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【小3英語】だれ?と絵本の表現を図解で総まとめ—Who are you? I’m …. と動物 体の部分|武蔵野個別指導塾

動物役に正体をたずねる会話から、頭・目・耳の言い方まで、3枚の図と例題でたどります。繰り返しのある短いお話を使い、家庭でも役を交代して英語のやり取りを楽しめます。
よくあるのは、習い事の帰りの自転車置き場で、かばんについた動物の飾りを見ながら英語のごっこ遊びを始めたものの、「だれ?」と聞かれると動物の名前だけを答えて、その先の言葉が続かないという場面です。犬やねこの英語を知っていても、「自分がその動物になって話す」となると、何から言えばよいのか迷います。立ち止まって話せる場所で、まずは親子で役を決めるところから始めてみましょう。
この単元の中心は、相手の正体をたずね、役になりきって答える短いやり取りです。動物の名前に加え、頭・目・耳を表す言葉が使えると、正体を当てるためのヒントも伝えられます。長い英文を暗記する必要はありません。同じ問いが出てくるお話の中で、答える動物や体の特徴を少しずつ変えます。お子さまが「次は自分の番だ」とわかり、相手に届く声でひと言を返せることを目指します。
この単元で身につけること
- 正体をたずねる言葉を使います。「あなたはだれですか」という問いを、動物当てやお話の役に向けて言えるようにします。
- 自分の役を文で答えます。動物名だけで終わらず、「私は〜です」というひとまとまりで伝えます。
- 頭・目・耳の言葉を動作と結びつけます。英語を聞いて自分の体のどこを示すかを選び、絵の特徴を見つける手がかりにします。
- 同じ言い方の繰り返しに参加します。お話の順を予想し、問いかけと答えのどちらも経験します。
- 絵と文を合わせて確かめます。英語だけを無理に読むのではなく、役の絵、話している相手、言葉の意味を一緒に見ます。
これまでに触れた「私は〜です」という自己紹介や、ものの名前を答える言い方が、動物役の会話につながります。小3では、すべてをつづりまで覚えて書くことを出発点にしなくてかまいません。まず大人が意味を添えて読み、お子さまが役を選んで口にする流れにします。言えた文が短くても、質問に合う答えを自分で選べていれば、やり取りは成立しています。
基本の考え方
「だれ?」の問いと、役になって答える言葉
「Who are you?」は「あなたはだれですか」という意味です。ここでは、姿の一部を隠した動物役に正体をたずねる言葉として使います。初めて会った人にいつでもこの問いを向ける、という覚え方にはしません。実際の会話で突然たずねると、言い方や場面によっては相手をとがめているようにも聞こえます。動物当ての遊びなら、「だれが隠れているのかな」という目的がはっきりします。
答える側は、絵を外から説明するのではなく、その動物自身になって話します。「I’m a cat.」は「私はねこです」という意味です。「I’m」は「I am」を短くした形で、どちらも「私は〜です」と伝えるときに使います。間にある小さな印は、短くしたことを表す印です。まずは音でひとまとまりとして聞き、文字を見るときに印の場所も確かめます。
図1のように、聞く役から答える役へ問いを送り、答える役から正体を返します。矢印を指でたどると、どちらの言葉を自分が言うのかを確かめられます。

図1の右側の役を犬に変えれば、「I’m a dog.」(私は犬です。)になります。「I’m a rabbit.」(私はうさぎです。)、「I’m a bear.」(私はくまです。)も同じ形です。動物を入れ替えても、最初の部分は変わりません。はじめから文を一語ずつ組み立て直すより、答え全体の流れを聞いてから、最後の動物名を選ぶと参加しやすくなります。
ここでの a は、1匹の動物として自分の役を言うときに、動物名の前に置く小さな言葉です。自分の名前を言う「I’m Hana.」(私はハナです。)には a を入れません。名前と動物の種類では言い方が少し違うので、どちらも同じ箱に入れて覚えないようにします。単に「私は」の後へ何でも a を足す、と説明するのは避けましょう。
「I’m an elephant.」(私はぞうです。)や「I’m an owl.」(私はふくろうです。)では an を使います。次に続く言葉の始まりの音に合わせて a と an を使い分けるためです。ここでは、ねこなら a cat、ぞうなら an elephant というまとまりを聞いて確かめれば十分です。文字の先頭だけを見る決まりとして広げず、知っている動物から少しずつ使える組み合わせを増やします。
頭・目・耳を、見える場所とつなげる
体の部分は、head が「頭」、eyes が「目」、ears が「耳」です。頭は1つ、目や耳は通常2つをまとめて指す場面を考えます。目を1つだけ指すときは eye、耳を1つだけ指すときは ear と言います。2つの目や耳について話すときに、最後に s のある形を使うことを、指さす場所と一緒に確かめましょう。
動作を添える文として、「Touch your head.」(自分の頭に触れてください。)が使えます。同じように「Touch your ears.」(自分の耳に触れてください。)と聞いたら、耳にそっと触れます。目は指で押さえたり触ったりせず、「Point to your eyes.」(自分の目を指し示してください。)として、少し離れた位置から示すとよいでしょう。動作は速さを競わず、言葉と場所が合っているかを見ます。
動物の特徴を話すには、「I have long ears.」(私には長い耳があります。)のような言い方も使えます。ここでの have は、動物が自分の体の特徴を説明する言葉です。「I have big eyes.」(私には大きな目があります。)や「I have a big head.」(私には大きな頭があります。)も、絵に合わせて使います。すべての動物に同じ特徴があるという話ではなく、今選んだ絵の姿を言葉にします。
耳が長いことだけで、答えを必ずうさぎに決められるわけではありません。長い耳の別の動物もいるからです。家庭で遊ぶときは、選べる絵を2〜3枚にし、その中から合う役を選びます。英語の聞き取りで迷っているのか、絵の候補が多くて決められないのかを分けて見ると、助ける場所がはっきりします。
繰り返す部分がわかると、お話に入れる
絵本のように場面が進む活動では、同じ問いを何度も使えます。たとえば、扉の向こうに動物が1匹ずつ現れ、そのたびに正体をたずねる短いお話を作ります。聞く役の文は同じで、答える役の動物名が変わります。既存のお話を覚えていなくても、紙に描いた動物の絵で十分に楽しめます。
別のページでは「I’m a fox.」(私はきつねです。)、次のページでは「I’m a lion.」(私はライオンです。)と答えます。さらに「I’m a monkey.」(私はさるです。)、「I’m a mouse.」(私はねずみです。)という役を加えても、問いかけから答えへ進む順は変わりません。大人が全部を言い終えてからまねさせるだけでなく、お子さまが答える場所で少し待ちます。
繰り返しを楽しむためには、毎回新しい言葉を増やさないことも役立ちます。最初は知っている動物を3つ使い、2巡目は登場順だけを変えましょう。順を変えても答えられるなら、単に前の順番を覚えただけではなく、見えている役と言葉が結びついています。小さな絵を伏せたり、耳の部分だけ見せたりすると、答えを伝える理由も生まれます。
例題で解き方を確かめる
例題1 ねこの役として答える
あなたはねこの絵を持ち、そのねこになって話します。相手が正体をたずねました。「私はねこです」と英語で答えましょう。机の上の絵が何かを説明する問題ではなく、自分の役を知らせる問題です。
- 話す役を確かめます。ねこの絵を持つ自分が答えるので、「私は」で始まる言い方を選びます。
- 動物の種類を確かめます。ねこは cat なので、1匹のねこの役を表す a cat というまとまりを使います。
- 「私は〜です」の短い形につなげます。名前だけを言うのでなく、相手の問いに文で返すためです。
答え:I’m a cat.(私はねこです。)
答えを見た後は、絵を胸の前に持って言い直します。口で答えるときは、最後の点を読み上げる必要はありません。文が終わったところで少し間を置き、次に相手が話せるようにします。文字を写す場合は、大文字の I、小さな印、最後のピリオドまでを、見本と1か所ずつ比べます。
例題2 問いかけの語を並べる
紙の扉の向こうから動物の声が聞こえます。正体を知るために、3枚のカード you / Who / are を並べて「あなたはだれですか」という文を作りましょう。文の終わりには疑問符を付けます。発音を当てる問題ではなく、読める手がかりを使って順を確かめる問題です。
- 何を聞きたいかを確かめます。「だれ」をたずねるので、Who を最初に置きます。
- 残りの2枚を、聞き慣れた問いの順に並べます。途中の are と相手を指す you の順を逆にしないよう、全体を声に出します。
- 最後の記号を選びます。相手の答えを待つ質問なので、ピリオドではなく疑問符を置きます。
答え:Who are you?(あなたはだれですか。)
図2のように、3つの箱を左から順にたどって確かめます。日本語の「あなたは、だれ」に引っ張られてカードを置くよりも、問いかけ全体を一度聞いてから並べる方が、英語の言い方と結びつきます。

図2の箱は、1つずつ別の答えを入れる場所ではありません。3つをつなげると1つの問いになります。順を確認したら、箱の区切りで毎回止まらず、ひと続きの問いとして読んでみましょう。
例題3 体の特徴を読んで役を選ぶ
候補は、長い耳のうさぎ、短い耳のねこ、耳が描かれていない魚の3枚です。動物役が「I have long ears.」(私には長い耳があります。)と言いました。この3枚の中から合う絵を選び、その動物になって正体を英語で答えましょう。
- 体のどこを言っているか見つけます。ears は耳なので、絵の目やしっぽではなく、耳の部分を比べます。
- 耳がどんな様子か確かめます。long は長いという意味なので、長い耳として示されたうさぎを選びます。
- ヒントから正体の答えへ切り替えます。質問は何の役かを答えるものなので、耳の文をそのまま繰り返さず、うさぎの役を名乗ります。
答え:I’m a rabbit.(私はうさぎです。)
この問題でうさぎを選べるのは、示した3枚の絵に違いがあるためです。耳の長い動物がほかにもいることと、この問題の答えは両立します。「長い耳ならいつでもうさぎ」と覚えさせず、今ある候補と聞いた特徴を照らし合わせます。お子さまが正しい絵を選べたのに文を言えないときは、絵の選択は認め、文の最初だけを大人が言って続きを待ちましょう。
例題4 繰り返すお話の最後をつなぐ
3つの扉に、順にねこ、犬、ぞうが隠れています。どの扉にも同じ問いを向け、それぞれの動物が自分の役を答えます。最初の2匹のやり取りが終わり、3つ目の扉が開きました。ぞうの役が「私はぞうです」と答える文を作りましょう。
- 変わらない部分を確かめます。どの扉でも自分の役を名乗るので、答えの始まりは同じです。
- 今の扉の動物を確かめます。前に出た犬の答えを続けるのでなく、今見えているぞうを選びます。
- 動物名の前を含めて言います。ぞうの役は an elephant のまとまりで覚えたので、a のままにせず、答え全体につなげます。
答え:I’m an elephant.(私はぞうです。)
解いた後は、大人が扉を開け、お子さまが答える活動に変えてみます。今度はぞうを1番目に置きます。登場する順が変わっても正体を言えたら、次はお子さまに問いかけ役を任せます。同じ英文を使いながら役割が変わるので、覚えた言葉を相手に向ける練習になります。
つまずきやすいところと直し方
1 問いかけを日本語の順で並べてしまう
誤った書き方は「Who you are?」(「あなたはだれですか」のつもりで並べた誤り)です。この場面で相手に直接たずねる文としては、Who の後の2語が逆です。正しい書き方は「Who are you?」(あなたはだれですか。)になります。
直すときは、違う順の文を何度も読ませず、正しい問いを大人が一度言います。その後で図2の箱を指し、真ん中にある語を確かめます。カードなら are と you の2枚だけを動かせるので、全部の文字を最初から書き直す負担を減らせます。最後はカードを伏せて、相手に問いかけて終えましょう。
2 動物名の前の短い言葉を落としてしまう
誤った書き方は「I’m dog.」(「私は犬です」のつもりで書いた誤り)です。1匹の犬として役を名乗るこの文では、dog の前に a が必要です。正しい書き方は「I’m a dog.」(私は犬です。)になります。
動物名だけが強く印象に残ると、その前の短い言葉が抜けやすくなります。犬の絵の下には dog だけでなく a dog も示し、答え全体を聞かせます。ただし、人の名前に同じ直し方を当てはめて a を足さないようにします。「何の動物か」と「何という名前か」のどちらを言う場面なのか、まず絵と役で確かめてから文を直します。
3 両方の目を言うのに、1つの形を使ってしまう
誤った書き方は「I have two eye.」(「私には目が2つあります」のつもりで書いた誤り)です。two で2つと言っているのに、eye が1つの形のままになっています。正しい書き方は「I have two eyes.」(私には目が2つあります。)です。
図3のように、頭全体、2つの目、2つの耳をそれぞれ別のまとまりとして示します。図は位置と言葉を確かめる記号図なので、顔の似顔絵を描く上手さは関係ありません。

図3で eyes からの線が2つの丸へ、ears からの線が左右の耳へ伸びることを確かめます。「I have two ears.」(私には耳が2つあります。)も、2つをまとめた言い方です。続いて片方の耳だけを指し、ear と言ってから両耳を示します。日本語では形が変わらないため、翻訳だけで説明するより、示している数を変えると違いをつかみやすくなります。
音で確かめるときは、日本語の文字で読み方を足さず、大人の声と体の動きを合わせます。たとえば head の始まりは、息を出してから次の音につなげます。ears の最後は、声を伴う短い摩擦音まで聞くようにします。一度に発音の細部を直しすぎず、まず正しい場所を示し、言葉の終わりまでまねできるかを見ます。
練習問題
練習1 くまの役を名乗る
くまの絵を持って、くま自身になって話します。相手に正体をたずねられたら、「私はくまです」と英語で答えてください。くまを表す語は bear です。動物名の前から、文の終わりまでをひとまとまりで言いましょう。
練習2 耳の言葉を選ぶ
左右の耳を両方示す文です。括弧の中に ear と ears のどちらを入れますか。「I have two ( ).」(私には耳が2つあります。)という文を完成させてください。選んだ後で、2つを示す手の動きも添えましょう。
練習3 ふくろうの役の答えを並べる
カード owl / I’m / an を並べ、ふくろうとして「私はふくろうです」と答える文を作ってください。文の終わりにピリオドを置きます。小さな言葉も1枚のカードとして数え、3枚とも使いましょう。
練習4 特徴に合う動物で答える
候補は、大きな目のふくろう、小さな目のねずみ、目を閉じたねこの3枚です。大人が「I have big eyes.」(私には大きな目があります。)と読みます。合う絵を選び、その動物の役として正体を英語で答えてください。3枚のうち、目を大きく描いてあるのはふくろうだけです。
答えと解説
練習1の答え:I’m a bear.(私はくまです。)
自分の動物役を名乗るので、この始まりを使います。bear だけでも動物は伝わりますが、今回は a bear のまとまりを含めた文で返す練習です。答えを言えたら、聞く役と交代して同じ絵を使えます。
練習2の答え:I have two ears.(私には耳が2つあります。)
入れる語は ears です。two が2つを表すので、耳の言葉もそれに合う形にします。書いた文を見るだけでなく、左右の耳を示して、文が表すものと動きが合っているか確かめましょう。
練習3の答え:I’m an owl.(私はふくろうです。)
自分を表す部分から始め、その後に an owl を置きます。問いかけではなく答えなので、文末はピリオドです。カードを片付ける前に、2語のまとまり an owl を指で囲むと、次の会話にもつなげやすくなります。
練習4の答え:I’m an owl.(私はふくろうです。)
big eyes は大きな目を表し、示された候補ではふくろうの絵が合います。聞こえた特徴をそのまま繰り返すのではなく、役を名乗る文へ切り替えます。練習3と答えが同じでも、こちらは絵を選ぶ手順が加わっています。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
正体を答える言葉に慣れると、自分のことを紹介する言葉と、体や持ち物について伝える言葉をつなげやすくなります。動物役なら「I’m a tiger.」(私はとらです。)の後に、絵を見て「I have a long tail.」(私には長いしっぽがあります。)と続けられます。tail はしっぽです。最初の文で何者かを知らせ、次の文で詳しい特徴を足す順を経験できます。
家庭での1つ目の確かめ方は、5分の扉遊びです。最初の1分で動物の絵を3枚選び、次の2分で大人が問い、お子さまが絵の役を答えます。残りの2分で交代します。絵を伏せ、答えを聞いてから表に返すと、言葉で伝わったかをその場で確かめられます。つづりの書き取りを足さず、会話の往復で終える日があってもかまいません。
2つ目は、別の日に行う5分の体の言葉遊びです。最初の2分は頭・目・耳を示しながら言葉を聞きます。次の2分は大人が順を変えて指示し、最後の1分でお子さまが出題します。耳に触れる指示と目を指し示す指示を使い分け、動作が速いかどうかではなく、聞いた場所を選べるかを確かめます。
動物の種類を増やしたいときは、「I’m a duck.」(私はあひるです。)、「I’m a frog.」(私はかえるです。)、「I’m a horse.」(私は馬です。)から、好きな役を1つ選ぶ程度で十分です。個別指導では、文が止まる位置を見て、動物名の意味まで戻るか、答えの始まりだけを支えるかを決めます。問いかけと答えを取り違える場合は、2人の役をはっきり分けて1往復から確かめます。
まとめ
隠れた動物が現れる瞬間には、正体を知りたい聞き手と、正体を伝えたい話し手がいます。短いお話の繰り返しは、その両方の役を何度も経験できる場面です。お子さまが答えを考えている間は、すぐに文を先回りして言わず、絵に目を向ける時間を少し残してください。
動物名を知っているだけのときと、動物になって返事をするときとでは、同じ言葉にも役割の違いが生まれます。たったひと言でも、相手の問いを受けて選んだ答えなら、英語はもう会話になっています。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




