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【小3英語】数と色を図解で総まとめ—1〜20・How many?・色の名前と好き嫌い|武蔵野個別指導塾

1〜20の数と色の名前を、丸の図や台所の場面で確かめます。How many …? の答え方、好き嫌いの伝え方、語尾の s の音まで、親子で取り組める例題と練習で学べます。
よくあるのは、夕方の台所のテーブルに置いたみかんを前に、英語で1から順に数えられるのに、「何個あるの」とたずねられると止まってしまう場面です。口では数の順番を覚えていても、最後に言った数と、目の前にある物の個数とがまだ結びついていないことがあります。色についても、赤を見て色の名前が出ることと、「私は赤が好きです」と気持ちを伝えることは別の練習です。
小3の数と色では、たくさんの単語を書いて覚える前に、物を見て、数え、選び、相手に伝える経験を重ねます。英語の音を聞いて同じ数の物を取れたり、好きな色を一言で伝えられたりすれば、ことばが実際のやりとりに使えています。このページの英文は、おうちの方が場面と一緒に示す見本にも使えます。つづりを全部暗記してから話す必要はありません。見える物と英語の意味をつなぎながら進めてください。
この単元で身につけること
- 1〜20の数を、順に言うだけでなく個数と結びつけます。途中の数を聞いて、その数だけ物を置くことも確かめます。
- How many …? で個数をたずねます。何を数えるのかを聞き取り、数を短く答えられるようにします。
- 身近な色の名前を覚えます。似た色を無理に区別する前に、赤や青など、はっきりした色で練習します。
- I like … と I don’t like … で好き嫌いを伝えます。同じ色でも人によって好みが違うことを、やりとりの出発点にします。
- 物が2つ以上のときに付く s に気づきます。文字を付けるだけでなく、ことばの最後まで音を聞く姿勢を育てます。
あいさつや名前を伝えるときに使った I の形が、今度は自分の好きな色を伝える言い方につながります。お子さまの様子を見るときは、「数の名前」「数える対象」「自分の気持ち」のどこで止まったかを分けてみてください。たとえば赤を指させるのに英語が出ないなら、色の区別ではなく、名前を思い出すところを練習できます。
基本の考え方
数の順番と、物の個数をつなげます
最初に、1〜20の名前を見渡しましょう。表は、読む速さを競うためのものではありません。耳で聞いた音がどの数に当たるか、指で選ぶためにも使えます。小3では、英語のつづりを見ずに数えられることと、文字を正確に書けることを同時に求めなくてかまいません。
| 数 | 英語 | 数 | 英語 |
|---|---|---|---|
| 1 | one | 11 | eleven |
| 2 | two | 12 | twelve |
| 3 | three | 13 | thirteen |
| 4 | four | 14 | fourteen |
| 5 | five | 15 | fifteen |
| 6 | six | 16 | sixteen |
| 7 | seven | 17 | seventeen |
| 8 | eight | 18 | eighteen |
| 9 | nine | 19 | nineteen |
| 10 | ten | 20 | twenty |
11と12は、1と2に同じ語を付け足した形ではありません。また、13は thirteen、15は fifteen で、3や5のつづりをそのまま残しているわけではありません。まずは1つの数の名前として音ごと受け止めます。13〜19の終わりに似た音が続くことに気づいたら、その共通点を手がかりにできます。20はその続きと決めつけず、別に聞いて確かめましょう。
図1のように10個ずつのまとまりにすると、20までを見通しやすくなります。上の段を左から右へ数えたら、下の段へ移ります。丸を1つ指すたびに数を1つ言い、同じ丸を2回数えないようにします。指を動かす速さと声の速さをそろえるのがこつです。

図1の上の10個を数え終わったら、下の最初の丸が11です。下の5個目までなら15、下の最後までなら20です。途中で止める練習も入れると、数の歌のように最後まで唱えるだけの状態から、必要な個数を取り出せる状態へ進めます。実物を使うときは、数えた物を少し横にずらすと、数え終わった物とまだの物を見分けられます。
何個かをたずねるときは対象も確かめます
How many …? は「いくつの〜ですか」「〜は何個ですか」と数をたずねる言い方です。many の後には、何を数えるかを置きます。りんごなら apples、鉛筆なら pencils という形にしてたずねます。ここで大切なのは、質問が数を求めているとわかることと、数える物を取り違えないことです。
How many apples?(りんごは何個ですか。)
Three.(3個です。)
目の前のりんごについて話しているので、答えは数だけでも伝わります。これは会話の自然な短い答えです。1個しかないときには One.(1個です。)と答えます。質問の apples に s があっても、見えた個数に合わせて1と答えてかまいません。質問する人は、答えの個数をまだ知らないからです。
How many pencils?(鉛筆は何本ですか。)
Five.(5本です。)
How many oranges?(オレンジは何個ですか。)
Eight.(8個です。)
日本語では物によって「個」「本」を使い分けますが、こうした短い英語の答えには、その日本語の数え方を別の語として足す必要はありません。机に鉛筆と消しゴムが混ざっていたら、鉛筆の質問には鉛筆だけを数えます。全部の物を足す問題にしないように、質問の終わりまで確かめましょう。
色の名前から、好きな色の言い方へ進みます
色は名前だけを並べるより、実物を指しながら覚えると意味を確かめやすくなります。次の表の日本語は色の意味です。発音は文字を日本語の音に置き換えず、授業で聞いた英語の音と一緒に確かめてください。ここに載せた色を1日で全部覚える必要はありません。
| 英語 | 意味 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|---|
| red | 赤 | blue | 青 |
| yellow | 黄色 | green | 緑 |
| orange | オレンジ色 | pink | ピンク色 |
| purple | 紫 | brown | 茶色 |
| black | 黒 | white | 白 |
orange は、果物のオレンジにも、オレンジ色にも使うことばです。この単元では、色見本を選ぶ場面なら色、果物を数える場面なら果物と、場面を添えて意味を確かめます。初めからことばだけを見せて、どちらの意味か当てさせる必要はありません。
I like red.(私は赤が好きです。)
I like blue.(私は青が好きです。)
I like yellow.(私は黄色が好きです。)
I like green.(私は緑が好きです。)
I like orange.(私はオレンジ色が好きです。)
I like pink.(私はピンク色が好きです。)
I like purple.(私は紫が好きです。)
I like brown.(私は茶色が好きです。)
I like black.(私は黒が好きです。)
I like white.(私は白が好きです。)
これらは、色見本を前にして好みを話している場面です。I like の部分はそのままで、最後の色を入れ替えると、自分の好きな色を伝えられます。好きな色がいくつかあれば、まずは1つずつ別の文で伝えましょう。色の名前を思い出すことと、長い文を作ることを一度に行わずに済みます。
好きではないことを伝えるときは、I don’t like … の形を使います。don’t の中の小さな印も含めて、ひとまとまりの形として見ましょう。「好きではありません」という気持ちであり、「嫌いです」と強く言い切る日本語にいつも置き換える必要はありません。
I don’t like brown.(私は茶色が好きではありません。)
I don’t like pink.(私はピンク色が好きではありません。)
I don’t like purple.(私は紫が好きではありません。)
I don’t like orange.(私はオレンジ色が好きではありません。)
これは言い方を練習するための見本です。お子さま自身の答えは、実際の好みに合わせて変えてください。好きではない色がなければ、無理に作らなくてかまいません。友達が好きだと言った色を否定する遊びにせず、自分の好みを伝える場面として扱います。
例題で解き方を確かめる
例題1 数え終わった数で答えます
テーブルにオレンジが6個置いてあります。How many oranges?(オレンジは何個ですか。)と聞かれました。英語で短く答えましょう。問いの文を全部書き写す必要はありません。
- 質問の oranges に注目します。数える対象がオレンジだとわかれば、近くに置かれた皿などを数に含めずに済みます。
- オレンジを1個ずつ指して数えます。物と数の名前を1対1で対応させるため、声だけを先に進めないようにします。
- 最後の数の英語を答えにします。相手が知りたいのは、数える途中の声ではなく、全部でいくつあるかだからです。
答え:Six.(6個です。)
もし1から6まで言えたのに答えで止まったら、「最後に言った数は何でしたか」と日本語で支えてください。ここでは新しい英語を追加するより、最後の数が全体の個数を表すことを確かめます。答えた後に、向きを変えて並べても6個のままだと確かめると、場所と数を混同せずに済みます。
例題2 指定された色だけを数えます
図2には赤い丸が7個、緑の丸が5個あります。How many red circles?(赤い丸はいくつですか。)と聞かれました。circle は丸のことで、ここでは circles の形です。全部の丸の数ではなく、質問で選ばれた丸の数を答えましょう。

- red の意味を確かめます。色の条件が付いているため、まず数える集まりを決める必要があります。
- 図2の左側にある赤い丸だけを指します。緑の丸は見えていても、この質問の答えには含めません。
- 上の4個と下の3個を順に数えます。まとまりを使う場合も、数え落としがないか最後に全部を指して確かめます。
答え:Seven.(7個です。)
もし12と答えたら、数える力が足りないとは限りません。7個と5個を合わせた12個を正しく数えていて、red の条件だけを聞き落とした可能性があります。その場合は、赤い丸を先に指で囲む動きをしてから、もう一度数えます。図2の色の名前を変えて質問すれば、同じ図でも数える対象が変わることを実感できます。
例題3 好きな色を伝える順に並べます
「私は青が好きではありません」と伝えたい場面です。blue / like / I / don’t の4つを並べ、最後にピリオドを付けましょう。好きな場合と好きではない場合を取り違えないことが、この問題の中心です。
- 誰の気持ちかを考え、I を最初に置きます。自分の好みを話すので、「私」に当たることばから始めます。
- 「好きではありません」に当たる don’t like を続けます。like だけでは「好きです」になり、伝えたい意味が変わってしまいます。
- 好きではない色の blue を最後に置きます。何についての気持ちなのかを示してから、文をピリオドで閉じます。
答え:I don’t like blue.(私は青が好きではありません。)
並べ終わったら、日本語の意味をもう一度確かめてください。文の形だけ正しく並べられても、本人が「好きです」のつもりで読んでいることがあります。青を好きな役と好きではない役を交代して、どの部分が変わるかを見ると、don’t の働きがはっきりします。これは役としての答えであり、お子さまの本当の好みと同じである必要はありません。
例題4 10をこえた個数を答えます
鉛筆が上の列に10本、下の列に4本並んでいます。How many pencils?(鉛筆は何本ですか。)と聞かれました。全部の鉛筆の数を、英語で短く答えましょう。ここには色による条件はありません。
- 上と下の両方が鉛筆であることを確かめます。今回は同じ物を全部数えるので、2つの列を合わせます。
- 10本のまとまりから、下の4本へ数え進めます。下の最初を11とすると、10本をもう一度数えなくても合計を確かめられます。
- 合計の14に当たる英語を選びます。four は4なので、14の名前である fourteen と取り違えないようにします。
答え:Fourteen.(14本です。)
途中から数えるのが難しければ、1から全部数え直してかまいません。10のまとまりを使うのは手がかりであり、使えないと不正解になる決まりではありません。日本語では14本とわかっているのに英語で止まるなら、物を並べ直すより、数の表で14の場所と名前を確認する方が、そのつまずきに合っています。
つまずきやすいところと直し方
数を答える代わりに、色を答えてしまいます
誤った答え方:赤い丸の個数を聞かれて、Red.(赤です。)と答えます。これは red という語そのものが間違っているのではなく、質問で求められた内容と答えが合っていません。見えた物の目立つ特徴を言うのではなく、How many から「数を聞かれている」と受け取りましょう。
正しい答え方:赤い丸が4個なら、Four.(4個です。)と答えます。最初は日本語で「色ですか、数ですか」と確かめてから、物を数えてもかまいません。慣れてきたら、数をたずねる英語を聞いたら指で数え始める、という動きにつなげます。英語で質問された瞬間に答えを急がせず、数える時間を置いてください。
2つ以上なのに、物の名前の最後が抜けます
誤った書き方:two pencil(鉛筆2本のつもり)。どこが違うかというと、鉛筆が2本なのに、pencil が1本を表すときと同じ形のままです。この単元で扱う pencil や apple は、2つ以上のときに最後に s を付けます。正しい書き方は two pencils(鉛筆2本)です。
図3のように1本と2本を見比べると、数だけでなく、物の名前の終わりも変わることが見えます。この図の短い英語は物のまとまりを指すラベルで、文ではありません。one pencil は「鉛筆1本」、two pencils は「鉛筆2本」という意味です。

図3で2本の側を言うときは、pencils の最後まで音を続けます。s の文字は、いつも同じ音になるわけではありません。apples や pencils の終わりでは声の響きを伴い、cats(猫たち)の終わりでは声を響かせずに息を出します。oranges の終わりは、apples と同じ短い終わり方ではなく、間に母音が入って少し長く聞こえます。今は音の決まりを全部暗記せず、授業の見本で最後の音を聞き分ける程度で十分です。
色の名前にまで同じ s を付けないようにしましょう。I like red.(私は赤が好きです。)では、色の red に s は付きません。一方、I like apples.(私はりんごが好きです。)では、りんごという食べ物全般の好みを話すために apples を使います。好きだと話しているだけで、手元にりんごが何個あるかを答えているわけではありません。
好きではないと言いたいのに、違う語を入れます
誤った書き方:I no like green.(私は緑が好きではありません、と言いたい文)。どこが違うかというと、好きではないことを表すこの言い方には no ではなく don’t を使います。日本語の「いいえ」をそのまま文の途中に入れても、この形にはなりません。
正しい書き方:I don’t like green.(私は緑が好きではありません。)です。I / don’t like / green の3つのまとまりにして、真ん中が気持ちを表す部分だと確かめましょう。全部を最初から覚え直すより、正しく言えている I と色を残し、真ん中だけを直すと、直す場所が明確になります。
書く場面では、I は大文字で、文の最後はピリオドです。don’t の中の印を落とさないように、見本を見ながら写してください。ただし、口で気持ちを伝える活動の途中に、つづりの細部まで毎回直す必要はありません。話す時間には意味が通じるかを確かめ、書く時間には文字の形をゆっくり見ると、取り組むことがはっきりします。
練習問題
まず問題に答え、その後で下の答えと解説を見ましょう。声で答えても、紙に書いてもかまいません。数の名前が出ない場合は、前の表を見て選んでください。表を見たことを失敗にせず、どの数を探したかがわかれば、次に練習する場所を決められます。
練習1
テーブルにオレンジが9個あります。How many oranges?(オレンジは何個ですか。)への短い答えを、英語で言いましょう。数える相手がオレンジであることを確かめてから答えます。
練習2
赤い丸が8個、緑の丸が3個あります。How many green circles?(緑の丸はいくつですか。)に答えましょう。赤と緑を合わせた数ではなく、質問された色の丸だけを数えてください。
練習3
「私は黄色が好きではありません」という意味になるように、yellow / don’t / I / like を並べ、最後にピリオドを付けましょう。できた文が「好きです」になっていないか、意味も確かめてください。
練習4
鉛筆が10本の列と8本の列に分かれています。How many pencils?(鉛筆は何本ですか。)への短い答えを、英語で言いましょう。その後、鉛筆2本を表す形として、two pencil と two pencils のどちらが正しいか選びます。
答えと解説
練習1の答え:Nine.(9個です。)です。個数をたずねられたので、数を答えます。オレンジ色の名前を答える場面ではありません。
練習2の答え:Three.(3個です。)です。green は緑なので、緑の丸の3個を数えます。全部の11個を答えた場合は、数え直す前に質問の色を確かめましょう。
練習3の答え:I don’t like yellow.(私は黄色が好きではありません。)です。I の後に don’t like、その後に色を置きます。don’t を抜かすと気持ちが反対になります。
練習4の答え:Eighteen.(18本です。)、two pencils(鉛筆2本)です。10本と8本で18本になり、2本を表すときには pencil に s を付けます。18の名前と、2本を表す形は別々に確かめてください。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
数の言い方は、持ち物を伝えたり、欲しい物の個数を伝えたりするときに使えます。色の名前は、好きな物の話や、どれを選ぶかを伝える場面につながります。今は短い答えでも、何について話しているかが共有できていれば会話になります。長く答えることだけを次の目標にしなくてかまいません。
家庭では、次の2つを別の日に行っても、合わせて5分ほどに収めてもよいでしょう。夕方の台所のテーブルなら、食事の邪魔にならない場所に安全な物を数個置くだけで始められます。小さな物を使いにくい場合は、紙に丸を描いて代わりにしてください。
- 鉛筆を使って数を確かめます。最初は5本以内を置いて個数をたずね、答えたら並べ方を変えます。同じ個数を言えたら、数本を足してもう一度聞きます。最後に役を交代し、お子さまがたずねる側になります。
- 色のついた物を3つ選び、好きな色を1つ伝えます。おうちの方も自分の好みを答えます。好みが違っていても直さず、使った色の名前と、好きかどうかの意味が合っているかを確かめます。
個別指導で確かめるときも、数が出なければ物を1つずつ指すところまで戻り、色の文で止まれば色の名前だけで言えるかを見ます。数える動き、英語の名前、文の順番を分けて確認すると、必要な部分に絞って練習できます。
まとめ
夕方のテーブルで「6個です」と答えられたとき、英語は覚えた順番の再生から、目の前の物を相手に伝えることばへ進んでいます。好きな色が相手と違っていても、その違いを自分のことばで話せれば、やりとりは成り立ちます。次に確かめたいのは、見本と同じ声の速さではなく、置かれた物や自分の気持ちが変わったときに、答えを選び直せるかどうかです。
数と色の正解は、覚えた順番の先ではなく、今見ている物と伝えたい気持ちの中にあります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。



