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【中学受験社会】日本の国土と都道府県を図解で総まとめ—位置 範囲 領土 県庁所在地 地方区分|武蔵野個別指導塾

7地方の模式図と海の範囲を示す図で、日本の国土を整理します。県名と県庁所在地が違う県の一覧、基線からの距離を読む例題、家庭で取り組める練習問題を使って、名前と位置を結びつけて確かめましょう。
よくあるのは、返されたテストの余白に「群馬県―高崎市」と書き直したあと、答えの「前橋市」を見て、知っている大きな都市と県庁所在地が同じとは限らないことに戸惑う場面です。県の名前は言えても、地方区分や県庁所在地を一緒に問われると、別々に覚えた知識がつながらなくなることがあります。保護者の方が「もう一度全部覚えよう」と声をかける前に、何と何を取り違えたのかを確かめたいところです。
日本の国土の学習では、島の名前、都道府県、地方区分、海の範囲という異なる種類の言葉を扱います。それぞれが何を表す名前なのかを区別すると、覚える順序が見えてきます。お子さまが答えに迷ったときも、「場所を聞かれたのか」「行政の区切りを聞かれたのか」「海で持つ権利を聞かれたのか」と問い直せます。ここからは、位置を読むところから始め、県名と都市名の対応、海の範囲を説明するところまで、順に確かめます。
この単元で身につけること
- 日本の位置を、大陸と海洋を使って説明します。日本はユーラシア大陸の東側、太平洋の西側にある島国で、北半球に位置します。
- 日本の東西南北の端を、方位と島名の組で覚えます。島が属する都道府県まで結びつけると、東京都の範囲が本州上だけではないこともつかめます。
- 領土・領海・領空と、排他的経済水域を区別します。どこまでかという距離に加えて、そこでどのような権利を持つかを説明します。
- 47都道府県を7地方に分けて整理します。地方の中の県をまとめて確かめ、隣り合う地方を混同しないようにします。
- 都道府県名と都道府県庁所在地を対応させます。名前が異なる県を取り出して練習し、県から都市、都市から県の両方向で答えます。
これまで学校で学んだ、自分の住む市区町村と都道府県の関係が出発点です。市区町村より広い都道府県、その都道府県をまとめた地方という順序で見ると、日本全体へ視野を広げられます。すべての名前を同じ調子で唱えるより、地図のどの範囲を指す言葉かを添えて答えることが、資料を読み取る準備になります。
基本の考え方
日本の位置と東西南北の端
日本の主な4つの島は、北海道・本州・四国・九州です。このほかにも多くの島があり、沖縄県の島々や東京都の島々も日本の国土を構成します。「日本の範囲」を考えるとき、4つの大きな島だけを見て答えを決めないようにします。地図の別の囲みの中に島が描かれている場合は、その囲みが何を表すかも確認します。
日本の東には太平洋、西には日本海や東シナ海、北海道の北東側にはオホーツク海があります。海の位置を説明するときは、どの地域から見た方位かも大事です。「日本の西はすべて日本海」と一まとめにせず、九州や沖縄県の側には東シナ海が広がることを地図上で確かめます。ユーラシア大陸との間に海があるという位置関係は、後で季節風や貿易を学ぶときにも使います。
緯度は赤道から南北にどれだけ離れているか、経度は本初子午線から東西にどれだけ離れているかを角度で表したものです。日本のある範囲では、北緯の数値が大きいほど北、東経の数値が大きいほど東に位置します。地図の上と下だけに頼らず、緯線・経線や方位の印を手がかりにします。別の場所へ移して描かれた島の囲みでは、紙面上の位置と実際の位置が一致しないことがあるためです。
日本の東西南北の端は、次の組で整理します。ここでは、日本政府が日本の領土としている範囲で扱います。
| 方位 | 島名 | 属する都道府県 |
|---|---|---|
| 最東端 | 南鳥島(みなみとりしま) | 東京都 |
| 最西端 | 与那国島(よなぐにじま) | 沖縄県 |
| 最南端 | 沖ノ鳥島(おきのとりしま) | 東京都 |
| 最北端 | 択捉島(えとろふとう) | 北海道 |
南鳥島は名前に「南」がありますが、日本の最東端です。沖ノ鳥島が最南端なので、字の印象で決めず、方位と対にして覚えます。北海道の宗谷岬と択捉島も区別します。問題が「北海道本島の最北端」を尋ねているなら宗谷岬ですが、「日本の最北端」と尋ねているなら択捉島です。範囲を限定する言葉を見落とすと、覚えている地名でも答えを誤ります。
択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島は北方領土と呼ばれます。日本はこれらを日本の領土として返還を求めていますが、ロシアが実効支配しています。最北端の学習では、日本が領土としている範囲と、現在だれが管理しているかという状況を混同しないようにします。位置と現状を分けて押さえることで、単に地名を暗記した場合に生じる疑問を整理できます。
47都道府県を7地方に分ける
日本の都道府県は、1都・1道・2府・43県の合計47です。1都は東京都、1道は北海道、2府は京都府と大阪府です。「県」とまとめて呼ぶ場面もありますが、正式な名称を答える問題では、東京都を「東京県」と書かないようにします。北海道は大きな島の名前でもあり、都道府県の1つを表す名前でもあります。
7地方区分では、北海道地方、東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国・四国地方、九州地方に分けます。中国地方と四国地方を合わせて1地方と数える点に注意します。次の表は、その7地方区分での一覧です。沖縄県は九州地方に含めます。
| 地方 | 都道府県 | 数 |
|---|---|---|
| 北海道地方 | 北海道 | 1 |
| 東北地方 | 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 | 6 |
| 関東地方 | 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 | 7 |
| 中部地方 | 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 | 9 |
| 近畿地方 | 三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 | 7 |
| 中国・四国地方 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県 | 9 |
| 九州地方 | 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 | 8 |

図1のように、地方名に含まれる都道府県の数を添えると、覚え漏れを見つけられます。図は地方を整理した模式図で、海岸線や面積、正確な距離を表す地図ではありません。中国・四国地方の9は、中国地方の5県と四国地方の4県を合わせた数です。九州地方の8は、九州にある7県に沖縄県を加えた数です。
地方の区切り方は、扱う目的によって変わる場合があります。中国地方と四国地方を別々に示した図や、九州・沖縄地方という名称も見かけます。また、三重県は7地方区分では近畿地方に入れますが、産業や交通の説明では東海のまとまりで扱われることがあります。設問に分類の表や地図がある場合は、まずその区分を読み取ります。分類の基準が違うことと、自分の覚え間違いを分けて考えましょう。
都道府県庁所在地と海の範囲
都道府県庁所在地は、都道府県の行政の中心となる役所が置かれている場所です。人口の多い都市、観光で知られた都市、駅の大きい都市という条件だけでは決まりません。県名と県庁所在地名が異なる県は、次の17県をまとまりとして覚えます。表では、都市名に「市」まで付けて示しています。
| 県名 | 県庁所在地 | 県名 | 県庁所在地 |
|---|---|---|---|
| 岩手県 | 盛岡市 | 宮城県 | 仙台市 |
| 茨城県 | 水戸市 | 栃木県 | 宇都宮市 |
| 群馬県 | 前橋市 | 埼玉県 | さいたま市 |
| 神奈川県 | 横浜市 | 石川県 | 金沢市 |
| 山梨県 | 甲府市 | 愛知県 | 名古屋市 |
| 三重県 | 津市 | 滋賀県 | 大津市 |
| 兵庫県 | 神戸市 | 島根県 | 松江市 |
| 香川県 | 高松市 | 愛媛県 | 松山市 |
| 沖縄県 | 那覇市 | — | — |
埼玉県とさいたま市は読み方が同じでも表記が違います。「県名と県庁所在地名が違う県」の整理では、この組も含めます。また、「県」に限定した17県の表とは別に、北海道の道庁所在地は札幌市と覚えます。東京都については、所在地の一覧では「東京」と示す場合があり、都庁そのもののある区を問う場合は新宿区です。問題文が都市名を求めているのか、区名を求めているのかまで読みます。
次に、国の範囲を表す言葉を整理します。領土はその国の主権が及ぶ陸地、領海は沿岸の一定範囲の海、領空は領土や領海の上空です。領土・領海・領空を合わせて、その国の領域といいます。離れた小さな島も領土であり、周囲の海の範囲を考える起点になります。
領海の幅は、原則として基線から12海里までです。基線は海の範囲を測り始める線で、通常は干潮時の海岸線などを基準にします。1海里は1.852 kmなので、12海里は約22 kmです。日本には領海の幅を3海里としている特定の海峡の部分もありますが、基本問題では「原則12海里」という関係を押さえます。
排他的経済水域は、領海の外側で、原則として同じ基線から200海里までの範囲です。英語の略でEEZとも表します。沿岸国には水産資源や海底資源などの探査・開発・保全・管理に関する権利が認められますが、領土や領海と同じ扱いの海ではありません。他国の船の航行や航空機の上空通過などの自由も認められます。「資源に関する権利がある」と「その範囲すべてを自国の領域にする」を区別することが肝心です。
200海里は約370 kmです。ただし、向かい合う国との距離が近い海では、両国の主張する範囲が重なることがあります。そのため、実際の境界は国どうしの合意などによって定める必要があります。日本の周りのどこでも同じ半径の円を描けば境界が決まる、と考えないようにします。
例題で解き方を確かめる
例題1 方位と島名を結びつける
日本の最東端と最南端の島名をそれぞれ答え、その2つの島が共通して属する都道府県を答えましょう。名前の中に方位を表す漢字があっても、そこから答えを推測しないことが、この問題の要点です。
- 何を基準にした端かを確認します。「日本の」とあるので、本州や九州など1つの島の端ではなく、離れた島も含む国土の範囲で考えます。
- 最東端と最南端を別々の欄に書きます。東は南鳥島、南は沖ノ鳥島という組を先に固定すると、似た名前を逆にする誤りを防げます。
- それぞれの所属を表で確かめます。どちらも東京都なので、東京の位置を本州にある都心周辺だけに限定しないことが答えの理由になります。
答え:最東端は南鳥島、最南端は沖ノ鳥島で、どちらも東京都に属します。
例題2 地方区分と県庁所在地を組み合わせる
「滋賀県―大津市」「香川県―高松市」「群馬県―前橋市」の3組について、それぞれの県が属する地方を7地方区分で答えましょう。県庁所在地と地方名は種類が異なるので、1つの組をまとめて1つの地名のように覚えないことが出発点です。
- 県名を取り出します。地方区分は都道府県のまとまりなので、大津市などの都市から直接考えるより、滋賀県という県名を先に確定します。
- 各県を7地方の表に戻します。滋賀県は近畿、香川県は中国・四国、群馬県は関東に含まれるため、地方名と県名を対応させます。
- 答えを「地方―県―県庁所在地」の順に読み直します。この順で3段階をたどると、県と市の取り違えだけでなく、四国を独立した1地方として答えていないかも確認できます。
答え:滋賀県は近畿地方、香川県は中国・四国地方、群馬県は関東地方です。
例題3 基線からの距離を読む
図2は、他国との境界や領海の幅の例外を考えず、原則の距離を1本の直線上に表した図です。Aは基線から8海里、Bは基線から100海里の海上にあります。AとBがそれぞれ領海か排他的経済水域かを答え、基線から200海里の位置までの距離をkmに直しましょう。

図2のように、12海里の線も200海里の線も同じ基線から測ります。色の境目に当たる12海里は、0から200までの全体に比べると手前にあります。図では距離の比をそろえているため、領海の帯が細く見えます。赤いAと緑のBは、帯の名前を隠しても距離から判断できるかを確かめるための点です。
- 基線の0を見つけます。12と200は出発点が共通なので、12の線からさらに200を足すのではありません。
- 8と100を12と比べます。8は12より小さいのでAは領海、100は12より大きく200より小さいのでBは排他的経済水域に入ります。
- 200海里をkmに直します。1海里が1.852 kmなので、200 × 1.852 = 370.4 kmとなります。海里とkmを同じ単位とみなさないため、換算の式を1行書きます。
- 排他的経済水域の説明も言葉で添えます。Bの位置では資源などに関する権利が認められますが、その上空を日本の領空と呼ぶわけではないからです。
答え:Aは領海、Bは排他的経済水域で、基線から200海里は370.4 kmです。
例題4 島と海の範囲の関係を説明する
「日本の領土には、主な4つの島から離れた島も含まれています。離れた島の位置を学ぶことが、海の資源について考えるうえで必要なのはなぜですか」と尋ねられました。「基線」「排他的経済水域」「資源」の3語を使い、理由を1文で答えましょう。
- 問いの中心を探します。島の名前を答える問題ではなく、島の位置と海の資源の関係を説明する問題なので、名前の列挙だけでは足りません。
- 海の範囲の測り方を思い出します。領海や排他的経済水域は基線をもとに考えるため、離れた島の存在と位置が周囲の海の範囲に関係します。
- その海で認められる権利につなげます。「海が広いから」で止めず、水産資源や海底資源の利用・管理に関係することを示すと理由になります。
- 用語が正しく結びついているかを見ます。排他的経済水域を領土と言い換えず、「資源に関する権利」と書くことで、陸地と海の制度の違いも保てます。
答え:離れた島の基線から広がる排他的経済水域が、周囲の海の資源を利用・管理する権利の範囲に関係するからです。
つまずきやすいところと直し方
県名と有名な都市名を結びつけてしまう
誤った書き方は「群馬県の県庁所在地は高崎市」です。違うのは、県庁所在地を決める条件を、知名度や交通の便利さに置き換えている点です。高崎市が群馬県にあることは合っていますが、それだけでは県庁所在地という条件を満たしません。正しい書き方は「群馬県の県庁所在地は前橋市」です。

図3のように、県名と県庁所在地名を線で結びます。新潟県と新潟市は同じ地名ですが、群馬県と前橋市、香川県と高松市は異なります。同じ地名の組だけで練習を終えると、違う地名の組で止まりやすくなります。まず県名を見て都市名を答え、次に都市名から県名に戻すと、対応が確かかどうかを確かめられます。
松江市と松山市のように、字のよく似た組は、島根県―松江市、愛媛県―松山市と県名ごと並べます。さらに島根県は中国側、愛媛県は四国側と添えると、名前の1字だけに頼らず位置で区別できます。読み方だけで答えたあとには、漢字でも1回書いて確認します。
200海里を領海の先から測ってしまう
誤った書き方は「排他的経済水域の外側の限界は、基線から12 + 200 = 212海里」です。違うのは、200海里を測り始める位置を、基線ではなく領海の外側の線に動かした点です。正しい書き方は「排他的経済水域は、領海の外側で、原則として基線から200海里まで」です。
図2に戻り、0から200までを指でたどります。その途中の12に領海の外側の線があります。同じ直線上で領海の外側から200海里の線までの幅だけを計算するなら、200 − 12 = 188海里です。この188は基線から測った距離ではなく、2本の線の間の幅です。問われた長さの始点と終点を言葉にすると、足すのか引くのかを判断できます。
地方名の「九州」を県の数だと考える
誤った書き方は「九州地方には9県あります」です。違うのは、「九州」という地名の漢字を、現在の県の数と同じだと考えた点です。正しい書き方は「7地方区分の九州地方には、沖縄県を含めて8県あります」です。
直すときは、数だけを8に書き換えて終えず、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の8県を実際に挙げます。県名が1つ足りなければ、どの県を落としたかが見えます。同じ方法で中国・四国地方も5県と4県に分けて確認すると、「9」という合計の中身まで説明できます。地方名と数を対にした図1は、列挙した答えを最後に点検するときに使えます。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ
練習問題
練習1 日本の端と所属
日本の最西端と最北端について、島名と属する都道府県をそれぞれ答えましょう。日本政府が日本の領土としている範囲で考えます。島名だけを書いて終えず、都道府県名と1組にしてください。
練習2 地方の数と分類
7地方区分で、中部地方の9県と近畿地方の7府県を合わせると、何府県になりますか。また、三重県はそのどちらの地方に入りますか。数の計算と、所属を判断する問いを分けて答えましょう。
練習3 都市名から県名へ戻る
盛岡市・津市・松江市・松山市が県庁所在地である県を、この順に答えましょう。4つの都市を一度に思い出せないときは、東北・近畿・中国側・四国側という位置の手がかりを使い、その後で正しい県名を書きます。
練習4 海の距離と権利
他国との境界や領海の幅の例外を考えないものとします。基線から12海里は何kmですか。また、基線から50海里の海上は領海と排他的経済水域のどちらですか。その海上の上空を、日本の領空といえるかも答えましょう。1海里は1.852 kmとして計算します。
答えと解説
練習1の答えは、最西端が与那国島・沖縄県、最北端が択捉島・北海道です。最北端を宗谷岬とした場合は、範囲を北海道本島に狭めていないかを確かめます。最西端と最南端も別なので、与那国島と沖ノ鳥島を入れ替えないようにします。
練習2の答えは、16府県、三重県は近畿地方です。9 + 7 = 16と計算します。三重県を中部地方の9県に追加してしまうと、元の区分を崩して二重に数えることになるので、表の所属と数を一緒に確認します。
練習3の答えは、岩手県・三重県・島根県・愛媛県です。松江市は島根県、松山市は愛媛県という対応を逆にしないことが要点です。正答を見たあとは、県名から県庁所在地名へ戻る順でも答えてみましょう。
練習4の答えは、22.224 km、排他的経済水域、日本の領空とはいえない、です。12 × 1.852 = 22.224と計算します。50海里は12海里の外側で200海里以内です。排他的経済水域で持つ資源などに関する権利と、その上空に主権が及ぶ領空は異なります。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
日本の位置と都道府県がつながると、次に山地や川、平野を学ぶときに、場所を探しやすくなります。産業の資料でも「この県はどの地方か」「どちらの海に面しているか」を考える土台になります。排他的経済水域の意味は、水産業で外国の海域との関係を読むときに使い、県庁所在地の学習は、後に地方自治の役割を考える入口になります。
家庭での1つ目の確かめ方は、5分で1地方だけを選び、含まれる都道府県を白紙に書く方法です。終わったら表と照らし、足りない県を別の色で補います。全部を一度に試すより、どのまとまりが弱いかを具体的に残せます。慣れたら、その中から県庁所在地名が異なる県を選び、都市名まで添えます。
2つ目は、別の5分で「領海12海里」「排他的経済水域200海里」の始点を、1本の線に描く方法です。お子さまに0の位置を指してもらい、「この200はどこから測るのですか」と尋ねます。距離を描けたら、その海で認められる権利を短く言ってもらうと、数字だけの暗記になっていないかが見えます。
個別指導では、答えを間違えた箇所から、方位の読み方、県と市の違い、線分の始点のどこまで戻る必要があるかを確かめます。名前を思い出せないのか、言葉の意味を取り違えているのかによって、地図を使う練習と対応表を使う練習を選びます。
まとめ
返されたテストの余白は、正しい地名を写すだけでなく、考え直した道筋を残せる場所です。「群馬県―前橋市」の横に関東地方と添える、「200海里」の横に基線からと書く。その短い補足に、何を取り違えていたのかが表れます。次に似た問題が出たときは、答えの文字列だけでなく、その補足も思い出せるかを確かめましょう。
地図の名前は、指す場所と範囲を説明できて初めて、別の問題でも使える知識になります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




