武蔵境 塾 遅刻 連絡と終了時刻|謝罪より先に現在地と終了時刻を伝える
携帯が玄関で短く鳴ります。靴の片方が倒れたままです。授業開始の表示を見た親の指が、長い謝罪を打ち始めます。
生徒の遅刻は、まず教室への連絡です。生徒側への対応はケースごとに確認します。講師側の遅刻では、講師が到着してから90分の授業を行います。
長い謝罪より、到着の見通しを一行。
遅れそうだとわかったら何を伝えますか?
連絡は状況からです。生徒の名前、予定していた授業、遅れる状況を教室へ伝えます。到着の見通しがつくなら、その見通しも添えます。まだ移動できていないときは、その状態を伝えます。急いで正確そうな時刻を作る必要はありません。連絡の役目は、教室がその日の授業を判断するための材料をそろえることです。
連絡する人も決めます。電車の遅れ、学校から出る時刻のずれ、家を出る前の体調の変化を、ひとまとめにせず伝えます。連絡をする人も家庭で決めておきます。子どもが連絡したつもりで、親も連絡したつもりという空白を作らないためです。予定が変わったら、最初の連絡に続けて状況を伝えます。教室からの返答を読み、到着後の動きを確認します。
生徒が遅れた分は延長してもらえますか?
生徒側の遅刻はケースごとの対応です。遅れた時間をそのまま後ろへ足す前提で予定を組まず、当日の扱いを教室へ確認します。授業を何時まで行うのか、扱う教材をどうするのかを聞きます。保護者の迎えや帰宅の予定にも関わるため、終了時刻の確認までを連絡に含めます。
着いてから扱う内容を絞れます。問題集を全部終える予定だった日も、相談する問題を選べます。質問したかった問題、解けずに止まったページ、学校へ提出する課題を分けておきます。残った時間に何を扱うかを考えるための準備です。延長や補填の有無を家庭で決めるのではなく、教室の返答を受けて、その日の学習と帰宅の段取りを合わせます。
講師が遅れた場合は授業時間をどう数えますか?
講師側の遅れでは、講師が到着してから90分の授業を行います。生徒が遅れた場合の対応と混ぜず、遅れたのがどちらかを確認します。終了の見通しが変わるときは、帰宅の予定も教室と相談します。待っている間に、今日聞きたいことを教材の該当箇所にまとめておくと、到着後に話を始めやすくなります。
帰宅の都合も伝えます。食事や迎えの予定があるなら、その事情を教室へ知らせます。講師の到着から授業時間を数えるという扱いと、家庭の帰宅予定は別の確認事項です。家庭の都合だけで授業の扱いを読み替えず、当日の段取りを確かめます。待ち時間を学習時間に含めて考えないことも、この違いを理解する手がかりになります。
遅刻が続くときは何を見直しますか?
遅れ始める場面を探します。授業へ向かうまでの出来事を順に書きます。子どもの気合を責める前に、学校を出る時刻、帰宅してからの支度、教材を探す手間を見ます。連絡だけを毎回うまくするより、無理のある予定を教室へ相談するほうが話は具体的になります。変更できる授業の予定は、教室へ直接確認します。
支度は教材の仕分けからです。普段使う教材と当日だけ必要なプリントを分けます。親の声かけが増えている家庭では、声をかけた回数ではなく、支度が止まった場所をメモします。大手で時間割に合わせようと毎回走っていたなら、次は実行できる予定から相談を始めます。遅刻を性格の説明にせず、生活の順序の問題として扱います。
原因と希望は別の文です。遅刻の連絡では、それぞれを分けて書きます。電車が遅れていることを伝えたあと、終了時刻を確認したいと書けます。原因を詳しく書いたから延長が決まる、という読み方をしないためです。連絡は授業への細い橋です。長い謝罪で橋をふさぐより、現在地と聞きたいことを渡します。返答が届いたら、子どもにもその日の段取りを伝えます。授業の教材を減らす相談をした場合は、後で聞く問題も分けておきます。遅刻の理由と授業の扱いを別々に記録すると、帰宅後に家族の説明が食い違うのを防げます。講師側の遅れと生徒側の遅れは、区別して聞きます。どちらの対応かを読み分けるところから始めます。
講師陣は次のとおりです。講師陣には、大学教員・大学の非常勤講師、在野の哲学者・元研究者(修士号・博士号取得者)などの背景があります。専門科目は担当制です。契約形態は業務委託(準委任)です。当日の科目と教材を添え、遅刻後に扱う内容も教室へ尋ねます。
遅刻の相談は現在地からです。武蔵境の塾のよくある質問で生徒側と講師側の扱いを読み分けます。終了時刻の疑問が残れば、その日の状況を添えて教室へ聞きます。
よくある質問
到着時刻をまだ読めない場合も連絡しますか?
見通しがつくまで待たず、まず現在の状況を伝えます。到着の見通しが変わったら、続けて教室へ知らせます。
生徒の遅れにも90分の扱いを使えますか?
90分を講師の到着から数えるのは講師側の遅れの扱いです。生徒側はケースごとに教室へ確認します。
迎えの予定はいつ確かめますか?
遅刻の連絡とともに終了時刻を確認します。予定していた迎えが難しいときは、その事情も伝えます。
連絡は遅れた日の結び目です。誰が遅れたか、今日何を扱うか、いつ帰るかを確かめます。走ってきた子どもの息が整うまで、説教を増やさず、授業の段取りを結び直します。



