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不規則動詞の一覧—中学で覚える原形・過去形・過去分詞の活用表|武蔵野個別指導塾

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read の過去形は色の red と同じ音です。中学で出会う主な 100 語を ABC ABB AAA ABA の 4 つの型に分け、声に出す手順と lie と lay の区別まで載せています。

ABC 型(3 つの形がすべて違う)40 語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味
1 be was, were been 〜である、いる
2 begin began begun 始まる、始める
3 bite bit bitten かむ
4 blow blew blown (風が)吹く
5 break broke broken こわす、割る
6 choose chose chosen 選ぶ
7 do did done する
8 draw drew drawn (線で絵を)描く、引く
9 drink drank drunk 飲む
10 drive drove driven 運転する
11 eat ate eaten 食べる
12 fall fell fallen 落ちる
13 fly flew flown 飛ぶ
14 forget forgot forgotten 忘れる
15 forgive forgave forgiven 許す
16 freeze froze frozen 凍る
17 give gave given 与える
18 go went gone 行く
19 grow grew grown 育つ、育てる
20 hide hid hidden 隠す、隠れる
21 know knew known 知っている
22 lie lay lain 横になる
23 mistake mistook mistaken 間違える
24 ride rode ridden 乗る
25 ring rang rung 鳴る、鳴らす
26 rise rose risen 上がる、昇る
27 see saw seen 見る、見える
28 shake shook shaken 振る、ゆれる
29 show showed shown 見せる
30 sing sang sung 歌う
31 sink sank sunk 沈む
32 speak spoke spoken 話す
33 steal stole stolen 盗む
34 swim swam swum 泳ぐ
35 take took taken 取る、持っていく
36 tear tore torn 破る
37 throw threw thrown 投げる
38 wake woke woken 目を覚ます
39 wear wore worn 着ている
40 write wrote written 書く

ABB 型(過去形と過去分詞が同じ)45 語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味
41 bend bent bent 曲げる
42 bring brought brought 持ってくる
43 build built built 建てる
44 buy bought bought 買う
45 catch caught caught つかまえる
46 dig dug dug 掘る
47 feed fed fed えさをやる
48 feel felt felt 感じる
49 fight fought fought 戦う
50 find found found 見つける
51 get got got, gotten 手に入れる
52 hang hung hung 掛ける
53 have had had 持っている、食べる
54 hear heard heard 聞こえる
55 hold held held 持つ、開催する
56 keep kept kept 保つ
57 lay laid laid 置く、横たえる
58 lead led led 導く
59 leave left left 去る、置き忘れる
60 lend lent lent 貸す
61 light lit lit 火をつける
62 lose lost lost 失う、負ける
63 make made made 作る
64 mean meant meant 意味する
65 meet met met 会う
66 pay paid paid 払う
67 say said said 言う
68 sell sold sold 売る
69 send sent sent 送る
70 shine shone shone 輝く
71 shoot shot shot 撃つ、シュートする
72 sit sat sat すわる
73 sleep slept slept 眠る
74 slide slid slid すべる
75 spend spent spent 過ごす、(お金を)使う
76 stand stood stood 立つ
77 stick stuck stuck 突き刺す、貼る
78 strike struck struck 打つ
79 sweep swept swept 掃く
80 swing swung swung 振る、ゆれる
81 teach taught taught 教える
82 tell told told 伝える、話す
83 think thought thought 思う、考える
84 understand understood understood 理解する
85 win won won 勝つ

AAA 型(3 つの形がすべて同じ)11 語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味
86 cost cost cost (費用が)かかる
87 cut cut cut 切る
88 hit hit hit 打つ、ぶつける
89 hurt hurt hurt 傷つける、痛む
90 let let let 〜させる
91 put put put 置く
92 quit quit quit やめる
93 read read read 読む(読み方だけ変わる)
94 set set set 置く、設定する
95 shut shut shut 閉める
96 spread spread spread 広げる

ABA 型(原形と過去分詞が同じ)4 語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味
97 become became become 〜になる
98 come came come 来る
99 overcome overcame overcome 乗り越える
100 run ran run 走る

よくあるのは、中 2 の 1 学期、期末テストまであと 5 日という夜の場面です。範囲表には「不規則動詞の活用」と 1 行だけ書いてあります。ワークを開くと sit の過去形で手が止まり、sat だったか set だったか思い出せません。教科書の巻末を探しているうちに、解いていた問題の中身まで頭から抜けていきます。go の過去形に goed と書きかけて、さすがに違うと消す。この夜に要るのは長い説明ではなく、型で分かれた 1 枚の表と、口に出す順番です。

一覧の読み方

表は番号の右に、原形、過去形、過去分詞の順で並んでいます。原形は辞書に載っている形で、did や to の後、will や can の後に置きます。過去形は 1 語で「〜した」を表します。過去分詞は 1 語では文の動詞になれず、have と組んで現在完了を、be 動詞と組んで受け身を作ります。3 列の役目が違うので、どれか 1 列だけ覚えても文は組み立てられません。

型の名前は、3 つの形のうち同じものに同じ文字を当てたものです。図1のように、色のそろい方を見れば型がわかります。go went gone は 3 色に分かれるので ABC 型、sit sat sat は右の 2 つが同じ色なので ABB 型です。cut は 3 つとも同じ色の AAA 型、run ran run は両端の色がそろう ABA 型です。語数は ABC 型 40、ABB 型 45、AAA 型 11、ABA 型 4 で、足すと 100 語になります。

図1 4 つの型を色で見分ける。同じ色は同じ形を表す

型に分ける値打ちは、覚える量を数えるとはっきりします。100 語に過去形と過去分詞が 1 つずつあるので、一見すると 200 個です。ところが AAA 型は新しい形が 0 個、ABA 型と ABB 型は 1 語につき 1 個で済みます。1 語につき 2 個が要るのは ABC 型の 40 語だけです。足すと 80 と 45 と 4 で 129 個、be の was と were を別に数えても 130 個です。200 個の山に見えたものは、3 分の 2 ほどの大きさしかありません。

読み方に注意がいるのが read です。綴りは AAA 型なのに、音は /riːd/、/red/、/red/ と変わります。カタカナなら目安としてリード、レッド、レッドで、過去形は色の red と同じ音です。ほかにも said は /sed/(目安はセッド)、meant は /ment/ で、綴りから音を想像しにくい語です。ought と aught は同じ /ɔːt/ の音で、gh は読みません。won は one と、blew は blue と、knew は new と同じ音なので、リスニングでは別の語に聞こえることがあります。

アメリカ英語とイギリス英語で違う語もあります。get の過去分詞は、イギリス英語では got、アメリカ英語では gotten がふつうです。been はアメリカ英語で /bɪn/、イギリス英語で /biːn/ の音が目立ちます。heard はアメリカ英語で /hɜːrd/、イギリス英語で /hɜːd/ です。quit の過去形と過去分詞は、イギリス英語では quitted も見かけます。learn と burn と dream は規則動詞の learned、burned、dreamed が基本です。イギリス英語では learnt、burnt、dreamt も使いますが、この表には入れていません。

表にある形のほかに、別の形も使われる語があります。たとえば light は lighted も使い、show の過去分詞は showed も使います。shine は「輝く」なら shone ですが、「靴を磨く」のように目的語を取るときは shined です。

どの語を中学で扱うかは教科書によって違います。中学校で新しく扱われる語は 1600〜1800 語程度あり、この 100 語がすべてその中に入るとは限りません。strike や overcome のように、高校で出会うことの多い語も入れました。beat beat beaten のように 4 つの型に収まらない語も少しだけあります。まず手元の教科書の巻末と表を照らし、テスト範囲の語に印を付けてください。

覚え方

1 語ずつ別々に覚える方法は捨ててください。不規則と呼ばれていても、音の動き方には仲間があります。sing sang sung と言った口は、そのまま ring rang rung へ滑っていきます。ABC 型の 40 語は、次の 8 つのかたまりと、どこにも入らない 8 語に分かれます。

ABB 型の 45 語も同じように、7 つのかたまりと 12 語に分かれます。

声に出す手順は 5 段です。

  1. 1 語を take, took, taken と、途中で止めずに一息で言います。1 語 3 秒が目安で、この速さなら 100 語でも 5 分で終わります。
  2. 下敷きで右の列を隠し、原形だけを見て残りの 2 つを答えます。
  3. 言えなかった語に鉛筆で印を付け、その語だけを 3 回続けて口に出します。
  4. 今度は意味の列だけを見て、「飲む」から drink drank drunk まで通します。
  5. 印の語だけ紙に書きます。written, ridden, bitten, hidden, forgotten のように同じ字を重ねる語は、書いて初めて自分の間違いに気づきます。

口で先に覚えるのは、テストの空欄の前で頭の中に音が流れれば、綴りを思い出す手がかりになるからです。音が出てこない語は、綴りも出てきません。

間隔は図2のようにあけます。テストの 7 日前に範囲の語をすべて言って印を付け、翌日の 6 日前は印の語だけを言います。2 日あけた 4 日前にもう一度すべて言い、3 日あけた前日に印の語だけを確かめます。あける日を 1 日、2 日、3 日と広げるのは、忘れかけたところで思い出す回数を作るためです。一晩で 10 回言った語は、次の朝には案外消えています。

図2 テスト 7 日前から間隔を広げて 4 回声に出す予定

保護者の方がお子さまに確かめるときは、原形を読み上げて、続きの 2 つを言ってもらうだけで足ります。間違えた語に印を付けるのは、お子さま本人に任せてください。自分で付けた印のほうが、次に開いたときに目に入ります。

文の中での使い方

活用表を言えても、文のどの席に座る形なのかを知らなければ、問題は解けません。席は 3 つです。過去形の席、have の後の席、be 動詞の後の席です。

過去形は 1 語で文の動詞になり、主語が変わっても形は変わりません。例外は be 動詞だけで、I と単数の主語には was、you と複数の主語には were を使います。

AAA 型は、形だけでは現在か過去か決まりません。そこで主語と s を見ます。次の文の sister は 3 人称単数なので、現在の文なら cuts となるはずです。s が無いので過去の文だと読めます。主語が I や you のときは s の手がかりが無いので、last night のような時を表す語を探してください。

2 つ目の文の最初の read は /red/ の音で、reading の read は /riːd/ の音です。同じ文の中で音が入れ替わります。

be 動詞の後に過去分詞を置くと、受け身になります。「〜される」「〜された」の意味で、だれがしたかを言いたいときは by を添えます。

have や has の後に過去分詞を置くと、現在完了になります。過去のできごとを、今の状態や経験につなげて言う形です。

最後の文は go ではなく be の過去分詞を使っています。has gone to Okinawa なら「沖縄へ行ってしまって、今ここにいない」の意味になり、経験の話ではなくなります。

過去分詞には、形容詞のように状態を表す働きもあります。a broken window は「割れた窓」、frozen food は「冷凍食品」です。be 動詞の後でも、動作ではなく状態を表すことがあります。

まちがえやすいところ

ここに挙げる 3 つは、形を知らないのではなく、席を取り違えて起きる誤りです。活用を言えるようになった後にこそ増えます。

1 つ目は、did の後に過去形を置く誤りです。

2 つ目は、受け身に過去形を置く誤りです。

3 つ目は、lie と lay の取り違えです。図3のように、lay という綴りは 2 つの語の別の列に現れます。

図3 lie と lay の活用で同じ綴り lay が入る位置の違い

「うそをつく」の lie は別の語で、規則動詞の lie lied lied です。似た形の組はほかにもあります。fall の過去形 fell は「落ちた」、feel の過去形 felt は「感じた」で、1 字違いで意味が変わります。冒頭で手が止まった sit と set も、sit sat sat と set set set で別の語です。テスト前の印は、こうした組の両方に付けておくと、取り違えに気づきやすくなります。

確かめの問題

1 から 3 は( )の語を正しい形に直してください。4 と 5 は問いに答えてください。

  1. My father (buy) a new bike last Sunday.
  2. Many languages are (speak) in this city.
  3. I have never (ride) a horse.
  4. 次の文の誤りを 1 語直してください。Did Ken took that picture at the festival?
  5. I read that novel last year, and I still remember it. の read の音は /riːd/ と /red/ のどちらですか。

答えと解説

  1. bought です。last Sunday があるので過去の文で、buy は ought になる ABB 型です。音は /bɔːt/ で、gh は読みません。
  2. spoken です。are の後なので受け身の席で、過去分詞を選びます。spoke と書くと過去形になり、be 動詞の後には入りません。
  3. ridden です。have never の後なので過去分詞の席です。ride は drive と同じ動きをする語で、d を 2 つ重ねます。rode は過去形なので、ここには入りません。
  4. took を take に直します。did が過去を示しているので、動詞は原形です。正しい文は Did Ken take that picture at the festival? となります。
  5. /red/ です。last year があるので過去の文だとわかります。主語が I なので s の有無では見分けられず、時を表す語が決め手になります。I read a novel every week. のように今の習慣を言う文なら、read は /riːd/ です。

次に覚える一覧

個別指導で過去分詞が言えない生徒に確かめるのは、活用そのものより、be 動詞と一般動詞を文の中で区別できているかです。そこが揺れていれば、中 1 の否定文と疑問文まで戻ります。

まとめ

不規則動詞に、理屈で押し切れる語はほとんどありません。最後は口が覚えているかどうかで決まります。それでも 200 個に見えた形は型で分ければ 130 個ほどに減り、音のかたまりで分ければさらに軽くなります。テスト前の夜に探し回る必要がなくなれば、もう開かなくて構いません。この 100 行は、閉じるために開く表です。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

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