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【小学国語 読解】説明文の読み方を図解で総まとめ—はじめ・なか・おわり・話題と要点|武蔵野個別指導塾

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段落の役割を図で整理し、話題と要点、問いと答え、事実と考えを読み分けます。本棚の案内を題材にした例題と練習問題で、本文を根拠に短くまとめる手順を確かめましょう。

よくあるのは、祖父母の家の客間で国語の宿題を開き、説明文を最後まで音読できたのに、「何について、どんなことが書かれていたの」と聞かれると、途中に出てきた例だけを話すという場面です。本の置き方を説明する文章だったはずが、「青い紙が出てきた」と答えてしまいます。言葉は目で追えていても、文章全体と細かな例との関係がまだ見えていないのです。

そこで「もう一度よく読んで」とだけ声をかけても、読むときに何を探すのかが定まりません。「最初には何を知りたいと書いてあるかな」「この段落は、その答えを説明しているかな」と、確かめる場所をしぼってみましょう。読み直す目的があると、同じ文から別のつながりを見つけられます。

説明文を読むときは、文章を小さく分けることと、分けたものをつなぎ直すことの両方が必要です。段落ごとの内容をつかみ、はじめ・なか・おわりの役割を見れば、筆者が何をどの順に説明しているのかをたどれます。読み終えたあとに、本文を根拠として短く説明するところまで進めていきましょう。

この単元で身につけること

低学年から取り組む「何が、どうした」「何は、どんなだ」という文の読み取りが、段落の大事な内容をつかむ土台になります。指示語が何を指すか、つなぎ言葉が前後をどう結ぶかという学習も、段落どうしの関係を確かめるときに使います。用語を覚えるだけで終わらず、それぞれの用語が本文のどこに当てはまるのかを示せることが目標です。

基本の考え方

段落の区切りと、内容のまとまりを分けて見る

説明文は、ものの仕組みや特徴、調べてわかったことなどを、読み手に伝える文章です。出来事を時間の順に説明する文章もあれば、いくつかのものを比べる文章もあります。読む前から「最後には必ず筆者の意見がある」と決めず、何を説明するために書かれた文章なのかを見ていきます。

段落とは、文章の中のひとまとまりです。一般に、改行し、初めを1字下げて示した区切りを形式段落と呼びます。横書きでも縦書きでも、紙面の幅に合わせて文が次の行へ移っただけなら、新しい段落にはなりません。長い1文が何行にまたがっても、それだけで段落が増えるわけではないのです。

まずは形式段落ごとに1、2、3と番号を付けます。番号があれば、「後ろのほう」ではなく「第4段落の初め」と、根拠の場所を確かめられます。ただし、見出しや題名は本文の形式段落と分けて扱います。問題文にすでに段落番号があるときは、その番号に合わせます。

次に、内容のつながりを見ます。第2段落と第3段落がどちらも「本棚の案内の工夫」を説明していれば、2つを1つの大きなまとまりとして読むことがあります。このような内容上のまとまりを意味段落と呼びます。1つの形式段落がそのまま1つの意味段落になる場合もあり、いつも複数を組にするわけではありません。

形式段落は見た目の区切り、意味段落は内容による区切りです。「6つの形式段落を3つの意味段落に分ける」ということもできます。区切り方を考えるときは、同じものの説明が続いているか、新しい説明に移ったかを、各段落の文から確かめます。

はじめ・なか・おわりは、長さではなく役割

説明文を大きくとらえる手がかりが、はじめ・なか・おわりです。はじめでは話題を示したり、これから説明する問いを出したりします。なかでは例、理由、比べた結果などを使って詳しく説明します。おわりでは答えをまとめたり、説明を受けた筆者の考えを述べたりします。

図1のように、形式段落の番号と大きな役割を結び付けると、文章の流れが見えます。この図は、後の例題で読む6段落の文章の構成です。第2〜第5段落が「なか」に入り、ほかの部分より多くの段落を使って説明しています。

図1 六つの形式段落をはじめ・なか・おわりに分けた図

ここで注意したいのは、どの説明文もこの図と同じ形になるわけではないことです。はじめに結論を示してから説明する文章もあります。問いがはっきり書かれていない文章や、おわりのまとめを独立した段落にしていない文章もあります。3つの箱を埋めることが目的ではなく、実際の文が担っている役割を読むことが目的です。

「たとえば」は例の始まり、「このように」は前の説明をまとめる合図になることがあります。ただし、合図の言葉だけでは決められません。「このように」のあとが1つの実験のまとめなら、そこは文章全体のおわりではないかもしれません。何をまとめている言葉なのかまで戻って読みます。

話題・要点・問いと答え・事実と考え

話題は「何について書かれているか」です。「本棚の案内の工夫」のように、短い言葉で表せます。要点は、その段落などで述べている大事な内容です。「本棚の案内には、本の種類と置き場所を示す働きがある」のように、話題について何を説明しているかまで含めます。話題だけを書いても、要点を答えたことにはなりません。

要点を探すときは、最初か最後の文を機械的に選ぶのではなく、その文がほかの文をまとめているかを調べます。例えば「案内の文字は遠くから読める大きさにします。小さすぎると、近づくまで内容が読めないからです」という段落なら、後の文は前の文の理由です。段落の要点は「案内の文字を遠くから読める大きさにすること」とまとめられます。

問いと答えは、聞かれた中身で結び付けます。「なぜ」には理由、「どのように」には方法や様子、「何が」にはものや内容が対応します。「なぜ案内を付けるのか」という問いに、「どんな色を使ったか」だけを答えても、問いは解決しません。問いの言葉を短く囲み、答えの候補を読み比べると、取り違えに気づきやすくなります。

事実と考えの区別も、説明の組み立てを読むための手がかりです。「案内を付ける前は、場所をたずねた人が8人いた」は、人数を記録した事実として示されています。「案内は探す手がかりになったと考えられる」は、その事実をもとにした判断です。文章を読む問題では、本文が何を記録として示し、何を判断として述べているかを分けます。本文に書いてあるというだけで、すべてを事実に分類するわけではありません。

「思います」「考えます」は考えを見つける手がかりですが、それらの語がなくても「この方法がいちばんよい」という文は評価を含みます。また、考えだから根拠がないということでもありません。どの事実が、その考えを支えているのかまで読むと、説明のつながりが明らかになります。

例題で解き方を確かめる

ここからは、本棚の案内について書いた次の自作の文章を使います。番号の付いた各まとまりを1つの形式段落として読みます。本文全体を一度読んでから、設問に合う場所へ戻りましょう。

〈第1段落〉本棚にたくさんの本が並んでいると、読みたい本の場所を探すのに時間がかかることがあります。本を探しやすくするために、本棚の案内にはどのような工夫ができるのでしょうか。

〈第2段落〉1つ目は、同じ種類の本が集まる場所に、種類を表す見出しを付ける工夫です。「動物」「工作」などの見出しがあれば、探したい種類の本がどの辺りにあるかを知る手がかりになります。

〈第3段落〉見出しの言葉に合う絵を添える工夫もあります。「動物」には動物の絵を、「工作」にははさみの絵を添えます。見出しの言葉をまだ読めない人にも、本の種類を伝えやすくするためです。

〈第4段落〉2つ目は、返す場所を示すために、本と棚に同じ色の印を付ける工夫です。動物の本には青、工作の本には黄というように、本の背と棚の両方に印を付けます。同じ色を探せば、返す場所の手がかりになります。

〈第5段落〉ある読書会では、参加した12人に、本の返す場所をたずねずに探せるか試してもらいました。色の印を付ける前には8人が場所をたずね、付けたあとの試しでは2人がたずねました。ただし、同じ人が続けて試したので、場所を覚えたことも関係したかもしれません。

〈第6段落〉このように、本棚の案内には、本の種類を伝える見出しや絵と、返す場所を示す色の印を使う工夫があります。わたしは、使う人が迷うところを確かめながら、案内を見直していくことが大切だと考えます。

例題1 段落の役割で文章を分ける

この文章を、はじめ・なか・おわりに分け、段落番号で答えましょう。

  1. 第1段落で何を始めているかを確かめます。「どのような工夫ができるのでしょうか」と問いを出しているので、これから説明する話題を示す部分だとわかります。
  2. 第2段落から第5段落までの内容を短く言います。見出し、絵、色の印、その印を使った試しという詳しい説明が続くため、問いを受けた「なか」と考えられます。
  3. 第6段落が何を受けているかを調べます。前に出てきた工夫をまとめ、そのうえで筆者の考えを述べているため、「おわり」と判断できます。

第5段落に人数が出てくるからといって、別の話題が始まったとは限りません。第4段落の色の印について試した結果なので、同じ説明の流れに入ります。図1の区切りに戻り、それぞれの範囲に役割を付けて確かめてください。

答え:はじめは第1段落、なかは第2〜第5段落、おわりは第6段落です。

例題2 話題と、問いに対する答えを区別する

文章全体の話題と、第1段落の問いに対する答えを、それぞれ書きましょう。問いへの答えには、示された工夫をすべて含めます。

  1. 第1段落で繰り返し説明の対象になっているものを探します。「本」だけでは広すぎるので、「本棚の案内の工夫」までしぼると、何についての文章かが明確になります。
  2. 問いの「どのような工夫」に注目します。必要なのは本を探した感想ではなく、案内に使える具体的な方法だからです。
  3. 第2〜第4段落の工夫を集め、第6段落と照らし合わせます。見出しや絵は種類を伝え、色の印は返す場所を示すという働きまで残すと、単なる道具の並びになりません。

図2のように、問いの下に答えのまとまりを置くと、本文のどの説明を拾えばよいかが見えます。図には、人数の記録を入れていません。記録は工夫についての説明を支える内容ですが、「どのような工夫か」への直接の答えではないためです。

図2 問いに対応する二つの工夫とそれぞれの働きの図

図2で「見出し・絵」を1つのまとまりにしたのは、どちらも本の種類を伝えるためです。本文の「1つ目」「2つ目」という大きな分け方とも対応しています。絵を添える工夫を読み落とさず、同時に、見出しとのつながりも残して答えましょう。

答え:話題は本棚の案内の工夫で、問いへの答えは、本の種類を伝える見出しや絵と、返す場所を示す色の印を使う工夫です。

例題3 事実と考えを読み分ける

第5段落の「色の印を付ける前には8人が場所をたずね、付けたあとの試しでは2人がたずねました」と、「場所を覚えたことも関係したかもしれません」は、それぞれ事実と考えのどちらですか。また、この結果だけで「色の印だけが人数を減らした」と言えますか。

  1. 直接記録された内容を探します。試した前後の人数は、読書会で数えた結果として本文に示されているため、事実に当たります。
  2. 記録を説明しようとしている内容を探します。「かもしれません」は可能性を述べる言い方で、覚えたことの影響を確定した記録ではないため、考えに当たります。
  3. 「ただし」のあとの条件を確かめます。同じ人が続けて試しているので、人数の変化を色の印だけによるものと決めることはできません。

8人から2人になったので、たずねた人は6人減っています。しかし、「何人減ったか」と「なぜ減ったか」は別の問いです。数の違いは確認できても、その理由を1つにしぼれるとは限りません。本文に残されている可能性を消して、強い言い方に変えないことが大切です。

答え:人数の記録は事実、覚えたことの影響は考えであり、色の印だけが人数を減らしたとは言えません。

例題4 例を整理して段落の要点をまとめる

第4段落の要点を、35字以内の1文にまとめましょう。「色の印」とその働きを残し、具体的な色の名前は使わないものとします。句読点も1字として数えます。

  1. 段落の中で、工夫全体を説明している文を探します。初めの文が方法と目的を述べ、次の文が色の使い方の例になっているため、初めの文を中心にします。
  2. 「動物の本には青、工作の本には黄」という例を整理します。色の名前を省いても「本と棚に同じ色の印」という仕組みが残れば、工夫の内容は伝わります。
  3. 方法と働きを1文につなぎます。短くするために「同じ」や「本と棚」を消すと、どこにどんな関係の印を付けるのかが欠けてしまいます。
  4. 条件に合うかを確かめます。次の解答例は28字で、色の印、付ける場所、返す場所を示す働きが入っています。

「青と黄の印を付けます」では、具体例は残っていても、何のための印かが伝わりません。また、「本をきれいに並べます」は本文にない目的を加えています。要点をまとめるときは、短さだけでなく、もとの説明と同じ意味になっているかを見直します。

答え:本と棚に同じ色の印を付け、返す場所をわかりやすくします。

つまずきやすいところと直し方

誤り1 段落を同じ数ずつ分けてしまう

誤った書き方は、「6段落だから、はじめは第1・第2段落、なかは第3・第4段落、おわりは第5・第6段落」です。図に3つの箱があると、同じ大きさに分けたくなることがあります。しかし、段落数をそろえても説明の役割はそろいません。

どこが違うかを見るには、区切りの前後の文を読みます。第2段落はすでに1つ目の工夫を説明しています。一方、第5段落は第4段落の工夫を試した話なので、ここから文章全体のまとめが始まったとは読めません。

正しい書き方は、「はじめは第1段落、なかは第2〜第5段落、おわりは第6段落」です。「問いを出す」「詳しく説明する」「全体をまとめる」と余白に書き、その働きが変わる場所で区切ります。段落の長さや数は、読み分けたあとの結果として確かめましょう。

誤り2 話題だけで要点を答えてしまう

誤った書き方は、第4段落の要点を「色の印」とすることです。これは何を扱うかを示す言葉ですが、どんな工夫で何に役立つのかが抜けています。設問が「何についての段落ですか」なのか、「大事な内容をまとめましょう」なのかで、必要な答えの詳しさが変わります。

どこが違うかは、「色の印が、どうなのか」と続けて聞くと見つけやすくなります。図3のように、具体例から方法と働きを取り出し、それらを結んで要点にします。図の下の2つの箱は別々の答えではなく、1文の中に残す2つの内容です。

図3 色の具体例から方法と働きを残して要点にする図

正しい書き方は、「本と棚に同じ色の印を付け、返す場所をわかりやすくします」です。図3で残した内容が、この1文に入っています。「短く」と言われたときほど、名詞だけにせず、「何をどうする」「何のためか」という関係を残すようにします。

誤り3 自分の感想を筆者の考えにしてしまう

誤った書き方は、筆者の考えを聞かれて「色がきれいなので、全部の棚を青くするとよい」と答えることです。読んでそう感じることはあっても、本文のどこに筆者がそう述べたのかを示せません。自分の好みと、本文から読み取った内容が混ざっています。

どこが違うかを確かめるには、解答の言葉を本文に戻して照らし合わせます。「全部の棚を青くする」という案は書かれていません。第6段落では、使う人が迷うところを確かめながら案内を見直すことが大切だと述べています。

正しい書き方は、「使う人が迷うところを確かめながら、案内を見直していくことが大切だという考え」です。自分の考えも求められた場合は、そのあとに分けて書きます。本文を読む部分と、自分で考えを広げる部分とを分ければ、どちらの内容も伝わりやすくなります。

練習問題

次の自作の文章を読んで答えましょう。各番号を1つの形式段落とします。解き終えたら、答えだけでなく、根拠にした段落番号も確かめてください。

〈第1段落〉花だんの植物を紹介する札には、どのようなことを書くとよいのでしょうか。

〈第2段落〉まず、植物の名前を書きます。名前があると、見た植物について本などで調べるときの手がかりになります。

〈第3段落〉次に、観察して見つけた特徴を、日付といっしょに書きます。ある札には、「6月3日、白い花が3つ開いた」と書きました。日付があれば、あとで見た様子と比べられます。

〈第4段落〉ただし、「とてもきれいな花だ」という言葉だけでは、花の色や数は伝わりません。感じたことを書き添えるときも、観察した様子とは分けて示すとよいと考えます。

〈第5段落〉植物を紹介する札には、名前と、日付を添えた観察の記録を書くとよいのです。わたしは、見る人が植物を調べたり、変化を比べたりできる札にしたいと考えます。

練習1

文章全体の話題を書きましょう。また、はじめ・なか・おわりに当たる段落番号をそれぞれ答えましょう。

練習2

第1段落の問いに対する答えを、書く内容がすべて入るように1文でまとめましょう。第5段落を手がかりにし、何の札についての答えかも示してください。

練習3

第3段落の「6月3日、白い花が3つ開いた」と、第4段落の「とてもきれいな花だ」は、それぞれ観察した事実と感じたことのどちらですか。区別した理由も短く説明しましょう。

練習4

第3段落の要点を35字以内の1文にまとめましょう。「日付」を入れ、観察した特徴を記録することと、その働きがわかるようにします。具体的な日付、色、花の数は使わず、句読点も1字として数えます。

答えと解説

練習1の答えは、話題が「植物を紹介する札に書く内容」、はじめが第1段落、なかが第2〜第4段落、おわりが第5段落です。第4段落は記録と感想を分ける注意点を加えているので、詳しい説明の続きです。「ただし」という言葉だけで、まとめが始まったとは判断しません。

練習2の解答例は、「植物を紹介する札には、名前と、日付を添えた観察の記録を書くとよいです」です。第2段落の名前と、第3段落の観察の記録をまとめます。「名前と日付」だけでは、観察して見つけた特徴が抜けています。また、札の色や形は説明されていないので、答えに加えません。

練習3の答えは、前者が観察した事実、後者が感じたことです。前者は、ある日に見た花の色と数を記録しています。後者の「とてもきれい」は、花を見た人の感じ方を表しています。「札に書かれた言葉だから両方とも事実」とせず、言葉が示している内容を確かめます。

練習4の解答例は、「観察した特徴を日付とともに記録すると、あとで様子を比べられます。」です。32字で、記録する内容と日付、あとで比べる働きが残っています。白い花の数は具体例なので、ここでは省けますが、「何を記録するか」まで省くと、段落の説明が十分には伝わりません。

記述の答えは、解答例と一字一句同じである必要はありません。問いに合う内容がそろい、本文の意味を変えず、文としてつながり、指定された長さに収まっているかで確かめます。ただし「本文から抜き出す」という条件がある問題では、自分の言葉への言い換えはせず、本文の表記どおりに答えます。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

段落の要点をつかむ読み方は、文章全体を短くする要約につながります。そのときは段落の要点を全部並べるだけでなく、文章全体で中心となる内容を選ぶ必要があります。また、説明文で見つけた「問いを出す、詳しく説明する、まとめる」という順序は、調べたことを報告する文章を書くときにも使えます。

家庭では、5分でできる確かめ方を2つ用意すると取り組みやすくなります。1つ目は、短い説明文の1段落を選び、最初の2分で音読し、次の2分で「何について」「それをどう説明しているか」を別々に言う方法です。最後の1分で、答えの根拠になる文を指します。保護者は正解を先に伝えず、お子さまが指した文と説明が合っているかをいっしょに確かめます。

2つ目は、この例題の第1段落と第6段落を使い、2分で問いと答えを読み合わせ、2分で「なか」のどの段落が支えているかを探す方法です。残りの1分で、「見出し」「絵」「色の印」のうち1つについて、その働きを説明してもらいます。答えが出ない場合は候補の段落を2つにしぼると、比べて読む練習になります。

個別指導では、段落の要点が言えないとき、1文の主語と述語や、指示語が指す内容まで戻って確かめます。区切りの誤りなのか、言葉の意味の取り違えなのかを見てから、文章全体の構成へ戻します。

まとめ

説明文を読み終えたあと、「だいたいわかった」で閉じずに、気になった1段落を選んで短く言い直してみましょう。その説明に必要な文を本文から指せれば、読み取った内容と根拠がつながっています。うまく言えなかったところも、次にどこを読み直せばよいかを教えてくれます。

例をたくさん覚えていることと、例が何を説明しているかをつかむことは別です。青や黄という色を忘れても、同じ色が本と返す場所を結んでいると説明できれば、工夫の中心は残っています。説明文の理解は、答えの言葉と、その言葉を支える本文とを結べたところに表れます。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

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