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【小5英語】季節と行事を図解で総まとめ—What season do you like? と行事の表現|武蔵野個別指導塾

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好きな季節を答える会話から、行事と月を伝える文まで学べます。四季の対応図と予定表を使う例題で、季節名の書き方や in の位置を親子で確かめてみましょう。

よくあるのは、校庭のベンチで行事の予定を見ながら、「夏が好き」は英語で言えるのに、「夏にお祭りがあります」と続けようとして止まる場面です。頭の中には好きな季節も楽しみな行事も浮かんでいます。それでも、季節を答える文に行事の名前をどの順番で足せばよいのかが、まだつながっていないのです。

季節と行事の単元では、春・夏・秋・冬の名前を覚えるだけでなく、自分の好みをたずね合い、身近な予定を伝えます。「私は何が好きか」と「私たちにはいつ何があるか」を分けると、使う言い方を選びやすくなります。長い紹介を一度に完成させようとせず、短い文を1つずつつないでいきましょう。

保護者の方がお子さまと確かめるときも、まずは「何を伝えたいのか」を日本語で聞いてみてください。季節を選ぶ、行事を選ぶ、時期を選ぶという順で考えれば、英文の中で迷っている場所が見えてきます。最後には、予定表を見ながら季節と行事を2〜3文で紹介することを目指します。

この単元で身につけること

これまでに学んだ好きなものの伝え方や月の名前が、この単元の土台になります。食べ物を入れていた場所を季節に置き換える学習と、行事に時期を添える学習を分けて進めます。どちらもできたら、自分の好みとその季節の楽しみを続けて話せます。すべての月や行事名を一度に暗記する必要はありません。まず、自分が使いたい季節と行事から、意味を確かめて増やしましょう。

基本の考え方

四季の名前を景色と結びつけます

春は spring、夏は summer、秋は autumn、冬は winter です。秋には fall という言い方もあります。どちらも正しいので、読んだり聞いたりしたときに、同じ季節を表していると気づけるとよいでしょう。ここでは、秋を答える練習に autumn を使います。fall を使って答えても、季節の意味は変わりません。

図1のように、季節の単語を1年の流れの中に並べると、単語だけを順に唱えるときより、どの景色とつながるのかを確かめやすくなります。図の花、太陽、葉、雪の結晶は、季節を思い出すための目印です。花は春だけに咲く、雪はどこでも冬に降る、といった決まりを表すものではありません。

図1 四季の英語と景色の目印を順に対応させた図

図1を指しながら、まず日本語で季節を選び、次に英語の単語を見つけてください。英語を隠して絵から思い出す方法と、絵を隠して単語から季節を思い浮かべる方法の両方を試せます。前から順に言えるだけでなく、途中の季節を指されたときに選べれば、会話でも取り出しやすくなります。

文の中で使うとき、季節名はふつう小文字で書きます。一方、January(1月)、July(7月)、October(10月)など、月の名前は文の途中でも最初を大文字にします。「時期の名前は全部大文字」とまとめないことが、後の書き間違いを防ぎます。季節と月は、意味のまとまりも書き方も分けて覚えましょう。

好きな季節は質問と答えを対にします

What season do you like?(どの季節が好きですか。)

この質問の season は「季節」を表します。相手が知りたいのは行事の日付でも、今日の天気でもありません。答えるときは、「私は〜が好きです」の形に、選んだ季節を入れます。次の4つは、答え方を選ぶための例です。

I like spring.(私は春が好きです。)

I like summer.(私は夏が好きです。)

I like autumn.(私は秋が好きです。)

I like winter.(私は冬が好きです。)

好きな季節に決まった正解はありません。練習の場面に「夏が好きな人」と書かれていれば夏で答えますが、自分のことを話す活動なら、本当に好きな季節を選びます。お子さまが別の季節を選んでも、理由を聞く前に答えを直す必要はありません。英文の形と本人の好みは、別々に確かめます。

答えたあとに短い説明を添えると、会話に内容が生まれます。季節名を言う文と、理由や楽しみを伝える文は、いったん区切ってかまいません。次の文から、自分に合うものを選んでみましょう。

It’s warm.(暖かいです。)

It’s cool.(涼しいです。)

I can swim.(私は泳ぐことができます。)

I like snow.(私は雪が好きです。)

暖かさや涼しさの感じ方は、住んでいる場所や時期で違います。季節ごとに必ず同じ説明を付けるのではなく、その人の実感に合う言葉を選びます。また、「泳げる」と「泳ぐことが好き」は同じ意味ではありません。知っている英文を使う場合も、日本語で伝えたい内容と合っているかを一度確かめましょう。

行事には「何が」と「いつ」を付けます

行事を紹介するときは、We have … in …. の形が使えます。We は「私たちは」で、ここでは自分も入っている学校や地域の人たちを思い浮かべます。have は、この場面では行事があることを表します。持ち物を持っているときだけに使う言葉ではありません。

We have a festival in summer.(私たちの地域では夏にお祭りがあります。)

We have a school trip in autumn.(私たちの学校では秋に遠足があります。)

We have a music festival in winter.(私たちの学校では冬に音楽祭があります。)

We have a sports day in spring.(私たちの学校では春に運動会があります。)

これらは、そうした予定がある学校や地域の紹介として使う文です。運動会や遠足の季節は学校によって違うので、自分の学校について話すときは予定を確かめてから入れ替えます。英語の形が合っていても、予定と違う季節を入れると、伝える内容が変わってしまいます。

in は、ここでは行事とその時期をつなぐ働きをします。「行事がある」と言ってから、「いつか」を付ける順番です。季節の代わりに月を入れることもできます。次の2文では、5月と11月が時期に当たります。

We have a sports day in May.(私たちの学校では5月に運動会があります。)

We have a music festival in November.(私たちの学校では11月に音楽祭があります。)

行事名にも、書き方に違いがあります。元日は New Year’s Day、七夕は Star Festival と表せます。New Year’s Day は元日の1日を指し、お正月の期間全部を表す名前ではありません。Year’s の途中の小さな記号も名前の一部として見ておきます。ここでは七夕を the Star Festival のまとまりで文に入れます。

New Year’s Day is in January.(元日は1月です。)

We have the Star Festival in July.(私たちの地域では7月に七夕の行事があります。)

We have the Star Festival in August.(私たちの地域では8月に七夕の行事があります。)

七夕の行事を行う時期は地域によって異なります。下の例題では予定表に書かれた月を使い、自分の地域について話すときは実際の時期を使います。月を答える学習なので、日にちまで無理に付け足す必要はありません。a festival や the Star Festival は、前の短い語も含めてひとまとまりで読んでおくと、文に入れるときに迷いにくくなります。

例題で解き方を確かめる

例題1 質問に合う季節を選びます

場面は、春の花を見るのが好きな人への質問です。「どの季節が好きですか」と英語で聞かれたので、「私は春が好きです」と1文で答えましょう。選ぶ単語は spring、summer、winter の3つです。質問の英語は、基本の考え方の節で確かめたものと同じです。

  1. 何について聞かれているかを確かめます。質問に season があるので、答えに入れるのは季節の名前です。
  2. 場面の日本語から春を選びます。花の英語を答えるのではなく、花を見るのが好きな季節を答えるためです。
  3. 「私は〜が好きです」の形に spring を入れます。I から始めて、最後をピリオドで閉じれば、自分の好みを伝える文になります。

答え:I like spring.(私は春が好きです。)

絵の中に花があると、知っている花の名前を言いたくなることがあります。そんなときは、絵にあるものを全部英語にしようとせず、質問が求めている種類に戻ります。何を選ぶ質問かがわかれば、答えに必要な単語は1つに絞れます。

例題2 予定表から行事の月を読み取ります

図2は、ある学校と地域の予定を、3つの月について抜き出したものです。この予定表では、七夕の行事は7月にあります。「私たちの地域では7月に七夕の行事があります」と、We で始まる1文で答えましょう。月は January、July、October から選びます。

図2 行事と開催月を三つの欄で対応させた予定表

図2のように、同じ欄の上に月、下に行事を置くと、組み合わせを目で追えます。1月の元日や10月の運動会は、七夕とは別の欄です。隣の欄にある英語を、そのまま答えに入れないようにします。

  1. 伝える行事が七夕であることを確かめます。予定表には複数の行事があるので、最初に対象を1つに決めるためです。
  2. 七夕と同じ欄の月を読み、July を選びます。知っている月の単語を選ぶのではなく、予定表の情報を使います。
  3. We have に the Star Festival を続けます。これで、何の行事があるのかを先に伝えられます。
  4. in July を付け、最後にピリオドを置きます。行事の後ろに時期を添えると、読み取った2つの情報が1文になります。

答え:We have the Star Festival in July.(私たちの地域では7月に七夕の行事があります。)

この問題の答えが7月になるのは、図の予定が7月だからです。8月に行う地域の紹介なら、月を August に替えます。英文を覚えることと予定を読み取ることの両方が必要なので、答え合わせでは行事名と月を別々に指して確かめてください。

例題3 言葉のまとまりを並べ替えます

「私たちの学校では10月に運動会があります」という文を作ります。使うまとまりは、in October / a sports day / We have の3つです。図2の10月の欄とも合うように並べ、最後に必要な記号を付けましょう。

  1. 「私たちには〜があります」に当たる We have を先頭に置きます。誰の予定を紹介するかが、文の入り口で伝わるためです。
  2. その後ろに a sports day を置きます。have のすぐ後ろで、ある行事の名前を示します。
  3. 残った in October を最後に置きます。in と月を離さず、「10月に」というまとまりのまま使います。
  4. We の W と October の O が大文字であることを確かめます。文の始めと月の名前では、大文字にする理由がそれぞれあります。

答え:We have a sports day in October.(私たちの学校では10月に運動会があります。)

a sports day の中をばらばらに並べ替える必要はありません。まず大きなまとまりの順番をつかみ、その後でつづりを確かめます。文全体を一度に直すより、行事と時期の境目を見つけるほうが、どこを動かすかを判断しやすくなります。

例題4 好みと行事を続けて伝えます

秋が好きで、学校の遠足も秋にある人の紹介を作ります。1文目で「私は秋が好きです」、2文目で「私たちの学校では秋に遠足があります」と伝えてください。行事のまとまりは a school trip を使い、秋は autumn と書きます。

  1. 伝えたいことを好みと予定の2つに分けます。自分の気持ちと学校の予定では、文の始め方が違うためです。
  2. 好みの文には I like を使います。好きなのは自分なので、I を選びます。
  3. 予定の文には We have を使います。自分も参加する学校の行事を紹介するので、We で始めます。
  4. 2文目の行事の後ろに in autumn を入れます。時期を示してからピリオドで区切ると、2つの情報を順に受け取れます。

答え:I like autumn. / We have a school trip in autumn.(私は秋が好きです。/私たちの学校では秋に遠足があります。)

ここでの斜線は、答えの2文の区切りを示しています。実際にノートに書くときは、普通に2文として書けば十分です。秋が好きな理由を必ず遠足に結びつける必要はありませんが、この場面では、好みの季節にどんな楽しみがあるかを相手に伝えられています。

つまずきやすいところと直し方

季節を答える文に in を入れてしまいます

誤った書き方は「I like in summer.」(「私は夏が好きです」と言いたい文)です。in summer は「夏に」という時期のまとまりなので、そのままでは何が好きなのかが足りません。この場面では好きなものとして季節名を置き、「I like summer.」(私は夏が好きです。)に直します。

図3のように、上の列は「誰が・好き・何を」、下の列は「誰が・行事がある・いつ」の違いを示しています。in を見つけたら消す、という直し方ではありません。自分の文で季節が「好きなもの」なのか「行事の時期」なのかを考えてから選びます。

図3 好きな季節と行事の時期で異なる語の並び方

図3の上の列は3つの箱、下の列は4つの箱です。下の列だけにある in は、最後の季節と一緒に読みます。箱の数を覚えることが目的ではなく、同じ summer でも文の中で受け持つ役割が違うと気づくことが目的です。

行事と時期の間の in を落とします

誤った書き方は「We have a festival summer.」(「私たちの地域では夏にお祭りがあります」と言いたい文)です。行事名の後ろに夏を直接置いており、時期をつなぐ言葉が抜けています。「We have a festival in summer.」(私たちの地域では夏にお祭りがあります。)と直しましょう。

直すときは、a festival までで行事を指し、その後で「いつですか」と確かめます。summer だけでなく in summer までを答えのまとまりにすると、抜けている位置が見えます。月に替える場合も同じで、in July のように2つを続けて見ます。初めから細かな言葉の分類を覚えるより、伝える内容との対応を確かめてください。

月と季節の大文字を逆にします

誤った書き方は「We have a sports day in october.」(「私たちの学校では10月に運動会があります」と言いたい文)です。October は月の名前なので、文の途中でも O を大文字にします。「We have a sports day in October.」(私たちの学校では10月に運動会があります。)が正しい書き方です。

一方、同じ位置に autumn を入れる場合は小文字です。月と季節が同じ場所に入るため、見た目も同じ決まりだと思いやすいところです。見直すときは、まず日本語で「10月という月名か、秋という季節名か」を選び、次に最初の文字を確かめます。文の最初に来た語を大文字にする決まりとは、分けて考えます。

なお、New Year’s Day のような行事名は、名前全体を見本と比べましょう。一般的なお祭りを表す a festival と、決まった行事の名前では書き方が異なります。行事に関係する単語を全部大文字にするのではなく、使いたい名前をひとまとまりで正確に写すことから始めます。

練習問題

練習1 自分の役に合う季節を答えます

冬が好きな人の役で答えます。「どの季節が好きですか」と聞かれたときの答えを、I で始まる1文で書いてください。自分自身の好みと違っていても、この問題では役の条件を使います。季節名の候補は spring、autumn、winter です。

練習2 月を選んで行事を紹介します

地域の予定表に「8月:七夕の行事」とあります。the Star Festival と We have を使って、この予定を1文で紹介してください。8月の英語は August、7月の英語は July です。例題の予定表との違いを読み取ってから答えます。

練習3 行事と季節を並べ替えます

「私たちの学校では冬に音楽祭があります」という文を作ります。使うまとまりは a music festival / in winter / We have です。3つをすべて使い、文の最後にピリオドを付けてください。winter の最初は小文字のまま使います。

練習4 2文で紹介します

春が好きで、学校では4月に遠足がある人の紹介を2文で書きます。1文目は好み、2文目は学校の予定にしてください。遠足は a school trip、4月は April を使います。好きな季節と行事の月を、同じ語にそろえる必要はありません。

答えと解説

練習1の答え:I like winter.(私は冬が好きです。)

冬を「好きなもの」として入れるので、winter の前に in は付けません。質問の内容に合わせて季節を答えられているかを先に確かめ、つづりの確認はその後に行います。

練習2の答え:We have the Star Festival in August.(私たちの地域では8月に七夕の行事があります。)

この予定表では8月なので、August を選びます。前に見た文の July をそのまま使わず、新しい条件を読み取れたかが確かめどころです。月の名前は A から始めます。

練習3の答え:We have a music festival in winter.(私たちの学校では冬に音楽祭があります。)

We have、行事、時期の順に並べます。in winter は分けずに最後に置き、winter を小文字で書きます。行事のまとまりの初めにある a も残します。

練習4の答え:I like spring. / We have a school trip in April.(私は春が好きです。/私たちの学校では4月に遠足があります。)

1文目は I、2文目は We で始まります。spring は小文字、April は最初だけ大文字です。2文目の in April は遠足の時期を説明しているので、1文目に移す必要はありません。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

季節と行事を紹介できると、学校生活や地域の紹介でも「何があるか」に「いつか」を添えられます。次に予定を曜日や日にちまで詳しくする際には、月や季節の場合とは違うつなぎ方も学びます。今はまず、in の後ろに月や季節を置く言い方を、自分の予定で使えるようにしましょう。

家庭での確かめ方の1つ目は、5分間の季節選びです。四季を書いた紙を並べ、保護者の方が好きな季節をたずねます。お子さまが答えたら、役割を交代してください。質問役も経験すると、答えの単語だけでなく、何を聞いている文なのかにも目が向きます。書く負担が大きければ、最初は紙を指しながら話すだけでかまいません。

2つ目は、別の5分間を使う予定紹介です。手元の予定から行事を1つ選び、行事の名前と月を別々の紙に書きます。それらを指しながら1文を作り、最後に予定表と月が一致するか確かめます。英語で知らない行事名がある日は、すでに学んだ行事を使った練習に切り替えると、文の順番を確かめる目的を保てます。

個別指導では、文が止まったときに季節の単語まで戻るのか、好みを答える形まで戻るのか、行事と時期の順番だけを確かめるのかを見極めます。日本語で予定は読めるのに月名が出ない場合は、予定を読み直すより、必要な月名を見ながら文を完成させます。

まとめ

校庭のベンチで予定表を見たとき、「夏が好き」で止まっていた会話も、行事と時期を選べれば続けられます。言える行事が少なくても、自分の好みと実際の予定を分けて伝えれば、相手は何を楽しみにしているのかを受け取れます。

季節の名前を4つ並べられることだけでは、予定の紹介は完成しません。好きな季節には I like、みんなの行事には We have を選び、必要な時期を添えます。季節の英語は、カレンダーの名前を、自分の楽しみが伝わる言葉に変えます。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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