、余分な重複ではありません。

練習問題

4問とも、まず主語に印を付け、次に肯定・否定・疑問のどの文なのかを決めてから書きましょう。答えを書いた後は、動詞のつづりと文末の符号を確かめます。途中で迷った場合は、選んだ理由を日本語で短く言えるかどうかも確かめてください。

練習1 空所補充

空所に watch を適切な形にして入れましょう。

My brother (   ) TV every evening.(私の兄は毎晩テレビを見ます。)

主語の単語数ではなく、指している人数を考えます。動詞の語尾も最後まで見て、s だけでよいかどうか判断しましょう。

練習2 並べ替え

次の語を並べ替えて「彼らは英語を勉強しますか」という疑問文を作りましょう。文頭は大文字にし、最後に疑問符を付けます。

they / English / study / do

主語と一般動詞を先に決めてから、質問を作る語を文頭に置きます。English の E は文の途中でも大文字のままです。

練習3 和文英訳

「彼女は自転車を持っていません」を英語にしましょう。短縮形を使い、「自転車」は a bike とします。

肯定文で使う has をそのまま否定の語の後へ置かず、原形が何か思い出してください。否定の語は主語と一般動詞の間に入れます。

練習4 主語を入れ替える

I play tennis.(私はテニスをします。)の主語を Ken に変えた肯定文を書き、続いて、その文を疑問文にしましょう。

2文を続けて書くことで、主語が変わるときと文の種類が変わるときの判断を分けます。どちらの文でも「テニスをする」という内容は保ちます。

答えと解説

練習1の答え: My brother watches TV every evening.(私の兄は毎晩テレビを見ます。)

My brother は三人称単数で、習慣を述べる肯定文です。watch は -ch で終わるため es を付けて watches にします。every evening が付いていても、主語と動詞の対応は変わりません。

練習2の答え: Do they study English?(彼らは英語を勉強しますか。)

they は複数なので、疑問文を作る語は Do です。その後は主語 they、動詞の原形 study、続きの English の順に並べます。study の y を変える必要はありません。

練習3の答え: She doesn’t have a bike.(彼女は自転車を持っていません。)

She に合わせて doesn’t を選び、その後は原形 have にします。has が正しいのは、この主語で現在形の肯定文を作る場合です。doesn’t の選択と have への変更の両方ができたかを確かめましょう。

練習4の答え: Ken plays tennis.(ケンはテニスをします。) / Does Ken play tennis?(ケンはテニスをしますか。)

肯定文は Ken に合わせて plays にし、疑問文は Does を文頭に置いて play に戻します。主語を変えた直後に s を付けたからといって、その s を次の疑問文まで残さないことが要点です。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

一般動詞の主語を見つける力は、次に代名詞を整理するときにも使います。Ken を he に、Ken and Yuki を they に置き換えられると、主語のまとまりと人数をつかみやすくなります。また、今している動作を表す現在進行形や、過去の出来事を述べる文を学ぶ際にも、原形を正しく思い出す力が土台になります。

家では5分を二つの確認に分けましょう。前半は、例題2の質問と肯定・否定の短い答えを声に出します。質問する側の you が、答える側では I になるところまで意識します。後半は、練習4のように I を Ken に入れ替えて肯定文を書き、その後で疑問文に変えます。口だけで終えず、s の有無を紙で確認すると、つづりの変化も見落としにくくなります。

個別指導で誤りを確かめるときは、答えの形だけでなく、主語の範囲、指す人数、動詞の原形のうち、どこで判断が止まったかまで戻ります。お子さまの家庭学習を見る場合も、「どうしてこの形にしたの」と理由を一つ聞くと、覚え直す箇所が見つかります。

まとめ

英語の文を書いて迷ったとき、すべてを最初から消す必要はありません。主語が合っているならそこは残し、文の種類に合う do・does と、その後の動詞の形を順に見直せます。動詞の変化には理由があり、その理由を確かめれば、自分の答えを自分で直す手がかりが得られます。

「s を忘れた」で終わらず、主語と動詞の関係を説明できたとき、その一文字は暗記の印から文を組み立てる根拠に変わります。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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