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疑問詞の一覧—what who when where why how の意味と答え方|武蔵野個別指導塾

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How many の後ろは複数形、主語をたずねる Who に do は付けない。疑問詞 9 語と組み合わせ 20 個を答えの形つきの表に並べました。ALT に聞く質問を、今日 3 文作ってみませんか。

疑問詞 発音記号 読みの目安 意味 たずねるもの 質問の例 答えの例
what /wʌt/ 米、/wɒt/ 英 ワット 何 もの、こと What is this? It’s a dictionary.
which /wɪtʃ/ ウィッチ どれ、どちら 限られた中の 1 つ Which do you want, tea or coffee? Tea, please.
who /huː/ フー だれ 人 Who is that woman? She is my aunt.
whom /huːm/ フーム だれを、だれに 動作を受ける人 Whom did you meet? I met Yuki.
whose /huːz/ フーズ だれの、だれのもの 持ち主 Whose is this umbrella? It’s mine.
when /wen/ ウェン いつ 時 When is your birthday? It’s on May 3.
where /wer/ 米、/weə/ 英 ウェア どこ 場所 Where do you live? I live in Musashino.
why /waɪ/ ワイ なぜ 理由 Why are you late? Because I missed the bus.
how /haʊ/ ハウ どう、どうやって 様子、方法 How do you go to school? By bike.

組み合わせて使う形は 20 個です。how に続ける形が 12 個、what に続ける形が 5 個、which、whose、why の形が 1 個ずつあります。

形 意味 質問の例 答えの例
how many + 複数名詞 いくつ、何人 How many pens do you have? I have three.
how much いくら、どのくらいの量 How much is this notebook? It’s 300 yen.
how old 何歳、どのくらい古い How old is your sister? She is ten.
how long どのくらいの長さ、期間 How long did you stay in Kyoto? For three days.
how far どのくらいの距離 How far is it to the station? It’s about two kilometers.
how often どのくらいの頻度で How often do you play tennis? Twice a week.
how tall どのくらいの背の高さ How tall is your brother? He is 170 centimeters tall.
how high どのくらいの高さ How high is Mt. Fuji? It’s 3,776 meters high.
how big どのくらいの大きさ How big is your room? It’s about 12 square meters.
how fast どのくらいの速さ How fast can he run? He can run 100 meters in 12 seconds.
how soon あとどのくらいで How soon will the bus come? In five minutes.
how about 〜はどうですか How about this one? That looks good.
what time 何時 What time do you get up? At six.
what day 何曜日 What day is it today? It’s Friday.
what date 何月何日 What date is it today? It’s May 5.
what color 何色 What color do you like? I like blue.
what kind of どんな種類の What kind of music do you like? I like jazz.
which + 名詞 どの〜 Which bag is yours? The black one is.
whose + 名詞 だれの〜 Whose notebook is this? It’s Ken’s.
why don’t we いっしょに〜しませんか Why don’t we eat here? Yes, let’s.

よくあるのは、授業の終わりに ALT の先生が Any questions? と教室を見回す場面です。聞きたいことはあるのです。先生の国の冬は寒いのか、日本に来てどのくらいなのか、なぜ日本を選んだのか。手は半分上がっているのに、最初の 1 語が出てきません。What だったか How だったかを迷っているうちに 3 秒が過ぎ、先生の視線は隣の席へ移っていきます。上の 2 つの表は、その 3 秒のために作りました。

一覧の読み方

最初の表は左から、語、音、意味、たずねるもの、質問、答えの順です。カタカナは音の目安で、英語の音そのものではありません。what と where はアメリカ英語とイギリス英語で発音記号が違うので、両方を書きました。what、which、when、where、why の頭には、地域や話し手によって軽い h の息が入ることもあります。whose と、who is を縮めた who’s は同じ /huːz/ の音で、綴りだけが違います。

9 語の並びは、聞きたいものの順です。図1のように、何を聞きたいのかを先に決めれば、迷う相手は同じ色の中の数語だけになります。もの、人、時と場所、理由と方法の 4 組です。同じ色の中の境目も決まっています。what と which を分けるのは、選ぶ範囲が決まっているかどうかです。What do you want? は相手に何でも任せる聞き方で、Which do you want? は目の前の数個から選ばせる聞き方です。whom は動作を受ける人をたずねる語ですが、会話では Who did you meet? と who で済ませることが多く、読む英文で出会う語と考えておくと楽です。

図1 聞きたいものから疑問詞 9 語を選ぶ 4 色の組

質問の組み立ての決まりは 3 つです。

  1. 疑問詞を文の先頭に置きます。
  2. その後ろは、Yes か No で答える疑問文と同じ語順にします。You live in Musashino. は Do you live in Musashino? になり、場所をたずねるなら in Musashino を外して先頭に Where を足し、Where do you live? とします。
  3. 答えに Yes も No も使いません。相手がたずねているのは「はい」か「いいえ」ではなく、場所や時そのものだからです。

2 つめの決まりには例外があります。「だれが」をたずねる who のように、疑問詞そのものが主語になる文は、語順を動かさずに Who plays the piano? と言います。3 つめの決まりにも例外があり、why don’t we は理由をたずねているのではなく「いっしょに〜しませんか」と誘う決まり文句なので、Yes, let’s. と答えられます。how about も同じ誘いや提案の仲間です。

組み合わせの表は、2 語で 1 つの疑問詞と考えて読みます。how の後ろに形容詞や副詞を置くと「どのくらい〜か」をたずねる形になり、what、which、whose の後ろに名詞を置くと「何の〜」「どの〜」「だれの〜」になります。What color do you like? を What do you like color? と切り離すことはできません。when と what time の違いは範囲で、when は日付や季節まで広く、what time は時刻だけです。what day の答えは曜日、what date の答えは日付で、日付は What’s the date today? とたずねることも多くあります。

綴りにも注意点があります。表の color、kilometer、meter、centimeter はアメリカ英語の綴りで、イギリス英語では colour、kilometre、metre、centimetre と書きます。学校で習う順番の目安は、what、who、when、where、why、how に小学校の高学年で触れ、which と whose を中学校で整理し、間接疑問を中学校の後半で扱うという流れが多いでしょう。

答え方の型

答えは疑問詞が決めます。質問の疑問詞を見れば、答えの始まりの形が次の表のように絞れます。

聞かれたもの 答えの始まり 答えの例
時(when、what time) at、on、in + 時 At seven. / On Sunday. / In July.
場所(where) at、in、near など + 場所 At the library. / Near the station.
理由(why) Because + 文、To + 動詞の原形 Because it was raining. / To buy a book.
方法(how) by + 乗り物、by + 動詞の ing 形 By train. / By using a dictionary.
数や金額(how many、how much) 数 + 名詞 Three books. / 500 yen.
期間(how long) for + 長さ、since + 始まりの時 For two hours. / Since last year.
頻度(how often) 回数 + a + 期間 Once a day. / Twice a month.
主語の人(who + 動詞) 人 + do、does、did My sister does. / Ken did.

表の答えは短い形です。完全な文で I go to school by train. と答えてももちろん正解で、定期テストで「文で答えなさい」とあれば完全な文を書きます。最初の表の May 3 は May third と読み、イギリス英語では the third of May や May the third とも読みます。Because で始まる答えは質問に返す形なので、作文の中で Because の部分だけを 1 文として切り離すのは避けてください。

覚え方

9 語を表の順に唱えられても、Any questions? の 3 秒には間に合いません。覚える単位を語から「質問と答えの 1 組」に変えてください。When を「いつ」と覚えるのではなく、When is your birthday? と It’s on May 3. をひと続きの音として口に入れます。

まとまりの作り方は 2 つあります。1 つめは音で割る方法です。what、which、when、where、why の 5 語は /w/ の音で始まり、who、whom、whose の 3 語は wh と書くのに /h/ の音で始まります。残る how は綴りも音も h です。「だれ」の仲間だけ w を読まない、と決めてしまえば、who を「ウー」と読む誤りは消えます。

2 つめは、how の組を答えの単位で束ねる方法です。how old の答えには years old、how long には hours や days、how far には kilometers、how tall と how high には centimeters や meters、how often には a week や a month、how much には yen が来ます。how の次の語を見たら、単位まで一緒に言います。How far? と聞いて頭の中に kilometers が浮かぶようになれば、この組は片づいています。

声に出す手順は 4 段で、1 回 5 分あれば回せます。

  1. 質問と答えを 1 組にして 3 回読みます。疑問詞で始まる質問は、文の終わりを下げて読むのが基本です。Do you live here? のように上げる調子と聞き比べてください。
  2. 答えだけを見て、質問を言います。At six. を見て What time do you get up? が出れば、この組は合格です。
  3. 主語を替えます。you を your brother にすると do が does に変わり、What time does your brother get up? になります。ここで詰まるなら、弱いのは疑問詞ではなく does の側です。
  4. 聞きたい相手を決めて、自分の質問を作ります。ALT の先生、部活の先輩、海外に住むいとこ。顔の浮かぶ相手への質問は、表の例文より長く残ります。

間隔は図2のように広げていきます。1 日目は 9 語の質問と答えを読み、2 日目は答えから逆に質問を言います。4 日目に how の 12 個を足し、7 日目に組み合わせの 20 個を全部通します。14 日目は表を見ないで、自分の質問を 3 文書きます。

図2 1 日目から 14 日目まで間を広げて戻る予定

間があくと、忘れた語が必ず出てきます。それが目的です。思い出そうとして出なかった語に印を付け、次の日の最初にその組だけ読み直してください。ご家庭で確かめるなら、お子さまに和訳を聞くより、答えだけを読み上げて質問を言ってもらう形が向いています。Because I missed the bus. から Why are you late? が返ってくれば、使える段階に入っています。

文の中での使い方

ここからは、ALT の先生に実際に聞けそうな質問で、形を 1 つずつ確かめます。和訳だけを見て英語が言えるようになるまで、上の手順で回してください。

be 動詞の文は、疑問詞のすぐ後ろに be 動詞、その後ろに主語が来ます。favorite はアメリカ英語の綴りで、イギリス英語では favourite と書きます。

一般動詞の文は、疑問詞の後ろに do、does、did を置き、動詞は原形に戻します。現在完了の文では have や has がその場所に入ります。

1 文目には do が 2 回出てきます。前の do は疑問文の印で、後ろの do が「する」という動詞です。on weekends はアメリカ英語でよく使う言い方で、イギリス英語では at the weekend もよく使います。2 文目の答えは Because I wanted to teach English. でも To teach English. でもかまいません。3 文目は現在完了で、中学校の後半で扱うことが多い形です。答えは For three years. のように for で長さを言うか、Since 2023. のように since で始まりを言います。

疑問詞が主語の文と、前置詞が文末に残る文は、日本語から組み立てると崩れやすい形です。

1 文目の答えは My friend did. です。2 文目の with と 3 文目の for を落とすと意味が通らなくなります。「だれと」の「と」が with として文の終わりに残るのです。かたい書き言葉では With whom do you live? と前に出す形もあり、whom に出会うのはこういう場面です。

授業の中で最も使えるのが、英語での言い方をたずねる 2 文です。

1 文目には We say “summer vacation.” と返ってくるはずです。これはアメリカ英語の言い方で、イギリス英語なら summer holidays です。say には how、call には what を組ませます。How do you call this? とは言いません。call の後ろには呼び名が入るので、その呼び名を what でたずねるからです。

間接疑問の入口

疑問詞の文を別の文の中に入れると、語順がふつうの文に戻ります。これが間接疑問です。

疑問詞の後ろは主語、動詞の順です。does や did は消え、その時制と s は動詞に移ります。Where does she live? の does が消えて lives になり、Why were you late? の were は you の後ろに下がります。文全体が質問になるかどうかを決めるのは、前に付いた Do you know のほうです。ALT の先生への質問では、Where do you live? と直接聞くより Can you tell me where you live? のほうがやわらかく響きます。

まちがえやすいところ

定期テストの直しで出やすい誤りを 3 つ挙げます。どれも和訳は合っているのに形が崩れる誤りで、声に出すと耳が先に気づきます。

how many の後ろの名詞

主語の who に do を足す

間接疑問の語順

図3 間接疑問で does が消え、動詞に s が付く様子

確かめの問題

5 問とも、上の表を見ないで解いてください。

  1. 空所に 1 語を入れてください。( ) is the next English test? — It’s on Monday.
  2. 空所に 1 語ずつ入れてください。( ) ( ) students are in your class? — There are thirty.
  3. 「at the station」の部分をたずねる文に書き換えてください。Ken bought this cap at the station.
  4. 質問への答えとして正しいものを選んでください。Why were you absent yesterday? ア Yes, I was. イ Because I had a cold. ウ At home.
  5. 並べ替えて文を作ってください。( what / please / me / you / want / tell ).

答えと解説

  1. When です。答えに on Monday と時が来ています。What day なら 2 語になるので、1 語の空所には入りません。
  2. How many です。答えの thirty は数で、students は複数形です。数えられる名詞を聞いているので、How much は使えません。
  3. Where did Ken buy this cap? です。過去の文なので did を置き、bought を原形の buy に戻します。外した at the station の代わりに Where が先頭に立ちます。
  4. イです。why には理由で答えます。アは Were you absent yesterday? への答えで、ウは where への答えです。
  5. Please tell me what you want. です。tell me の後ろに what を置き、そこからは you want とふつうの語順で続けます。間接疑問なので do は入りません。

間違えた番号で、戻る場所が決まります。1 と 4 なら答え方の型の表へ、2 なら組み合わせの表へ、3 なら do と did の文へ、5 なら間接疑問の入口へ戻ってください。

次に覚える一覧

前置詞の一覧では、Who do you live with? の with のように質問の終わりに残る語を、意味ごとに確かめられます。助動詞の一覧に進むと、What should I bring? のように疑問詞の次に置ける語が増えます。be動詞と一般動詞の違いの一覧は、疑問詞の後ろで be 動詞と do のどちらを置くかで迷う人のための戻り先です。

個別指導では、疑問詞の文で止まる生徒に対して、疑問詞を外した Yes か No の疑問文まで戻り、be 動詞と do を選べるかを先に確かめます。詰まっている場所は、疑問詞の 1 語より手前にあることが少なくありません。

まとめ

9 語の和訳を全部言えても、Any questions? の前では役に立たないことがあります。口に入れておくのは、語の先にある答えの形です。時を聞けば時が返り、理由を聞けば Because が返る。その見通しが立てば、手を下ろす理由は残っていません。最初の 1 語を声に出した時点で、質問は半分終わっています。

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