冬期講習 2026-2027、募集中。総復習は売りません。90分×完全1対1で、穴だけを塞ぎます 詳しく →
電話 0422-27-7828チャットで質問無料相談を予約

武蔵野個別指導塾の特徴

不規則動詞の覚え方—型で分ける、声に出す、1日の量|武蔵野個別指導塾

学習のイメージ写真 武蔵野個別指導塾
X LINE Facebook

活用表の165マスも、型で分ければ新しく覚える形は73個まで減ります。夕食前の10分で1日5語を声に出し、1日後、3日後、7日後に戻る18日の予定表をそのまま使ってください。

型 3つの形の並び 例(原形 → 過去形 → 過去分詞) 新しく覚える形 声の高さ
ABC 型 3つとも違う go → went → gone 2個 低・中・高の階段
ABB 型 過去形と過去分詞が同じ say → said → said 1個 低・高・高
AAA 型 3つとも同じ cut → cut → cut 0個 同じ高さで3回
ABA 型 原形と過去分詞が同じ run → ran → run 1個 低・高・低の山

不規則動詞は、まずこの4つの型に分けます。声に出すのは1語につき5回です。量は1日5語で、覚えた語には1日後、3日後、7日後に戻ります。この3つを守れば、中学で先に押さえたい55語は18日で1周し、1日の時間は長くても10分で足ります。

よくあるのは、夕食ができるまでの10分、台所のとなりのテーブルで活用表を開くという場面です。鍋のふたが鳴る横で go, went, gone と読み始め、take, took の次で声が止まる。顔を上げると、料理の手を止めた家族が「そこ、さっきも止まったね」と笑っています。止まる理由は記憶力ではありません。表を上から順に、どの語も同じ調子で読んでいるからです。

一覧の読み方

上の表の A、B、C は、形が同じかどうかを表す記号です。原形を A とし、次の形が同じなら同じ文字を、違えば新しい文字を振ります。go, went, gone は3つとも違うので ABC、say, said, said は2つめと3つめが同じなので ABB です。「新しく覚える形」は、原形をすでに知っているとして、追加で覚える形の数を数えたものです。

図1は、同じ形を同じ色の箱で示したものです。箱の高さは声の高さを表します。ABC は階段、ABB は上がって平ら、AAA はずっと平ら、ABA は山の形です。英語の本来の抑揚ではなく、型を口に覚えさせるための合図と考えてください。

図1 4つの型を、同じ形は同じ色、声の高さは箱の高さで示した図

次の表が、覚える55語です。1つの組は5語で、組の番号がそのまま覚える順番になります。

組 型 原形 過去形 過去分詞 主な意味
組1 ABA come came come 来る
組1 ABA become became become 〜になる
組1 ABA run ran run 走る
組1 AAA cut cut cut 切る
組1 AAA put put put 置く
組2 AAA hit hit hit 打つ
組2 AAA let let let 〜させる
組2 AAA shut shut shut 閉める
組2 AAA hurt hurt hurt 傷つける
組2 AAA read read read 読む
組3 ABB bring brought brought 持ってくる・連れてくる
組3 ABB buy bought bought 買う
組3 ABB think thought thought 考える
組3 ABB catch caught caught 捕まえる
組3 ABB teach taught taught 教える
組4 ABB feel felt felt 感じる
組4 ABB keep kept kept 保つ
組4 ABB sleep slept slept 眠る
組4 ABB leave left left 去る・置いてくる
組4 ABB meet met met 会う
組5 ABB make made made 作る
組5 ABB have had had 持っている
組5 ABB hear heard heard 聞こえる
組5 ABB say said said 言う
組5 ABB pay paid paid 支払う
組6 ABB sell sold sold 売る
組6 ABB tell told told 伝える
組6 ABB find found found 見つける
組6 ABB stand stood stood 立つ
組6 ABB sit sat sat 座る
組7 ABC know knew known 知っている
組7 ABC grow grew grown 育つ・育てる
組7 ABC fly flew flown 飛ぶ
組7 ABC throw threw thrown 投げる
組7 ABC draw drew drawn 描く
組8 ABC write wrote written 書く
組8 ABC speak spoke spoken 話す
組8 ABC break broke broken 壊す
組8 ABC choose chose chosen 選ぶ
組8 ABC drive drove driven 運転する
組9 ABC sing sang sung 歌う
組9 ABC swim swam swum 泳ぐ
組9 ABC drink drank drunk 飲む
組9 ABC begin began begun 始まる・始める
組9 ABC ring rang rung 鳴る・鳴らす
組10 ABC go went gone 行く
組10 ABC see saw seen 見る
組10 ABC do did done する
組10 ABC eat ate eaten 食べる
組10 ABC take took taken 取る
組11 ABC give gave given 与える
組11 ABC fall fell fallen 落ちる
組11 ABC forget forgot forgotten 忘れる・置き忘れる
組11 ABC wear wore worn 着ている
組11 ABC ride rode ridden 乗る

数えると ABC が25語、ABB が20語、AAA が7語、ABA が3語で、合わせて55語です。活用表のマス目にすると55×3で165マスあります。ところが原形はもう知っている語がほとんどで、同じ形をくり返すマスも新しく覚えなくて済みます。ABC は25×2で50個、ABB は20×1で20個、ABA は3×1で3個、AAA は0個。合計73個です。型で分けたとたん、165マスの壁は73個まで低くなります。

注意が2つあります。read は綴りこそ3つとも同じですが、音は /riːd/、/red/、/red/ と変わります。綴りは AAA でも、音は ABB です。もう1つは表に入れなかった get で、過去形は got、過去分詞はイギリス英語なら got、アメリカ英語なら gotten がよく使われます。前者なら ABB、後者なら ABC に入るので、学校で習った形にそろえてください。

学年の目安でいうと、過去形は中1から中2、過去分詞は中2から中3の授業で本格的に使うことが多く、学校によって順番は前後します。まだ過去分詞を習っていない人は、3つめの形を音だけ口に乗せておけば十分です。

覚え方

型で分けて、軽い順に進む

組の順番には理由があります。組1と組2は ABA と AAA で、2日で10語が片づき、新しく覚える形は合わせて3個です。次の組3から組6が ABB の20語、組7から組11が ABC の25語です。go, went, gone から始めたくなる気持ちはわかりますが、いちばん重い型は最後に回します。語数が増えていく手応えを先につかんでおくと、ABC の5組に入ってからも足が止まりにくくなります。

組3から先は、音や綴りの似た語でまとめてあります。声に出すときは、次の手がかりを口で確かめてください。

ABC 全体にも決まりが1つあります。25語のうち、過去分詞の終わりの音が n でないのは sung, swum, drunk, rung の4語だけです。迷ったら n で閉じる。この見当は、表の中なら25語中21語で当たります。

4拍で声に出す

机を指でたたきながら、1秒に1拍で進めます。手順は次の5段階です。

  1. 1拍目で原形、2拍目で過去形、3拍目で過去分詞を言い、4拍目で息を吸います。声の高さは図1のとおりにします。
  2. 表を見ながら2回言います。
  3. 過去形と過去分詞の欄を手で隠し、原形だけを見てさらに2回。
  4. 何も見ずに最後の1回。ここで止まった語には鉛筆で印をつけます。
  5. 5語とも終えたら、紙に3つの形を書きます。

1回が4秒で、5回で20秒、5語で100秒です。残りの140秒を書く時間に回すと、合わせて240秒、ちょうど4分になります。声は小さくてかまいません。鍋の音に消えるくらいでも、口が動いていれば1回に数えます。目で追っただけの回は数えません。

書くのを最後にするのは、音が出ない語は綴りも出ないからです。written, ridden, forgotten で子音が2つ続くのは、前の母音が短いからです。短い音を口で先につかんでおくと、書くときに手が迷いません。

間隔をあけて戻る

図2の上の線は、ある組を覚えた日からあとの動きを、日数どおりの長さで描いたものです。覚えた日の翌日、3日後、7日後に同じ組へ戻ります。あいだの日数は1日、2日、4日と倍に伸びていきます。戻るときは最初に表を見ません。原形だけを見て言おうとし、止まれば印を足します。少し忘れかけた語を自力で引っぱり出す、あの引っかかりが練習の本体です。同じ日に20回読んでも、読めた気分しか残りません。

図2 1日後・3日後・7日後に戻る間隔と、夕食前の10分の配分

休んだ日の扱いも先に決めておきます。1日休んだら、その日の予定を次の日にそのままずらします。2日分を1日に詰めると10分に収まらず、3日目には表を開かなくなります。

1日の量の例

図2の下の帯が10分の配分です。前の日の組に2分、3日前と7日前の組に3分、新しい組に4分、最後は家族に言って確かめるのに1分を使います。新しい語より先に戻る語をやるのは、夕食に呼ばれて時間が切れても、復習だけは終わっているようにするためです。家族の手が空いていない日は、最後の1分をひとりで表と照らす時間に変えます。

次の表が18日間の予定です。数字は組の番号で、語数は新しい組と戻る組を合わせた数です。

日 新しい組 戻る組 語数
1日目 1 なし 5
2日目 2 1 10
3日目 3 2 10
4日目 4 3、1 15
5日目 5 4、2 15
6日目 6 5、3 15
7日目 7 6、4 15
8日目 8 7、5、1 20
9日目 9 8、6、2 20
10日目 10 9、7、3 20
11日目 11 10、8、4 20
12日目 なし 11、9、5 15
13日目 なし 10、6 10
14日目 なし 11、7 10
15日目 なし 8 5
16日目 なし 9 5
17日目 なし 10 5
18日目 なし 11 5

語数の合計は220で、55語を新しく1回、戻って3回の計4回ずつ扱う計算と一致します。いちばん多い日でも20語で、15日目からは5語だけです。毎日10分を使い切っても18日で180分、ちょうど3時間です。定期テストの3週間前に始めれば3日余るので、その3日は印のついた語だけを言います。

5語では重いと感じたら、組を崩さず、新しい組を1日おきに入れてください。戻る日は、その組を覚えた日から数え直します。語数を3語に減らすと、音の似た語を並べて言う手がかりが消えてしまいます。部活の大会や行事で週の半分が埋まる時期も同じで、減らすのは語数ではなく進む速さのほうです。

保護者の方の確かめ方

最後の1分にご家庭で手伝えることは1つです。表を持って原形だけを言い、お子さまに過去形と過去分詞を続けて言ってもらいます。料理の手を止める必要はありません。英語が苦手でも、表の文字と合っているかを見るだけで足ります。

気をつける点は3つあります。表の順に聞かず、3番目、1番目、5番目と飛ばして聞くこと。順番で覚えた語は、テストの中では出てこないからです。止まっても3秒は待ち、答えを言わずに印だけつけること。すぐに言ってしまうと、思い出す練習の機会がなくなります。発音の細かい違いは直さず、印の数だけを記録すること。先週より印が減っていれば、それがそのまま進み具合です。

文の中での使い方

言えるようになった形は、文の中の合図で選びます。yesterday, last night, ago のように過去の時を表す語があれば過去形です。have や has の後ろ、受け身の be 動詞の後ろなら過去分詞です。名詞の前に置いて「〜された」と説明するときも過去分詞を使います。次の10文で確かめてください。

型 英文 和訳 合図
ABC I saw a rainbow on my way home yesterday. 昨日、帰り道で虹を見ました。 yesterday があるので過去形
ABC I have never seen snow in this town. この町で雪を見たことは一度もありません。 have の後ろなので過去分詞
ABC This song was written by a high school student. この歌は高校生が書いたものです。 was の後ろなので過去分詞
ABC Look at that broken window. あの割れた窓を見てください。 名詞の前で説明する過去分詞
ABB My brother made curry for dinner last night. 兄は昨夜、夕食にカレーを作りました。 last night があるので過去形
ABB These cookies were made by my sister. このクッキーは姉が作ったものです。 were の後ろなので過去分詞
AAA She put her bag on the chair and sat down. 彼女はかばんをいすに置いて座りました。 現在なら puts。s がないので過去形
AAA I read this book last summer. 去年の夏にこの本を読みました。 過去形の read は /red/ の音
ABA The bus has just come. バスがちょうど来たところです。 has の後ろの come は過去分詞
ABA My cousin became a nurse last year. いとこは去年、看護師になりました。 last year があるので過去形

じっくり見てほしいのは AAA の2文です。She put の文は、現在なら She puts となるはずなので、s がないことが過去の印になります。I read の文は主語が I なので s の手がかりもなく、last summer があって初めて /red/ と読むと決まります。形が変わらない語ほど、まわりの語を読む力が要ります。

ABA の come にも同じことがいえます。The bus comes は現在、The bus came は過去、The bus has come は現在完了です。同じ come の綴りでも、has があるかどうかで役割が変わります。活用を4拍で言えるようになったら、次はこの見分けを口でやってみてください。原形と過去分詞が同じ語は、前に has が立つだけで、今この瞬間の話からここまでの経緯の話に変わります。

4日目からは、活用の音読に1つ足します。その日の組から1語を選び、自分の生活の文を1つ言ってください。I ate curry last night. のように、短くて本当のことで十分です。夕食前なら、目の前の料理がそのまま題材になります。誰かの例文を10回読むより、自分が今日したことを1回言うほうが、語は口に残ります。

過去形を習ったばかりの人は、最初は過去形の文だけでかまいません。現在完了と受け身の文は、授業で扱ってから足せば間に合います。そのときに活用の3つめの形がもう口にあれば、新しい文法の説明を聞きながら形まで探さずに済みます。

まちがえやすいところ

ed を付けてしまう

過去分詞の場所に過去形を書く

音の似た語を取り違える

この3つめの対策が図3です。caught も bought も終わりの音は同じ /ɔːt/ で、gh は読みません。耳では決められないので、原形を見ます。図3のように、原形に a があれば aught、なければ ought です。catch と teach には a があるので caught と taught、buy と think には a がないので bought と thought になります。図に入れなかった bring も a がないので brought です。

図3 原形に a があれば aught、なければ ought になることを示す図

形や音で特につまずきやすい語を、次の表にまとめました。カタカナはあくまで目安です。heard と hard の口の開き方の差のように、カタカナで書けない違いは電子辞書の音声ボタンで聞いて、そのまままねしてください。

語 もとの語と形 音の目安 気をつける点
said say の過去形・過去分詞 /sed/ セッド 「セイド」と読まない。paid は /peɪd/ のまま
read read の過去形・過去分詞 /red/ レッド 色の red と同じ音で、綴りは原形のまま
heard hear の過去形・過去分詞 米 /hɜːrd/ 英 /hɜːd/ ハード 「ヒアード」と読まない。hard より口を開かない
fell fall の過去形 /fel/ フェル t が付く felt は feel の過去形
left leave の過去形・過去分詞 /left/ レフト 「左」と同じ綴りで、文の中で読み分ける
saw see の過去形 /sɔː/ ソー have の後ろは seen で、have saw とは書かない
ate eat の過去形 米 /eɪt/ 英 /et/ も /eɪt/ なら eight と同じ音
written write の過去分詞 /ˈrɪtn/ リトゥン t を2つ書く。wrote は過去形

この8語は、戻る日に止まらなかったとしても最初から印をつけておき、テスト前に余った3日で必ず言い直してください。fell と felt のように、1字違いで意味が変わる組は、片方だけ覚えるともう片方を呼び込んで崩れます。必ず fall, fell, fallen と feel, felt, felt を続けて言い、並べたまま口に入れます。

確かめの問題

次の5問を、上の表を見ずに解いてください。

  1. 次の4語の型を、ABC、ABB、AAA、ABA から選んでください。keep、sing、shut、become
  2. ( ) に leave を正しい形にして入れてください。I ( ) my lunch box at home this morning.
  3. ( ) に take を正しい形にして入れてください。This picture was ( ) by my aunt in Hokkaido.
  4. ( ) に catch と think をそれぞれ正しい形にして入れてください。He ( ) the last train. / I ( ) about my future all night.
  5. 誤りを1か所直してください。We have knew Mr. Brown for three years.

答えと解説

  1. keep は ABB(kept, kept)、sing は ABC(sang, sung)、shut は AAA(shut, shut)、become は ABA(became, become)です。become は come と同じく、真ん中だけ音が変わります。
  2. 答えは left です。this morning は過去の時なので過去形を使います。leave は keep, sleep と同じ組で、/iː/ の音が短い /e/ に変わります。ここでは「置いてきた」の意味で、綴りは「左」の left と同じです。
  3. 答えは taken です。was の後ろなので過去分詞を選びます。took は過去形なので、ここには入りません。take の過去分詞は、原形に n を足した形です。
  4. 答えは caught と thought です。catch には a があるので aught、think には a がないので ought です。音で迷ったら、原形の綴りを思い出します。
  5. have knew を have known に直します。have の後ろは過去分詞です。know は組7の語で、過去形が ew、過去分詞が n で終わります。known の k は読みません。

間違えた語には、55語の表で印をつけてください。次にその組へ戻る日に、印の語から先に言います。

次に覚える一覧

「不規則動詞の一覧」は、中学で扱う主な語を型ごとに並べた活用表で、ここの55語の次に足す語を探すときに開きます。「過去分詞の一覧」は、受け身と現在完了の文の中で形を確かめる段階で役に立ちます。「過去形の一覧」は、規則動詞の ed の付け方まで戻って整理できる表です。

個別指導では、活用が言えるかだけで終えず、一般動詞と be 動詞の過去の文を書き分けられるかまで戻って確かめます。否定と疑問で did を使う文も、同じ場所で見ます。

まとめ

活用表を上から順に読む夜は、今日で終わりにしてかまいません。机をたたく指の音は鍋の音にまぎれますし、最初の組で新しく覚える形は3個しかありません。18日後の台所で家族に原形を投げられて、考える前に3つの形を返している自分を想像してみてください。今夜、鍋のふたが鳴る前に come, came, come と机をたたけば、それが1日目です。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

武蔵境駅徒歩30秒、講師1人に生徒1人の完全1対1。授業のあいだ、先生は隣を離れません。いまの詰まりを、無料相談でそのまま話してください。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

チャットで質問チャット
無料相談を予約する 電話 0422-27-7828