
武蔵野個別指導塾の特徴
【高2英文法】名詞と冠詞を図解で総まとめ—可算・不可算・a the の意味と無冠詞|武蔵野個別指導塾

paperとa paperの違いから、集合名詞・総称表現・固有名詞の冠詞まで整理します。3枚の図と空所補充・並べ替え・和文英訳で、名詞の数え方と聞き手への伝え方を確かめられます。
よくあるのは、美術室の床のタイルを見ながら英作文を考え、「タイルは1枚、2枚と数えるのに、その上に広げた紙にはなぜaを付けないのだろう」と止まる場面です。紙も手で持てて、枚数も数えられます。それでも英語では、素材としてのpaperと、1部の新聞を表すa paperを区別します。目に見える物かどうかだけでは、名詞の形を決められません。
さらに、aを付ければ済むとも限りません。相手がどの紙を指しているかわかるならtheが必要になることがあります。名詞と冠詞の問題には、「どんな単位でとらえるか」と「相手が対象を特定できるか」という別々の判断が重なっています。この2つを分けると、冠詞を勘で埋める状態から抜け出せます。
目標は、名詞の前に何かを付けるかどうかを暗記することだけではありません。素材の紙を頼む、1部の新聞を買う、目の前の特定の物を示すといった違いを、短い英文で伝え分けられるようにすることです。
この単元で身につけること
- 可算名詞と不可算名詞を意味から判断します。個々の単位として数える名詞と、物質・情報などをひとまとまりとして扱う名詞を分けます。
- 同じ名詞でも、意味に応じて数え方が変わることをつかみます。paperを中心に、素材・製品・作品という見方の違いを確かめます。
- a・anとtheの役割を区別します。単数の1つを取り上げる働きと、聞き手が特定できる対象を指す働きは別です。
- 集合名詞と総称表現を使い分けます。集団を1単位として見る場合と構成員を見る場合、ある種類全体について述べる場合を整理します。
- 無冠詞や固有名詞の形を文脈と結びつけます。交通手段・学校での活動・地名などを、理由のわかるまとまりとして覚えます。
前の単元で学ぶ名詞節は文の中で名詞と同じ働きをするかたまりですが、ここではその基礎となる名詞自体の形と指し方に目を向けます。空所の直後だけを見ず、前後の文が何を共有しているかまで読むことが、この単元の問題を解く力になります。
基本の考え方
数えられるかどうかは、その意味で決めます
可算名詞は1つずつの単位として数える名詞、不可算名詞は通常そのままでは数えない名詞です。単数・複数の基本は中学で学びますが、高校では同じ語でも意味によって扱いが変わる点が重要です。
There is a tile on the floor. 床にタイルが1枚あります。
There are three tiles on the floor. 床にタイルが3枚あります。
この意味のtileには1枚という単位があり、単数ならa tile、複数ならtilesにします。一方、次のpaperは素材の紙であり、枚数ではなく材料としてとらえています。
We need some paper for the art project. 私たちは美術の制作に紙がいくらか必要です。
I bought a paper this morning. 私は今朝、新聞を1部買いました。
最初のpaperは不可算名詞です。someはここでは「いくらかの」という量を示します。2つ目のa paperは1部の新聞で、可算名詞です。paperには論文や答案などの可算の意味もありますが、a paperを単に「1枚の紙」と考えるのは避けます。意味を確認せずaを外したり付けたりすると、伝える内容が変わります。
Please give me two sheets of paper. 紙を2枚ください。
紙を枚数で頼むときはsheetという数える単位を使います。複数になるのはsheetsで、材料を表すpaperはそのままです。同様に、a piece of adviceは「1つの助言」、two pieces of informationは「2つの情報」です。日本語で「1つ」と数えられるからといって、英語のadviceやinformationに直接aや複数形のsを付けることはできません。
図1のように、同じpaperでも「素材」と「新聞1部」で枝を分けて考えます。紙の枚数を言いたいときは、素材の枝にsheetという単位を加える、と整理すると混同しにくくなります。

The table is made of glass. そのテーブルはガラスでできています。
There is a glass on the table. テーブルの上にコップが1個あります。
glassも、材料のガラスなら不可算、飲み物を入れるコップなら可算です。形のある物を指すかどうかよりも、「その語を今どの意味で使うか」を先に確かめます。また、coffeeを飲み物として扱えば不可算ですが、注文の場面ではa coffeeで「コーヒー1杯」を表せます。これは飲み物を1杯という注文単位でとらえた用法です。どの不可算名詞でも自由にaを付けられる、という規則ではありません。
a・anは1つを取り上げ、theは特定できる対象を指します
冠詞は名詞の前に置き、名詞の指し方を示す語です。不定冠詞a・anは可算名詞の単数形に付き、ある種類の中の1つを取り上げます。定冠詞theは、聞き手がどれを指すか特定できることを示します。
I saw a cat near the door. The cat was sleeping. 私はドアの近くで猫を1匹見ました。その猫は眠っていました。
最初はa catで猫を話題に出し、次は同じ猫だとわかるためthe catにします。ただし、「初めてならa、2回目ならthe」は便利な出発点であって、すべてを説明する規則ではありません。話し手がどの猫か知っていても、聞き手には特定できなければaを使えます。判断の中心は、話し手の知識だけでなく、会話の中で共有できる情報です。
Please close the door. そのドアを閉めてください。
この文は、部屋にドアが1つしかないなど、どのドアか互いにわかる場面なら最初から使えます。また、名詞の後ろの説明で対象を特定できる場合にもtheを使います。ただし、説明が付くだけで必ずtheになるのではありません。「赤い表紙の本」が何冊もある中の1冊なら、a book with a red coverという言い方もできます。
The water in this bottle is cold. このボトルの中の水は冷たいです。
theは不可算名詞にも付きます。aが付かないwaterでも、「このボトルの中」と範囲を限って特定すればthe waterです。the booksのように複数形にも付くので、「theは1つの物に付ける」という覚え方は正しくありません。
aとanの選択は、直後の語のつづりではなく音で決まります。an hourは「1時間」で、hourの最初のhを発音しないためanです。a universityは「ある大学」で、universityは母音字uで始まっていても、発音の出だしが子音なのでaです。形容詞が入る場合も、an old book「1冊の古い本」のように冠詞の直後の音で選びます。
可算名詞の単数を普通の文で使うときは、a・the・my・thisなど、指し方を示す語が通常必要です。ただし、myやthisを使うときに冠詞をさらに重ねることはしません。my bookは「私の本」、this bookは「この本」で、名詞の前の役割がすでに満たされています。
種類全体と集団は、見る単位をそろえます
総称表現とは、特定の1つではなく、ある種類全体について述べる表現です。まず使いやすいのは、可算名詞の複数形を冠詞なしで使う形です。
Cats need sleep. 猫には睡眠が必要です。
Water is necessary for life. 水は生命に必要です。
catsは猫という種類一般、waterは水という物質一般を表します。冠詞を使わないことを無冠詞といいます。無冠詞の複数形や不可算名詞がいつも総称になるわけではありません。たとえばI bought books.は「私は本を何冊か買いました」であり、具体的な購入の話です。形に加えて、文全体が一般的な性質を述べているかを見ます。
A cat is a mammal. 猫は哺乳類です。
The tiger is a large animal. トラは大型の動物です。
aと単数形では、その種類の代表的な1つを取り上げて一般的な性質を述べられます。theと単数形では、種類を1つのまとまりとして取り上げることがあり、動植物の説明などで見られます。ただし、この3つの形をどの文でも機械的に交換できるわけではありません。aと単数形は個々の1つに当てはまる性質に向き、種類全体の状況を述べる表現とは相性が違います。自分で一般論を書く段階では、可算名詞なら無冠詞の複数形から考えると安定します。
集合名詞は、複数の人や物からなる集団を表す名詞です。familyやteamは構成員が複数でも、集団を1単位としてとらえると単数扱いになります。
My family is small. 私の家族は人数が少ないです。
The team are wearing their new uniforms. そのチームのメンバーたちは、新しいユニフォームを着ています。
2つ目は、各メンバーを意識するイギリス英語で使われる形です。アメリカ英語ではこの種の集合名詞を単数扱いにする傾向が強く、個々の人を強調するならthe team membersのように書けます。学校の問題では、指定された英語の種類や文脈を確かめます。「人が何人もいるから必ず複数の動詞」とは決めません。
なお、policeは一般に複数扱いで、familyとまったく同じ切り替えにはなりません。furnitureは家具をまとめて表す不可算名詞なので、a piece of furnitureで「家具1点」とします。集まりを表す意味が似ていても、語ごとの数の扱いまで同じとは限らない点が大切です。
例題で使い方を確かめる
例題1 空所補充で素材と製品を分けます
次の文の空所にaまたは無冠詞を入れます。無冠詞の答えは「なし」と書きます。ここで最初の文は材料の紙、次の文は新聞の話です。
We need (1) paper for this project. Ken bought (2) paper to read on the train. 私たちはこの制作に紙が必要です。ケンは電車で読む新聞を1部買いました。
- 最初のpaperが何を指すか確かめます。材料を述べているので不可算名詞として扱い、1つを表すaは使いません。
- 次のpaperを後ろのto readと日本語の意味に結びつけます。新聞1部という単位があるので、可算名詞の単数です。
- 特定の新聞を相手と共有している場面ではないことを確かめます。種類の中の1つを取り上げるため、a paperにします。
完成した文はWe need paper for this project. Ken bought a paper to read on the train.です。訳は問題文のとおりです。最初の文は紙の量を決めていないので、冠詞なしのpaperだけでも自然です。someを使うこともできますが、この問題の選択肢はaまたは無冠詞です。問題が何を答えさせているかも最後に確認します。
答え: (1) なし、(2) a。
例題2 初めて話題に出る物と共有済みの物を分けます
空所にaまたはtheを入れます。最初は聞き手が知らないノートを1冊取り出し、次の文でその同じノートの表紙を説明する場面です。
I took (1) notebook out of my bag. (2) notebook had a blue cover. 私はかばんからノートを1冊取り出しました。そのノートは青い表紙でした。
- notebookが数えられる名詞の単数であることを確かめます。最初の文には1冊を取り上げる語が必要です。
- 聞き手はまだどのノートか特定できないため、最初はa notebookにします。話し手の持ち物であることだけではtheに決まりません。
- 次の文では、直前に取り出したノートだと聞き手もわかるため、the notebookにします。文頭なのでTheと大文字で書き始めます。
図2のように、ノート自体が別の物へ変わるのではなく、会話を通して聞き手と共有される情報が変わります。冠詞は物の属性だけに付いた印ではなく、その場面での伝え方を示しています。

完成した文はI took a notebook out of my bag. The notebook had a blue cover.です。訳は問題文のとおりです。a blue coverにも注目します。ここでは表紙の特徴として「青い表紙を1つ備えていた」と述べており、同じノートの話だから文中のすべてのaをtheに変えるわけではありません。それぞれの名詞について指し方を判断します。
答え: (1) a、(2) The。
例題3 交通手段を表す形を並べ替えます
次の語をすべて1回ずつ使い、「エマは毎日バスで学校へ行きます」という英文を作ります。文頭の語は大文字にし、文末にピリオドを付けます。
語群: school / by / Emma / every day / to / bus / goes
- 誰が何をするかを決め、Emma goesを置きます。主語Emmaに合わせて、動詞はgoesです。
- 行き先を表すto schoolを続けます。ここでは学校教育を受けるために通う意味なので、schoolは無冠詞です。
- 手段を表すby busを置き、頻度のevery dayを最後に加えます。by busはバスという交通手段を表す決まった形で、busの前にaやtheを挟みません。
Emma goes to school by bus every day. エマは毎日バスで学校へ行きます。
これに対してon the busは「そのバスの中で・そのバスに乗って」という表現です。busという語が不可算名詞に変わったから冠詞がなくなったわけではありません。手段を表すby busという組み合わせを使うか、特定の乗り物の位置や乗車状況を述べるかで形が変わります。every dayを文頭に置く語順も可能ですが、ここでは主語から始める形で整理します。
答え: Emma goes to school by bus every day.
例題4 和文英訳で集団を1単位として表します
「私の家族は4人です」を、My familyとof four peopleを使い、家族を1つの集団として述べる英文にします。「構成されている」はbe made up ofを使います。
- 指定された主語My familyの中心はfamilyです。家族という1つの集団を述べるので、単数として考えます。
- 現在の家族構成を述べるため、be動詞はisを選びます。後ろのfour peopleに引かれてareにしないようにします。
- is made up of four peopleと続けます。peopleはここでは「人々」を表す複数の意味で、4人という内訳を示します。
My family is made up of four people. 私の家族は4人です。
この文で数を決めるのは、前置詞ofの後ろにあるpeopleではなく主語familyです。集合名詞の問題は「集団の人数」と「文の主語をいくつとして扱うか」を分ける練習になります。構成員のそれぞれの行動に注目する文なら別の見方も生まれますが、この問題は家族を1単位として説明するよう指定しています。
答え: My family is made up of four people.
つまずきやすいところと直し方
助言を日本語の感覚で直接数えてしまいます
× She gave me an advice. → adviceはこの意味では不可算名詞なので、直接anを付けずpieceという単位を加えます。 → ○ She gave me a piece of advice.
日本語訳: 彼女は私に助言を1つくれました。誤文もこの意味を意図しています。2つならtwo pieces of adviceにし、複数形にするのはpiecesです。数量を特に言わないならShe gave me some advice.「彼女は私にいくらか助言をくれました」とも書けます。数える必要があるのか、内容をまとめて伝えるだけなのかを先に決めます。
図3のように、「単位」と「中身」を分けると、複数のsを付ける位置が見えます。sをadviceへ移すのではなく、数えられるpieceの側で数を表します。

交通手段のby busに冠詞を足してしまいます
× I go to school by a bus. → 通学の交通手段を表す標準的なby busでは、busに冠詞を付けません。 → ○ I go to school by bus.
日本語訳: 私はバスで学校へ行きます。誤文もこの意味を意図しています。byの後ろならいつでも無冠詞になる、という一般則にはしません。by the windowは「窓のそばに」で、手段ではなく位置の表現です。前置詞と名詞をまとまりで見て、どんな関係を表すかを確かめます。
schoolも文脈で変わります。Emma is at school.は「エマは学校にいます」で、学校で通常の活動をしている意味です。Emma is waiting at the school.は「エマはその学校で待っています」で、特定の学校を場所として指しています。単に人がいるか、建物が見えるかだけで冠詞を決めず、その場の活動と特定の場所のどちらを述べたいかを考えます。
固有名詞は全部無冠詞だと決めてしまいます
× Pacific Ocean is very large. → 海洋名は通常theを伴うため、Pacific Oceanの前にtheを置きます。 → ○ The Pacific Ocean is very large.
日本語訳: 太平洋はとても広大です。誤文もこの意味を意図しています。固有名詞とは、人名や地名など、特定のものに付いた名前です。Kenのような人名、Japan「日本」のような国名、Tokyo「東京」のような都市名は通常無冠詞ですが、名前を表す語がすべて同じ冠詞の規則になるわけではありません。
海洋・川・山脈の名は一般にtheを伴い、the Pacific Ocean「太平洋」、the Nile「ナイル川」、the Alps「アルプス山脈」のように使います。一方、個々の山のMount Fuji「富士山」、湖のLake Biwa「琵琶湖」は通常無冠詞です。国名でもthe Netherlands「オランダ」のようにtheを使うものがあります。地名を覚えるときはtheまで含めた形で記録し、すべてを「前に出たかどうか」の規則だけで説明しようとしないことが大切です。
練習問題
空所の答えだけでなく、名詞の意味と指し方を一言ずつ説明してから解答を読みます。冠詞を入れない場合は「なし」と書きます。
練習1
空所にa・an・theのいずれか、または「なし」を入れます。最初は紙という素材、次は今手に持っている紙を相手に示す場面です。
I need (1) paper. (2) paper in my hand is too small. 私は紙が必要です。手に持っている紙は小さすぎます。
練習2
次の語をすべて1回ずつ使い、「この箱には家具が2点入っています」という英文を作ります。文頭は大文字、文末にはピリオドを付けます。
語群: in this box / two / are / furniture / pieces / there / of
練習3
「猫は哺乳類です」を、無冠詞の複数形を主語にして英訳します。「哺乳類」はmammalです。特定の猫たちを指す文にはしません。
練習4
空所にa・an・theのいずれか、または「なし」を入れます。どれも普段のことや地理上の名前を述べる文です。
- Emma usually goes to school by (2) bus. She lives in (3) Japan. She wants to see (4) Pacific Ocean. エマは普段バスで学校へ行きます。彼女は日本に住んでいます。彼女は太平洋を見たいと思っています。
答えと解説
練習1の答え: (1) なし、(2) The。
完成文はI need paper. The paper in my hand is too small.です。日本語訳: 私は紙が必要です。手に持っている紙は小さすぎます。最初のpaperは素材としての不可算名詞なのでa・anを使いません。次は相手に示している紙を特定できるのでTheです。不可算名詞でもtheを付けられることが、この問題の確認点です。
練習2の答え: There are two pieces of furniture in this box.
日本語訳: この箱には家具が2点入っています。furnitureは不可算名詞ですが、単位を表すpiecesは複数形です。存在を述べるThere areの後ろの中心はtwo piecesなのでareを使います。furnitureにsを付けないことと、文の動詞を単数にしないことを同時に確かめます。
練習3の答え: Cats are mammals.
日本語訳: 猫は哺乳類です。特定の猫ではなく種類一般を述べるので、Catsを無冠詞の複数形にします。複数の猫について分類を述べるため、mammalsも複数形です。A cat is a mammal.「猫は哺乳類です」も一般的な性質を述べられますが、今回は無冠詞の複数形を使う指定に合わせます。
練習4の答え: (1) なし、(2) なし、(3) なし、(4) the。
完成文はEmma usually goes to school by bus. She lives in Japan. She wants to see the Pacific Ocean.です。日本語訳: エマは普段バスで学校へ行きます。彼女は日本に住んでいます。彼女は太平洋を見たいと思っています。人名Emma、手段を表すby bus、通常無冠詞の国名Japan、theを伴う海洋名をそれぞれ判断します。同じ「なし」でも、その理由まで同じではありません。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
名詞の指し方は、次に学ぶ代名詞の使い分けにつながります。すでに話題にした特定の1つを受けるのか、同じ種類の別の1つを表すのかによって、itやoneの選択が変わります。名詞を省いてから考えるのではなく、もとの名詞が何を指していたかに戻ると読みやすくなります。
家庭では5分を2つの確認に分けます。最初の2分は、例題2のノートの2文を声に出し、最初のaと次のTheで聞き手の理解がどう変わるか説明します。残りの3分はa sheet of paper「紙1枚」をtwo sheets of paper「紙2枚」に、a piece of advice「助言1つ」をtwo pieces of advice「助言2つ」に入れ替え、変わった部分に印を付けます。単位だけを変えて素材や内容はそのままにできたかを確認します。
個別指導で冠詞の誤りを見直すときは、空所の選択肢を増やす前に、「何を指しているのか」「どの単位で数えるのか」の説明まで戻ります。お子さまの英文を家庭で見る場合も、正しい冠詞を先に伝えるより、その名詞で何を言いたかったかを聞くと、迷いの場所を確かめやすくなります。
まとめ
英文の名詞には、辞書に載っている意味だけでなく、その場でどのようにとらえ、相手にどう示すかが表れます。美術室に広げた紙を材料として頼むのか、枚数を指定するのか、相手に見せている紙を指すのか。その違いを言葉にできれば、paper・two sheets of paper・the paperの選択には理由が生まれます。
ノートに書いた冠詞を直すときは、記号だけを入れ替えず、直した結果どんな場面が伝わるようになったかまで確かめます。aからtheへの1語の変化は、相手と同じ物を思い描けるようになった印です。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




