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英検準2級プラスの文法総点検: 高校2年前半までの要所を使い直す|武蔵野個別指導塾

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時制・受動態・関係詞などの要所を、文の骨組みから点検できます。短文の訂正と英作文の練習を通して、自分の誤りを見つけ、翌日の復習につなげる手順がわかります。

英検対策は実は簡単 武蔵野個別指導塾

英検準2級プラスの文法総点検: 高校2年前半までの要所を使い直す

よくあるのは、自習机に文法のノートを広げ、関係代名詞の説明にはうなずけるのに、「地域の人が使う図書館」を英語で書こうとすると手が止まるという場面です。選択肢があれば選べても、自分で主語と動詞を置く段階では迷います。英検準2級プラスの準備で、この違いに気づく方もいるでしょう。文法用語を思い出せることと、伝えたい内容に合う英文を作れることは、同じ確認方法では測れません。

そこで総点検では、ノートを最初から読み直すだけで終えず、短い英文を読み、形を変え、何も見ずに書くところまで進めます。誤りが出たら、単元名に大きく印をつけるより、「過去の出来事なのに現在形にした」「主語が長くなると動詞を見失った」と、止まった場所を具体的に残します。次に取り組む練習が、その記録から決まるようにするためです。

この記事では、高校2年前半までをひとつの復習の区切りとして、時制、助動詞、受動態、不定詞、動名詞、比較、関係詞、接続詞などを扱います。学校での学習順序はそれぞれ違いますので、まだ習っていない名称があっても、例文の意味と形から確認してください。受験するご本人には一人で進められる手順を、保護者の方にはお子さまの進み具合を見る視点をお伝えします。

公式の目安と、文法を点検する理由

「高校2年前半」は公式の出題範囲ではありません

日本英語検定協会が示す準2級プラスの目安は「高校上級程度」です。「高校2年前半まで」という学年の区切りを、試験に出る文法の上限と考えないでください。ここでは、基本的な文法をつなぎ直す学習上の区切りとして使います。ある単元を学校で終えたかどうかだけではなく、身近な社会的な話題の英文を読んだときに、誰が何をしているか、理由と結果は何かをたどれるかが点検の出発点です。

一次試験には短文の語句空所補充17問、長文の語句空所補充6問、長文の内容一致選択8問があります。これらをすべて独立した文法問題と考えるのは適切ではありません。語句の意味や文章の内容も必要ですが、主語と動詞、名詞を説明する部分、接続詞で結ばれた関係を読み取ると、文の意味を確かめる手がかりになります。たとえば受動態を見落とすと、誰が働きかけ、何がその働きを受けるのかを取り違えることがあります。

ライティングは英文要約と意見論述が各1問です。英文要約は25〜35語、意見論述は意見と理由2つを書き、語数の目安は50〜60語です。リーディングとライティングを合わせて85分なので、作文を書くたびに文の組み立てを最初から考える状態では、見直しまで進めにくくなります。練習では、使い慣れた文の骨組みに、伝える内容を入れられる状態を目指してください。

「意味がわかる」と「形を作れる」を分けます

英文を読むときには、単語の意味から内容を推測できる場合があります。一方、自分で書くときには、動詞の形や語順を自分で決めなければなりません。たとえば「昨日」と書かれていれば過去の話だと読めても、英作文で yesterday を使ったときに動詞まで過去形にできるとは限りません。このため、和訳ができたことだけで時制の点検を終えると、書く段階の課題が残ります。

逆に、形を直せても意味を説明できない場合もあります。受動態の公式を覚え、be動詞と過去分詞を並べられても、元の文と誰の視点が変わったのかがわからなければ、文章を読むときに使いにくい知識のままです。総点検では「意味を言う」「形を選ぶ」「自分で書く」の3つを小さく往復します。全部を同じ日に完璧にする必要はありません。どの段階なら一人でできるかを残すことが大切です。

訂正を受けたあとに何をするかを決めます

書いた英文への訂正を扱った35研究のメタ分析では、訂正は文法の正確さを中程度に高め、直接の訂正の効果がやや大きく、習熟度が効果を左右する最も強い要因と報告されています(Lim・Renandya・2020)。これは35研究をまとめた結果で、ここから特定の国や年齢の準2級プラス受験者全員に同じ伸びを見込めるわけではありません。学習への取り入れ方としては、直し方がまったく浮かばないときには正しい形を示し、自分で直せそうなときには該当箇所を示す、という使い分けが考えられます。

また、52研究を対象としたベイズ的メタ分析では、英作文への訂正フィードバックに中程度の効果が長期に持続し、直接・間接・解説つきの方法の差は小さいと報告されています(Brownほか・2023)。対象は52研究であり、この要約から国・年齢別の効果や、準2級プラスでの得点の増加まで判断することはできません。2つの研究から、ある訂正方法だけを絶対視するより、本人が訂正を理解できているかを見る方針を立てます。以下の練習時間や点検順序は、この研究で決められたものではなく、自習を進めるための提案です。

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文の骨組みから始める6つの練習

まず1回20分を目安に、最初の3分で英文の意味を確かめ、次の7分で問題に取り組み、次の5分で解答と理由を見て、最後の5分で別の内容を1文書いてみてください。時間が足りない日は、問題数を減らしてかまいません。わからないまま急ぐための制限ではなく、読むだけで時間を使い切らないための区切りです。以下の英文と課題は、学習用に新しく作成しています。

1. 主語と動詞を見つけ、時制を合わせます

The students in the science club visit the park every month.

この文の主語の中心は students、動詞は visit です。in the science club は、どの生徒たちかを説明します。club が動詞の直前にあっても、主語の中心にはなりません。「科学部の生徒たちは毎月その公園を訪れます」と意味を確かめたら、説明部分を一度括弧で囲んでください。主語の中心と動詞が見えやすくなります。

練習1では、この文の every month を last Sunday に変え、文全体を書き直してください。解答は次のとおりです。

The students in the science club visited the park last Sunday.

確かめる箇所は、時間を表す部分だけでなく、visit が visited になっているかです。次に主語を My brother に戻し、every month の文を作ってください。

My brother visits the park every month.

ここでは習慣を表す現在形と、主語に合わせた visits を点検します。最初の3分は主語と動詞だけを探し、そのあとで時間の表現を見ます。主語を変えた文と時間を変えた文を並べれば、どちらの変更で誤ったかを自分で確かめられます。

現在完了も、意味と組にして扱います。

I have used this dictionary for two years.

「2年間使っています」という継続を表しています。練習として「昨日この辞書を使いました」に変えるなら、I used this dictionary yesterday. とします。have を残したまま yesterday を足すのではなく、今までの継続を述べるのか、過去の出来事を述べるのかを先に決めてください。誤りを直すメモには「現在完了が苦手」だけでなく、「過去の時点を指定したのに have used にした」と残します。

2. 助動詞と受動態で、意味の向きを確かめます

Visitors must keep the room clean.

must の後ろでは keep を原形にします。練習2では、誤りのある Visitors must keeps the room clean. を直してください。解答は上の文です。「visitors は複数だから」という理由だけでは不十分です。主語が1人でも、助動詞 must の直後は動詞の原形になる、と説明できるかを確かめます。

次に、能動態と受動態を並べます。

Local volunteers clean the river every spring.

The river is cleaned by local volunteers every spring.

前者は地域のボランティアが主語で、後者は川が主語です。受動態では「川が清掃されます」と読み、is cleaned をひとまとまりで確認します。by 以下を見つけることだけを目標にせず、動作をする側と受ける側を日本語で短く説明してください。

練習として、受動態の文を「昨年の春」に変えます。

The river was cleaned by local volunteers last spring.

過去の話にするために変えるのは is から was への部分で、cleaned はそのままです。最初の5分で能動態と受動態を読み比べ、次の5分で時間だけを変えます。自己点検では、受動態の形、主語に合うbe動詞、時間に合う時制の3つに印をつけます。一度に直せなくても、抜けた箇所が明確になります。

3. 不定詞と動名詞は、前の動詞と一緒に確認します

We decided to plant trees near the station.

We enjoyed planting trees near the station.

decide の後ろには to plant、enjoy の後ろには planting を置いています。日本語ではどちらも「木を植えること」と考えられても、英語では前の動詞と結びつく形が違います。「どちらも同じ意味に見える」ときほど、前の動詞まで含めて読んでください。

練習3では、空所に入る形を考えます。

解答は順に to visit、cleaning、to find です。1文目は hope to visit のつながり、2文目は finished cleaning のつながりを確認します。3文目は図書館へ行った目的を to find information で示しています。同じ to と動詞の形でも、文の中で何を説明するかまで確かめると、丸暗記の組み合わせだけに頼らず読めます。

自分で確かめる際は、解答を隠し、hope、finish、目的を表す to の3つを手がかりに、それぞれ短い文を作ってください。We hope to join the club. のように語を少し変えられれば、元の文を写す段階から先に進めています。書けなければ元の文に戻り、前の動詞と続く形を一緒に囲んでからもう一度取り組みます。

4. 関係詞では、説明部分を外しても文が残るか見ます

The bus that stops near our school goes to the hospital.

文の大きな骨組みは The bus goes to the hospital. です。that stops near our school は、どのバスかを説明しています。stops と goes が両方あるからといって、すぐに文法の誤りとはいえません。それぞれがどのまとまりに属するかを見ます。

練習4では、次の2文を that を使って1文にしてください。

I borrowed a book. The book explains local history.

解答は次のとおりです。

I borrowed a book that explains local history.

この形では that が後ろの説明部分で主語の働きをするため、that it explains と it を重ねません。自己点検では、まず「私は本を借りました」という骨組みを読み、そのあとで「地域の歴史を説明する」という内容を本に戻してつなぎます。意味のつながりと、主語を重ねていないことの両方を確かめてください。

書くときに迷うなら、最初は2文のままでも練習できます。ただし、読むときには関係詞を含む文に出会っても区切れるようにしておきます。「自分で使う構文」と「読んで理解する構文」は、点検表で別の欄にすると、どこまで進んだかが見えます。

5. 比較と接続詞で、内容の関係を保ちます

Taking a bus is cheaper than taking a taxi.

This room is as quiet as the library.

1文目はバスに乗ることとタクシーに乗ることを比較しています。比較級を見つけたら、何と何を比べているかに線を引いてください。2文目は as quiet as の形で、静かさが同程度だと述べています。練習5では、This room is more quiet than the library. を、quiet の通常の比較級を使って書き直してみます。

This room is quieter than the library.

more quiet とする形もあるため、この練習で元の文全体を必ず誤りと決めつける必要はありません。ここで確かめるのは quieter という形を作れるかです。機械的に誤りを探すより、求められた形で同じ比較を表せるかを見ます。

接続詞の練習では、次の2文を because でつないでください。

We stayed inside. It was raining heavily.

解答は We stayed inside because it was raining heavily. です。結果は屋内にいたこと、理由は激しい雨です。一方、Although it was raining, we went outside. なら、「雨なのに外へ出ました」という予想に反する関係になります。because、although、if をすべて「文をつなぐ語」とだけ覚えると、この関係の違いを失います。

追加で If it rains tomorrow, we will practice indoors. を読み、「明日雨が降ったら」という条件の部分を囲んでください。このような未来の条件を表す if の節では現在形を使います。if を見たらいつでも同じ形にする、と範囲を広げず、この文の条件と結果を説明できることから始めます。

6. 分詞と仮定の表現は、短い対で整理します

The girl carrying a blue bag is my sister.

The bag left on the bench belongs to my sister.

最初の文は女の子がかばんを持っているため carrying、次の文はかばんが置かれた側なので left です。練習6では「ベンチに座っている男の人は私の先生です」を英文にしてください。

The man sitting on the bench is my teacher.

sitting on the bench を外すと The man is my teacher. が残るかを確かめます。関係詞で学んだ「骨組みと説明部分を分ける」作業をここでも使います。長い英文を見たときに、毎回違う読み方を始める必要はありません。

仮定の表現は、現実の予定と想像を区別します。

If I had more free time, I would join the music club.

この文は、今より自由な時間があればという想像を述べています。先ほどの If it rains tomorrow の条件文と並べ、「明日起こる可能性のある条件」と「今の状況と違うことを想像する条件」を日本語で言ってみてください。had を単なる過去の出来事と読まないことが点検の中心です。名称が先に出てこなくても、意味の違いを説明できれば、そこから形を整理できます。

短文の正確さを意見論述につなげます

ここまでの練習から、実際に使えそうな構文を選んで短い意見を書きます。練習用の問いは Do you think schools should have more outdoor classes? とします。意見と理由2つを、50〜60語を目安にまとめてください。最初の2分で賛否と理由を日本語の短い語句で置き、次の6分で英文を書き、最後の3分で主語・動詞・接続詞を見直します。この11分は自習のための設定であり、試験が指定する配分ではありません。

解答例は52語です。

I think schools should have more outdoor classes. First, students can learn about nature by looking at real plants and animals. This helps them understand their lessons better. Second, outdoor activities give students chances to work together. For these reasons, I believe outdoor classes are a useful part of learning at school.

まず、意見の文で schools should have の形を確認します。次に、students can learn でも助動詞の後ろが原形になっているかを見ます。by looking の部分では前置詞 by の後ろが動名詞になっています。構文を難しくするより、理由を支える内容と、すでに練習した形が両立しているかを確認してください。

書き終わったら、1回目は内容だけを読み、賛成の立場と理由2つが見えるかを確かめます。2回目は動詞だけを見て、主語との一致、助動詞の後ろ、時制に印をつけます。3回目は語数と綴りを確認します。一度の見直しで全部を探そうとせず、探す対象を変える方法です。語数が足りない場合も、意味のない形容詞を足すのではなく、理由が具体的に伝わる説明を補ってください。

翌日はこの英文を丸ごと写すのではなく、「学校にもっと読書の時間があるとよいか」など、内容を変えて意見の文と理由1つを書きます。前日に直した箇所を使い直せたかが、復習の確認点です。書けなかったときには、全文を覚え直す前に、助動詞の後ろで止まったのか、理由の語句が出なかったのかを分けてください。文法の課題と語彙の課題では、次に戻る場所が違います。

ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ

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個別指導では、直した文の次の1文まで見ます

文法の総点検で塾が担うのは、解答に丸をつけることだけではありません。本人がどの手がかりを使って答えたかを聞き、意味を理解して選んだのか、見覚えのある形で選んだのかを確かめます。正解していても理由が言えない文と、理由を説明して自分で書ける文を、同じ「できた」にまとめないようにします。ここでの説明は専門用語でなくてかまいません。「昨日の話だから動詞を過去にしました」と言えれば、次の点検につながります。

訂正の際には、最初からすべての誤りを本人に探させる方法に固定しません。関係詞の後ろに主語を重ねているのに、そのまとまり自体が見えていなければ、先に文を分けて示します。一方、時制のルールを説明できる方には、時間の表現だけを指して、自分で動詞を直せるかを確かめます。直す量と手がかりの量を調整し、何を受け取れば先へ進めるかを観察します。

進み具合は、単元ごとの正答率だけでなく、課題を行った日、最初に書いた英文、訂正の理由、別の内容で書いた英文を残して見ます。記録欄は「意味を説明」「手がかりを見て訂正」「何も見ずに作成」の3つに分けます。これなら、同じ関係詞でも読める段階なのか、自分で使える段階なのかが伝わります。点数が変わらない日でも、前回は正答を示してもらった箇所を、今回は自分で直したといった変化を確認できます。

本人が持つ役割は、間違えた最初の文を消し切らず、横に直した文を残すことです。きれいな完成形だけでは、次にどこを見るべきかがわかりません。また、解答を見た直後の書き直しと、翌日に見ずに書いた文を区別してください。授業では完成していたのに家では止まる場合も、その差がわかれば、宿題に必要な手がかりを考え直せます。自習時間が限られる日は、確認する文法を1つに絞った1文の提出でも、継続した記録になります。

家庭では、英文の採点まで背負う必要はありません。「今日はどの文を直したの」「明日は何を見ずに書いてみるの」と、本人が記録を開ける問いを1つ置く形を勧めます。お子さまが説明に困った場合は、そのまま授業で確かめる項目として残してください。保護者の方がルールを調べ直し、夜の家庭学習をすべて授業に変える必要はありません。英語の判断は塾で受け止め、家庭には取り組んだ内容が見える短い記録を返します。

また、読みの練習と作文の練習の配分は、誤りの現れ方を見て決めます。長い主語で動詞を失うなら、文章に区切りを入れる練習を増やします。読めるのに助動詞の後ろを誤るなら、内容を変えた短文作成を入れます。本人の希望も聞き、「今週は受動態を読めるようにする」「次は自分で過去の受動態を書く」という具体的な到達点を共有します。進度表を埋めるために単元を進めるのではなく、次の英文で使える状態を確かめながら進みます。

文法の総点検でよくある3つの疑問

Q1. 高校2年前半の文法が終わっていれば、準備は十分ですか。

終えた範囲だけでは判断できません。公式の目安は高校上級程度であり、学校の単元の進み方と試験で求められる理解や表現が、そのまま重なるわけではありません。まず短い英文で主語と動詞を示し、時制を変え、理由を加える作業をしてみてください。基本の文でも手が止まるなら、その箇所の使い直しが必要です。逆に、文法の形は正しくても話題の語句がわからなければ、語彙や内容理解の練習を加えます。文法の総点検は準備の一部として位置づけ、単元を一巡したことを受験準備全体の完了と考えないようにします。

Q2. 作文では関係詞や仮定法を必ず使うべきですか。

使う構文を先に決めるより、問いに答え、理由が伝わる文を作ることから始めてください。短い文でも、主語と動詞が整い、理由と説明がつながっていれば、読み手は内容を追えます。関係詞を練習する時間には積極的に使ってみて、意見をまとめる時間には、その内容に合うかを判断します。長くつなげた結果、主語が重なったり、何を説明しているかが曖昧になったりするなら、一度2文に戻してください。なお、読む力の点検では、自分で使う予定がない構文も意味を取れるように練習します。

Q3. 同じ文法を何度も間違えるときは、問題数を増やせばよいですか。

増やす前に、何が同じなのかを確かめます。たとえば過去形の誤りでも、時間の表現を見落としたのか、不規則動詞の形が出なかったのか、内容を考える間に時制への注意が抜けたのかで、練習の入口は変わります。まず1文を直し、その理由を言い、別の主語や時間で1文作ってみてください。それでも形が出ないなら、元の例文と動詞の変化を見直します。例文を見ればできるのに見ないと難しいなら、翌日に短く書く課題を置きます。練習量の記録に加え、どんな手がかりが必要だったかも残すと、次に増やすべき練習が具体的になります。

次に書く1文で、総点検の成果を確かめます

文法の総点検は、覚えていない項目をできるだけ多く探す作業ではありません。自分が読み違えたり、書く途中で迷ったりする箇所を見つけ、次の英文で確かめられる形にする作業です。今日の練習から1つだけ選び、元の文、直した文、直した理由を残してください。翌日は主語か時間を変えた文を書き、同じ箇所を見直します。そこで使えた形が、文章を読むときにも、意見を書くときにも持ち出せるかを少しずつ確かめます。

保護者の方には、ノートの丸の数に加え、お子さまが「何を見て直したか」を言えるようになった変化にも目を向けていただきたいです。用語をすらすら言えなくても、主語と動詞を指しながら理由を説明できるなら、次の練習を自分で選ぶ足場になります。小さな誤りほど、学習の進め方を具体的にする手がかりがあります。文法の丸つけより、その子が消しかけた動詞1つに時間をかけます。

参考文献

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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