復習の間隔を実際にどう決めるか|武蔵野個別指導塾が薦める学習の仕方

連載「武蔵野個別指導塾が薦める学習の仕方」全50回の第11回です。全50回の目次を見る

「復習をしなさい」と言われて困るのは、いつやればよいのかが分からないからです。翌日なのか、3日後なのか、週末にまとめてなのか。参考書には「反復が大切」としか書かれておらず、日付は自分で決めるしかありません。その結果、多くの生徒が「気が向いたとき」か「テスト直前」のどちらかに寄ってしまいます。

復習の間隔については、実験の蓄積があります。そして、そこから取り出せる実用的な原則は一つだけです。最適な間隔は、今日からテストまでの日数に応じて変わる——つまり、間隔は暗記のコツではなく、逆算の問題だということです。テストが1週間後なら短い間隔が、1年後なら長い間隔が合理的になります。

この記事では、その逆算のやり方を日付レベルまで下ろします。期間別の復習日の表、学年別の分量、復習の中身、間隔反復ソフト(Anki などの暗記アプリ)の考え方を紙で再現する手順、そして予定がずれたときの立て直しまでを扱います。研究が何を示したかの解説は既存の記事に譲り、ここでは手順だけを書きます。

この記事の結論

  • 復習の間隔は「テストまでの日数」から逆算する。実験では、最適な間隔をテストまでの期間に対する割合で見ると、テストが1週間後のときは約20〜40%、1年後のときは約5〜10%まで下がりました。近い試験ほど間隔は詰め、遠い試験ほど間隔はあけます。
  • 最適値はゆるやかな山で、多少ずれても大きくは損しない。1日単位で正確に当てようとする必要はありません。危険なのはずれではなく、間隔がゼロ(同じ日に固める)になることです。
  • 間隔をあけた効果は、遅れてくるテストでしか見えない。数学の練習を1週間あけて分けた実験では、1週間後のテストでは差が出ず、4週間後のテストで大きな差が出ました。直後の手応えで方針を変えないことが要点です。
  • 復習の中身は「読み返す」ではなく「思い出す」。間隔をあけても、やることが眺めるだけなら効果は薄くなります。日付の設計と、中身の設計は別々に決めます。
  • 効かない場面もある。大学の9科目で試した近年の研究では、明確な効果が出たのは2科目だけでした。間隔をあければ何でも伸びる、とは言えません。

まず、間隔は「テストまでの日数」から逆算する

復習の間隔を決めるとき、多くの人は「何日あけるのが正解か」を一つの数字で知りたがります。しかし実験が示したのは、正解の間隔は一つではなく、テストまでの期間によって動くということでした。1,350人以上を対象に、学習から復習までの間隔を最大3.5か月まで、復習から最終テストまでの間隔を最大1年まで変えた研究があります。

Cepeda NJ, Vul E, Rohrer D, Wixted JT, Pashler H. Spacing effects in learning: a temporal ridgeline of optimal retention. Psychological Science. 2008;19(11):1095-1102.

この研究では、どのテスト時期で見ても、復習までの間隔を広げると成績はいったん上がり、それから緩やかに下がりました。最適な間隔はテストが遠いほど長くなりましたが、テストまでの期間に対する割合で見ると逆に小さくなり、テストが1週間後のときの約20〜40%から、1年後のときの約5〜10%まで下がりました。同じ研究チームによる先行のメタ分析でも、184本の論文・317の実験から集めた839件の測定で、同じ向きの関係が確認されています。

Cepeda NJ, Pashler H, Vul E, Wixted JT, Rohrer D. Distributed practice in verbal recall tasks: a review and quantitative synthesis. Psychological Bulletin. 2006;132(3):354-380.

実務上、大事なのは割合そのものではなく、「山がなだらかだった」という点です。最適点を1日単位で当てる必要はなく、だいたいの位置に置けば足ります。したがって手順はこうなります。(1) テストの日を確定する。(2) 今日からテストまでの日数を数える。(3) その日数に下の表の割合を掛けて、復習日をカレンダーに書き込む。この3手で終わりです。

期間別・復習日の決め方

上の割合をそのまま日付に直したものが次の表です。テストまでの日数を左端から選び、その行の日付をカレンダーに書き込みます。日付は目安であり、前後1〜2日ずれても構いません。ずらすときは、後ろではなく前へずらすほうが安全です。

テストまでの期間 1回目の復習 2回目 3回目 4回目
1週間(小テスト) 2日後 4日後 前日 ——
2週間 3日後 8日後 前日 ——
1か月(定期テスト) 1週間後 3週間後 前日 ——
3か月(模試・学期末) 10日後 1か月後 2か月後 前々日
1年(入試) 3週間後 2か月後 5か月後 10か月後

この表の使い方で一つだけ注意があります。書き込むのは「復習する日」ではなく「何を復習するか」です。「10月3日 復習」とだけ書いたカレンダーは、当日に何をすればよいか分からず、結局は飛ばされます。「10月3日 数学p.42-47の例題だけ」のように、対象と分量まで書きます。ここまで書いて、はじめて予定になります。

もう一つ。テストの日が決まっていないものは、この表を使えません。入試のように1年先が確定しているものと、いつ出るか分からない実力テストは扱いが違います。後者は「3か月」の行を既定にして回すのが現実的です。テストまでの期間が分からないときに長すぎる間隔を選ぶと、次に見るまでに完全に忘れてしまい、復習ではなく学び直しになります。

学年別に、1回の分量と回数を変える

間隔の決め方は学年が変わっても同じですが、1回にこなせる分量と、管理を誰がやるかは変わります。小学生に1年先の逆算をさせても回りません。以下は分量の目安です。

小学生

  1. 対象は「その週に習った単元」だけにします。範囲を広げないことが続ける条件です。
  2. 1回の復習は10分から15分で終わる量に切ります。問題数なら5問前後です。
  3. 復習日は「2日後」と「1週間後」の2回で固定します。表の1週間・2週間の行だけを使います。
  4. カレンダーへの書き込みは保護者が代行してかまいません。実行そのものは本人がやります。

中学生

  1. 定期テストの周期はおおむね2か月から3か月です。表の「1か月」または「3か月」の行を既定にします。
  2. 授業のあった日に印だけ付け、3日後に最初の復習を置きます。ここを飛ばすと後が全部崩れます。
  3. 1回の復習は20分を上限にします。超えるなら対象を減らします。
  4. 5教科すべてに同じ設計を適用しません。まず数学と英語の2教科から始め、回り出してから増やします。

高校生

  1. 入試までの日数を実際に数えます。数えないまま「まだ先」と思っているうちは表が使えません。
  2. 科目ごとに「1周の長さ」を決めます。英単語帳なら1周3週間、数学の問題集なら1周2か月、といった単位です。
  3. 1周を終えたら間隔をあけて次の周に入ります。連続して2周する設計にはしません。
  4. 模試を復習日として使います。模試の日程が、自動的に間隔をあけたテストになります。

教科別に、どこまでを間隔で管理するか

間隔の設計は全教科に同じようには使えません。項目に切り分けられるものは日付で管理でき、切り分けにくいものは周回で管理します。混ぜると破綻するので、最初に分けておきます。

教科・領域 管理の単位 復習日の置き方
英単語・漢字・用語・化学式 項目(カード1枚) 下の箱の手順で自動的に決める
数学・理科の計算単元 問題集の周回 1周ごとに間隔をあけ、表の行に合わせる
社会の因果・流れ 単元(見開き1つ) 白紙に流れを書き出す日を表どおりに置く
現代文・英語長文 解き直しではなく根拠の確認 週1回の固定枠にし、日数の逆算はしない
作文・小論文・実技 提出と添削の往復 間隔では管理しない

現代文と長文読解を表から外しているのには理由があります。同じ文章をあけて読み直しても、2回目は内容を覚えてしまっていて、読む練習になりません。この2つは「別の文章で同じ解き方を使う」形が復習にあたるので、日付ではなく回数(週1回)で管理します。

間隔をあけても、中身が「読み返し」なら効きにくい

日付だけ設計しても、当日にやることが教科書を眺めるだけでは効果が落ちます。大学生に外国語の単語を覚えさせた実験では、一度正解した項目を「その後も思い出す練習を続けた条件」と「正解後は読み直すだけにした条件」で、1週間後の成績が大きく分かれました。読み直しを続けた条件には、ほとんど上積みがありませんでした。

Karpicke JD, Roediger HL. The critical importance of retrieval for learning. Science. 2008;319(5865):966-968.

したがって、復習日にやることは次のどれかにします。(1) ノートを閉じて白紙に書き出す。(2) 問題を解く(答えを見る前に)。(3) 単語なら訳を隠して言う。いずれも「先に思い出し、あとで確認する」順序です。眺めてから思い出すのではなく、思い出してから眺めます。この順序を逆にするだけで、同じ時間の値打ちが変わります。

この研究で報告されたもう一つの点も実務に効きます。学習者自身の成績予想は、実際の成績とほとんど対応していませんでした。「もう覚えた」という感覚は、覚えているかどうかの判断材料になりません。だから復習を外すかどうかは、感覚ではなく、実際に思い出せたかどうかで決めます。

間隔反復ソフトの考え方を、紙とノートに落とす

Anki のような暗記アプリは、項目ごとに次の復習日を自動で計算します。中身の考え方は単純で、正解したら次の間隔を伸ばし、間違えたら間隔を短く戻す、それだけです。アプリを使わなくても、この考え方は箱と付箋で再現できます。以下は紙で回す手順です。

  1. クリアファイルか封筒を3つ用意し、「毎日」「3日ごと」「2週間ごと」と書きます。
  2. 新しく覚える項目(単語カード・間違えた問題のコピー・用語)は、すべて「毎日」に入れます。
  3. 「毎日」は毎日、「3日ごと」は3日に1度、「2週間ごと」は2週間に1度だけ開きます。開く日はカレンダーに固定します。
  4. 開いた箱の項目を1つずつ試します。正解したら一つ上の箱へ移し、間違えたら「毎日」へ戻します。例外を作りません。
  5. 「2週間ごと」で2回続けて正解した項目は、箱から出して「済み」の袋へ入れます。捨てずに残し、テスト2週間前に一度だけ通します。

この方式の利点は、時間配分が自動で決まることです。できない項目ほど頻繁に出てきて、できる項目は視界から消えます。逆に欠点もはっきりしています。項目単位でしか扱えないため、長い記述や証明のように分割しにくいものには向きません。数学の解法や現代文の読解は、この箱では管理せず、問題集の周回で管理します。

アプリを使う場合は、最初の数か月は設定をいじらないことを勧めます。1日の新規カード枚数だけを、こなせる量に下げて調整します。間隔の計算式そのものを触ると、何が原因で成績が動いたのか分からなくなります。

「間隔を少しずつ広げていく方式(拡大間隔)と、一定の間隔で回す方式のどちらが良いか」は、よく聞かれる質問です。ここには実験の答えがあります。覚えた項目を3回の再テストで復習させ、その配置を変えた研究では、テストとテストの間隔を合計として長く取った条件は、間隔をまったく取らない条件に比べて長期の保持が200%改善しました。一方で、拡大していく配置と等間隔の配置のあいだには、はっきりした差は認められませんでした。

Karpicke JD, Bauernschmidt A. Spaced retrieval: absolute spacing enhances learning regardless of relative spacing. Journal of Experimental Psychology: Learning, Memory, and Cognition. 2011;37(5):1250-1257.

実務的な含意は単純です。配置の細かい形を悩む価値は小さく、合計としてどれだけ間隔を確保できたかのほうが効きます。上の箱の手順で「毎日・3日ごと・2週間ごと」と大雑把に切ってあるのは、この理由によります。等間隔でも拡大でも構わないので、間隔がゼロにならない形を選んでください。

予定がずれたとき、溜めたときの立て直し

間隔をあけた復習の最大の弱点は、1日飛ばすと雪だるま式に溜まることです。溜まった時点で多くの人が全部やめてしまいます。立て直しの手順を先に決めておきます。

  1. 溜まった分を全部やろうとしません。古い順ではなく、テストに出る順に並べ直します。
  2. その日にやる量の上限を決めます(中学生なら20分、高校生なら40分)。上限を超えた分は翌日以降へ回します。
  3. 3日以上放置した項目は、復習ではなく「初回の学習」として扱い直します。思い出せないものを無理に思い出そうとする時間が一番もったいない部分です。
  4. 1週間まるごと飛ばしてしまったときは、表の1行下(より短い期間の行)へ切り替えます。テストまでの日数が減っているので、間隔も詰めるのが筋です。

なお、「復習が溜まる」のは意志の問題であるとは限りません。多くの場合、最初に積んだ量が多すぎます。新規に増やす量を半分にすると、それだけで回り出すことがあります。

間隔をあけても効かない場面

間隔をあける設計が常に効くわけではありません。効かない条件を先に知っておくと、無駄な期待をせずに済みます。

第一に、直後のテストしかない場合です。数学の練習問題を1回で10問まとめて解いた群と、1週間あけて2回に分けた群を比べた実験では、1週間後のテストでは差がほとんどありませんでした。差が大きく出たのは4週間後のテストです。同じ実験で、問題数を3問から9問へ増やす「やり込み」には、1週間後にも4週間後にも効果がありませんでした。

Rohrer D, Taylor K. The effects of overlearning and distributed practise on the retention of mathematics knowledge. Applied Cognitive Psychology. 2006;20(9):1209-1224.

第二に、科目や教材によって出方が違います。大学の入門科目9つで、小テストの出題を1回にまとめる条件と複数回に分ける条件を比べた研究では、期末の成績に明確な効果が出たのは2科目だけでした。全科目を合わせたメタ分析では効果が出ましたが、そのうち微積分の科目を除くと有意ではなくなりました。

Bego CR, Lyle KB, Ralston PAS, Immekus JC, Chastain RJ, Haynes LD, Hoyt LK, Pigg RM. Single-paper meta-analyses of the effects of spaced retrieval practice in nine introductory STEM courses. International Journal of STEM Education. 2024;11(1).

第三に、間隔があきすぎて完全に忘れてしまった場合です。この状態では復習が最初からの学び直しになり、時間あたりの効率は落ちます。上の箱の手順で「間違えたら毎日の箱へ戻す」としたのは、この状態を早く検出するためです。

第四に、学習中の手応えが悪くなることです。カードを使った実験では、間隔をあけた条件のほうが最終成績は良かったにもかかわらず、参加者の72%は「まとめてやったほうが効果があった」と考えていました。実際には、90%の参加者で間隔をあけたほうが成績が良かったのにです。手応えは方針変更の根拠になりません。

Kornell N. Optimising learning using flashcards: spacing is more effective than cramming. Applied Cognitive Psychology. 2009;23(9):1297-1317.

この記事で言えないこと

上の表は、実験で直接検証された日程表ではありません。引用した研究の多くは、学習と復習を1回ずつ行い、そのあと1回テストする設計です。復習を3回・4回と重ねたときに、どの日付が最適かを直接調べた研究は多くありません。したがって表は「割合の原則を日付に直した目安」であって、これ以外が誤りだという意味ではありません。

材料の違いも無視できません。上に挙げた研究の対象は、外国語の単語、事実の記憶、数学の定型問題が中心です。実験や作文、探究的な課題のように、正解が一つに定まらない学習に同じ間隔が当てはまるかは分かりません。また、カテゴリーの見分け方を学ぶような課題では、間隔をあけて混ぜたほうが良いという報告(Kornell と Bjork)がある一方、まとめて見たほうが共通点をつかみやすい場面もあり、決着していません。

個人差についても、断定できることはほとんどありません。引用した研究はいずれも群の平均を比べたもので、特定の生徒にとって最適な間隔がいくつかを予測できるわけではありません。効果量が示すのは「平均としてどちらが有利か」であって、「全員がそうなる」ではありません。成績が上がることを保証する記事ではない、という点は明記しておきます。

当塾の立場

ここまでの手順は、塾に通わなくても実行できます。必要なのはカレンダーと問題集、それにクリアファイルが3つだけです。費用はかかりません。実際、上の表と箱の手順は保護者が家庭で組んでも同じように動きます。まずは数学と英語の2教科で1か月試してみることを勧めます。

その上で、それでも塾を使う意味があるとすれば、それは知識ではなく運用の部分です。この記事の研究から分かるのは、間隔をあけた復習の難所が二つあるということです。一つは、テストまでの日数を数え直し、飛ばした分を並べ替え続ける管理の手間。もう一つは、Kornell の実験が示したとおり、正しくやっているほど学習中の手応えが悪くなり、途中でやめたくなることです。武蔵野個別指導塾では、週1回の面談で復習日の再配置を一緒にやり、思い出せたかどうかを本人の感覚ではなく実際の出来で確認しています。管理と検証を外に預けたい方には、この使い方を勧めます。

出典

  1. Cepeda NJ, Vul E, Rohrer D, Wixted JT, Pashler H (2008). Spacing effects in learning: a temporal ridgeline of optimal retention. Psychological Science, 19(11), 1095-1102. doi:10.1111/j.1467-9280.2008.02209.x
  2. Cepeda NJ, Pashler H, Vul E, Wixted JT, Rohrer D (2006). Distributed practice in verbal recall tasks: a review and quantitative synthesis. Psychological Bulletin, 132(3), 354-380. doi:10.1037/0033-2909.132.3.354
  3. Rohrer D, Taylor K (2006). The effects of overlearning and distributed practise on the retention of mathematics knowledge. Applied Cognitive Psychology, 20(9), 1209-1224. doi:10.1002/acp.1266
  4. Karpicke JD, Roediger HL (2008). The critical importance of retrieval for learning. Science, 319(5865), 966-968. doi:10.1126/science.1152408
  5. Kornell N (2009). Optimising learning using flashcards: spacing is more effective than cramming. Applied Cognitive Psychology, 23(9), 1297-1317. doi:10.1002/acp.1537
  6. Kornell N, Bjork RA (2008). Learning concepts and categories: is spacing the enemy of induction? Psychological Science, 19(6), 585-592. doi:10.1111/j.1467-9280.2008.02127.x
  7. Karpicke JD, Bauernschmidt A (2011). Spaced retrieval: absolute spacing enhances learning regardless of relative spacing. Journal of Experimental Psychology: Learning, Memory, and Cognition, 37(5), 1250-1257. doi:10.1037/a0023436
  8. Bego CR, Lyle KB, Ralston PAS, Immekus JC, Chastain RJ, Haynes LD, Hoyt LK, Pigg RM (2024). Single-paper meta-analyses of the effects of spaced retrieval practice in nine introductory STEM courses: is the glass half full or half empty? International Journal of STEM Education, 11(1). doi:10.1186/s40594-024-00468-5

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