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【小6英語】町の良さとほしい施設を図解で総まとめ—We have …. We don’t have …. I want ….|武蔵野個別指導塾

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町にある施設とほしい施設を分ける図や、理由を添える例題を使い、町を紹介する英語を学べます。親子で取り組める読み取り問題と5分の確かめ方も用意しました。

よくあるのは、塾の教材棚の脇で町の紹介カードを見ながら、「公園はある。図書館はほしい」と日本語では言えるのに、どちらも同じ英語で書き始めてしまうという場面です。施設の名前を知っていても、今の町の様子と自分の願いを分けて伝えるところで手が止まります。ここで必要なのは、施設の単語を一度に増やすことよりも、何を伝える文なのかを先に決めることです。

町を紹介するときは、建物の名前を並べるだけでなく、そこで何ができるかも伝えられます。さらに、町にほしい施設とその理由を添えると、自分の考えがある紹介になります。「ある」「ない」「ほしい」の3つの言い方を使い分けて、最後には短い町の紹介を組み立ててみましょう。保護者の方は、最初から長い英文に直そうとせず、お子さまが今の様子を話しているのか、これからの願いを話しているのかを聞いてみてください。

この単元で身につけること

前に学んだ町の場所の名前や、好きなこと、できることの言い方を、町の紹介にまとめて使う単元です。1つの文を正しく言う段階から、意味のつながる2文、3文を話す段階へ進みます。長さだけを目標にせず、聞き手が「今の町の様子」と「話し手の願い」を分けて受け取れることを目指します。

基本の考え方

施設の名前と「ある」を組み合わせる

まず、町で見かける場所を思い浮かべます。park は公園、library は図書館、museum は博物館、hospital は病院、supermarket はスーパーマーケットです。station は駅、swimming pool は水泳用のプールを表します。英語の名前を覚えるときには、絵や日本語の名前と結びつけます。library と museum は、どちらも建物の絵だけでは区別しにくいため、本を借りる場所か、展示を見る場所かも確かめましょう。

「私たちの町には公園があります」は、次のように言えます。町の話をしている場面なので、We は町の人たちを含む「私たち」を指しています。

英文:We have a park.(私たちの町には公園があります。)

英文:We have a library.(私たちの町には図書館があります。)

英文:We have a museum.(私たちの町には博物館があります。)

英文:We have a hospital.(私たちの町には病院があります。)

この have は、自分の持ち物だけを表す言葉ではありません。町を紹介する場面では、その町に施設があることを表せます。日本語の「持っている」をそのまま当てはめて、「自分たちが公園を所有しているのか」と考える必要はありません。何について話しているかによって、日本語では自然な言い方を選びます。

a park の a は、数えられるものを1つ取り上げるときに添えます。これだけで「町に公園がちょうど1つしかない」とまで決めるわけではありません。数を伝えたいときは、次のように数の言葉を使います。

英文:We have two parks.(私たちの町には公園が2つあります。)

two parks では、a を使わず、park の最後に s を付けます。施設の名前を入れ替える練習では、まず a park、a library のようなまとまりで覚えてよいでしょう。数が出てきたときに、「1つを取り上げているのか、数を示しているのか」を確かめます。

「ない」と「ほしい」は別の情報

We have の間に don’t を入れると、町にその施設がないことを表します。don’t の中の印は省略を示すもので、単語の一部として書きます。空白で don と t に分けたり、印を落としたりしないようにします。

英文:We don’t have a library.(私たちの町には図書館がありません。)

英文:We don’t have a museum.(私たちの町には博物館がありません。)

英文:We don’t have a swimming pool.(私たちの町には水泳用のプールがありません。)

ここまでの文は、町の今の様子を述べています。一方で「ほしい」は、自分の願いです。主に自分の考えを発表する場面では、I want を使います。in our town は「私たちの町に」という意味で、どこにその施設がほしいのかを示します。

英文:I want a library in our town.(私は私たちの町に図書館がほしいです。)

英文:I want a swimming pool in our town.(私は私たちの町に水泳用のプールがほしいです。)

英文:I want a museum in our town.(私は私たちの町に博物館がほしいです。)

図1のように、情報を3つに分けておくと、英文の出だしを選びやすくなります。この図では公園があり、図書館はなく、図書館をほしいと思っています。図書館がないことと、図書館がほしいことは、同じ施設についていても違う情報です。

図1 町にある施設とない施設とほしい施設の区別

図1の右側は、町全体で決まった計画を示すものではありません。話し手個人の願いを示しています。「ないから必ずほしい」と決める必要もありません。すでに公園がある町で、家の近くにも公園がほしいと考えることもあります。学習の初めは区別しやすい施設を選び、慣れてきたら自分の考えに合う内容にしていきます。

町の良さと願いに理由を添える

町の良さは、施設があることに加えて、その場所でできることを話すと伝わります。You can … は、相手に「〜ができます」と案内する言い方です。次の文では、直前に紹介した場所でできることを伝えています。

英文:You can play soccer in the park.(その公園ではサッカーができます。)

英文:You can read books in the library.(その図書館では本を読むことができます。)

英文:You can see old things in the museum.(その博物館では昔のものを見ることができます。)

紹介する場所については、そこで本当にできることを選びます。すべての公園でサッカーができるわけではありません。練習カードでサッカーができると示されている公園には最初の文を使えますが、実際の町の紹介では、その公園の利用の決まりに合う内容にしましょう。

願いの理由には、好きなことやしたいことが使えます。「図書館がほしいです」に「本が好きです」を添えれば、なぜその施設を選んだかが伝わります。初めから長い1文にまとめなくても、施設の希望を述べてから短い理由の文を続けられます。

英文:I like books.(私は本が好きです。)

英文:I like swimming.(私は泳ぐことが好きです。)

英文:I want to read many books.(私はたくさんの本を読みたいです。)

英文:I want to swim.(私は泳ぎたいです。)

I want の後ろに施設の名前を置くと「施設がほしい」、I want to の後ろに動きを表す言葉を置くと「そのことをしたい」です。a library と read は同じ種類の言葉ではありません。ほしいものを言うのか、したい動きを言うのかで、続く形を選びます。

理由をたずねられる場面では、次のようなやり取りもできます。Because で始める答えは、直前の質問を受けて理由を返しています。

英文:Why?(なぜですか。)

英文:Because I like books.(本が好きだからです。)

独立した紹介文として1文につなげるなら、次のように書けます。because の前でピリオドを打たず、後ろに理由を続ける形です。会話の短い答えと、紹介文の書き方を場面に合わせて使い分けます。

英文:I want a library in our town because I like books.(私は本が好きなので、私たちの町に図書館がほしいです。)

例題で解き方を確かめる

例題1 町にある施設を紹介する

場面は、スーパーマーケットが描かれた町のカードです。「私たちの町にはスーパーマーケットがあります」と、We で始まる英文を1文書きましょう。施設の名前には supermarket を使います。

  1. 伝える内容を「ある」「ない」「ほしい」から選びます。カードにある施設の紹介なので、「ある」を選びます。
  2. 「ある」を表す We have を文の初めに置きます。ここでは自分1人の持ち物ではなく、町の様子を話すためです。
  3. 施設の名前を a supermarket のまとまりで続けます。1つの施設を取り上げるので、a も一緒に書きます。
  4. 初めの W と最後のピリオドを確かめます。単語を並べるだけでなく、1つの文として完成させるためです。

supermarket が長くて書きにくい場合は、見本を見ながら写してかまいません。ここで確かめたいのは、つづりの暗記量よりも、ある施設を紹介する言い方を選べるかです。文を書いた後に「何がありますか」と日本語で聞き、施設の名前を指せるかも確かめます。

答え:We have a supermarket.(私たちの町にはスーパーマーケットがあります。)

例題2 町にない施設を伝える

場面は、町の施設一覧を見ているところです。駅は「なし」と示されています。次の語句をすべて使って、「私たちの町には駅がありません」という英文を作りましょう。語句は station / have / We / a / don’t です。最後に必要な記号も付けます。

  1. 「ありません」という日本語に注目します。施設の名前だけでなく、あるかないかを英文に反映させるためです。
  2. We の次に don’t have を置きます。don’t を have の前に置くことで、「ない」を表します。
  3. a station を後ろにつなげます。a と station を離さず、施設を表すまとまりとして扱います。
  4. 使った語句を1つずつ消して、余りや重複がないかを見ます。並べ替えでは意味が似ていても、語句を勝手に足したり省いたりしないためです。

have を見ると、つい「ある」とだけ考えてしまうことがあります。この問題では、don’t と have を続けて読んで意味を確かめましょう。don’t がなければ内容が反対になるため、短い語でも読み飛ばさないことが大切です。

答え:We don’t have a station.(私たちの町には駅がありません。)

例題3 町の紹介カードを読み取る

図2は、英語の紹介文の内容を整理したカードです。上の欄は公園、下の欄はプールについての情報です。この町について、次の2文を読みます。「町にある施設は何ですか」「町にない施設は何ですか」に、日本語で答えましょう。

英文:We have a big park.(私たちの町には大きな公園があります。)

英文:We don’t have a pool.(私たちの町にはプールがありません。)

図2 町の紹介カードで公園とプールの有無を読む
  1. 1文目の We have を見つけます。「ある」の情報がどこにあるかを先に定めるためです。
  2. a big park の中の park を確かめます。big は大きさを説明する言葉なので、施設そのものは公園です。
  3. 2文目の don’t を見つけ、pool と結びつけます。プールという単語を見つけただけでは、あるかないかを答えられないためです。
  4. 図2の「ある」「ない」の欄と照らし合わせます。文ごとに情報を分ければ、片方の施設の状態をもう片方に移してしまう誤りを防げます。

pool は、この場面では水泳用のプールを指しています。swimming pool と比べて短い言い方ですが、どちらも町の施設を表す語として使えます。ここでは施設名の違いよりも、don’t の有無で情報が変わる点に注意します。

答え:町にある施設は大きな公園で、町にない施設はプールです。

例題4 ほしい施設と理由を伝える

場面は、町にほしい施設を発表する時間です。あなたは昔のものを見ることが好きで、町に博物館がほしいと考えています。「町に博物館がほしい」「昔のものを見ることが好き」という内容を、2文の英語で伝えましょう。理由には I like to see old things.(私は昔のものを見ることが好きです。)を使います。

  1. 最初に自分の願いを表す I want を選びます。今ある施設の説明ではなく、これからほしいものを話すためです。
  2. a museum を続け、in our town を添えます。博物館をどこにほしいのかが聞き手に伝わります。
  3. 指定された理由の文を続けます。昔のものを見ることと博物館のつながりがあり、選んだ理由になります。
  4. 2文を順に読んで、日本語で内容を確かめます。文の形が合っていても、施設と理由が食い違えば、伝えたい願いが届かないためです。

「博物館がほしい」と「泳ぐのが好き」をそのままつなげると、聞き手は関係をつかみにくくなります。特別な事情があるなら説明を増やす必要がありますが、初めは施設と行動が直接結びつく理由を選ぶと、短い英語で伝えやすくなります。唯一の好みを当てる問題ではなく、示された場面を英語にする問題として取り組みましょう。

答え:I want a museum in our town.(私は私たちの町に博物館がほしいです。) I like to see old things.(私は昔のものを見ることが好きです。)

つまずきやすいところと直し方

「ない」の語を後ろに置いてしまう

誤った書き方:We have don’t a park.(「町に公園がない」と言いたい文ですが、語順が違います。)

どこが違うか:don’t は have の後ろではなく、前に置きます。日本語の「ありません」の最後だけを見て、英語でも後ろに否定の言葉を足そうとすると、この並びになりやすくなります。We / don’t have / a park の3つのまとまりで読み直してください。

正しい書き方:We don’t have a park.(私たちの町には公園がありません。)

図3のように、have を中心にして、ないことを表すときはその前に don’t を置きます。have と施設の間に don’t を挟むのではありません。図の下段を声に出した後、don’t の箱を紙で隠すと、「ない」が「ある」に変わることを確かめられます。

図3 ある文とない文を箱で比べて語順を確かめる

施設がほしいのに to を入れてしまう

誤った書き方:I want to a library in our town.(「町に図書館がほしい」と言いたい文ですが、to が余分です。)

どこが違うか:a library は、ほしい施設を表しています。「〜したい」という動きではないので、want のすぐ後ろに置きます。先に覚えた I want to のまとまりを、どんな願いにもそのまま付けないようにします。

正しい書き方:I want a library in our town.(私は私たちの町に図書館がほしいです。)

比較するときには「図書館がほしい」と「本を読みたい」を日本語で並べると整理しやすくなります。後ろに来る内容がものか動きかを選んでから、英語にしてください。たとえば I want to read books.(私は本を読みたいです。)では、read が動きを表すため、want to read の並びを使います。

1つの施設を表す a を落としてしまう

誤った書き方:We have library.(「町に図書館がある」と言いたい文ですが、a が抜けています。)

どこが違うか:この文では、数えられる施設を1つ取り上げているので、library だけではなく a library とします。日本語では「図書館があります」で自然でも、英語では施設名の前も含めてまとまりを作ります。

正しい書き方:We have a library.(私たちの町には図書館があります。)

ただし、どんな施設名の前にも a を足せばよいわけではありません。We have two libraries.(私たちの町には図書館が2つあります。)のように数を付ける場合は a を使わず、library の終わり方も libraries に変わります。最初は1つの施設を紹介する文を確実にし、数を伝える必要が出たときに、見本と比べて書きましょう。

練習問題

練習1 ある施設を1文で伝える

町のカードには病院が描かれています。「私たちの町には病院があります」と英語で書きましょう。We で始め、hospital を使います。施設の前に置く言葉と、文末の記号も確かめてください。

練習2 ない施設の文を並べ替える

「私たちの町には博物館がありません」となるように、語句 museum / don’t / We / a / have をすべて1回ずつ使って並べ替えましょう。最後にピリオドを付けます。don’t が何の前に来るかを、図3と比べて考えます。

練習3 希望に合う理由を選ぶ

「私は町に水泳用のプールがほしいです」という希望に、直接つながる理由をAとBから1つ選びましょう。まず希望を英語で書き、次に選んだ理由を続けます。

A:I like swimming.(私は泳ぐことが好きです。)

B:I like flowers.(私は花が好きです。)

練習4 2つの情報を読み分ける

次の2文を読んで、町にある施設と、話し手がほしい施設をそれぞれ日本語で答えましょう。また、「ほしい施設は今その町にない」と、この2文だけで言い切れるかも考えてください。

英文:We have a small park.(私たちの町には小さな公園があります。)

英文:I want a big library in our town.(私は私たちの町に大きな図書館がほしいです。)

答えと解説

練習1の答え:We have a hospital.(私たちの町には病院があります。)

町にある施設なので We have を使います。a hospital を続ければ完成です。日本語で「私たち」が省かれていても、今回の英文では We で町の人たちを表します。

練習2の答え:We don’t have a museum.(私たちの町には博物館がありません。)

don’t は have の前です。並べ終えたら、5つの語句を1回ずつ使ったかを確認します。a museum の間に don’t を入れない点も見直しましょう。

練習3の答え:I want a swimming pool in our town.(私は私たちの町に水泳用のプールがほしいです。) I like swimming.(私は泳ぐことが好きです。) 理由はAです。

泳ぐことが好きという理由は、水泳用のプールがほしいという願いに直接つながります。花が好きなこと自体は自然な好みですが、ここではプールを選ぶ理由との関係が示されていません。正しく書けたかに加えて、2文の意味がつながるかを確認します。

練習4の答え:町にある施設は小さな公園で、話し手がほしい施設は大きな図書館です。図書館が今ないとは言い切れません。

I want は希望を表し、今あるかどうかまでは述べていません。小さな図書館がすでにあって、大きな図書館を希望している可能性もあります。「書いてあること」と「自分で想像したこと」を分けて読む練習です。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

町の良さを紹介する練習は、行きたい場所や将来したいことを伝える学習にもつながります。施設、そこでできること、自分の希望という順に組み立てる力は、題材が変わっても使えます。英語を長くするために文を足すのではなく、相手が次に知りたい情報を選んで添えると、紹介に流れができます。

家庭での確かめ方の1つ目は、5分でできる施設カードの仕分けです。公園、図書館、博物館の3つを紙に描き、学習用の町として「ある」「ない」を決めます。保護者の方が1枚指し、お子さまが We have か We don’t have を選んで1文言います。途中で1枚の状態を変え、同じ施設でも文が変わるかを見てください。実際の町について調べる活動とは分け、カードに示した情報で答えを確かめます。

2つ目は、別の5分で行う希望と理由の組み合わせです。お子さまがほしい施設を1つ選び、日本語で理由を話してから、知っている英語で2文にします。理由を「楽しいから」とだけ言った場合は、何をするのが楽しいのかを一緒に具体化します。最後に保護者の方が「何がほしいのか」「なぜなのか」を日本語で返し、伝わった内容が合っているか確かめましょう。

個別指導で文が作れないときは、まず施設の絵と名前が結びつくか、その次に「ある」「ない」「ほしい」を日本語で区別できるかまで戻って確かめます。理由だけが止まる場合は、好きなものやしたい動きの短い言い方を取り出して、希望の文につなぎます。

まとめ

町の紹介には、今の町の様子と、そこで暮らす自分の考えが入ります。施設名を正しく書けても、あるのか、ないのか、ほしいのかが違えば、聞き手に伝わる町の姿も変わります。書き終えた英文を地図や施設カードに戻して、同じ内容を指せるか確かめてみてください。

長い理由を借りてくる必要はありません。本が好き、泳ぎたい、昔のものを見たいという身近な思いが、施設を選ぶ理由になります。町の紹介で光るのは、難しい単語の数ではなく、自分が選んだ施設に自分の理由が添えられていることです。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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