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【高2英文法】関係代名詞を図解で総まとめ—who whom whose which that what と制限・非制限用法(高校英語・関係代名詞・who・whom・whose・which・that・what・非制限用法)|武蔵野個別指導塾

【高2英文法】関係代名詞を図解で総まとめ—who whom whose which that what と制限・非制限用法のアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
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関係代名詞の選び方を、節の中で足りない役割から整理します。前置詞の位置とコンマの意味を3枚の図で確かめ、空所補充・並べ替え・和文英訳と2本の短文読解で読み方を身につけましょう。

よくあるのは、冬期講習の初日の教室で、関係代名詞の空所補充には答えられたのに、その下の長文を訳そうとすると手が止まるという場面です。who の直前が人だと気づいても、説明がどこまで続くのか、コンマの後をどうつなぐのかが定まらず、文の終わりまで全部を人の説明にしてしまいます。単語の意味は拾えているのに、誰が何をしたのかが曖昧になるのです。

こうしたときは、関係代名詞の訳語を増やす前に、文の中での役割を確かめます。名詞を説明する部分と、文全体の中心になる部分を分けると、長い英文でも読む順序が決まります。さらに、相手を絞り込む説明なのか、すでにわかっている相手への付け足しなのかまで読み分けられれば、コンマ1つで伝わる内容が変わる理由も見えてきます。読む練習と書く練習を往復しながら、形を選ぶ根拠をそろえていきましょう。

この単元で身につけること

前の単元の分詞構文が文に時や理由などの状況を添えるのに対し、この単元では主に名詞への説明のつき方に注目します。文の中心と付け加えられた部分を分ける視点は共通ですが、何を説明しているかを取り違えないことが出発点です。

基本の考え方

先行詞だけでなく、節の中の役割を見る

関係代名詞は、名詞などを受けながら、後ろの節の中で主語や目的語などの役割を果たす語です。中学で学んだ「名詞を後ろから説明する」という読み方を、節の中の文の形から確かめ直します。

The student who sits by the window likes music.

訳:窓のそばに座っているその生徒は、音楽が好きです。

先行詞は the student、関係詞節は who sits by the window です。説明をいったん外すと、文全体の骨組みは「その生徒は音楽が好きだ」となります。sits の主語を担当する who は主格です。関係詞節の中にも動詞がありますが、文全体の述語動詞は likes なので、動詞を見つけただけで読み終えないようにします。

The student whom I met yesterday likes art.

訳:私が昨日会ったその生徒は、美術が好きです。

今度は節の中に I という主語があり、met の相手が関係代名詞になっています。「私がその生徒に会った」と戻せるので、whom は目的格です。人の目的格には who も広く使われます。whom は特に改まった文章や、前置詞の直後で現れる形として押さえておきましょう。

I know a student whose sister plays the piano.

訳:私は、お姉さんか妹さんがピアノを弾く生徒を知っています。

whose は「その生徒の」という所有関係を表す所有格です。whose sister 全体が plays の主語であり、whose 単独を主語と考えるわけではありません。直後に名詞があるかを見ると、主格との区別がつきやすくなります。

We visited a house whose roof was blue.

訳:私たちは、屋根が青い家を訪ねました。

whose は人だけでなく、物にも使えます。この文では house と roof の関係を示し、whose roof 全体が was の主語です。「人なら who、物なら which」だけを頼りにすると、この所有格の働きを見落としてしまいます。

図1のように、関係詞節の中でどの役割を受け持つかを先に分けます。図の who、which、whom は代表例であり、that の使える範囲や who の目的格用法は、この後で条件を足して整理します。

図1 関係詞節の中の役割から主格・目的格・所有格を分ける図

図1の所有格だけが「名詞と組む」となっているのは、whose の後ろに所有されるものを表す名詞が続くためです。節の中に主語が見えるかどうかだけでは不十分で、所有関係まで含めて元の形を復元すると判断が安定します。

that の範囲と、省略できる条件

The bag which is on the desk belongs to Emma.

訳:机の上にあるかばんは、エマのものです。

The bag that Emma bought is light.

訳:エマが買ったかばんは軽いです。

物を先行詞にする which は主格にも目的格にも使えます。制限用法、つまり後ろからの説明で対象の範囲を絞る用法では、that も人や物を受けられます。上の2文では、1文目の which は is の主語、2文目の that は bought の目的語です。that の後ろに主語と動詞がそろっていても、bought の目的語は関係代名詞が担っています。

This is the only route that reaches the lake.

訳:これが、その湖に通じる唯一の道です。

Everything that we need is in this box.

訳:私たちが必要とするものはすべて、この箱に入っています。

the only、最上級などで修飾された先行詞や、everything、all などを受けるときは that がよく使われます。ただし、これらを見たらどんな構造でも that にする、という規則ではありません。後述する「前置詞の直後」と「非制限用法」では that を使えないため、先行詞の特徴と文の構造を両方確認します。

The people and the dogs that appeared in the photo looked happy.

訳:その写真に写っていた人々と犬たちは、楽しそうに見えました。

人と物・動物が混ざった先行詞をまとめて受けるときにも、that が使いやすくなります。この文の that は appeared の主語で、先行詞全体を受けています。直前の dogs だけを受けていると決めつけないようにしましょう。

The notebook I borrowed was useful.

訳:私が借りたノートは役に立ちました。

これは目的格の関係代名詞を省略した形です。I borrowed の目的語に the notebook を戻せるので、関係詞が見えなくても説明のまとまりを見つけられます。基本的には、制限用法の目的格が省略できます。主格、所有格、前置詞の直後の関係代名詞、非制限用法の関係代名詞は、この目的格省略の規則では消せません。

what と、コンマのある関係詞節

What Ken wrote surprised me.

訳:ケンが書いたことは、私を驚かせました。

I kept what Yuki gave me.

訳:私はユキがくれたものを取っておきました。

関係代名詞 what は、先行詞の意味も含んで「〜するもの・こと」を表します。what Ken wrote 全体が1文目の主語、what Yuki gave me 全体が2文目の目的語です。このように名詞と同じ働きをする節を名詞節といいます。普通の関係詞節は前の名詞を説明しますが、what の節はそれ自体が文に必要な名詞の位置を占めます。

What matters is the reason for your choice.

訳:重要なのは、あなたが選んだ理由です。

what は節の中で目的語になるだけでなく、この文のように matters の主語にもなります。「what の後ろは必ず主語と動詞」という覚え方では、この形を読めません。what の節全体の役割と、その節の内部での what の役割を分けて確認しましょう。

My aunt, who lives near the station, grows flowers.

訳:私のおばは駅の近くに住んでいて、花を育てています。

コンマで区切る非制限用法は、すでに話題として特定されている人や物などに情報を加えます。who lives near the station を挿入しても、主節、つまり文の中心は「私のおばは花を育てている」のままです。文の途中に関係詞節を差し込むので、ここでは始まりと終わりの両方にコンマを置きます。

Ken found his notebook, which made him smile.

訳:ケンは自分のノートを見つけ、そのことで笑顔になりました。

非制限用法の which は、直前の名詞だけでなく、前の節の内容全体を受けることもあります。この文では、ケンを笑顔にしたのはノートを見つけたという出来事です。which の直前にある名詞を機械的に選ばず、後ろの動詞と意味がつながるかを確かめてください。非制限用法では that を使わず、関係代名詞を省略することもできません。

例題で使い方を確かめる

例題1 節の中から選ぶ空所補充

次の空所に who、whose、whom のうち最も適切な1語を入れましょう。

The student ( ) notes I borrowed was absent today.

訳:私がノートを借りたその生徒は、今日欠席していました。

  1. 先行詞は the student です。ただし、人を表すという理由だけでは3つの候補を区別できません。
  2. 節の中を「私はその生徒のノートを借りた」と戻します。borrowed の目的語は notes で、空所は notes と the student の所有関係をつないでいます。
  3. 所有格 whose を notes の前に置きます。whose notes 全体が borrowed の目的語として節の前方に出ている形です。

答え:whose

基本例では whose と名詞のまとまりが主語でしたが、この問題では目的語です。whose のすぐ後ろが動詞である必要はなく、所有される名詞とのまとまりが節のどこで働くかまで見れば、語順に迷わず読めます。

例題2 前置詞を含む並べ替え

「私が座った椅子は古いものでした」という意味になるように、語句をすべて1回ずつ使って並べ替えましょう。文頭の語は大文字で始めます。

語句:the chair / on / which / I / sat / was / old

  1. 文の中心は「その椅子は古かった」です。the chair を主語、was old を述語部分として、まず外側の形を作ります。
  2. 「私はその椅子に座った」では sat on the chair となります。sat だけを見て目的語が必要だと考えず、on と名詞が組むことを確かめます。
  3. the chair を受ける which の前に on を置き、on which I sat を名詞の直後につなぎます。前置詞の直後では、物に which、人に whom を使います。

答え:The chair on which I sat was old.

図2のように、on を which の前に置く形と、節の末尾に残す形があります。図の上下は、先行詞 the chair から関係詞節までの語順を示しています。

図2 椅子を説明する関係詞節で前置詞を前に出す形と残す形

The chair which I sat on was comfortable.

訳:私が座った椅子は、座り心地がよかったです。

図2の下の形では、on の後ろに来るはずの名詞の役割を which が担っています。前置詞を末尾に残す形は普通の会話でもよく使います。この制限用法の which は省略できますが、上の on which から which だけを消すことはできません。また、前置詞の直後の which を that に置き換えることもできません。

The teacher to whom I spoke answered my question.

訳:私が話しかけた先生は、私の質問に答えてくれました。

人について「〜に話しかける」と言う場合は speak to を元にします。前置詞を前に出すなら to whom です。前置詞を後ろに残す形では、制限用法の目的格として who、whom、that や省略の形を選べます。どの前置詞を使うかは先行詞が人か物かではなく、元の動詞との組み合わせで判断します。

例題3 what を使う和文英訳

「私たちにはもっと時間が必要です」を、what で始めて英語にしましょう。「私たちに必要なものは」という主語を作ると、求めているものに焦点を当てられます。

  1. まず「私たちに必要なもの」という名詞のまとまりを作ります。先行詞を別に置かないので、what we need とします。
  2. what は need の目的語、what we need 全体は文の主語です。内側と外側の役割が違うことを確認します。
  3. 今回は主語の節を1つの内容として扱い、後ろを is more time と続けます。time はここでは量として扱うので、複数形にしません。

答え:What we need is more time.

what を使うときは、日本語に「もの」がない場合でも「必要なもの」のように補って考えると組み立てやすくなります。ただし、what は疑問詞にもなるため、見た目だけで決めてはいけません。「何が必要なのかを尋ねた」なら疑問の内容、「必要なものを用意した」ならものを指す内容であり、文脈と文全体の意味も合わせて読みます。

例題4 コンマの意味を保つ誤文訂正

次の誤文について、コンマを残し、関係代名詞1語だけを直しましょう。

× Emma, that helps at the library, enjoys reading.

意図する訳:エマは図書館で手伝いをしていて、読書を楽しんでいます。

  1. Emma の後ろにコンマがあり、helps at the library の後ろにもコンマがあります。これは非制限用法で、エマに説明を付け加える形です。
  2. 非制限用法では that を使えない点が誤りです。先行詞が人なので who を選びます。
  3. who は helps の主語です。コンマを両方保ち、文の中心の enjoys reading に戻れることを確認します。

○ Emma, who helps at the library, enjoys reading.

訳:エマは図書館で手伝いをしていて、読書を楽しんでいます。

答え:that を who に直します。

短文読解1 説明の終わりを見つける

次の英文では、関係詞節を探すたびに、その先行詞を確認して読みましょう。主語に長い説明がついた文で、中心の動詞までたどり着く練習です。

On the first day of the winter course, Ken found a notebook that someone had left near the window. The student whose name was on the cover was not in the room yet. Ken gave the notebook to Emma, who was sitting beside the door. She knew the student and put it on his desk. What Ken did was simple, but it helped the class start smoothly. Later, the student thanked Ken and showed him the notes which he had written during the previous lesson.

訳:冬期講習の初日、ケンは誰かが窓の近くに置き忘れたノートを見つけました。表紙に名前が書かれていた生徒は、まだ教室にいませんでした。ケンはドアのそばに座っていたエマに、そのノートを渡しました。エマはその生徒を知っていて、ノートを彼の机に置きました。ケンがしたことは簡単なことでしたが、授業を円滑に始める助けになりました。その後、その生徒はケンにお礼を言い、前の授業中に書いたノートの内容を見せました。

第2文では、whose name was on the cover までが The student の説明です。説明の中の was を文全体の動詞だと思うと、後ろの was not in the room yet が余ってしまいます。名前が表紙にあるという条件で生徒を特定したうえで、その生徒がまだ教室にいなかったと述べています。

第3文の who はコンマの後ろにあり、Emma に情報を加えます。第5文の What Ken did には前に先行詞がなく、このまとまり全体が was の主語です。最後の which は written の目的語なので、制限用法の目的格として省略可能です。短い1つの出来事を読む中でも、関係詞は同じ働きばかりしているわけではありません。

つまずきやすいところと直し方

主格を省略してしまう

× The girl sits next to me is good at drawing.

意図する訳:私の隣に座っている女の子は、絵を描くのが得意です。

どこが違うか:sits の主語として必要な関係代名詞がないため、2つの述語部分を正しく結べていません。

○ The girl who sits next to me is good at drawing.

訳:私の隣に座っている女の子は、絵を描くのが得意です。

「関係代名詞は省略できる」とだけ覚えると、この誤りが起こります。後ろに動詞があるかを見るだけでなく、説明の中で誰がその動作をするのかを確かめます。この例では who を戻すと sits の主語が定まり、文全体の is good at drawing とも区別できます。

先行詞と what を重ねてしまう

× I liked the story what Tom told us.

意図する訳:私はトムが私たちに話してくれた物語が気に入りました。

どこが違うか:what は先行詞の意味を含むので、この形で the story を先行詞として受けることはできません。

○ I liked the story that Tom told us.

訳:私はトムが私たちに話してくれた物語が気に入りました。

この文では the story を残すため、that や which を選びます。what を使いたいなら、前の名詞をそのまま残してつなぐのではなく、「トムが私たちに話したこと」という名詞節へ組み替える必要があります。名詞が見えるから何となく what を入れるのではなく、名詞を説明する場所なのか、名詞のまとまりそのものが必要な場所なのかを判定しましょう。

関係代名詞と同じ相手を代名詞で繰り返す

× This is the camera which I use it every day.

意図する訳:これは私が毎日使っているカメラです。

どこが違うか:use の目的語の役割は which が担っているので、同じカメラを受ける it が重複しています。

○ This is the camera which I use every day.

訳:これは私が毎日使っているカメラです。

関係詞節は、単独の文をそのまま後ろにつける仕組みではありません。元の文の目的語を関係代名詞に置き換えたら、その位置に it を残さないことが必要です。見た目として目的語がなくなったようでも、which がその役割を引き受けています。

ここで形の訂正から一歩進み、コンマをつける前後の意味も確かめましょう。図3のように、制限用法は候補から条件に合う対象を絞り、非制限用法は特定済みの対象に説明を添えます。

図3 条件で対象を絞る制限用法と情報を足す非制限用法の違い

The students who finished the task went home.

訳:課題を終えた生徒たちは帰宅しました。

The students, who finished the task, went home.

訳:その生徒たちは課題を終え、帰宅しました。

1文目は、課題を終えた生徒を条件で取り出しています。課題を終えていない生徒が実際にいたとまでは、この1文だけでは断定できません。2文目は、文脈で定まるその生徒たち全体について、課題を終えたという情報を加えています。図3の丸は読み方の違いを示す模式図であり、英文から生徒の人数が決まるという意味ではありません。

非制限用法を常に「そして」と訳す必要もありません。前後の内容によって、理由や補足として日本語をつなぐことがあります。ただし、コンマそのものが「だから」という意味を持つわけではないので、因果関係まで読み取ってよいかは内容から判断します。

練習問題

練習1 空所補充

空所に which、that、what のうち最も適切な1語を入れましょう。

I could not understand ( ) Tom meant.

訳:私はトムの言いたいことが理解できませんでした。

練習2 前置詞を前に出す書き換え

次の文を、with を関係代名詞の直前に置く形に書き換えましょう。

The friend who I study with lives nearby.

訳:私が一緒に勉強している友人は、近所に住んでいます。

練習3 和文英訳

「ユキは庭で写真を撮ることを楽しんでいます。ユキのお父さんは花を育てています」という内容を、Yuki を主語とする1文にしましょう。whose を使い、お父さんの説明を非制限用法で挿入してください。写真を撮ることは taking photos、庭では in the garden を使います。

練習4 省略の判断

次の文の which は省略できるでしょうか。できるなら省略後の文を、できないなら理由を書きましょう。

This notebook, which I bought yesterday, has a blue cover.

訳:このノートは昨日買ったもので、青い表紙がついています。

答えと解説

練習1の答え:what。

I could not understand what Tom meant.

訳:私はトムの言いたいことが理解できませんでした。

空所の前に先行詞はなく、what Tom meant 全体が understand の目的語です。この問題の訳では「トムの意味したこと」を指す関係代名詞として読めます。「何を意味したのか」という間接疑問に近く読める文脈もありますが、どちらでも前の名詞を修飾する which や that を置く形ではありません。

練習2の答え:The friend with whom I study lives nearby.

訳:私が一緒に勉強している友人は、近所に住んでいます。

前置詞を前に出すと、人を受ける関係代名詞は whom です。with whom I study が the friend の説明になり、文全体の動詞は lives です。前置詞を移しても、study の相手と文全体の主語の対応を保ちます。

練習3の解答例:Yuki, whose father grows flowers, enjoys taking photos in the garden.

訳:ユキは、お父さんが花を育てていて、庭で写真を撮ることを楽しんでいます。

whose father が grows の主語で、Yuki が enjoys の主語です。説明の前後にコンマを置いて、enjoys から文の中心に戻る形を示します。grows の後ろに father を繰り返す必要はありません。

練習4の答え:省略できません。

which は bought の目的語ですが、コンマで区切られた非制限用法だからです。省略するかどうかは、目的格であることに加えて、制限用法であることも条件に入れて判断します。

短文読解2 何を受ける which なのか

次の文を読み、最後の which が受けている内容を日本語で答えましょう。途中の関係詞節を読みながら、段落全体でどんな工夫をしたかも追ってください。

Our class planned a small display of photos that showed everyday life. The table on which we placed the pictures was near the classroom door. Yuki, whose father grows vegetables, brought a photo of their garden. She explained what her family did there each morning. Some students added short notes that visitors could read beside the photos. We checked every note together before the display opened. The visitors understood our ideas without asking many questions, which made us proud of our work.

訳:私たちのクラスは、日常生活を写した写真の小さな展示を計画しました。私たちが写真を置いたテーブルは、教室のドアの近くにありました。ユキは、お父さんが野菜を育てていて、家の庭の写真を持ってきました。ユキは、家族がそこで毎朝していることを説明しました。何人かの生徒は、来場者が写真の横で読める短い説明文を添えました。私たちは展示が始まる前に、すべての説明文を一緒に確認しました。来場者はたくさん質問をせずに私たちの考えを理解し、そのことで私たちは自分たちの取り組みを誇らしく思いました。

読解の答え:来場者が、たくさん質問をしなくても私たちの考えを理解したことです。

最後の which は questions という名詞だけを受けるのではありません。誇らしく感じた理由に当たる、前の節全体の出来事を受けています。第2文の on which は placed the pictures on the table という形に戻して読めます。pictures という目的語があっても、on の相手を which が担うので成立します。「後ろに目的語があるから関係代名詞ではない」と一律に判断しないことがポイントです。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

次に関係副詞を学ぶと、場所や時を表す名詞への説明が加わります。その準備として、先行詞が場所だからすべて同じ関係詞を使うとは限らないと覚えておきましょう。「その場所を訪れる」なら場所は動詞の目的語ですが、「その場所で勉強する」なら場所は前置詞と組みます。元の文の形を見る習慣が、次の使い分けの根拠になります。

家庭では5分を2つの作業に分けてみましょう。前半は本文の英文を1つ声に出して読み、関係詞節をいったん外して文の中心だけを言います。次に説明を戻し、関係代名詞が節の中で何を担当しているかを日本語で述べます。後半は同じ文で名詞を入れ替え、人から物へ変えた場合に関係詞も変わるかを確かめます。前置詞やコンマまで含めて見直すと、単語の置き換えだけでは済まない箇所を発見できます。

個別指導では、選んだ関係詞の正誤だけでなく、元の文に戻したときの主語・動詞・目的語まで確かめます。お子さまが訳で止まっている場合も、語彙の不足なのか、説明の終わりを見失ったのかを分けて確認します。

まとめ

関係代名詞を含む文が読めたかどうかは、日本語が最後まで書けたかだけでは決まりません。説明を外した文の中心を言えて、その説明をどの相手に戻すかまで示せれば、読み方に根拠が生まれます。コンマの有無に迷ったときにも、誰を指すのかがすでに決まっているかを確かめれば、書き手の伝えたい範囲に近づけます。

関係代名詞の理解は、訳せなかった1語を埋めた瞬間ではなく、説明が終わった位置から主節へ戻れた瞬間に表れます。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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