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接続詞の一覧—英語の等位接続詞と従属接続詞、意味と使い方|武蔵野個別指導塾

Because で始まる一文に赤線が付くのは、従属節だけでは文にならないからです。and から so that までの 30 語の表で、文のつなぎ方とカンマの打ち方を一度に直しましょう。
| 番号 | 接続詞 | 種類 | 主な意味 | 短い例 | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | and | 等位 | そして、〜と | tea and cake(紅茶とケーキ) | 中学 |
| 2 | but | 等位 | しかし、〜だが | small but strong(小さいが強い) | 中学 |
| 3 | or | 等位 | または、さもないと | tea or coffee(紅茶かコーヒー) | 中学 |
| 4 | so | 等位 | だから、それで | It rained, so I stayed home.(雨だったので家にいた) | 中学 |
| 5 | for | 等位 | というのは〜だから(書き言葉) | He left, for it was late.(彼は帰った、遅かったのだ) | 高校 |
| 6 | yet | 等位 | それなのに、しかし | tired yet happy(疲れているのに楽しい) | 高校 |
| 7 | nor | 等位 | 〜もまた…ない | neither tea nor coffee(紅茶もコーヒーも〜ない) | 高校 |
| 8 | when | 時 | 〜するとき | when I was ten(10 歳のとき) | 中学 |
| 9 | while | 時 | 〜する間に、〜する一方で | while you sleep(寝ている間に) | 中学 |
| 10 | before | 時 | 〜する前に | before you leave(出かける前に) | 中学 |
| 11 | after | 時 | 〜した後で | after the game ended(試合が終わった後で) | 中学 |
| 12 | until | 時 | 〜するまでずっと | until the rain stops(雨がやむまで) | 中学 |
| 13 | since | 時 | 〜して以来、〜なので | since I was six(6 歳のときから) | 中学 |
| 14 | as | 時 | 〜するとき、〜なので、〜のように | as I said(私が言ったように) | 高校 |
| 15 | as soon as | 時 | 〜するとすぐに | as soon as I got home(家に着くとすぐに) | 中学 |
| 16 | once | 時 | いったん〜すると | once you begin(いったん始めると) | 高校 |
| 17 | because | 理由 | 〜なので、〜だから | because it was cold(寒かったので) | 中学 |
| 18 | if | 条件 | もし〜なら、〜かどうか | if you are free(ひまなら) | 中学 |
| 19 | unless | 条件 | 〜しない限り | unless you hurry(急がない限り) | 高校 |
| 20 | as long as | 条件 | 〜する限り、〜しさえすれば | as long as you stay here(ここにいる限り) | 高校 |
| 21 | in case | 条件 | 〜する場合に備えて | in case it rains(雨の場合に備えて) | 高校 |
| 22 | though | 譲歩 | 〜だけれども | though it was late(遅かったけれど) | 中学 |
| 23 | although | 譲歩 | 〜だけれども(though より改まった語) | although he was sick(彼は病気だったけれど) | 高校 |
| 24 | even though | 譲歩 | 〜なのに(事実) | even though she was tired(疲れていたのに) | 高校 |
| 25 | even if | 譲歩 | たとえ〜でも(仮定) | even if it snows(たとえ雪が降っても) | 高校 |
| 26 | whereas | 譲歩 | 〜する一方で(対比・書き言葉) | whereas Tom eats rice(トムは米を食べる一方で) | 高校 |
| 27 | that | 内容 | 〜ということ | that he is right(彼が正しいということ) | 中学 |
| 28 | whether | 内容 | 〜かどうか | whether she will come(彼女が来るかどうか) | 高校 |
| 29 | where | 場所 | 〜するところに | where the road ends(道が終わるところに) | 高校 |
| 30 | so that | 目的 | 〜するように | so that I can sleep(眠れるように) | 高校 |
よくあるのは、英作文の赤字が返ってきた放課後という場面です。I like summer. Because I can swim in the sea. 綴りはどこも間違っていないのに、2 文目に赤い線が 1 本引かれ、余白には「文になっていない」とだけあります。単語をいくら調べても、この赤線の理由は出てきません。原因は単語ではなく、文と文のつなぎ目にあります。上の 30 語が、そのつなぎ目に置ける語です。
一覧の読み方
表は大きく 2 つに分かれます。1 番から 7 番までの 7 語が等位接続詞、8 番から 30 番までの 23 語が従属接続詞です。「種類」の列は、従属接続詞を意味で 7 つに分けたもので、時、理由、条件、譲歩、内容、場所、目的が並びます。30 語のうち 6 つは as soon as や even if のように 2 語以上のまとまりで、切り離さずに 1 語として扱います。
「目安」の列は、その語に多く出会う時期のおおよその区切りで、中学が 15 語、高校が 15 語です。教科書や学校によって前後するので、高校とある語を中学生が先に覚えてもかまいません。
等位と従属の違いは、図1のように、つなぎ方の形にあります。等位接続詞はてんびんです。左右に同じ重さのものを載せるので、語と語でも、文と文でもつなげます。ただし so と for がつなげるのは文と文だけです。従属接続詞は、それだけで文になる主節に、説明を足します。because や if で始まる部分を従属節といい、従属節は単独では文になりません。

見分けるときは、動かしてみてください。I went home because I was tired. は Because I was tired, I went home. と、because のまとまりごと文の頭へ動かせます。I was tired, so I went home. の so のまとまりは動かせず、So I went home, I was tired. とは言えません。動けば従属、動かなければ等位です。ただし内容の that と whether は、文の中で目的語などになる節なので、この試し方は使えません。
語の後ろも見てください。before、after、until、since、as は前置詞にもなる語で、後ろに名詞だけが来れば前置詞、主語と動詞が来れば接続詞です。before dinner は前置詞、before we eat dinner は接続詞です。同じ意味で語が分かれているものもあり、while の後ろには文、during の後ろには名詞を置きます。because の後ろには文、because of の後ろには名詞です。
表に無い語にも理由があります。however、therefore、then は日本語にすると接続詞のようですが、英語では副詞です。文と文をつなぐ力が無いので、30 語には入れていません。
意味が複数ある語は、先に覚えたい意味の種類に入れました。since は時と理由、as は時と理由と様子、while は時と対比、if は条件と内容です。理由の語が because だけに見えるのはそのためで、実際は since と as も理由を言えます。whereas は対比の語ですが、前の内容とぶつかることを言う点で働きが近いので、譲歩に入れました。so と so that は別の語で、so は結果を、so that は目的を言います。until には till というくだけた形があり、while はイギリス英語で whilst と書かれることもあります。
覚え方
番号の順に上から覚えても、残るのは because が 17 番目だったという記憶くらいです。30 語は、中学校で新しく扱われる 1600〜1800 語程度とくらべれば小さな束です。束をほどかずに、意味のまとまりごと口に入れてください。
図2のように、8 つのまとまりを 5 日に分けます。1 日目は等位の 7 語、2 日目は時の 9 語、3 日目は理由と条件の 5 語、4 日目は譲歩の 5 語、5 日目は内容と場所と目的の 4 語で、合わせて 30 語です。いちばん多い 2 日目でも、1 語 1 分なら 9 分で終わります。

等位の 7 語には合言葉があります。for、and、nor、but、or、yet、so の頭文字を並べた FANBOYS で、英語圏の学校でも使われる覚え方です。7 文字のつづりが言えれば、7 語が欠けることはありません。
従属の語は、対にすると軽くなります。before と after は向きが反対で、if と unless は条件の裏返しです。because と so は同じ内容を逆の順序で言う語で、I stayed home because it rained. は結果が先、It rained, so I stayed home. は原因が先です。although と but も同じ関係にあり、Although it rained, we played. と It rained, but we played. は同じ出来事を別の形で言っています。
声に出すときは、語を単独で読まないでください。1 語につき次の 4 段を通します。
- 語と意味を続けて言います。because、〜なので、の順です。
- 表の短い例を 3 回読みます。because it was cold を cold まで一息で言うと、後ろに主語と動詞が来る語だと口が覚えます。
- 前に自分のことを足します。I wore a coat because it was cold. のように、今日の自分の話にしてかまいません。
- 前後を入れ替えます。Because it was cold, I wore a coat. と言い、カンマのところで一拍置きます。等位の語と、内容の that と whether は入れ替えられないので、この段は飛ばします。
間隔は、翌日、3 日後、7 日後の 3 回です。1 日目の 7 語なら、2 日目、4 日目、8 日目に戻ります。5 日目の 4 語は 6 日目、8 日目、12 日目なので、12 日目で 30 語すべてが 4 回ずつ口を通ります。戻るときは向きを変えて、意味を見て英語を言います。英語を見て意味を言うのは楽なぶん、作文の力になりません。言えなかった語にだけ印を付け、印の語を翌日もう一度言います。
仕上げは赤字に戻すことです。返ってきた答案から短い文を 2 つ選び、その日の語で 1 つにつないでください。覚えた語が自分の文の中で動いたとき、表の 1 行は知識から道具に変わります。
文の中での使い方
等位接続詞で文と文をつなぐ
2 つの文を対等に並べるときは、間に接続詞を置き、その前にカンマを打ちます。
- The bakery was closed, so we bought bread at the station.(パン屋が閉まっていたので、私たちは駅でパンを買いました)
- My brother likes science, but he rarely opens his textbook.(弟は理科が好きですが、教科書をめったに開きません)
- Put on your jacket, or you will catch a cold.(上着を着なさい、そうしないとかぜをひきますよ)
- Turn left at the corner, and you will see the post office.(角を左に曲がれば、郵便局が見えます)
- Mika did not call me, nor did she send a message.(ミカは電話をくれなかったし、メッセージも送ってきませんでした)
命令文の後の or は「さもないと」、and は「そうすれば」になります。nor の後ろは did she send のように、疑問文と同じ語順です。But や So で文を始める書き方は、会話やくだけた文章では普通に見かけます。答案では、前の文にカンマで続けるほうが安全です。
従属節を足す
従属節は主節の前にも後ろにも置けます。言いたいことの中心は主節にあり、従属節はその時や理由や条件を添えます。
- While I was cooking, my sister set the table.(私が料理をしている間に、妹が食卓の準備をしました)
- We have lived in this town since I was six.(私が 6 歳のときから、私たちはこの町に住んでいます)
- Since the library was full, we studied in the park.(図書館が満員だったので、私たちは公園で勉強しました)
- You cannot enter the gym unless you wear indoor shoes.(室内ばきをはかない限り、体育館には入れません)
- Even if it snows tomorrow, the game will take place.(たとえ明日雪が降っても、試合は行われます)
- Even though it snowed yesterday, the game took place.(昨日は雪が降ったのに、試合は行われました)
- I set two alarms so that I would not oversleep.(寝過ごさないように、私は目覚ましを 2 つかけました)
- Our teacher said that the quiz would be on Friday.(先生は、小テストは金曜日だと言いました)
- I don’t know whether Aya will join the club.(アヤが部に入るかどうか、私にはわかりません)
- Sit where you can see the board.(黒板が見えるところに座ってください)
since は、主節が現在完了なら「〜して以来」と読み、それ以外の文では多くが理由です。even if はまだ起きていない仮定を、even though は実際に起きた事実を受けます。unless の節は肯定の形のままで「〜しない限り」と否定の意味になるので、not を重ねません。that は省いて Our teacher said the quiz would be on Friday. とも言えます。
時と条件の節の中は現在形
when、before、after、until、as soon as、if、unless の節は、未来のことでも現在形で書きます。未来の話だということは、主節の will がすでに言っています。
- I will text you as soon as the train leaves.(電車が出たらすぐ、メッセージを送ります)
- If it rains on Sunday, we will cancel the picnic.(日曜に雨が降ったら、ピクニックを中止します)
内容を言う節は別です。I don’t know if she will come. の if は「かどうか」で、will を使います。同じ if でも、後ろの時制は働きで決まります。
カンマの打ち方
決まりは 3 つです。形は次の節の図3にまとめました。
- 等位接続詞で文と文をつなぐときは、接続詞の前に打ちます。I was tired, but I finished my homework. と書きます。主語が同じで 2 つ目の主語を省くなら打たず、I went home and did my homework. と書きます。
- 語や句を 2 つ並べるだけなら打ちません。tea and coffee です。3 つ以上なら pens, pencils and rulers と並べます。and の前にも打つ pens, pencils, and rulers という書き方はアメリカ英語に多く、打たない形はイギリス英語に多いとされます。どちらも正しいので、1 つの文章の中でそろえます。
- 従属節が前なら主節との間に打ち、後ろなら普通は打ちません。If you are free, call me. と Call me if you are free. の違いです。ただし although や whereas の節が後ろに来るときは、Tom eats rice, whereas his sister eats bread. のように打つことが多くあります。
まちがえやすいところ
赤線の付き方には型があります。次の 3 つは、どれも単語を知っていても起きる誤りです。
Because の前でピリオドを打つ
- 誤りの文: I like summer. Because I can swim in the sea.
- どこが違うか: Because から後ろは従属節で、主節がありません。ピリオドで切り離すと、説明だけが宙に浮きます。Why do you like summer? と聞かれて Because I can swim. と答える会話は問題ありません。問いの文が主節の代わりをしているからです。答案の地の文には、その問いがありません。
- 正しい文: I like summer because I can swim in the sea.
カンマだけで 2 つの文を続ける
- 誤りの文: It was raining, we stayed home.
- どこが違うか: カンマには文をつなぐ力がありません。It was raining, however we went out. も同じ誤りで、however は副詞なので、つなぎ目の役をしません。
- 正しい文: It was raining, so we stayed home. または Because it was raining, we stayed home.
図3のように、上の 3 段にはどれも接続詞があります。1 段目は but、2 段目と 3 段目は従属節の頭の語です。いちばん下の段だけ、つなぎ目にカンマしかありません。つなぐのは接続詞で、カンマは切れ目を見せる印にすぎません。

although と but を並べる
- 誤りの文: Although the soup was hot, but I finished it.
- どこが違うか: 日本語では「熱かったけれど、でも」と続けられるので、両方書きたくなります。英語では although も but も文をつなぐ語なので、2 つの文に接続詞が 2 つ入り、1 つ余ります。Because it was cold, so I wore a coat. も同じ誤りです。
- 正しい文: Although the soup was hot, I finished it. または The soup was hot, but I finished it.
書き終えたら、主語と動詞の組を数えてください。組が 2 つなら接続詞は 1 つ、組が 3 つなら接続詞は 2 つです。数が合わない文には、赤線が付く理由があります。that を省いた文では省いた that も数え、関係代名詞を使った文は別に見ます。
確かめの問題
答えを見る前に、紙に書いてください。声に出して読むところまでが 1 問です。
- ( )に入る語を so、because、although から選んでください。The road was icy, ( ) the bus came late.
- ( )に during か while を入れてください。( ) my stay in Nagano, I skied every day.
- 1 語消して正しい文にしてください。Though the hotel was old, but the rooms were clean.
- カンマを 1 つ打ってください。If you finish early you may go home.
- かっこの中の動詞を正しい形にしてください。You will miss the last train unless you (leave) now.
答えと解説
1 番の答えは so です。道が凍っていたという原因が先、バスの遅れという結果が後なので、so でつなぎます。because を使うなら、The bus came late because the road was icy. と順序が逆になります。
2 番の答えは During です。my stay は名詞で、主語と動詞がありません。while を使うなら、While I was staying in Nagano, I skied every day. と文の形にします。
3 番は but を消して、Though the hotel was old, the rooms were clean. とします。文が 2 つで接続詞も 2 つなので、1 つ余っていました。Though を消して The hotel was old, but the rooms were clean. としても正しい文です。
4 番は If you finish early, you may go home. です。従属節が前なので、主節との間に打ちます。順序を変えた You may go home if you finish early. なら打ちません。
5 番の答えは leave です。未来の話でも、unless の節の中は現在形です。否定の意味は unless に入っているので、don’t も付けません。
次に覚える一覧
前置詞の一覧は、before や after や since を名詞の前で使うときの形を整理するのに向いています。疑問詞の一覧は、when や where が疑問文の頭に立ったときの働きと答え方を確かめるものです。副詞の一覧は、then や soon のような語の働きと、文の中の位置を見直すときに開いてください。個別指導では、接続詞の誤りが続くときは、1 つの文の中で主語と動詞を見つける段階まで戻って確かめます。
まとめ
30 語を一度に使いこなす必要はありません。次の英作文では because か although を 1 か所に置き、主節が付いているかと、カンマの位置だけを見直してください。赤線が付くのは、単語の難しさのせいとは限らないのです。Because の前のピリオドを 1 つ消せば、赤線は 1 本減ります。
読んで終わりにするか、ここから変えるか。
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