
武蔵野個別指導塾の特徴
【高校英語 読解】意見文 評論の読み方を図解で総まとめ—筆者の主張 根拠 反論と再反論・事実と意見|武蔵野個別指導塾

筆者の主張と他者の意見を区別し、根拠・具体例・譲歩のつながりを3枚の図でたどります。自作英文と空所補充・並べ替え・和文英訳で、条件を落とさず立場を読む手順を確かめましょう。
よくあるのは、体育館の隅のタイム表を見ながら練習の順番を待ち、英語の意見文を読み返しているうちに、「休憩は必要だ」と「休憩は時間の無駄だ」の両方に線を引いてしまうという場面です。どちらも意味は取れているのに、筆者の立場を問われると答えが決まりません。単語を訳せることと、誰の意見を読んでいるかをつかむことは、別の作業だからです。
意見文や評論では、筆者が自分と異なる意見を紹介したり、その一部を認めたりしてから、結論を述べることがあります。強く言い切った文だけを拾うと、反対側の意見を筆者の主張だと取り違えます。読むときには「誰が述べたか」「何を支えているか」「どの条件で成り立つか」を順に確かめます。この手順を使うと、主張の場所を探すだけでなく、理由や具体例がなぜ置かれているのか、筆者がどこまで賛成しているのかを説明できるようになります。
この単元で身につけること
- 話題と主張を分けます。「休憩について」が話題なら、「長い活動には短い休憩を入れるべきだ」が主張です。主張には、その話題について筆者が示す判断が含まれます。
- 根拠と具体例の役割を見ます。根拠は主張を支える理由や材料で、具体例はその内容を身近な場面で示します。例が1つあるだけで、すべての場合に成り立つとは限りません。
- 意見の持ち主を確かめます。他者の発言を紹介する部分と、筆者自身が判断を示す部分を分け、途中で話し手が切り替わる位置を追います。
- 譲歩と反論をつなげて読みます。譲歩とは相手の意見の一部を認めることです。そのあとで何に反対し、どの範囲なら自分の主張が保てると考えているかまで確かめます。
- 事実として述べられた内容と意見を区別します。記録などで確かめられる内容か、評価や提案を含む内容かを見て、本文が述べることと自分の感想を混ぜずに答えます。
前の単元で扱う図表つき英文では本文と数値を照合しますが、この単元ではその数値や出来事から筆者がどんな判断へ進んだかをたどります。説明の材料と、材料から導かれた結論を別々に置くことが、両方の読み方をつなぎます。
基本の考え方
主張は「話題についての判断」として探す
最初に、文全体で何を話題にしているかを短い名詞で置きます。次に、その話題について筆者が読者に受け入れてほしい判断を探します。冒頭と末尾は候補になりやすい場所ですが、主張が必ずどちらかにあると決めることはできません。途中の具体例や反対意見を読み終えてから、候補が文章全体をまとめられるか確かめます。
基本例1 > This essay discusses breaks during club activities.
日本語訳:この文章は部活動中の休憩について論じています。
基本例2 > Clubs should include short breaks in long practice sessions.
日本語訳:部活動では長い練習の時間に短い休憩を組み込むべきです。
基本例1は話題を伝えていますが、休憩に賛成なのか反対なのかは示していません。基本例2では、何をするべきかという判断が加わっています。主張を答えるときに「休憩について」とだけ書くと、筆者が示した判断の部分が抜けます。「何について」に続けて「どう考えている」を補うと、答えるべき内容が見えてきます。
基本例3 > A short pause can help members listen carefully to the next instruction.
日本語訳:短い休止は、部員が次の指示を注意深く聞く助けになることがあります。
基本例4 > For example, Ken returned to practice ready to listen after a brief rest.
日本語訳:例えば、ケンは少し休んだあと、話を聞く準備ができた状態で練習に戻りました。
基本例3は休憩を入れる理由、基本例4はそれを具体的な場面で示す例として読めます。図1のように、「何を勧めるか」「なぜか」「例えばどんな場面か」の順に関係を整理します。実際の英文では具体例が先に出ることもあるため、図の上下は必ずしも文の登場順を表しません。上の判断を下の内容が支える関係を表しています。

図1の上向きの矢印は、具体例から理由へ、理由から主張へと「何を支えるか」をたどる方向です。ケンの1回の経験は具体例になりますが、それだけで全員にいつも同じ効果があると証明したことにはなりません。本文の理解では筆者がその例を何のために使ったかを読み取り、根拠の強さを考える場面ではその例でどこまで言えるかを分けて考えます。
自作英文Aで、反対意見を含む流れを読む
次の英文では、休憩に関する提案を読んでいきます。まず日本語訳を見ずに、最初と最後の文がどんな判断を示しているかだけをつかみ、そのあとで間の文が果たす役割を確かめてください。
Short breaks should be part of long club activities. Some members argue that breaks waste valuable practice time. Their concern is understandable, especially before an important event. However, a short pause can give tired members time to prepare for the next task. During one practice, our group stopped for two minutes and then discussed the next activity. After the pause, several members asked useful questions about the plan. This single experience does not prove that every break improves practice. Still, it suggests that a carefully planned pause may support better communication. Clubs should therefore decide when to pause instead of simply trying to remove every break.
日本語訳:短い休憩は長時間の部活動の一部にするべきです。休憩は貴重な練習時間を無駄にする、と主張する部員もいます。特に大切な行事の前では、その心配は理解できます。しかし、短い休止は、疲れた部員に次の課題の準備をする時間を与えることがあります。ある練習で、私たちのグループは2分間活動を止め、そのあと次の活動について話し合いました。休止のあと、何人かの部員が計画について役立つ質問をしました。この1回の経験は、どの休憩も練習をよくすることを証明するものではありません。それでも、注意深く計画した休止が、よりよい意思疎通を支える可能性を示唆しています。したがって部活動では、単にすべての休憩をなくそうとするのではなく、いつ休止するかを決めるべきです。
第1文が主張の候補です。第2文で紹介されるのは一部の部員の反対意見で、筆者自身の結論ではありません。第3文はその心配への譲歩です。心配が理解できることと、休憩をなくすことに賛成することは同じではありません。第4文から筆者は休憩の利点を示し、反対意見に答えています。このように、主張に向けられた反論にさらに答える部分を再反論として整理できます。
続く練習の経験は具体例です。ただし筆者は、その経験であらゆる休憩の効果が証明されたとは述べていません。第7文で証明できる範囲を限定し、第8文では可能性を示しています。最後は「休むか、休まないか」という単純な二択から、「いつ休むかを決める」という提案へ進みます。主張を短くまとめるなら、休憩に賛成という方向に加え、計画して取り入れるという条件も残す必要があります。
事実と意見は、文の中の部分ごとにも分ける
基本例5 > The group paused for two minutes.
日本語訳:そのグループは2分間休止しました。
基本例6 > The pause was the best part of the session.
日本語訳:その休止は、その活動時間の中で最もよい部分でした。
基本例5は時間や行動を記録で確かめられる内容です。基本例6には「最もよい」という評価があり、評価の基準によって判断が変わります。ただし、過去の出来事として書かれているだけで、現実にも正しいと保証されるわけではありません。読解で事実と区別する際は、まず「筆者が事実として報告している、検証可能な内容」という意味で捉えます。
基本例7 > Several members asked questions after the pause.
日本語訳:休止のあと、何人かの部員が質問をしました。
基本例8 > Those questions were helpful.
日本語訳:それらの質問は役立ちました。
質問をしたことは出来事の報告で、「役立った」はその評価です。英文Aではこの2つが1文の中にまとめられています。1文全体に機械的に「事実」「意見」の札を貼るよりも、出来事の部分と評価の部分を切り分けるほうが正確です。また、休憩のあとで質問が出たという順序だけから、休憩が質問を生んだという原因と結果の関係まで断定しないようにします。
例題で使い方を確かめる
例題1 反対意見のあとを空所補充で読む
次の2文を読み、空所に However / Therefore のどちらかを入れてください。前者は「しかし」、後者は「したがって」です。どちらの語も文の形だけなら入り得るため、前後の内容を使って選びます。
Some players want to practice without any pauses. [1], a brief rest may help them prepare for the next task.
日本語訳:休止をまったく入れずに練習したい選手もいます。[1]、短い休息が次の課題の準備をする助けになることがあります。
- 前の文で紹介された意見の持ち主を確かめます。「一部の選手」であり、この段階で筆者の立場だと決めないことが必要です。
- 後ろの文が前の文をどう扱っているかを見ます。休止を入れたくないという考えに対し、休息にも利点があると述べているので、方向が切り替わっています。
- その関係に合うつなぎ言葉を選びます。前の内容から結論を導く関係ではなく、異なる観点を出す関係なので、「しかし」が合います。
ここで後ろの文が述べるのは、休息が役立つ可能性です。休息がいつでも必要だとまで広げると、空所は合っていても内容の理解がずれます。つなぎ言葉と主張の強さを一緒に読むことが、後の内容一致問題にもつながります。
答え:However(しかし)。
例題2 譲歩から結論への順を並べ替える
次のA〜Cを、「心配を理解する→休憩の利点を示す→具体的に提案する」の順に並べ替えてください。冒頭の英文のあとに続けるものとします。
Some members believe that a pause will leave less time for practice.
日本語訳:休止を入れると練習に使える時間が減ると考える部員もいます。
A > Therefore, we should plan brief pauses at suitable points.
日本語訳:したがって、適切な時点に短い休止を計画するべきです。
B > Admittedly, this concern is reasonable when time is limited.
日本語訳:確かに、時間が限られているときには、この心配はもっともです。
C > However, a well-timed pause can help the group clarify its next goal.
日本語訳:しかし、適切な時点での休止は、グループが次の目標を明確にする助けになることがあります。
- 冒頭の心配を受ける文を探します。Bの「この心配」は練習時間が減るという考えを受けるので、Bを最初に置きます。
- 心配を認めたあと、提案を維持する理由を探します。Cは休止の利点を示しており、譲歩から再反論へ移る位置に合います。
- 理由を受けて行動を提案する文を最後に置きます。Aの「したがって」は、Cで示した利点から計画的な休止を勧める流れを作ります。
図2のように、相手の心配を認める段階を挟んでも、結論がそのまま相手側へ移るわけではありません。Bだけを抜き出すと反対意見への賛成に見えますが、CとAまで読むと、筆者は心配に対応できる形へ提案を調整しているとわかります。

図2はこの例題の読み進む順を左から右へ示しています。「反論」と「再反論」は立場どうしの関係で決まる呼び方です。逆接の語があれば必ず再反論というわけではなく、何に対して答えているかを前の文へ戻って確かめます。
答え:B → C → A(譲歩、再反論、結論の順)。
例題3 英文Bの立場を和文英訳で確かめる
今度は読書記録についての英文を読みます。英文Aと同じ型を無理に当てはめず、筆者が取り入れたいものと、避けたいものの両方を探してください。
A reading journal can be useful, but it should not become a list of everything a student reads. Last month, our book club tried a journal with one short entry after each meeting. Each entry included a question about the book and a reason for asking it. Some readers worry that writing notes takes attention away from reading. That can happen if the notes are too detailed. Yet a brief question can give the next discussion a clear starting point. The aim is not to record every detail but to keep one idea worth exploring. I therefore recommend short, selective entries rather than long summaries.
日本語訳:読書記録は役立つことがありますが、生徒が読むものをすべて並べた一覧にするべきではありません。先月、私たちの読書クラブでは、集まりのあとに毎回短い記録を1つ書く方法を試しました。各記録には本についての質問と、その質問をする理由を入れました。メモを書くと読書への注意がそれる、と心配する読み手もいます。メモが詳しすぎると、そういうことは起こり得ます。それでも、短い質問は次の話し合いの明確な出発点になることがあります。目的は細部をすべて記録することではなく、掘り下げる価値のある考えを1つ残すことです。したがって私は、長い要約よりも、内容を選び取った短い記録を勧めます。
本文の筆者の立場に合うように、「目的は、すべての細部を写すことではなく、役立つ質問を1つ残すことです」を英語にしてください。The purpose is で始め、to copy / every detail / but / to keep / one useful question / not を使います。
- 本文の対比を日本語で整理します。筆者が否定しているのは記録そのものではなく、細部をすべて記録しようとする方針です。
- 否定する側と肯定する側をそろえます。「すべてを写す」を先に、「役立つ質問を1つ残す」を後ろに置くと、本文と同じ対比が保てます。
- not を否定する内容の前に置き、but のあとに選びたい内容を置きます。文を作ったあと、日本語に戻して、否定の向きが逆になっていないか確認します。
この問題では、本文を丸ごと暗記して書く必要はありません。書いた文が、筆者の選んだ方向を保っているかを確かめるために英訳を使います。最終文にある「勧める」という判断と、詳しすぎる場合について述べた条件が一致していれば、筆者の立場を無理なく説明できます。
答え:The purpose is not to copy every detail but to keep one useful question.(目的は、すべての細部を写すことではなく、役立つ質問を1つ残すことです。)
つまずきやすいところと直し方
ここでの誤文は、文法の形ではなく、本文の読み取りに合わない英文です。3つとも英文AまたはBの内容を説明する文として確かめます。単語の意味が近くても、意見の持ち主、範囲、条件のどれかが変わると、本文と同じ内容にはなりません。
誤り1 紹介された意見を筆者の意見に変える
× The writer believes that breaks waste practice time.
日本語訳:筆者は、休憩が練習時間を無駄にすると考えています。
どこが違うか:英文Aで時間が無駄になると主張するのは一部の部員であり、筆者ではありません。
○ Some members think that breaks waste time during practice.
日本語訳:休憩が練習中の時間を無駄にすると考える部員もいます。
直すときは、強く印象に残った意見の内容よりも先に、誰の判断として紹介されていたかを戻して確認します。「主張する」「心配する」などの意味を持つ語の前にいる人物を押さえると、筆者と他者の発言が混ざりにくくなります。筆者の反応は、その紹介のあとに続く文から探します。
誤り2 可能性を例外のない事実に変える
× The experience proves that every pause improves communication.
日本語訳:その経験は、どの休止も意思疎通をよくすることを証明しています。
どこが違うか:英文Aは1回の経験から全面的な証明はできないと述べ、計画した休止の効果を可能性として示しています。
○ The experience suggests that a planned pause may improve communication.
日本語訳:その経験は、計画した休止が意思疎通をよくする可能性を示唆しています。
図3のように、筆者の立場を答える前に、文の役割とは別の観点でも確認します。特に、可能性を表す語や対象を限る語は、短い要約でも落とせません。「どの休止も」という広がりと、「計画した休止なら役立つかもしれない」という限定は、同じ賛成側でも主張の強さが異なります。

図3の分岐は、検証できる出来事か評価・提案かを見分ける入口です。1文に両方が含まれているときは、その部分ごとに分けてから、共通の確認欄へ進みます。事実として述べられた内容にも「誰の報告か」「何人についてか」があり、意見だけでなく事実の範囲も照合する必要があります。
誤り3 条件つきの注意を全面的な否定に変える
× The writer rejects all forms of reading journals.
日本語訳:筆者は、あらゆる形式の読書記録を否定しています。
どこが違うか:英文Bが問題にしているのは詳しすぎる記録で、短く内容を選び取った記録は勧めています。
○ The writer supports brief entries that focus on a useful idea.
日本語訳:筆者は、役立つ考えに焦点を当てた短い記録を支持しています。
本文中に否定的な文があると、全体を反対意見だと判断したくなるかもしれません。その場合は、否定の対象を小さく切り出してみます。「記録をつけること」なのか、「詳しく書きすぎること」なのかで立場は変わります。最後の提案へ戻り、何なら勧めているかを補えば、条件つきの賛成として説明できます。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
練習問題
問題ごとに、先に文の役割を日本語で短く書いてから解いてください。答えを選んだ理由を「なんとなく自然だから」で終えず、前後のどの内容が支えているかを指せるようにします。
練習1 理由を受ける空所補充
次の空所に Therefore / However のどちらかを入れてください。語の意味はそれぞれ「したがって」「しかし」です。
A short entry can provide a starting point for discussion. [2], members should write one clear question after reading.
日本語訳:短い記録は話し合いの出発点になることがあります。[2]、部員は読書のあとに明確な質問を1つ書くべきです。
練習2 具体例を置く順番の並べ替え
次のA〜Cを「理由→具体例→結論」の順に並べてください。単に接続の語を見るだけでなく、例が何を具体的に示しているかも確かめます。
A > For instance, Yuki used her question to open a conversation about the ending.
日本語訳:例えば、ユキは自分の質問を使って、結末についての会話を始めました。
B > A question in a journal can make a discussion easier to begin.
日本語訳:読書記録に書かれた質問は、話し合いを始めやすくすることがあります。
C > For this reason, the club should ask each reader to bring a question.
日本語訳:この理由から、クラブは各参加者に質問を持ってくるよう求めるべきです。
練習3 条件を残した和文英訳
「メモが長すぎると、読書を妨げることがあります」を英語にしてください。If で始め、notes / are / too long / they / may / interrupt / reading を使います。読み終えたら、英文Bが読書記録を全面的に否定していたかも思い出してください。
答えと解説
練習1の答え:Therefore(したがって)。前の文が短い記録の利点を述べ、後ろの文がその利点を根拠とする提案になっています。内容が逆方向に変わっていないため、逆接を選ぶ理由はありません。
練習2の答え:B → A → C。Bが質問の一般的な利点、Aがユキの具体例、Cがその利点を受ける提案です。ユキの例は質問から会話を始めた場面であり、Bの「始めやすくする」という内容と対応しています。
練習3の答え:If notes are too long, they may interrupt reading.(メモが長すぎると、読書を妨げることがあります。)「長すぎると」という条件と、「ことがあります」という可能性の両方を残します。「メモは必ず読書を妨げる」と変えると、本文よりも強い反対意見になってしまいます。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
次に物語文へ進むと、登場人物の発言と語り手の説明を区別し、出来事から人物の気持ちを読み取ります。意見文で身につけた「誰の考えか」「本文に書かれたことか、自分が補ったことか」という確認は、人物の判断を取り違えないためにも使えます。ただし物語を無理に主張と根拠の型へ入れず、人物と出来事に合う読み方へ切り替えます。
家庭では5分ほどで、次の2つを試せます。お子さまの取り組みを見守る場合も、訳をすべて言わせるより、根拠となる1文を指してもらうと理解の位置を確かめやすくなります。
- 英文Aの冒頭と末尾を声に出し、間に入る他者の意見を1文だけ指します。そのあとで「筆者は何を勧めたか」を日本語で答え、最後の提案とずれていないか見ます。
- 練習3の英文を声に出し、頭の中で「長すぎる」という条件を外した場合の意味を日本語で言います。元の文へ戻して、条件があるから筆者の立場を保てることを確認します。
個別指導では、答えが逆になったときに最終文だけを訳し直さず、意見の持ち主を取り違えた文まで戻って確かめます。そこが読めていれば、次は条件や可能性を表す語を落としていないかを見ます。
まとめ
反対意見を丁寧に紹介する文章ほど、強い一文だけを抜き出して筆者の立場を決めることはできません。相手の心配を認める部分も、具体例の限界を述べる部分も、最後の提案をどの範囲で受け止めてほしいかを示しています。読み終えたときに、主張を支える文と、主張を限定する語の両方を指せれば、自分の好みから離れて本文に沿った説明ができます。
筆者の立場は、賛否の二択ではなく、誰の声を受けてどの条件を残したかまで読んだところで定まります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




