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高校生の英検準1級と大学入試――募集要項の確認から学習の両立まで|武蔵野個別指導塾

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志望校の募集要項で確かめる項目と、学校の英語学習を準1級の要約・意見論述につなげる手順がわかります。短時間の練習と書き直しで、受験準備の優先順位を決められます。

英検対策は実は簡単 武蔵野個別指導塾

高校生の英検準1級と大学入試――募集要項の確認から学習の両立まで

よくあるのは、放課後の高校の図書室で志望校の資料を開いたものの、英語資格の欄が気になり、翌日の英語の予習にも準1級の勉強にも手をつけられなくなるという場面です。友人から「持っていると入試に役立つ」と聞けば、まだ合格していない自分だけが遅れているように感じるかもしれません。しかし、資格を取る目的と、今週使える勉強時間が曖昧なままでは、問題集を増やしても優先順位が決まりません。

高校生が英検準1級を目指すときは、大学入試でどう扱われるかを調べる作業と、英語をどこまで使えるようにするかを決める作業を分けて進めます。前者は志望校の募集要項で確認し、後者は実際に読んだり書いたりした答案から判断します。合格という同じ目標でも、長文を読み切れない人と、読めるのに意見を英文にできない人では、今日取り組む課題が違います。

保護者の方も、周囲の受験状況だけでお子さまの予定を埋める必要はありません。学校の授業、定期考査、部活動、ほかの入試科目を並べ、準1級に使う時間を具体的に置くところから始められます。ここでは、募集要項を読む順序、学校の教材を使った練習、塾に任せる部分の決め方までをつなげます。資格のための学習を、入試の先でも英文を理解して考えを伝える力へ育てることを目指します。

大学入試での扱いは、級の名前だけで判断しません

募集要項で条件を1つずつ照合します

英検準1級の入試での優遇は学校ごとに違うので、各校の募集要項で確かめてください。「準1級があれば有利」という一言を、そのまま自分の出願予定に当てはめることはできません。まず、受験する年度、大学、学部・学科、選抜方式を紙の上に書きます。似た名前の方式があっても、自分が出願する欄を読んでいるかを最初に確かめます。

そのうえで、募集要項に英語資格の記載があるかを探します。記載がある場合は、対象となる試験、級やスコアの条件、取得時期に関する条件、必要な書類、提出の期限を順に照合します。これらは確認用の項目であり、すべての学校が同じ条件を設けているという意味ではありません。書かれていないことを、友人の経験や別の大学の条件で補わないようにします。

読み取った内容の横には、募集要項の年度とページも残します。保護者の方が手伝うなら、条件を代わりに決めるより、本人が見つけた記載と一致するかを一緒に確認するほうが役割を分けやすくなります。判断に迷う表現があるときは、該当箇所を示して各校の案内に沿って問い合わせます。「たぶん使える」という状態を、学習計画の前提にしないことが大切です。

確認表は、志望先ごとに1行で作れます。「出願予定」「資格の扱い」「条件」「必要書類」「提出期限」「参照ページ」の欄を設け、読めた内容だけを記入してください。英検の受験料、試験日、申込期間は、日本英語検定協会の最新の案内で確かめてください。大学へ提出する予定と、英検を受ける予定は、別々の欄で管理すると取り違えを避けやすくなります。

準1級の合格基準と、志望校の条件を分けます

準1級の目安は「大学中級程度」です。高校生が受ける際にも、社会的な話題について複雑な文章や話の要点・詳細を理解し、自分の考えを主張と根拠を明確にして伝えることが求められます。この名称を、大学の授業を先取りしてすべて学ぶ必要があるという意味に受け取る必要はありません。日々の練習では、筆者の主張とその理由を区別できるか、自分の意見に説明を添えられるかという行動に置き換えます。

英検CSEスコアは技能ごとの満点が750で、準1級の一次試験の合格基準は1792、二次試験の合格基準は512です。これらは英検の合否に関する値です。志望校が何を条件としているかは、別に募集要項で確かめます。合格したという事実と、出願に必要な条件を満たしたという判断を、同じ欄にまとめないようにしてください。

また、学習記録で使う正答数を、このCSEスコアと同じものとして扱わないことも大切です。家庭での記録には「長文の理由説明を読み違えた」「要約で反対意見を落とした」のように、次の練習につながる内容を書きます。入試用の確認表には募集要項の条件、学習用の記録には答案で見えた課題を残すと、それぞれの目的がはっきりします。

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学校の英語ができても、準1級で止まる理由

準1級の一次試験では、リーディングとライティングを90分で進め、リスニングは約30分です。読む課題だけで時間を使い切ると、書く課題を落ち着いて仕上げる余裕がなくなります。ライティングには英文要約が1題と、指定された話題について意見を論述する英作文が1題あります。要約は60〜70語、意見論述は提示されたPOINTSから2つを使い、序論・本論・結論で構成する120〜150語が目安です。

学校の予習で日本語訳を作ることに慣れていても、要約では情報の取捨選択が必要です。1文ずつ理解したあとに「結局、筆者は何を伝えたか」と問い直す作業が加わります。意見論述でも、知っている英語表現を並べるだけでは、立場と理由のつながりが読者に伝わりません。準1級への準備では、知識を増やす時間と、その知識を使って文章を組み立てる時間の両方を予定に置きます。

高校生は入試での利用を意識するほど、短期の成果を確かめたくなるものです。試験を目指す学習者の目標と勉強の取り組み方を調べた研究では、外発的な目標を持つ場合には問題を解く練習や丸暗記が増え、内発的な目標を持つ場合には普段の学習が増える傾向が報告されています(Liu・Yu・2021)。対象は中国の英語専攻の学習者258名であり、日本の高校生や準1級受験者に同じ傾向がそのまま当てはまるとは限りません。

この報告から、入試を目標にすることが悪いと結論づける必要はありません。学習計画を立てる際に、演習の回数だけを目標にすると、読んだ内容を考えたり、自分の言葉で説明したりする時間が抜けていないかと点検できます。たとえば「今週は問題を何題解くか」に加え、「学校で読んだ文章の賛否を英語で説明する」という目標を置きます。ここでの計画の立て方は、研究が特定の時間配分を推奨したという意味ではなく、授業と受験勉強をつなぐための提案です。

書く力については、訂正を受ける機会も考えたいところです。英作文の誤りを直してもらう学習について複数の研究をまとめた分析では、中程度の効果が長期にわたって認められ、正しい形を示す方法、誤りの箇所を知らせる方法、説明を添える方法の間で、効果に大きな開きは見られませんでした(Brownほか・2023)。これは52研究を統合したベイズ的メタ分析であり、特定の高校生の準1級合格や入試成績の上昇を保証する結果ではありません。

したがって、添削の記号を増やすこと自体を目標にするより、指摘された箇所を自分で説明できるか、次の英文で直せるかを確かめます。学校で返された英作文も、答えを写して終えるのでなく、同じ意味を別の文で書く練習につなげられます。ただし、語法を直す練習と、主張の根拠を補う練習は分けて扱います。文法が整っていても、理由が質問への答えになっているとは限らないからです。

高校生活の中に置ける3つの練習

以下の英文と課題は、この学習のために書き起こしたものです。練習時間は家庭で取り組みやすくするための区切りで、試験で決められた課題別の時間ではありません。最初は時計に追われることより、何に時間がかかったのかを残すことを優先してください。

練習1:12分で主張と条件を読み分けます

最初の2分で次の英文を読み、続く4分で問いに答えます。次の3分で答えの根拠になる部分を確かめ、最後の3分で、読み違えた語句やつながりを記録します。

Some schools are considering replacing printed notices with messages sent through an online system. This could reduce paper use and allow families to receive urgent information quickly. However, schools should not assume that every family checks the system regularly. Printed notices may still be necessary for families with limited access to digital devices. A successful change therefore depends on providing more than one way to receive important information.

問いは3つです。学校が検討している変更は何でしょうか。その変更にはどのような利点があるでしょうか。そして、筆者が変更の成功に必要だと考えていることは何でしょうか。初めは日本語で答えてかまいません。ただし、根拠となる英文も指で示せるようにしてください。

答えの中心は、紙の連絡をオンラインでの連絡に置き換えること、紙の使用を減らして緊急の情報を素早く届けられること、重要な情報を受け取る方法を複数用意することです。筆者はオンライン化の利点を述べながら、利用の条件にも目を向けています。「デジタル化に賛成か反対か」の二択だけで読もうとすると、この条件を取り落とします。

最後の問いに英語で答えるなら、次のように書けます。

Schools need to offer different ways for families to receive important information because some families may not use the online system regularly.

自己確認では、まずdifferent waysが最後の文のmore than one wayと対応しているかを見ます。次に、some familiesという限定を保っているかを確かめます。全家庭がオンライン連絡を利用できないと書き換えると、本文より強い内容になります。最後に、because以下が複数の方法を用意する理由になっているかを読み直します。

学校の教材でも、同じ手順を使えます。教科書の1段落を読み、主張に線を引き、理由を囲み、条件や留保を別の印で示します。単語の意味がわからず止まったのか、語はわかるのに論理関係を見失ったのかを分けて記録すると、次回の復習内容を選べます。前者なら該当語を含む文の読み直し、後者なら接続の働きを説明する練習を置きます。

練習2:15分で要約を作り、情報の追加を点検します

次は、部活動の予定を調整する学校について読みます。以下の文章を60〜70語の英語にまとめてください。最初の4分で中心となる提案、利点、懸念、対応をメモし、7分で書き、残りの4分で内容と語数を確かめます。

A high school is considering setting aside one afternoon each week when no club activities would be scheduled. Supporters believe this would give students more time to review their lessons, meet teachers, or explore interests outside their clubs. They also argue that students would be able to plan their week more easily if every club followed the same rule. However, some students worry that losing practice time could make it harder to prepare for competitions or performances. Others point out that an afternoon without club activities would not automatically become useful study time. To address these concerns, the school plans to open classrooms for independent study and offer optional meetings with teachers. It will also ask students how they use the afternoon before deciding whether the arrangement should continue.

要約に残したいのは、「部活動のない午後を設ける提案」「学習などに時間を使えるという期待」「練習時間や時間の使い方への懸念」「学校が支援と振り返りを用意すること」です。競技と発表の両方を列挙する余裕がなければ、部活動の練習としてまとめられます。一方、自分がその案に賛成かどうかは、要約に加えません。

A high school may introduce an afternoon without club activities to give students time for studying and other interests. Supporters expect easier planning, while critics worry about reduced practice and ineffective use of free time. The school intends to provide study spaces and optional teacher meetings. It will then gather information about students’ use of the afternoon before deciding whether to continue the policy.

この解答は64語です。読み直すときは、原文のis consideringやplans toに対応する表現を確認します。まだ検討中の案を「導入して成績が上がった」と書けば、時点も結果も変わってしまいます。また、勉強に使わなかった生徒への罰則など、原文にない制度を付け足していないかも点検します。

自分の答案が短すぎる場合は、飾りの形容詞を足す前に、利点と懸念の片方を落としていないかを見ます。長すぎる場合は、具体的な活動の列挙をまとめられないか考えます。語数だけを合わせるために最後の文を削ると、学校が判断のために生徒の使い方を調べるという重要な流れが消えることがあります。削る順番も、中心となる情報から決めてください。

学校の定期考査前なら、この練習を教科書の復習とつなげられます。既に読んだ文章について、内容を見ずに日本語で中心点を書き、本文に戻って抜けを直します。その後に短い英語へまとめると、文章の理解と表現の両方を点検できます。ただし、短い段落を扱う日まで毎回60〜70語に引き延ばす必要はありません。試験の語数で書く練習と、中心点を取り出す練習を区別します。

練習3:25分で意見を書き、翌日に根拠を読み直します

次の話題について、POINTSから2つを選んで120〜150語で意見を書いてください。TOPICは「Should high schools provide more opportunities for students to study independently?」です。POINTSは「Responsibility」「Access to support」「School facilities」「Cooperation」です。

最初の4分で賛否と使う2つの観点を決め、次の15分で英文を書き、残りの6分で主張とのつながりと語数を確かめます。書き始める前に「自分で課題を選ぶと責任感を育てる機会になる」「個別の支援を受ける時間にできる」と、日本語で理由を具体化してください。「責任感が大切だから」とだけ書くより、どんな行動が可能になるのかを考えると説明を続けやすくなります。

I believe high schools should provide more opportunities for students to study independently. Such opportunities can help students develop responsibility and receive support suited to their needs.

First, independent study encourages students to decide which tasks deserve attention. For example, a student who struggles with reading can spend additional time reviewing difficult passages instead of repeating work that is already easy. Making these decisions helps students take responsibility for their learning.

Second, schools can combine independent study with access to teachers. Students can ask specific questions and receive guidance before a small misunderstanding becomes a larger problem. This support is especially valuable when students face unfamiliar material.

Therefore, independent study should have a place in high schools, provided that students have clear goals and teachers remain available to help them.

この解答は130語で、ResponsibilityとAccess to supportを使っています。第1の理由では課題を選ぶ行動から責任へ、第2の理由では具体的な質問から支援の価値へつないでいます。結論の条件は、支援を受けられるという第2の理由とも対応しています。高度に見える語を足すより、このつながりが読み手に伝わるかを先に確かめてください。

翌日は5分だけ取り、主張を囲み、理由の最初の文に線を引き、具体的な説明に印を付けます。主張だけを別の話題に変えても同じ本文が使えてしまうなら、理由が広すぎる可能性があります。「役に立つ」「将来によい」で止まっている箇所に、誰が何をできるようになるのかを1文加えます。その後、重複している文を削り、全体の語数を再確認します。

文法は、主語と動詞の対応、単数と複数、時制の一貫性を順に見ます。内容と文法を同時にすべて直そうとせず、まず質問に答えているか、次に理由を説明しているか、最後に英文の形が整っているかの順で読みます。書き直したあとには、直す前の文も保存してください。初稿と最終稿の違いが、自分の学習内容になります。

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定期考査や部活動と重なった週の組み替え方

通常の週には、読解の12分、要約の15分、意見論述の25分を別の日に置くところから始められます。この3つだけで準1級対策のすべてが終わるわけではありません。語彙、聞く練習、話す練習も含め、今の課題に応じて別の枠を設けます。ただし、予定表を最初から埋め切るより、実際に終えられた量を見て調整するほうが、自分の生活に合う配分を考えやすくなります。

リスニングは、聞いて選んだ答えだけでなく、判断に使った情報を短く書きます。そのうえで、意味を知らなかった箇所と、知っているのに音で捉えられなかった箇所を分けます。学校の復習で音声を使う日にも、同じ記録の仕方を使えます。読めばわかる文章を繰り返し眺めるだけでは、音声を聞いた時点で何が起きたかを振り返れません。

二次試験は英語での面接で約8分です。4コマのイラストについて、1分間考えてから2分間でナレーションをする課題があり、質問は計4問です。家庭では、絵を見て順番に説明する練習と、社会的な話題に理由を付けて答える練習を分けられます。書いた意見をそのまま暗唱するだけで終えず、理由を1つ選び、手元を見ずに言えるかを確かめる時間も置いてください。

定期考査が近い週は、準1級用の新しい課題を減らし、学校で返された英文の書き直しを5分、既に読んだ段落の主張を思い出す練習を3分という形にもできます。減らした分を週末にすべて積み上げると、次の予定まで崩れることがあります。翌週は未実施の課題を全部移すのではなく、残っている弱点に必要なものを選び直します。

試験全体の進め方を確かめるときには、細切れの練習とは別に、リーディングとライティングの90分を通して取り組む機会が必要です。記録するのは総時間だけでなく、書き始めた時点、要約を終えた時点、見直しに戻れた箇所です。家庭の練習で自分が使った時間をもとに、次に変える配分を決めます。すべての高校生に共通する課題別の配分を、最初から正解として当てはめる必要はありません。

個別指導では、時間の使い方まで答案で確かめます

武蔵境の武蔵野個別指導塾で高校生の準1級学習を考える際には、志望校への利用予定と、実際の英語の課題を並べて相談します。まず本人に、学校の予定と普段の答案を持ってきてもらいます。新しい演習を大量に足す前に、学校の宿題を終えるのにかかる時間、読み直してもわからない箇所、書こうとして止まった文を具体的に見ます。

塾が担うのは、どこで理解や表現が止まったかを英文に戻って確かめ、次の練習を選ぶことです。たとえば要約で重要な情報が抜けた場合でも、原文を理解していなかったのか、理解していたのに削る判断を誤ったのかで課題が変わります。前者なら該当部分の意味と前後のつながりを読み直し、後者なら残す情報の順位を付け直します。「要約が苦手」という大きな分類だけでは、本人が家で何をすればよいか決まりません。

意見論述の添削では、本人が意図した意味を先に確かめます。講師が立派な理由へ書き換えた結果、本人が説明できない英文になれば、次の課題で再現しにくくなります。まず本人の理由を短い日本語で言ってもらい、その意味を保った英文を作ります。その後で表現を整えると、どの修正が内容で、どの修正が文法なのかを区別できます。添削後には、元の答えを隠して同じ趣旨を書き直す機会を置きます。

本人が持つ役割は、初稿を残すこと、所要時間を書くこと、わからなかった箇所に印を付けることです。全部をきれいにしてから見せようとすると、迷った過程が消えてしまいます。途中までの英文でも、どこで止まったかが見えれば次の練習を決められます。授業後には「次までに要約を1本」のような量だけでなく、「反対意見と対応策の両方を残す」のような確認点を1つ持ち帰ります。

家庭には、学習内容を毎日採点することより、無理のある予定になっていないかを見る役割をお願いしたいところです。保護者の方は、お子さまに「何時間やったか」だけでなく、「前に直したところは今回はどうだったか」と聞けます。本人が説明しにくい日は、初稿と書き直しを見比べるだけでもかまいません。進路の確認も、本人の希望を聞いたうえで、募集要項の条件を一緒に照合します。

進み具合は、日付、課題、時間、できたこと、次に直すことの5項目で見えるようにします。たとえば、要約で懸念を残せたか、意見論述で2つの理由を区別できたか、質問の意図に沿って答えられたかを記録します。練習の答案を合格予測へ直結させず、前回と比べてどの行動が変わったかを読み取ります。入試での資格利用の条件は各校の募集要項で確認し、塾ではその予定を踏まえて英語学習の配分を調整します。

高校生と保護者の方からよくある3つの質問

Q1. 高校生のうちに準1級を取らないと、大学入試で困りますか。

一律には判断できません。入試での扱いは学校ごとに違うので、各校の募集要項で確かめてください。志望する学部や選抜方式がまだ決まっていない場合は、準1級取得だけを急ぐ前に、候補の募集要項で資格の扱いを調べるところから始めます。その確認と並行して、学校の英語で主張と理由を読む練習、短い意見を書く練習は続けられます。資格を取る予定を立てるときも、ほかの科目の学習時間を含めて考えます。友人の取得時期を、自分が守るべき期限に置き換えないことが大切です。

Q2. 準1級の勉強をすれば、学校や大学入試の英語対策も終わりますか。

それぞれで求められる課題を確かめる必要があります。準1級では要約や意見論述に取り組みますが、それだけで学校の授業範囲や志望校の出題に必要な準備がすべて済むとはいえません。共通して使える練習はまとめ、個別に必要な課題は別に残します。たとえば教科書の主張を要約する時間は両方の学習につなげられますが、定期考査の範囲の復習を省く理由にはなりません。予定表には「学校の範囲の確認」「準1級の形式での練習」「志望校に向けた課題」を書き、重なる部分と残る部分を見ます。どの教材を終えたかより、何ができるようになったかで確かめてください。

Q3. 忙しい時期は、まとまった休みまで対策を止めたほうがよいですか。

まず、何を減らせるかを具体的に決めます。新しい長文を読む時間が取れない週でも、前に書いた英文の理由を確かめたり、学校の文章から主張を1文で取り出したりする短い練習は選べます。一方で、予定を削っても課題が終わらず、学校生活との両立が難しいなら、受験の計画自体を見直す必要があります。短時間の練習だけで試験全体への準備が済むとは考えず、まとまった時間を取れる時期に全体の進め方を点検します。保護者の方は実施できなかった課題を責めるより、予定と実際の違いをお子さまと確かめると、次の週の課題を選び直しやすくなります。

志望校の条件と、今週の1枚を結びます

高校生の準1級対策は、資格の名前から始めても、最後には自分の予定と答案に戻ってきます。まず志望校の募集要項で利用条件を確かめ、次に、読む・書く・聞く・話すうち、どの行動で止まるかを見ます。学校の教材を使えるところはつなげ、準1級の形式で確かめる時間は別に用意すると、学習の目的を見失いにくくなります。

今日着手することは、募集要項の条件を1行記録することでも、英作文の理由を1文書き直すことでもかまいません。大切なのは、その作業が何のためかを自分で説明できることです。保護者の方と予定を共有するときも、合格までの距離を漠然と話すより、今週できたことと次に確かめることを答案と一緒に見てください。

武蔵野個別指導塾では、高校の授業や部活動を含む生活の中で、どこに練習を置けるかを具体的に考えます。予定が合わなければ量を組み替え、答案で同じ迷いが続くなら課題の選び方を変えます。高校生の準1級への挑戦では、予定表に収まる課題量まで責任を持って絞ります。

参考文献

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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