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【中1英語】疑問詞の文を図解で総まとめ—what who when where why how の語順|武蔵野個別指導塾

何を尋ねるかに合わせた疑問詞の選び方と、be動詞・一般動詞の語順を3枚の図で整理します。並べ替えや誤文訂正を通して、数・値段・時刻の質問から答え方まで順に確かめられます。
よくあるのは、祖父母の家の客間で英語の宿題を開き、「あなたのかばんはどこにありますか」を英語にしようとして、Whereの後で手が止まるという場面です。「どこ」がWhereなのは覚えていても、次がisなのか、かばんを表すmy bagなのか、自分が尋ねるのだからyour bagなのかを一度に考えると、順番が決まらなくなります。単語を知っていることと、相手に伝わる質問を組み立てられることの間には、もう1つ確かめる段階があります。
疑問詞の文では、「何を知りたいか」と「残りの文をどう並べるか」を分けると考えやすくなります。場所を知りたいときも、時刻を知りたいときも、まず答えに入る情報を思い浮かべてから、質問の形を選びます。この順で進めれば、持ち主や人数、年齢についても質問できるようになります。答える側に回ったときに、何を伝えればよいかも見えてきます。
この単元で身につけること
- 知りたい情報に合わせて疑問詞を選びます。もの・人・時・場所・理由・方法のどれを尋ねるのかを、単語を並べる前に決めます。
- be動詞の文と一般動詞の文を見分けます。isやareを前に出す文なのか、doやdoesの助けを借りる文なのかで、疑問詞の後の並びが変わります。
- 複数の語をひとまとまりとして扱います。How many booksやWhat timeの途中に別の語を入れず、質問の先頭にまとめて置きます。
- Whoが主語になる場合を区別します。「誰が」と尋ねる文では、いつものdoやdoesを入れる形にそのまま当てはめません。
- 質問に対応する情報で答えます。場所を尋ねられたら場所、理由なら理由を伝え、会話の相手に合わせてIやyouも選び直します。
前の単元で学んだcanの疑問文は、canを主語の前に置く点が、この単元の語順を考える手がかりになります。主語とは「誰が・何が」に当たる文の中心の語句です。疑問詞を覚えるだけでなく、主語と動詞を見つけることを組み合わせて進めていきましょう。
基本の考え方
知りたい情報から疑問詞を選ぶ
疑問詞とは、まだわからない情報を尋ねるための語です。whatは「何」、whoは「誰」、whenは「いつ」、whereは「どこ」、whyは「なぜ」、howは「どのように」を表します。howにはwhというつづりはありませんが、疑問詞の仲間として一緒に学びます。どれを置くかによって、相手に求める答えが変わるため、日本語訳だけでなく答えとの組で確かめます。
What is this?(これは何ですか。)に対しては、It is a camera.(それはカメラです。)のようにものの名前を答えます。Who is that boy?(あの男の子は誰ですか。)なら、He is Ken.(彼はケンです。)のように誰であるかを伝えます。この2つは語順が似ていますが、whatはもの、whoは人という違いがあります。
When do you practice tennis?(あなたはいつテニスを練習しますか。)には、I practice tennis on Sundays.(私は毎週日曜日にテニスを練習します。)と答えられます。Where do you practice tennis?(あなたはどこでテニスを練習しますか。)なら、I practice tennis in the park.(私は公園でテニスを練習します。)です。動作が同じでも、whenは時、whereは場所に注目しています。答えの中でどの部分が質問への返事になっているかを指で示してみると、違いがはっきりします。
Why do you like this book?(あなたはなぜこの本が好きなのですか。)には、Because it is interesting.(おもしろいからです。)と答えられます。becauseは「〜だから」という理由をつなぐ語です。このようなbecauseで始まる短い返事は、理由を尋ねる会話で使えます。単独で説明文を書くときの形と、会話で理由だけを答える形は区別しておきましょう。
How do you go to school?(あなたはどうやって学校に行きますか。)には、I go to school by bus.(私はバスで学校に行きます。)と答えます。ここで尋ねているのは行き先ではなく移動の方法です。一方、How are you?(お元気ですか。)のhowは状態を尋ねます。I am fine.(元気です。)と答えるので、howをいつでも「交通手段」と決めつけず、後ろの文と合わせて意味をとらえます。
疑問詞の文は、基本的にYesやNoだけでは質問に答えたことになりません。「どこですか」に「はい」と返しても場所が伝わらないためです。学習の初めは文全体で答えると、主語と動詞まで確認できます。会話では、時や場所を表す語句だけで短く答えることもあります。
be動詞と一般動詞で語順を分ける
be動詞は、am・is・areなど、人やものの状態・正体・位置などを表すときに使う動詞です。場所を答える文がMy bag is under the chair.(私のかばんはいすの下にあります。)なら、場所を尋ねる文はWhere is my bag?(私のかばんはどこにありますか。)です。質問では「疑問詞 + be動詞 + 主語」の順になります。under the chairという場所の情報は、質問の中には残しません。
図1のように、Whereの後にはis、その後にはmy bagを置きます。my bagは2語ですが、主語としては1つのまとまりです。「私のかばん」の位置を尋ねるので、myとbagを別々の場所に動かさないようにします。

Where are your pencils?(あなたの鉛筆はどこにありますか。)なら、主語が複数のyour pencilsなのでareを選びます。They are on the desk.(それらは机の上にあります。)と答えるときもareです。疑問詞がwhereであることは、isとareを選ぶ基準にはなりません。質問の中でも、be動詞は主語に合わせます。
一般動詞とは、play・like・liveなど、be動詞以外の動詞です。一般動詞の現在形で、主語以外の情報を尋ねるときは、基本的に「疑問詞 + doまたはdoes + 主語 + 動詞の原形」の順にします。原形とは、sなどを付ける前の、辞書の見出しになる形です。Where do you live?(あなたはどこに住んでいますか。)では、youに合わせてdoを使い、その後ろにliveを置きます。
Where does Ken live?(ケンはどこに住んでいますか。)ではdoesを使います。Kenは、話し手のIでも聞き手のyouでもない1人なので、三人称単数に当たります。現在形の肯定文はKen lives near the park.(ケンは公園の近くに住んでいます。)ですが、質問ではdoesが三人称単数現在の印を引き受けるため、後ろはliveに戻します。
canを含む文でも考え方はつながります。What can you cook?(あなたは何を料理できますか。)は「疑問詞 + can + 主語 + 動詞の原形」です。I can cook curry.(私はカレーを作れます。)のcurryに当たる内容を尋ねています。まずもとの文でbe動詞、一般動詞、canのどれを使うのかを確かめると、疑問詞の後を決めやすくなります。
2語以上で尋ねる表現をまとめて扱う
How manyは、数えられるものの数を尋ねます。How many books do you have?(あなたは本を何冊持っていますか。)では、How many booksまでをひとまとまりにします。manyの後の名詞は複数形です。答えはI have three books.(私は本を3冊持っています。)となります。数をまだ知らない質問では、答えが1冊になる場合でもbooksという複数形を使います。
How muchは、数えられないものの量や、値段を尋ねるときに使います。How much water do you need?(あなたはどれくらいの水が必要ですか。)なら水の量です。I need two glasses of water.(私はコップ2杯の水が必要です。)と答えられます。waterそのものに複数形のsを付けるのではなく、コップという容器で量を表しています。How much is this notebook?(このノートはいくらですか。)なら値段で、It is 200 yen.(それは200円です。)と答えます。この場合、How muchの直後にものの名詞を置く必要はありません。
How old are you?(あなたは何歳ですか。)は年齢を尋ねる形です。I am thirteen years old.(私は13歳です。)が答えになります。How oldが1つの問いのまとまりで、その後はare youというbe動詞の疑問文の語順です。oldだけを文の最後に置こうとせず、How oldを続けて読みます。
What time do you get up?(あなたは何時に起きますか。)には、I get up at seven.(私は7時に起きます。)と答えられます。What timeは時刻をはっきり尋ねます。whenは時刻にも曜日にも季節にも使える、より広い「いつ」です。時刻を答えてほしい場面ではWhat timeを選ぶと、欲しい情報が相手に伝わります。なお、What time is it?(何時ですか。)は現在の時刻を尋ねる決まった形です。
Which bag is yours?(どちらのかばんがあなたのものですか。)のwhichは、示されている選択肢の中から選ぶときに使います。The blue one is mine.(青いほうが私のものです。)と答えられます。oneはここではbagを繰り返す代わりの語です。whichは必ず2つだけから選ぶ語ではなく、3つ以上の限られた候補から選ぶ場合にも使えます。候補を絞らずに何が好きかを聞く場合のwhatと区別しましょう。
Whose bag is this?(これは誰のかばんですか。)は持ち主を尋ねます。It is Yuki’s bag.(それはユキのかばんです。)と答えます。Whose bagを続けて先頭に置き、後ろはis thisです。Who is Yuki?(ユキは誰ですか。)が人そのものを尋ねるのに対し、whoseは「誰の」という持ち主との関係を尋ねています。「誰」という日本語だけを見てwhoを選ばないことがポイントです。
例題で使い方を確かめる
例題1 場所を尋ねる文の並べ替え
「あなたの弟はどこにいますか。」となるように、次の語を並べ替えましょう。文頭の語は大文字にし、文末に疑問符を付けます。
並べ替える語: brother / is / where / your
- 尋ねたい情報を決めます。「どこ」なのでwhereを選び、文頭ではWhereとします。弟が誰かを尋ねているのではないので、whoにはしません。
- 主語をまとめます。「あなたの弟」はyour brotherであり、yourとbrotherは続けて使います。brotherだけを主語と考えてyourを置き忘れないようにします。
- be動詞の疑問文の順に並べます。「Where + is + your brother」となり、主語が1人なのでisのままです。最後の疑問符まで書いて完成です。
答え: Where is your brother?(あなたの弟はどこにいますか。)
ここでHe is in the kitchen.(彼は台所にいます。)と答えれば、質問に必要な場所が伝わります。弟の名前を答えるだけでは、「どこ」という問いへの返事にならないことも確かめましょう。文を正しく並べられたら、どんな返事を待つ質問なのかまで考えると意味と形が結びつきます。
例題2 一般動詞の疑問文の空所補充
「エマはいつ英語を勉強しますか。」となるように、空所に1語ずつ入れましょう。
When () Emma () English?(エマはいつ英語を勉強しますか。)
2つ目の空所には、studyを必要な形にして入れます。もとの肯定文をEmma studies English after dinner.(エマは夕食後に英語を勉強します。)と考えてみます。
- 動詞の種類を確かめます。「勉強する」は一般動詞studyです。現在形で時を尋ねるので、be動詞のisを入れる形にはしません。
- 主語に合う語を選びます。Emmaは三人称単数なので、最初の空所はdoesです。whenがあることと、doesが必要であることは両立します。
- 後ろの動詞を原形に戻します。肯定文のstudiesは、doesを使うとstudyになります。doesとstudiesの両方に三人称単数現在の印を持たせないようにします。
答え: When does Emma study English?(エマはいつ英語を勉強しますか。)
after dinnerという時の情報は、whenで尋ねる対象なので質問に残しません。返事ではShe studies English after dinner.(彼女は夕食後に英語を勉強します。)と、肯定文のstudiesに戻ります。疑問文でstudyを使ったからといって、答えの動詞までいつも原形になるわけではありません。
例題3 冊数を尋ねる文の和文英訳
「あなたは本を何冊持っていますか。」を英語にしましょう。「持っている」にはhaveを使います。本の名前や種類ではなく、冊数を尋ねる質問です。
- 尋ねるまとまりを作ります。本は1冊、2冊と数えられるのでHow manyを使い、続く名詞は複数形のbooksにします。ここまでがHow many booksという1つのかたまりです。
- 残りを一般動詞の疑問文の順にします。主語はyouで、動詞はhaveなので、do you haveと続けます。booksはすでに先頭のまとまりに含まれています。
- 2つの部分をつなぎます。How many booksの途中にdoを入れず、後ろにdo you haveを置きます。最後にbooksをもう一度足す必要もありません。
答え: How many books do you have?(あなたは本を何冊持っていますか。)
図2のように、How many booksを1つの大きな箱として見ると、3語をまとめて先頭に置く理由が確かめられます。図の箱の区切りは単語数ではなく、語順を考えるときのまとまりを示しています。

答えるときはI have three books.(私は本を3冊持っています。)のように、尋ねられた側がIを使います。質問のyouは、返事をする自分を指しているためです。質問文をそのまま写して主語もyouにすると、相手が持っている本の話になってしまいます。会話の向きが変わることも一緒に確認します。
例題4 持ち主を尋ねる文の誤文訂正
「これは誰のかばんですか。」を表すつもりで書いた文を直しましょう。語順はそのままにして、先頭の語を正しい疑問詞に変えます。
× Who bag is this?(「これは誰のかばんですか」と言いたい誤文です。)
名詞bagの前で持ち主を尋ねるには、whoではなく「誰の」を表すwhoseを使います。
- 何を答えてほしいかを考えます。この質問では目の前の人の名前ではなく、かばんの持ち主を知ろうとしています。「誰の」に当たる疑問詞が必要です。
- whoとwhoseを選び分けます。whoは人そのものを、whoseは持ち主を尋ねるため、ここではWhoseに直します。違いは、名詞bagの前で持ち主を尋ねる語を使う点です。
- 残りの語順を確認します。Whose bagを先頭のまとまりにし、be動詞is、主語thisの順を保ちます。thisは1つのものを指しているのでisが合っています。
答え: ○ Whose bag is this?(これは誰のかばんですか。)
It is mine.(それは私のものです。)も、この質問に対する答えです。mineは「私のもの」という意味で、my bagというまとまりの代わりに使えます。持ち主を答える問題では、人の名前だけに注目せず、「誰のものか」が英語でも表せているかを見直します。
つまずきやすいところと直し方
疑問詞を足しただけで語順を変えない
× Where your bag is?(「あなたのかばんはどこにありますか」と言いたい誤文です。)
主語your bagとbe動詞isが肯定文の順のままなので、この場面で相手に直接尋ねる文ではisを主語の前に置きます。
○ Where is your bag?(あなたのかばんはどこにありますか。)
whereの意味を覚えていても、疑問文の語順を作る作業が抜けると、この形になりやすくなります。まずyour bagという主語を囲み、その前にisがあるかを確認しましょう。英文の文末に疑問符を付けるだけでは、疑問文の語順は完成しません。図1に戻り、疑問詞、be動詞、主語の3つの箱に分けて読み直すと確かめられます。
doesの後にも三人称単数現在のsを残す
× What does Ken likes?(「ケンは何が好きですか」と言いたい誤文です。)
doesを使う疑問文では後ろの一般動詞を原形にするので、likesをlikeに直します。
○ What does Ken like?(ケンは何が好きですか。)
この文ではKenが主語で、whatは好きな対象を尋ねています。答えをKen likes music.(ケンは音楽が好きです。)と考えると、musicの部分がわからないことが見えてきます。質問と答えを並べ、質問ではdoesとlike、答えではlikesになることを確認しましょう。英語の順番を日本語に合わせて「何が」のwhatを主語だと判断しないことも必要です。
Whoなら必ずdoesが必要だと考える
× Who does likes music?(「誰が音楽を好きですか」と言いたい誤文です。)
「誰が」と主語そのものを尋ねる基本の文ではdoやdoesを加えず、Whoを主語の位置に置いてlikesを続けます。
○ Who likes music?(誰が音楽を好きですか。)
Ken likes music.(ケンは音楽が好きです。)のKenがわからないと考えれば、Kenの位置をWhoに替えるだけです。主語を尋ねるwhoは、基本の現在形では三人称単数として扱い、ここではlikesとします。「疑問文の動詞は全部原形」と覚えると、この文を作れなくなります。原形にするのは、doesなどを使う形での決まりです。
図3の上段ではWhoが主語です。下段のWho does Ken like?(ケンは誰が好きですか。)では主語はKenで、whoは好きな相手を尋ねています。下段はKen likes Yuki.(ケンはユキが好きです。)のYukiに当たる部分を質問する文です。同じWhoで始まっていても、主語が誰かによって後ろの語順が変わります。

Who likes music?(誰が音楽を好きですか。)への返事は、Ken likes music.(ケンは音楽が好きです。)と全部言っても、Ken does.(ケンです。)と短くしてもかまいません。短い答えのdoesは、前の質問にあるlikes musicの内容を受けています。「誰が」に対してKenという人物を示すことが、返事の中心です。まず全文で答えられるようにしてから、短い答え方も確かめましょう。
練習問題
答えを見る前に、各問題で尋ねている情報と、主語を先に決めましょう。並べ替えはすべての語を1回ずつ使い、文頭を大文字にして、最後に疑問符を付けます。英語を完成させたら、どんな返事が来れば会話がつながるかも考えてみてください。
練習1 年齢を尋ねる文の並べ替え
「あなたのお姉さんは何歳ですか。」となるように並べ替えましょう。
並べ替える語: your / old / sister / how / is
練習2 時刻を尋ねる文の和文英訳
「トムは何時に起きますか。」を英語にしましょう。「起きる」にはget upを使います。時刻をはっきり尋ねる2語のまとまりから始めてください。
練習3 値段を尋ねる文と返事の空所補充
Aが値段を尋ね、Bが答える会話です。それぞれの空所に1語ずつ入れましょう。
A: How (___) is this notebook?(このノートはいくらですか。)
B: (___) is 200 yen.(それは200円です。)
練習4 主語を尋ねる文への書き換え
Ken plays tennis on Sundays.(ケンは毎週日曜日にテニスをします。)のKenに当たる人物を尋ねる疑問文を作りましょう。日曜日という情報はそのまま残します。
答えと解説
練習1の答え: How old is your sister?(あなたのお姉さんは何歳ですか。)
How oldが年齢を尋ねるまとまりです。主語your sisterは1人なのでisを使い、「How old + is + your sister」の順にします。たとえばShe is fifteen years old.(彼女は15歳です。)と答えれば、年齢を伝えられます。your sisterを1つのまとまりとして扱えたかも見直しましょう。
練習2の答え: What time does Tom get up?(トムは何時に起きますか。)
時刻を尋ねるのでWhat timeを先頭に置きます。Tomは三人称単数で、一般動詞を使うためdoesが必要です。doesの後ろではgetsではなくgetにします。He gets up at seven.(彼は7時に起きます。)と答える場合は、肯定文なのでgetsになります。
練習3の答え: much / It。完成した会話は、How much is this notebook?(このノートはいくらですか。)とIt is 200 yen.(それは200円です。)です。
ノートは数えられるものですが、この質問はノートの数ではなく値段を尋ねています。そのためmanyではなくmuchです。答えの主語では、this notebookという1つのものをItで受けます。「数えられる名詞が出たら必ずmany」と機械的に選ばず、何を知りたいかに戻って判断します。
練習4の答え: Who plays tennis on Sundays?(誰が毎週日曜日にテニスをしますか。)
尋ねるのはテニスをする人、つまり主語です。KenをWhoに替え、playsはそのままにします。on Sundaysも質問で残す情報なので消しません。Who does Kenという出だしにすると、Kenが主語として残り、今回の「Kenに当たる人物を尋ねる」という条件に合わなくなります。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
次に過去形を学ぶと、「いつ練習しましたか」のように、終わった出来事についても尋ねられるようになります。そのときにも、知りたい情報を決め、主語と動詞を見つける手順が役立ちます。疑問詞が表す意味と、現在や過去に合わせる動詞の形を、別々に確かめる土台をここで作っておきましょう。
家庭では、合わせて5分ほどで次の2つを試せます。前半はWhere is your bag?(あなたのかばんはどこにありますか。)とIt is on the chair.(それはいすの上にあります。)を声に出し、質問の場所に当たる情報が返事のどこにあるかを指します。後半はHow many books do you have?(あなたは本を何冊持っていますか。)のbooksをpensに替え、How many pens do you have?(あなたはペンを何本持っていますか。)と言います。答えもI have two pens.(私はペンを2本持っています。)のように替えてみます。
お子さまの練習を聞くときは、すぐに全文を直すより、「今知りたいのは場所、それとも数ですか」と、問いの意味を確認すると考え直す場所が定まります。個別指導では、語順で止まったときに主語のまとまりまで戻り、doesの後の形で止まったときには一般動詞の肯定文と疑問文の対応を確かめます。間違えた場所に応じて戻る先を選ぶと、覚えている内容を使いながら修正できます。
まとめ
祖父母の家の客間で止まった1問も、最初に「場所が知りたい」と決めれば、Whereから先を順に組み立てられます。答えまで作ってみると、自分の質問が欲しい情報に届いているかを確かめられます。語順を迷った跡は、主語や動詞を見つけ直すための手がかりになります。
Whereの後にisを置く理由まで説明できた1文は、別の場所、別の持ち物を尋ねるときにも使えます。正しい疑問文には、知りたいことと、それを相手に届ける順番がそろっています。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




