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英検準2級プラスの一次試験の時間配分—要約と意見論述に時間を残す|武蔵野個別指導塾
85分を読解・要約・意見論述・見直しに分け、予定を過ぎたときの切り替え方を決めます。時間を測る3つの練習と記録方法で、自分に合う配分を確かめられます。

英検準2級プラスの一次試験の時間配分—要約と意見論述に時間を残す
よくあるのは、自習用の机で英検準2級プラスの問題を解き、読解の最後まで進んでから時計を見て、まだ英文を2つ書く必要があると気づく場面です。わからない単語を考え直し、長文の選択肢を何度も比べている間は、本人も手を止めているつもりがありません。それでも、残った時間だけで要約と意見論述を仕上げようとすると、内容を考える余裕も、書いた英文を読み返す余裕も小さくなります。
このつまずきに対して、最初から最後まで一律に速く解こうとするのは負担が大きい方法です。単語を選ぶ時間と、要約に入れる情報を決める時間では、必要な作業が違います。先に決めたいのは、すべての問題を何秒で解くかではなく、書く作業にいつ入るか、迷いが続いたらどこで区切るかです。
時間配分は、英語の力をそのまま答案に残すための準備です。普段なら書ける理由を本番でも書けるように、要約と意見論述の時間を予定の中に置きます。読み終えてから余りを使う形を変え、どこまで進んだら何をするかを決めておきましょう。受験する本人はもちろん、家庭で練習を見守る保護者も、「急いで」という声かけに代えて、終了時刻と答案の完成状態を一緒に確かめられます。
85分の中に、性質の違う作業が入っています
読解を終えた時刻だけでは進み具合を判断できません
日本英語検定協会の試験内容によると、準2級プラスの一次試験はリーディング・ライティングが85分、リスニングが約25分です。リーディングには、短文の語句空所補充が17問、長文の語句空所補充が6問、長文の内容一致選択が8問あります。ライティングは英文要約が1問、意見を論述する英作文が1問です。85分を考えるときは、読解の31問と、書く2問を合わせて見渡す必要があります。
英文要約は25〜35語で内容をまとめます。意見論述は質問に対する意見と理由を2つ書き、語数の目安は50〜60語です。短い英文だからすぐに書ける、と見積もると予定が崩れます。要約では原文を読み、残す情報と省く情報を分け、英語でつなげます。意見論述では問いに合う立場を決め、異なる理由を2つ用意してから文章にします。どちらも、英文を書いている時間だけを数えると足りなくなりやすい作業です。
たとえば要約を書き始めるまでに時間がかかる人と、書いた後の語数調整で時間がかかる人では、必要な練習が違います。前者は原文の情報を選ぶ練習、後者は意味を保ちながら短くする練習を用意します。「ライティングに時間がかかる」と一括りにせず、読む、選ぶ、書く、確かめるという動作に分けると、次に直す場所が見えます。
リスニングは別の約25分で行われ、会話の内容一致選択が15問、文の内容一致選択が15問です。いずれも放送は1回です。85分の練習を組む際には、リスニングの時間をライティングの予備として数えないでください。まず85分の中で読解と2つの英文を終える計画を作り、その後の聞く課題にも取り組めるようにします。
時間を意識することと、最初から急ぐことは別です
時間制限について、Gonthierの研究は、推論課題では軽い制限でも最初から必要以上に急ぎ、自信や方略が低下して正答率も下がることを報告しています(Gonthier・2023)。対象は推論課題を用いた実験であり、準2級プラスの英語問題で同じ影響の大きさになるとは言えません。それでも、時計を置くだけで適切な速さが身につくと考えず、急ぎ方そのものを点検する理由にはなります。
ここからこの記事で提案するのは、毎問時計を見て速度を上げる方法ではなく、大きな区切りで経過を確かめる方法です。これは研究が指定した配分ではなく、試験練習の組み方としての提案です。設問の条件を落としたり、要約に自分の意見を入れたりしてまで数分を縮めると、答案の内容が変わってしまいます。時間短縮の前後で、何が書けて何を読み落としたかを比べてください。
練習時の自己評価も役立ちます。Naujoksほかは、受けた練習テストの数が多いほど本試験の成績が高く、自分の理解度の見積もりも正確になることを報告しています(Naujoksほか・2022)。対象は大学生の201名と111名であり、日本の準2級プラス受験者の時間配分を直接調べた研究ではないため、練習回数を増やせば必ず得点が伸びるとは読み取れません。
そこで練習の前には「何分で終わると思うか」、後には「実際に何分かかったか」を残します。研究結果と区別した学習上の工夫ですが、見積もりと実測のずれを確かめる目的は明確です。予定どおりに終わった日も、解答の内容が保てたかまで確認します。速く終わることだけを成功にすると、読み落としや説明不足を見逃してしまいます。

最初の配分は、書く時間から逆に決めます
85分を使う練習案
次の表は公式の推奨配分ではありません。まず1度試して、自分の答案と所要時間から調整するための練習案です。経過時間で書いてあるので、開始時刻が何時であっても使えます。
| 作業 | 使う時間 | 開始からの経過時間 |
|---|---|---|
| 短文の語句空所補充 | 12分 | 0〜12分 |
| 長文の語句空所補充 | 13分 | 12〜25分 |
| 長文の内容一致選択 | 25分 | 25〜50分 |
| 英文要約 | 15分 | 50〜65分 |
| 意見論述 | 15分 | 65〜80分 |
| 全体の見直し | 5分 | 80〜85分 |
この案の中心は、50分になったらライティングに移ることです。読解が数問残った場合も、いったん書く作業を始め、戻る問題を自分でわかるようにしておきます。未完の読解をすべて5分で解けるという意味ではありません。戻る量が多かったら、次の練習までに読解のどこで時間を使ったかを調べ、配分または基礎練習を変える必要があります。
時計を見る場所は、短文の終わり、長文の空所補充の終わり、ライティングに移る時点、各作文の終わりを基本にします。毎問確認して集中が切れる人は、この区切りだけで測ってください。逆に、1つの問題で長く止まる人は、迷い始めた時点で一度だけ経過を見ます。自分をせかすためでなく、同じ箇所に時間を使い続けているかを知るためです。
予定から遅れたときにすることを決めます
12分で短文が終わらなかった場合は、残りの量を確認し、今の問題で新しい手がかりが出ているかを考えます。同じ選択肢を眺め直しているだけなら、現時点の判断を残して次へ進みます。練習後に調べる語句と、今この場で考え直す問題を分けましょう。読めない語の意味を、その場の粘りだけで必ず思い出せるとは限りません。
25分の時点で予定を超えていても、次の長文を全面的に飛ばすと即決する必要はありません。設問が何を尋ねるかを確認し、本文中の対応する箇所を探します。根拠が見つかる問題から判断し、2つの選択肢で迷う問題は、違いを短い言葉でメモして先へ進みます。「価格か時間か」と違いを残せれば、戻ったときに考え直す地点がわかります。
50分で書く課題へ移る練習では、まず要約の指示を読んで作業を切り替えます。さっきの選択肢を考え続けながら要約の原文を読むと、読み直しが増えます。戻る問題の場所を残し、目の前の課題で必要な情報を探してください。時間配分には、移動する時刻だけでなく、頭の中で前の問題をいったん閉じる動作も含めます。
3つの短い練習で、止まる場所を確かめます
以下の英文は練習用に書き下ろしたもので、公式問題の本文ではありません。短い原文を使う練習の所要時間を、そのまま本番の所要時間と考えないでください。情報を選ぶ手順と、完成までの作業を分けて測るために使います。
練習1:要約に残す情報を先に3つ選びます
次の英文を読み、25〜35語で要約してください。
A town library has started lending board games. Families can take a game home for one week. Some parents say the service gives them more chances to talk with their children. However, workers must check every box when it comes back. If small pieces are missing, other families cannot enjoy the game. Checking the boxes takes time, so the library may need more helpers.
はじめの3分で原文を読み、中心となる取り組み、よい点、困っている点を日本語の短いメモにします。次の2分でメモを見て、原文の内容と合っているか確かめます。その後の6分で英文を書き、最後の4分で語数と意味を見直します。合計15分という区切りは練習のための設定です。早く完成したら、どの工程が短く済んだかを記録します。
メモは「図書館がゲームを貸す」「家族の会話が増える」「部品確認に時間がかかる」の3つに絞れます。貸出期間の1週間は具体的な情報ですが、この短い要約では中心の対比を優先して省きます。「図書館の職員が親子の会話を手伝う」とすると、誰が何をするかが変わるため注意してください。
解答例A:
A town library lends board games to families. This helps parents and children talk more, but workers need time to check whether all the pieces have been returned.
語数は28語です。自分で確かめるときは、3つのメモと英文を1つずつ対応させます。次に、原文にない評価や提案が入っていないかを調べます。最後に25〜35語に収まるかを確認します。語数だけを合わせても、部品の確認という負担が抜ければ、ここで練習したい内容の選択は完成していません。
書き始めるまでに8分かかった場合は、次回いきなり制限を短くしません。原文を読み、3つのメモだけを作る練習を別に行います。英文が完成しているのに最後の確認で5分以上かかった場合は、内容、語数、文法を一度に見ようとしていないかを確かめます。見る対象を分けるだけでも、何に時間が必要だったかを説明しやすくなります。
練習2:理由を2つ決めてから意見を書きます
次の問いに、意見と理由を2つ含めて50〜60語を目安に答えてください。
Do you think schools should give students time to read books of their choice during the school day?
最初の3分で賛成か反対かを決め、理由を2つメモします。次の9分で英文を書き、最後の3分で問いとの対応、理由の違い、語数、文法を確かめます。立場を考える段階で、実際の学校制度について詳しい知識を集める必要はありません。問いに答えられ、自分が英語で説明できる理由を選んでください。
賛成なら、「自分に合う本を見つける機会」と「忙しい人にも読む時間があること」を分けて使えます。「読書が楽しい」と「本を読むのがおもしろい」では理由の中身が近くなります。日本語のメモの時点で違いが見えれば、英文を書き直す回数を減らすための準備になります。反対の立場でも、学校の時間の使い方など、問いに対応する理由を2つ用意してから書きます。
解答例B:
I think schools should give students time to read books they choose. First, students may discover books that match their interests and enjoy reading more. Second, some students are too busy to read at home. Reading time at school gives these students a chance to learn new things through books.
語数は50語です。最初の文で問いに答え、Firstの後とSecondの後に異なる理由を置いています。自分の英文でも、意見の文、理由1、理由2の範囲を指で示してください。指し示せない理由があれば、つなぎ言葉を増やすより、何を伝えたいのかを先に決め直します。
見直しでは、studentsのような複数の主語に合う動詞になっているか、some studentsとthese studentsの関係がわかるかを見ます。難しい言葉を追加する作業は後回しにします。残り3分で表現全体を入れ替えるより、すでに書いた理由を読み手が追える状態に整えます。次回は内容を覚えた同じ問いだけでなく、別の問いでも同じ工程を使えるか確かめてください。
練習3:予定を過ぎた後でも、要約を最後まで仕上げます
次の英文も25〜35語で要約してください。
Some companies now let workers bring their own cups to meetings instead of using paper cups. This reduces the number of cups thrown away each day. Workers can also use cups that they like. However, the cups must be washed after meetings. When many people use the small kitchen at once, they sometimes have to wait before returning to work.
この練習では、残り12分で要約に入った場面を想定して測ります。原文を読んでメモを作る時間を4分、書く時間を5分、確かめる時間を3分に分けます。要約を常に12分で解く目標ではありません。予定より遅れたときにも確認の時間を残せるかを見る、短い練習です。
解答例C:
Some companies encourage workers to use their own cups at meetings. This reduces waste, but washing the cups can make workers wait when the kitchen is crowded.
語数は27語です。取り組み、ごみを減らす利点、混雑時に洗うのを待つ負担を残しています。自分で確かめるときは、waitの原因が混雑だと伝わるか、全員が必ず待つという強い意味に変えていないか、原文にない費用の話を足していないかを見ます。時間が少なくても、意味を変えていないかの確認は予定に残してください。
終わったら、15分を使った練習1と比べます。ただし原文の内容が異なるため、速くなった分をそのまま上達と決めつけません。比較するのは、3つの情報を選べたか、途中で全部書き直したか、見直しに入れたかです。短縮した時間だけでなく、削ってしまった作業があるかを探します。

通して解いた後は、時間と答案を並べます
3つの練習で工程を確かめたら、85分で読解とライティングを通して解く練習に進みます。記録用の紙には「作業」「予定」「実際」「困った動作」「次の変更」の5項目だけを作ります。長い感想文は必要ありません。たとえば「要約、15分、18分、情報を選び直した、次回は英文にする前に3点を確定」と書けば、次の行動につながります。
時間だけでは見落とすものもあります。意見論述が10分で終わっても、理由が1つしかなければ完成とは扱いません。要約が35語以内でも、原文の重要な対比が消えていれば内容を再確認します。読解も、速く選んだ問題が合っていたかだけでなく、本文の根拠を説明できるかを確認してください。偶然合った問題をすべて時間短縮の成功として数えると、配分を厳しくしすぎるおそれがあります。
次の練習で変えるのは、なるべく1か所にします。たとえば読解が毎回45分で終わり、要約に18分必要なら、読解の枠を5分縮め、その分を要約などに回す案を試せます。その際も85分に収め、最終確認の時間を表に残します。読解の正確さが崩れたら、単純に枠を戻すだけでなく、急いだ場所を確かめましょう。
書く課題を先に解く順序を練習で試す方法もあります。その場合は、書く2問で30分、読解で50分、最後の確認で5分という順序に組み替えられます。ただし、本番だけ順序を変えると、どこまで終えたかを追いにくくなります。事前に通して試し、書く作業から読解へ切り替えられるかまで確かめてください。どの順序でも、片方の作文に予定以上の時間を使い続けないことが必要です。
個別指導では、遅れた分数より止まった動作を見ます
武蔵野個別指導塾の個別指導で大切にしたいのは、本人が「時間が足りない」と話したときに、すぐ全体の制限を短くしないことです。要約の原文を読む段階で止まったのか、日本語では内容が決まっているのに英語にできなかったのか、最後に何度も消して書き直したのかを分けて見ます。完成した答案と途中のメモを並べ、次回までに練習する動作を具体的に決めます。
塾が持つべきなのは、課題の選び方、時間の記録と答案の照合、修正する優先順位です。要約なら「重要な情報があるか」を先に見て、その後に表現や文法を確かめます。意見論述なら、問いへの答えと理由2つが成立しているかを見ます。どちらも、使った時間が予定内かどうかだけで評価を終えません。速さを求めたことで内容が欠けた場合は、欠けた工程を次の練習へ戻します。
本人に持ってほしいのは、どの時刻で移ったかと、何に迷ったかを残す役割です。「全部難しかった」だけでは次の手を選びにくいため、「原文は読めたが、最後の段落を入れるか迷った」と短く書きます。うまく説明できないときは、迷った箇所に線を残すだけでも構いません。授業でその線を見ながら話せば、完成後の記憶だけに頼らず振り返れます。
家庭の役割は、英文の採点をすべて引き受けることではありません。お子さまが予定した時間を確保し、終了後に「今日は何分で書き始めたか」「最後に何を確認できたか」を聞ければ十分です。保護者が横で分刻みに急がせると、本人が自分で切り替える練習になりにくいため、時計を見る役割は少しずつ本人に渡します。社会人の受験者が一人で取り組む場合も、開始前に区切りを紙へ書き、終了後に実測を加える方法で同じ確認ができます。
進み具合は、正答数に加えて、要約と意見論述の両方が完成したか、見直しへ進めたか、予定を超えた工程はどこかという点で示します。たとえば「今回は85分以内に終了、要約の内容を選ぶ時間はまだ長い、次回はその工程を練習」と伝えれば、できたことと残る課題を同時に共有できます。保護者への説明も「速くなりました」で終わらず、書く時間を確保した結果、どの確認ができるようになったかまで具体化します。
配分を変えた直後は、慣れない順序のために手間取る可能性もあります。1回の記録で本人に合わないと決めず、同じ工程で迷うのか、問題の内容によって時間が増えたのかを分けます。ただし、毎回要約を途中で終える計画をそのまま続ける理由もありません。本人の答案を見ながら、残すべき作業と短くできる動作を選ぶことが、個別に計画を作る意味です。
時間配分についてよくある質問
Q1. 読解が終わる前にライティングへ進んでもよいですか。
練習では、あらかじめ決めた時刻に移る方法を試してください。読解を終えてから書く方法で毎回2つの英文が未完成になるなら、順序か配分を変える必要があります。ただし、途中の問題を忘れないよう、戻る場所を自分で追える形にすることが前提です。どの順序でも答案の解答位置を確かめ、移動したことで別の欄に書くことがないようにします。切り替えた後も前の問題を考え続ける場合は、戻る目印を残すところまでを練習に含めます。「書く課題へ進む」と決めるだけでなく、戻ったときに何を見るかまで決めると、途中から再開する手順が具体的になります。
Q2. 要約と意見論述は、得意な方だけ先に完璧にすればよいですか。
まず両方で、求められた内容を備えた英文を完成させることを目標にしてください。得意な方の言い回しを磨くために、もう一方を書き始められなくなる配分は見直したいところです。要約なら原文の主要な情報、意見論述なら問いに合う意見と理由2つを確認します。そのうえで、語数と文法を見ます。片方が予定より早く終わったら、もう片方に時間を回せますが、前の英文を際限なく書き直す必要はありません。練習で「完成した」と判断する条件を決めておくと、次へ進む判断を気分だけに頼らずに済みます。
Q3. 家では時間内に終わるのに、通し練習では足りません。もっと短い制限にすべきですか。
まず、家で測っていた時間に何が含まれていたかを確かめてください。原文を読んだ後に計測を始めていた、理由を考えてから時計を動かしていた、辞書を引く間は止めていた、という違いがあれば、通し練習との比較が難しくなります。問題の指示を読むところから、書いた内容の確認まで含めて測り直しましょう。同じ課題を繰り返して内容を覚えた場合も、初めて読む課題とは負担が違います。制限を短くする前に、条件をそろえた練習で止まる工程を見つけます。その工程を短く練習し、もう一度全体で確かめる順序を勧めます。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
次の練習では、書き始める時刻を1つ決めましょう
次に問題を開く前に、まず「開始から50分で要約に入る」と紙に書いてみてください。別の配分がすでに合っている人は、その配分で書き始める時刻を決めれば構いません。大切なのは、最後に余った時間を見て作文に取りかかるのではなく、書く作業の開始を予定に入れることです。終わった後には、予定どおりに移れたか、2つの英文が完成したか、最後に何を確認できたかを残します。
時間配分の改善は、必ずしも全問を以前より速く解くことではありません。長く迷っていた問題をいったん離れ、その時間で要約の内容を選べたなら、取り組み方に具体的な変化があります。意見論述を書き終えて理由を点検できたなら、その確認時間も成果として数えてください。本人の答案に合わせて、必要な数分をどの作業に渡すかを考えていきましょう。
要約の見直しに残せた最後の3分まで、その人の努力として数えます。
参考文献
- 日本英語検定協会「準2級プラスの試験内容」。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2plus/solutions.html
- 日本英語検定協会「2026年度第2回 一次試験 問題冊子 準2級プラス」。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2026-2-1ji_p2kyup.pdf
- Gonthier・2023。Journal of Intelligence。時間制限下の推論課題に関する実験。https://consensus.app/papers/details/f43e78bf2b4a542ba5d35875ee1f0ab4/
- Naujoksほか・2022。Metacognition and Learning。大学生の練習テストと成績・理解度の見積もりに関する研究。https://consensus.app/papers/details/4e8bd7ea2c7150aa8111a355e1f2fbf1/
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