
武蔵野個別指導塾の特徴
【中学国語】話す・聞く・発表を図解で総まとめ—スピーチ・ディスカッション・メモの取り方・質問の仕方|武蔵野個別指導塾

スピーチの構成メモから聞き取り、質問、討論までを、3枚の図と例題で整理します。相手の発言の受け止め方や、発表後に直す点も具体的に確かめられます。
よくあるのは、塾の自習室の白板の前で発表の練習を始めたのに、用意した文を最初から読み続け、途中で自分が何を伝えたかったのかわからなくなるという場面です。原稿には言いたいことを書けています。それでも、顔を上げる場所や話を区切る場所が決まっていないと、聞く人には内容のまとまりが伝わりにくくなります。
話す力は、すらすら言葉が出ることだけではありません。何をどの順に伝えるかを選び、相手が受け取れる速さで届けることも含みます。聞く力も、黙って最後まで聞くことだけではありません。話の中心と根拠を区別し、不明な点を確かめて理解を整える力です。
スピーチ、聞き取り、質問、話し合いは、別々の活動に見えてつながっています。自分の考えを短いメモに整理できると、相手の話も整理して聞きやすくなります。まずは伝えたいことを1つに絞り、そこから話の組み立てと受け止め方を確かめましょう。
この単元で身につけること
- 目的と相手に合わせて話題を選びます。説明するのか、提案するのかによって、話の最後に相手へ届けたい内容が変わります。
- 主張、理由、具体例を分けて構成メモを作ります。長い原稿を覚える前に、話の骨組みを短い言葉で見えるようにします。
- 話す速さ、声の大きさ、間を調整します。大事な言葉が聞き手に届くように、内容の切れ目と聞き手の様子を手掛かりにします。
- 聞き取りメモで内容と自分の反応を分けます。話し手が言ったことに、自分の推測や感想を混ぜないようにします。
- 質問と意見を使い分け、話し合いを進めます。不明な点を確かめてから、理由を添えて賛成、反対、別の案を述べます。
- 発表後に具体的な改善点を選びます。「緊張した」で終わらせず、次に変えられる話し方や構成を見つけます。
小学校で学んだ順序を考えて話すことや、大事な点を落とさずに聞くことを土台に、中学校では根拠の確かさや相手の立場まで考えて内容を組み立てます。
基本の考え方
目的を決めてから構成メモを作る
スピーチは、まとまった内容を聞き手に向けて話す活動です。発表では、調べたことを説明したり、自分の考えを提案したりすることもあります。どちらも、話題を広げる前に「誰に、何のために、何を伝えるか」を決めると、入れる内容を選びやすくなります。
たとえば「学級の読書活動」という話題でも、活動を知らない人に説明するなら、いつ、どこで、何をするのかが必要です。参加した人に改善案を提案するなら、活動の説明を長くするより、困った点と変えたい点を示す必要があります。同じ材料でも、相手がすでに知っていることと、これから知りたいことを分けて考えます。
構成メモとは、話す内容と順序を短く記したメモです。話す文をすべて書いた原稿とは役割が違います。「最初に提案」「次に理由」「体験を1つ」「最後にもう一度提案」のように、話のまとまりを確かめるために使います。全文を小さく書き込むと、どこを話しているか探すのに時間がかかるので、見出しとなる語と必要な情報に絞ります。
提案のスピーチでは、主張、理由、具体例、結びという順序が使えます。主張は最も伝えたい考え、理由はその考えを持つわけ、具体例は理由をわかりやすくする実際の場面などです。「読書紹介カードを置きたい」が主張なら、「本を選ぶ手掛かりになる」が理由、「短い紹介文を読んで、知らなかった本を選べた」が具体例になります。
図1のように、話の入口で提案を示し、中ほどで理由と具体例をつなぎ、最後に行動を確かめると、聞き手は話の行き先を追えます。ただし、この順序だけが正解ではありません。体験から話し始める場合も、最後まで聞いたときに主張と理由の関係がわかるようにします。

理由と具体例のつながりにも注意します。「本を選びやすくなる」という理由に対して、「カードの色が好き」という例だけでは、選びやすさを十分に説明できません。例を加えるときは、その出来事がどの理由を支えるのかを確かめます。また、1人の体験を示しただけで、全員に同じ効果があると言い切ることはできません。伝える範囲を根拠に合わせることも、話の組み立ての一部です。
速さと間で、話の区切りを伝える
話す速さは、いつも一定にすればよいわけではありません。初めて聞く語、数字、結論などは、聞き手が意味を受け取る時間を取りながら話します。急いでいると文末の声が小さくなりやすいため、最後の言葉まで相手に届いているかも確かめます。会場の広さや聞き手との距離に応じて、無理のない声の大きさを選びます。
間とは、話の途中に置く短い沈黙です。句読点を目安にしながら、理由から具体例へ移る所や、重要な結論の前後に置きます。「提案は2つあります」と言った後に一息置けば、聞き手は2つの項目を待つ準備ができます。一方、「読書紹介の/カードを」のように意味の結び付きが強い部分を毎回切ると、かえって関係がつかみにくくなります。
制限時間があるときは、実際に声に出して測ります。長過ぎた場合に速く読むだけで収めようとすると、聞き手に必要な間が失われます。重なっている説明や主張に直接つながらない例を削り、もう一度話して確かめます。原稿を見る時間と聞き手を見る時間を作り、資料を示す場合は、見てほしい場所を言ってから説明に入ると対応が伝わります。
聞き取りメモには、関係を残す
聞き取りでは、聞いた文を全部書き写すことを目標にしません。話の目的に照らして、主張、理由、具体例、条件などの必要な情報を選びます。「なぜなら」「たとえば」「ただし」「つまり」は、その後の内容がどの役割を持つかを示す手掛かりです。特に「ただし」の後には、提案を実行できる範囲や例外が示されることがあるので注意します。
メモには「提案:カードを置く」「理由:選ぶ手掛かり」「条件:置き場所を相談」のように役割を書き添えます。短くしても、「誰が」「いつ」「どの範囲で」が抜けると意味が変わる場合があります。「金曜までに案を出す」を「金曜、実施」と書くと、提出の期限を実施の日に変えてしまいます。短さより、元の発言との対応を優先します。
自分の疑問は欄を分けたり、「疑問」と書いたりして残します。聞き逃した内容は空欄や「未確認」にして、後から質問します。聞こえなかった言葉を想像で補い、話し手が断言したことのように書かないようにします。聞く段階で内容と自分の反応を分けておけば、意見を述べるときも、どの発言を受けた考えなのかが明確になります。
例題で解き方を確かめる
例題1 構成メモの順序を決める
学級で「読書紹介カードを置こう」という提案をします。次の4枚のメモを、主張、理由、具体例、結びの順に並べてください。
ア「短い紹介文を読んで、私は知らなかった本を選べました。」
イ「まず1週間、教室にカードを置いて試すことを提案します。」
ウ「教室に読書紹介カードを置くことを提案します。」
エ「まだ読んでいない本を選ぶ手掛かりになるからです。」
- 最も伝えたい提案を探します。ウは活動そのものを提案しているので、話の入口に置く主張だと判断できます。
- 提案を支える理由を探します。エはカードを置くことにどんな意味があるかを説明しており、「からです」も理由の手掛かりです。
- 理由を具体的にする体験を探します。アは紹介文を読んで本を選んだ場面なので、「選ぶ手掛かりになる」という理由につながります。
- 最後の行動を示すメモを置きます。イは提案を受けて、まずどの範囲で試すかを示しているため、結びに適しています。
ウとイはどちらも提案を含みますが、イの「まず1週間」が、話を実行の段階へ進めます。結びは冒頭の文をそのまま繰り返すだけでなく、聞いた人が次に何を考えるかを明らかにする役割も持ちます。この問題では指定された順序に従って並べます。
答え:ウ → エ → ア → イ。
例題2 発言の内容と疑問を分けてメモする
次の発言を聞いたとして、提案、理由、条件をそれぞれ短くメモしてください。さらに、発言だけでは答えが決まらない質問を1つ作ってください。
「昼休みに、希望者で本の紹介会を開きたいです。友達の説明を聞くと、自分では選ばない本を知ることができると思うからです。ただし、ほかの活動もあるので、まず金曜日に1回だけ試したいです。使う場所は、これから相談します。」
- 話し手が望んでいる活動を取り出します。「開きたい」が提案の中心なので、参加する範囲を示す「希望者」も残します。
- 提案の理由を別に書きます。「知ることができると思う」は話し手の見通しであり、すでに効果を確認した事実とは区別します。
- 実施の条件を拾います。「ただし」の後にある金曜日、まず1回という範囲と、場所は相談するという未決定の点を残します。
- 残った不明点を質問にします。「1人の発表時間はどのくらいですか」なら、発言にない情報を確かめられます。
図2のように、聞いた内容は役割ごとに整理し、疑問は別の場所に置きます。質問を思い付いた時点で聞くのをやめず、後の発言で答えが出たらその疑問に印を付けます。発言の最後にすでに説明されたことを、重ねて尋ねずに済みます。

「全員で紹介会」と書くと、希望者で行うという条件を変えてしまいます。「金曜に毎週開催」と書くのも、「まず1回」を広げ過ぎています。メモを短くするときほど、対象と回数を表す言葉が残っているかを見直します。
答え例:提案「昼休みに希望者で本の紹介会」、理由「自分では選ばない本を知れると思う」、条件「金曜にまず1回、場所は相談」、質問「1人の発表時間はどのくらいですか」。
例題3 質問から意見へつなぐ
係の活動について、ある人が「連絡を見落とす人を減らすために、予定を白板に書くとよいと思います」と提案しました。次の発言のうち、内容を確かめる質問として適切なものを選び、その答えが「係が朝に書きます」だった場合の、理由を添えた賛成意見を作ってください。
ア「そんな方法では意味がないのではありませんか。」
イ「予定は誰が、いつ書く予定ですか。」
ウ「私は連絡用の紙を配る方がよいと思います。」
- 元の発言で説明されていない点を探します。予定を書く担当と時刻は示されていないので、確かめる必要があります。
- 質問と評価を区別します。イは担当と時刻を尋ねていますが、アは否定的な評価が中心で、ウは別の案を述べる意見です。
- 答えを受けて自分の立場を決めます。朝に書くという条件を取り入れることで、相手の説明を聞いた上での意見になります。
- 賛成する理由をつなぎます。「朝から予定を確かめられる」という理由なら、見落としを減らすという話題に沿っています。
質問は、必ず相手を賛成させるための言葉ではありません。相手の意味を正確に受け取るために尋ね、答えを聞いてから自分の考えを述べます。実施上の心配が残る場合も、「係が休んだ日は、誰が書きますか」のように、確かめたい条件を具体的にします。
答え例:イ。「朝から予定を確かめられるので、係が朝に白板へ書く案に賛成です。」
例題4 討論の途中を整理する
話し合いの目的は「読書紹介を続けやすい方法を決めること」です。次の発言が出ています。司会として、共通点と相違点を整理し、次に検討することを述べてください。
甲「毎週行いたいです。本を知る機会が増えるからです。」
乙「毎月なら準備しやすいです。毎週だと紹介する人の負担が心配です。」
丙「紹介活動そのものには賛成です。回数は、準備にかかる時間を確かめてから決めたいです。」
- 目的を確認します。回数の多さだけでなく、続けやすさを考える話し合いなので、準備の負担も検討の対象になります。
- 3人の共通点を取り出します。活動を行う方向は共通していますが、実施の頻度については一致していません。
- 違いを理由と一緒に整理します。甲は本を知る機会、乙は準備の負担を重視しており、丙は判断材料を先に求めています。
- 足りない情報を次の議題にします。準備にかかる時間を確かめれば、回数と負担の両方を考えて比較できます。
司会がここで「多数の意見は毎週なので決まりです」と言うと、発言の内容とも一致せず、丙が求めた判断材料も置き去りになります。発言の数を数える前に、何が共通し、どの点がまだ決まっていないかを示すことが必要です。別の実施頻度を提案することもできますが、この設問では整理と次の検討事項に絞ります。
答え例:「紹介活動を行う点は共通していますが、回数については意見が分かれています。続けやすさを考えるために、まず準備にかかる時間を確かめましょう。」
つまずきやすいところと直し方
誤り1 感想を、聞いた事実として残す
誤った書き方:「話し手は、紹介会に全員が満足すると言った。」元の発言が「希望者から感想を聞いて、続けるか考えたい」なら、このメモには聞き手自身の期待が入り込んでいます。「感想を聞く」という予定から、感想の中身を先に決めることはできません。
どこが違うかというと、まだ確かめていない結果を確定させ、希望者を全員へ広げている点です。話し手が言った内容と、自分が考えたことは、どちらも大切な材料ですが、同じ欄に混ぜると後の話し合いで根拠を取り違えます。
正しい書き方:「発言:希望者の感想を聞き、継続を検討。自分の考え:満足した点と困った点の両方を聞くとよさそう。」このように役割を添えれば、発言の確認と自分からの提案を分けて扱えます。
誤り2 相手の案を聞かずに、反対だけを述べる
誤った書き方:「その案はだめです。別の案にしましょう。」これでは、何が問題なのか、どの条件が変われば受け入れられるのかが伝わりません。反対してはいけないのではなく、検討できる内容にする必要があります。
どこが違うかというと、相手の案のどの部分に反対するかが示されていない点です。目的そのものに反対なのか、時間や担当の決め方が難しいのかを区別します。まだ説明されていない部分なら、反対を述べる前に質問して確かめます。
正しい書き方:「本を紹介する目的には賛成です。ただ、毎週の準備は負担になると思います。まず月に1回試して、準備にかかる時間を確かめる案を提案します。」これなら、共通点、心配な点、別の案の順に考えを示せます。
図3のように、発言を受け止め、不明点を質問し、理由のある意見を述べてから、共通点と相違点を整理します。これは常に一方向に進む決まった手続きではなく、必要に応じて前に戻れる流れです。新しい不明点が出たら、もう一度質問してから検討を進めます。

ディスカッションでは、互いの考えを出し合い、理解を深めたり、目的に合う案を考えたりします。討論では、異なる立場の主張と根拠を比べることが中心になります。授業によって活動の進め方は違うので、最初に目的と決め方を確かめます。司会は論点と時間を整え、記録役は決定事項と未決定事項を分け、参加者は他の発言とのつながりを示して話します。
意見が分かれたら、声の強さではなく、目的に合うか、実行できるかなど、比較する観点をそろえます。多数決を使う場合も、決め方を先に共有し、各案の理由を確かめます。全員が完全に同じ考えになることと、話し合った方法で合意することは同じではありません。残った心配や実施後に確かめる点も記録すると、決定の意味が明確になります。
誤り3 発表のふりかえりを気分だけで終える
誤った書き方:「緊張して失敗しました。次は頑張ります。」気持ちは書けていますが、次の練習で何を変えるかが決まっていません。緊張していても要点が届いていることはあり、落ち着いていても理由が伝わっていないことはあります。
どこが違うかというと、自分の感覚だけで発表全体を判断している点です。目的を達成したか、主張と理由がつながったか、声や間が適切だったかを分けて見ます。聞き手に「一番伝えたかったことは何だと思いますか」と尋ねると、内容の受け取られ方も確かめられます。
正しい書き方:「提案は伝わりましたが、理由に入る所が速くなりました。次は『理由は』の前で一息置きます。」このように、できた点、直す点、具体的な行動をつなげます。録音を聞ける場合も、ただ聞き直すのでなく、今回は文末、次は切り替えの間というように確認する観点を決めます。
練習問題
練習1 メモの役割を見分ける
次の文を、主張、理由、具体例に分類してください。「ア:持ち物を前日に確かめるとよいと思います。」「イ:必要な物を落ち着いて探せるからです。」「ウ:昨夜確認したとき、見当たらなかった定規を探して用意できました。」順番だけでなく、どの文がどの文を支えるかも考えましょう。
練習2 正確な聞き取りメモを選ぶ
発言は「火曜日に、希望者で掲示物を作ります。終わらなければ、水曜日にも続けます」です。正確なメモを1つ選んでください。「ア:火・水は全員で必ず作業。」「イ:火曜に希望者で作業、未完成なら水曜も。」「ウ:水曜から希望者で作業。」参加する範囲と、続ける条件の両方に注意します。
練習3 確認する質問を作る
「発表資料は係でまとめます」という発言に対して、提出期限を確かめる質問を1文で書いてください。まだ決まっていない時刻や曜日を勝手に入れず、何を尋ねたいかが相手に伝わるようにします。
練習4 ふりかえりから改善を選ぶ
聞き手から「主張はわかったが、理由と体験談の切れ目がわかりにくかった」と言われました。次の発表に向けて、言葉と話し方の両方を変える改善案を1文で書いてください。声を大きくするだけで、この指摘に応えられるかも考えます。
答えと解説
練習1の答え:アは主張、イは理由、ウは具体例です。アの勧めをイが支え、イの「落ち着いて探せる」をウの体験が具体的にしています。「からです」だけで判断せず、文の内容の関係まで確かめます。
練習2の答え:イです。アは希望者を全員に変え、条件付きの水曜の作業を必ず行うものにしています。ウは開始する曜日を変えています。短いメモでも「未完成なら」という条件は省けません。
練習3の答え例:「発表資料は、いつまでに係へ提出すればよいですか。」提出期限という不明点を直接尋ねています。「明日までですよね」では、元の発言にない期限を前提にしてしまいます。係のまとめ方への意見とは分けて質問します。
練習4の答え例:「理由を話した後に一息置き、『たとえば』と言ってから体験談を始めます。」間とつなぎの言葉を合わせて変えるので、内容の切れ目が伝わります。主張はすでに伝わっているため、まず指摘された関係を直す改善になっています。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
主張と理由を分ける力は、意見文を書くときにも、論説文を読むときにも使います。相手の発言を正確に捉えてから考えを述べる練習は、資料を使う発表や、文章を根拠にした話し合いにもつながります。質問で不明点を明らかにする姿勢は、自分の作文を推敲するときにも役立ちます。
家庭でできる1つ目の確かめ方は、5分で短いスピーチを作ることです。最初の2分で身近な提案を1つ選び、主張、理由、具体例をメモします。次の1分で声に出し、残りの2分で理由と例がつながっているかを確認します。長く話すことより、1つの提案が最後まで保たれているかを見ます。
2つ目は、5分で聞き取りと確認を行うことです。家族に今日の予定や出来事を1分ほど話してもらい、2分で内容と疑問を分けてメモし、残りの2分で「この理解で合っていますか」と確認します。保護者の方は、お子さまのメモに抜けがあったら、全部を言い直す前に「誰の予定だったか」「いつのことか」と確かめる点を絞ると、聞き直す目的が明確になります。
個別指導で話がつながらない場合は、話し方の練習だけでなく、短い文のどれが主張でどれが理由かを分ける所まで戻って確かめます。メモの誤りなら、聞いた内容の理解と、書き残す段階の省略のどちらで意味が変わったかを見ます。
まとめ
話し終わった後に、聞き手が何を受け取ったかを確かめると、次に直す場所が見えてきます。途中で言葉に詰まっても、構成メモに戻り、伝える目的を確かめれば話を続けられます。質問されたことも、発表が失敗した印ではなく、説明を補う場所を知る手掛かりになります。
「なんとなく反対」を「この条件を確かめたい」に変えれば、話し合いには次に考える道筋が生まれます。短い一言でも、相手の発言とのつながりがあれば検討を進められます。伝わる発表の芯は、流ちょうさではなく、聞き手がたどれる言葉の順序にあります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。



