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【中学美術】色の基本を図解で総まとめ—三要素・三原色・補色・配色|武蔵野個別指導塾

シアンとイエローを混ぜると何色か、赤と緑の光を重ねると何色か。12 色の色相環と重なりの図を読みながら、補色や明度を問う定期テストの形の例題で手を動かせます。
よくあるのは、祖父母の家の客間で座卓に美術のワークを広げ、「明度」と「彩度」のどちらが「あざやかさ」だったかで手が止まる場面です。顔を上げれば、小豆色の座布団、朱塗りのお盆、白い障子、黒い座卓と、色はいくらでも目に入るのに、問題文の言葉と結びつきません。そこへ「シアンとイエローを混ぜると何色か」「赤と緑の光を重ねると何色か」が続くと、覚えることの多さにワークを閉じたくなります。
けれど色の単元は、3 つのものさしと 2 つの混ぜ方、そして 1 枚の色相環でほとんど説明がつきます。読み終えるころには、座布団とお盆の色の違いを色相・明度・彩度の言葉で言い分けられ、補色や配色の問いにも理由をつけて答えられるようになります。
この単元で押さえること
- 色の三要素: 色みの違いである色相、明るさの度合いである明度、あざやかさの度合いである彩度の 3 つです。色を説明するときのものさしとして使います。
- 有彩色と無彩色: 赤や青のように色みのある色が有彩色、白・灰色・黒のように色みのない色が無彩色です。無彩色は明度だけを持ちます。
- 色相環と補色: 色相を順に環の形に並べたものが色相環で、向かい合う位置にある 2 色が補色です。
- 三原色: 色料はシアン・マゼンタ・イエローで混ぜるほど暗くなり、色光は赤・緑・青で混ぜるほど明るくなります。
- 対比: 色は隣にある色によって違って見えます。明度対比・彩度対比・色相対比・補色対比の 4 つを区別します。
- 暖色と寒色、配色: 色には暖かさや冷たさの感じがあり、組み合わせ方で目立ち方や読みやすさが変わります。
ここで身につけた言葉は、遠くの景色を描き分ける遠近法、筆の跡で光を表した印象派の鑑賞、ポスターをつくるデザインの学習へそのまま持ち込めます。
基本の考え方
色は 3 つのものさしで測れる
「きれいな赤」と言うだけでは、どんな赤なのか相手に伝わりません。そこで美術では、色を 3 つのものさしで測ります。これが色の三要素で、色の三属性と呼ぶこともあります。色相は、赤・黄・緑・青のような色みの違いです。明度は明るさの度合いで、白に近いほど高く、黒に近いほど低くなります。彩度はあざやかさの度合いで、混じりけの少ないはっきりした色ほど高く、灰色に近いくすんだ色ほど低くなります。
客間の色で試してみます。朱塗りのお盆と小豆色の座布団は、どちらも赤の仲間なので色相は近いところにあります。違うのはお盆の方があざやかで明るいことで、ものさしの言葉に直せば、彩度も明度もお盆の方が高いとなります。一方、白い障子と黒い座卓には色みがありません。このような白・灰色・黒を無彩色といい、明度だけを持ちます。色相も彩度も持たないので、「白は彩度が高い」という言い方はできません。色みのある色は有彩色といい、3 つのものさしをすべて持ちます。
それぞれの色相の中で彩度がいちばん高い色を純色といいます。純色どうしを並べても明度はそろっておらず、黄はとても明るく、青紫はとても暗い色です。「あざやかなら明るい」とは限らないこの事実は、例題でもう一度使います。
色相環で色の位置を決める
図1のように、色相を順に環の形に並べたものが色相環です。赤から時計回りに進むと、橙(だいだい)、黄、緑、青、紫と色みが少しずつ変わり、赤紫を通って赤へ戻ってきます。隣どうしは似た色で、離れるほど色みの差が大きくなります。

色相環で向かい合う 2 色の組を補色といいます。図1の矢印が指す赤と青緑、黄と青紫のほか、黄みの橙と青、緑と赤紫も補色の組です。色相環には色の数や並べ方がいくつかあり、向かい合う色の名前が資料によって少し違うことがあるので、定期テストでは授業で使った色相環に合わせて答えてください。
図1の塗り分けは、色から受ける温度の感じを表しています。赤・橙・黄のあたりは火や太陽を連想させて暖かく感じるので暖色、青緑・青のあたりは水や氷を連想させて冷たく感じるので寒色といいます。緑や紫のあたりはどちらとも言いにくく、中性色と呼びます。境目の置き方にも幅があるので、「このあたり」という範囲でつかんでください。なお、図の塗りは区別のための目印で、実物の色そのものではありません。本物の色は教科書の図版や手元の絵の具で確かめると確実です。
色料と色光で混ぜ方の向きが逆になる
絵の具やインクのように物の表面につける色を色料、テレビやスマートフォンの画面のように光そのものの色を色光といいます。同じ「混ぜる」でも、この 2 つは結果が逆の向きに進みます。
色料の三原色はシアン(緑がかった明るい青)・マゼンタ(赤みの強い紫)・イエローです。色料は当たった光の一部を吸収し、残りをはね返すことで色を見せています。混ぜるほど吸収される光が増えるので色は暗くなり、3 色を混ぜると黒に近い暗い色になります。カラー印刷のインクもこの 3 色が基本で、実際の印刷では黒のインクを足して引きしめています。
色光の三原色は赤・緑・青です。光は重ねるほど目に届く量が増えるので明るくなり、3 色を重ねると白になります。色料のように暗くなる混ぜ方を減法混色、色光のように明るくなる混ぜ方を加法混色といいます。2 つの結果を並べた図は、次の節の図2で読み取ります。
隣の色で見え方が変わる
同じ色でも、隣に何があるかで違って見えます。この見え方の変化が対比で、定期テストでは次の 4 つがよく問われます。
- 明度対比: 同じ灰色が、黒の上では明るく、白の上では暗く見えます。
- 彩度対比: 同じ色が、くすんだ色の上ではあざやかに、あざやかな色の上ではくすんで見えます。
- 色相対比: 同じ色が、背景の色相によって違う色みに見えます。同じ橙が、赤の上では黄みがかって、黄の上では赤みがかって見えるのがその例です。
- 補色対比: 補色どうしを並べると、どちらもいっそうあざやかに見えます。
色の組み合わせ方を配色といいます。暖色で明るい色は手前に迫って見えるので進出色、寒色で暗い色は奥へ退いて見えるので後退色と呼びます。明るい色は大きく見える膨張色、暗い色は小さく見える収縮色です。重さの感じは明度で決まりやすく、黒い座卓がどっしりと重く、白い障子がふわりと軽く感じられるのはこのためです。
例題で解き方を確かめる
例題1 三要素を見分ける
次の (1)〜(3) は、色の三要素のどれについて述べたものですか。
- 朱塗りのお盆は赤の仲間で、庭木の葉は緑の仲間である。
- 白い障子と灰色のふすまでは、障子の方が明るい。
- 同じ赤の仲間でも、お盆の色はあざやかで、座布団の色はくすんでいる。
- 文の中で比べている 2 つを探します。三要素はどれも比べるためのものさしなので、何と何を比べているかがわかれば半分解けたことになるからです。(1) は赤の仲間と緑の仲間、(2) は白と灰色、(3) は赤の仲間どうしです。
- 比べている点を「色み」「明るさ」「あざやかさ」のどれかに言い換えます。用語をいきなり思い出すより、ふだんの言葉を一度通した方が取り違えが減るからです。(1) は色み、(2) は明るさ、(3) はあざやかさです。
- 言い換えた言葉を用語へ戻します。解答には用語を書く必要があるからです。色みは色相、明るさは明度、あざやかさは彩度です。
答え: (1) 色相 (2) 明度 (3) 彩度
例題2 重なりの図を読む
図2は、色料と色光の三原色を重ねたときにできる色を表しています。次の問いに答えなさい。(1) 絵の具のシアンとイエローを混ぜると何色になりますか。(2) 舞台の照明で赤と緑の光を重ねると何色になりますか。(3) 3 色すべてを重ねた結果を、色料と色光のそれぞれについて答えなさい。

- 問題文の「絵の具」「照明」から、どちらの図を読むかを決めます。図を取り違えると同じ色の名前でも答えが変わるからです。(1) は色料なので左、(2) は色光なので右です。
- 指定された 2 つの円だけが重なる部分を読みます。2 色を混ぜた結果はその場所に示されているからです。左の図のシアンとイエローの重なりは緑、右の図の赤と緑の重なりは黄です。
- 3 つの円がすべて重なる中央を比べます。混ぜ方の性質の違いがいちばんはっきり出る場所だからです。左は暗い色、右は白です。
答え: (1) 緑 (2) 黄 (3) 色料は黒に近い暗い色、色光は白
図2を見比べると、覚える量を減らせる関係が見つかります。色料を 2 色混ぜてできる緑・赤・青は色光の三原色で、色光を 2 色重ねてできる黄・シアン・マゼンタは色料の三原色です。片方の図を覚えれば、もう片方は組み合わせの確認だけですみます。
例題3 明度と彩度の図を読む
図3は、1 つの色相の色を、縦に明度、横に彩度をとって並べた模式図です。純色に白、黒、灰色をそれぞれ混ぜると、明度と彩度はどう変わりますか。また、できた色を何と呼びますか。

- 出発点である純色の位置を確かめます。変化を読むには、どこから動くのかを先に決める必要があるからです。図3では右端の先が純色で、彩度がいちばん高い位置にあります。
- 白のある左上へ向かう矢印を読みます。上へ動けば明度が上がり、左へ動けば彩度が下がるからです。白を混ぜると明度は上がり彩度は下がり、できた色を明清色といいます。
- 黒のある左下へ向かう矢印を読みます。下へ動くので明度は下がり、左へ動くので彩度はやはり下がります。できた色は暗清色です。
- 灰色のある左の中ほどへ向かう動きを考えます。混ぜる相手も無彩色なので左へは必ず動きますが、上下は相手の灰色の明るさしだいだからです。彩度は下がり、明度は灰色しだいで変わり、できた色を濁色といいます。
答え: 白は明度が上がり彩度が下がる(明清色)、黒は明度も彩度も下がる(暗清色)、灰色は彩度が下がる(濁色)
白へ向かう動きも黒へ向かう動きも灰色へ向かう動きも左向きなので、純色に無彩色を混ぜれば彩度は必ず下がります。また図3の先端の高さは色相によって違い、黄なら上の方に、青紫なら下の方に来ます。
例題4 配色の理由を書く
文化祭のポスターで、黄色の背景に出し物の名前を入れます。(1) 文字を白にするか黒にするか、読みやすいのはどちらですか。理由を「明度」という語を使って書きなさい。(2) 別の案で赤の背景に青緑の文字を入れたところ、境目がちらついて読みにくくなりました。この 2 色の関係の名前と、読みやすくする工夫を 1 つ答えなさい。

- 背景と文字の明度を比べます。文字の読みやすさや、見つけやすさ(視認性)は、色みよりも明度の差に左右されやすいからです。黄は純色の中でとくに明るい色なので、白との差は小さく、黒との差は大きくなります。
- 理由は「差」の形で書きます。「黒は明度が低い」だけでは背景と比べたことにならず、問いに答えきれないからです。踏切の黄と黒も、同じ理由で遠くから見つけやすい組み合わせです。
- 図4の右の色相環で赤と青緑の位置を確かめます。関係の名前は位置から決まるからです。向かい合っているので補色です。
- ちらつきを抑える工夫を考えます。彩度の高い補色を直接つけると、境目がちらちらして見づらくなることがあるからです(ハレーションといいます)。2 色の間に白や黒の線を入れる(セパレーション)か、片方の明度や彩度を変えれば落ち着きます。
答え: (1) 黒。背景の黄との明度の差が大きいから。(2) 補色。工夫の例は、間に白や黒の線を入れること。
図4のように、配色は色相環の上の距離で考えると整理できます。同じ色相の中で明度や彩度を変える同系色の配色は統一感が出て、色相環で近い色を集めた類似色の配色はまとまりが生まれ、向かい合う色を組む補色の配色は強く目立ちます。どれが正しいかではなく、何を伝えたいかで選ぶものです。
まちがえやすいところと直し方
絵の具の話に光の答えを書く
- 誤った書き方: 「絵の具の赤と緑を混ぜると黄になる。」
- どこが違うか: 黄になるのは色光の赤と緑です。絵の具は混ぜるほど光を吸収するので、赤と緑を混ぜても明るい黄にはなりません。問題文が絵の具の話か光の話かを読まずに、覚えた組み合わせをそのまま書くとこの形になります。手がかりは問題文の中にあり、「絵の具」「インク」「印刷」とあれば色料、「光」「照明」「画面」とあれば色光です。
- 正しい書き方: 「色光の赤と緑を重ねると黄になる。絵の具の赤と緑を混ぜると暗く濁った色になる。」
彩度と明度を同じものだと思う
- 誤った書き方: 「あざやかな色は明るいので、彩度が高い色は明度も高い。」
- どこが違うか: 図3で明度は縦、彩度は横に測っており、2 つは別のものさしです。純色の青紫は彩度が高いのに明度は低く、白に近い桜色は明度が高いのに彩度は低い色です。同じ思い込みから「白は彩度が高い」という誤りも生まれますが、無彩色は明度しか持ちません。迷ったら、その色を白黒写真にしたところを想像してください。写真で明るく写りそうなら明度が高く、それとは別に色みがはっきりしていれば彩度が高いと、2 回に分けて判定できます。
- 正しい書き方: 「明度は明るさ、彩度はあざやかさで、別々に決まる。純色の青紫は、彩度は高いが明度は低い。」
補色を感覚で「反対っぽい色」にする
- 誤った書き方: 「赤の補色は青である。」
- どこが違うか: 赤と青は色の名前としては対になって聞こえますが、図1で赤の向かいにあるのは青緑です。青の向かいは黄みの橙で、赤とは組になりません。「反対」という言葉の印象で答えず、中心をはさんだ向かい側を指でたどると防げます。12 色の環なら、ちょうど 6 つ先が補色です。補色を混ぜた結果も、色料なら暗い灰色に近い色、色光なら白と分かれます。
- 正しい書き方: 「赤の補色は青緑、青の補色は黄みの橙である。」授業の色相環で呼び名が違うときは、そちらに合わせて書きます。
用語のまとめ
テスト前は、右の列を手で隠して左の用語から意味を言えるか試してください。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 色の三要素 | 色相・明度・彩度。色の三属性ともいう |
| 色相 | 赤・黄・青のような色みの違い |
| 明度 | 明るさの度合い。白に近いほど高い |
| 彩度 | あざやかさの度合い。灰色に近いほど低い |
| 有彩色 | 色みのある色。三要素をすべて持つ |
| 無彩色 | 白・灰色・黒。明度だけを持つ |
| 純色 | 各色相の中で彩度がいちばん高い色 |
| 明清色・暗清色 | 純色に白を混ぜた色・純色に黒を混ぜた色 |
| 濁色 | 純色に灰色を混ぜた色 |
| 色相環 | 色相を順に環の形に並べたもの |
| 補色 | 色相環で向かい合う 2 色 |
| 色料の三原色 | シアン・マゼンタ・イエロー。混ぜると暗くなる(減法混色) |
| 色光の三原色 | 赤・緑・青。混ぜると明るくなる(加法混色) |
| 明度対比 | 周りとの明るさの差で、同じ色の明るさが違って見えること |
| 彩度対比 | 周りとのあざやかさの差で、同じ色のあざやかさが違って見えること |
| 色相対比 | 背景の色相によって、同じ色の色みが違って見えること |
| 補色対比 | 補色どうしを並べると、互いにあざやかに見えること |
| 暖色・寒色・中性色 | 暖かく感じる色・冷たく感じる色・どちらとも言いにくい色 |
| 進出色・後退色 | 手前に迫って見える色・奥へ退いて見える色 |
| 膨張色・収縮色 | 大きく見える色・小さく見える色 |
| 視認性 | 見つけやすさ、見えやすさ。背景との明度の差が大きいほど高い |
| 同系色・類似色の配色 | 同じ色相で明度や彩度を変える配色・色相環で近い色を集める配色 |
| ハレーション | 彩度の高い補色などを隣り合わせたときに、境目がちらつくこと |
| セパレーション | 色と色の間に白や黒などを入れて見やすくすること |
練習問題
練習1 次の文の(ア)〜(ウ)に入る語を答えなさい。「色の三要素は、色相・(ア)・(イ)である。白・灰色・黒のように色みがなく、(ア)だけを持つ色を(ウ)という。」
練習2 図1を見て答えなさい。(1) 緑の補色と紫の補色は、それぞれ何色ですか。(2) 図で暖色の範囲に入る色を 2 つ挙げなさい。
練習3 次の文が正しければ〇を、誤りなら×をつけて正しい内容に直しなさい。(1) 色料のマゼンタとイエローを混ぜると赤になる。(2) 色光の緑と青を重ねるとマゼンタになる。(3) 色光の三原色をすべて重ねると白になる。(4) 純色に白を混ぜると、明度も彩度も上がる。
練習4 白い紙の上と黒い紙の上に、同じ灰色の四角形を置きました。(1) 灰色が明るく見えるのは、どちらの紙の上ですか。(2) この見え方の変化を何といいますか。
答えと解説
練習1 ア 明度、イ 彩度、ウ 無彩色。無彩色が持つのは明るさだけなので、アに入るのは明度と決まり、残りのイが彩度になります。
練習2 (1) 緑の補色は赤紫、紫の補色は黄緑。図1で中心をはさんだ反対側を読みます。(2) 赤、赤みの橙、黄みの橙、黄のうちから 2 つ。寒色や中性色の塗りと見比べると範囲がつかめます。
練習3 (1) 〇。図2の左で、マゼンタとイエローの重なりは赤です。(2) ×。緑と青の重なりはシアンで、マゼンタになるのは青と赤です。(3) 〇。図2の右の中央です。(4) ×。明度は上がりますが、彩度は下がります。図3の矢印が左へ向かっていることで確かめられます。
練習4 (1) 黒い紙の上。(2) 明度対比。暗い背景に囲まれると、周りとの差が強調されて灰色が明るく感じられます。
次の単元へのつながりと確かめ方
ここで使った言葉は、このあとの美術で何度も出てきます。遠くの山を薄く青みがかった色で描く空気遠近法は明度と彩度の工夫であり、絵の具を混ぜずに色を並べた印象派の筆触分割や点描は、混色で色が濁るのを避ける試みとして読めます。ポスターづくりでは、視認性を配色で整える場面でそのまま役立ちます。
家で 5 分でできる確かめ方は 2 つです。1 つ目は、白い紙に丸を描き、12 色を何も見ずに順に書き込んで、向かい合う色を線で結ぶこと。2 つ目は、部屋の中の物を 3 つ選び、色相は何の仲間か、明度と彩度は高いか低いかを声に出して言うことです。お子さまと一緒に行うなら、ご家族が指さした物に答える形にすると続けやすくなります。個別指導では、補色で間違えたときは色相環を白紙に書くところまで、混色で間違えたときは問題文から絵の具の話か光の話かを読み取るところまで戻って確かめます。
まとめ
パレットの上で濁る赤と緑が、スマートフォンの画面の中では黄に光っています。同じ 2 色の名前で結果が逆に進むこの不思議も、色料か色光かを区別すれば理由まで説明できます。色は好き嫌いだけの話ではなく、色相・明度・彩度のものさしで測って言葉にできるものです。暗記の表が苦しくなったら、顔を上げて、目の前の座布団やお盆に 3 つのものさしを当ててみてください。教科書を閉じても、色の答え合わせは今いる部屋でできます。
読んで終わりにするか、ここから変えるか。
武蔵境駅徒歩30秒、講師1人に生徒1人の完全1対1。授業のあいだ、先生は隣を離れません。いまの詰まりを、無料相談でそのまま話してください。
本気になった日が、入塾の日。
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