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【高3英文法】入試頻出の文法問題の型を図解で総まとめ—語法・整序・正誤の解き方|武蔵野個別指導塾

【高3英文法】入試頻出の文法問題の型を図解で総まとめ—語法・整序・正誤の解き方のアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
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空所補充の見分け方から整序英作文、正誤問題まで、文の骨格を根拠に解く手順をたどります。時制・準動詞・関係詞・比較の例文と、suggestやpreventの語順を示す図で、選んだ答えの理由まで確かめてみましょう。

よくあるのは、駅のホームのベンチで文法問題を見直し、空所の前の単語には見覚えがあるのに、選択肢を2つまで絞ったところで止まるという場面です。電車が来るまでに答えを決めようとして、日本語訳に合いそうなほうを選ぶと、解説には「関係詞の後ろが不完全」とだけ書かれています。どこを調べればその説明にたどり着けたのかが見えないと、次の問題でも同じ迷いが残ります。

入試の文法問題で必要なのは、覚えた知識を呼び出す順番です。時制なら時間の基準、準動詞なら前の動詞が求める形、関係詞なら後ろの文の欠けた部分というように、判断材料の場所は違います。その場所を自分で探せれば、空所補充だけでなく、語を並べる問題や誤りを直す問題にも対応できます。日本語から英文を組み立てる力に加え、示された英文から根拠を拾って答えを説明する力を育てていきましょう。

この単元で身につけること

前の単元の和文英訳で扱う「主語と動詞から文を組み立てる」という考え方が、この単元では「問題文の主語と動詞から選択肢を検討する」という読み方につながります。正解の番号だけでなく、別の選択肢が合わない理由まで短く言えることを目標にします。

基本の考え方

空所の前後より先に、文全体を見る

文の骨格とは、主語・動詞と、その動詞が必要とする目的語や補語の組み合わせです。目的語は動作の対象を示し、補語は主語や目的語がどのようなものかを説明します。空所の直前だけを見ると、文全体ですでに動詞が足りているのか、別の節が始まっているのかを見落とします。節とは主語と動詞を含むまとまりのことで、1つの文の中に複数の節が入る場合があります。

例えば、次の文では主語はThe bookで、文の中心になる動詞はisです。

The book that I borrowed yesterday is interesting. 日本語訳:私が昨日借りた本はおもしろいです。

that I borrowed yesterdayはbookを説明しています。borrowedも動詞ですが、この文全体の述語ではなく、名詞を説明する節の中の動詞です。空所がisの位置なら主語に合う動詞を考え、thatの位置なら2つのまとまりをつなぐ働きを考えます。同じ英文でも、空所の位置によって調べる場所が変わるわけです。

図1のように、骨格を確認してから「空所に必要な働き」を決めると、調べる観点を整理できます。4つの観点を毎回すべて使う必要はなく、その問題に関係する観点へ進みます。

図1 文の骨格から空所に必要な文法の観点を選ぶ流れ

選択肢は問題の種類を知る手がかりにもなります。同じ動詞の形だけが違えば時制や態、関係詞が並んでいれば後ろの節の構造を調べます。ただし、選択肢の見た目だけで正解は決まりません。最後は完成した文を読み、形が合うことと意味が合うことの両方を確かめます。

時制と準動詞は、時間と動詞の型を分けて調べる

時制は、出来事を現在・過去などのどこに置くかを表す動詞の形です。完了形では「いつを基準に、それより前の出来事やそこまでの継続を述べるのか」が重要になります。時間を表す語を1つ見つけて答えを即決せず、文の中にあるほかの出来事との関係を調べます。

By the time Ken arrived, the meeting had already started. 日本語訳:Kenが到着したときには、会議はすでに始まっていました。

到着した時点は過去で、会議が始まったのはそれより前です。そこでhad startedという過去完了形を用います。alreadyだけを見て現在完了形を選ぶのではなく、「どの時点ですでにそうなっていたのか」を考えます。

Yuki has lived here for three years. 日本語訳:Yukiはここに3年間住んでいます。

こちらは現在までの継続を表す現在完了形です。for three yearsは期間を示しますが、それだけで現在完了形が決まるわけではありません。過去のある時点までの継続を表す文なら過去完了形にもなります。時間表現と、話の基準になっている時点を組み合わせて読みましょう。

準動詞は、動詞の性質を持ちながら名詞・形容詞・副詞のように働く形で、不定詞・動名詞・分詞を指します。選択肢にto doやdoingなどが並んでいたら、その空所自体に文の述語動詞が必要なのか、それともすでにある動詞の後ろに別の形が必要なのかを確認します。

Emma enjoys reading novels. 日本語訳:Emmaは小説を読むことを楽しんでいます。

Emma decided to read the novel. 日本語訳:Emmaはその小説を読むことに決めました。

enjoyは動名詞を目的語に取り、decideは「何をするか決める」という意味ではto不定詞を続けます。どちらも日本語では「読むこと」と訳せるため、日本語だけでは区別できません。空所の前の動詞と、その動詞が取る形を結びつけることが必要です。

I remembered to lock the door. 日本語訳:私は忘れずにドアに鍵をかけました。

I remember locking the door. 日本語訳:私はドアに鍵をかけたことを覚えています。

rememberの後ろには両方の形が置けますが、意味が違います。to lockはこれから行うべき行為を忘れずに実行したこと、lockingはすでにした行為の記憶を表します。「この動詞の後ろはこの形」と1つに固定せず、形によって意味が変わる動詞では前後の文脈まで調べます。

関係詞と比較は、後ろの形まで見る

関係詞は、名詞を説明する節などを導く語です。先行詞とは関係詞の節が説明する名詞のことで、先行詞が場所を表すから必ずwhereになる、という選び方はできません。関係代名詞は節の中で主語や目的語などの役割を担い、関係副詞は場所や時などを表す副詞の役割を担います。

This is the park which we visited yesterday. 日本語訳:これは私たちが昨日訪れた公園です。

This is the park where we played tennis yesterday. 日本語訳:これは私たちが昨日テニスをした公園です。

1つ目ではvisitedの目的語がなく、whichがその役割を担います。2つ目ではwe played tennisという形で主語・動詞・目的語がそろっており、whereが「その公園で」という場所を補います。どちらも先行詞はparkですが、後ろで必要な役割が違います。目的語がないことを確かめるには、visitが目的語を必要とする他動詞だという知識も使います。

比較では、程度を比べる対象と、比較表現の枠を確認します。原級は比較級・最上級に変えていない形をいい、asとasの間では形容詞や副詞の原級を使います。

This box is as heavy as that one. 日本語訳:この箱はあの箱と同じくらい重いです。

This box is much heavier than that one. 日本語訳:この箱はあの箱よりずっと重いです。

as heavy asとheavier thanでは枠が異なります。また、比較級heavierの程度を強める語としてmuchを使えますが、veryをそのまま置くことはできません。空所のすぐ後ろが形容詞だからvery、と判断せず、その形容詞が原級なのか比較級なのかまで見る必要があります。比較する箱と箱の対応も確かめ、単語の形と比較の意味を一緒に確認します。

例題で使い方を確かめる

例題1 過去の基準時点から時制を選ぶ

空所に最も適切なものを選びましょう。

By the time we got to the station, the train ( A ) already ( B ). 日本語訳:私たちが駅に着いたときには、列車はすでに出発していました。

選択肢:ア A = has, B = left / イ A = had, B = left / ウ A = is, B = leaving

  1. 文の中の出来事を2つに分けます。we got to the stationは駅に着いた出来事で、the trainの後ろには列車が出発した出来事が入ります。gotが過去形なので、基準は過去の到着時点です。
  2. 先に起こったことを判断します。「着いたときには、すでに」という内容から、列車の出発は到着より前です。過去の基準時点より前に完了していたことを表すため、hadと過去分詞を組み合わせます。
  3. 選択肢を完成した文に戻します。has leftは現在を基準とする現在完了形で、is leavingは現在進行形です。ここで示されている過去の2つの出来事の関係にはhad leftが合います。

完成文:By the time we got to the station, the train had already left. 日本語訳:私たちが駅に着いたときには、列車はすでに出発していました。

答え:イ(A = had, B = left)。

alreadyと完了形を関連づけることは役立ちますが、それだけではhasとhadを区別できません。解き直すときには、「gotが示す過去の到着より前に出発した」と説明してみます。ここまで言えれば、主語や場所が変わっても同じ根拠を使えます。

例題2 場所を表す名詞の後ろで関係詞を選ぶ

空所に最も適切なものを選びましょう。

This is the library ( ) I visited last week. 日本語訳:これは私が先週訪れた図書館です。

選択肢:ア where / イ which / ウ when

  1. 先行詞を確認します。説明される名詞はthe libraryです。場所を表す名詞ですが、この段階ではwhereに決めません。
  2. 空所の後ろだけを読みます。Iが主語、visitedが動詞、last weekが時を示す語句で、visitedの目的語がありません。「何を訪れたか」に当たるthe libraryを、関係詞が受け持つ必要があります。
  3. 目的語になる関係代名詞を選びます。whichはその役割を担えますが、whereとwhenは目的語にはなれません。空所にはwhichが適切です。

完成文:This is the library which I visited last week. 日本語訳:これは私が先週訪れた図書館です。

答え:イ which。

この文はwhichの代わりにthatを使ったり、目的格の関係代名詞を省略したりすることもできます。ただし、今回は与えられた3つの選択肢から答える問題です。「正しい英文を作る方法はほかにもある」ことと「提示された選択肢の正解はどれか」を分けて考えましょう。

例題3 preventのまとまりから整序する

日本語に合うように、すべての語句を1回ずつ使って並べ替えましょう。文頭の語句は大文字で始め、末尾にピリオドを付けます。

日本語:雨のため、私たちは外出できませんでした。 語句:going out / us / the rain / from / prevented

  1. 主語と動詞を決めます。日本語では「私たちは」が目立ちますが、与えられた語にはweがありません。the rainを主語、preventedを動詞にすると「雨が妨げた」という骨格ができます。
  2. preventの後ろに必要な要素を置きます。prevent A from doingは「Aが何かをするのを妨げる」という形です。Aに当たるusを動詞の直後に置き、fromをその後ろに置きます。
  3. fromの後ろを完成させます。ここでのfromは前置詞なので、動作を続ける場合は動名詞を用います。与えられたgoing outを置くと「私たちが外出するのを妨げた」となり、日本語の意味に合います。
  4. 語句の使用を点検します。5つの語句がそれぞれ1回使われているか、usを主語の位置に置いていないか、fromが抜けていないかを確かめます。

図2のように、まずThe rainとpreventedで中心を作り、us、from、going outを順につなぎます。動詞から後ろの語を決めることで、日本語の表面上の語順に引っ張られずに組み立てられます。

図2 雨を主語にした文でpreventの後ろを組み立てる語順

答え:The rain prevented us from going out.(雨のため、私たちは外出できませんでした。)

usはpreventedの目的語であり、実際に外出するはずだった人もusです。このように、動詞の目的語と後ろの動作の関係を押さえると、単なる単語の列ではなく意味のつながりとして覚えられます。整序問題では、最初に見つけた熟語のまとまりが、文全体の主語・動詞と無理なく結びつくかまで確認します。

例題4 提案を表すsuggestの後ろを直す

次の文には、示した日本語の意味を表すうえで1か所誤りがあります。1語を置き換えて直しましょう。

× Ken suggested that she goes home. 意図した日本語訳:Kenは彼女が家に帰ることを提案しました。

  1. suggestの意味を確認します。日本語は「提案しました」なので、すでに起きた事実を述べるのではなく、そうするのがよいと提案する内容です。
  2. thatの後ろの主語と動詞を見つけます。主語はshe、動詞に当たる語はgoesです。提案を表すsuggestのthat節では、動詞の原形、またはshouldと動詞の原形を用います。
  3. 問題の条件に合わせて直します。1語の置き換えなので、goesをgoにします。ここでの原形は、主語がsheでも、主節のsuggestedが過去形でも変わりません。

どこが違うか:提案内容を表すthat節で、動詞を原形にするところがgoesになっています。 ○ Ken suggested that she go home. 日本語訳:Kenは彼女が家に帰ることを提案しました。

答え:goesをgoに直します。

別の正しい形として、Ken suggested that she should go home.(Kenは彼女が家に帰ることを提案しました。)とも言えます。今回は1語を置き換える条件があるためgoを答えにしました。that節で原形を使うこの形は仮定法現在と呼ばれ、まだ実現していない提案などの内容を表します。学校文法の問題では、提案という意味と結びつけて判断することが大切です。

つまずきやすいところと直し方

suggestの目的語を、相手と取り違える

× I suggested him to take a break. 意図した日本語訳:私は彼に休憩を取ることを提案しました。

どこが違うか:suggestは、この意味では「人を目的語にしてto不定詞を続ける」形を取りません。

○ I suggested that he take a break. 日本語訳:私は彼に休憩を取ることを提案しました。

「人に何かをするよう提案する」という日本語から、suggestの直後に人を置きたくなることがあります。しかし、suggestが直接受け取るのは提案する内容です。ここではthat he take a breakという節全体がその内容を表しています。相手を明示する別の方法としてtoと人を使えますが、まずはthat節を使う型を確実にしましょう。

図3は、例題4の正文を語順で示したものです。sheが単数であってもgoを原形にする理由は、主語の人数ではなく「帰ることを提案した」という節の意味にあります。

図3 提案を表すsuggestのthat節で主語の後ろに原形を置く

なお、suggestには「示唆する」という意味もあります。この意味では提案の型を機械的に当てはめず、述べる内容に合った通常の時制を用います。

The results suggest that the plan is working. 日本語訳:その結果は、計画がうまくいっていることを示唆しています。

この文は誰かに計画を実行するよう勧めているのではなく、結果から現状を判断しています。そのためis workingとしています。suggestを見たらいつでも後ろを原形に直す、という方法ではこの文を誤って訂正してしまいます。

preventの後ろをto不定詞にする

× The rain prevented us to go out. 意図した日本語訳:雨のため、私たちは外出できませんでした。

どこが違うか:preventの後ろで妨げられる動作を表すには、この文ではto goではなくfrom goingを用います。

○ The rain prevented us from going out. 日本語訳:雨のため、私たちは外出できませんでした。

preventとfromを離して覚えると、整序ではfromが余ったり、正誤ではgoingをgoに直したくなったりします。図2のus from going outのまとまりを声に出し、「妨げられる人」「前置詞」「動名詞」の順を確認しましょう。否定語がなくても、prevent自体に「妨げる」という意味があることも和訳の手がかりです。

主語から離れた動詞を、近くの名詞に合わせる

× The books on the desk is mine. 意図した日本語訳:机の上の本は私のものです。

どこが違うか:動詞に対応する主語の中心は単数のdeskではなく複数のbooksなので、isではなくareを用います。

○ The books on the desk are mine. 日本語訳:机の上の本は私のものです。

on the deskはどの本かを説明する前置詞句で、主語の中心を変えません。正誤問題では、動詞のすぐ前の名詞だけに注目せず、主語のまとまりから修飾部分をいったん外してThe books are mineという関係を確かめます。

このように正誤問題は、「なんとなく不自然なところ」を探すより、検査する順を決めるほうが進めやすくなります。まず主語と動詞の対応、次に動詞が取る形、その次に前置詞や関係詞の後ろを見ます。最後に時制と意味を確認し、直した結果、別の箇所とのつながりを壊していないかを文全体で読み直します。

練習問題

答えを書く前に、決め手になる語句や形を1つ選びましょう。空所の前の単語だけで決めた場合は、その後ろや文の終わりにも根拠があるかを確認します。解いた後は正解だけを写さず、「何を見てその形にしたか」を短い日本語で添えてみてください。

練習1 準動詞の空所補充

空所に適切なものを選びましょう。

Yuki enjoys ( ) pictures in the park. 日本語訳:Yukiは公園で写真を撮ることを楽しんでいます。 選択肢:ア take / イ taking / ウ to take

練習2 比較の空所補充

空所に適切なものを選びましょう。

This bag is as ( ) as that one. 日本語訳:このかばんはあのかばんと同じくらい重いです。 選択肢:ア heavy / イ heavier / ウ heaviest

練習3 提案内容を含む文の整序

次の語句をすべて1回ずつ使い、日本語に合う英文を作りましょう。文頭を大文字で始め、末尾にピリオドを付けます。

日本語:Emmaは私たちがバスに乗ることを提案しました。 語句:we / the bus / suggested / take / Emma / that

練習4 時制の空所補充

空所に最も適切なものを選びましょう。

By the time I arrived, Yuki ( ) already finished her homework. 日本語訳:私が到着したときには、Yukiはすでに宿題を終えていました。 選択肢:ア has / イ had / ウ is

答えと解説

練習1の答え:イ taking。

Yuki enjoys taking pictures in the park. 日本語訳:Yukiは公園で写真を撮ることを楽しんでいます。

enjoyは動名詞を目的語に取るため、takingを選びます。文の中心になる動詞はすでにenjoysなので、takeを別の述語動詞としてそのまま並べることはできません。take picturesという意味のまとまりを保ちながら、takeを動名詞の形に変えています。

練習2の答え:ア heavy。

This bag is as heavy as that one. 日本語訳:このかばんはあのかばんと同じくらい重いです。

asとasの間には原級を置きます。heavierを使うなら、比較の意味も語句の組み合わせも変える必要があります。この問題では前後のasが与えられているので、その枠に合うheavyを選びます。

練習3の答え:Emma suggested that we take the bus. 日本語訳:Emmaは私たちがバスに乗ることを提案しました。

Emma suggestedを主節の骨格とし、thatの後ろにwe take the busを置きます。提案内容なのでtakeは原形です。主節が過去だからという理由でtookにせず、与えられた6つの語句を不足なく使います。

練習4の答え:イ had。

By the time I arrived, Yuki had already finished her homework. 日本語訳:私が到着したときには、Yukiはすでに宿題を終えていました。

arrivedが示す到着時点は過去で、宿題を終えたのはそれより前です。現在までの完了を述べるhasではなく、過去の基準時点までの完了を述べるhadを選びます。例題1の「列車の出発」と同じ時間関係が、別の動作でも保たれていることを確かめましょう。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

文の骨格と動詞の型を確かめる力は、次に会話文の省略や応答を学ぶときにも使えます。会話では一部の語が省かれることがありますが、元の文のどこが省かれたかを考えるには、主語と動詞の関係を押さえる必要があります。文法問題で使った知識を、独立した暗記項目のまま終わらせないようにしましょう。

家庭では5分を2つの活動に分けてみてください。最初は例題3の英文を声に出し、us、from、going outの順を見ずに再現します。次に例題4のsheをtheyに入れ替え、「Ken suggested that they go home.」(Kenは彼らが家に帰ることを提案しました。)と言い、goの形が変わらない理由を説明します。書いた英文は元の文と比べ、変える部分と保つ部分を確かめます。

個別指導では、関係詞の選択で止まったなら、先行詞の意味だけでなく、visitがどのように目的語を取るかまで戻って確認します。お子さまの学習をご家庭で見る場合も、答えの速さより「どの語を根拠にしたか」を尋ねると、次に確認する内容を絞れます。

まとめ

問題集に残す印は、正解の丸だけでなく、答えを決めた根拠にも付けられます。hadを選んだなら基準になる過去の動詞、whichなら欠けている目的語、goなら提案の意味を表すsuggestに目を戻してみましょう。その印があると、解き直しは正解を思い出す作業から、文のつながりを確かめる作業へ変わります。

文法問題の答えを支えるのは、単語が替わっても「この位置にはこの形が必要だ」と説明できる根拠です。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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