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英検準2級とはどんな試験か: 高校中級レベルへの入り口|武蔵野個別指導塾
準2級の試験形式と時間、作文の語数、面接の流れがわかり、4技能のつまずきを自分で確かめる練習で、学習の始め方を具体的に決められます。

英検準2級とはどんな試験か: 高校中級レベルへの入り口
よくあるのは、塾の自習机で準2級の問題を開き、単語の選択問題には手が動くのに、返信メールを書く欄で鉛筆が止まるという場面です。「読むと意味はわかります。でも、自分で書くと何から始めればよいのかわかりません」と感じることがあります。ここで単語の勉強が無駄だったと考える必要はありません。読んで理解することと、相手に必要な情報を英語で返すことでは、練習で確かめる点が違うからです。
英検準2級は、難しい単語をどれだけ知っているかだけで捉えると、準備の方向を決めにくくなります。文章や会話の要点を受け取り、質問に合う情報を選び、自分の考えを基本的な英語で伝えることまで見渡すと、取り組む課題が具体的になります。最初から全技能を同じようにできる必要はありません。「読めるが聞き取れない」「意見はあるが理由を書けない」といった違いを見つけるところから始められます。
受験する本人にとっては、今の学年と試験の名称を比べるだけでなく、自分が何をできるかを見ることが大切です。保護者にとっても、お子さまが使った教材の量だけで進み具合を判断するより、昨日は書けなかった質問が今日は書けた、と変化を確かめる方が声をかけやすくなります。ここでは試験の全体像を整理し、短い練習で現在地を調べ、日々の学習につなげる道筋を紹介します。
高校中級程度とは、どんな英語を使う段階ですか
準2級の目安は「高校中級程度」です。日本英語検定協会は、日常的な話題の概要を捉えたり、情報や自分の考えを基本的な語句で伝えたりする段階として示しています(日本英語検定協会・2026)。この目安は、受験者が必ずその学年でなければならないという意味ではありません。準備では、学校で習った範囲だけを数えるより、実際の課題で読めること、書けることを確かめてください。
たとえば、図書館の利用案内を読むなら、単語を日本語に置き換えるだけでは終わりません。利用者が何をできるのか、いつ行けばよいのか、注意することは何かをつかみます。友人から活動への誘いが届いたら、その活動について知りたいことを質問します。自分の意見を述べるなら、「好きです」で止まらず、なぜそう考えるかを相手が理解できるように伝えます。準備の段階から、英語で行うことをこのように小さく分けておくと便利です。
一次試験は読む・書く・聞くを扱います
一次試験の時間は、リーディングとライティングが合わせて80分、リスニングが約25分です。リーディングとライティングの80分は共有なので、読む問題に使う時間と、書いて見直す時間を合わせて考える必要があります。形式と問題数は次のとおりです(日本英語検定協会・2026)。
| 技能 | 内容 | 問題数 | 解答の形 |
|---|---|---|---|
| リーディング | 短文の語句空所補充 | 15 | 印刷された4つの選択肢から選びます |
| リーディング | 会話文の空所補充 | 5 | 印刷された4つの選択肢から選びます |
| リーディング | 長文の語句空所補充 | 2 | 印刷された4つの選択肢から選びます |
| リーディング | 長文の内容一致選択 | 7 | 印刷された4つの選択肢から選びます |
| ライティング | Eメールへの返信 | 1 | 英文で書きます |
| ライティング | 質問への意見論述 | 1 | 英文で書きます |
| リスニング | 会話の応答文選択 | 10 | 読み上げられる3つの選択肢から選びます |
| リスニング | 会話の内容一致選択 | 10 | 印刷された4つの選択肢から選びます |
| リスニング | 文の内容一致選択 | 10 | 印刷された4つの選択肢から選びます |
長文の空所補充では物語文や説明文、内容一致ではEメールや説明文を扱います。リスニングの放送は各形式とも1回です。会話の応答では最後の発言に合う返事を選び、内容一致では話された内容に合うものを選びます。同じ「聞く」でも、次に返す言葉を考えるのか、出来事や理由を確かめるのかで、注意する点が変わります。
2026年度第2回の問題冊子では、返信メールは40語から50語が目安です。下線部について、特徴を問う具体的な質問を2つ入れます。意見論述は50語から60語が目安で、質問に対する意見と理由を2つ書きます(日本英語検定協会・2026)。どちらも英文を書く課題ですが、返信は相手の話題に沿った質問、意見論述は自分の立場と理由が中心です。同じ書き出しを暗記するだけでは、両方に対応できません。
二次試験では声に出して伝えます
二次試験は、面接委員1人との英語による個人面接で、約6分です。入室して面接カードを渡し、着席後に氏名や級の確認、挨拶を行います。その後、パッセージとPicture A・Bの2枚のイラストが載った問題カードを受け取ります。20秒間の黙読の後、英語のタイトルから音読し、No.1からNo.5の質問に答え、退室します(日本英語検定協会・2026)。
音読する英文は50語程度です。質問は、パッセージについて1問、イラストの人物の行動について1問、人物の状況について1問、自分の意見などについて2問です。最後の2問はカードを裏返して答え、カードの話題に関連する内容と、日常生活の身近な事柄を扱います。したがって、書いた英文を黙って見直す練習に加え、質問を受けて声に出す練習も必要になります。
知っているのに使えない理由を分けます
語彙について、思い出せる知識と見てわかる知識はいずれも読解を予測し、見てわかる知識の方がやや強かったと報告されています(Laufer・Aviad-Levitzky・2017)。対象は大学生116名で、準2級の受験者に必要な語数や、小中学生で同じ結果になることを示す研究ではありません。ここから学習に取り入れるなら、単語を見て意味が言えるかと、日本語の内容から英文を作れるかを別々に確認する方法が考えられます。
聞く力については、聞き方の方略を教える指導に中程度の効果が報告されています(Dalman・Plonsky・2022)。45研究・51標本をまとめたメタ分析であり、準2級の特定の練習方法や、個人の合格を保証する結果ではありません。この知見を踏まえ、聞く前に目的を決め、聞いた後に何を取り違えたか確認する練習を提案します。ただ繰り返し音声を流すだけでなく、場所を聞くのか、理由を聞くのかを意識するためです。
作文への訂正フィードバックには、中程度の効果が長期に持続し、直接の訂正、間接的な指摘、解説つきの指摘の差は小さいと報告されています(Brownほか・2023)。52研究を扱うベイズ的メタ分析であり、特定の年齢の準2級受験者が何回直せばよいかを決める結果ではありません。指導への応用としては、訂正を受け取った後、自分で書き直す機会を学習予定に組み込みます。書き直しの手順自体は、以下で提案する練習上の工夫です。

4技能の現在地を確かめる練習を始めます
以下の英文は、このページの学習用に書き下ろしています。本番全体を再現する課題ではなく、どこで止まるかを調べる短い練習として取り組んでください。時間の区切りも家庭学習の提案です。本番の各設問に割り当てられた時間ではありません。用意するものは、紙、筆記具、時計と、音声練習に使える録音または読み上げ機能です。
1. 短い文章から理由と行動を取り出します
まず2分で次の文章を読み、途中では辞書を引かないでください。
Our town library started a new service last month. Students can now borrow small bags containing three books about the same topic. The librarian chooses the books, so students can find something to read quickly. Mika borrowed a bag about animals and read one of the books on the bus.
問いは3つです。「袋には何が入っていますか」「生徒が読む本を早く見つけられるのはなぜですか」「Mikaはどこで本を読みましたか」と考えてください。答えを先に日本語で短くメモし、その後、根拠になる英文に線を引きます。次の3分で答え合わせと語句の確認を行います。
英語で答える場合の解答例は、順に次のようになります。
Each bag contains three books about the same topic.
Because the librarian chooses the books.
She read one of the books on the bus.
「袋」「本」「バス」などの単語は拾えても、2つ目の理由が答えられなかった場合は、soの前後を見ます。本を選んでくれることと、早く本を見つけられることがつながっています。ここで確認するのは、知らない語がいくつあったかだけではありません。語の意味が取れなかったのか、文のつながりを見落としたのか、問いを読み違えたのかを記録します。
自分で確かめるには、答えと根拠の文を指で交互に示してください。答えが本文のどこにも結び付かないなら、思い込みで補っている可能性があります。また、2問目の答えを「動物が好きだから」とした場合、その気持ちは本文には書かれていません。文章にあることと、自分が想像したことを分ける練習になります。翌日は本文を閉じた状態で内容を説明し、最後に開いて、抜けた情報や足してしまった情報を確かめてください。
2. 聞く前に、何を聞き取るかを決めます
次の会話を読み上げ機能などで音声にし、画面の英文を隠して聞いてください。音声を作るときに先に読んだ場合は、少し時間を置いて取り組みます。この練習では、初見の正答率を測るより、どの情報に注意を向けるかを練習します。
A: Are you going to the park after lunch?
B: I wanted to, but it is raining. I will go to the museum instead.
A: How will you get there?
B: My sister will drive me there.
聞く前の1分で、メモ欄に「行き先」「変更した理由」「移動手段」と書きます。最初は1回だけ聞き、次の1分でわかったことを記入します。解答は「博物館」「雨が降っているから」「姉または妹が車で送るから」です。英語で答えるなら、行き先は次のように表せます。
The speaker will go to the museum.
parkという単語を聞いてすぐ行き先を決めてしまった人は、butの後とinsteadに注意して、もう一度聞きます。聞こえなかった語を片端から書くより、「最初の予定が変わったところを逃した」と記録する方が、次の練習の目的を決めやすくなります。自分で答えを確かめるときは、最後の予定を伝える文と、その理由を伝える文を分けて示してください。
次の3分は英文を見ながら聞き、will goやwill driveのまとまりを声に出します。最後に文字を隠し、もう1回聞いて3項目を埋めます。本番の放送は1回ですが、学習では聞き直して原因を調べられます。最初の1回の記録は消さず、聞き直した後の記録を隣に置いてください。文字を見れば理解できるのに音だけではわからない箇所と、文字を見ても意味を取れない箇所を区別できます。
3. 返信メールは質問の具体性を確かめます
知り合いから次のメールを受け取ったとして、太字にした活動について特徴を問う具体的な質問を2つ入れて返信してください。この練習では太字部分を、本番の下線部に相当する箇所として扱います。
Hi! I joined a new cooking club last week. I enjoyed my first lesson. I hope you can come with me sometime.
最初の2分は、知りたいことを日本語で2つ決めます。「どんな料理を作るのか」「参加者は何人か」なら、活動の特徴を具体的に聞けます。相手がクラブに入ったことはすでに述べているので、「クラブに入りましたか」と聞き返すより、まだ書かれていない特徴に目を向けてください。
次の5分で返信を書き、最後の2分で問いの数と語数を確認します。45語の解答例です。
Your new cooking club sounds interesting. What kinds of dishes do you make in the club? How many people take part in each lesson? I like cooking with my family, so I would like to hear more about your first lesson when we meet again.
見直しは3段階で行います。まず、相手の話題に応じているかを確認します。次に、質問が2つあり、どちらも活動の特徴を聞いているかを見ます。最後に、What kinds of dishes do you makeのように、疑問文の語順を確認します。語数を増やすためだけに、相手の話題と関係のない学校紹介や長い挨拶を足さないようにしてください。
別の練習では、活動を読書クラブに変えてみます。料理の種類を聞く質問をそのまま使うことはできません。何を読むのか、参加者は何人かなど、活動に合う情報を選び直します。全文を覚えて写すのではなく、質問の対象が変わっても自分で2つ考えられるかを確かめます。
4. 意見論述では理由を重ねないようにします
次の問いに対して、自分の意見と理由を2つ書いてください。
Do you think students should use the school library more often?
最初の2分で賛成か反対かを決め、理由を日本語で短く書きます。賛成なら「本を借りられる」「静かな場所で勉強できる」のように、異なる面を選びます。「便利だから」「役立つから」だけでは、2つの理由の内容が似てしまい、何がよいのかも伝わりにくくなります。借りることと勉強する場所のように、具体的な行動にすると区別しやすくなります。
次の6分で英文を書き、最後の2分で立場と理由を点検します。52語の解答例です。
I think students should use the school library more often. First, they can borrow many kinds of books without buying them. This helps them learn about new topics. Second, the library is a quiet place to study. Students can do their homework there when it is difficult to study quietly at home.
まず、最初の文が問いに答えているかを確認します。次にFirstとSecondの後を日本語に戻し、理由が別々になっているかを確かめます。最後に、theyやthemが何を指すかを追います。ここではtheyは生徒、最初のthemは本を指しています。自分で書いた英文でも、代名詞が何を指すか説明できなければ、名詞に戻して書くと伝わりやすくなる場合があります。
誤りを見つけたら、完成文だけを写すのではなく、元の文の隣に直した文を置いてください。たとえば複数の生徒について書くのに動詞へsを付けてしまったなら、「主語が複数かを先に見る」と短く記録します。次の作文では、その項目だけ先に確認します。毎回すべてを同時に直そうとすると、何を見直したかが曖昧になるためです。
5. 話す練習は短い答えを録音します
面接全体の練習に入る前に、行動を描写することと、自分の考えを伝えることを分けて試します。紙に、本を読んでいる女の子と、かばんを運んでいる男の子を簡単に描いてください。1分で人物の行動を整理し、次の1分で英語にします。
A girl is reading a book.
A boy is carrying a bag.
続いて、日常の好みについて声に出して答えます。
Do you like reading books at home?
Yes, I do. I can relax and enjoy stories in my room.
この短い練習は、面接のすべての質問形式や答え方を表すものではありません。まず主語と動作を言えるか、問いに合う返答を始められるかを見るために使います。次の2分で録音を聞き、「人物と動作が合っているか」「問いに答えているか」「文の最後まで声が出ているか」を確認してください。聞き取れない箇所があったら、その1文だけ録り直します。
読むときは言えるのに、紙を伏せると止まる場合、長い英文を追加する前に、今ある短い文を自分で組み立てます。女の子を男の子に、本を手紙に変えるだけでも、単に音を覚えているのか、意味を考えて話しているのかを確かめられます。言い直しをしたことだけで練習を失敗と扱わず、どの語まで自分で出せたかを残してください。
6. 1週間の記録から次の課題を選びます
最初の週は、上の練習をすべて毎日行う必要はありません。初日は読解、次の日は聞く練習、その次は返信メールというように分け、別の日に意見論述と録音を行います。1回の練習で使った時間、最初にできたこと、見直して直せたことを1行ずつ書きます。正解だけを残すと、助けなしでできた範囲が見えなくなります。
週の終わりには、失敗の多さではなく、次に何を変えればよいかで優先順位を決めます。たとえば読解も作文も同じ基本語で止まるなら、その語を読む練習と使う練習を組み合わせます。語の意味はわかるのに返信の質問が作れないなら、疑問文を短く作る練習を先にします。全部を「英語が苦手」でまとめず、次の週に試すことを1つ決めてください。
個別指導では、課題の選択とやり直しを具体化します
個別指導で最初に確かめたいのは、教材をどこまで進めたかだけではありません。初めて取り組んだときに何ができ、説明を受けるとどこまで進み、後日一人でどこまで再現できるかです。同じ正答でも、根拠を説明できた正答と、選択肢を絞れずに当たった正答では、次に必要な練習が違います。授業では答えだけでなく、選んだ理由や、迷った箇所も扱う方針です。
塾が持つべき役割は、課題の難しさを調整し、誤りの原因を整理し、次の練習を決めることです。たとえば返信メールが短すぎる場合でも、すぐに長い表現を渡すとは限りません。質問が1つしか浮かばないのか、日本語では考えられるのに疑問文にできないのか、語数の確認に慣れていないのかを見ます。最初の問題なら活動の特徴を整理し、次の問題なら疑問文を練習し、最後の問題なら書いた後の確認手順を整えます。
本人が持つことは、一人で試した跡を残すことです。空欄があっても、途中まで考えた日本語や、書きかけの英文を持ってきてください。解答を見て完成させたページだけでは、どこに助けが必要だったかを判断しにくくなります。家庭では正解をすべて教える必要はありません。机に向かう時間を決められたか、音声を聞ける環境があるか、決めた練習が負担になりすぎていないかを確かめる役割が考えられます。
よくあるのは、授業後の面談用テーブルで、保護者が「家では答えを見ながらなら書けています」と話し、本人が「見ないと最初の1文が出ません」と付け加える場面です。この違いを責める必要はありません。次の目標を「作文を完成させる」から「最初の意見を、見ずに1文書く」へ小さくすれば、家庭で何を確かめるかがはっきりします。できたかどうかを本人と保護者が同じ基準で見られることを重視します。
進み具合は、技能ごとに「助けなしでできたこと」「助けがあればできたこと」「次に試すこと」を並べると見やすくなります。読解なら理由の根拠を示せたか、聞く練習なら最初の1回で予定の変更を捉えたか、作文なら条件を満たして書けたか、話す練習なら質問に合う文を始められたかを記録します。単に正答数が増えたと伝えるより、どの操作が自分でできるようになったかを共有します。
学習時間が取れない週には、未提出の量だけを積み上げず、次の授業までに残す課題を選びます。音声を1回聞いて記録する課題と、作文を1本仕上げる課題では、必要な時間も環境も異なります。本人の予定を聞き、短くても一人で実行できる形にすることが、塾側の課題設定です。家庭には添削者になることを求めず、難しかった箇所をそのまま持参できるよう支えていただきます。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ

よくある誤解を整理します
Q1. 高校中級程度なら、中学生には早すぎますか
学年の呼び名だけでは判断できません。準2級の「高校中級程度」はレベルの目安です。まず短い文章の理由を捉えられるか、身近な問いに自分の意見を言えるか、返信で具体的な質問を考えられるかを見てください。読む力は進んでいても、書く経験が少ない場合があります。逆に会話には慣れていても、文章の根拠を確かめる練習が必要な場合もあります。中学生だから一律に待つ、高校生だからすぐ受けると決めず、技能別に準備する内容を整理します。受験時期は、練習に使える時間や本人の希望も合わせて検討してください。
Q2. 単語をたくさん覚えれば、作文や面接は後回しでよいですか
単語の学習は必要ですが、作文の条件を満たすことや、質問に声で答えることは、実際に試して確かめます。たとえばlibraryの意味を知っていても、図書館を利用する理由を2つ書けるとは限りません。最初から長い作文を毎日書かなくても、読んだ文章について1文で答える、覚えた語で質問を作るといった練習を並行できます。準2級の語彙の目安は、最新の案内で確かめてください。単語数だけを学習の終点にせず、覚えた語で何を伝えられたかも記録すると、書く・話す準備につながります。
Q3. 問題の正解数だけで、合格までの距離がわかりますか
正解数は学習の振り返りに使えますが、その数だけで合格を断定することはできません。準2級のCSEスコアは技能ごとの満点が600で、一次試験は3技能の合計で満点1800、合格基準は1322です。二次試験は満点600、合格基準は406です(日本英語検定協会・2026)。このスコアを、そのまま問題の正解数として数えないようにしてください。家庭での練習では、時間内にどこまで進めたか、作文の条件を満たしたか、聞き直さずに理解できたかも合わせて記録します。結果を受け取った後は、技能別のスコアと普段の記録を照らし、次に扱う課題を決めます。
最初の目標は、次に練習することを自分で言えることです
準2級への準備は、全範囲を一度に終わらせようとするより、自分がどこで止まるかを確かめるところから始めてください。読むときは根拠、聞くときは必要な情報、書くときは課題の条件、話すときは問いに合う返答を見ます。「今日は返信の質問を2つ作る」「今日は予定が変わる箇所を聞く」と、行うことを小さく決めれば、学習後の確認も具体的になります。
受験料・試験日・申込期間は、日本英語検定協会の最新の案内で確かめてください。また、入試での扱いは学校ごとに違うので、各校の募集要項で確かめてください。受験の予定を立てることと、今日の練習内容を決めることを両方進めながら、無理のない学習量を探します。最初の記録に空欄が多くても、それは次に教わることを具体的にする材料になります。武蔵境で学習を相談するときにも、きれいに清書した答えだけでなく、途中で止まった紙を持ってきてください。
準2級で言えなかった1文から、次に練習する語と文の形を具体的に決めます。
参考文献
- 日本英語検定協会(2026年10月14日取得)「準2級」。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2/
- 日本英語検定協会(2026年10月14日取得)「準2級の試験内容」。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2/solutions.html
- 日本英語検定協会(2026)「2026年度第2回 一次試験 準2級 問題冊子」。ライティングの指示と語数を参照しています。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2026-2-1ji_p2kyu.pdf
- 日本英語検定協会(2026年10月14日取得)「英検CSEスコアでの合否判定方法」。https://www.eiken.or.jp/eiken/result/eiken-cse_admission.html
- Laufer・Aviad-Levitzky(2017), Modern Language Journal. 大学生116名の語彙知識と読解に関する研究。https://consensus.app/papers/details/aa9819cc730e5c0d991e957e8b08573c/
- Dalman・Plonsky(2022), Language Teaching Research. 聞き方の方略指導に関するメタ分析。https://consensus.app/papers/details/2e1e18b5132e5ae68eec623f95a0a93d/
- Brownほか(2023), Language Teaching Research. 英作文への訂正フィードバックに関するベイズ的メタ分析。https://consensus.app/papers/details/eb6b8dc2c02d5671a136fee6971ff1d3/
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




