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過去形の一覧—規則動詞の ed の付け方と不規則動詞|武蔵野個別指導塾

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stopped の p はなぜ増えるのか。ed の 4 つの決まりと発音 3 種類、不規則動詞 50 語、did の否定と疑問まで、夏の日記を書く手元で引ける表にまとめてあります。

規則動詞は、語の終わりを見て次の 4 つの決まりのどれかで過去形にします。

決まり 語の終わり 付け方 例
1(基本) 2〜4 に当たらない語 そのまま ed play → played、walk → walked、clean → cleaned、watch → watched、visit → visited
2 e で終わる語 d だけ付ける like → liked、live → lived、use → used、dance → danced、close → closed
3 子音字 + y で終わる語 y を i に変えて ed study → studied、try → tried、cry → cried、carry → carried、worry → worried
4 アクセントのある短い母音 + 子音字 1 つで終わる語 子音字を重ねて ed stop → stopped、plan → planned、drop → dropped、hug → hugged、clap → clapped

ed の読み方は、語の最後の音で 3 種類に分かれます。

語の最後の音 ed の音 例
息だけで出す音 /p/ /k/ /f/ /s/ /ʃ/ /tʃ/ /θ/ /t/ helped /helpt/、looked /lʊkt/、laughed /læft/ 米・/lɑːft/ 英、missed /mɪst/、finished /ˈfɪnɪʃt/
声が出る音 母音と /b/ /ɡ/ /v/ /ð/ /z/ /ʒ/ /dʒ/ /m/ /n/ /ŋ/ /l/ /r/ /d/ played /pleɪd/、lived /lɪvd/、cleaned /kliːnd/、called /kɔːld/、enjoyed /ɪnˈdʒɔɪd/
/t/ /d/ /ɪd/ wanted /ˈwɑːntɪd/ 米・/ˈwɒntɪd/ 英、visited /ˈvɪzɪtɪd/、needed /ˈniːdɪd/、waited /ˈweɪtɪd/、ended /ˈendɪd/

不規則動詞は ed を付けません。主な 50 語を、形の変わり方で 8 つのまとまりに分けています。米はアメリカ英語、英はイギリス英語の発音です。

まとまり 原形 過去形 過去形の発音 意味
A 形が変わらない put put /pʊt/ 置く
A cut cut /kʌt/ 切る
A read read /red/ 読む
B ought か aught になる think thought /θɔːt/ 思う、考える
B buy bought /bɔːt/ 買う
B bring brought /brɔːt/ 持ってくる
B catch caught /kɔːt/ つかまえる
B teach taught /tɔːt/ 教える
C 終わりが t になる keep kept /kept/ 保つ
C sleep slept /slept/ 眠る
C feel felt /felt/ 感じる
C leave left /left/ 出発する、置いていく
C lose lost /lɔːst/ 米・/lɒst/ 英 失う、負ける
C send sent /sent/ 送る
C spend spent /spent/ 過ごす、使う
D 終わりが d の音になる have had /hæd/ 持っている、食べる
D make made /meɪd/ 作る
D say said /sed/ 言う
D hear heard /hɜːrd/ 米・/hɜːd/ 英 聞こえる
D tell told /toʊld/ 米・/təʊld/ 英 伝える
E 母音の字が a になる drink drank /dræŋk/ 飲む
E swim swam /swæm/ 泳ぐ
E sing sang /sæŋ/ 歌う
E begin began /bɪˈɡæn/ 始まる、始める
E sit sat /sæt/ すわる
E give gave /ɡeɪv/ 与える
E run ran /ræn/ 走る
E come came /keɪm/ 来る
F 母音の字が o になる write wrote /roʊt/ 米・/rəʊt/ 英 書く
F ride rode /roʊd/ 米・/rəʊd/ 英 乗る
F speak spoke /spoʊk/ 米・/spəʊk/ 英 話す
F break broke /broʊk/ 米・/brəʊk/ 英 壊す
F choose chose /tʃoʊz/ 米・/tʃəʊz/ 英 選ぶ
F wake woke /woʊk/ 米・/wəʊk/ 英 目を覚ます
F get got /ɡɑːt/ 米・/ɡɒt/ 英 手に入れる
F forget forgot /fərˈɡɑːt/ 米・/fəˈɡɒt/ 英 忘れる
G ew になる know knew /nuː/ 米・/njuː/ 英 知っている
G fly flew /fluː/ 飛ぶ
G grow grew /ɡruː/ 育つ、育てる
G draw drew /druː/ 描く
H 1 語ずつ覚える be was / were was /wʌz/ 米・/wɒz/ 英、were /wɜːr/ 米・/wɜː/ 英 〜である、いる
H go went /went/ 行く
H do did /dɪd/ する
H see saw /sɔː/ 見る
H eat ate /eɪt/ 米・/et/ または /eɪt/ 英 食べる
H take took /tʊk/ 取る、持っていく
H fall fell /fel/ 落ちる
H find found /faʊnd/ 見つける
H meet met /met/ 会う
H stand stood /stʊd/ 立つ

否定と疑問は did で作ります。be 動詞だけは did を使いません。

文の形 規則動詞 不規則動詞 be 動詞
ふつうの文 I cleaned my room. I saw a rainbow. I was sleepy.
否定の文 I did not clean my room. I did not see a rainbow. I was not sleepy.
短くした形 I didn’t clean my room. I didn’t see a rainbow. I wasn’t sleepy.
疑問の文 Did you clean your room? Did you see a rainbow? Were you sleepy?
答え方 Yes, I did. / No, I didn’t. Yes, I did. / No, I didn’t. Yes, I was. / No, I wasn’t.

よくあるのは、夏休みの日記を英語で書く机の場面です。8 月の終わり、扇風機の風でプリントの端がめくれる部屋で、きのう海へ行ったことを書こうとして、鉛筆が go のところで止まります。goed と書いて、どこか変だと思って消す。消しゴムのかすは増えるのに、書きたい出来事は 1 行も進みません。止まっているのは英語の力全体ではなく、動詞の形 1 つです。上の表は、その 1 つを机の上で引くためにあります。

一覧の読み方

過去形の作り方は 2 通りしかありません。ed を付ける規則動詞と、語ごとに形が決まっている不規則動詞です。英語の動詞の多くは規則動詞なので、知らない語に出会ったら、まず最初の表の決まりを当てはめます。図1のように、見るのは語の終わりだけです。e で終わるなら d だけ。子音字 + y なら y を i に変えて ed。短い母音のあとに子音字が 1 つなら、その子音字を重ねて ed。どれにも当たらなければ、そのまま ed です。

図1 語の終わりで分かれる ed の付け方 4 つの道

y の決まりで見るのは、y の前の字です。y の前が a や o のような母音字なら、y はそのまま残ります。play は played、stay は stayed、enjoy は enjoyed です。y を i に変えるのは、study や try のように y の前が子音字のときだけです。

重ねる決まりには、細かい条件が 2 つあります。1 つは、語の最後にアクセントがあること。visit は前にアクセントがあるので visited、listen も listened で、どちらも重ねません。同じ 2 音節でも、prefer は後ろにアクセントがあるので preferred と重ねます。もう 1 つは、w と x と y で終わる語は重ねないこと。snow は snowed、fix は fixed です。

綴りが英米で分かれる語もあります。travel はアメリカ英語で traveled、イギリス英語で travelled と書き、cancel も canceled と cancelled に分かれます。learn はアメリカ英語で learned、イギリス英語では learned と learnt の両方が使われます。答案ではどちらかにそろえれば十分です。

2 つ目の表は読み方です。決め手は綴りではなく、語の最後の音です。like は綴りの最後が e でも音の最後は /k/ なので、liked は /laɪkt/ と読みます。laugh も綴りは gh ですが音は /f/ で、laughed の ed は /t/ です。/t/ と /d/ で終わる語だけ音節が 1 つ増えるのは、同じ仲間の音をそのまま続けると聞き取れないので、間に短い母音をはさむからです。辞書によっては /ɪd/ を /əd/ と書いています。

3 つ目の表の不規則動詞は、アルファベット順ではなく形の変わり方で並べました。A は原形と同じ形です。ただし read だけは読み方が変わり、原形の /riːd/ が過去形では /red/ になります。he や she が主語のとき、現在形なら reads なので、He read a book. のように s が無ければ過去の文だとわかります。

be は主語で 2 つの形を使い分けます。I と he、she、it には was、you と we、they には were です。文の中の was は弱く /wəz/ と読むことが多いです。be 以外の動詞の過去形は、主語によって形が変わりません。現在形の he plays に付く s も、過去形には付きません。

4 つ目の表は、横に読むと動詞の種類による違いが見えます。規則動詞でも不規則動詞でも、否定と疑問では did が入り、動詞が原形にもどります。be 動詞の列だけは did が出てこず、was と were が not を連れたり、文の先頭に出たりします。

過去形は中学 1 年の後半から 2 年のはじめに学ぶことが多く、小学校の高学年でも I went to のような言い方に触れていることが多いです。教科書によって順番は前後するので、いまの学年にかかわらず、書きたい文に必要な語から使ってかまいません。

覚え方

50 語を表の上から順に暗記すると、後半の語ほど抜けていきます。形の変わり方が同じ語を 1 度に並べたほうが、1 語覚えるたびに隣の語の手がかりが増えます。8 つのまとまりは、どれも 3〜10 語です。1 日に 1 まとまりなら、8 日で 50 語に 1 度ずつ触れられます。

語を入れるときは、次の 3 段階を毎回同じ順で踏みます。

  1. 組で言う。原形と過去形を 2 語 1 組にして、think thought、buy bought、bring brought と、手拍子 1 回に 1 組ずつ言います。まとまり B なら 5 語とも最後が /ɔːt/ なので、言っているうちに口が同じ形を覚えます。
  2. 文に入れて言う。I bought ice cream. のように、主語と過去形にあと 1〜2 語を足します。自分が本当にしたことを使うと、語に出来事が付いてきます。
  3. 見ないで書く。耳で覚えた語は綴りでつまずきます。bought と caught は同じ音なのに、ou と au で綴りが違います。原形に a がある catch と teach が aught、a が無い think と buy と bring が ought です。書いて間違えた語にだけ、赤で印を付けます。

規則動詞を声に出すときは、ed を文字どおりに読まないことが要点です。図2のように、語の最後の音で行き先が 3 つに分かれます。喉に指を当てて、最後の音だけを出してみてください。/k/ や /p/ は息だけで喉が震えず、/n/ や /l/ は震えます。震えなければ ed は /t/、震えれば /d/、もともと /t/ か /d/ で終わる語だけ /ɪd/ です。walked は /wɔːkt/ で、カタカナなら目安としてウォークトに近く、ウォークドと読むと音が濁ります。

図2 語の最後の音で分かれる ed の 3 つの読み方

覚えた語は、放っておくと夏休みの終わりには消えています。そこで、同じまとまりを間をあけて 3 回思い出します。図3のように、覚えた日の次の日、3 日後、1 週間後です。間は 1 日、2 日、4 日と倍にのびていきます。

図3 1 日目に覚えた語を思い出す 3 回の間のあけ方

A から H まで 1 日 1 まとまりずつ進め、思い出す分を足すと、毎日の語数は次の表のようになります。

日 新しく覚える 思い出す その日の語数
1 日目 A なし 3
2 日目 B A 8
3 日目 C B 12
4 日目 D C、A 15
5 日目 E D、B 18
6 日目 F E、C 23
7 日目 G F、D 17
8 日目 H G、E、A 25
9 日目 なし H、F、B 23
10 日目 なし G、C 11
11 日目 なし H、D 15
12 日目 なし E 8
13 日目 なし F 8
14 日目 なし G 4
15 日目 なし H 10

最も多い 8 日目でも 25 語です。1 語に 20 秒かけても 10 分かかりません。15 日目には、すべてのまとまりが 1 週間後の確かめを終えます。思い出すときは、原形だけを見て過去形を言い、紙に書きます。表を見るのは答え合わせのときだけです。言えなかった語は、次の日の分に足してかまいません。

日記を書く時期なら、日記そのものが確かめの場になります。書いたあとで過去形に丸を付け、表と照らします。ご家庭で確かめるときは、語を読み上げて答えを返させるより、「きのう何をしたか、英語で 1 文言ってみて」と聞くほうが、お子さまは自分で動詞を探します。合っているかどうかは、表を一緒に見れば足ります。

文の中での使い方

過去形の文には、いつのことかを示す語がよく並びます。yesterday(きのう)、last week(先週)、last summer(去年の夏)、two days ago(2 日前)、in August(8 月に)などです。last や ago を使う語句の前には、in や on を付けません。in last week とは言わないので、そのまま文の終わりか初めに置きます。

まず、出来事を順に書く文です。

2 つ目の文では、and のあとの swam も過去形です。and のあとで現在形の swim にもどしてしまう誤りは、文が長くなるほど増えます。出来事が続くかぎり、動詞は全部過去の形で並べます。

次に、規則動詞が続く文と、同じ不規則動詞が 2 回出てくる文です。

rained と stayed と studied のうち、studied だけ綴りの決まりが違いますが、ed の音は 3 語とも /d/ です。声に出すと、語尾がそろっているのが耳でわかります。

be 動詞の過去形は、様子を書くときに出てきます。

否定と疑問は did の出番です。

where や what で聞くときは、疑問詞のあとに did you を続け、動詞は原形です。答えの文では did が消えて、bought と過去形が戻ってきます。例外は who が主語になる文で、did を使わず過去形をそのまま続けます。

日記は 3 文あれば形になります。1 文目でしたこと、2 文目で様子、3 文目で小さな事実を書きます。

went、was、were、took と、3 文で 4 つの過去形を使っています。4 つとも不規則動詞です。日記でよく使う語ほど不規則なものが多いので、表の 50 語は暗記の課題というより、夏の 1 日を書くための道具です。

まちがえやすいところ

did のあとに過去形を続ける

誤りの文: I didn’t went to the pool.

どこが違うか: did がすでに過去の印を持っているのに、動詞にも過去の印を付けています。図4のように、went の中の過去の印は did に移り、動詞には原形の go が残ります。疑問の文の Did you went? も同じ誤りです。did を書いたら、そのあとの動詞は原形です。

正しい文: I didn’t go to the pool.

図4 went の過去の印が did に移り動詞が原形にもどる

be 動詞と一般動詞を並べる

誤りの文: I was go to the sea with my family.

どこが違うか: 「行きました」の「ました」を was で表そうとした形です。was は「〜だった」「〜にいた」を表す動詞なので、原形の go と並べて置くことはできません。was のあとに来るのは tired のような様子や、in the kitchen のような場所です。「行った」の過去の印は went が 1 語で持っています。

正しい文: I went to the sea with my family.

子音字を重ねずに ed を付ける

誤りの文: We stoped at a small shop on the way home.

どこが違うか: stop は短い母音のあとに p が 1 つなので、p を重ねて stopped です。重ねる字には役目があり、前の母音が短いままであることを綴りで示しています。hope の過去形 hoped は /hoʊpt/ 米・/həʊpt/ 英 で「望んだ」、hop の過去形 hopped は /hɑːpt/ 米・/hɒpt/ 英 で「跳ねた」です。p が 1 つか 2 つかで、別の語になります。

正しい文: We stopped at a small shop on the way home.

確かめの問題

  1. 次の動詞を過去形にしてください。reply、pray、shop、open
  2. 次の語の ed の音は /t/ /d/ /ɪd/ のどれですか。cooked、showed、shouted
  3. かっこの動詞を過去形にして、文を完成させてください。Tom ( ) a long letter to his aunt last night. (write)
  4. 次の文を否定の文と疑問の文にしてください。Ken came to the party.
  5. 次の日本語を英語にしてください。「私たちは駅で先生に会いました。」

答えと解説

  1. replied、prayed、shopped、opened です。reply は子音字 + y なので y を i に変えます。pray は y の前が母音字の a なので、そのまま ed です。shop は短い母音 + p で、p を重ねます。open は前にアクセントがあるので、n を重ねません。

  2. cooked は /t/、showed は /d/、shouted は /ɪd/ です。cook の最後の音 /k/ は息だけの音です。show の最後は母音で、声が出ています。shout の最後は /t/ なので、音節が 1 つ増えて /ˈʃaʊtɪd/ と読みます。

  3. wrote です。Tom wrote a long letter to his aunt last night. となります。write はまとまり F の語で、最初の w は読みません。last night が過去の合図です。

  4. 否定は Ken did not come to the party. または Ken didn’t come to the party. です。疑問は Did Ken come to the party? です。came の過去の印が did に移るので、動詞は原形の come にもどります。

  5. We met our teacher at the station. です。meet の過去形は met で、ee が e 1 つになります。まとまり H は形に手がかりが少ないので、文ごと声に出して覚えます。

次に覚える一覧

個別指導では、did の文でつまずいている生徒には、現在形の do と does の否定と疑問まで戻り、同じ形を自分で作れるかを確かめます。過去形だけを直しても、同じ誤りが形を変えて出てくるからです。

まとめ

夏の日記に書けるのは、もう終わったことだけです。だから 1 行書くたびに動詞は過去の形を求められ、50 語の一覧は宿題の外でも呼び戻されます。表を開く回数は、書いた行の数だけ減っていきます。

消しゴムに触れずに went と書けたその行から、夏は英語で残り始めます。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

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