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【中3英語】付加疑問文・感嘆文・否定疑問文を図解で総まとめ|武蔵野個別指導塾

文末の短い疑問の作り方、HowとWhatの語順、否定疑問文への返事を3枚の図で整理します。空所補充や並べ替えを通して、日本語につられずYesとNoを選ぶ手順を確かめましょう。
よくあるのは、職員室前の廊下の長椅子で英語のプリントを見直していて、「準備できていないのですか」と聞かれたときの返事に迷うという場面です。準備できているなら、日本語では「いいえ、できています」と答えたくなることがあります。その感覚のまま英語の No を選ぶと、伝えたい事実と返事が反対になってしまいます。
また、文末に aren’t you? のような短い疑問がつく文や、How や What から始まるのに質問をしていない文もあります。知っている単語ばかりでも、疑問の形と文全体の働きを区別できないと、語順や返事の判断が止まりやすくなります。
この単元で扱うのは、相手に「ですよね」と確かめる言い方、驚きや感動を表す言い方、否定の形で尋ねる言い方です。英文を作るときは文の部品を調べ、答えるときは実際にどうなのかを確かめます。この2つの視点を使い分けると、短い会話でも自分の意図を伝えやすくなります。
この単元で身につけること
- 付加疑問文の前半を読んで、肯定か否定かを判断します。肯定は「そうである」、否定は「そうではない」と述べる形です。基本の付加疑問では、後ろにつける短い疑問を反対の形にします。
- be 動詞・一般動詞・助動詞を区別します。be 動詞は am・is・are など、一般動詞は like・play など、助動詞は can・will など動詞に意味を添える語です。この区別によって、短い疑問に使う語が決まります。
- 主語を代名詞に置き換えます。主語は「誰が・何が」に当たる部分、代名詞は he・she・it・they など名詞の代わりに使う語です。前半が Ken なら後ろでは he とするように対応を確かめます。
- 感嘆文では、強く述べたい語のまとまりを見つけます。形容詞を前に出す How と、名詞を含むまとまりを前に出す What の違いを、意味と語順の両方で説明できるようにします。
- 否定疑問文や付加疑問文には、事実に合わせて答えます。Yes の後ろは肯定、No の後ろは否定にして、返事を最後まで組み立てます。
前の仮定法の単元で確かめた「文の形と伝えたい意味を対応させる」見方を、ここでは相手への確認や驚きの表現に広げます。新しい長い構文を覚える前に、これまで学んだ疑問文と代名詞がどこで使われるかを押さえましょう。
基本の考え方
付加疑問文は、文末に短い確認をつけます
付加疑問文は、述べた内容の後ろに短い疑問を添え、相手に確認する文です。基本の形は「肯定の文, 否定の短い疑問?」または「否定の文, 肯定の短い疑問?」です。前半の後ろにコンマを置き、最後に疑問符をつけます。
You are ready, aren’t you? は「あなたは準備ができていますよね」という意味です。前半の are に not がないので、後ろは are not の短縮形 aren’t にします。一方、You aren’t ready, are you? は「あなたは準備ができていませんよね」という意味です。前半が否定なので、後ろには not をつけません。

図1のように、前半と後ろの短い疑問を左右に分けると、are と aren’t の対応が見えます。ただし、機械的に not だけを動かせばよいわけではありません。動詞の種類、現在か過去かという時制、主語に合う代名詞の3点も一緒に確認します。
Ken is busy, isn’t he? は「ケンは忙しいですよね」です。前半は is を使う肯定文なので、後ろは isn’t、Ken を受ける主語は he です。主語を Ken のまま繰り返すのではなく、短い疑問では代名詞で受けます。
They were tired, weren’t they? は「彼らは疲れていましたよね」です。前半が過去の were なので、後ろも過去の weren’t になります。後ろだけ現在の aren’t に変えることはできません。短い疑問でも、確かめている時点は前半と同じです。
一般動詞の文では、通常の疑問文を作るときと同じ do・does・did を使います。You like music, don’t you? は「あなたは音楽が好きですよね」です。Ken likes music, doesn’t he? は「ケンは音楽が好きですよね」です。Ken のように、話し手の I と聞き手の you 以外の1人を主語にする現在の文では、三人称単数に対応する does を選びます。
Emma visited the park, didn’t she? は「エマはその公園を訪れましたよね」です。visited が過去形なので did を選び、肯定文の後ろだから didn’t にします。短い疑問の中に visited をもう一度入れる必要はありません。前半の動作は、後ろでは省かれています。
助動詞があれば、その助動詞を使います。Tom can swim, can’t he? は「トムは泳げますよね」です。You won’t be late, will you? は「あなたは遅れませんよね」です。won’t は will not の短縮形なので、後ろは肯定の will になります。can の文を don’t で受けたり、will の文を aren’t で受けたりしないようにしましょう。
否定の意味は not だけが作るものではありません。Ken never eats breakfast, does he? は「ケンは決して朝食を食べませんよね」です。never は「一度も〜ない・決して〜ない」という否定の意味を持つため、後ろは肯定の does he? になります。最初は not を目印にし、その後で never のような語にも注意を広げると整理しやすくなります。
主語が I で前半が am の場合には、I’m late, aren’t I?「私は遅れていますよね」という形を使います。否定文なら I’m not late, am I?「私は遅れていませんよね」です。この組み合わせは、am の形をそのまま反対にしようとせず、2文を対にして覚えましょう。
感嘆文は「何に驚いているか」を前に出します
感嘆文は、「なんて〜なのだろう」と驚きや感動を表す文です。形容詞は beautiful「美しい」や nice「すてきな」のように性質や状態を表す語、名詞は flower「花」や day「日」のように人・物・事柄を表す語です。どちらを含むまとまりに注目するかで、How と What を選びます。
How beautiful this flower is! は「この花はなんて美しいのでしょう」です。基本の語順は「How + 形容詞 + 主語 + 動詞!」です。beautiful の美しさを強く述べたいので、How beautiful を前に出します。その後ろの this flower is は、主語、動詞の順です。
What a beautiful flower this is! は「これはなんて美しい花なのでしょう」です。こちらの基本の語順は「What + a / an + 形容詞 + 単数の数えられる名詞 + 主語 + 動詞!」です。a beautiful flower という名詞を含むまとまりを、What の後ろに置いています。
同じ花について述べても、「美しい」に注目する形と「美しい花」に注目する形では組み立てが変わります。What のすぐ後ろが名詞になるとは限らず、a や形容詞が間に入る点にも注意が必要です。最初の1語だけでなく、後ろに続くまとまり全体を見て判断しましょう。
What beautiful flowers these are! は「これらはなんて美しい花なのでしょう」です。flowers は複数形なので a はつけません。What nice weather it is! は「なんてよい天気なのでしょう」です。weather は数えられない名詞なので、こちらも a をつけません。What の文ならいつでも a が必要、という覚え方は避けましょう。
How は副詞にも使えます。副詞は、動作の様子などを説明する語です。How fast Ken runs! は「ケンはなんて速く走るのでしょう」です。この fast は走る速さを説明しています。まずは形容詞の基本形を押さえたうえで、How の後ろには動作の程度を表す語も置けると覚えておきます。
会話では主語と動詞を省いて How beautiful!「なんて美しいのでしょう」や What a beautiful flower!「なんて美しい花なのでしょう」と言うこともあります。ただし、並べ替え問題で主語と動詞の語が与えられていれば、省略せず全部使います。文末の半角の ! は感嘆符で、驚きや感動を表しています。
否定疑問文への返事は、実際の状態で決まります
否定疑問文は、Aren’t you …? や Don’t you …? のように否定の形で尋ねる疑問文です。Aren’t you ready? は「あなたは準備ができていないのですか」です。準備できていると思って確かめたり、まだできていないことに驚いたりする場面で使えます。いつも相手を責める意味になるわけではなく、状況や声の調子によって受け取られ方が変わります。
準備できているなら Yes, I am.「いいえ、準備できています」、できていないなら No, I’m not.「はい、準備できていません」と答えます。この日本語訳は否定の問いに応じた自然な言い方であり、Yes という単語自体に「いいえ」という意味が加わったわけではありません。英語は後ろに続く肯定・否定の内容に合わせています。
この答え方は付加疑問文でも同じです。You aren’t ready, are you?「あなたは準備できていませんよね」に対しても、できていれば Yes, I am.、できていなければ No, I’m not. です。短い疑問の are you? に not がないから Yes にする、という選び方ではありません。自分が述べる事実を先に決め、その文が肯定なら Yes、否定なら No と考えます。
例題で使い方を確かめる
例題1 一般動詞の付加疑問を補います
「ケンは放課後にテニスをしますよね」という意味になるように、Ken plays tennis after school, ( ) ( )? の空所を埋めましょう。ここでは普段の習慣について確かめています。
- 前半の動詞 plays を見ます。一般動詞を使った現在の肯定文なので、短い疑問では do の仲間を否定にして使います。
- 主語 Ken を確かめます。三人称単数なので do ではなく does を選び、その否定の短縮形 doesn’t にします。plays の s は、この選択の手がかりになります。
- Ken を he に置き換えます。後ろは doesn’t he? となり、主語の前に doesn’t を置きます。動詞 plays を追加する必要はありません。
答え: Ken plays tennis after school, doesn’t he?「ケンは放課後にテニスをしますよね」
ここで does を思い出せなければ、元の文を普通の疑問文 Does Ken play tennis after school?「ケンは放課後にテニスをしますか」にしてみます。普通の疑問文では play を原形に戻しますが、付加疑問文の前半の plays は変えません。文全体を疑問文に作り直すのか、後ろに確認を加えるのかを区別することが大切です。
例題2 否定の付加疑問に事実で答えます
You didn’t visit the park yesterday, did you?「あなたは昨日、その公園を訪れませんでしたよね」と聞かれました。実際には昨日訪れています。「いいえ、訪れました」に当たる短い返事を、Yes または No と、主語・助動詞を使って英語にしましょう。
- 質問の日本語の語尾から離れ、「昨日訪れた」という事実を取り出します。訪れたので、自分が伝える内容は肯定です。
- 肯定の返事なので Yes を選びます。相手の「訪れなかった」という見込みに同意するかどうかを、Yes の基準にしないようにします。
- 質問の you は答える本人を指すので I に変えます。過去の一般動詞について答えるため did を使い、Yes, I did. とします。
答え: Yes, I did.「いいえ、訪れました」
もし訪れていなければ No, I didn’t.「はい、訪れませんでした」です。did you? を見てそのまま did を選ぶのではなく、事実が肯定か否定かによって did と didn’t が分かれます。返事の Yes / No だけを空所にする問題でも、頭の中で後ろまで補って確かめると、日本語につられた選択を見つけやすくなります。
例題3 How と What の感嘆文を並べ替えます
花を見て述べる文です。語群 (beautiful / it / How / is) を「それはなんて美しいのでしょう」、語群 (flower / it / What / a / is / beautiful) を「それはなんて美しい花なのでしょう」という意味になるように並べ替えます。各語は1回ずつ使い、文末に感嘆符をつけましょう。
- それぞれ何を強く述べたいかを見ます。最初の文は beautiful という形容詞、次の文は a beautiful flower という名詞を含むまとまりに注目しています。
- 最初は How beautiful を先に置きます。次は What a beautiful flower を先に置きます。a は beautiful の前に置き、a beautiful flower をひとまとまりにします。
- 残った主語 it と動詞 is を、この順に続けます。How や What から始まっても今回は質問ではないため、is it という疑問文の順にはしません。
答え: How beautiful it is!「それはなんて美しいのでしょう」 / What a beautiful flower it is!「それはなんて美しい花なのでしょう」

図2の上の段は beautiful まで、下の段は a beautiful flower までが、驚きの中心を表すまとまりです。その後ろはどちらも it is で終わります。語群に flower があるかどうかだけを見て単語をばらばらに置くのではなく、a・形容詞・名詞の順に組を作ってから文を完成させましょう。
なお、How beautiful is it? とすれば「それはどれくらい美しいのですか」という質問になります。単語が似ていても、is と it の順、文末の記号、話し手の目的が異なります。「なんて美しいのでしょう」という指定なら、感動を述べる it is の順を使います。
例題4 否定疑問文への返事を英語にします
Don’t you like music?「あなたは音楽が好きではないのですか」と聞かれました。実際には音楽が好きです。「いいえ、好きです」という意味の短い返事を書きましょう。
- 「音楽が好きだ」という自分の事実を、I like music.「私は音楽が好きです」という肯定文で確かめます。日本語の「いいえ」だけを英語に置き換えないようにします。
- 内容が肯定なので Yes で始めます。like は一般動詞なので、返事には am ではなく do の仲間を使います。
- 主語は I で、現在の好みについて述べています。does や did ではなく do を置いて完成させます。
答え: Yes, I do.「いいえ、好きです」
好きでなければ No, I don’t.「はい、好きではありません」です。否定疑問文でも、使う動詞の選び方は普通の疑問文への返事と変わりません。be 動詞で問われれば be 動詞、一般動詞で問われれば do・does・did、can で問われれば can を、主語と時制に合わせて使います。
つまずきやすいところと直し方
誤り1 一般動詞をbe動詞で受けてしまいます
× Ken likes music, isn’t he?「ケンは音楽が好きですよね、と言いたい文」
どこが違うか: likes は一般動詞なので、後ろには isn’t ではなく、現在の三人称単数に合う doesn’t を使います。
○ Ken likes music, doesn’t he?「ケンは音楽が好きですよね」
主語が人だから is を使う、という判断ではありません。前半の動詞が何かを見て、まず be 動詞・一般動詞・助動詞に分けます。短い疑問を隠して前半だけを読み、「好きです」を表すのが likes だと確認してから doesn’t を選びましょう。
誤り2 Whatの後ろでaを落としてしまいます
× What beautiful flower it is!「それはなんて美しい花なのでしょう、と言いたい文」
どこが違うか: flower は単数の数えられる名詞なので、この形では beautiful flower の前に a が必要です。
○ What a beautiful flower it is!「それはなんて美しい花なのでしょう」
感嘆文になっても名詞の数え方は変わりません。What an interesting book this is!「これはなんておもしろい本なのでしょう」なら、interesting の語頭の音に合わせて an を使います。a / an の選択は離れた book の最初の音ではなく、直後に発音する語の最初の音で決めます。
一方、What beautiful flowers these are!「これらはなんて美しい花なのでしょう」の flowers は複数形です。単数の花の文を直す際に a を入れたからといって、複数形にも a を入れることはできません。名詞の単数・複数と、this is・these are の対応を一緒に点検します。
誤り3 日本語の「いいえ」をそのままNoにします
× No, I am.「いいえ、準備できています、と言いたい返事」
どこが違うか: Aren’t you ready?「準備できていないのですか」に肯定の内容で答えるなら、I am と組み合わせるのは No ではなく Yes です。
○ Yes, I am.「いいえ、準備できています」

図3では、質問を読んだ後で「できている」「できていない」という2つの状態に分けています。日本語の「はい」「いいえ」を先に決める矢印はありません。準備できている場合は I am ready.「私は準備できています」、できていない場合は I’m not ready.「私は準備できていません」と、答える側の文を先に作ります。
返事では ready を省いても意味が伝わるので、Yes, I am. と No, I’m not. になります。肯定の短い返事の末尾では I am を I’m に縮めずに書きます。また、No, I am not. のように否定を縮めずに答えても正しい形です。最初は1つの形にそろえて練習し、その後で同じ意味の形を増やすと混乱を抑えられます。
付加疑問文では語尾の声を上げると答えを確かめたい気持ち、下げると相手の同意を見込む気持ちを表すことがあります。ただし、声の調子によって Yes と No の対応が逆転するわけではありません。返事を選ぶ中心は、どちらの場合も実際の状態です。
練習問題
最初は答えを見ずに、どの動詞を使うか、事実が肯定か否定か、どの語をひとまとまりにするかをメモしてから解きましょう。空所だけが正しくても、根拠にした部分が違う場合は似た問題で迷うことがあります。完成した文を日本語の意味と照らし合わせて読むところまでが練習です。
練習1
「エマは今、忙しくないですよね」という意味になるように、Emma isn’t busy now, ( ) ( )? の空所に1語ずつ入れましょう。前半が否定であることに注意します。
練習2
You can swim, can’t you?「あなたは泳げますよね」と聞かれました。実際には泳げません。No で始まる短い返事を、主語と助動詞も含めて書きましょう。
練習3
語群 (these / What / are / beautiful / flowers) をすべて1回ずつ使って、「これらはなんて美しい花なのでしょう」という感嘆文を作りましょう。文末には感嘆符をつけます。語群にない a を足してはいけません。
練習4
Didn’t you finish your homework?「あなたは宿題を終えなかったのですか」と聞かれました。実際には終えています。Yes または No で始まる短い返事を英語で書きましょう。何について、いつのこととして答えるのかにも注意します。
答えと解説
練習1の答えは Emma isn’t busy now, is she?「エマは今、忙しくないですよね」です。空所は is、she です。前半が isn’t なので後ろは is、Emma は she で受けます。now が示す現在の状態を確かめているため、was にする理由はありません。
練習2の答えは No, I can’t.「いいえ、泳げません」です。相手は泳げると思って尋ねていますが、自分は泳げないので否定の返事になります。you を I にし、能力についての can に対応する can’t を使います。
練習3の答えは What beautiful flowers these are!「これらはなんて美しい花なのでしょう」です。beautiful flowers をまとめて前に出し、後ろに主語 these と動詞 are を置きます。flowers が複数なので a は不要です。these と are が、複数の花を指す形としてそろっている点も確かめましょう。
練習4の答えは Yes, I did.「いいえ、終えました」です。「終えた」という事実が肯定なので Yes を選びます。finish という一般動詞について過去のことを尋ねられているため、返事には did を使います。もし終えていなければ No, I didn’t.「はい、終えませんでした」となります。
練習2と練習4を比べると、どちらも相手の見込みと異なる返事ですが、英語の答えは一方が No、もう一方が Yes です。相手への同意や反対の気持ちだけでは答えを選べないことが確かめられます。解き直す際は、返事の後ろに省かれた動作も心の中で補い、泳げない、終えた、という内容まで戻りましょう。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
次に学ぶ時制の一致と話法では、人が言った内容を別の文の中で伝えます。そのときも、誰を指す代名詞なのか、現在と過去のどちらについて述べているのかが重要です。付加疑問文で前半と後ろの主語・時制を対応させた見方は、発言を伝える際の人称や時制の確認につながります。
家庭では、5分を前半と後半に分けて2つの確かめ方を試せます。前半は図1の2文を声に出し、自分が準備できている場合とできていない場合の返事を続けます。質問を肯定から否定に変えても、自分の状態が同じなら Yes / No は変わらない、と確かめる練習です。
後半は図2を見て、How beautiful it is!「それはなんて美しいのでしょう」と What a beautiful flower it is!「それはなんて美しい花なのでしょう」を交互に言います。その後、What の文を練習3の複数の花の文に入れ替え、a が消えることと、it is が these are になることを指で示します。見本を隠しても語のまとまりを再現できるかまで試しましょう。
保護者がお子さまの練習を聞く場合は、速く言えるかよりも「何を見てその語を選んだのか」を短く説明してもらうと、迷いの場所が見えます。個別指導では、付加疑問の語が決まらなければ普通の疑問文の作り方へ、感嘆文の a が決まらなければ名詞の単数・複数へ戻って確かめます。返事だけが逆になる場合は、質問をいったん隠し、答える本人の肯定文・否定文を作るところから取り組みます。
まとめ
長椅子で止まっていた返事の問題も、相手の文と自分が述べる事実を分けて読めれば、判断の手がかりが見つかります。短い疑問の動詞を1つ選ぶことにも、感嘆文に a を添えることにも、その文が伝える内容に沿った理由があります。答えが合った後に、その理由を元の英文の中で指せるかを確かめてみましょう。
「準備できています」と言いたいなら、否定の形で聞かれても Yes, I am. と答えられます。英語の Yes は、相手の聞き方ではなく、自分が伝える肯定の事実に結びついています。
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