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【小4英語】天気と曜日を図解で総まとめ—How’s the weather? と Let’s play …|武蔵野個別指導塾

天気の絵と曜日の並び、誘いの形を3枚の図で整理します。場面を読む例題と練習を通して、天気を答えて遊びに誘う短い会話を家庭で確かめられます。
よくあるのは、祖父母の家の客間で窓の外を見ながら英語で遊びの相談をして、晴れの絵なら選べるのに、「今日は何曜日ですか」と聞かれると、また晴れの単語を答えてしまうという場面です。天気と曜日はどちらも「今日のこと」なので、質問を聞き分けないまま、知っている言葉を先に出してしまうことがあります。単語を覚え直す前に、相手が何を知りたいのかを確かめてみましょう。
この単元では、空の様子を伝える言葉、曜日の名前、いっしょに何かをしようと誘う言い方を扱います。天気を聞いて答えるだけで終わらず、「晴れています。サッカーをしましょう」と会話をつなげられることが目標です。お子さまには最初から長い文を書かせず、絵を指す、短く答える、相手に聞き返すという順で試してもらってください。保護者の方は、つづりだけでなく、質問に合う内容を選べているかを見ると、戻って確かめる場所が見つかります。
この単元で身につけること
- 天気を見て言葉を選びます。晴れ、曇り、雨、雪、風が強い様子を、絵や窓の外の様子と結びつけます。
- 天気の質問に短い文で答えます。聞く文と答える文をひと組にして、どちらの役もできるようにします。
- 曜日を順番と名前の両方で確かめます。歌のように続けて言えることと、指された曜日だけを言えることを分けて練習します。
- 曜日をたずねる質問を聞き分けます。「どんな天気か」と「何曜日か」で答えの仲間が変わることを押さえます。
- いっしょにすることを提案します。遊びの名前だけを言うのではなく、相手を誘う形にして、返事までやり取りします。
小3で親しんだ「これは何ですか」とたずねて答えるやり取りや、好きな遊びを伝える言葉が、今回の短い会話の土台になります。小4では、文字だけを手掛かりにするより、場面を思い浮かべて声に出す練習を中心に進めます。書き写す場合も、先に意味を確かめてから、手本と見比べるようにしましょう。
基本の考え方
天気は空や外の様子を伝える言葉です
天気をたずねる基本の文は、How’s the weather?(天気はどうですか。)です。窓の外を見てからこの質問をすると、何について聞いているのかがはっきりします。答えるときは、It’s sunny.(晴れています。)のように、最初の形をそろえて、後ろの天気の言葉を入れ替えます。日本語の一語と英語の一語を結びつける練習から、短い文で様子を伝える練習へ進める形です。
まず押さえる言葉は、sunny(晴れている)、cloudy(曇っている)、rainy(雨の)、snowy(雪の)、windy(風が強い)です。図1のように、言葉の上に同じ種類の絵記号を置くと、文字の長さや最初の文字に頼らず、様子から意味を選べます。雲の絵だけで雨と決めず、雨のしずくが描かれているかまで見てください。

図1の雨の絵に合う文は、It’s rainy.(雨です。)です。雲の絵には、It’s cloudy.(曇っています。)を合わせます。雪の結晶の絵には、It’s snowy.(雪です。)が対応します。風の絵には、It’s windy.(風が強いです。)を合わせて声に出しましょう。どれも最初から別々の長い言葉として覚える必要はなく、天気の部分を替えて使えます。
実際の天気では、晴れていて風も強いことがあります。そのため、天気の言葉はいつも1つしか選べないわけではありません。練習の絵では「晴れを答えてください」のように、注目する様子を決めると答えやすくなります。雨か雪かをはっきり描いた絵を選ぶことも、最初の練習では役に立ちます。現実の空の複雑さを、単語の覚え間違いと取り違えないようにしましょう。
暑さや寒さも外の様子を伝える言葉です。It’s hot.(暑いです。)や、It’s cold.(寒いです。)を使えます。ただし、晴れだから必ず暑い、雪だからいつも同じ寒さ、という対応ではありません。天気の絵に合う言葉を選ぶ問題と、自分が感じる暑さや寒さを伝える会話は、何を答える場面なのかを分けて扱います。
How’s は How is を短くした形で、間の小さな印をアポストロフィと呼びます。How is the weather?(天気はどうですか。)も同じことを聞く文です。It’s は It is を短くした形なので、It is sunny.(晴れています。)も使えます。最初は短い形をひとまとまりで言い、書き写すときに印の位置も確かめれば十分です。印の名前を覚えることより、文の意味を相手と共有できることを先に確かめます。
曜日は7つの名前を行き来して確かめます
曜日の名前は、Monday(月曜日)、Tuesday(火曜日)、Wednesday(水曜日)、Thursday(木曜日)、Friday(金曜日)、Saturday(土曜日)、Sunday(日曜日)です。曜日は英語で書くとき、文の途中でも最初の文字を大文字にします。一方、天気の言葉は、今扱っている答えの文では小文字で始まります。天気と曜日で、後ろに置く言葉の種類と文字の扱いを見比べましょう。
曜日をたずねる文は、What day is it?(何曜日ですか。)です。答えの例を1週間分、順に確かめます。
- It’s Monday.(月曜日です。)
- It’s Tuesday.(火曜日です。)
- It’s Wednesday.(水曜日です。)
- It’s Thursday.(木曜日です。)
- It’s Friday.(金曜日です。)
- It’s Saturday.(土曜日です。)
- It’s Sunday.(日曜日です。)
答えの始まりは天気と同じでも、曜日を聞かれたら曜日の名前を置きます。What day is it today?(今日は何曜日ですか。)のように、today(今日)を加えて聞くこともできます。今日は何日かという日付をたずねる練習とは分け、ここでは月曜日から日曜日のどれなのかを答えてください。
曜日は、月曜日から唱え始めないと言えない状態になりやすい言葉です。順に言えたら、金曜日のカードだけを見せる、水曜日を指してから日曜日へ移る、といった練習もします。Tuesday と Thursday はどちらも T から始まるので、最初の文字だけで選ばず、文字列全体を手本と見比べましょう。長い Wednesday は、先に聞き慣れた音と水曜日の意味をつなぎ、その後でつづりを確かめます。文字を日本語の音に置き換えて丸暗記する必要はありません。
誘いは相手といっしょにすることを提案します
Let’s の後ろに動作を表す言葉を続けると、「いっしょに〜しましょう」と誘えます。Let’s play soccer.(いっしょにサッカーをしましょう。)は、サッカーが好きかどうかを聞く文ではなく、これからいっしょにしようという提案です。Let’s play baseball.(いっしょに野球をしましょう。)や、Let’s play badminton.(いっしょにバドミントンをしましょう。)も同じ組み立てです。
室内の遊びなら、Let’s play cards.(いっしょにトランプをしましょう。)や、Let’s play a game.(いっしょにゲームをしましょう。)と言えます。この cards は、トランプで遊ぶ場面の言い方です。単語を1つずつ日本語と入れ替えるより、play cards で「トランプをする」とひと組にして使ってみましょう。どのゲームかは、実物を見せたり指したりすれば伝えやすくなります。
何をする場合も play を入れるわけではありません。Let’s draw pictures.(いっしょに絵を描きましょう。)では draw が「描く」を表し、Let’s read a book.(いっしょに本を読みましょう。)では read が「読む」を表します。Let’s go outside.(いっしょに外へ行きましょう。)も使えます。遊びの名を替える練習の次に、動作そのものを替える練習をすると、誘えることが広がります。
誘いに応じる返事は、OK.(いいですよ。)や、Good idea.(いい考えですね。)などです。断りたいときには、Sorry, I can’t.(ごめんなさい、できません。)という短い返事もあります。練習では無理に毎回同じ遊びを選ばせず、相手の返事を聞くところまでを会話にしてください。晴れの日にも室内で遊ぶことはありますし、天気だけで遊びが1つに決まるわけではありません。
例題で解き方を確かめる
例題1 絵に合う天気を答えます
場面は、窓の外に太陽が見え、雨や雪は降っていない朝です。相手に「天気はどうですか」と英語で聞かれました。「晴れています」と英語の文で答えましょう。ここでは暑さではなく、空の様子を伝えます。
- 聞かれているものを「天気」と確かめます。今日のことでも曜日は聞かれていないので、曜日の名前を探す必要はありません。
- 絵に対応する sunny を選びます。太陽の絵が晴れを示しているため、雪や雨の言葉では合いません。
- 答えの始まりに It’s を置き、最後にピリオドを付けます。単語だけの答えから、相手に様子を伝える短い文に整えるためです。
答え:It’s sunny.(晴れています。)
お子さまが sunny だけを言えたら、意味の選択はできています。そこで「最初をいっしょに付けて言ってみましょう」と促すと、どこまでできたかを保ったまま文へ進めます。反対に、最初から文の形を言えても雨の言葉を選んだ場合は、形を繰り返す前に絵と単語の対応へ戻りましょう。
例題2 曜日の並びから答えを選びます
練習用の曜日カードが、月曜日から日曜日まで左から順に並んでいます。木曜日のすぐ次にあるカードに丸を付けました。丸を付けたカードの曜日を、英語の文で答えましょう。実際の今日の曜日を答える問題ではなく、カードの位置を読み取る問題です。
図2のように曜日の並びを見て、木曜日と丸の位置を確かめてから英語にします。図の丸は、金曜日のカードを選んでいる印です。

- 木曜日の位置を探します。何の「次」を問われているかが決まらないと、正しいカードを選べないためです。
- その右隣の金曜日を選びます。この図では月曜日から順に並べているので、1つ右へ進むと次の曜日になります。
- 金曜日を表す Friday を、It’s の後ろに置きます。曜日の答えも、この始まりを使って短い文にできるためです。
- Friday の F が大文字かを確かめます。曜日の名前は文の途中でも最初の文字を大文字で書くからです。
答え:It’s Friday.(金曜日です。)
図2は曜日の順序を練習するために、月曜日を左端に置いています。家庭のカレンダーには日曜日から始まるものもあるので、「一番左だから必ず月曜日」と覚えないようにしてください。日曜日の次は月曜日へ戻ります。どの曜日を最初に置いても、木曜日の次が金曜日である関係は変わりません。
例題3 言葉を並べて遊びに誘います
外は雨で、客間のテーブルにはトランプが置いてあります。相手をトランプに誘うつもりです。「cards / Let’s / play」を並べ替え、最後にピリオドを付けて文を作りましょう。この問題では、ほかの遊びを提案するのではなく、置いてあるトランプで遊ぼうと伝えます。
- 文の目的を「誘う」と決めます。天気を答える場面ではないので、It’s から始める形にはしません。
- Let’s を最初に置きます。この言葉が、相手といっしょにしようという誘いを示すためです。
- play cards の順で続けます。何をするかを表す play の後ろに、遊びに使う cards を置く言い方だからです。
- 読み終わりにピリオドを付けます。この文は情報をたずねる質問ではなく、誘いを伝える文として示しています。
答え:Let’s play cards.(いっしょにトランプをしましょう。)
雨の言葉が言えたことと、トランプへ誘えたことは、別々に確かめます。天気を一言伝えた後に誘いを付けるなら、短い文を2つ続ければ十分です。難しいつなぎ言葉を加えなくても、窓の外を指し、次にトランプを示せば、相手には場面が伝わります。
例題4 3つの発言を読み取って会話を続けます
次の会話を読み、最後に入れる返事を選びましょう。Aの1つ目の発言は What day is it?(何曜日ですか。)、Bの返事は It’s Saturday.(土曜日です。)、続くAの発言は Let’s draw pictures.(いっしょに絵を描きましょう。)です。Bはこの提案に賛成しています。候補は Good idea.(いい考えですね。)と It’s cloudy.(曇っています。)の2つです。
- 最後のAの発言に注目します。会話の最初が曜日の質問でも、最後まで同じ種類の答えを続けるわけではないためです。
- Let’s があるので、絵を描く誘いだと読み取ります。今求められているのは、天気の報告ではなく提案への返事です。
- Bが賛成しているという条件を確かめます。その気持ちに合う「いい考えですね」の返事を選びます。
答え:Good idea.(いい考えですね。)
この読み取りでは、曜日の名前を言えたかだけでなく、話題が移ったことを追えたかがポイントです。会話を紙で読む場合は、読む人をAとBに分けると、誰が何を聞き、どこで返事をするのかが見えやすくなります。最後の言葉の意味がわかったら、絵を描く動作も添えて確かめましょう。
つまずきやすいところと直し方
天気の質問に曜日を返してしまいます
誤った答え方:How’s the weather?(天気はどうですか。)に対して、It’s Monday.(月曜日です。)と答えてしまいます。この返事は英文としては正しいのですが、相手が知りたいことと合っていません。最初の It’s を言えれば正解だと思わず、後ろに何の仲間の言葉を置くかを確かめます。
正しい答え方は、晴れの場面なら It’s sunny.(晴れています。)です。直すときは、空の絵と曜日カードを机の左右に分け、質問を聞いてどちらを見るかだけを選んでもらいましょう。声に出す答えを求める前に、質問の意味を受け取れたかを確かめられます。
曜日の最初を小文字にしてしまいます
誤った書き方:It’s monday.(月曜日です、という意味で書いた誤り。)となってしまうことがあります。違うのは Monday の最初の文字です。曜日の名前は、答えの途中でも大文字から書きます。It’s の I だけを大文字にすれば終わり、という見方では見落とします。
正しい書き方:It’s Monday.(月曜日です。)です。手本の M と自分が書いた文字を指で対応させて見比べます。曜日を声で正しく答えられているなら、天気や曜日の会話を最初からやり直さず、文字の確認に絞って練習してください。
誘いの形を作るときに小さな印を落とします
誤った書き方:Lets play soccer.(サッカーをしましょう、という意味で書いた誤り。)では、誘いに使う Let’s の印が抜けています。Lets をそのまま誘いの始まりとして覚えると、見本を写すときにも気づきにくくなります。どこが抜けたかを、お子さま自身が指で示せるか確かめましょう。
正しい書き方:Let’s play soccer.(いっしょにサッカーをしましょう。)です。図3のように、Let’s、動作、遊びの3つに分けると、最初の箱は保ち、後ろを替えて誘いを作れます。印は Let’s の t と s の間にあります。

図3の箱は、どんな文にも遊びの名前を3番目に入れればよいという規則ではありません。絵を描くなら draw pictures、本を読むなら read a book というまとまりを使います。まずは図にあるサッカーの誘いを確かめ、その後で後ろのまとまりを替えてください。声では言えるのに書くと抜ける場合は、毎回全文を何度も書かせるより、印のある最初の箱を手本と照らす方が、確かめる場所が明確になります。
練習問題
ここからは、答えを見る前に、天気・曜日・誘いのどれを扱う問題かを決めてください。書くのがまだ負担になる場合は、文を声に出して答えた後、保護者の方が手本を指して確かめる方法でも進められます。
練習1
窓の外では雨が降っています。How’s the weather?(天気はどうですか。)と聞かれました。「雨です」と英語の文で答えましょう。晴れの言葉と取り違えないよう、雨のしずくを思い浮かべてください。
練習2
曜日カードを月曜日から順に並べました。水曜日のすぐ次の曜日を、英語の文で答えましょう。最初の文字を大文字にするところまで確かめてください。
練習3
友達をいっしょに本を読むことへ誘います。「a book / read / Let’s」を並べ替え、最後にピリオドを付けましょう。a book は分けず、ひとまとまりのカードとして使います。
練習4
金曜日の客間で、相手が What day is it today?(今日は何曜日ですか。)と聞きました。その後、あなたはいっしょにトランプをしたいと思っています。曜日を答える文と、トランプに誘う文を1文ずつ作りましょう。天気についての情報はないので、天気の文を足す必要はありません。
答えと解説
練習1の答え:It’s rainy.(雨です。)です。天気の質問なので、雨を表す rainy を選びます。答えの最初の It’s と、最後のピリオドも手本に合わせて確かめましょう。
練習2の答え:It’s Thursday.(木曜日です。)です。水曜日の次は木曜日で、英語では Thursday と書きます。Tuesday は火曜日なので、どちらも T から始まることだけを手掛かりに選ばないでください。
練習3の答え:Let’s read a book.(いっしょに本を読みましょう。)です。誘いの始まりの後ろに、読むことを表す read を置きます。ここでは read 自体が動作を表しているので、play を加えません。
練習4の答え:It’s Friday.(金曜日です。) Let’s play cards.(いっしょにトランプをしましょう。)です。最初の文は相手の質問への返事で、次の文は自分からの提案です。2文の役割を日本語でも説明できれば、覚えた表現を場面に合わせて使えています。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
天気や曜日を答える言い方は、その日の予定を話すときの入口になります。この後で時刻や1日の生活を学ぶと、いつ何をするのかを話す材料が増えます。曜日の名前は、学年が進んで時間割や学校生活を伝えるときにも使います。ここで全てのつづりを一度に覚え切ることより、聞かれた内容に合う答えを選べることを確かめておきましょう。
家庭で5分ほど使えるときの方法の1つ目は、天気と曜日の質問を交互に出すことです。最初の1分で窓とカレンダーを確認し、次の2分で保護者の方が順番を変えて質問し、残りで役を交代します。答えが違ったら、すぐ正解を言わず「今見るのは窓とカレンダーのどちらですか」と戻します。答えの候補が目に見えているので、思い出せない単語と質問の聞き違いを区別できます。
2つ目は、トランプ、本、紙と鉛筆のうち、用意できる物を2つ並べる方法です。最初にそれぞれの誘いを手本で確かめ、交互に片方へ誘います。相手が返事をしたら役を替え、最後の1分で手本の Let’s の印を探して終えます。実際に遊び始める前に短く区切れば、英語の確認だけでも5分で収まります。
個別指導で答えが止まった場合は、まず質問が天気・曜日・誘いのどれかを選ぶところまで戻り、その後で絵と単語の対応を確かめます。意味を選べていれば短い文へ、文を言えていれば書き写しへ進めると、必要な練習を絞れます。
まとめ
客間の窓とカレンダーを見ながら、相手の質問を聞き、今の様子を答え、その場にある遊びへ誘えたら、英語は紙の上の答えから会話へ移っています。長い曜日をつづれないところが残っていても、どの言葉を使いたいのかが決まれば、手本を探す目的が生まれます。
天気の返事の後に「いっしょにしよう」を添える一言が、空の様子を伝える会話を、目の前の相手と過ごす時間へつなぎます。
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