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【小6英語】中学校への期待を図解で総まとめ—What club do you want to join? I want to join ….|武蔵野個別指導塾

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入りたい部活や学びたい教科を、3枚の図と並べ替え・読み取りの例題で整理します。まだ決まっていない気持ちも大切にしながら、中学校への期待を英語で伝える練習を進めましょう。

よくあるのは、職員室前の廊下の長椅子で中学校の生活についてのカードを見ながら、「美術の部活に入ってみたい」と話せるのに、英語でたずねられると言葉が止まるという場面です。美術を表す art は知っています。それでも、入りたいという気持ちをどこに置くのか、部活の名前だけでよいのかがわからず、書き出せないことがあります。

中学校への期待を伝えるときは、むずかしい単語をたくさん集める必要はありません。「私は〜したいです」という始まりに、「入る」「勉強する」「楽しむ」という動きをつなげると、自分の気持ちを短い文にできます。さらに相手へ質問を返せれば、発表だけでなく会話にもなります。

この単元では、部活と教科の言い方を確かめ、質問が求めている内容を読み取り、自分に合う答えを組み立てます。進学先の生活がまだはっきりしていなくてもかまいません。練習で選ぶ希望は、将来の約束ではありません。お子さまが今伝えたいことを1つ選べるように、文の形と気持ちを分けて整理していきましょう。

この単元で身につけること

これまでに学んだ好きなものやできることの言い方が、中学校でしてみたいことを説明する材料になります。好きなスポーツの名前を知っていれば、部活を選んだ理由の一言にも使えます。ただし、好きなことと入りたい部活が同じである必要はありません。自分で選んだ内容を、質問に合う形で伝えることが目標です。

基本の考え方

「したいこと」の動きを選ぶ

まず、文の始まりをそろえてみます。I want to join the art club. は「私は美術部に入りたいです」という意味です。I want to study math. は「私は数学を勉強したいです」という意味です。I want to enjoy school life. は「私は学校生活を楽しみたいです」という意味です。この3文は、始まりが同じでも、その後ろの動きによって伝える内容が変わります。

join は部活のような集まりに加わるときに使います。ここでは join the art club を「美術部に入る」というひとまとまりとして扱います。study の後ろには、math のように学びたい教科を続けられます。enjoy の後ろには、school life のように楽しみたいものやことを続けられます。日本語を1語ずつ英語に置き換えるより、動きとその対象を組み合わせると文が作りやすくなります。

図1のように、同じ始まりから3つの動きへ分けて考えましょう。図の右端にある日本語は、続ける内容の種類を示しています。英語の文を書くときには、そこへ部活名や教科名などを入れます。

図1 したいことの動きと後ろに続く内容の組み合わせ

図1では、3本の道のどれを選ぶかが最初の判断です。「理科を学びたい」と思っているのに join を選ぶと、言いたい内容と動きが合いません。反対に、何を言いたいかを先に決めれば、動きの選択肢は絞れます。I want to study science. は「私は理科を勉強したいです」です。英語が好きなら、I want to study English. と言えます。「私は英語を勉強したいです」という意味です。English は文の途中でも最初を大文字にします。

楽しみにしていることも短く表せます。I want to enjoy sports. は「私はスポーツを楽しみたいです」です。I want to enjoy music. は「私は音楽を楽しみたいです」です。どちらも楽しみたい対象を直接続けています。スポーツを楽しむことと、特定の部活に入ることは同じではありません。休み時間や行事で楽しみたい気持ちなら、部活の文へ無理に直さず、そのまま伝えられます。

部活の名前は最後の club まで読む

部活の例として、the soccer club は「サッカー部」、the baseball club は「野球部」、the basketball club は「バスケットボール部」、the tennis club は「テニス部」、the art club は「美術部」、the science club は「科学部」です。ここでは、候補として話題にしている部活を表す形として the を付けて練習します。実際の部活の名称や活動内容は、進学先の案内で確かめます。この一覧は、すべての中学校に同じ部活があるという意味ではありません。

I want to join the soccer club. は「私はサッカー部に入りたいです」です。I want to join the basketball club. は「私はバスケットボール部に入りたいです」です。長い単語が含まれていても、文全体の並びは変わりません。まず動きまでを言い、次に部活名を最後までつなげます。慣れてきたら、途中で区切り過ぎずに1文として読みます。

教科と部活で同じ単語が出る場合は、最後まで読むことが役に立ちます。science だけならここでは「理科」という学ぶ内容ですが、the science club なら「科学部」という集まりです。I want to join the science club. は「私は科学部に入りたいです」です。一方、I want to study art. は「私は美術を勉強したいです」です。先頭の単語だけで内容を決めず、動きと後ろのまとまりを両方見ましょう。

部活を決めるために英語を使う場面では、得意不得意も気になるかもしれません。しかし、希望を言う文は、技能の証明を求める文ではありません。I can swim. は「私は泳げます」という今できることの説明です。I want to join the swimming club. は「私は水泳部に入りたいです」という希望です。まだ練習中でも希望は言えますし、泳げても別の部活を希望してよいのです。

質問から答えの種類をつかむ

What club do you want to join? は「あなたは何部に入りたいですか」という質問です。club があるので、答える内容は入りたい部活です。質問している人は相手を you で指していますが、自分が答えるときは I から始めます。質問の単語をそのまま順番に写すのではなく、「相手から聞かれた自分の希望を話す」と考えましょう。

勉強について聞くなら、What subject do you want to study? と言えます。「あなたは何の教科を勉強したいですか」という意味です。club と subject の違いに気づけば、答えに部活を選ぶか、教科を選ぶかが決まります。質問を読む練習では、最初から全部を訳そうとせず、まず何について聞いているかをつかみ、その後で文全体の意味を確かめます。

部活がまだ決まっていないときには、I’m not sure yet. と答えられます。「まだはっきり決めていません」という意味です。日本語でも、迷っている相手に1つの答えを急がせる必要はありません。英語の練習でも同じです。気持ちが決まっていないことを伝える言い方も、会話の大切な選択肢になります。

例題で解き方を確かめる

例題1 絵の情報から入りたい部活を答える

場面は、中学校の生活を紹介するカードを見ているところです。カードには、ラケットとボールの絵があり、日本語で「テニス部」と書かれています。この部活に入りたいという設定で、図2の矢印をたどりながら英語で1文を作りましょう。使うまとまりは I want to と join と the tennis club です。

図2 テニス部の希望を三つのまとまりで文にする流れ

図2の左のカードは伝えたい内容、右側はその内容を英語にする順番を表しています。左の絵だけで競技名を決めるのではなく、問題文の「テニス部」という情報も合わせて読みます。図の箱の境目は考えるための区切りで、書くときには普通の単語の間隔で1文につなげます。

  1. 何をしたい場面かを日本語で確かめます。「テニスを勉強したい」ではなく「テニス部に入りたい」なので、部活に加わる動きを選びます。
  2. I want to の後ろへ join を置きます。「したい」という気持ちだけで文を止めず、どんな動きをしたいかまで表すためです。
  3. the tennis club を続けて、最後にピリオドを付けます。何に入りたいのかを明らかにし、文の終わりも示します。

答え:I want to join the tennis club.(私はテニス部に入りたいです。)

答えを確かめたら、指で3つのまとまりを追いながら読みましょう。the tennis club を1語ずつばらばらに暗記するのではなく、部活名全体を置き換える場所としてつかむことが次の練習につながります。ラケットの絵を見た直後にすべてのつづりが出なくても、見本から正しく選んで写せれば、この問題の大事な部分を練習できています。

例題2 ばらばらの語を並べ替える

「私は社会を勉強したいです」という文を作ります。語のカードは studies / to / I / social / want / study の6枚です。すべて1回ずつ使い、最後にピリオドを付けてください。social studies は「社会」という教科名で、2語を続けて使います。

  1. だれの希望かを確かめ、I を先頭に置きます。自分について話す文なので、語の長さやカードの順番で先頭を決めないようにします。
  2. want と to をその後ろにつなげます。「私は〜したいです」という始まりを作ると、残りの語の役割が見えます。
  3. 動きを表す study の後ろへ、教科名の social studies を置きます。study と studies は似ていますが、ここでは前者が「勉強する」、後者は教科名の一部として使われています。
  4. 6枚を1回ずつ使ったかを確かめ、文末を整えます。同じようなつづりがある問題では、見た目だけで重複だと判断しないことが必要です。

答え:I want to study social studies.(私は社会を勉強したいです。)

この問題の読みどころは、同じ形に似た語を無理に1つへまとめないことです。教科名を知っていても、文中で離して置くとまとまりが崩れます。答え合わせでは、順序だけでなく、「勉強する」と「社会」の境目を説明できるかも確かめましょう。説明は日本語で十分です。

例題3 読み取った希望を本人の言葉で表す

ある人の紹介カードに、次の2文が書いてあります。I like baseball. は「私は野球が好きです」です。I want to join the music club. は「私は音楽部に入りたいです」です。この人になったつもりで、入りたい部活を英語で答えてください。

  1. 問われていることを確認します。好きなスポーツではなく、入りたい部活なので、希望が書かれた文を探します。
  2. want to join がある文に目を向けます。baseball という知っている単語を見つけただけで、野球部と決めないためです。
  3. 本人になったつもりで I から答えます。別の人を紹介する文に変える問題ではないので、読み取った希望の形をそのまま使えます。

答え:I want to join the music club.(私は音楽部に入りたいです。)

ここでは好きなことと希望が違っていても、矛盾とは考えません。音楽を新しく始めたいのかもしれませんし、野球は休日に楽しみたいのかもしれません。ただし、その理由はカードには書かれていません。読み取りの答えには、書かれた情報だけを使います。想像を楽しむ会話と、文にある内容を読み取る問題を分けることが、英語を読むときの確かさにつながります。

例題4 教科の質問に答えて説明を加える

相手が勉強したい教科をたずねています。「国語を勉強したい。物語が好き」という内容で、希望と好きなことを2文で答えましょう。使う教科名は Japanese で「国語」、stories は「物語」を表します。日本の学校の教科について話すこの場面では、Japanese を国語の意味で使います。

  1. 部活の質問ではないと確かめます。答えの中心は学びたい教科なので、join ではなく study を選びます。
  2. 希望を述べる文を先に作ります。相手が知りたいことに最初に答えると、後の説明とのつながりが伝わりやすくなります。
  3. 次に好きなものを短い別の文にします。長い1文にしなくても、話す順番によって教科への関心を添えられます。
  4. Japanese の最初の文字と、2つの文の終わりを見直します。日本語で1つの内容に感じられても、英語では2文として整えます。

答え:I want to study Japanese.(私は国語を勉強したいです。) I like stories.(私は物語が好きです。)

好きな理由を詳しく言おうとして止まった場合は、まず希望の1文を完成させます。その後で、知っている言葉で足せる内容を選びます。まだ習っていない表現をいくつも詰め込む必要はありません。希望を1文、補足を1文という順番なら、自分でも意味を確かめながら発表を組み立てられます。

つまずきやすいところと直し方

1 want の後ろで to が抜ける

誤った書き方は I want join the art club. です。「私は美術部に入りたいです」と言いたいのに、want と join の間の to がありません。ここで扱う「〜したい」の言い方では、I want to を始まりのまとまりとして、その後ろへ動きを続けます。正しい書き方は I want to join the art club. です。意味は「私は美術部に入りたいです」です。

図3のように、動きを選ぶ前の3語を順に確かめると、抜けた場所を探せます。図の小さな橙色の箱も、ほかの箱と同じように文の一部です。短い語だからなくしてよい、とは考えないようにしましょう。

図3 希望を表す始まりの三語を抜かさず並べる確認図

図3を見て読めたら、いったん図から目を離して「私は、したい、何をする」という意味の流れを言葉で確かめます。その後でもう一度、英語の始まりを見ます。抜けた語を赤で何度も書き直すだけでなく、どのまとまりの中の語だったかへ戻ると、自分で直す手がかりになります。

2 join の後ろに余分な to を入れる

誤った書き方は I want to join to the soccer club. です。「私はサッカー部に入りたいです」という意味にしたいのですが、この言い方では join のすぐ後ろに the soccer club を続けます。日本語の「部に」の「に」を、いつでも to に置き換えるわけではありません。正しい書き方は I want to join the soccer club. です。意味は「私はサッカー部に入りたいです」です。

この誤りでは、to があること自体を全部間違いにしないようにします。want の後ろの to は必要で、join の後ろに追加した to が不要です。文全体を消して書き直す前に、join the soccer club というまとまりを指で囲むつもりで読みましょう。「どの語の後ろか」を確かめることで、同じ短い語でも扱いが違うことが見えてきます。

3 enjoy の後ろの内容を途中で切る

誤った書き方は I want to enjoy school live. です。「私は学校生活を楽しみたいです」と書きたい場面ですが、「学校生活」は school life というまとまりです。最後の語を live にすると、その意味を正しく表せません。正しい書き方は I want to enjoy school life. です。意味は「私は学校生活を楽しみたいです」です。

直すときには、似た文字を見分けるだけで終わらせず、school life を見本から2語まとめて写します。その後、何を楽しみたい文かを日本語で言って確かめましょう。音で覚えている表現を文字へ移す段階では、つづりを思い出す負担と文を考える負担が重なることがあります。まず見本を使って内容の合う文を作り、次に短いまとまりのつづりを確かめると、止まった理由を分けて見られます。

練習問題

答えを見る前に、質問が部活、教科、学校生活のどれを話題にしているかを言ってみましょう。つづりが思い出せないときは、基本の考え方にある語を見て使ってかまいません。内容を決めることと、何も見ずに書くことは、別々に練習できます。

練習1

入りたい部活をたずねられました。「私は野球部に入りたいです」と英語で答えてください。部活名は the baseball club を使います。希望を表す始まりから書き、文末の記号まで整えましょう。

練習2

「私は歴史を勉強したいです」という文になるように、history / study / want / I / to を並べ替えてください。history は「歴史」です。この問題では、独立した教科の名称を選ぶのではなく、学びたい内容を言います。最後にピリオドを付けます。

練習3

希望を書いたカードに、I want to enjoy school events. とあります。「私は学校行事を楽しみたいです」という意味です。質問は「この人は何を楽しみたいのですか」です。この人自身になったつもりで、内容を変えずに英語の1文で答えてください。入部先を付け足す必要があるかも考えましょう。

練習4

あなたはまだ入りたい部活を決めていません。相手から部活の希望を聞かれたとき、「まだはっきり決めていません」と英語で答えてください。実際の気持ちに合う答えを選ぶ練習です。短い文でも、相手に必要な情報を伝えられます。

答えと解説

練習1の答え:I want to join the baseball club.(私は野球部に入りたいです。)

部活に入るので join を選びます。好きなスポーツ名だけを答えるのではなく、the baseball club まで続けると、何に入りたいかが明確です。I と文末のピリオドも確かめます。

練習2の答え:I want to study history.(私は歴史を勉強したいです。)

I want to の後ろに、動きの study、学ぶ内容の history を置きます。使った語を元のカードと照らし合わせ、to が抜けたり、同じカードを2回使ったりしていないかを確認しましょう。

練習3の答え:I want to enjoy school events.(私は学校行事を楽しみたいです。)

楽しみたい内容は school events です。この文には、どの部活に入るかは書かれていません。知っている部活名を足すのではなく、読んだ文の内容を保って答えます。本人として答える指定なので I もそのまま使います。

練習4の答え:I’m not sure yet.(まだはっきり決めていません。)

決まっていないことも答えになります。練習のために好みではない部活を選ぶ必要はありません。I’m の中の短い印を落とさず、文の終わりをピリオドにします。相手の質問に疑問符があっても、自分の返答へそのまま写さないことにも注意しましょう。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

中学校の英語では、知っている表現を使うだけでなく、文の並びや形の決まりを整理し、自分で読んだり書いたりする場面へ進みます。今回の「だれの希望か」「何をするのか」「その対象は何か」という見方は、少し長い文を読むときにも使えます。文法の名前を先に覚えなくても、意味と並びを対応させる準備はできます。

家庭での確かめ方の1つ目は、5分間の部活カードのやり取りです。紙に候補の部活を3つ書き、保護者が入りたい部活を英語でたずねます。お子さまは1つ選んで答え、次は質問する役に交代します。見本は机に置いておき、最初は見ながらでかまいません。答えが出た後に、部活名を指さして内容が一致しているか確かめます。

2つ目は、別の5分間で行う希望メモです。「入りたい部活」「学びたいこと」「楽しみたいこと」から1つを選び、日本語で内容を決めてから英語で1文を書きます。読み返すときは、今日は to の位置、次は文末というように、確かめる場所を絞ります。1文を何度も全面的に直すより、お子さまが自分で点検した場所を言える形にすると、家庭でも進み具合をつかめます。

個別指導で文が作れない場合は、まず日本語でも希望が決まらないのか、部活名が読めないのか、始まりのまとまりが出ないのかまで戻って確かめます。意味は言えて書けない場合には、聞いて使った表現と見本の文字を照らし合わせるところから進めます。

まとめ

中学校への期待は、まだ経験していないことについて話す言葉です。今できることを並べるだけでなく、これから試してみたいことも表せます。途中で希望が変わったら、部活名や学びたい内容を入れ替えて、もう一度話せばよいのです。

長い発表を完成させる前に、質問に合う短い答えを1つ届けてみましょう。迷っているなら、その迷いを表す文も使えます。I want to の続きに置くのは、上手にできることの証明ではなく、自分で選んだ次の一歩です。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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