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【小4英語】町の場所と道案内を図解で総まとめ—Where is …? Go straight. Turn right.|武蔵野個別指導塾

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町の施設の名前から、場所のたずね方、直進と右左折の伝え方まで学べます。進む向きが見える地図と例題で、曲がる指示と目的地の左右を確かめてみましょう。

よくあるのは、コンビニのイートインで町の地図を広げ、公園への行き方を英語で説明しようとして、最初の角で言葉が止まるという場面です。公園を表す park は思い出せても、「右へ曲がる」と「右側にある」のどちらを言えばよいか迷います。地図の右側を指したのに、歩く人から見ると左側だった、ということもあります。

町の道案内は、場所の名前を覚えるだけでは完成しません。「どこへ行きたいのか」「今どちらを向いているのか」「次に何をするのか」を、一つずつ相手とそろえる必要があります。長い説明を一度に作る必要はなく、短い英語を順番に渡せば道順が伝わります。

小4では、まず絵や地図を見ながら聞いたり話したりして、言葉と動きを結びつけましょう。お子さまがつづりをすべて書けなくても、指で道をたどって相手を目的地へ案内できれば、学びの中心に近づいています。保護者の方も、答えの単語だけでなく、指が動く方向を一緒に見てください。

この単元で身につけること

小3で親しんだ「これは何ですか」と名前をたずねる活動が、今度は「どこにありますか」と位置をたずねる活動につながります。知っている単語を会話の中に入れる点は同じですが、道案内では相手の動きも確かめます。

基本の考え方

町の場所を、することと一緒に覚えます

library は図書館、park は公園、station は駅です。hospital は病院、post office は郵便局、supermarket は食品や日用品を買うスーパーマーケットを表します。post office は二つの単語で一つの場所の名前になるので、途中で切り離さずに扱います。

図1のように、施設の絵と名前を並べると、何を表す単語なのかを確かめやすくなります。図書館は本、公園は木、駅は電車の正面、という手がかりを置いています。最初は一つずつ指し、次に名前を聞いて絵を選ぶ順で使ってください。図の絵は意味を思い出す手がかりで、建物の実際の形を覚えるためのものではありません。

図1 本と木と電車の絵で町の場所の名前を結ぶ図

町にある場所を増やすなら、bookstore は本屋、bakery はパン屋、restaurant はレストラン、school は学校、museum は博物館などを表します。zoo は動物園です。一度に全部を暗記させるより、地図に置いた三つほどの場所から始めます。日本語で名前を言ってから英語を思い出す段階も、練習の途中として扱えます。

次の英文は、場所の名前を替えて使える例です。一つの地図に同じ種類の施設がいくつもあると迷うので、初めは各施設を一つずつ置きます。たずねる側も案内する側も、どの施設を指すかがわかる状態にしておきましょう。

この一覧は、十二の質問を続けて言うためのものではありません。行きたい場所を一つ決め、その一文を相手に向けて言うために使います。たとえば本を借りたい場面なら図書館を選びます。本を買いたい場面なら本屋です。日本語で目的を確かめると、似た場所の名前を取り違えていないかも見えてきます。

たずねる形と、動いてもらう形を分けます

Where は場所をたずねる言葉です。Where is the の後に場所の名前を続け、最後に疑問符を置きます。ここでは二人が見ている地図の中の施設を指すので、the を含めた形で練習します。the を日本語の一語へ無理に置き換えるより、「地図のあの施設についてたずねる形」として、声に出して慣れていきましょう。

道順を伝えるときは、次の三つが土台になります。語の数は少なくても、することがはっきり違います。まずは地図を使わず、指先を前へ進めたり、向きを変えたりして確かめるとよいでしょう。

Go straight. は、今向いている方向へそのまま進む言い方です。紙の上へ進むという意味ではありません。右を向いていれば紙の右へ、下を向いていれば紙の下へ進みます。Turn right. と Turn left. は、歩く人を基準に向きを変える言い方です。地図を読む人の体の向きではなく、地図の中で歩いている人の向きを使います。

短い指示だけでは、どの角で曲がるかが決まらないことがあります。練習では角を一つにしたり、曲がる角を指してから言ったりしてください。少し慣れたら、次の言い方も使えます。at the corner は「その角で」という場所の手がかりです。

最後の文は、公園まで同じ向きで進める道で使います。途中で曲がる道なのに、公園を指すだけでこの文を使うと、案内が合いません。英文の形が正しくても、目の前の道と合っているかは別に確かめる必要があります。

曲がる指示と、目的地の側を分けます

目的地の近くでは、It’s on your right.(それはあなたの右側にあります。)と言えます。It’s on your left.(それはあなたの左側にあります。)なら左側です。ここでの「それ」は、先ほどたずねられた施設を指します。聞かれたのが図書館なら図書館、公園なら公園について答えていることになります。

your は、案内を聞いて歩く人のことを示しています。自分が机の反対側に座っているからといって、自分の右手側を答えるわけではありません。また、It’s on your right. は右側に施設があるという説明です。その場で右へ曲がる指示とは区別します。まず動き、次に位置、という順に読むと整理しやすくなります。

会話の始まりと終わりにも短い言葉を添えられます。Excuse me.(すみません。)と呼びかけ、案内を聞いたら Thank you.(ありがとう。)と伝えます。答える側は You’re welcome.(どういたしまして。)と返せます。これで「呼びかける、たずねる、案内する、お礼を言う」というひと続きのやり取りになります。

例題で解き方を確かめる

例題1 本を借りる場所をたずねます

場面は、町の地図を持って本を借りに行こうとしているところです。地図には図書館と公園と駅が一つずつあります。図書館がどこにあるか、英語でたずねてください。場所の名前を思い出せるかと、質問の形に入れられるかを分けて考えます。

  1. まず行きたい場所を日本語で確かめます。本を借りる目的なので、ここでは図書館を選びます。本を買う本屋と区別するためです。
  2. 図書館を表す library を選びます。名前が思い出せないときは図1の本の絵を手がかりにします。質問全体を丸ごと探すより、入れる言葉を先に決めると進めやすくなります。
  3. Where is the の後に library を続けます。何の場所をたずねているかを最後に示す形だからです。書く場合は最初を大文字にし、たずねる文なので疑問符で終えます。

答え:Where is the library?(図書館はどこですか。)

答えを言えた後は、場所だけを駅に替えてたずねてみます。質問の初めを毎回作り直さず、最後の場所を入れ替えて言えれば、形を使えていると確かめられます。言葉が止まった位置も見てください。library のところで止まったなら、質問の並びより場所の名前を練習する方が合っています。

例題2 ばらばらの言葉を並べます

場面は、駅へ行きたい人が場所をたずねるところです。the / station / Where / is の四つを並べ、最後に疑問符を付けてください。大文字の言葉だけを目印に当てるのではなく、何をたずねるかを考えて組み立てます。

  1. 「どこ」をたずねるので Where を先頭に置きます。場所の名前を言うだけでは質問にならないため、たずねる言葉から始めます。
  2. Where is the のまとまりを作ります。例題1と同じたずね方を使い、途中の言葉を抜かさないようにするためです。三つを一続きに言ってから先へ進みます。
  3. 最後に station を置き、疑問符を添えます。目的地が駅だと伝える部分を、質問の形につなげるためです。使った言葉を一つずつ消して、重なりや残りがないかも見ます。

答え:Where is the station?(駅はどこですか。)

並べ替えができても声に出すと途切れる場合は、完成した文を見ながら地図の駅を指してたずねます。文字の順番を確認する作業と、相手に場所をたずねる活動がつながります。小4では、書く速さを競うより、何を聞いている文なのかを確かめることを優先してください。

例題3 地図に合わせて公園へ案内します

図2では、出発点の矢印が紙の上を向いています。道をまっすぐ進むと、印の付いた角があります。その角で紙の右へ曲がり、到着点まで進みます。公園は到着点の紙の下側です。出発点から公園の前まで、短い英語を順に言ってください。この図では角で一度止まり、案内を一文ずつ聞いて進むことにします。

図2 上向きに出発して角を右折し公園の前へ進む地図
  1. 出発点の矢印を確かめ、上を向いた駒を置きます。向きが決まらないと左右も決まらないためです。最初の角までは同じ向きで進むので、Go straight.(まっすぐ進んでください。)と伝えます。
  2. 角で駒を止め、駒の右手側へ向きを変えます。上を向いた人の右側は紙の右なので、Turn right.(右へ曲がってください。)を使います。曲がる前の向きを基準に判断するのが理由です。
  3. 紙の右を向いたまま、到着点へ進みます。進む向きは変わりましたが、その人にとっては直進なので、もう一度 Go straight.(まっすぐ進んでください。)と言えます。
  4. 到着点で公園の位置を確かめます。紙の右を向いている人の右手側は紙の下です。そこに公園があるため、右側にあるという説明を最後に加えます。

答え:Go straight.(まっすぐ進んでください。)→ Turn right.(右へ曲がってください。)→ Go straight.(まっすぐ進んでください。)→ It’s on your right.(それはあなたの右側にあります。)

図2のように、出発、角、到着の三つで一度ずつ確認すると、どこで案内がずれたかを見つけられます。最後の文がわからない場合、最初から単語を全部覚え直す必要はありません。到着点で駒がどちらを向いているかに戻り、右手側に公園が見えることを確かめましょう。

例題4 曲がる向きと最後の左右を読み取ります

今度は図2とは別の道です。紙の上を向いて出発し、一つ目の角で左へ曲がります。そこからまっすぐ進み、図書館の前で止まります。図書館はその道の紙の下側にあります。角での指示と、図書館がある側を伝える文を、それぞれ英語で答えてください。

  1. 角に着くまでは紙の上を向いていると確かめます。そこで左へ曲がるので、曲がった後は紙の左を向きます。最初の向きと曲がった後の向きを混ぜないため、紙に矢印を二つ書きます。
  2. 曲がる動きを表す文を選びます。左へ向きを変える場面なので Turn left.(左へ曲がってください。)です。施設がある側を説明する文は、まだ使いません。
  3. 図書館の前では紙の左を向いていると確かめます。その人の左手側が紙の下になるので、最後は左側にあると伝えます。曲がる前と後では体の向きが違うため、到着時点で判断し直します。

答え:Turn left.(左へ曲がってください。)/ It’s on your left.(それはあなたの左側にあります。)

この例ではどちらも left が入りますが、意味の働きは同じではありません。最初は動いてもらう言葉、最後は図書館の位置を教える言葉です。二つの英文に合わせて、駒の向きを変える動きと施設を指す動きを別々にしてみてください。

つまずきやすいところと直し方

たずねる文の途中を抜かしてしまいます

誤った書き方:Where the park? → どこが違うか:練習している Where is the …? の形から is が抜けています。→ 正しい書き方:Where is the park?(公園はどこですか。)

日本語の「公園はどこ」から、知っている言葉だけを並べたくなることがあります。直すときは is だけを何度も書かせず、Where is the を一まとまりにしてから park を付けます。場所の名前を替えても初めのまとまりが保たれているかを聞いてください。上の誤った文は、直す場所を見つけるための表示であり、覚える見本は正しい方です。

直進の言い方に余分な言葉を入れます

誤った書き方:Go to straight. → どこが違うか:straight は進み方を示しており、この言い方では前に to を置きません。→ 正しい書き方:Go straight.(まっすぐ進んでください。)

場所へ行く表現と混ざると起こる誤りです。比べるなら Go to the park.(公園へ行ってください。)と並べます。こちらの park は行き先です。前者は「どう進むか」、後者は「どこへ行くか」を伝えています。公園へ行くように言うだけでは道順までは伝わらないので、地図を案内する活動では直進や曲がる指示も確かめます。

紙の右と、歩く人の右を混ぜます

誤った書き方:紙の下を向いている人に、紙の右側の施設を It’s on your right.(それはあなたの右側にあります。)と説明します。→ どこが違うか:下を向いた人の右手側は紙の左です。この英文自体の形は正しくても、場面と合いません。→ 正しい書き方:It’s on your left.(それはあなたの左側にあります。)

図3のように、同じ紙の上でも、向きを反対にすると右手側は反対になります。左の図は上向き、右の図は下向きです。赤い矢印はどちらもその人の右手側を示しています。紙の右端だけを見るのではなく、紺の矢印に自分の体の向きを合わせるつもりで見てください。

図3 上向きと下向きで歩く人の右側が逆になる比較図

駒には進む方向の矢印を付けると便利です。丸い消しゴムだけでは向きが見えないため、動かした後に左右の基準を失いやすくなります。迷ったときは紙を回して駒の正面を自分の正面にそろえ、その後で元に戻して見比べます。初めから頭の中だけで向きを変える必要はありません。

練習問題

答える前に、場所をたずねる問題か、動きを指示する問題か、施設の位置を説明する問題かを確かめます。紙に小さな矢印を描いてもかまいません。英文を書く場合も、一度声に出してから書くと、言葉の抜けを見直しやすくなります。

練習1

地図に郵便局が一つあります。郵便局の場所をたずねる一文を英語で答えてください。場所の名前は post office を使います。二つの単語を一つの名前として質問の最後に置きます。

練習2

角で相手に左へ曲がってほしい場面です。left / Turn の二つを並べ、文の終わりにピリオドを付けてください。左側に施設があると伝える問題ではなく、向きを変えてもらう問題です。

練習3

図2の出発点から始めます。「まっすぐ進む、右へ曲がる、まっすぐ進む」と案内され、到着点に着きました。そこにいる人に、公園がどちら側にあるかを英語の一文で伝えてください。最後に向いている方向を必ず確かめます。

練習4

別の地図で、紙の下を向いて立っています。道は左右に分かれています。右へ曲がってから少し進むと、駅の前に着きます。駅は到着点から見て紙の上側です。曲がるときの指示と、到着時に駅の側を伝える文を英語で答えてください。

答えと解説

練習1の答え:Where is the post office?(郵便局はどこですか。)

Where is the の後に post office をそのまま続けます。日本語では短く「郵便局はどこ」と言えても、練習している英語の形では途中の is を抜かしません。最後は疑問符です。

練習2の答え:Turn left.(左へ曲がってください。)

向きを変えてもらうので Turn から始めます。left が曲がる方向を示します。言えたら、上向きの矢印を左向きに変え、言葉と動きが合っていることも確かめてください。

練習3の答え:It’s on your right.(それはあなたの右側にあります。)

右折後は紙の右を向いています。その向きで見た右手側は紙の下になり、公園はそちらにあります。紙の上や下をそのまま英語にするのではなく、歩く人の左右で伝える問題です。

練習4の答え:Turn right.(右へ曲がってください。)/ It’s on your right.(それはあなたの右側にあります。)

下を向いた人が右へ曲がると、紙の左を向きます。左向きで到着した人の右手側は紙の上なので、そこにある駅は右側です。曲がった後も下向きのままと考えると間違うため、途中で矢印を書き直します。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

町の道案内で身につけた「相手と同じ場所を思い浮かべること」は、次に机の上や箱の中など、物の位置を説明するときにも役立ちます。また、町の施設の名前は、自分の町に何があるかを紹介する活動にも使えます。今はすべての表現を先取りせず、目的地と動きが結びついているかを確かめましょう。

家庭での確かめ方の一つ目は、5分の地図遊びです。最初の1分で道を一本と角を一つ描き、施設を三つ置きます。次の2分で保護者の方が場所をたずね、お子さまが案内します。残りの2分で役割を交代し、到着した施設を一緒に確かめます。地図の細かさより、出発の向きが見えることを優先してください。

二つ目は、別の日に行う5分の向き当てです。紙に矢印と施設を一つ描き、矢印を上、右、下、左へ順番に変えます。前半は日本語で右手側か左手側かを答え、後半は英語で施設の側を伝えます。施設を矢印の真横に置くと、前か後ろかという別の迷いを避けられます。

個別指導で確かめるなら、場所の名前、質問のまとまり、日本語での左右、曲がった後の向きのどこで止まるかまで戻ります。英語の名前が出ないのか、地図の向きを取り違えたのかで、次に取り組む練習を変えます。

まとめ

道案内の答えは、英語を言い終えた時点だけで決まるものではありません。相手の駒が目的地の前に着いたかを見ると、言葉が伝わったかを確かめられます。途中で違う道へ進んだなら、その角から言い直せばよいのです。

短い文でも、向きを確かめて相手に渡すことで、実際に使える案内になります。迷った場面に戻り、目の前の地図と英語を結び直す経験を重ねましょう。道案内の right は、紙の端ではなく、歩く人の右手で決まります。

本気になった日が、入塾の日。

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