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【小5英語】自己紹介を図解で総まとめ—名前のつづり・誕生日・好きなこと・できること|武蔵野個別指導塾

【小5英語】自己紹介を図解で総まとめ—名前のつづり・誕生日・好きなこと・できることのアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
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名前のつづりから誕生日、好きなこと、できることまで、自己紹介を短い文で組み立てます。文の順番を示す図と並べ替えの例題を使い、家庭でも質問に合わせて答える練習ができます。

よくあるのは、駅前の本屋の参考書の棚で自己紹介のページを開き、名前なら言えるのに、「誕生日は」「できることは」と項目が増えると、どこから話せばよいか止まってしまうという場面です。日本語ではすぐ答えられる内容でも、英語では文の始め方を選ぶ必要があります。知っている単語が少ないからとは限りません。名前、日付、好み、できることが、頭の中でまだ別々の引き出しに入っていないこともあります。

小5の自己紹介では、長い文章を一度に覚える必要はありません。自分について伝える短い文を用意し、聞かれたことに合う文を選んでつなげていきます。名前のつづりを伝えることも、相手に自分を知ってもらうための大事なやり取りです。お子さまが止まったときには、全文を代わりに言う前に、「今、何を伝えたいのかな」と内容を確かめてみてください。伝えたい内容と文の始まりが結びつくと、別の相手にも使える自己紹介になります。

この単元で身につけること

小3・小4で親しんだあいさつ、アルファベット、好きなものの言い方を、小5では相手に伝わる自己紹介へまとめていきます。目標は項目を全部暗唱することだけではありません。相手の質問を受けて、必要な情報を取り出して答えられることも含まれます。書く練習では、先に口で言える文を選び、見本の単語の間や文末を見ながら写すと、意味と文字を結びつけやすくなります。

基本の考え方

名前とつづりは、伝える細かさが違います

自己紹介の入口には、短いあいさつを置けます。次の英文は、それぞれ右側の日本語の意味と組にして確かめてください。

Hello.(こんにちは。)

My name is Yui.(私の名前はユイです。)

I’m Haru.(私はハルです。)

Nice to meet you.(初めまして。)

名前を伝える2つの言い方は、どちらも自己紹介で使えます。My name is の後ろには、自分が相手に呼んでほしい名前を置きます。最初から名字も含めた長い文にしなくても、まず短い名前で言葉の並びをつかめます。I’m は I am を短くした形です。途中にある ’ は、名前の一部ではなく、短くした形を示す記号です。

How do you spell it?(それはどのようにつづりますか。)

Y-U-I.(つづりは Y、U、I です。)

名前を聞いた後の it は、その名前を指しています。つづりを聞かれたら、名前の音をもう一度続けて言うだけではなく、文字を1つずつアルファベットの名前で伝えます。ここでのハイフンは、文字を区切って示すためのものです。普段、名前を紙に書くときは Yui のように書き、ハイフンは入れません。自分の名前について学校などで使っているつづりがある場合は、それを確認して使いましょう。

図1のように、自己紹介の内容を4つに分けると、次に言うことを見失いにくくなります。この並びは練習の手がかりであり、自己紹介に必ず決まった順番があるという意味ではありません。

図1 自己紹介の内容を名前からできることまで順に並べた図

図1の最初の箱では、名前を言うことと、必要ならつづりを補うことをまとめています。相手が名前を聞き取れたら次へ進み、つづりを聞かれたらそこで立ち止まって答えます。途中で質問が入っても、最初から全部言い直す必要はありません。

誕生日は、月と日を分けて準備します

When is your birthday?(あなたの誕生日はいつですか。)

My birthday is May 3rd.(私の誕生日は5月3日です。)

My birthday is on July 10th.(私の誕生日は7月10日です。)

My birthday is in April.(私の誕生日は4月です。)

日付を答えるときは、月、日の順にすると組み立てやすくなります。月と日を直接続ける形と、その前に on を置く形はどちらも使えます。一方、月だけなら in April のように in を使います。月だけの答えでもその月に生まれたことは伝わりますが、何日かはまだわかりません。誕生日を正確に伝える練習では、日まで補いましょう。

月の名前は次の12個です。つづりを一度に全部覚える前に、自分の誕生月がどこにあるかを探してください。月の名前の最初の文字は、文の途中でも大文字です。

月 英語 月 英語
1月 January 7月 July
2月 February 8月 August
3月 March 9月 September
4月 April 10月 October
5月 May 11月 November
6月 June 12月 December

日付の数字の後ろに付く文字は、飾りではありません。日付を読むときの形を表しています。1st は first、2nd は second、3rd は third と読み、それぞれ日付では1日、2日、3日を表します。4th は fourth、5th は fifth、10th は tenth です。日付ではそれぞれ4日、5日、10日を表します。3rd を単に three と読むのではなく、日付の言い方として覚えます。

11th、12th、13th はいずれも th です。21st、22nd、23rd では最後の部分に応じて st、nd、rd を使い、31st も st になります。たとえば21日は twenty-first、22日は twenty-second、23日は twenty-third、31日は thirty-first と読みます。まず自分の日付を言えるようにしてから、友達の日付へ広げると、使う場面と結びつけて覚えられます。カタカナの読みを添えるのではなく、学校で聞いた音や使っている音声を思い出し、月と日をひとまとまりで声に出してみましょう。

好きなことと、できることを分けます

I like apples.(私はりんごが好きです。)

I like music.(私は音楽が好きです。)

I like soccer.(私はサッカーが好きです。)

I like reading.(私は読書が好きです。)

I like swimming.(私は泳ぐことが好きです。)

I like の後ろには、好きなものや活動を置きます。りんご全般が好きというときには apples のような形を使いますが、music に同じように s を付けるわけではありません。自己紹介の準備では、文の後ろを何でも同じように変えるより、使いたい言葉を正しいまとまりで確かめましょう。活動を表す reading や swimming も、まずは「読むこと」「泳ぐこと」という意味と組にして使います。

I can swim.(私は泳ぐことができます。)

I can sing.(私は歌うことができます。)

I can dance.(私は踊ることができます。)

I can play soccer.(私はサッカーをすることができます。)

I can play the piano.(私はピアノを弾くことができます。)

I can の後ろには、swim、sing、play のように、何ができるかを表す言葉を置きます。泳ぐのが好きなら I like swimming.、泳げるなら I can swim. です。好きでも練習中のことがありますし、できても特に好きとは限りません。自己紹介で2つを分ける理由は、相手に違う情報を伝えているからです。なお、スポーツの play soccer と楽器の play the piano では、後ろのまとまりが異なります。使いたい表現ごとに確かめれば十分です。

例題で解き方を確かめる

例題1 名前の後に、つづりを答えます

場面は、レンという名前の子が初めて会う相手に名札を見せているところです。名札には Ren と書いてあります。名前を1文で伝え、その後、つづりをたずねられたときの答えを考えましょう。

  1. 伝える内容が名前なので、My name is で始めます。できることや好きなものを伝える文と混ぜないためです。
  2. 名札の Ren を後ろに置きます。名前の最初の R は大文字にし、文末にはピリオドを置きます。
  3. つづりの質問には R、E、N を順番に伝えます。相手は呼び方だけでなく、書くための文字を知りたいからです。

名前を言うときは1つの名前として、つづりを言うときは3つの文字として伝えます。保護者の方が聞き手になる場合は、聞こえた文字を順に書き、名札と合っているかをお子さまと一緒に確かめてください。うまく伝わらなかった文字だけを言い直せば、やり取りを続けられます。

答え:My name is Ren.(私の名前はレンです。)/R-E-N.(つづりは R、E、N です。)

例題2 カレンダーの印を誕生日の文にします

場面は、6月のカレンダーで12日に誕生日の印が付いているところです。「私の誕生日は6月12日です」と、My birthday is で始まる文を作りましょう。今回は on を入れずに答えます。

  1. 6月の英語を月の表から探します。日付を先に置かず、月から答えるために June を用意します。
  2. 12日の書き方を確かめます。最後が2でも、12日は12ndではなく12thです。
  3. 文の始まり、月、日の順につなぎます。最後にピリオドを置くと、誕生日を伝える文が完成します。

図2では、月と日を同じ大きさの箱に分けています。日本語の日付をそのまま数字だけにせず、月の英語と日付の形を別々に用意することがポイントです。

図2 誕生日を表す文の後ろに月と日を順番に置く図

図2の右端の箱は、12個あるという意味ではなく12日を表しています。数字を数える練習と日付を伝える練習を分けると、12th の後ろの文字にも目が向きます。6月を July と取り違えた場合は、文を全部やり直すより、月の表で6月と7月を並べて確かめるほうが、直す場所がはっきりします。

答え:My birthday is June 12th.(私の誕生日は6月12日です。)

例題3 言葉を並べ替えて、できることを伝えます

場面は、自己紹介カードの「できること」の欄に、テニスをしている絵が描かれているところです。次の4つの言葉を全部使い、「私はテニスをすることができます」という文を作りましょう。並べ替える言葉は tennis / can / I / play です。

  1. 自分について話すので、I を最初に置きます。誰のことを伝える文なのかを先にはっきりさせます。
  2. 「できる」を伝える can を続けます。好きだと伝える問題ではないので、like は使いません。
  3. 「テニスをする」のまとまりを play tennis の順に置きます。スポーツの名前だけを can の直後に置いても、「何をすることができるか」の形になりません。
  4. 4つの言葉を1回ずつ使ったか確認し、ピリオドを付けます。意味が合っていても、問題の言葉を落としていないかを最後に見ます。

並べ替えで迷う場合は、日本語を1文字ずつ英語に置き換えるより、「私」「できる」「テニスをする」の3つのまとまりを考えてください。play と tennis を組として扱えると、別のスポーツに変えたときも文の道筋を保てます。書いた後は、単語の間に空きを入れたかも確かめましょう。

答え:I can play tennis.(私はテニスをすることができます。)

例題4 紹介文から、聞かれた情報を取り出します

場面は、ミオの自己紹介カードを読んで、紹介の内容を確かめているところです。カードには、次の3文が書いてあります。

My birthday is October 21st.(私の誕生日は10月21日です。)

I like cats.(私は猫が好きです。)

I can draw pictures.(私は絵を描くことができます。)

このカードのミオになったつもりで、「好きなもの」と「できること」をそれぞれ英語で答えましょう。誕生日の文は答えに入れません。

  1. 問われている項目を2つ確かめます。情報が3つあっても、全部を写す必要はないからです。
  2. like のある文を見つけ、好きなものが猫だと読み取ります。絵を描けることから、絵が好きだと勝手に付け足さないようにします。
  3. can のある文を見つけ、できることが絵を描くことだと読み取ります。今回は本人の立場で答えるので、I で始める形をそのまま使えます。

読むときにも、文の始め方が手がかりになります。誕生日の数字が目立っていても、先に質問を確かめれば必要な情報を選べます。「好き」と「できる」を取り違えたら、訳を丸暗記し直す前に、それぞれの文の like と can を指で示してください。

答え:I like cats.(私は猫が好きです。)/I can draw pictures.(私は絵を描くことができます。)

つまずきやすいところと直し方

名前の文から is が抜けてしまいます

誤った書き方:My name Yui.(「私の名前はユイです」と伝えたい書き方です。)

どこが違うか:My name と名前をつなぐ is が抜けています。日本語の「私の名前」「ユイ」という2つのまとまりだけを拾うと、この言葉を落としやすくなります。My name is までを、名前を紹介する文の始まりとして確かめましょう。

正しい書き方:My name is Yui.(私の名前はユイです。)

直すときは、足りない言葉を指摘するだけで終えず、名前を別のものに替えても My name is の部分が残ることを見せてください。名前を替える場所がわかれば、見本をそのまま覚えることから、自分の文を作ることへ進めます。

月の前と、日付の前の形を混ぜてしまいます

誤った書き方:My birthday is in May 3rd.(「私の誕生日は5月3日です」と伝えたい書き方です。)

どこが違うか:in は、この場合、月だけを伝えるときに使います。May 3rd のように月と日を合わせて特定の日を伝えるなら、in を置かない形か、on を使う形に直します。

正しい書き方:My birthday is on May 3rd.(私の誕生日は5月3日です。)

月と日を直接つなぐ言い方も、基本の考え方で確かめたとおり正しい形です。家庭では、まず練習する形を1つに決めると迷いにくくなります。ただし、違う正しい形をお子さまが使ったときに、見本と違うという理由だけで誤りにしないことが必要です。

can の後ろにも swimming を置いてしまいます

誤った書き方:I can swimming.(「私は泳ぐことができます」と伝えたい書き方です。)

どこが違うか:I like swimming. の後ろのまとまりを、そのまま can の後ろに移しています。できることを伝えるこの文では、can の後ろは swim にします。

正しい書き方:I can swim.(私は泳ぐことができます。)

図3のように、文の始まりと後ろの言葉を2本の道に分けて見ます。上の道は「好き」、下の道は「できる」を表し、同じ泳ぐ活動について異なる情報を伝えています。

図3 泳ぐのが好きという文と泳げるという文を分けて示した図

図3を見ながら、まず日本語でどちらを言いたいか選んでもらってください。その後に英語を選ぶと、swimming の最後を機械的に消すだけの練習にならず、意味に合わせて形を使い分けられます。図の上下のどちらがよい自己紹介かという違いはありません。今の自分に合う内容を選んで伝えます。

練習問題

練習1 名前とつづりを伝えます

名札に Sora と書いてあります。この名札の子になったつもりで、My name is から始まる名前の文を書きましょう。その後、つづりをたずねられたときに伝える4文字を、順にハイフンでつないで書きましょう。名前として書く形と、文字を1つずつ伝える形を分けて考えてください。

練習2 誕生日を伝えます

誕生日は2月23日です。My birthday is から始め、on を入れずに、月と日の両方を英語で書きましょう。月の表を見てもかまいません。23日の数字の後ろに付く文字にも気を付けてください。

練習3 好きなことと、できることを選びます

「私は泳ぐことが好きです」と「私は泳ぐことができます」を1文ずつ書きましょう。使える言葉は I、like、can、swim、swimming です。I はそれぞれの文で使います。活動は同じでも、伝えたい内容によって後ろの形が変わることを確かめます。

練習4 短い自己紹介を組み立てます

ナオという名前で、誕生日は8月1日、犬が好きで、走ることができる子の紹介カードがあります。その子になったつもりで、名前、誕生日、好きなもの、できることの順に4文を書きましょう。名前は Nao、8月は August、犬は dogs、走るは run を使います。誕生日の文では on を入れない形にしてください。

答えと解説

練習1の答え:My name is Sora.(私の名前はソラです。)/S-O-R-A.(つづりは S、O、R、A です。)

名前の文には is が必要です。つづりを答えるときには、名札の文字を左から順に伝えます。名前の発音を何度も繰り返すことと、文字を1つずつ伝えることは違います。

練習2の答え:My birthday is February 23rd.(私の誕生日は2月23日です。)

2月は February です。23日は23rdで、13日の13thとは異なります。つづりを写すときは、February の文字を途中で落としていないか、表と照らして確かめてください。

練習3の答え:I like swimming.(私は泳ぐことが好きです。)/I can swim.(私は泳ぐことができます。)

「好き」には like、「できる」には can を使います。この問題では、like の後ろが swimming、can の後ろが swim です。どちらも泳ぐことに関係しますが、好きであることと、できることを同じ情報として扱わないようにしましょう。

練習4の答え:My name is Nao.(私の名前はナオです。)/My birthday is August 1st.(私の誕生日は8月1日です。)/I like dogs.(私は犬が好きです。)/I can run.(私は走ることができます。)

1日は1stです。4つの文を1本の長い文にする必要はなく、短い文を区切って並べれば、紹介したい情報が伝わります。書けたら、各文の最初が大文字になっているか、文末にピリオドがあるかを確かめます。文の間では少し間を取り、聞き手が内容を受け取れる速さで読んでください。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

自己紹介で使った can は、次に相手のできることをたずねるやり取りへつながります。たとえば Can you swim?(あなたは泳ぐことができますか。)と聞かれたら、Yes, I can.(はい、できます。)や No, I can’t.(いいえ、できません。)で答えられます。紹介を一方的に読み上げるだけでなく、相手の質問に応じるためにも、自分の文の意味をつかんでおくことが役立ちます。

家庭での確かめ方の1つ目は、5分で行う名札のやり取りです。最初の1分で名前を書き、次の2分で名前とつづりを伝え、残りの2分で聞き手が書いた文字と比べます。聞き手は名札を先に見ず、耳から受け取った情報だけで書くと、つづりを伝える目的がはっきりします。

2つ目は、別の5分で行う項目カードの練習です。紙に「名前」「誕生日」「好き」「できる」と書き、1枚を選んで1文だけ答えます。最初の2分は見本を見ながら、次の2分はカードだけを見て答え、最後の1分は止まった項目を見本で確かめます。本当の誕生日を人前で言いたくない場合は、練習用の人物カードを使ってかまいません。英語の形を練習するために、個人の情報を無理に話す必要はありません。

個別指導では、名前のつづりで止まったらアルファベット1文字の名前まで、文が混ざったら「好き」と「できる」の意味の区別まで戻って確かめます。月の名前だけが出てこない場合には、自己紹介全体をやり直さず、その月の言葉と日付のつなぎ方を取り出して練習します。

まとめ

相手に名前を書いてもらえた、誕生日の月が伝わった、好きなこととできることを分けて話せた。自己紹介の練習では、このように相手が受け取れた情報を確かめてください。途中で言葉が止まっても、項目を1つ選び直せば、その続きから伝えられます。完成した原稿を読む練習に加えて、質問に合わせて1文を選ぶ練習も重ねていきましょう。

自己紹介の1文は、自分のことを相手が1つ知るための言葉です。

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