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形容詞の一覧—英語の基本の形容詞100語を反対の意味と組で|武蔵野個別指導塾

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old の反対は new だけではなく young もあります。中1の自己紹介に使える形容詞100語を53組の表に並べたので、I am の次に書く1語をここで選んでください。

組 まとまり 形容詞 意味 反対の語 意味
1 大きさと形 big 大きい small 小さい
2 大きさと形 long 長い short 短い
3 大きさと形 tall 背が高い short 背が低い
4 大きさと形 high 高い low 低い
5 大きさと形 wide 幅が広い narrow 幅がせまい
6 大きさと形 thick 厚い、太い thin 薄い、細い
7 大きさと形 heavy 重い light 軽い
8 大きさと形 left 左の right 右の
9 時と速さ new 新しい old 古い
10 時と速さ young 若い old 年をとった
11 時と速さ early (時刻が)早い late (時刻が)遅い
12 時と速さ fast (速さが)速い slow (速さが)遅い
13 物の様子 hot 暑い、熱い cold 寒い、冷たい
14 物の様子 warm 暖かい、温かい cool すずしい
15 物の様子 clean きれいな、清潔な dirty 汚れた、汚い
16 物の様子 full いっぱいの empty 空の
17 物の様子 wet ぬれた dry 乾いた
18 物の様子 open 開いている closed 閉まっている
19 物の様子 soft やわらかい hard かたい
20 物の様子 bright 明るい dark 暗い
21 お金と量と距離 rich 金持ちの poor 貧しい
22 お金と量と距離 expensive 値段が高い cheap 安い
23 お金と量と距離 many (数が)多い few (数が)少ない
24 お金と量と距離 much (量が)多い little (量が)少ない
25 お金と量と距離 near 近い far 遠い
26 判断 right 正しい wrong まちがった
27 判断 true 本当の false うその、誤った
28 判断 same 同じ different 違う
29 判断 easy 簡単な difficult 難しい
30 判断 easy 楽な hard 難しい、つらい
31 判断 possible 可能な impossible 不可能な
32 判断 important 重要な unimportant 重要でない
33 判断 safe 安全な dangerous 危険な
34 評価 good よい bad 悪い
35 評価 strong 強い weak 弱い
36 評価 interesting 興味深い boring 退屈な
37 評価 useful 役に立つ useless 役に立たない
38 評価 beautiful 美しい ugly みにくい
39 評価 wonderful すばらしい terrible ひどい
40 評価 delicious とてもおいしい awful ひどい、まずい
41 人の様子 happy 幸せな、うれしい sad 悲しい
42 人の様子 kind 親切な unkind 不親切な
43 人の様子 friendly 親しみやすい unfriendly 無愛想な
44 人の様子 polite 礼儀正しい rude 失礼な
45 人の様子 shy 恥ずかしがりの outgoing 社交的な
46 人の様子 lazy なまけた hardworking 勤勉な
47 人の様子 funny おかしい、笑える serious まじめな
48 人の様子 nervous 緊張した calm 落ち着いた
49 人の様子 famous 有名な unknown 知られていない
50 人の様子 careful 注意深い careless 不注意な
51 人の様子 healthy 健康な sick 病気の
52 人の様子 busy 忙しい free ひまな
53 人の様子 hungry おなかがすいた full 満腹の

short・old・right・full・hard・easy の 6 語は 2 度出てきます。どれも 1 語と数えるので、53 組で語の数はちょうど 100 語です。

よくあるのは、中1の夏に英語の自己紹介を書いていて、I am と書いたところで鉛筆が止まるという場面です。My name is までは進みます。I like tennis. も書けます。ところが自分の性格を言おうとすると、「明るい」は bright でいいのか、「背が低い」は low なのかと手が止まり、結局 I am happy. と書いて紙を閉じる。知っている形容詞が good と big と happy だけなら、自己紹介はだれが書いても同じ紙になります。上の表は、その空欄を埋めるために組で並べた語の束です。

一覧の読み方

表は横に読みます。1 行が 1 組で、左の語と右の語が反対の意味です。形容詞とは名詞の様子を説明する語のことで、big なら犬や家の大きさを、happy なら人の気持ちを伝えます。左から 2 列目の「まとまり」は、何を説明する語かで 7 つに分けたものです。自己紹介でいちばん使うのは最後の「人の様子」で、13 組あります。学年の目安をいえば、big や happy は小学校で出会うことが多く、outgoing や unimportant は中学より後に出会うこともある語です。英語の単語は小学校で 600〜700 語程度、中学校で 1600〜1800 語程度、高校で 1800〜2500 語程度が新しく扱われるので、この 100 語はその入口の一部にあたります。

この表でいちばん読んでほしいのは、2 度出てくる語の行です。図1のように、old は「古い」という意味なら反対は new で、「年をとった」という意味なら反対は young です。short も、長さの話なら long の反対で、背の話なら tall の反対です。

図1 1つの語に反対の語が2つある old と short の例

right は「右の」と「正しい」、hard は「かたい」と「難しい」、full は「いっぱいの」と「満腹の」で、それぞれ反対の語が変わります。形容詞の意味は、何を説明するかで決まります。だから an old car と an old man のように、名詞を付けて覚えると崩れません。

逆に、日本語の 1 語に英語が何語も対応することもあります。「高い」は山なら high、背なら tall、値段なら expensive です。「遅い」は速さなら slow、時刻なら late です。「きれいな」は部屋なら clean、花なら beautiful です。「おもしろい」は興味を引くなら interesting、笑えるなら funny です。和英辞典で最初に出た語をそのまま書くと、ここで外します。

頭に付く語で反対を作る組も、表の中にあります。kind と unkind、friendly と unfriendly、important と unimportant は un- を、possible と impossible は im- を付けた形です。ただし何にでも付くわけではなく、good の反対は bad で、un- は付きません。使い方の違いも少し押さえておきます。「病気の」は be 動詞の後だとアメリカ英語で sick、イギリス英語で ill をよく使い、イギリス英語の be sick は「吐く」の意味にもなります。hardworking は hard-working と書くこともあります。same はふつう the same bag のように the を付けて使います。

名詞の前と be 動詞の後

形容詞の置き場所は、基本が 2 つです。1 つは名詞の前で、a big dog は「大きい犬」という 1 つのかたまりを作ります。もう 1 つは be 動詞の後で、The dog is big. は「その犬は大きい」と言い切る文です。同じ big でも、置く場所で文の中の役目が変わります。

名詞の前に置くとき、a や an は形容詞のさらに前に来て、どちらを使うかは次の語の最初の音で決まります。an old car、an easy test は母音の音で始まるので an です。a useful book は字が u でも音は /j/ で始まるので a で、an ugly building、an unknown singer は /ʌ/ の音で始まるので an です。字ではなく音で選びます。また、afraid、alive、asleep のように、名詞の前には置かず be 動詞などの後で使う語もあります。The baby is asleep. とは言えますが、名詞の前で「眠っている赤ちゃん」と言うなら a sleeping baby です。

語尾 -ful -less -ous

語尾を見ると、形容詞だと見当がつく語があります。表にある語と、表の外で出会う語を並べます。

語尾 意味の目安 表にある語 表にない語の例
-ful 〜でいっぱいの、〜の性質がある useful, careful, beautiful, wonderful, awful hopeful(希望に満ちた), helpful(助けになる), cheerful(陽気な)
-less 〜がない useless, careless hopeless(望みのない), homeless(家のない), endless(終わりのない)
-ous 〜の性質がある、〜が多い dangerous, famous, delicious, serious, nervous curious(好奇心の強い), various(さまざまな), humorous(ユーモアのある)

-ful の語は、use から useful、care から careful のように名詞に付けて作ります。beauty は y を i に変えて beautiful です。語尾の l は 1 つで、full の l が 2 つなのにつられて重ねると綴りの誤りになります。-ous も danger から dangerous ができ、fame と nerve は e を落として famous、nervous になります。colorful(色あざやかな)はアメリカ英語の綴りで、イギリス英語では colourful と書きます。

語尾を信じすぎないことも必要です。awful は -ful なのに「ひどい」で、priceless は -less なのに「値段がつけられないほど貴重な」です。helpful の反対も helpless とは限らず、helpless は「自分ではどうにもできない」で、「役に立たない」なら unhelpful です。beautiful の反対は語尾を変えた語ではなく ugly です。語尾は見当をつける道具で、最後は表の組で確かめます。

覚え方

1 語ずつではなく、2 語を続けて覚えます。hot と cold を別々に覚えると頭の別の場所にしまわれますが、hot, cold と続けて言えば、片方が出たときにもう片方がついてきます。まとまりは表の順に 7 つあるので、1 日に 1 つ進めれば 7 日で一周します。いちばん多い「人の様子」が 13 組、いちばん少ない「時と速さ」が 4 組で、1 組を 30 秒で回せば、新しいまとまりに使う時間は 1 日 2〜7 分です。

声に出す手順は次の 5 段です。机の上には表だけを置きます。

  1. 左右の 2 語を続けて 3 回、声に出します。big, small, big, small, big, small です。
  2. 名詞を付けて言います。a big dog, a small dog です。2 度出る語は両方の名詞で言います。an old car, a new car と an old man, a young man です。
  3. 右の列を手で隠し、左の語だけを見て右の語を言います。
  4. 英語の列を全部隠し、日本語の意味だけを見て 2 語を言います。
  5. 最後に、長くて綴りをまちがえやすい語だけを書きます。beautiful, different, difficult, dangerous, delicious, expensive, interesting の 7 語がその代表です。

書くのを最後に回すのは、100 語の多くが短く、綴りより先に口と耳で出るようにしたいからです。声に出すときは、発音の落とし穴が数語あります。カタカナは目安で、正確な音は辞書の音声で確かめてください。

語 発音記号 カタカナの目安 気をつける点
young /jʌŋ/ ヤング 最後の g をはっきり読みません
heavy /ˈhevi/ ヘヴィ b ではなく /v/ の音です
calm /kɑːm/ カーム l を読みません
useful /ˈjuːsfl/ ユースフル s を濁らせません
dangerous /ˈdeɪndʒərəs/ デインジャラス 最初の部分を強く読みます
delicious /dɪˈlɪʃəs/ デリシャス 2 番目の部分を強く読みます

覚えた日に終わらせないことが、いちばん効きます。図2のように、同じまとまりを 1 日目に覚えたら、2 日目(翌日)、4 日目(3 日後)、8 日目(7 日後)に思い出します。あいだは 1 日、2 日、4 日と広がっていきます。思い出す回は手順の 3 と 4 だけで足り、言えなかった組に印を付けて、次の回はその組から始めます。

図2 同じまとまりを1日目・2日目・4日目・8日目に回す間隔

7 つのまとまりを並べると、予定はこうなります。

日 新しく覚える 思い出す
1 日目 大きさと形 なし
2 日目 時と速さ 大きさと形
3 日目 物の様子 時と速さ
4 日目 お金と量と距離 物の様子、大きさと形
5 日目 判断 お金と量と距離、時と速さ
6 日目 評価 判断、物の様子
7 日目 人の様子 評価、お金と量と距離
8 日目 なし 人の様子、判断、大きさと形

9 日目からは新しいまとまりがなく、思い出す回だけが残ります。14 日目に「人の様子」の 4 回目が終わると、7 つのまとまりすべてが 4 回通ったことになります。

自己紹介を書くなら、「人の様子」から自分に当てはまる語を 3 つ選び、その 3 語だけは先に文にしてしまいます。I am shy. は、その瞬間から表の中の 1 行ではなく自分のことになります。お子さまの確かめをされるときは、日本語の意味を読み上げて、英語の 2 語で返してもらう形が手軽です。発音の細かい正しさより、2 語がつかえずに出るかを見れば足ります。

文の中での使い方

まず be 動詞の後に置く形です。自己紹介は、ほとんどこの形で書けます。主語を変えれば、家族や学校のことも同じ形で言えます。

反対の語を but でつなぐと、1 文の中に組が入ります。表の覚え方が、そのまま文の作り方になります。

次は名詞の前に置く形です。a や an の位置と、形容詞が名詞を前から説明する形を見てください。

形容詞を 2 つ重ねるときは、ふつう大きさ、古さの順に並べます。a big old house(大きくて古い家)がその形です。be 動詞のほかに、look、feel、taste のような動詞の後にも形容詞を置きます。「〜に見える」「〜に感じる」「〜の味がする」という意味です。

something のように -thing で終わる語だけは、形容詞を後ろに置きます。I want something cold.(何か冷たい物がほしいです。)がその形で、a cold something とは言いません。

語の選び方でつまずくところも、文の中で見ておきます。「広い部屋」は a wide room ではなく a large room か a big room です。wide と narrow は幅の話で、a wide road、a narrow road のように道や川に使います。「明るい性格」も注意が必要です。bright は部屋や色には合いますが、人に使うと「頭がいい」と受け取られやすく、性格の明るさには cheerful が合います。日本語のスマート(細い)も英語では slim で、smart は「頭がいい」です。イギリス英語の smart は「身なりがきちんとした」の意味でもよく使います。

数と量の語は、後に来る名詞で決まります。many と few は many books のように数えられる名詞に、much と little は much water のように数えられない名詞に付けます。much はふつう否定文や疑問文で使い、We do not have much time.(時間があまりありません。)のように言います。little は a little dog のように「小さい」の意味でも使います。few は a の有無で意味が変わり、I have a few friends here. は「ここに友だちが少しいます」、I have few friends here. は「ここに友だちがほとんどいません」です。

強さの加減にも気をつけます。delicious、wonderful、terrible、awful は語そのものに「とても」の意味が入っているので、very を重ねず really を使うのが自然です。lazy、rude、ugly は人に向けて言うと強く響きます。自分のことを I am lazy. と書けば笑いになっても、他の人の紹介には使わないほうが安全です。

まちがえやすいところ

自己紹介の紙に赤が入る誤りは、語の意味より文の骨組みに多く出ます。図3のように、形容詞の置き場所は名詞の前と be 動詞の後の 2 つで、be 動詞の文では am や is を抜くことができません。

図3 形容詞を置く2つの場所と be 動詞を抜く誤り

1 つ目は be 動詞を抜く誤りです。

2 つ目は a の抜けと付けすぎです。

3 つ目は -ing の語と -ed の語の取り違えです。

確かめの問題

表を隠して解いてください。答えと解説はすぐ下にあります。

  1. 次の語の反対の語を書いてください。(1) expensive (2) narrow (3) weak
  2. かっこに入る語を書いてください。This old umbrella has many holes. It is (  ). 「役に立たない」という意味の語です。
  3. かっこに a か an を入れてください。(1) ( ) useful map (2) ( ) unknown island
  4. 次の語を並べかえて「これは危険な道です」という文にしてください。road / a / this / dangerous / is
  5. 次の文の誤りを直してください。This movie is bored.(この映画は退屈です。)

答えと解説

    1. cheap (2) wide (3) strong です。expensive の「高い」は値段の話なので、反対は low ではなく cheap です。narrow の反対を large と書きたくなりますが、幅の話なので wide と組にします。
  1. useless です。use に -less が付いた語で、useful の反対にあたります。穴だらけのかさは、用がなくなったかさです。
    1. a useful map (2) an unknown island です。どちらも字は u で始まりますが、useful は /j/ の音、unknown は /ʌ/ の音で始まるので、a と an に分けます。
  2. This is a dangerous road. です。形容詞は名詞の前に置き、a はそのさらに前に置きます。dangerous は子音の音で始まるので、an にはなりません。
  3. This movie is boring. です。映画は人を退屈させる側なので boring で、退屈している自分を言うときが bored です。主語が人を退屈させるのか、主語が退屈しているのかで選びます。

次に覚える一覧

副詞の一覧は、careful から carefully を作るように、この表の語の多くとつながります。比較級と最上級の一覧は、big, bigger, biggest のように同じ語を比べる形に変えます。be 動詞と一般動詞の違いの一覧は、I am happy. の am がなぜ要るのかを文の作りから見直せます。

個別指導で形容詞の文が崩れているときは、語の暗記より先に be 動詞の文まで戻り、I am と She is を声で確かめます。そこが言えれば、表の語はそのまま文に入ります。

まとめ

形容詞は、1 語では半分しか働きません。hot と言えば cold が返り、old と言えば new と young が返るようになると、目の前の物に合わせて語を選べるようになります。消しゴムのかすが残る夏の自己紹介の紙も、I am の次の 1 語から変わります。shy の次に but friendly と足せた紙には、もう本人がいます。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

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