完全個別指導塾とは何か

武蔵野個別指導塾は、完全個別指導塾です。

武蔵野個別指導塾は、一般の個別指導塾と異なり、完全個別指導塾となっています。完全個別指導塾という言葉は少し聞き慣れない方も多いと思います。ここでは、完全個別指導塾について、一般の個別指導塾との違いを明らかにしながら説明していきます。

まず、一般の個別指導塾では、個別指導と名を打っているのに、実態は、講師1人につき、生徒2名を配置しています。なので、個別指導塾というものの、実際は、1対2の複数指導になっているわけです。もちろん、二人の生徒を同時に指導するわけではないので、集団塾とは異なります。あくまでも、別教科、別学年の生徒にそれぞれ個別に指導しているわけです。しかし、担当する講師は、あくまでも一人となるので、個別指導ではあるものの、マンツーマンで常に講師が生徒に張り付くという形にはなりません。

講師が1人しかいないのに、生徒が2人もいるということはどういうことでしょうか?種明かしをすれば簡単です。一人の生徒に講師が教えに行っている間に、もう一人の生徒さんには「問題演習」という名の下の「自習」をさせるということです。

さらに、講師は1人で二人の生徒、しかも学年や科目が異なるので、一人の生徒にしっっかりと向き合うことはできませんし、かたや算数、しかもとりわけ難解な中学校受験の特殊算をを教えて、かたや国語や理科、社会を教えるという指導形態というのは、講師に対して、高度なラテラルシンキングのチカラを必要とします。簡単に言えば、高度なマルチタスクがこなせる能力が求められるわけです。

なので、一般の個別指導塾で講師を務めている大学生のアルバイトで、それが完全にできる講師というのはほとんどいないと思います。もちろん、完全にできなければ問題になるわけで、どのようにそれをクリアするかというと、参考書などに記載してある内容をそのまんま口頭で読み上げるだけであるとか、参考書の解説を説明するという補足的な解説や指導は行うことで、講師の手間を省くわけです。生徒の理解度や、躓きに気づいて解説するというより、通り一遍の解説をするということです。

そういうわけで、一般的な個別指導塾というのは、個別指導塾といいながら、授業時間の半分は自習になってしまいますし、肝心の解説や指導も、講師自身が集中できず、中途半端で曖昧なものにならざるを得ません。また、あくまで問題を解いてもらった後で、解説に行く、ということを交互に繰り返すという機械的な授業になってしまいます。

結局、参考書に載っているような模範的な解説を一通り確認するだけで終わってしまわざるを得ません。私の長年の指導経験からいうと、これはほぼ自習を中心とした学習スタイルで、講師はチューター的(アドバイザー)として生徒の質問に最低限度答えれるだけのシステムと何も変わりません。もちろん、これは「勉強のできる生徒」といいますが、自習や家庭学習が得意な生徒さんには向いているかもしれません。基本的には、自分でどんどん進めていき、分からないところだけを講師に解説を求めるというスタイルですね。

しかし、こうした自習が得意ではない生徒さんには、集団授業に向いていない生徒さんに集団授業を行うこととほとんど変わらないくらい向いていない指導システムになってしまうことはご理解いただけるかと思います。

一般的な個別指導塾と武蔵野個別指導塾のちがい

こうした一般の個別指導塾と武蔵野個別指導塾の違いをわかりやすく表にしてみましょう。以下を、ご覧ください。

  通常の個別指導塾 武蔵野個別指導塾
指導体制 講師1名に対して生徒2名 講師1名に対して生徒1名
指導内容 片方の生徒さんに問題演習を解いてもらい、片方の生徒さんに解き方を教える 生徒さんと一緒に問題に取り組み、考え、悩み、回答へと導いていく
学習の実態 自習+模範回答の参考書的な説明しかできない 問題の読み方から解き方まで一気通貫

このように、武蔵野個別指導塾では、完全個別指導によるテイラーメイド(カスタムメイド;一人ひとりの生徒で指導方法や指導内容、学習内容、解説も完全にカスタマイズし異なる)の指導により、これまで生徒さんが「なんとなくわからなかった」ということが「はっきりここがわからない」と分かるようになり、さらに、参考書の解説のような説明を聞いて「なんとなくわかったような気がしていた」だけで、類題を解くと同じような間違えをしてしまっていたのが、「この問題の解き方の核心はここにあるんだ。あ、それなら、一見違うように見えるこの問題もこの核心を外さなければ解ける」というレベルまで「理解」するように変わります。

武蔵境駅徒歩30秒武蔵野個別指導塾 《武蔵境駅徒歩30秒》武蔵野個別指導塾

【監修者】 宮川涼
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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個別指導塾のススメ

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社会人コース(TOEIC対策)

英検準1級はコストパフォーマンスが高い

英文法特講(英語から繋げる本物の教養)

東大合格は難しくない

英語を学ぶということ

英文法講座

英検があれば200~20倍楽に早慶・GMRCHに合格できる

現代文には解き方がある

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武蔵境駅徒歩1分武蔵野個別指導塾の特徴

サードステーションの必要性

学年別指導コース

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ryomiyagawa
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。
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