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【小5英語】人を紹介するを図解で総まとめ—This is …. He / She is …. He / She can ….|武蔵野個別指導塾

友達の紹介を、だれのことか・性格・できることの3つに分けて学びます。人物の関係図と文の組み立て図、並べ替えや読み取りの例題を使い、家庭でも短い紹介を練習できます。
よくあるのは、塾の玄関の傘立ての前で、いっしょに来た友達を紹介しようとして、自分の名前を言う形しか出てこなくなるという場面です。「こちらは友達のケンです」と言いたいのに、自分の紹介と同じように文を始めてしまいます。言いたい内容はあるのに、文の最初で止まってしまうのです。
人を紹介するときは、最初に「だれのことを話すか」を聞き手に伝えます。そのあとに、やさしい人なのか、元気な人なのか、何ができるのかを加えます。長い1文にしようとせず、短い文を順に置けば、その人らしさが伝わります。
ご家庭でお子さまの練習を聞くときも、最初から全部を覚えて言わせる必要はありません。紹介する人を1人決め、「名前」「性格」「できること」をそれぞれ1つずつ選ぶところから始めます。ここでは、友達を紹介する場面に沿って、読むときの手がかりと、自分で文を組み立てるときの順序を確かめます。
この単元で身につけること
- 紹介を始める言い方を使います。This is に友達との関係や名前を続けると、聞き手がまだ知らない人を会話に迎えられます。
- 自分と紹介する人を区別します。I は話している自分、he や she は話題にしている人を表すので、だれの情報なのかを確かめながら読みます。
- 性格や特徴を短い文で伝えます。kind は「やさしい」、friendly は「親しみやすい」のように、人柄を表す言葉を is のあとに置きます。
- できることを伝えます。can のあとに swim や dance などを続ければ、相手の得意な活動を具体的に紹介できます。
- 2〜3文のつながりを確かめます。最初の名前とあとの he や she が同じ人を表しているかを見て、聞き手が迷わない紹介にします。
これまでの自己紹介で使った「自分はどんな人か」「自分は何ができるか」を、今度は友達に視点を移して伝えます。自分について言えた内容が、そのまま友達についても使える部分と、文の最初を替える部分に分かれることが、この単元の出発点です。
基本の考え方
最初に紹介する人を示します
This is my friend Ken.(こちらは私の友達のケンです。)
This is は、人を紹介する場面では「こちらは〜です」という意味で使えます。my friend は「私の友達」で、そのあとに Ken という名前を置いています。「友達という関係」と「名前」が続いて、だれを紹介しているのかがはっきりします。目の前の人を紹介するときのほか、写真の中の人を示すときにも使えます。
This is my friend Yui.(こちらは私の友達のユイです。)
This is my brother.(こちらは私の兄弟です。)
This is my sister.(こちらは私の姉妹です。)
brother は兄にも弟にも、sister は姉にも妹にも使います。年上か年下かは、この言葉だけでは決まりません。友達の紹介なら my friend を使い、家族の紹介ならその関係に合う言葉を選びます。名前を添えるかどうかは、相手にどこまで伝えたいかで決められます。
I am Ken.(私はケンです。)
この文を自分が言うと、自分の名前がケンだと伝えることになります。友達を紹介したいのに I で始めると、話している自分の説明になってしまいます。日本語では名前だけを言って済む場面もありますが、英語では文の最初がだれを指すかを置き去りにしないようにします。
図1のように、「話す人」「聞く人」「紹介する人」を分けて見ると、友達が近くにいても、自分自身とは別の人を話題にしていることがわかります。紹介されるケン本人がその場にいても、聞き手にケンのことを伝える場面なら he を使えます。「その場にいない人だけに使う言葉」と覚えないようにします。

図1の矢印は、言葉を届ける相手と、話題にする人を分けて示しています。ご家庭では、机に「自分」「聞く人」「ケン」と書いた紙を置いても同じ確認ができます。英語を口にする前に、今どの紙について話しているのかを指してみると、意味と文の形が結びつきます。
He と She のあとで性格を伝えます
ケンを紹介したあとなら、次の文では名前を繰り返さず、He で話を続けられます。he は男の人や男の子を、she は女の人や女の子を指して話すときの言い方です。ここではケンには he、ユイには she を使うとわかっている場面で練習します。名前や服装だけを手がかりに決める練習にはしません。
He is kind.(彼はやさしいです。)
She is friendly.(彼女は親しみやすいです。)
He is active.(彼は活動的です。)
She is quiet.(彼女は物静かです。)
He is funny.(彼はおもしろいです。)
She is brave.(彼女は勇敢です。)
kind、friendly、active などは、その人がどんな人かを伝える言葉です。kind は、人を気づかうやさしさを表すときに使えます。friendly は、話しかけやすく親しみのある様子を表します。funny は、この紹介の場面では、人を笑わせるような「おもしろい」という意味です。
性格の言葉は、つづりだけを丸暗記するより、場面といっしょに考えると選びやすくなります。落とした物を拾ってくれた友達なら kind、初めて会う相手にも気さくに話す友達なら friendly が紹介の候補になります。ただし、行動1つからその人の性格を決めつける必要はありません。実際の紹介では、本人が紹介されても困らない内容を選びます。
He is tall.(彼は背が高いです。)
She is my friend.(彼女は私の友達です。)
is のあとには、性格だけでなく、特徴や自分との関係も置けます。ここで注目するのは「どんな人です」「どんな関係です」と説明していることです。tall は体の特徴ですが、紹介で必ず見た目に触れる必要はなく、人柄や好きな活動に関する内容を選んでもかまいません。
Can のあとでできることを伝えます
He can swim.(彼は泳げます。)
She can dance.(彼女は踊れます。)
He can run fast.(彼は速く走れます。)
She can sing well.(彼女は上手に歌えます。)
He can play soccer.(彼はサッカーができます。)
She can play the piano.(彼女はピアノを弾けます。)
「できる」と伝えるときは、can のすぐあとに動作の言葉を置きます。泳ぐなら swim、踊るなら dance です。I で言っていた文の最初を He や She に替えても、can とそのあとの動作の形はそのまま使えます。can のあとに is を加える必要はありません。
play soccer と play the piano は、活動のまとまりとして覚えます。スポーツ名の soccer の前にはここで the を置かず、楽器を演奏する言い方では the piano とします。「同じ play だから後ろもすべて同じ」と考えるより、サッカーをするまとまりと、ピアノを弾くまとまりをそれぞれ声に出すと整理できます。
He can cook.(彼は料理ができます。)
She can draw pictures.(彼女は絵を描けます。)
できることは、運動や音楽だけに限りません。料理や絵も紹介に使えます。まだ英語の言い方を知らない活動を無理に入れるより、意味がわかっている短い表現を選ぶほうが、聞き手に正確に伝えられます。まずは is の文で人柄を1つ、can の文で活動を1つ言えることを目指します。
例題で解き方を確かめる
例題1 友達を初めて紹介します
場面は、友達のタロウを、まだ会ったことのない人に紹介するときです。「こちらは私の友達のタロウです」と英語で言いましょう。名前は Taro と書きます。自分の名前を答える問題ではなく、そばにいる友達を相手に紹介する問題です。
- だれのことを伝えるかを確かめます。伝えたいのは自分ではなくタロウなので、自分を表す I からは始めません。
- 紹介を始める This is を選びます。これから伝える名前が、紹介する相手の名前だとわかるようにするためです。
- my friend と名前を続けます。自分との関係を示してから名前を言えば、聞き手が2つの情報を受け取れます。
- 最初の T と名前の T を大文字にし、最後にピリオドを置きます。文の始まりと名前の表記、文の終わりをそろえます。
答え:This is my friend Taro.(こちらは私の友達のタロウです。)
日本語の「の」に当たる語を1つずつ探す必要はありません。my friend Taro という並び全体で「私の友達のタロウ」を表せます。単語ごとの置き換えで止まったときは、日本語を細かく切りすぎていないか確かめます。
例題2 性格を表す文を並べ替えます
紹介しているのはアヤです。この場面ではアヤに she を使います。アヤはやさしい人だと伝えます。kind / is / She の3つを並べ替えて、文末にピリオドを付けましょう。単語が全部わかっていても、順序を変えると紹介の文の形にならないことに注意します。
- 「だれは」に当たる言葉を探します。アヤを指す She が文の先頭なので、まず左に置きます。
- 「やさしいです」と説明する形を選びます。性格を言うので、She のあとを is でつなぎます。
- 伝えたい性格を最後に置きます。kind が「やさしい」に当たり、is のあとに置くと説明が完成します。
- 日本語に戻して意味を確かめます。だれかがやさしくできる、という活動の説明ではなく、アヤの人柄の紹介になっているかを見ます。
答え:She is kind.(彼女はやさしいです。)
ここで can を選びたくなったら、kind は「泳ぐ」「歌う」のような動作の言葉ではないことを確かめます。意味から形を選ぶ練習なので、「She の次にはいつでも is」とだけ覚えないようにします。次の例題では、同じ She のあとに can が続きます。
例題3 できることまで3文で紹介します
友達のエミを紹介します。エミには she を使い、性格は親切、できることはテニスです。次の2文に続けて、「彼女はテニスができます」という3文目を作りましょう。テニスができると伝えるまとまりは can play tennis です。
This is my friend Emi.(こちらは私の友達のエミです。)
She is nice.(彼女は親切です。)
図2のように、紹介の文は「だれ」「人柄」「できること」の順に置けます。ここで nice は、人について「親切な」「感じのよい」と伝える言葉として使っています。3つの箱は、それぞれ1文で伝える情報を表します。実際に紹介するときは、各文の終わりをピリオドで区切ります。

- 3文目でも同じエミのことを話すと確かめます。途中で話題の人が替わらないので、引き続き She を使えます。
- 今度は性格か、できることかを選びます。テニスという活動ができると伝えるため、is ではなく can を使います。
- can のあとに play tennis を置きます。スポーツ名の前に the を足さず、学んだ活動のまとまりをそのまま使います。
- できた3文を順に読みます。聞き手が名前を知ったあとで、人柄と活動を受け取れる順になっているか確認します。
答え:She can play tennis.(彼女はテニスができます。)
図2では、最後までエミの紹介が続いています。2文目で別の人の名前を出すと、3文目の She がだれを指すのか迷うことがあります。紹介を始めたばかりの段階では、1人についての説明を終えてから、次の人に移ると伝わりやすくなります。
例題4 紹介を読んで情報を選びます
次の3文を読み、「紹介された人にできることは何ですか」という問いに、英語の1文で答えましょう。人柄を答える問いではないので、意味を読み分けることが必要です。
This is my friend Leo.(こちらは私の友達のレオです。)
He is friendly.(彼は親しみやすいです。)
He can play baseball.(彼は野球ができます。)
- 最初の文で紹介された名前を読み取ります。レオのことだと確かめれば、あとの He も同じ人を指すと判断できます。
- 問われている内容を日本語で確かめます。「どんな人」ではなく「何ができるか」なので、性格の文を選ばないようにします。
- can がある文を探し、活動のまとまりを読みます。play baseball が見つかるので、答える内容は野球です。
- 活動名だけでなく、だれにできるかも含めて答えます。1文で答える指定があるため、He can から文末までを使います。
答え:He can play baseball.(彼は野球ができます。)
読んだ文をそのまま答えに使っても、内容に合うものを選べていればかまいません。読み取りでは、難しい文に言い換えることより、問いと情報を対応させることが必要です。お子さまが2文目を選んだ場合は、friendly の意味だけでなく、何をたずねられていたのかを先に確かめます。
つまずきやすいところと直し方
誤り1 やさしいと言うときに is が抜けます
誤った書き方:He kind.(「彼はやさしいです」と言いたいときの誤りです。)
どこが違うか:He と kind だけでは、この単元で使う「彼は〜です」という文の形が整いません。日本語では「彼、やさしいね」と短く言えますが、そのまま英語の単語だけを並べると、必要な is が抜けます。
正しい書き方:He is kind.(彼はやさしいです。)
直すときは、ただ「1語足して」と伝えるのではなく、だれについて、どんなことを説明するかを分けます。「彼」「やさしい」という2つの意味の間を is でつなぐと確かめると、quiet や active に替えたときも文を作れます。
誤り2 できることの文にも is を入れます
誤った書き方:She is can dance.(「彼女は踊れます」と言いたいときの誤りです。)
どこが違うか:性格を伝える She is の形と、できることを伝える She can の形を重ねてしまっています。日本語の訳に「です」「ます」があるからといって、すべての文に is が必要になるわけではありません。
正しい書き方:She can dance.(彼女は踊れます。)
図3のように、「人柄を伝える道」と「できることを伝える道」を分けます。上の道では is のあとに kind、下の道では can のあとに swim を置きます。is と can を1本の道に続けて置く図ではないことを、指でたどって確かめます。

図3を見たあとは、kind と swim の場所を入れ替えず、それぞれの意味を声に出します。言葉の順だけでなく、「やさしい」と「泳げる」が別の内容であることまで確かめると、どちらの形を選ぶかに理由を持てます。
誤り3 can のあとの動作に s を足します
誤った書き方:He can swims.(「彼は泳げます」と言いたいときの誤りです。)
どこが違うか:ほかで見た単語の形につられて、can のあとを swims にしています。この単元の can のあとは swim の形です。文の最初が I から He や She に替わっても、この部分に s を足しません。
正しい書き方:He can swim.(彼は泳げます。)
直す練習では、まず can と swim をひとまとまりとして読みます。そのあと、最初の言葉だけを入れ替えます。文全体を何度も書き直す前に、変わる場所と変わらない場所を指で示すと、余計な文字を足した理由を整理できます。
I can skate.(私はスケートができます。)
He can skate.(彼はスケートができます。)
She can skate.(彼女はスケートができます。)
この3文では、できる活動は同じで、それができる人だけが替わっています。書くときは文頭を大文字にし、単語と単語の間を空け、文末にピリオドを置きます。人物の選び方、文の形、文字の書き方を一度に直すのが難しければ、この順に1つずつ確かめます。
練習問題
練習1 友達の名前を紹介します
友達のソラを初めて紹介します。名前は Sora と書きます。「こちらは私の友達のソラです」と英語で書きましょう。自分の名前を伝える場面ではありません。
練習2 性格を伝える文に並べ替えます
紹介している男の子は勇敢です。この場面では he を使います。brave / He / is を並べ替え、文末にピリオドを付けましょう。brave は「勇敢な」という意味です。
練習3 できることを読み取ります
次の紹介を読み、ミオにできることを英語の1文で答えましょう。最後の活動まで正確に読み、途中の人柄の説明と区別します。
This is my friend Mio.(こちらは私の友達のミオです。)
She is active.(彼女は活動的です。)
She can jump high.(彼女は高く跳べます。)
練習4 3つの情報で紹介を作ります
友達のハルを3文で紹介しましょう。名前は Haru と書き、この場面では he を使います。人柄は物静か、できることは上手に歌うことです。名前、人柄、できることの順で書きます。使う言葉は my friend、quiet、sing well です。
答えと解説
練習1:This is my friend Sora.(こちらは私の友達のソラです。)
紹介を始める This is のあとに、my friend と名前を続けます。Sora の最初も大文字です。自分の紹介をする I am では、相手に別の情報を伝えてしまいます。
練習2:He is brave.(彼は勇敢です。)
先頭に人を表す He、続いて is、最後に人柄を表す brave を置きます。brave は動作の言葉ではないので、できることを伝える can は使いません。
練習3:She can jump high.(彼女は高く跳べます。)
can がある3文目が答えです。active は人柄や活動的な様子を示していますが、具体的に何ができるかは jump high に書かれています。high まで入れると、「高く」という情報も保てます。
練習4の答えは次の3文です。
This is my friend Haru.(こちらは私の友達のハルです。)
He is quiet.(彼は物静かです。)
He can sing well.(彼は上手に歌えます。)
2文目と3文目の He は、どちらもハルを表します。quiet は is のあと、sing well は can のあとです。「物静か」と「上手に歌える」は両立するので、自分の思い込みで情報を変えず、示された内容をそれぞれの形に入れます。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
人を紹介する言い方は、友達の得意なことを発表したり、家族や身近な人について伝えたりするときに使えます。あとで紹介する内容が増えても、まずだれのことかを示し、その人について短い説明を続ける考え方は同じです。聞き手に名前が伝わっているかを考える習慣が、文をつなげて話す準備になります。
家庭での確かめ方の1つ目は、5分でできる「3枚の情報カード」です。お子さまと紹介する人を決め、名前、人柄、できることを日本語で1枚ずつ書きます。最初の1分で内容を決め、次の2分でカードを順に指して英語を言い、残りの2分で迷った文だけを確かめます。全部のカードを一度に隠す必要はなく、言えたカードから裏返してみます。
2つ目は、別の日に行う5分の「どの情報か選ぶ練習」です。名前、人柄、できることの3つの欄を紙に用意し、このページの正しい紹介文を1つ読みます。お子さまがその文をどの欄に置くか選び、日本語で理由を言います。はじめの2分は欄を選び、次の2分は自分で1文を作り、最後の1分でだれのことを言ったか確かめます。読み方に迷う文は、日本語の意味を見て内容を整理するところまででもかまいません。
個別指導では、He や She の選択で止まるなら、自分について話す I と、友達について話す文の違いまで戻って確かめます。is と can の選択で止まるなら、単語を増やす前に、人柄を言いたいのか、できることを言いたいのかを日本語で分けます。
まとめ
友達を紹介できたかどうかは、覚えた単語の数だけでは決まりません。聞き手が「今だれの話をしているのか」を追え、その人の様子やできることを1つ思い浮かべられたら、短い紹介にも役割があります。途中で止まっても、名前のカードに戻れば、どの人の説明を続けたいのかを確かめ直せます。
傘立ての前で友達を紹介するときも、立派な長い文を用意する必要はありません。名前を示す1文のあとに、その人を伝える1文が続けば、聞き手には新しい情報が届きます。紹介の最初の1文が名前を届け、そのあとの1文が友達の輪郭を描きます。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
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