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【高3英文法】主語と動詞の一致・時制の一致・話法を図解で総まとめ|武蔵野個別指導塾

eachやthere構文の一致から、疑問・命令・感嘆の話法変換まで、空所補充と書き換えで確かめます。主語の中心を示す図と時間軸を使い、動詞を選ぶ根拠を自分の言葉で説明できるようにしましょう。
よくあるのは、模試会場の入口で最後にノートを開き、Each of the studentsの後ろにisとareのどちらを置くのか迷い、その隣の話法の書き換えでも「過去形にすればよかったはず」と手が止まる場面です。studentsは複数なのに、なぜ動詞は単数に合わせるのでしょうか。また、人の発言を伝える文では、なぜ現在形を過去形にすることがあるのでしょうか。
この2つは、見た目の近い語だけを頼りにすると間違えやすい問題です。主語と動詞の一致では「だれ・何について述べるか」、時制の一致では「いつの発言を基準に述べるか」を確かめます。判断する相手が違うので、1つずつ切り分ければ整理できます。
話法まで学ぶと、友達が言ったことをそのまま引用するだけでなく、質問や依頼も自分の立場から伝えられます。動詞を変える前に主語の中心と発言の時点を見つけ、最後に代名詞と時・場所の表現を整える順序を身につけましょう。
この単元で身につけること
- 主語の中心を見つけます。長い主語でも、途中の複数名詞に引かれず、単数・複数を決める語を特定します。
- each、either、neitherを区別します。1つずつを見るのか、2つのうちのどちらかを見るのかを意味から押さえ、基本の一致を選びます。
- andやthereを含む文を読み取ります。2つの対象を並べているのか、動詞の後ろに主語が置かれているのかを確かめます。
- 発言と出来事の時間関係を保ちます。過去の発言と同時のこと、それ以前のこと、それより後のことを別々に扱います。
- 平叙文・疑問文・命令文・感嘆文を伝え直します。文の種類に応じてthat、if、疑問詞、toなどを選び、引用を外した後の語順を整えます。
前の単元で扱う否定ともつながり、neitherを主語にする文や「しないように」と伝える命令では、否定の範囲と動詞の形を同時に確認します。ここでいう一致とは、主語の人称・数に応じて動詞の形を合わせることです。一方、時制の一致は、主節の過去時制に応じて、従属節の時制を過去側へ移すことを指します。
基本の考え方
主語の中心に動詞を合わせる
現在形では、主語が三人称単数なら一般動詞に-sなどを付け、be動詞も主語に応じて選びます。高校の問題で難しくなるのは、この基本そのものより、主語が長くなったときの中心の見つけ方です。
Each of the students is ready. 「生徒たちは1人1人、準備ができています。」
主語全体はEach of the studentsですが、その中心はEachです。eachは「それぞれ1人・1つ」を個別に取り出す語なので、この形では単数としてisを選びます。of the studentsは「どの集まりのそれぞれか」を補う部分であり、studentsの複数形に直接動詞を合わせるわけではありません。
The students are each ready. 「生徒たちはそれぞれ準備ができています。」
こちらの主語はThe studentsです。eachは「それぞれ」という意味を加えていますが、主語の中心ではないのでareを使います。「eachがあれば、文のどこでも必ず単数の動詞」という覚え方では、この違いが説明できません。
図1のように、主語の中で数を決める部分と、範囲を補う部分を分けると、動詞までの関係が見えます。上側の線は、Eachとisを結んでいます。

Either of the two answers is acceptable. 「2つの答えのどちらでも受け入れられます。」
Neither of the two answers is correct. 「2つの答えのどちらも正しくありません。」
eitherは2つのうちの「どちらか一方」、neitherは「どちらもない」を表します。either ofやneither ofの後ろには複数名詞が来ますが、学校の文法問題では中心のeither、neitherを単数として扱うのが基本です。会話などでは複数の動詞も見られるため、実際の英文を見たときにすべて誤りと決めつけず、まず標準的な書き言葉の形を確実にします。
Every student has a notebook. 「どの生徒もノートを持っています。」
everyは単数名詞を伴い、動詞も単数に合わせます。Each student has a notebook.も「生徒はそれぞれノートを持っています」という文です。eachが個々を取り出す感じを持つのに対し、everyは集団の全員を漏れなく見る感じを持ちますが、ここではどちらもhasになる点を押さえます。
andで結ぶ場合とthereで始める場合
Ken and Yuki are ready. 「ケンとユキは準備ができています。」
A and Bの形で別々の2人・2つを主語にすると、基本は複数扱いです。ただし、形だけでなく指している対象も見ます。The singer and songwriter is here.は「その歌手兼作詞家はここにいます」という意味で、1人が両方の役割を持つならisです。The singer and the songwriter are here.は「その歌手とその作詞家はここにいます」という意味で、ここでは別々の2人としてareを使っています。
冠詞が1つか2つかは重要な手がかりですが、冠詞の数だけで機械的にすべてを決めるのではありません。例えば、食事や料理としてまとまったものを述べる場合など、andで結ばれていても1つのまとまりと捉えることがあります。問題文が何を1単位としているかを読み取ることが先です。
Either Ken or his friends are coming. 「ケンか彼の友達のどちらかが来ます。」
Neither his friends nor Ken is coming. 「彼の友達もケンも来ません。」
either A or Bは「AかBのどちらか」、neither A nor Bは「AもBもない」です。この組み合わせでは、標準的な文法問題では動詞に近い側の主語に合わせます。上の文ではhis friendsが近いのでare、下の文ではKenが近いのでisです。読み手に負担のかかる組み合わせは作文で言い換えることもできますが、空所補充ではまずこの位置関係を調べます。
There is a notebook on the desk. 「机の上にノートが1冊あります。」
There are two notebooks on the desk. 「机の上にノートが2冊あります。」
存在を表すthere構文では、文頭のthereに数を合わせません。動詞の後ろにあるa notebookやtwo notebooksを見てis、areを選びます。会話では複数名詞の前でもThere’sが聞かれることがありますが、標準的な書き言葉ではThere are two notebooks.の形を使います。この短い文の意味は「ノートが2冊あります」です。
時制は「いつから見ているか」で決まる
Ken says that he is busy. 「ケンは忙しいと言っています。」
Ken said that he was busy. 「ケンは忙しいと言いました。」
主節は文の骨組みとなる部分で、ここではKen says、Ken saidです。従属節はその中に組み込まれた主語と動詞のあるまとまりで、ここではthat以下が発言内容を表しています。主節が過去形saidになると、発言と同時の状態を述べるisも、基本的にはwasに移します。これが時制の一致です。
このwasは「忙しかった時期が発言よりさらに前だった」という印ではありません。過去の発言の時点で忙しかったことを表しており、今も忙しいかどうかはこの1文だけでは決まりません。日本語訳で「忙しいと言いました」とすることがあるのも、忙しい状態が発言と同時だからです。
基本の移し方は、現在形から過去形、現在進行形から過去進行形、現在完了形から過去完了形です。過去完了形はhadと過去分詞で作り、ある過去の時点より前の出来事や、そこまでの経験・継続などを表します。助動詞もwillからwould、canからcouldへ移るのが基本ですが、shouldやwouldなどは通常そのままです。単にすべての動詞に過去形の語尾を付ける操作ではありません。
Ken said that he had finished his homework. 「ケンは宿題を終えたと言いました。」
Ken said that he would call me. 「ケンは私に電話すると言いました。」
had finishedなら終了は発言より前、would callなら電話は発言より後です。直接話法の過去形も、時間の前後を明確にするときは過去完了形へ移します。ただし、実際の伝達では時が明らかなら過去形が保たれる場合もあります。「過去形を見つけたら必ずhadを加える」より、時間関係を失わないことを優先しましょう。
例題で使い方を確かめる
例題1 主語の中心を探す空所補充
次の空所にisまたはareを入れましょう。
Each of the books on these shelves ( ) useful. 「これらの棚にある本は、1冊1冊が役に立ちます。」
- 主語の範囲を動詞の直前まで取ります。Each of the books on these shelves全体が主語なので、最後のshelvesだけを主語として切り出しません。
- 主語の中心を探します。of the booksはeachの範囲を補い、on these shelvesはbooksを説明しているため、中心はEachです。
- 中心の数に合わせます。Eachは1冊ずつを指す単数扱いなので、複数形booksやshelvesが含まれていてもisを選びます。
答え: is — Each of the books on these shelves is useful.
解答文の訳は問題文と同じです。修飾する語が長くなるほど、動詞の直前の名詞に引かれやすくなります。迷ったらまず「それぞれが役に立つ」という骨組みを取り出し、その後で「どの本か」を戻すと、読みと文法判断がつながります。
例題2 発言の時点を保つ書き換え
Ken said, “I am tired.” 「ケンは『私は疲れています』と言いました。」
この文をKen said thatで始まる間接話法に直しましょう。直接話法とは、引用符を使って発言をそのまま示す形です。間接話法とは、伝える人の立場から発言内容を文の中に組み込む形で、ふつう引用符を使いません。
- 文の種類を確かめます。元の発言は事実や状態を述べる平叙文なので、thatの後ろに内容を置けます。
- 代名詞の指す人を確認します。発言中のIはケンを指すため、ケンを外から伝えるこの文ではheにします。
- 主節の時制を確認します。saidが過去形なので、基本の時制の一致を適用してamをwasにします。
- 引用符を外し、普通の文として結びます。he was tiredは発言した時点の状態であり、疲れた時点をさらに前へ移す必要はありません。
答え: Ken said that he was tired. — ケンは疲れていると言いました。
図2のように、発言と疲れている状態は同じ過去の時点に置かれます。右端の現在から発言を振り返るのでwasになりますが、図には現在の状態を示す点を置いていません。発言の後で休んだかどうかまでは、文から読み取れないためです。

時や場所の表現も、伝える状況に合わせて変えます。例えば、ある日にケンが私に翌日ここへ来ると言い、別の日に別の場所でその発言を伝えるなら、次の対応が自然です。
Ken said to me, “I will come here tomorrow.” 「ケンは私に『私は明日ここに来ます』と言いました。」
Ken told me that he would go there the next day. 「ケンは私に、翌日そこに行くと言いました。」
tomorrowは発言日から見た翌日なのでthe next dayに、hereは今いる所と違うのでthereにしました。移動を眺める立場も変わり、ここではcomeをgoにしています。ただし、同じ日に同じ場所で伝えるならtomorrowやhereを残せる場合があります。機械的な置換表より、元の発言者・日時・場所と現在の伝え手の位置を比べることが大切です。
例題3 疑問文を間接話法に直す
Emma said to me, “Where do you live?” 「エマは私に『あなたはどこに住んでいますか』と言いました。」
この発言をEmma asked meで始めて伝えましょう。エマが私の住所を尋ねた場面なので、sayではなく「尋ねた」を表すaskedが適しています。
- 疑問詞を確認します。場所を尋ねるwhereがあるので、そのwhereを従属節の先頭に残します。
- youの指す人を確認します。エマに尋ねられたのは伝え手である私なので、youをIに変えます。
- 従属節を平叙文の語順に戻します。間接疑問では疑問詞の後ろを主語、動詞の順にし、疑問文を作るためのdoは外します。
- askedに合わせて時制を調整します。liveをlivedにして、文全体を疑問符ではなくピリオドで終えます。
答え: Emma asked me where I lived. — エマは私にどこに住んでいるのか尋ねました。
疑問詞がない質問では、ifまたはwhetherを使います。Emma asked me if I liked music.は「エマは私に音楽が好きかどうか尋ねました」という意味です。ここのifは「もし」ではなく「かどうか」です。YesかNoで答えられる質問か、whereなどへの具体的な答えを求める質問かを見分けると、節の先頭で迷いにくくなります。
例題4 否定の命令を間接話法に直す
Tom said to me, “Don’t open the window.” 「トムは私に『窓を開けないで』と言いました。」
この文をTom told meで始める形に書き換えましょう。命令や指示の内容は、平叙文と同じthat節にするのではなく、基本的には人を表す目的語とto不定詞を使って伝えます。to不定詞とは、ここではtoと動詞の原形を組み合わせた形です。
- 発言の働きを確かめます。Don’t openは質問でも出来事の報告でもなく、相手に行動しないよう求める指示です。
- 指示された人を目的語にします。トムが言った相手は私なので、toldの後ろにmeを置きます。
- 否定を不定詞の前に置きます。「開けないように」はnot to openとし、don’tを残したりopenedにしたりしません。
- 指示の内容をつなぎます。窓を表すthe windowをopenの後ろに置いて完成させます。
答え: Tom told me not to open the window. — トムは私に窓を開けないように言いました。
丁寧な依頼ならaskedを使います。Tom said to me, “Please close the door.”は「トムは私に『ドアを閉めてください』と言いました」です。これをTom asked me to close the door.とすると「トムは私にドアを閉めるように頼みました」と伝えられます。asked meの後ろが疑問節なのかto不定詞なのかによって、質問か依頼かが変わる点も確認しましょう。
つまずきやすいところと直し方
誤り1 主語の近くにある複数名詞へ合わせてしまう
× Each of the students are ready. 意図した意味: 「生徒たちは1人1人、準備ができています。」
違い: 主語の中心は複数名詞studentsではなく単数扱いのEachなので、areをisに直します。
○ Each of the students is ready. 「生徒たちは1人1人、準備ができています。」
主語の中心を確かめる習慣は、数量を表す形にも役立ちます。A number of students are waiting.は「何人もの生徒が待っています」で、複数の生徒について述べています。一方、The number of students is increasing.は「生徒の数が増えています」で、増えているのは1つの数です。日本語の「生徒」にだけ注目せず、文が人数そのものを話題にしているかを比べます。
誤り2 質問の語順をそのまま残す
× Emma asked me where did I live. 意図した意味: 「エマは私にどこに住んでいるのか尋ねました。」
違い: 間接疑問の中は主語と動詞の順にするため、did I liveをI livedに直します。
○ Emma asked me where I lived. 「エマは私にどこに住んでいるのか尋ねました。」
図3のように、直接の質問ではwhereの後ろにdo you liveが続きますが、組み込まれた質問ではwhereの後ろがI livedになります。図の下段は答えの全文ではなく、asked meの後ろに入る部分です。人称の変更と語順の変更を別々に行うと、youをIに変えただけで終わるミスを防げます。

ただし、Who came?「だれが来ましたか」のように疑問詞自体が主語なら、元から主語の後ろに動詞があります。Emma asked me who had come.「エマは私にだれが来たのか尋ねました」のように、別の主語を足さずに伝えます。語順を直すとは、必ず語を入れ替えることではなく、その節の主語を正しく置くことです。
誤り3 不変の真理まで一律に過去形へ変える
ここでは、現在も成り立つ一般的な事実を、不変の真理として述べる標準的な書き換えを考えます。条件を定めずに、過去形を含むあらゆる伝達文を誤りとするわけではありません。
× Our teacher said that two and three made five. 意図した意味: 「先生は、2足す3は5になると言いました。」
違い: 不変の真理を述べるこの問題の条件では、主節が過去形でもmakeを現在形のまま使います。
○ Our teacher said that two and three make five. 「先生は、2足す3は5になると言いました。」
現在も成立する内容には、ほかにも時制を移さない選択があります。Ken said that he lives near the station.は「ケンは駅の近くに住んでいると言いました」で、伝え手が今もそうだと捉えている文です。Ken said that he lived near the station.「ケンは駅の近くに住んでいると言いました」も自然で、こちらだけから「今はもう住んでいない」とは言えません。不変の真理と、今も続くと判断した生活上の事実は区別して理解しましょう。
歴史的事実では、確定した過去を示す過去形をそのまま保つのが学校文法の基本です。The guide said that this bridge was built in 1850.は「案内人は、この橋は1850年に建てられたと言いました」です。1850年の建造という確定した出来事を伝える形で、saidだけを理由に必ずhad been builtへ変える必要はありません。実際の文章では過去完了によって前後関係を強調することもあり、「歴史なら過去完了が絶対に使えない」という意味ではありません。
感嘆の内容も伝え直せる
感嘆文は、驚きや感心を表す文です。Emma said, “What a beautiful view.”は「エマは『なんて美しい眺めでしょう』と言いました」です。この引用はWhatで始まる感嘆の形を使い、感嘆符を省いた表記です。間接話法では、例えばEmma exclaimed that the view was very beautiful.とし、「エマは、その眺めがとても美しいと感嘆して言いました」と伝えられます。
exclaimedは感嘆して述べたことを示しますが、単にsaidを使い、内容を平叙文に直して伝えることもできます。How beautiful the view is.「なんてその眺めは美しいのでしょう」というHowの形も、同じようにthe view was very beautifulへ整理できます。WhatやHowを消すこと自体が目的なのではなく、何にどんな感想を述べたのかを保つことが目的です。
命令・疑問・感嘆をすべてsaid thatで処理しようとすると、発言の働きが消えてしまいます。まず「述べる・尋ねる・頼む・感嘆する」のどれかを判定し、その後で時制と人称を整える順序を守りましょう。
練習問題
解くときは、動詞の形だけでなく、その判断に使った語も余白に書いてみましょう。話法の問題は、元の発言が平叙文なのか、疑問なのか、命令なのかを先に決めます。
練習1
空所にisまたはareを入れましょう。
Neither of the two plans ( ) practical. 「2つの計画のどちらも実用的ではありません。」
練習2
かっこ内の語を並べ替え、英文を完成させましょう。各語を1回使います。
There ( on / two / are / notebooks / the / desk ). 「机の上にノートが2冊あります。」
練習3
Ken said to me, “Do you like this song?” 「ケンは私に『あなたはこの歌が好きですか』と言いました。」
Ken asked meで始まる間接話法にしましょう。後日、別の場所でその歌を指して伝える場面とし、thisはthatに変えてください。時制は基本の時制の一致を適用します。
練習4
次の日本語を、Emma told Kenで始まる英文にしましょう。
「エマはケンに、その箱に触らないように言いました。」
「その箱」はthe box、「触る」はtouchを使います。エマの指示を伝える文として、否定の位置に注意しましょう。
答えと解説
練習1の答え: is — Neither of the two plans is practical. 「2つの計画のどちらも実用的ではありません。」
主語の中心はNeitherなので、標準的な書き言葉では単数のisを使います。two plansは「2つのうち」という範囲を表しており、複数のareを直接選ぶ根拠にはなりません。
練習2の答え: There are two notebooks on the desk. 「机の上にノートが2冊あります。」
存在するものはtwo notebooksなので、Thereの後ろにareを置きます。on the deskは場所を表すまとまりで、the deskが単数でもareには影響しません。
練習3の答え: Ken asked me if I liked that song. 「ケンは私に、その歌が好きかどうか尋ねました。」
ifの代わりにwhetherも使えます。疑問詞がないので「かどうか」を補い、youはI、likeはliked、thisは指定された状況に合わせてthatへ変えます。Doは残さず、I likedの順にします。
練習4の答え: Emma told Ken not to touch the box. 「エマはケンに、その箱に触らないように言いました。」
toldの直後に指示された相手Kenを置き、not to touchで「触らないように」を表します。toの後ろは原形touchであり、toldが過去形でもtouchedにしません。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
次に句動詞や群動詞を学ぶと、動詞と副詞・前置詞が組になった表現が増えます。そのときも、動詞の形を決める主語はどこか、過去の発言から見た時制はどうなるかという判断は残ります。語のまとまりが増えても、まず主語と動詞の対応を取る読み方が土台になります。
家庭では5分を2つの確かめ方に分けられます。前半はEach of the students is ready.「生徒たちは1人1人、準備ができています」とThe students are each ready.「生徒たちはそれぞれ準備ができています」を声に出し、isとareを選んだ根拠を言います。後半はKen said, “I am tired.”「ケンは『私は疲れています』と言いました」を間接話法に変え、Iがだれを指すか、疲れているのはいつかを説明します。
保護者がお子さまの確認を手伝う場合も、答えの形だけを尋ねず、「どの語が主語の中心だったか」と聞くと、迷った位置が見えます。個別指導では、動詞の変形だけを繰り返す前に、主語の範囲を取れるか、発言者と伝え手を区別できるかまで戻って確かめます。
まとめ
空所にisを入れられても、理由が「近くにeachがあったから」だけなら、語順が変わった文では迷いが残ります。wasを選んだ後に「忙しかったのは発言した時点」と説明できれば、その形と意味は結びついています。見直しでは正答を眺めるだけでなく、動詞が何を基準に決まったかを文の中で指してみましょう。
長い主語でも引用の外でも、動詞の形を決める手がかりは、文が指す人・数・時にあります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




