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【中学受験国語】作文 意見文の書き方を図解で総まとめ—構成 原稿用紙の使い方 体験の書き方|武蔵野個別指導塾

体験を考えにつなぐ例題と、段落構成・原稿用紙の図で、作文の下書きから推敲までをたどります。家庭で取り組める練習問題にも答えと解説を添えました。
よくあるのは、塾の自習室の白板の前で「友達と協力した経験」という題を見て、出来事は思い出せるのに、最初の一文を書けずに止まるという場面です。「楽しかったです」で終わりそうだから、もっと立派な出来事を探さなければ、と考えることもあります。しかし、作文に必要なのは珍しい経験ではありません。何が起こり、自分がどう動き、そこから何を考えたのかを、読んだ人がたどれる形にすることです。
保護者が「もっと詳しく」と声をかけても、お子さまには、どこを詳しくすればよいのかわからない場合があります。「そのとき、何に困ったのですか」「あなたが変えた行動はどれですか」と、確かめる場所を小さくすると、書く材料が見えてきます。作文と意見文の基本を学ぶと、材料を集める、順序を決める、文章にする、読み直す、という作業を分けて進められます。原稿用紙の決まりも、内容とは別に確かめると落ち着いて直せます。
この単元で身につけること
- 課題の条件をつかみます。何について、どのような立場で、何を含めて書くのかを先に確かめます。題名や段落について指定があれば、それも書く前に拾います。
- 「はじめ・なか・おわり」の役割を分けます。話題を示す部分、具体的に伝える部分、考えをまとめる部分をそろえ、読み手が迷わない順序にします。
- 体験と考えをつなぎます。出来事を並べるだけでなく、行動と結果を示し、なぜその考えになったのかを説明します。
- 原稿用紙の基本を使います。段落初めの空き、句読点、かぎかっこ、行末の扱いを確かめ、内容の区切りを紙面にも表します。
- 推敲の順序を身につけます。課題への答え、文章の組み立て、一文の意味、表記の順に読み直し、直す理由を説明できるようにします。
これまでに学んだ主語と述語の対応や、段落ごとの要点のとらえ方は、自分の文章を書くときにも使えます。読むときに「この例は何を説明しているのか」と考えた経験が、書くときに「この出来事は自分の考えを支えているか」と確かめる力につながります。
基本の考え方
作文と意見文では中心に置くものが違います
作文は、経験や想像したこと、感じたことなどを文章に表すものです。意見文は、その中でも、ある話題についての自分の考えを、理由や具体例とともに伝える文章です。両者は完全に別のものではなく、体験をもとに意見を述べる作文もあります。課題が「思い出を書きましょう」なのか、「賛成か反対かを決めて書きましょう」なのかによって、中心にする内容が変わります。
書き始める前に、課題を短い問いに直します。「係の仕事を通して学んだこと」なら「何を学んだのか」が答えるべき問いです。「教室の本を分類して置くことに賛成か」なら、まず賛成か反対かを決めます。前者で仕事の説明だけを続けたり、後者で本の思い出だけを書いたりすると、内容が豊かでも問いへの答えが見えなくなります。
条件は、内容の条件と形式の条件に分けてメモできます。内容の条件には、体験を入れる、理由を述べる、資料に触れるなどがあります。形式の条件には、文の長さの範囲、段落数、題名や氏名の有無などがあります。書き終えてから気づくと直す範囲が広くなるため、初めに確認します。実際の問題では、説明された一般的な書き方よりも、設問の個別の指示を優先してください。
はじめ・なか・おわりに役割を持たせます
図1のように、文章を3つの役割に分けると、どこに何を書くかが整理できます。「はじめ」は話題や中心となる考えを示す部分、「なか」は体験、理由、具体例で支える部分、「おわり」は体験の意味や最初の意見に戻ってまとめる部分です。これは必ず3段落にするという決まりではありません。「なか」を、体験の段落と、体験から考えたことの段落に分ける場合もあります。

たとえば「係の仕事で工夫したこと」を書くなら、はじめに「私は、本を返しやすくするために置き場所を工夫しました」と中心を示せます。なかでは、返却された本が混ざって困ったこと、分類名を書いた札を置いたこと、その後は戻す場所を探す人が減ったことを書きます。おわりでは、使う人が迷う場所を見つけて工夫する意味をまとめます。読み手は、最初に示された工夫が、どのような出来事で確かめられたのかを追えます。
意見文では「私は〜と考えます。理由は〜です。たとえば〜。このことから〜と考えます」という順序が使えます。ただし、決まった言葉を全部入れればよいわけではありません。「理由は便利だからです」のように短く済ませると、誰にとって、何が便利なのかが残ります。理由を述べたあとに、読み手が場面を思い浮かべられる具体例を添えます。
体験は考えに必要な場面を選びます
体験のメモは「いつ・どこで・誰が・何をした・どうなった」を確かめると作りやすくなります。ただし、そのすべてを同じ詳しさで本文に入れる必要はありません。協力の工夫を伝える文章なら、出かけた時刻や服装よりも、役割をどう分けたのかが重要です。書く材料が多いときほど、中心となる考えに関係する場面を選びます。
とくに「困ったこと」「自分の行動」「その結果」は、体験と考えを結ぶ手がかりになります。「みんなで作業しました」だけでは、協力の中身が見えません。「同じ場所を片づけていたので、床を掃く人と机を運ぶ人に分かれました」とすれば、何を変えたのかが伝わります。そのうえで「役割を確かめると、互いの動きを生かせると考えました」とつなげます。
気持ちも、場面から浮かないように書きます。「うれしかったです」の前に、何ができたのか、誰のどの言葉を聞いたのかがあれば、気持ちの理由がわかります。会話は必要な短い部分だけを入れます。体験を書く課題では、実際にはなかった会話を、あったこととして付け足す必要はありません。正確な言葉を覚えていなければ、「友達が手伝うと言ってくれました」のように内容を説明できます。
また、1回の経験から「いつでも必ずうまくいく」と結論づけるのは避けます。経験が示している範囲で考えをまとめます。「今回の片づけでは、役割を分けたことで作業が進みました」と書けば、確かめたことと自分の考えの境目が明らかです。読み手を納得させるには、大きな言葉を選ぶよりも、結論を支えられる事実を示すことが必要です。
例題で解き方を確かめる
例題1 文章を役割に合わせて並べます
次の3文は、花の世話を通して学んだことを伝える文章です。「はじめに学んだこと、なかに体験、おわりに今後の行動」を置くとき、適切な順に記号を並べてください。
ア「これからは、決めた時刻だけでなく、土の様子も見て水をやりたいです。」
イ「私は、植物の世話では様子を見て判断することが必要だと学びました。」
ウ「同じ量の水を毎日やっていましたが、雨の日には土がぬれていたので、水をやるのをやめました。」
- 設問の順序の条件を確かめます。今回は自由な並べ替えではなく、学んだこと、体験、今後の行動の順にする指定があるためです。
- 各文の役割を短く名づけます。イは「学んだこと」、ウは「そのもとになった体験」、アは「これからの行動」です。役割で見ると、文の長さに惑わされません。
- つないで読み、内容の対応を調べます。イの「様子を見て判断する」が、ウの「土がぬれていたので、やめた」と対応しているため、体験が学びを支えています。
アだけを最後に置けても、最初の2文の順序を取り違えることがあります。体験から始める作文も書けますが、この問題では設問が始め方を指定しています。一般的に書ける形と、この問いで求められた形を分けて考えましょう。
答え:イ→ウ→ア。
例題2 体験から意見につながる説明を選びます
次の文章の空欄に入れる説明として、最も適切なものをア〜ウから選んでください。
「私は、係の仕事を始める前に役割を確かめるとよいと考えます。掃除のとき、2人とも床を掃き始め、机を運ぶ人がいませんでした。そこで、私は床を掃き、友達は机を運ぶことにしました。その後は、それぞれの作業が進みました。( )」
ア「掃除の道具は、使ったあとに元の場所へ戻すべきだからです。」
イ「友達と一緒なら、どんな仕事でも必ず早く終わるからです。」
ウ「役割を決めると、同じ作業に重ならず、必要な仕事を分担できると考えたからです。」
- 最初の意見を取り出します。「始める前に役割を確かめるとよい」が、この体験で支えたい考えだからです。
- 行動の前後を比べます。初めは同じ仕事をしていて、あとでは床と机を分担しています。何が変わったかを見つけると、体験の意味を言葉にできます。
- 選択肢を、その変化と照らします。アの片づけ方は体験に出ていません。イの「どんな仕事でも必ず」は、この1回の体験からは言えません。ウは実際に変えた役割と対応します。
図2のように、「体験」の箱から直接大きな教訓へ飛ばず、何が変わったかを間に置くと、考えへのつながりを説明できます。この問題では分担によって作業が進んだことが示されていますが、終わるまでの時間は示されていません。「早く終わった」という事実まで加えない点にも注意します。

答え:ウ。
例題3 原稿用紙の行末を考えます
横書きの原稿用紙を使う練習です。1行に8マスあるとします。新しい段落の初めから「わたしは走った。」と書くと、句点はどこに置きますか。行の初めに句点を置かない、一般的な書き方で答えてください。
- 段落の初めの1マスを空けます。段落が始まることを紙面で示すためです。文の初めだから毎回空けるのではなく、新しい段落の初めだから空けます。
- 文字を1マスに1字ずつ置きます。「わ・た・し・は・走・っ・た」の7字なので、空けた1マスと合わせて8マスに達します。小さい「っ」も1マスを使います。
- 最後に句点の位置を決めます。句点だけを次の行の初めへ送らず、行末の「た」と同じマスに入れます。句点は、横書きではマスの右下に小さく書きます。
これは句点や読点を行頭に置かないための扱いです。普段から文字と句点を同じマスに詰めるという意味ではありません。通常は句点にも1マスを使い、行末に来たときに置き方を調整します。この例を表した図3は、次の節で確かめます。
答え:1行目の8マス目で、「た」と同じマスの右下に句点を置きます。
例題4 体験に合うまとめへ推敲します
次の下書きを読み、最後の文を、体験に合う考えへ直してください。「順番」という言葉を入れ、1文で書きます。
「私は発表の準備で、説明することを短いメモにしました。最初は思いついた順に話したため、友達から話のつながりがわかりにくいと言われました。そこで、出来事の順にメモを並べ直すと、友達は流れがわかったと言いました。だから、長く話せば相手によく伝わると思います。」
- 直す文の主張を取り出します。「長く話せば伝わる」と言っていますが、話す長さを変えた体験は書かれていないため、ここを確かめます。
- 実際に変えた点と結果を結びます。変えたのはメモの順で、結果は友達が流れをつかめたことです。この組をもとにすれば、体験に合う考えが作れます。
- 指定語を入れて1文にまとめます。「順番を整えること」と「相手が流れをつかみやすくなること」の両方を入れ、文末を自分の考えを示す形にします。
「順番が大事だと思います」でも話題は合っていますが、何に役立つのかが省かれています。ここまでの体験を生かすなら、読み手にどのような効果があるのかまで書きます。答えと同じ言い回しでなくても、順序の整理と伝わりやすさが結ばれていれば適切です。
答えの例:だから、話す順番を整えると、相手が話の流れをつかみやすくなると思います。
つまずきやすいところと直し方
誤り1 出来事の列挙を体験の説明だと思います
誤った書き方:「朝、教室に行きました。準備をしました。発表しました。片づけました。楽しかったです。」
どこが違うか:出来事の順は伝わりますが、何について読んでほしい文章なのかが見えません。どの場面にも同じくらいの長さを使ったため、工夫や気持ちの変化が埋もれています。時間の順に書くこと自体が誤りなのではなく、中心となる場面が選ばれていないことが問題です。
正しい書き方の例:「発表前、声が小さいことが気になりました。そこで、教室の後ろの友達に向かって練習しました。声が届いたと教えてもらい、本番でも顔を上げて話せました。」このあとに、その経験から考えたことを続けます。朝から全部を記録する必要はなく、伝えたい工夫が表れる場面に紙面を使います。
誤り2 原稿用紙を文字で埋めることを優先します
誤った書き方:例題3で、段落初めの空きをなくして句点まで1行に入れたり、句点だけを次の行の初めに置いたりします。
どこが違うか:段落の区切りと、句読点を行頭に置かない決まりが失われています。図3のように、段落初めの空きを残したうえで、行末の句点を処理します。図は位置を見やすくするための横書きの例です。

正しい書き方:最初の1マスを空け、「た」と句点を最後のマスに入れます。原稿用紙の基本は、文字と句読点をそれぞれ1マスに書くことです。小さい「ゃ・ゅ・ょ・っ」も独立した1マスを使います。縦書きでは、小さい文字や句読点はマスの右上に寄せます。横書きの句読点の位置と取り違えないようにしましょう。
始めのかぎかっこと終わりのかぎかっこも、通常はそれぞれ1マスを使います。句点と閉じかぎかっこが続く場合は、その2つを同じマスに収める扱いが一般的です。始めのかぎかっこだけを行末に残したり、終わりのかぎかっこだけを行頭に出したりしないようにも調整します。枠外の余白を使うなど、用紙や指示により示される処理があれば、その指示に従います。
題名と氏名を書く形式では、縦書きの題名は最初の行の上を2〜3マス空け、氏名は次の行の下に1〜2マス残す形がよく使われます。ただし、題名や氏名の欄が別にある答案に、この配置をそのまま持ち込んではいけません。段落の途中で用紙上の行が変わっただけなら、次の行の初めを空けません。段落の区切りと用紙の行の区切りは別のものです。
誤り3 推敲で漢字と句読点しか見ません
誤った書き方:「私の考えは、係の仕事を分けると進めやすいと思います。」
どこが違うか:「私の考えは」で始めたのに、「思います」で終わり、主語と述語の対応が整っていません。推敲は、書き終えた文章を読み直し、内容や言い方をより適切にすることです。誤字を探すだけでは、こうした文の骨組みや、例題4のような結論のずれが残ります。
正しい書き方:「私は、係の仕事を分けると進めやすいと思います。」と直せます。長い一文で主語を見失ったときは、説明をいったん外し、「私は思います」のように骨組みだけを読んでみます。骨組みが整ってから、何を思うのかを戻します。
読み直す順序は、まず課題への答えがあるか、次に理由と体験が結びついているか、そのあと一文の意味が通るか、最後に漢字や句読点が正しいかです。先に細かな表記を直しても、段落全体を書き換えれば再確認が必要になります。内容から表記へ進むと、直す場所が定まります。
語尾も、課題の指定がなければ「です・ます」か「だ・である」のどちらかにそろえます。会話として引用する部分まで、地の文と同じ語尾に変える必要はありません。また、「そして」が何度も続く場合は、ただ消すのでなく、順序なのか、理由なのか、反対の内容なのかを調べます。接続語は文の関係を正しく表すために選びます。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
練習問題
問題ごとに、答えを出す前に「何を確かめる練習か」を一言で言ってみましょう。文章を並べる問題は役割、説明を補う問題は体験と考えの関係、原稿用紙の問題は位置、推敲の問題は文の骨組みを確かめます。
練習1 3文を並べます
「考え→体験→今後」の順になるように、記号を並べてください。
ア「次に借りるときも、使い終わったらすぐに戻そうと思います。」
イ「私は、借りた道具を元の場所に返すことが必要だと考えます。」
ウ「はさみを決められた箱に戻したところ、次に使う友達が探さずに取れました。」
練習2 体験に合う説明を選びます
「私は、作業の前に必要な物をそろえるとよいと考えます。工作を始めてからのりを探して手が止まったので、次は先に机に出しました。すると、途中で探しに立たずに作業できました。」この体験から言えることを選んでください。
ア「前もって準備すると、道具探しで作業を中断せずに済むことがあります。」
イ「必要な物をそろえれば、どの作品も必ず上手に完成します。」
ウ「工作の道具は、新しい物を使うほうがよいです。」
練習3 マスを数えます
横書きで1行8マスの原稿用紙に、新しい段落の初めから「ぼくは歩いた。」と書きます。例題3と同じ決まりを使うと、句点は何行目の何マス目に入りますか。
練習4 文の骨組みを直します
「私の目標は、相手の顔を見て話したいです。」を、「私の目標は」で始めたまま、意味が通る1文に直してください。目標の内容は変えないものとします。
答えと解説
練習1の答え:イ→ウ→ア。イが考えを示し、ウが道具を戻した結果を説明し、アがこれからの行動を述べています。ウの「探さずに取れた」が、戻す必要性を具体的に支えています。
練習2の答え:ア。準備したことで、道具を探すために手を止めずに済んだ体験と一致します。イは作品の出来まで保証しており、ウは道具の新しさという別の話題です。本文にない効果を足さずに判断します。
練習3の答え:1行目の8マス目。段落初めの空きが1マス、「ぼ・く・は・歩・い・た」が6マスなので、ここまでで7マスです。句点は残りの1マスを単独で使えます。例題3と違い、「た」と同じマスに入れる必要はありません。
練習4の答えの例:私の目標は、相手の顔を見て話すことです。「目標は」に対して「ことです」と受けると、目標の内容を示す形になります。「私は、相手の顔を見て話したいです。」も文としては通りますが、この問題の書き始めの指定には合いません。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
作文で体験と考えを結ぶ練習は、読書感想文や、資料を読んで自分の意見を書く文章にもつながります。読書感想文では、本の出来事を紹介する部分と、自分が考えた部分を結びます。資料を使う意見文では、資料に書かれた事実と自分の考えを区別したうえで、どの事実が理由になるのかを示します。いずれも、根拠として挙げた内容が結論を支えているかという確認が必要です。
家庭で5分ほどでできる確かめ方の1つは、その日の小さな出来事を3つのメモにすることです。「何に困ったか」「何をしたか」「どうなったか」をお子さまに短く話してもらい、最後に「そこから何を考えましたか」と聞きます。保護者が先に「協力が大事だね」とまとめず、お子さまが選んだ言葉を確かめてください。書けることがない日は、立派な体験を探さず、忘れ物を防ぐためにした工夫などから始められます。
もう1つは、短い下書きの最初と最後だけを先に読む方法です。5分で、最初の問いに最後が答えているかを調べ、そのあと間にある体験を読みます。つながりが見えなければ、「この出来事のどこが、その考えにつながりましたか」と尋ねます。全文を一度に添削せず、今日は結論、次は一文の骨組みというように見る場所を絞ります。
個別指導では、結論だけを直しても理由を説明できない場合、文章になる前の体験のメモまで戻って確かめます。文の意味が取りにくい場合には、主語と述語の組や、誰が何をしたのかという短い一文から組み立て直します。
まとめ
作文を読み直すときは、「よいことを書いたか」だけで判断しないようにしましょう。読み手がその場にいなくても、何が起こり、どの行動によって何が変わり、そこからどんな考えが生まれたのかを追えるかどうかが、確かめる手がかりになります。きれいな教訓を最後に足す前に、下書きの中の小さな事実に目を向けてください。体験に合う言葉を選び直すと、自分の考えの輪郭も明らかになります。
考えを支える具体的な一場面が、作文の説得力を生みます。
本気になった日が、入塾の日。
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