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過去分詞の一覧—受け身と現在完了で使う形、覚え方|武蔵野個別指導塾

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have の後ろは wrote か written か。主な 80 語の過去分詞を 4 つの型と規則変化の表に分け、受け身と現在完了、形容詞の働きを例文で確かめられます。

ABC の型(30 語)過去形と過去分詞の綴りが違う語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味 読み方の目安
1 be was / were been 〜である、いる ビン(米) ビーン(英)
2 begin began begun 始める、始まる ビガン
3 break broke broken 壊す、割る ブロウクン
4 choose chose chosen 選ぶ チョウズン
5 do did done する ダン
6 draw drew drawn 描く、引く ドローン
7 drink drank drunk 飲む ドランク
8 drive drove driven 運転する ドリヴン
9 eat ate eaten 食べる イートゥン
10 fall fell fallen 落ちる、倒れる フォールン
11 fly flew flown 飛ぶ フロウン
12 forget forgot forgotten 忘れる フォガトゥン
13 give gave given 与える ギヴン
14 go went gone 行く ゴーン
15 grow grew grown 育つ、育てる グロウン
16 hide hid hidden 隠す、隠れる ヒドゥン
17 know knew known 知っている ノウン
18 ride rode ridden 乗る リドゥン
19 rise rose risen 昇る、上がる リズン
20 see saw seen 見る、会う スィーン
21 show showed shown 見せる、示す ショウン
22 sing sang sung 歌う サング
23 speak spoke spoken 話す スポウクン
24 steal stole stolen 盗む ストウルン
25 swim swam swum 泳ぐ スワム
26 take took taken 取る、連れて行く テイクン
27 throw threw thrown 投げる スロウン
28 wake woke woken 目を覚ます、起こす ウォウクン
29 wear wore worn 着ている ウォーン
30 write wrote written 書く リトゥン

ABB の型(29 語)過去形と過去分詞が同じ綴りの語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味 読み方の目安
31 bring brought brought 持ってくる ブロート
32 build built built 建てる ビルト
33 buy bought bought 買う ボート
34 catch caught caught 捕まえる コート
35 feel felt felt 感じる フェルト
36 find found found 見つける ファウンド
37 get got got / gotten 手に入れる、〜になる ガット / ガトゥン
38 have had had 持っている、食べる ハッド
39 hear heard heard 聞こえる ハード
40 hold held held 持つ、開く ヘルド
41 keep kept kept 保つ ケプト
42 leave left left 去る、残す レフト
43 lend lent lent 貸す レント
44 lose lost lost なくす、負ける ロスト
45 make made made 作る メイド
46 meet met met 会う メット
47 pay paid paid 払う ペイド
48 say said said 言う セッド
49 sell sold sold 売る ソウルド
50 send sent sent 送る セント
51 sit sat sat すわる サット
52 sleep slept slept 眠る スレプト
53 spend spent spent 過ごす、使う スペント
54 stand stood stood 立つ ストゥッド
55 teach taught taught 教える トート
56 tell told told 伝える トウルド
57 think thought thought 思う、考える ソート
58 understand understood understood 理解する アンダストゥッド
59 win won won 勝つ ワン

AAA の型(8 語)3 つとも同じ綴りの語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味 読み方の目安
60 cut cut cut 切る カット
61 hit hit hit 打つ、当たる ヒット
62 hurt hurt hurt 傷つける、痛む ハート
63 let let let 〜させる レット
64 put put put 置く プット
65 read read read 読む レッド
66 set set set 置く、整える セット
67 shut shut shut 閉める シャット

ABA の型(3 語)原形と過去分詞が同じ綴りの語

番号 原形 過去形 過去分詞 意味 読み方の目安
68 become became become 〜になる ビカム
69 come came come 来る カム
70 run ran run 走る ラン

規則変化(10 語)ed を付ける語の見本

番号 原形 過去形 過去分詞 意味 読み方の目安
71 call called called 呼ぶ、電話する コールド
72 close closed closed 閉じる クロウズド
73 finish finished finished 終える フィニッシュト
74 live lived lived 住む リヴド
75 love loved loved 愛する ラヴド
76 play played played 遊ぶ、演奏する プレイド
77 stop stopped stopped 止める、止まる スタップト
78 study studied studied 勉強する スタディド
79 use used used 使う ユーズド
80 visit visited visited 訪ねる ヴィズィティド

よくあるのは、中 3 の春、現在完了の授業が終わった直後の教室という場面です。ノートの I have wrote a letter. に赤い線が 1 本引かれ、横に written とだけ書いてあります。wrote はあれほど覚えたのに、written をいつ習ったのかが思い出せません。チャイムのあと、教科書の後ろの活用表をめくり、いちばん右の列を初めてまじまじと見る。その列を引き抜いて並べ直したのが、上の表です。

一覧の読み方

番号の次は、左から原形、過去形、過去分詞の順です。この一覧の主役は過去分詞の列です。右端のカタカナは過去分詞を読むときの目安で、正確な音は辞書の音声で確かめてください。80 語は中学で出会うことの多い語を中心に選び、通し番号を付けました。

表を 5 つに分けたのは、綴りの変わり方が違うからです。形の並びを色で見ると、違いがはっきりします。

図1 原形・過去形・過去分詞の綴りの並びを 4 つの型で示した表

図1のように、A B C の文字は綴りの種類を表し、同じ色の箱は同じ綴りです。ABC は 3 つとも違う形、ABB は過去形と過去分詞が同じ形、AAA は 3 つとも同じ形、ABA は原形と過去分詞が同じ形です。

語数を数えると、ABC が 30 語、ABB が 29 語、AAA が 8 語、ABA が 3 語、規則変化が 10 語で、合わせて 80 語です。ここから大事な数字が出てきます。過去形と同じ綴りの語は ABB と AAA と規則変化を足した 47 語で、過去形を書ける人なら過去分詞ももう書けます。ABA の 3 語は原形と同じ綴りです。つまり過去分詞のために初めて見る綴りは、ABC の 30 語だけです。

規則変化の 10 語は、ed の付け方の見本として入れました。決まりの基本は 4 つです。そのまま ed を付ける call と、e で終わるので d だけを付ける use。子音字と y で終わるので y を i に変える study と、短い母音と子音字で終わるので子音字を重ねる stop。play は y の前が母音字なので played のまま、visit は前の部分を強く読むので t を重ねません。ed の読み方は 3 種類あり、finished と stopped は /t/、called と played は /d/、visited は /ɪd/ の音で終わります。

65 番の read は綴りが 3 つとも同じで、音だけが変わります。原形は「リード」、過去形と過去分詞は「レッド」で、色の red と同じ音です。英米で形や音が分かれる語にも触れておきます。イギリス英語の get は過去分詞も got ですが、アメリカ英語では「手に入れる」「〜になる」の意味で gotten をよく使います。been の音はアメリカ英語では「ビン」に近く、イギリス英語では「ビーン」とも読みます。show の過去分詞は shown が基本で、showed も使われます。表にない learn は learned が基本で、イギリス英語では learnt もよく見ます。

名前にもだまされないでください。過去分詞には「過去」と付いていますが、過去の意味はありません。This room is used every day. は毎日のことで、The new gym will be built next year. は来年のことです。時を決めるのは前に置く be 動詞や have で、過去分詞そのものは時を決めません。

覚え方

表を上から順に覚えるのは遠回りです。過去形を言える語は後回しにして、初めて見る綴りである ABC の 30 語から始めます。この 30 語は、語尾の作り方で 4 つのまとまりに分かれます。

図2 ABC の型 30 語を語尾の作り方で 4 つに分けた棒の図

図2のように、いちばん大きいのは原形に n か en を足す 15 語です。see から seen、take から taken、eat から eaten、be から been ができます。write と ride だけは written、ridden と子音字を重ねます。次が過去形に n か en を足す 8 語で、woke から woken、spoke から spoken ができます。forgot と hid は子音字を重ねて forgotten、hidden になり、wore は worn と少し縮みます。残りは begin began begun のように i a u の順で母音が変わる 4 語と、do、fly、go の 3 語です。do と go は毎日使う語なので、理屈で追わず音で覚えてしまいます。

語尾の音にも目印があります。ABC の 30 語のうち 27 語の過去分詞は n の音で終わり、例外の drunk、sung、swum はどれも i a u のまとまりにいます。ABB の 29 語は、won を除く 28 語が t か d の音で終わります。ed と同じ音で終わるので、規則変化の親戚だと思うと楽になります。ただし began や ran のように過去形が n で終わる語もあるので、語尾だけで決めつけないでください。

声に出すときは、次の順で進めます。

  1. 表を見ながら、take took taken の 3 つを 1 息で続けます。これを 3 回です。
  2. 過去形と過去分詞の列を紙で隠し、原形だけを見て残りの 2 つを言います。
  3. 前に語を足して、have taken、was taken と声に出します。この 2 つが止まらずに出たら、その語は終わりです。
  4. 最後に written、hidden、ridden、forgotten のような子音字を重ねる語だけ、紙に書きます。

3 番を飛ばさないでください。過去分詞は 1 語で使う形ではないので、単語として覚えても文の中で出てきません。強く読む場所も一緒に口に入れます。broken や written は前を強く読み、begun と forgotten は 2 つ目のまとまりを強く読みます。

1 日の量は 10 分で言える分だけです。間をあけて戻るところまで、最初に予定を決めておきます。

日 やること
1 日目 原形に n か en を足す 15 語
2 日目 前日の 15 語を 1 周してから、過去形に足す 8 語
3 日目 2 日分の 23 語を 1 周してから、残りの 7 語
5 日目 30 語を原形から言うテスト。止まった語に印を付ける
8 日目 印の語を 3 周、ほかを 1 周
15 日目 30 語を紙に書くテスト

間をあけるのは、忘れかけた語を思い出す手間をわざとかけるためです。毎日同じ語を続けて言うと、言えた気がするだけで終わります。ABC が終わったら、ABB の 29 語を同じ間隔で回してください。

保護者の方が手伝うなら、原形を読み上げて、お子さまに残りの 2 つを言ってもらうだけで足ります。発音の細かい正しさまで判定しなくても、止まったかどうかはわかります。止まった語に印を付けるところまでで十分です。

文の中での使い方

過去形は 1 語で文の動詞になります。過去分詞はなれません。必ず be 動詞か have か名詞と組みます。組む相手はこの 3 つだけなので、順に見ていきます。

受け身は be 動詞と組む

be 動詞と過去分詞で「〜される」「〜された」を表します。時を決めるのは be 動詞です。

疑問文は be 動詞を前に出し、否定文は be 動詞の後ろに not を置きます。by を書くのは、誰がしたのかを言いたいときだけです。1 つ目の文に by が無いのは、建てた人より橋の古さを言いたいからです。I was born in Tokyo. の born も、bear(産む)の過去分詞です。生まれることは、英語では受け身で言います。

現在完了は have と組む

have か has と過去分詞で、過去のできごとが今につながっていることを表します。

1 つ目は今まで続いていること、2 つ目は経験、3 つ目は終わったことです。否定文は have の後ろに not を置き、疑問文は Have を前に出します。go は過去分詞を 2 つ使い分けるので注意が要ります。

gone は行ったきりで今ここにいない言い方で、been to は行って戻ってきた経験の言い方です。過去分詞が 2 つ重なる形もあり、This road has been closed since Monday. は「この道は月曜日から通行止めです」という意味で、been と closed がどちらも過去分詞です。

形容詞の働きは名詞と組む

過去分詞は名詞を説明できます。1 語なら名詞の前に、2 語以上のかたまりなら名詞の後ろに置きます。

3 つ目が読むときのつまずきどころです。made は過去形に見えますが、文の動詞は was で、made by my mother はケーキの説明です。1 つの文に動詞らしい語が 2 つ見えたら、片方は名詞を飾っている過去分詞かもしれません。

surprised、interested、tired のように、ほとんど形容詞として使う語もあります。I was surprised at the size of the fish. は「その魚の大きさに驚きました」という意味です。英語では「驚かされた」と考えるので、過去分詞の形になります。高校に進むと、had と組む過去完了や、can be seen のように助動詞と組む受け身へ同じ形が伸びていきます。ここで覚えた形は、そのまま使えます。

まちがえやすいところ

過去分詞の誤りは、綴りを知らないことより、前の語を見ていないことから起こります。

図3 同じ built が前の語で 4 つの働きに分かれる様子

図3のように、built という同じ綴りが、前の語によって 4 つの働きに分かれます。形だけを見ていては区別がつきません。よくある誤りも、この前の語に関わるものばかりです。

1 つ目は、have の後ろに過去形を置く誤りです。

2 つ目は、受け身の be 動詞を落とす誤りです。

3 つ目は、過去の 1 点を指す語と現在完了を一緒に使う誤りです。

2 つ目と 3 つ目は、どちらも ABB の語です。built も lost も過去形と過去分詞が同じ綴りなので、語だけを見ても誤りに気づけません。文を書いたら、動詞の前に be か have があるかを指でたどってください。

確かめの問題

問 1 次の動詞の過去分詞を書いてください。(1) choose (2) forget (3) teach (4) become

問 2 かっこの語を正しい形にしてください。The vase was ( break ) by our cat last night.

問 3 かっこの語を正しい形にしてください。My brother is not at home now. He has ( go ) to the library.

問 4 誤りを 1 か所直してください。I have saw that movie three times.

問 5 日本語に合うように、かっこに 1 語を入れてください。「この店で売られているパンはおいしいです」The bread ( ) at this shop is delicious.

答えと解説

問 1 の答えは (1) chosen (2) forgotten (3) taught (4) become です。chosen は過去形の chose に n を足した形で、forgotten は forgot の t を重ねて en を足した形です。taught は ABB の語なので過去形と同じ綴りで、become は ABA の語なので原形と同じ綴りです。

問 2 の答えは broken です。was の後ろなので受け身で、「その花びんは昨夜、うちの猫に割られました」という意味です。過去形の broke を置くと、was と動詞が 2 つ並んでしまいます。

問 3 の答えは gone です。前の文に「今は家にいない」とあるので、行ったきりの gone が合います。been to にすると行って戻ってきた経験の言い方になり、前の文とつながりません。

問 4 は saw を seen に直して、I have seen that movie three times. とします。have の後ろなので過去分詞です。three times があるので、見たことの回数を言う文です。

問 5 の答えは sold です。sell の過去分詞で、at this shop が続いて 2 語以上のかたまりになるので、名詞 bread の後ろに置きます。文の動詞は is で、sold at this shop はパンの説明です。

次に覚える一覧

不規則動詞の一覧へ進むと、中学で扱う主な語の活用を、原形と過去形まで含めて広く確かめられます。過去形の一覧は、went と gone を言い分けられないときに戻る場所で、ed の付け方もそこで固まります。前置詞の一覧は、be interested in の in のように、過去分詞の後ろに続く語を整理するのに役立ちます。

個別指導では、現在完了で手が止まった生徒には、中 1 の過去形まで戻って、go と went を即答できるかを先に確かめます。過去分詞の穴に見えたものが、過去形の穴だったということが少なくないからです。

まとめ

ノートの赤い線の横に書かれた written は、綴りの問題に見えて、前の語の問題です。have と書いた瞬間に、次の語はもう過去分詞と決まっています。be でも同じで、名詞の後ろに置くときも、組む相手がいるから立っていられます。1 語で動詞の顔をしている語があれば、それは過去形です。過去分詞は、ひとりでは文の動詞になれません。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

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