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【高2英文法】名詞節を図解で総まとめ—that・whether・if・疑問詞節と間接疑問(名詞節・that・whether・if・間接疑問)|武蔵野個別指導塾

【高2英文法】名詞節を図解で総まとめ—that・whether・if・疑問詞節と間接疑問のアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
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that節の働きやwhetherとifの使い分けを、語順の図と並べ替え・空所補充で確かめます。2つの短い英文を読み、長い文の中から「何を知っているか」「何が疑問か」を取り出す練習につなげてください。

よくあるのは、理科室の実験台の脇で英語の観察メモを読み、「水が温かいことは知っている」の「こと」に当たる単語を探して止まるという場面です。waterは「水」、warmは「温かい」とわかっていても、その間にあるisや前にあるthatをどうつなげるのか迷います。単語ごとの意味を足すだけでは、「知っている」という判断と、その中身の境界が見えにくいのです。

ここで役立つのが、主語と動詞を含むまとまりを、1つの名詞と同じ位置に置く見方です。「水が温かいこと」「水が温かいかどうか」「なぜ水が温かいのか」は、似た位置に入りますが、伝える内容は違います。確かな内容を述べるのか、答えがまだ決まっていない問いを述べるのかを、節の先頭で区別します。

名詞節が読めると、知っている内容、考えている内容、確かめたい内容を文の中から取り出せます。長い英文に動詞が2つ現れても、どちらが文全体の動詞なのかを見失わず、観察と判断を分けて読めるようになります。

この単元で身につけること

前の接続詞と副詞節の単元で扱う「いつ・どんな条件で」という情報に対して、名詞節では「何を・何が」という文の骨組みに入る情報を扱います。同じifでも役割が変わるため、日本語訳だけでなく、動詞が求める内容が後ろにあるかどうかを見るのが出発点です。

基本の考え方

that節は文の中に「内容」を置く

名詞は、主語や動詞の目的語などになります。名詞節も同じ位置に入りますが、内部に別の主語と動詞を持つため、外側の文と内側の節を分けて読む必要があります。主語は「何が・誰が」に当たる部分、目的語は動詞が表す動作や認識の対象、補語は主語などの性質や内容を説明する部分です。

I know that the water is warm.

訳:私はその水が温かいことを知っています。

文全体ではIが主語、knowが動詞です。「何を知っているのか」の答えがthat the water is warmで、この節全体が目的語です。節の内側ではthe waterが主語、isが動詞、warmが補語になります。that自身を「それ」と訳すのではなく、その後ろの内容をひとまとまりにする接続詞として読みます。

図1のように、外側の目的語の箱に内側の主語・動詞・補語が入ります。外側のknowと内側のisを同じ高さで並べて読まず、どの動詞がどの主語と結びつくかを確かめます。

図1 知っている内容を目的語の箱に入れる名詞節の構造

このthatは、後ろにある内容を事実として保証する印ではありません。thinkなら考えの内容、hopeなら願いの内容を導きます。「こと」という日本語に置き換えられるからといって、必ず実現した出来事になるわけではありません。

I hope that our team will win.

訳:私は私たちのチームが勝つことを願っています。

次に、同じthat節が置かれる位置を変えて見ます。接続詞のthatの後ろには、原則として必要な要素がそろった文が続きます。thatそのものが節の主語や目的語を兼ねるわけではありません。

That Ken finished the work is clear.

訳:ケンがその仕事を終えたことは明らかです。

この文の主語はThatからworkまでの全体で、文全体の動詞はisです。Kenを文全体の主語とすると、その後のfinishedとisの関係がつかめません。文頭のthat節はやや硬い表現ですが、「何が明らかなのか」を前に出して示せます。

The problem is that we have little time.

訳:問題は、私たちに時間がほとんどないことです。

ここではthat節が補語となり、主語The problemの中身を示しています。「問題=時間がほとんどないこと」という対応です。isの後ろにあるから目的語なのではありません。be動詞の後ろでは、主語とどのような関係にあるかを見ます。

The news that Emma won the game made us happy.

訳:エマがその試合に勝ったという知らせは、私たちをうれしくさせました。

同格とは、2つの表現が同じ内容を指す関係です。このthat節はnewsの具体的な内容を示し、「知らせの中身は何か」に答えます。文全体の主語はThe newsからgameまでで、madeが文全体の動詞です。同格のthat節はnewsやfact、ideaなど、内容を持つ名詞の後ろで使われます。どんな名詞にでも自由につけられるわけではありません。

目的語になるthat節では、会話などで接続詞thatが省略されることがあります。しかし、文頭の主語になるthat節のthatは省略できません。同格のthatなども、まず残した形で読み書きし、目的語の位置での省略をほかの位置に広げないようにします。

I think this book is useful.

訳:私はこの本が役に立つと思います。

thinkの後ろにthatが見えなくても、this book is usefulが考えの内容です。thinkとisの間にある名詞だけを目的語と決めず、後ろの動詞まで見て、目的語が節になっていないかを確かめます。

whether・ifと疑問詞節は「問いの内容」を置く

that節が内容を述べるのに対し、whether節や名詞節のif節は「〜かどうか」という問いを表します。疑問詞節はwhere、when、why、whatなどの疑問詞で始まる節です。場所や時刻など、まだ埋まっていない情報を問いの内容として文に入れます。

I do not know whether the shop is open.

訳:私はその店が開いているかどうかわかりません。

Please check if the door is locked.

訳:そのドアに鍵がかかっているかどうか確かめてください。

knowやcheckなどの動詞の目的語としては、whetherとifの両方が使える場合があります。一方、選べる場所が完全に同じではありません。文頭で主語となる節にはwhetherを使い、前置詞の直後にもwhetherを使います。「〜するかどうか」のwhether to doや、whether or notのように直後にor notを置く形でもifに置き換えません。

Whether we can finish today depends on the weather.

訳:私たちが今日終えられるかどうかは天気次第です。

We talked about whether we needed more chairs.

訳:私たちは、もっと椅子が必要かどうかについて話しました。

I have not decided whether to join the club.

訳:私はそのクラブに入るかどうか、まだ決めていません。

最後のwhether to joinは主語と時制を持つ動詞がないため、厳密には節ではなく不定詞を含む句です。whetherの使い分けと一緒に覚えると便利ですが、名詞の働きをするまとまりがすべて節になるわけではありません。また、if節の末尾にor notを置く形は可能なので、「ifとor notは一緒に使えない」と覚えるのは不正確です。

I wonder if Ken will come or not.

訳:ケンが来るかどうかと思っています。

疑問詞節を使った間接疑問とは、疑問の内容をほかの文の一部に組み込んだものです。疑問詞の後ろは、基本的に「主語+動詞」の語順になります。

I know where Yuki lives.

訳:私はユキがどこに住んでいるか知っています。

Can you tell me when the bus leaves?

訳:バスがいつ出発するか教えてもらえますか。

後者は文全体が依頼の疑問文なので末尾に疑問符がありますが、内側の節はwhen the bus leavesの順です。内側に疑問の内容があることと、外側の文が疑問文であることを分けて判断します。

itは後ろの内容を受ける場所を先に作る

形式主語とは、長い主語に当たる内容を後ろに置き、主語の位置をitで示す形です。itを「それ」と訳すのではなく、後ろにある本当の内容を先に読んで、日本語をつなぎます。

It is clear that Ken understands the rule.

訳:ケンがその規則を理解していることは明らかです。

「何が明らかなのか」はthat以下です。It is clearだけで内容が完結したと思わず、that節まで読んで判断の対象を確かめます。文頭に長いthat節を置くより、この形が使いやすい場面が多くあります。

形式目的語は、長い目的語に当たる内容を後ろに置き、目的語の位置をitで示す形です。findやthinkなどの後ろで「動詞+it+補語+that節」の形を取り、補語が判断の内容を表します。

I find it strange that Tom is absent today.

訳:私は、トムが今日欠席していることを不思議に思います。

findはここでは「見つける」ではなく「〜だと感じる」という意味です。strangeはitの内容を説明する補語で、何が不思議なのかは後ろのthat節が示します。形式主語ではitが文の主語の位置、形式目的語では動詞の後ろの目的語の位置にある、という違いを最初に押さえます。

例題で使い方を確かめる

例題1 疑問詞節の並べ替え

「私はエマがどこで勉強しているか知っています」という意味になるように、次の語を並べ替えてください。すべての語を1回ずつ使います。

語群:where / studies / I / Emma / know

  1. 外側の文をI knowで作ります。「私は知っている」が全体の骨組みになるからです。
  2. 知っている内容の先頭をwhereにします。尋ねたい情報が場所だからです。
  3. 内側の主語Emmaを先に、動詞studiesを後に置きます。文の一部となる疑問詞節では、普通の文の語順を使うからです。

答え:I know where Emma studies.

訳:私はエマがどこで勉強しているか知っています。

図2のように、直接の疑問文ではdoesが主語の前にありますが、知っている内容を述べる節ではdoesを使わず、studiesに戻します。疑問文の形をそのままknowの後ろへ運ぶのではなく、動詞を主語に合った形にしてから入れます。

図2 直接の疑問文から間接疑問へ変わる語順の対応

Where does Emma study?

訳:エマはどこで勉強していますか。

直接尋ねるこの文と解答を比べると、whereという情報の種類は変わりません。変わるのは、独立した質問をする形か、知っている内容として埋め込む形かです。doesを消すだけではstudyのままになるので、主語がEmmaならstudiesになるところまで確かめます。

例題2 前置詞の後ろの空所補充

「私たちはケンが参加できるかどうかについて話しました」という意味になるように、空所へthat・whether・ifのいずれかを入れてください。

We talked about ( ) Ken could join us.

訳:私たちはケンが参加できるかどうかについて話しました。

  1. 「〜かどうか」という意味を確認します。内容を断定的に示すthatでは、問題の日本語と対応しないからです。
  2. 空所の直前にあるaboutを見ます。aboutは前置詞で、その後ろに置く「〜かどうか」の節にはwhetherを使うからです。
  3. 節の中をKen could join usの順に保ちます。選ぶ接続詞が変わっても、内側を疑問文の語順にはしないからです。

答え:We talked about whether Ken could join us.

訳:私たちはケンが参加できるかどうかについて話しました。

ここでは「ifのほうが短いから」という選び方はできません。動詞の目的語として両方使える場面と、前置詞の直後の場面を分けることが必要です。空所だけで迷ったら、1語前へ視線を戻します。

例題3 形式主語を使う和文英訳

「私たちがもっと時間を必要としていることは明らかです」を、Itで始め、clearとthatを使って英語にしてください。

  1. 判断を表す部分をIt is clearにします。形式主語のitで主語の位置を先に作るためです。
  2. 明らかな内容をwe need more timeで作ります。「私たちが必要としている」の主語と動詞を、その節の中にそろえるためです。
  3. thatで2つをつなぎます。後ろの内容が「何が明らかなのか」に答える形になるからです。

答え:It is clear that we need more time.

訳:私たちがもっと時間を必要としていることは明らかです。

clearは「明らかな」という状態を表す形容詞なので、It clearとはできません。外側にはis、内側にはneedが必要です。動詞が2つあっても、別々の主語と結びついていれば問題ありません。

例題4 形式目的語を使う和文英訳

「私は、ユキがその答えを知っていることを意外に思います」を、find・it・surprising・thatを使って英語にしてください。

  1. 文全体の主語と動詞をI findにします。判断する人が「私」だからです。
  2. it surprisingを続けます。目的語の位置をitで示し、その内容をどう感じるかを補語surprisingで表すためです。
  3. that Yuki knows the answerを最後に置きます。意外だと感じる対象の内容を、主語と動詞のある節で説明するからです。

答え:I find it surprising that Yuki knows the answer.

訳:私は、ユキがその答えを知っていることを意外に思います。

形式主語の形を覚えた直後は、findの後ろにisを入れたくなるかもしれません。しかし、この形ではfind自体が文全体の動詞です。itとsurprisingの間には「その内容が意外だ」という関係がありますが、そこで独立した文を作るわけではありません。

短い英文で節の範囲を追う

ここからは、自作の短い英文を2つ読みます。最初の英文では、実験の手順について「知っていること」と「まだ確かめたいこと」を分けてください。すべてを一度に和訳する前に、know・ask・checkなどの後ろを探すと、情報のまとまりが見えてきます。

Ken and Emma are in the science room. Their teacher has put two cups of water on the table. Ken knows that one cup is warm, but he does not know which cup it is. Emma asks whether they can touch the cups. The teacher says that they should wait. First, they must check what is written on each cup. Ken reads the words and tells Emma where the warm water is. They now understand why reading the words first is important.

訳:ケンとエマは理科室にいます。先生は机の上に水の入ったカップを2つ置きました。ケンは一方のカップが温かいことを知っていますが、それがどちらのカップなのかはわかりません。エマはカップに触ってもよいか尋ねます。先生は待つべきだと言います。まず、2人はそれぞれのカップに何が書かれているか確かめなければなりません。ケンは言葉を読み、温かい水がどこにあるかエマに伝えます。2人は今、最初に言葉を読むことがなぜ大切なのか理解しています。

3文目のbutの前では、that節が既に知っている内容を示し、後ろではwhich cupで始まる節が未解決の情報を示します。which cup it isは「どちらのカップなのか」というまとまりで、it is which cupという関係のうち、尋ねたいwhich cupが先頭に出ています。isをitの前に移してはいけません。

6文目のwhat is writtenでは、what自体が内側の主語です。「疑問詞の後ろには必ず別の主語が見える」と考えると、存在しない語を探してしまいます。最後の文ではreading the words firstが「最初に言葉を読むこと」という主語のまとまりになり、is importantと結びついています。疑問詞の後ろが長くても、主語の終わりを見つければ読めます。

2つ目は、読書会で使う本を選ぶ場面です。形式主語と形式目的語がそれぞれどの内容を後ろに置いているのか、指でたどりながら読んでみます。

Yuki is planning a reading club with Tom. It is clear that they need a quiet room. Tom asks if the library will be open on Saturday. Yuki does not know, so she will ask the teacher tomorrow. They also discuss whether they should bring their own books. Yuki finds it interesting that Tom wants to read a book about birds. The fact that they like different books gives them more ideas. Their plan is that each person will introduce one book.

訳:ユキはトムと読書会の計画を立てています。2人に静かな部屋が必要なことは明らかです。トムは土曜日に図書館が開いているかどうか尋ねます。ユキはわからないので、明日先生に尋ねるつもりです。2人は自分の本を持ってくるべきかどうかも話し合います。ユキはトムが鳥についての本を読みたがっていることを興味深く感じます。2人が違う本を好きだという事実が、より多くのアイデアを生みます。2人の計画は、1人ずつ本を1冊紹介することです。

2文目は形式主語、6文目は形式目的語です。7文目のthat節はfactの内容を示す同格で、文全体の動詞はgivesになります。最後のthat節はTheir planの内容を説明する補語です。同じthatでも、位置をたどると異なる働きが見つかります。

3文目のif節にwillがある点にも注目します。ここは「もし図書館が開いていたら」という条件ではなく、「開いているかどうか」という質問の内容です。時や条件の副詞節で未来を現在形にする規則を、名詞節へそのまま広げることはできません。

つまずきやすいところと直し方

誤り1 内側の節まで疑問文の語順にする

× I do not know where is Ken.

どこが違うか:where以下はknowの目的語となる疑問詞節なので、is KenではなくKen isの語順にします。

○ I do not know where Ken is.

訳:私はケンがどこにいるかわかりません。

whereを見た瞬間に疑問文を作るのではなく、その節が外側の文のどこに入っているかを見ます。一方、疑問詞が主語を兼ねるときには、語順を動かす必要がありません。

I wonder who broke the cup.

訳:誰がそのカップを割ったのだろうと思っています。

whoは「誰が」に当たり、brokeの主語です。この文へさらにheなどの主語を入れると、主語が二重になります。「疑問詞+主語+動詞」は、疑問詞自身が主語ではない場合の目印として使います。

誤り2 どの位置でもifを使う

× If we can use the room is not clear.

どこが違うか:文頭で主語になる「〜かどうか」の節は、ifではなくwhetherで導きます。

○ Whether we can use the room is not clear.

訳:私たちがその部屋を使えるかどうかは明らかではありません。

ifを選ぶ前に、その節が何の働きをしているのかを確かめます。動詞の目的語として使えることと、主語として文頭に置けることは別です。図3のように、whetherは文頭の主語、前置詞の直後、to不定詞の前でも使える、と位置とセットにすると判断しやすくなります。

図3 whetherを選ぶ位置とifも使える目的語の位置

If it rains tomorrow, we will read in the classroom.

訳:もし明日雨が降ったら、私たちは教室で読書をします。

このif節は「読む」という行動の条件を付け加える副詞節です。副詞節とは、文の動作や状態に時・条件・理由などの情報を添える節です。先ほどの短文にあった、図書館が開く「かどうか」を尋ねる名詞節とは役割が違います。条件を表すこの例では、未来のことでもrainsという現在形を使っています。

誤り3 形式目的語のitを落とす

× I find surprising that Ken likes cooking.

どこが違うか:findの後ろで補語surprisingと後方のthat節を使うこの形では、目的語の位置にitが必要です。

○ I find it surprising that Ken likes cooking.

訳:私は、ケンが料理を好きなことを意外に思います。

itがなくても日本語の意味は想像できますが、英語ではfindの直後に目的語の位置を示します。「主語+find+it+判断を表す補語+that節」と区切り、that以下まで読み終えてから「何を意外に思うか」に答えてみます。

もう1つ、同格のthatと関係代名詞のthatを区別する見方も持っておきます。関係代名詞は前の名詞を修飾する節を導き、自身がその節の主語や目的語になります。同格のthatは内容を導く接続詞なので、その後ろに必要な要素がそろっています。

The news that Tom shared surprised me.

訳:トムが伝えた知らせは私を驚かせました。

Tom sharedの後ろには「何を伝えたか」に当たる目的語がなく、その役割を関係代名詞thatが担っています。基本例の「エマが勝ったという知らせ」では、Emma won the gameだけで必要な要素がそろっていました。前にnewsがあるという見た目だけで同格と決めず、後ろの節の中を確かめます。

練習問題

解くときは、外側の主語と動詞を先に押さえ、次に名詞節の始まりを決めてください。日本語の意味だけで選ばず、節の位置や内側の語順を根拠にして答えます。

練習1 並べ替え

「私はトムが何を必要としているか知っています」となるように、次の語をすべて1回ずつ使って並べ替えてください。

語群:Tom / what / know / needs / I

練習2 空所補充

「私たちが今日出発するかどうかは天気次第です」となるように、空所へthat・whether・ifのいずれかを入れてください。

( ) we leave today depends on the weather.

訳:私たちが今日出発するかどうかは天気次第です。

練習3 和文英訳

「エマがこの町をよく知っていることは明らかです」を、Itで始め、clearとthatを使って英語にしてください。「この町をよく知っている」はknows this town wellを使います。

練習4 和文英訳

「私は、トムが毎日歩いて学校へ行くことを意外に思います」を、find・it・surprising・thatを使って英語にしてください。「毎日歩いて学校へ行く」はwalks to school every dayを使います。

答えと解説

練習1の答え:I know what Tom needs.

訳:私はトムが何を必要としているか知っています。

whatはneedsの目的語に当たる疑問詞で、節の先頭に置きます。内側の主語Tomの後ろはneedsです。ここでは「何を必要としているのか」という情報を知っている、という読み方です。what節には文脈によって「必要としているもの」という関係代名詞の読み方もありますが、語順は変わりません。

練習2の答え:Whether we leave today depends on the weather.

訳:私たちが今日出発するかどうかは天気次第です。

文全体の主語になる節なのでwhetherを使います。dependsは節の外側の動詞です。「〜かどうか」という1つの内容を主語として扱うため、ここではdependsの形になります。

練習3の答え:It is clear that Emma knows this town well.

訳:エマがこの町をよく知っていることは明らかです。

It is clearで判断を先に示し、that以下でその内容を説明します。Emmaは1人なのでknowsとし、外側のisと内側のknowsをそれぞれ確かめます。

練習4の答え:I find it surprising that Tom walks to school every day.

訳:私は、トムが毎日歩いて学校へ行くことを意外に思います。

findの後ろにitを置き、その内容をどう感じるかをsurprisingで示します。that節の主語はTomなので、内側の動詞はwalksです。「毎日」はevery dayと2語で書きます。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

次に名詞と冠詞を学ぶときには、名詞節が入っていた場所に、1語の名詞や名詞を中心とするまとまりが入る様子を比べられます。文の骨組みを先に見つける方法は同じですが、名詞なら数えられるかどうかや冠詞を、名詞節なら先頭の接続詞と内部の語順を確かめます。

家庭では5分を2つの活動に分けてみてください。前半は例題1の答えを声に出し、I knowで一度区切ってから、残りをまとめて読みます。次にEmmaをtheyに入れ替え、動詞をstudyに直して言います。固有名詞だけを機械的に交換せず、主語が変わると動詞の形も変わることを耳と目で確認します。

後半は短い英文の2本目を読み、itが出てくる2か所について「何が明らかか」「何を興味深く感じるか」を日本語で答えます。お子さまと確かめる場合も、訳を先に教えるより、that以下を指さしてもらうと、内容の範囲をつかめているかが見えます。個別指導でここが止まるときは、節を増やす前の短い文に戻り、主語・動詞・補語の結びつきから確かめます。

まとめ

名詞節を読んでいる途中で迷ったときは、thatや疑問詞の訳語を探し続けるより、「誰が何を知っているのか」「何が問題なのか」という外側の問いに戻れます。その答えになる範囲をひとまとまりにできれば、節の内側の動詞が増えても、文全体の骨組みは保てます。実験台のメモでも読書会の計画でも、内容を述べる部分と、それを判断する部分を切り分けて読めます。

「何を知っているか」を節の終わりまで指で示せたとき、長い英文は単語の列から意味のある文に変わります。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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