
武蔵野個別指導塾の特徴
不登校の子を家に残して仕事へ行く日—昼の時間割と連絡の決め方、仕事を休むかの考え方|武蔵野個別指導塾

親が仕事に出る日の昼を、起きる時刻・昼食・勉強の一枠・外へ出る用事の四つの目印で組み、連絡は正午の一往復に絞る手順と、仕事を休む日の使い方を、前の晩の準備から順にたどれます。
不登校の子を家に残して仕事に出る日の昼は、細かい時間割を作るより、四つの目印だけを置いておくほうが崩れません。起きる時刻、昼食、勉強の一枠、外へ出る用事の四つです。連絡は決まった時刻に一往復だけにして、返事が遅れても責めないと前の晩に約束します。仕事を休むかどうかは、休む日数の多さより、休んだ日に何をするかが決まっているかで考えます。
最初の一手は今夜です。冷蔵庫に貼る紙に、四つの時刻をお子さまの口から聞いて書いてください。親が決めた時刻ではなく、本人が言った時刻であることが、翌日の昼を支えます。
よくあるのは、7時半に玄関で靴を履きながら、閉まったままの子の部屋の戸に「行ってくるね」と声をかけ、返事が無いまま鍵を閉めるという場面です。駅までの道で、今日の昼に何を食べるのか、そもそも起きてくるのか、何も決めていなかったことに気づきます。会議の合間にスマホを開き、送った文がまだ読まれていないのを見て、また閉じる。夕方に帰ると、朝と同じ戸が同じように閉まっている。この繰り返しを、どこから組み直すかを順に書きます。
親が家を出たあと、昼の家で起きていること
まず、親のいない昼に家の中で起きやすいことを分けておきます。お子さまをどれか一つに当てはめるためではなく、手を打つ場所を見つけるためです。図1のように、四つの空白が重なって現れることがよくあります。

一つめは、昼の時間に区切りがないことです。学校のある日は、チャイムと時間割が一日を細かく切ってくれます。家にはそれが無く、目が覚めた時刻から夕方までが一続きの帯になります。区切りの無い帯は、気づくと日が傾いているか、昼過ぎからずっと時計を眺めているかのどちらかに振れがちです。起きる時刻が少しずつ遅れていくのも、昼のどこにも時計を見る理由が無いからです。
二つめは、昼食が抜けることです。親が用意して出かけても、温め方がわからない、食べる時刻が決まっていない、一人で台所に立つのが面倒、といった小さな段差で手が伸びません。空腹のまま午後に入ると、何かを始める力は残りにくくなります。食べたかどうかを夜に問いただすと、次の日からは中身に関係なく「食べた」とだけ返ってくるようになります。
三つめは、親からの連絡が見張りに聞こえることです。心配から「起きた?」「何してる?」「ご飯は?」と時間をおかずに送ると、受け取る側では一通ごとに答えを求められている感覚になります。返事をしないほうが楽になり、読まずに置く。親はそれを見てさらに心配になり、送る数が増える。この輪はどちらの悪意から始まるのでもなく、連絡の時刻が決まっていないことから回り始めます。
四つめは、勉強を始める入口がないことです。「昼に少しは勉強しておいてね」と言われても、どの教科の、どのページから、どこまでなのかが決まっていなければ、教科書を開くまでの段差が高すぎます。机に向かってから何をするか迷う時間は、それだけで気力を削ります。始められなかった日が重なると、勉強の話そのものを避けたくなっていきます。
ただし、食事がほとんどとれない日や眠れない夜が続く、朝に起き上がれないほどつらそうに見える、といった体と心の不調が強いときは、昼の組み立てより先に医療機関へ相談してください。ここから先の手順は、ある程度動ける日のための道具です。
仕事の日の昼を組む手順
前の晩から帰宅後までを、順に並べます。図2は、親が7時半に家を出て19時に帰る日の例です。時刻は家ごとに変えてかまいません。動かさないのは、目印は四つだけにして、その間は空けておくという形です。

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前の晩、夕食のあとに15分だけ使って、四つの目印を紙に書きます。A4の紙を一枚出し、「起きる」「お昼」「一枠」「外の用事」の四行を縦に並べます。時刻は親が決めず、お子さまに聞きます。「明日は何時なら起きられそう」と尋ね、出てきた時刻をそのまま書き込みます。親の望みより遅くても、自分で言った時刻のほうが守られます。書いた紙は冷蔵庫の扉か、朝に必ず通る場所に貼ります。
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起きる時刻は、親が家を出る時刻に合わせません。7時半に親と一緒に起きる約束は、守れなかった朝に一日の最初から失敗の印が付いてしまいます。図2の例では10時です。目が覚めたら、決めておいた一文字(たとえば「お」)だけを親に送ってもらいます。文で報告させないのは、起きた直後に言葉を探させないためです。
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昼食は、前の晩に一緒に置き場所を決めます。冷蔵庫の一段を「明日のお昼」の段にして、そのまま食べられる物か、電子レンジで温めるだけの物を置きます。親のいない昼には火を使う調理をしない、と決めておきます。食べたあとに皿を流しに置くところまでを一続きの動きにしておくと、夜に「食べたの」と聞かなくても流しを見ればわかります。
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勉強の一枠は、一枚で終わる物を机に置いていきます。長さは20分か30分のどちらかで始めます。図2の例では14時からです。中身は前の晩に親子で選び、一つのクリアファイルに入れておきます。条件は三つです。始まりと終わりが紙に書いてあること、答えが同じファイルに入っていて自分で丸がつけられること、わからない問題は飛ばして印を付けてよいこと。たとえば、教科書の見開きを一つ読んで中身を三行で書く、すでに習った計算を10問、漢字を5字、といった大きさです。新しい単元に一人で進む物は入れません。止まったときに聞ける人が、昼の家にはいないからです。
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外へ出る用事を一つ置きます。図2の例では15時半です。郵便を出す、決まったパンを一つ買う、図書館に本を返す、ゴミを出す、のように、行けば終わる用事にします。家の中で午後が溶けていくのを、玄関の外の空気が一度切ってくれます。出られない日があってもかまいません。紙の「外の用事」の行に、出られなかった日の印を書くだけにします。
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連絡は、決まった時刻に一往復だけにします。基本は親の昼休みの正午です。親から送る文は短く、一文字で返せる形にします。「お昼食べた? はい・まだ、で返してね」。正午と、帰る前の一通のほかは親から送らない、と親の側が自分に決めます。返事が遅れても責めないことは、前の晩に口に出して約束しておきます。そのうえで、返事が無いときの手順だけは先に決めます。たとえば、正午の連絡に14時まで返事が無ければ、親が一度だけ電話をかける。それでもつながらず心配が消えないときは、早めに帰るか、近くに住む家族に様子を見に行ってもらう。手順が決まっていると、会議の途中で何度も画面を開かずに済みます。
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帰る前に一通送り、帰ってから紙を見ます。勤め先を出るときに「いまから帰る」とだけ送ります。家に着いたら、まず冷蔵庫の紙を一緒に見て、できた行に丸を付けます。できなかった行には、責める印ではなく「明日の時刻を変える」印を付けます。四つのうち一つでも丸があれば、その日の組み立ては働いています。
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一週間たったら、時刻を一つだけ動かします。起きる時刻が毎日守れているなら15分早める、外の用事に一度も出られていないなら午前に移す、というように、変えるのは一週間に一か所です。全部を同時に変えると、どれが効いたのかが見えなくなります。
武蔵野市の学びの場の時間と、仕事の日の重ね方
学校に行けない子供が昼に通える武蔵野市の学びの場として、チャレンジルームとむさしのクレスコーレがあります。チャレンジルームは市の施設で、対象は原則として小学4年生から中学3年生です。平日の午前9時15分の朝の会で一日が始まり、午後2時45分に帰宅します。午前中は、何をどう学ぶかを自分で計画して取り組む個別の学習、午後はみんなで行う集団の活動にあてられています。むさしのクレスコーレは、市内に住む不登校の中学生のための居場所で、市の教育委員会がNPO法人に任せて開いています。開いているのは平日の午前9時から午後2時までで、そこでどう過ごすかは本人が自分で決められます。
図3は、親が7時半に出て19時に帰る日に、二つの場の時間を重ねたものです。どちらも昼の真ん中を覆いますが、夕方までは届きません。

図3で見てほしいのは、どちらの場を使う日でも、午後の数時間はやはり家で過ごすという点です。通う日は、四つの目印の置き方を変えます。起きる時刻は出かける時刻から逆に決まり、家の勉強の一枠は外してかまいません。そのかわり、帰ってから親が戻るまでの間に、目印を一つだけ置きます。たとえば「16時におやつを食べて、紙に今日の場所の名前を書く」くらいの大きさです。
どちらも、いきなり通い始める場所ではありません。利用の相談は、市役所5階の教育支援課にいるスクールソーシャルワーカーが受けていて、窓口が開いているのは平日の9時から17時です。家庭を訪ねたり面談をしたりしながら、市の窓口や関係する機関へつないでくれる人たちです。チャレンジルームは在籍している学校に相談したうえで、むさしのクレスコーレはそのまま、スクールソーシャルワーカーに連絡して話を聞いてもらい、そこから見学へ進む流れです。通うかどうかを決める前に、話を聞きに行く日を一つ作ってください。武蔵野市の外に住んでいる家庭では、昼に通える場がどこにあり何時に開くかは市によって違います。お住まいの市の教育委員会の、教育相談を受け持つ係に同じことを尋ねてください。
在宅勤務の日に、同じ部屋で過ごすとき
在宅勤務の日は、親が家にいるぶん楽になりそうに見えます。ところが、同じ部屋にいることが、かえって見張られている感覚を強めることがあります。親のほうも、話しかけられるたびに手が止まり、夕方に疲れが残ります。
机の向きは、向かい合わせを避けます。顔を上げるたびに目が合う配置は、どちらにとっても落ち着きません。背中合わせか、L字に座るのが向いています。会議の時刻は紙に書いて壁に貼り、会議の間は机の端に赤い紙を立てる、と決めておくと、声をかけてよいかを毎回確かめずに済みます。
勉強の一枠は、親の作業の区切りに重ねます。親がメールを片づける30分に、お子さまの一枠を同じ時刻に始めて同じ時刻に終える。並んで座る必要はありません。始める合図と終わる合図だけを共有すれば、同じ部屋にいる意味が出てきます。昼食は一緒にとってかまいませんが、その時間に勉強や学校の話は持ち出しません。
同じ部屋で過ごすことを嫌がるなら、無理に呼びません。自分の部屋にいるほうが落ち着くなら、正午の一往復を、その日は戸の前での一言に置き換えるだけで十分です。
仕事を休むか、減らすかの考え方
仕事を休むべきか、減らすべきかに、どの家にも当てはまる答えはありません。決めつけずに、次の三つを順に考えてください。
一つめは、休んだ日に何をするかが決まっているかです。休んで一日家にいても、閉まった戸の前で待つだけなら、親も子も消耗します。休む日を作るなら、学校での面談、相談の窓口へ行く日、学びの場の見学、医療機関の受診、一緒に外へ出る用事など、用事のある休みにします。
二つめは、体と心の不調がどれくらい強いかです。食事がとれない日が続く、夜に眠れない、つらさを口にする回数が増えている、といった様子があれば、受診や相談のために休む日を先に作る判断になります。逆に、昼をある程度一人で過ごせている時期なら、四つの目印を整えるほうに力を回す、という考え方もあります。
三つめは、親自身の体と生活が続くかです。親が倒れてしまうと、昼の組み立てそのものが回らなくなります。始業の時刻をずらす、在宅勤務の曜日を決めるなど、休む以外の減らし方を勤め先に尋ねる段もあります。どれを選ぶかは家族で決めることで、一人で抱えなくてかまいません。
親自身が話を聞いてもらいたいときは、市内に住む子のことなら、武蔵野市教育支援センターが保護者からの相談にも応じています。市は、学校に行きづらい子の気持ちを考える保護者の集いも開いていて、日程は市のページに載ります。東京都教育相談センターは都の窓口で、都内に暮らすか都内の学校に籍のある、幼児から高校生相当の年齢までの子について、親や親類からも話を聞いています。子育ての迷いをそのまま話す場として使ってかまいません。
言葉と場面の例
朝と昼と夜に口にしがちな言葉を、言い換えの例と並べます。
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毎朝、戸の前で「今日はどうするの、学校」→「行ってくるね。お昼に一回だけ送るね」。出かける直前の廊下は、答えを考えるには短すぎる場所です。毎朝問われると、朝そのものが重くなります。学校の話は、週に一度、時刻を決めてゆっくりする場を別に作ります。
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昼に「何してるの」→「お昼食べた? はい・まだ、で返してね」。「何してるの」は、報告の文を書くことを求める問いです。二つから選べる形なら、一文字で返せます。返しやすい問いだけを送ると、返事は続きやすくなります。
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帰宅して「一日何してたの」→「紙、一緒に見よう」。昼の出来事を口で説明させると、できなかったことを自分の言葉で言わせることになります。紙の丸と印を一緒に見れば、話すのは丸の付いた所からで済みます。
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返事が無かった日に「既読くらい付けなさい」→「今日は返事が無かったから一回電話したよ。出られない日もあるよね」。起きたことだけを伝え、決めた手順どおりに動いたと知らせます。責めずに事実を置くと、次の日の返事を待てます。
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疲れた夜に「こっちだって休めないんだから」→「今週は木曜だけ早く帰る。その日に一緒に図書館へ行こう」。親の事情は本当ですが、子供から見ると自分が負担になっている知らせに聞こえます。休めない話を、先にある約束に変えて伝えます。
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在宅勤務の日に「静かにしてて」→「11時から会議。赤い紙が立っている間だけ声を小さくしてね」。いつまで静かにすればよいのかがわからない頼みは、ずっと気を張らせます。時刻と合図で区切れば、それ以外の時間は気にせずにいられます。
やりがちな三つのずれ
一つめは、昼を分刻みの時間割で埋めることです。9時起床、9時半から数学、10時半から英語、と並べた紙は、一つ崩れた時点で全部が崩れた気分にさせます。守れなかった時刻が並んだ紙は、夜には責める紙に変わります。直し方は、目印を四つだけにして間を空けることです。空いている時間は、何をしていても失敗にはなりません。
二つめは、心配な日ほど連絡の数を増やすことです。不安なときに送りたくなるのは自然ですが、送る数が増えるほど受け取る側では見張りの色が濃くなり、返事は減っていきます。返事が減るとさらに送りたくなる、という輪に入ります。直し方は、連絡の時刻を正午に決め、返事が無いときに親がする手順を先に決めておくことです。手順があれば、親の不安には行き先ができます。
三つめは、仕事を休んだ日を、学校の話をする日にしてしまうことです。せっかく一日そばにいられるのだからと、朝から登校や進路の話を重ねると、親が家にいる日が問い詰められる日になります。そうなると、子供は親の休みの日を怖がるようになります。直し方は、休んだ日は用事を一つ一緒にする日にして、学校の話は別に時刻を決めて短くすることです。
よくある質問
不登校の子のために仕事を休んで、そばにいたほうがいいのでしょうか
一律にどちらがよいとは言えません。休むことで助かるのは、受診や相談、学校との面談のように、親がその場にいる必要のある用事がある日です。その日は休む理由がはっきりしています。用事の無い休みが続くと、親は家にいるのに何もできない時間を過ごし、子供の側も「自分のせいで休ませている」と感じやすくなります。休む日を作るなら、一週間の中で曜日を決め、その日にする用事を前の晩に一つ書いておくのが始めやすい形です。
不登校の高校生でも、同じ組み立てでいいですか
四つの目印の形はそのまま使えます。違うのは、起きる時刻と一枠の中身をほぼ本人に任せることと、連絡を正午の一往復からさらに減らしてもよいことです。高校生には、親の決めた時刻より、本人が書いた予定を親が見せてもらう形のほうが合います。市の学びの場は中学生までが対象なので、昼の行き先には入りません。高校生相当の年齢までの相談は東京都教育相談センターが受けていて、出席や単位のことは在籍している高校と話します。
不登校の中学生の昼が見えなくて、仕事中も落ち着きません
見えないことを前提に組むほうが、かえって落ち着きます。昼の全部を知ろうとすると、連絡を増やすしかなくなるからです。知る所を、起きた合図の一文字、正午の返事、夜の紙の丸の三つに絞ってください。昼にゲームや動画の時間が長くても、四つの目印が守られているなら、まずはその日の組み立てが回っていると見てかまいません。取り上げる話より先に、目印と目印の間のどこにその時間があるかを、紙の上で一緒に確かめるところから始めます。
学校と相談先で確かめること
担任の先生には、次のことをそのまま聞けます。
- 昼の時間に、学校から家へ連絡が来ることはありますか。来るなら何時ごろ、誰あてでしょうか。
- 配布物やプリントを、親が仕事から帰ったあとに受け取れる形はありますか。
- 家での一枠に使えるプリントやワークのページを、範囲を決めて出していただけますか。
- 家で学んだ記録を、先生に見ていただくことはできますか。記録の付け方に決まりはありますか。
- 短い時間だけの登校や、放課後に先生と会う形はありますか。
家で学んだことを出席や成績でどう扱うかは、在籍している学校が判断して決めることです。親や塾が先に約束できることではないので、記録をどう付けておくとよいかだけを先に尋ねておきます。
勤め先には、次のことを聞いておくと、昼の目印を置きやすくなります。
- 始業や終業の時刻を、ずらせる日はありますか。
- 在宅勤務の曜日を、前もって決めておけますか。
- 昼休みを正午に固定できますか。
- 家から急な連絡が来た日に早く帰るとき、誰にどう伝えればよいですか。
相談先としては、武蔵野市教育支援センター、学びの場の見学の相談を受ける市のスクールソーシャルワーカー、市が開く保護者の集い、東京都教育相談センターがあります。どの窓口も、名前で調べれば市や都のホームページに連絡の方法が載っています。仕事の昼休みに一度だけ問い合わせる、と予定に書いておくと、先延ばしになりません。
個別指導で確かめること
1対1の授業では、家に置いていく一枠の中身を確かめます。どの単元までなら一人で解き切れるか、答えを見て自分で直せるのはどの大きさの問題か、を授業の中で一緒に測ります。止まった単元まで戻る作業は授業の時間に回し、昼の家の一枠には、すでに解けるようになった問題だけを入れる。その分け方を、親御さんと紙一枚で共有します。
授業でできるのは、一人の昼でも終えられる大きさに一枠を整えるところまでです。出席や評価の扱いは在籍校が決めることで、そこを約束することはしません。
まとめ
閉まった戸に声をかけて出ていく朝は、まだしばらく続くかもしれません。それでも、正午に届く一文字の返事と夜に丸が一つ増えた冷蔵庫の紙があれば、その昼は、お子さまが一人で過ごしきった昼として親子で数えられます。
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